セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『アリス・シャープ(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ローラは母と祖母とともに家業の花屋を切り盛りしている。祖父は数年前に他界し、父はローラと母を置いて出奔してしまった。目下のところ、母と祖母の関心事はローラの花婿探しだけだ。ティーンエイジャーから壮年まで、ギフォード家の夕食の席には毎晩のように花婿候補が招待されている。もううんざり。二人の関心を私から遠ざけるにはどうすればいいの?ローラは考えた末、逆に二人の恋人を探すことに決めた。まずは、獣医のビクターね。年齢的にも母にはうってつけのはずよ。だが病院を訪ねると、予想に反し若くハンサムな獣医ジョンが現れた。「きみはビクターのファンなのかな?」けげんそうに彼が言った。
  • 行き場を失った花嫁を彼は愛してしまった。■外輪船の船長ジョン・バーモントは仰天した。船上で結婚式を行っている最中に、花嫁が資産家の花婿を河に突き落としてしまったのだ。夫となる男性の心ない言動に、堪忍袋の緒が切れたらしい。豪華な結婚式は台なしになり、花嫁のメガンは行き場を失った。ジョンは仕方なく、一晩だけメガンを自分の家に泊めた。ところが翌日、船で働く女性が急遽必要になり、メガンにその役を頼むほかなくなった。なりゆきで、彼女はジョンの家に住み続けることになる。やがて二人は互いに好意を抱く。だが、ジョンは愛や結婚を信じていない男だった。別れた妻が、財産目当てで彼に近づいてきた女だったからだ。ジョンは、できるだけメガンと距離を置こうと努めるが……。
  • 別れてから四年たってもリックは相変わらずハンサムだった。弁護士になり、高価なスーツに身を包んでいる今はもっと……。彼との予期せぬ再会にイザベルは動揺したが、リックが別の女性と婚約したと知って、さらに彼女の心は乱れた。二人で過ごした日々がよみがえり、胸を締めつける。あのころは確かに愛し合っていたはずなのに、彼は自分だけの夢を追い、イザベルを捨てて都会へ出ていった。すべては過ぎたこと。忘れようといくら自分に言い聞かせてもイザベルは彼を忘れられなかった。そして、実はリックも彼女を。再会した今、初めて彼もそれを知った。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。