『文藝春秋、冲方丁(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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疾走感溢れる傑作時代エンターテインメント。
冲方節炸裂の、これぞ大江戸諜報劇!
父を旗本奴に殺され、育ての父も明暦の大火で喪った少年、六維了助。
火付けの一味に我流の剣法で襲いかかったところを若き水戸光國の目にとまり、捨て子を間諜として育てる幕府の隠密組織「捨人衆」に加わる。江戸を焼く盗賊に、妖しい美貌の惨殺犯も現れ――。
解説…佐野元彦(NHKドラマプロデューサー。制作作品「篤姫」「あさが来た」「ノースライト」など多数)
※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
オンラインゲームを通して、父と息子の絆と成長を描く
ゲームに閉じ込められた息子と狙うは世界1位!
意識不明の息子からゲーム内に届いたメッセージ。
息子を救うため、父はeスポーツの世界大会を目指す――
暢気なだけが取り柄の暢光は、事業を興しては失敗し、妻から離婚を言い渡される始末。
離れて暮らす中2の息子と小3の娘とはオンラインで会うばかりで、オンラインゲームは最後の砦となっている。
そんな中、息子の凛一郎が交通事故に遭い、意識不明に。
悲しみに暮れる暢光だったが、ゲーム内で息子からメッセージが届き……
ゲームを通して成長し、繋がっていく、新しい家族の物語。 -
2019年1月に衝撃の映画化!
廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「集団安楽死」をすること。
決を取り、全員一致でそれは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか? 「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは……?
解説・吉田伸子
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