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『小林よしのり(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全126件

  • 戦後60年の節目に怒濤の400枚で問う。上下に分けて配信。

    『戦争論』『台湾論』から5年。構想、執筆1年。戦後60年の節目に、大幅書き下ろし、怒濤の400枚で問う問題作。これはゴーマニストから日本人への新しい挑戦状だ! 第1部…沖縄を考える(米軍ヘリ墜落と基地問題)、第2部…琉球王朝とは何か?(海の王国の物語)、第3部…沖縄戦後史(これが封印された祖国復帰の歴史だ)、最終章(歴史とクニガラ)。真夏の紫外線の中、恐る恐る沖縄に降り立ったゴーマニストは、沖縄の基地、現状を目の当たりにし、やがてその深層に潜む沖縄のアイデンティティと歴史へ足を踏み入れていく。沖縄の戦後史を救ったある政治家の一生、最後に降り立った「神の島」で捧げた祈り…これまでの対立軸に凝り固まったイデオロギーではとうてい立ち向かうことのできない思想的挑戦! しょくん!受けて立てるか!?(2005年7月発表作品)

    フィックス型EPUB103MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 武士たちの「最期」をしかと見届けよ!上下巻に分けて配信。

    西洋化の一途をたどる明治政府と対立し、反乱を起こして敗れ去った者たち。佐賀の乱、萩の乱、福岡の乱、西南戦争…勝者の歴史によって「反逆者」の烙印を押されたが、彼らは失われゆく日本を守るべく戦ったのだ。

    「大東亜論第二部」は、彼ら“愛国志士”たちの決起の真実を掘り起こし、その武士の魂がいかに政治結社「玄洋社」と頭山満に継承されたのかを描く試みである。

    今こそ我々は、戦勝国の封印を解き放ち、明治以降失われてきた本来の日本の姿を取り戻さなければならない――そのためには、国家のために散った武士たちの最期を、しかと見届けなければならない。

    フィックス型EPUB123MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 戦後60年の節目に怒濤の400枚で問う。上下に分けて配信。

    『戦争論』『台湾論』から5年。構想、執筆1年。戦後60年の節目に、大幅書き下ろし、怒濤の400枚で問う問題作。これはゴーマニストから日本人への新しい挑戦状だ! 第1部…沖縄を考える(米軍ヘリ墜落と基地問題)、第2部…琉球王朝とは何か?(海の王国の物語)、第3部…沖縄戦後史(これが封印された祖国復帰の歴史だ)、最終章(歴史とクニガラ)。真夏の紫外線の中、恐る恐る沖縄に降り立ったゴーマニストは、沖縄の基地、現状を目の当たりにし、やがてその深層に潜む沖縄のアイデンティティと歴史へ足を踏み入れていく。沖縄の戦後史を救ったある政治家の一生、最後に降り立った「神の島」で捧げた祈り…これまでの対立軸に凝り固まったイデオロギーではとうてい立ち向かうことのできない思想的挑戦! しょくん!受けて立てるか!?(2005年7月発表作品)

    フィックス型EPUB146MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 西郷隆盛の遺志を継ぐ頭山満の勇躍を見よ。上下巻に分けて配信。

    漫画家・小林よしのり氏の大人気シリーズ『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版。
    今日、我が国の指導者たちからは「アジアの成長を取り込む」という文句がしきりに発せられる一方で、日本はアジアの中でどうあるべきか、どういう形でリーダーシップを発揮していくのか、その思想や戦略が具体的に語られることはほとんどありません。
    明治から昭和まで日本における政治・思想に多大な影響を及ぼした政治結社「玄洋社」の中心的人物である頭山満は「アジア主義」を掲げ、いたずらに西洋列強を模倣することに警鐘を鳴らしていました。
    当時、日本は江戸幕府が列強と結んだ不平等条約に苦しんでいました。ところが、大隈重信ら藩閥政府が不平等条約の改正に動きましたが、実態はむしろ「改悪」でした。明治維新の元勲・西郷隆盛の思想は藩閥政府には受け継がれず、欧化政策を推し進めていました。
    国会もまだ開設されていないそんな時代に、藩閥政府の政策に異を唱え、欧米の帝国主義から日本とアジアを守ろうと頭山満とその仲間たちは奔走しました。彼らの軌跡を振り返り、敗戦によって分断され、忘れ去られた日本人の思想史に光をあてます。

    フィックス型EPUB109MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • イギリス公共放送BBCが制作したドキュメンタリー番組『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』をきっかけに動き出した故・ジャニー喜多川氏による過去の性加害問題。長年、日本のメディアにおいて「最大のタブー」とされてきたこの問題は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」をはじめとする“被害者”の告発も相次ぎ、ついには国連人権理事会が聞き取り調査に乗り出すまでに発展した。

    「外圧」によってパンドラの匣がこじあけられた結果、日本のエンターテインメント業界の礎を築いたジャニーズ事務所は解体を余儀なくされ、昭和から平成、令和にいたるジャニー喜多川氏が積み上げてきた功績はすべて葬り去られた。

    しかしながら、このヒステリックなまでの追放劇は、果たして正しい“解”だったと言えるのか……? 

    今回起きた一連の騒動は、「人権」を盾に品行方正な振る舞いを押し付けるキリスト教的価値観が生んだ「キャンセル・カルチャー」に他ならない。

    もともとアメリカで2010年代に顕著な動きとして現れたキャンセル・カルチャーは、著名人による過去の不適切な言動や企業・団体の特定の行動がいったん問題視されると、SNSを中心に激しいバッシングの嵐が吹き荒れ、ついにはボイコットや不買運動に発展するなど、表舞台から徹底的に排除するムーブメントのことをいう。

    ただ残念ながら、すでに日本においてもこのカルチャーは根付きつつある。 

    東京2020オリンピックのとき、開会式に楽曲提供していたミュージシャンや閉会式を担当していた演出家らの数十年前の発言が次々に槍玉にあげられたのを覚えている人も多いのではないか。直近でも、ダウンタウンの松本人志氏が過去の行いについて週刊誌メディアに断罪されているが、古来、日本人はもっと寛容だったのではないか? 

    特に芸能の分野では「陰間茶屋」と呼ばれる「男色文化」を育んできた歴史もある。一神教によってできあがった欧米の価値観は決してグローバルスタンダードではないのだ。

    今回、『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)や『同 愛子天皇論』(扶桑社=2023年6月)など、30年以上にわたって日本の史実に深く切り込んできた漫画家・小林よしのりが、ジャニーズ問題をとば口に日本の芸能文化を紐解き、日本人のルーツを探る。
  • 先の大戦では天皇が「撃ち方止め!」と言ったから戦後が訪れた。たが、コロナは違う。終息を告げる玉音放送が流されなかったことで、メディアはコロナを喧伝し続け、今なおズルズルとマスクを手放さず、陰謀論から抜け出せない者も少なくない。

    なぜ、日本はコロナとの戦いに負けたのか――それを総括しなければ真の戦後はやって来ないだろう。

    国民の日常を奪いポピュリズムに走った政治家、既得権益を守るために世界に誇る医療体制を自ら崩壊させた医師会、製薬会社とズブズブの関係だった専門家、そして、視聴率を取るために恐怖を煽り続けたメディア……。

    コロナが炙り出した日本国の欺瞞とは何だったのか? 

    累計25万部を突破した『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』。シリーズ「最終章」となる総括編は、新規描き下ろし18ページを含むシリーズ未収録3作品、さらにベストセレクション29本を一挙掲載する。

    いずれ歴史が証明してくれるだろう。コロナの「嘘」を暴くために一人の漫画家が命を賭して戦っていたということを。
  • シリーズ累計25万部を突破した問題作の文庫化、ついに最終章にーー。

     コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。

     メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。

     日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?

    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!

    ※巻末には、子供へのコロナワクチン接種に危機感を抱き、自費を投じて全国紙や地方紙に意見広告を連投していたゆうネット代表・堤猛さんによる「解説」を特別収録しています。
  • 「よしりん辻説法」シリーズで、2年ぶち抜きの好評連載だった「恋愛論」の完結編。今作は「人口減少」「少子化対策」を裏テーマに国家を豊かにするための考えをギャグを混じえて、論じていく。1995年に実現したジェンダーの聖人・美輪明宏氏との対談漫画、話題を呼んだインタビュー記事「自称・保守言論人はなぜ統一教会を擁護するのか?」も特別収録。小林よしのり、これが最後のギャグ漫画(本人談)!
  • 近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。

    そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先送りの許されない課題で国会での検討を進めていく」と強く主張したこともあって、皇位の安定継承を巡る議論が再び動き出しそうな気配となっている。

     だが、この問題はすでに結論が出ている。2000年代半ばに当時の小泉純一郎政権が皇室典範改正に向けて立ち上げた有識者会議が出した最終報告がそれだ。

    ■女性天皇および女系天皇(母系天皇)を認める。
    ■皇位継承順位は男女を問わず第1子を優先とする。
    ■女性天皇および女性皇族の配偶者になる男性も皇族とする(女性宮家の設立を認める)。

     このときは、秋篠宮紀子さまが悠仁さまをご懐妊されたことで議論は立ち消えとなり、答申を受けた法案の提出も見送られることになる。

    だが当然のことながら、悠仁さまのご誕生をもって皇位の安定継承の問題が解消されたわけではない。なぜなら、126代にわたる歴代天皇のうち約半数が「側室」の子であったため制度は長年維持できたものの、大正天皇の御代に事実上廃止となった側室制度を現代に復活させることは不可能であり、皇族がお一人増えたからといって皇位の安定継承にはつながらないからだ。

    ではなぜ、議論は立ち消えとなったのか?

     それは、男系継承を絶対とする「自称・保守派」の面々が、故・安倍晋三元総理の後ろ盾となり握りつぶしたからにほかならない――。

    歴史を遡って「八方十代」(10代にわたって8人)いた女性天皇を「中継ぎにすぎなかった」と言い放つ彼ら「男系固執派」は、1947年(昭和22年)に皇籍を離脱した旧皇族の末裔に当たる結婚適齢期の男子(生まれながらの一般国民)を「準皇族」扱いしてもてはやし、あろうとことか、皇室典範で禁じられている現皇族との養子縁組みを行い、ゆくゆくは愛子内親王殿下と結ばれるよう画策しているのだ。

    これは、愛子さまの意思をないがしろにした謀略であり、何より憲法第14条(法の下の平等)の定めた「門地」による差別に当たる。

     しかも、彼ら保守を自認する「男系固執派」は、この旧皇族の末裔に当たる男子が「複数人存在する」と言い張り、そればかりか、彼らのうちの何人かは「いざというときのために覚悟はできている」(皇統断絶の危機に瀕するようなことがあれば自ら名乗り出るつもりだ)と証言している、と何の根拠も示さずに主張しているのだ。

     共同通信が2021年3~4月に行った世論調査では、女性・女系天皇を容認する声は実に80%以上にのぼっている。にもかかわらず、誰がそれをかたくなに阻んでいるのか……? 

    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)をはじめ、『新天皇論』(同=2010年10月)、『昭和天皇論』(幻冬舎=2010年3月)、『天皇論 平成29年』(同=2017年2月)を次々と上梓し、天皇という国体そのものを深く探究し続けてきた漫画家・小林よしのりが突きつける衝撃の問題作。
  • 「2023年、この戦争は転換点を迎える。そして、ウクライナの勇気と米国の決意が、我われが共有する自由の未来を保障することになるだろう――」

    2022年12月21日、ウクライナのゼレンスキー大統領は戦火の最前線から米国まで飛
    び、連邦議会の上下両院合同会議でスピーチを行った。オリーブグリーンのスウェットに
    身を包んだ雄姿はスタンディング・オベーションで迎えられた……。

    欧米各国は2023年に入ってウクライナへの武器支援を加速させている。

    英国はNATO製120mm砲弾を搭載した重量級戦車『チャレンジャー2』を、米国も第3.5世代の「戦車の王様」と呼ばれる最新主力戦車『M1エイブラムス』を、そして、ロシアにエネルギーを依存しこれまで支援をためらっていたドイツも、主力戦車『レオパルト2』のウクライナ投入を容認することを決めた。

    大ロシア主義を標榜する独裁者の侵略戦争は、長期化することで世界のパワーバランスに大きな歪みをもたらしたが、ここにきてウクライナ軍の装備は大幅にグレードアップし、ロシア包囲網が一気に構築されたことで、プーチンによる核の暴発リスクも一段と高まったと言っていいだろう。

    この戦争は一体いつまで続くのか? そして、安全保障環境が激変しつつある日本はこの非情な現実とどう対峙すべきなのか……?

    2023年の年明けから始まった通常国会では、防衛力の強化とそれに伴う財源の確保、そして、「反撃能力」の保持についても議論が交わされる見通しだ。

    ロシア、中国、北朝鮮という「核」を保有する独裁国家に囲まれた日本は、いざというとき戦う覚悟はあるのか? 

    1990年代後半、90万部突破のベストセラー『ゴーマニズム宣言SPACIAL 戦争論』で大きな社会現象を巻き起こした漫画家・小林よしのりが、四半世紀のときを越えて再び突きつける戦争の“真実”とは?
  • 946(税込)
    著者:
    小林よしのり
    著者:
    有田芳生
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    安倍晋三元総理の銃撃事件を機に再び動き始めた旧統一協会(世界平和統一家庭連合)を巡る問題は、日本が抱えるさまざまな課題を浮き彫りにした。

    銃撃犯・山上徹也を生んだ「宗教2世問題」、杜撰極まりなかった要人警護の在り方、不当な高額献金や悪質な勧誘に見て見ぬふりをした穴だらけの法規制、そして、結果として数多くの政治家が取り込まれていた「政治と宗教」の歪な関係など――。

    1992年、芸能人や有名アスリートらが参加した国際合同結婚式が連日ワイドショーで報じられ、マインドコントロールによる勧誘や悪質な霊感商法が大きな社会問題となったにもかかわらず、なぜ、韓国発のカルト教団が日本社会のなかで今に至るまで存続できたのか?

    その答えは30年前に遡る。

    「オウムの次は統一協会だ……」

    1990年代半ば、本書の著者の一人で、かつて『朝日ジャーナル』や『週刊文春』誌上で統一協会をテーマに批判記事を精力的に書いてきたジャーナリストの有田芳生氏にこう告げたのは、取材の過程で知己を得た公安の最高幹部だったという。

    「当時、公安は統一教会をマークしていました。それにはいくつもの理由があります。(中略)なぜかマスコミではほとんど報じられていませんが、1969年、日本にあった統一教会の関連企業は、韓国にある教団系武器メーカーから殺傷能力のある空気散弾銃2500丁輸入し、この問題は国会でも取り上げられました」(有田氏)

    公安の次なるターゲットが統一協会と聞いてから10年の月日が流れた2005年、有田氏が再び邂逅したその元幹部らに「(この10年間)何もありませんでした。今だから話せることを教えてください」と詰め寄ると、その元幹部は苦渋に満ちた表情でこう言葉を絞り出したという。

    「政治の力があった……」
  • TVの電波も届かない、地図にものっていない屁呼壺村の発明王・田舎部兆作がまきおこす、奇想天外・爆笑ほのぼのまんが。
  • TVの電波も届かない、地図にものっていない屁呼壺村の発明王・田舎部兆作がまきおこす、奇想天外・爆笑ほのぼのまんが。待望の第2巻配信。
  • 【「立憲的改憲」で、権力の暴走に歯止めをかけよう!】小林よしのり(『ゴーマニズム宣言』)主宰の「ゴー宣道場」に、井上達夫(東大大学院教授、『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』)、山尾志桜里(立憲民主党衆院議員、憲法調査会委員)ほか、日本を代表する憲法学者である、駒村圭吾(慶大教授)、曽我部真裕(京大教授)を特別ゲストに迎えた、「〈憲法〉の道場」を開講! 最強の「師範」たちによる、憲法入門講義の模様をライブ感たっぷりにお届けする。安倍「加憲案」の何が問題か、9条はなぜ死文化してしまったのか、「護憲派」の自己矛盾、違憲審査制度の必要性など、幅広い論点を解説! 保守でもリベラルでもなく、改憲派でも護憲派でもない、「新世代の憲法論」として、9条などの入門的な論点をまとめた「白帯編」を急遽刊行!
  • 戦後レジームそのものである「日米地位協定と主権なき日本」と、「沖縄・米軍基地問題」、そして憲法9条の関係について徹底的に検証。小林よしのり、井上達夫、山尾志桜里、枝野幸男、伊勢崎賢治ら豪華論客が、「旧態依然の護憲派」と、「甘えと願望にまみれたネトウヨ・安倍改憲賛成派」を、ともに「対米依存」として一刀両断に斬り捨てる。さらに山元一慶応大教授、井上武史九州大准教授という最高の憲法学者を招き、安倍改憲案と山尾志桜里議員の「立憲的改憲」について徹底解説。一向に「戦後レジームから脱却」する気配のない安倍改憲では、自衛隊は戦力ではないという「9条2項の欺瞞」が温存されるだけでなく、米軍防護の名目で、自衛隊の「アメリカの尖兵化」が進み得る。自衛隊が「米軍の下請け」化する最悪の未来を回避し、地位協定の改定と沖縄問題の恒久的解決を可能にするために出来ること。つまり山尾志桜里の「立憲的改憲論」のみが、属国から脱却する唯一の方法論。小林よしのり主宰「ゴー宣道場」で行われた憲法議論の模様を収録した『ゴー宣〈憲法〉道場I 白帯』の続編としてよりパワーアップした議論に加え、道場参加者の「声」も収録。ライブ感たっぷりに最もわかりやすい〈憲法〉講義をお届けする。本書を読んでもまだ、護憲派・ネトウヨでいられますか?(本書『黒帯編』単体でお読みいただいても問題ありません)
  • コロナワクチン接種後の死亡事例は2022年10月20日現在、国への報告分だけで1868人。このうち国がワクチンとの因果関係を認め救済認定されたのはわずか4人にとどまっている。

    そんななか、「ワクチン死」が強く疑われる12人の遺族が結集。国を相手取った集団訴訟を提起する。健康状態になんら問題がなかった若い世代の人が接種後、突然死しても、疑問や批判を口にできない空気が醸成されていたが、コロナ禍による狂騒がひと段落したことで、集団訴訟の流れは加速しそうな気配だ。

    まだ「治験中」のワクチンであったにもかかわらず、コロナワクチンに対する疑問をすべて「デマ」と決めつけ、「安心・安全」を騙って強引に推し進めたワクチン政策は正しかったのか? 

    コロナで炙り出されたグローバリズムの危うさ、生命至上主義以上に尊い経世済民の志、医療崩壊の危機を煽る日本医師会のペテン、ポピュリズムに走る全国の知事たち、女性の自殺者が急増している真の理由、マスク全体主義の愚かさ……など、当時の「ファシズム化」していく日本を、冷静な視点で捉えた漫画家・小林よしのり氏の問題作、待望の文庫化第4巻。

    ※特別対談を収録

    【特別対談】
    慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)教授・横大道聡氏×小林よしのり
    日本は法治国家ではなく「人治国家」なのか?
    コロナ禍で発令された緊急事態宣言 と
    日本国憲法における「公共の福祉」
  • コロナワクチン接種後の死亡事例は2022年10月20日現在、国への報告分だけで1868人。このうち国がワクチンとの因果関係を認め救済認定されたのはわずか4人にとどまっている。

    そんななか、「ワクチン死」が強く疑われる12人の遺族が結集。国を相手取った集団訴訟を提起する。健康状態になんら問題がなかった若い世代の人が接種後、突然死しても、疑問や批判を口にできない空気が醸成されていたが、コロナ禍による狂騒がひと段落したことで、集団訴訟の流れは加速しそうな気配だ。

    まだ「治験中」のワクチンであったにもかかわらず、コロナワクチンに対する疑問をすべて「デマ」と決めつけ、「安心・安全」を騙って強引に推し進めたワクチン政策は正しかったのか? 

    コロナで炙り出されたグローバリズムの危うさ、生命至上主義以上に尊い経世済民の志、医療崩壊の危機を煽る日本医師会のペテン、ポピュリズムに走る全国の知事たち、女性の自殺者が急増している真の理由、マスク全体主義の愚かさ……など、当時の「ファシズム化」していく日本を、冷静な視点で捉えた漫画家・小林よしのり氏の問題作、待望の文庫化第3巻。

    ※特別対談2本も収録

    【特別対談】PART.1
    国際政治学者・三浦瑠麗氏×小林よしのり
    弱すぎる政権、ポピュリズムに走る知事、
    恐怖を煽るメディアとその共犯関係にある大衆
    コロナと戦争が暴いた日本国の欺瞞

    【特別対談】PART.2
    医師・大阪市立大学名誉教授・井上正康氏×小林よしのり
    日本におけるコロナ対策の「失敗」と
    ワクチンを打たないという選択肢
  • 帝国主義の時代に“逆回転”する世界――。
    日本は戦争の当事国となる覚悟はあるのか?

     ロシアによる侵略行為によって始まったウクライナ戦争は、すでに両国あわせて10万人を超える死者を出したという報道も出ている。

     開戦当初こそ軍事大国・ロシアが圧倒的優位と見られていたが、戦況は一進一退の膠着状態が続いており停戦への道筋は一向に見えない。

     9月の終わりには、ロシアのプーチン大統領が30万人規模の兵士を戦線に追加投入するため部分的動員礼を発令。銃を携えたロシア軍兵士の監視のもと行われた住民投票を根拠に、ウクライナ東部と南部4州のロシア編入を一方的に宣言するなど、ここにきてなりふり構わず戦争を継続させる姿勢を見せている。



     なぜ、プーチンは苛烈な経済制裁を受け、国際社会から孤立してまで、侵略戦争という暴挙に出たのか?



     その答えは、ロシアとウクライナのナショナリズムの歴史に深くかかわっている。この先、プーチンが「ロシア劣勢」と判断したら、そのとき世界は核のリスクと真剣に向き合うことになるはずだ。そして、ウクライナがロシアに屈したら、次は強権国家・中国によって台湾が主戦場になるだろう。そうなれば、日本は戦争の当事国にならざるを得ない。いま、世界は大きな歴史の転換点に立たされており、日本人は覚悟を求められているのだ。



     1990年代終わりに、国論を二分する大論争を巻き起こした90万部突破のベストセラー『戦争論』から25年――。「国家」とは何か? 「正義」とは何か? 漫画家・小林よしのりが「お花畑国家」・日本に再び警告する。



    序 章 終わりなき日常は来ない

    第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義

    第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1

    第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2

    第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1

    第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2

    第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3

    第7章 戦時国際法を破壊するプーチン

    第8章 国際法無視は人類に対する攻撃

    第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ

    第10章 レイプ軍の伝統 その1

    第11章 レイプ軍の伝統 その2

    第12章 W徹の妄言

    第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス

    最終章 占守島の戦い



    『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』目次より
  • シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化! 



     コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。



     メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。



     日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?



    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!



    ※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。

    ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
  • シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化! 



     コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。



     メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。



     日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?



    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!



    ※巻末には、文筆家・阿佐ヶ谷「ネオ書房」店主の切通理作さんによる「解説」を特別収録しています。

    ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
  • コロコロコミックの傑作ギャグが復活!!

    友だちんこのみんな、御坊茶魔ぶぁい! ぽっくんに!
    おとうちゃまに! 柿野くんに! 沙麻代ちゃんに! 袋小路くんに!
    びんぼっちゃまに! また会える傑作選の登場でしゅ! 
    単行本全24巻から厳選した神回13本に、連載終了後
    22年ぶりに「コロコロアニキ」に掲載された新作と
    単行本だけの描きおろしを追加した超豪華な一冊!
    読んでクリクリ~!
  • 超巨大財閥の御曹司・御坊茶魔は、城のような豪邸で父と暮らす超富裕層小学生。月の小遣いは1500万円だが口止め料、賄賂、宇宙旅行などでいつも足りない。一方、超貧困層の生活が珍しくて、つい心ときめかせる……。格差と分断の現代を生きる究極のヒーロー茶魔とライバル貧ぼっちゃま。傑作ギャグ漫画、令和版「おぼっちゃまくん」のすべて。
  • なぜ男と女はすれ違うのか――。漫画家・小林よしのり氏が、新型コロナでますます深刻な「恋愛問題」に斬り込んでいく! 出会い&出生数は戦後最小をさらに更新、国の根幹にかかわる男女の「ヤバい事実」に物申す。2021年の週刊FLASH連載分に加えて、『だめんず・うぉ~か~』の倉田真由美氏との対談ほか豪華追加収録。大好評「よしりん辻説法」第5弾。 ※これはマジメに笑える社会派ギャグ漫画です
  • 新型コロナワクチン接種後に副反応の疑いで死亡した人の数は、2021年1月14日時点で1444人に達した。予防接種法に基づいて医療手当や死亡一時金が支払われる健康被害救済制度はあるものの、ワクチン接種と死亡との因果関係が認められたケースはいまだに「ゼロ」だ。

     そんななか、5~11歳の子供へのワクチン接種が始まろうとしている。

     だが、いま一度考えてほしい。そもそも未成年者で新型コロナウイルス感染症にかかって亡くなった人の数は、現在までにわずか4人にとどまっている。このうち3人は重度の基礎疾患があり、残る1人は事故後に行われたPCR検査で陽性反応となったため「コロナ死」としてカウントされたに過ぎない。つまり、20歳未満の若者で死亡・重症化したケースはほとんどないに等しいということだ。

     一方、未成年者へのワクチン接種で重大な副反応が出たケースは1606人に達し、このうち重篤者は387人、死亡者は5人にのぼる。基礎疾患のない20~30代の若い世代でもワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を発症し死に至るケースが多数報告されていることは厚生労働省も認めているが、それにもかかわらず、なぜ5~11歳の子供に対してまでワクチン接種を推し進めるのか……? 



     累計20万部を突破した『コロナ論』シリーズの最新刊では、これまで盲目的にコロナワクチンの「安心・安全」を訴えてきたメディア御用達の「専門家」と、今回のコロナ禍で救世主ともてはやされた製薬会社の蜜月の関係に光を照射する。

     基礎疾患もなく接種当日の朝まで元気にしていた最愛の家族が、ある日突然帰らぬ人となる――。そんな不慮の死の原因がワクチン接種にしか思い当たる節がなくとも、遺された家族は日本を広く覆う「同調圧力」という名の重苦しい空気に押しつぶされて、救いの声さえ上げられないでいる。

     国とメディアがこれ以上「不都合な真実」を黙殺し続ければ、薬害エイズ事件をはるかに超える史上最大規模の「薬禍事件」に発展する可能性が高いーー。

     最新刊も、『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)や『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』(2009年・小学館刊)など、これまで数多くの論考を発表し、その度に激しい論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのりが描く渾身の問題作となっている。
  • 2021年10月15日時点で、日本におけるワクチン接種後の死亡者数は1312人。40代未満の若い世代で、基礎疾患のない人でも「心筋炎」「心膜炎」を発症し死に至るケースが複数報告されている。



    しかしながら、10月1日に厚生労働省が副反応を検討する専門家の合同部会に上げたリポートによると、9月12日までにファイザー社製ワクチンを打ったあとに死亡した1157件のうち、「ワクチンと死亡との因果関係が否定できない」と判断されたケースは0件(モデルナ社製も35の死亡例中0件)。「因果関係は認められない」、もしくは「評価できない」との回答が合わせて1157例となっている(モデルナ社製も35例のすべて)。



    ちなみに、2018年に季節性インフルエンザのワクチンを接種した人の数は5251万1510人。そのうち、医療機関からの死亡報告はわずか3件だ。



    この数字の違いは何を意味しているのだろうか? しばらくは注視していく必要があるだろう。



    一方、海外に目を向けると、この夏、イスラエルをはじめ、シンガポールやカナダなど「ワクチン先進国」と呼ばれる国で再び感染爆発が起きた。2回接種を終えているのに新たに感染してしまう「ブレイクスルー感染」がその中心だったため、ADE(感染増強抗体)によって、ワクチンを接種した人のほうがむしろ感染しやすくなっているのではないか? といった見方も出てきている。



    これまで日本政府が行ってきたワクチン政策は、「安心・安全」を繰り返すばかりで、リスクの面についての説明はほとんどなされてこなかった。



    そもそも、今回のコロナワクチンは、スピード重視で開発・承認された経緯がある。そのため、ファイザー社製のワクチンは2023年5月まで、モデルナ社製は2022年10月まで「治験中」であり、今なお自然免疫系への長期的な影響などは見極められていない。つまり、現時点でいかなる専門家も「安心・安全」と言い切ることなどできないのだ。



    それにもかかわらず、今、ワクチンを語ることそのものが“タブー”とされてしまった……。



    間もなく3回目のワクチン接種が始まろうとしている。だが、3回目を接種してもブレイクスルー感染は起きるだろう。そうなれば、4回目、5回目と、この壮大な「人体実験」を繰り返すことになりかねない。



    果たして、それがどんな結果をもたらすことになるのか?



    シリーズ累計17万部を突破するなど、コロナ禍のなか大きな反響を呼んだ『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』シリーズ。第4弾となる今回は、コロナワクチンの実相と、ワクチンがもたらした日本社会の「分断」について深く掘り下げている。



    『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)や『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』(2009年・小学館刊)など、これまで数多くの論考を発表し、その度に激しい論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのりが描く渾身の問題作だ。
  • 日本人への緊急メッセージ!

    コロナ禍の中、ワクチン接種が進められているが、はたしてそれで全て解決するのだろうか? ワクチン接種が進んだ国でも感染者が再び急増している。日本でも接種後の死者は数百人を超え、副反応の危険を指摘する声も少なくない。

    そもそも、世界から見ると日本は、人口当たりの感染者数も死亡者数も極めて少ない。ところが、対策は欧米と同じため、経済は疲弊し、失業者や自殺者が急増している。日本の対策は根本的に間違っているのではないか?

    ベストセラー『コロナ論』、『コロナ脳』の著者で漫画家の小林よしのり氏と、医学者で大阪市立大学名誉教授(分子病態学)の井上正康氏が、テレビや新聞では報道されない「コロナとワクチンの全貌」を語り尽くす!

    (底本 2021年10月発行作品)
  • シリーズ累計10万部を突破するなど、コロナ禍のなか大きな反響を呼んだ『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』と『コロナ論2』。最新の科学的データと歴史的知見を駆使して、「専門家」とメディアが作り上げたコロナを巡る“嘘"を次々と暴いてきたが、第3弾となる今回も、コロナで炙り出されたグローバリズムの危うさ、生命至上主義以上に尊い経世済民の志、医療崩壊の危機を煽る日本医師会のペテン、ポピュリズムに走る全国の知事たち、女性の自殺者が急増している真の理由、マスク全体主義の愚かさ、集団免疫とウイルス干渉が起きていた可能性、手塚治虫と宮崎駿両作品が言い当てていた人間の愚かさ、バタイユの「蕩尽」に隠されたヒント……など、縦横無尽に描き尽くす。

    さらに今回は、日本の論壇を牽引する国際政治学者の三浦瑠麗氏と、医師でベストセラー『本当はこわくない新型コロナウイルス ー最新科学情報から解明する「日本コロナ」の真実』の著者でもある井上正康・大阪市立大学名誉教授との特別対談2本も収録。

    『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)や『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』(2009年・小学館刊)など、これまで数多くの論考を発表し、その度に激しい論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのりが描く渾身の問題作となっている。
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    これがテレビでカットされたコロナの真実だ。

    テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。

    メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。

    そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。

    新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。

    漫画家の小林よしのり氏と、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、「コロナ全体主義」の世にNOを突きつけ、新型コロナの嘘を暴く!

    (底本 2021年4月発行作品)
  • 「女性の人権」「女性差別」が議論される現代に、突き刺さる――。小林よしのり氏、初めての本格「女性論」が完成! 注目される女性には必ず“美しさ”がある。小池百合子、あいみょん、小泉今日子、岡田晴恵、鈴木愛理、周庭、池江璃花子……、大勢の“美女”たちをギャグ満載で説き倒す。描きおろし漫画18ページ、新型コロナ禍を振り返るエッセイなども収録。週刊「FLASH」で好評連載中の『よしりん辻説法』第4弾。
  • 【「第三波」が猛威を振るっても経済を止めるべきではないこれだけの理由】

    厚生労働省の統計によると、季節性インフルエンザによる死者数は1年でおよそ3000人。インフルエンザに端を発した誤嚥性肺炎など「間接死」も含めると、毎年1万人もの人が亡くなっている。

    一方、新型コロナウイルス感染症による死者は12月9日現在で2486人。これは、毎年正月に餅をノドに詰まらせて死にいたる約1300人よりは多いものの、風呂場の浴槽で誤って「溺死」する約5000人に比べれば遥かに少ない数字だ。

    12月に入って以降、「第三波」の襲来による「医療崩壊」の危機がさかんに報じられている。新規陽性者の数も連日2000人を超えて推移しているが、少し冷静に考えてみてほしい。季節性インフルエンザの感染者は毎年約1000万人にも上り、これを365日で割ると1日当たり3万人の感染者を出している。つまり、たとえPCR検査の陽性者数が1日当たり5000人を超えたとしても、季節性インフルエンザに比べれば、新型コロナウイルスの脅威は格段に小さいということだ。

    もちろん、すでに多数の死者を出している欧米をはじめ、多くの人口を抱えるブラジルやインドなどでは、感染拡大が即ち死に直結していることも否定していない。だが、いくつもの“ファクターX"を持つ日本において、季節性インフルエンザに比べても極めて「弱毒性」であると言われる新型コロナウイルスを、ここまで過剰に怖がるのは異様な状況と言えよう。なぜなら、現在のコロナ・パニックは、専門家とメディアが恐怖を煽りに煽って作り上げた「インフォデミック」に過ぎないからだーー。

    発売即重版がかかるほどの大反響を呼び、現在4刷り6万部を突破した『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』。科学的データに基づいた膨大なファクトを積み重ね、歴史的知見を駆使してコロナの「正体」を白日の下にさらしたが、続編の『コロナ論2』でも、最新の統計から導き出された数値を基に、これまでメディアが垂れ流し続けてきたコロナの「嘘」を断罪する。

    第一波のピークを過ぎてから発出され経済を殺した緊急事態宣言、PCR検査万能主義が引き起こした無駄な混乱、コロナ治療薬として脚光を浴びたアビガンの危険性、無謀な試みと世界中から批判を受けたものの、現在、集団免疫を獲得し終息宣言を出すに至ったスウェーデンの「緩和政策」、メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったTVメディア、ワクチン以上の感染防止効果があると曲解されているマスク、格安航空機搭乗拒否問題が象徴する“マスク全体主義"の異様さ、前年比で40%近く激増している自殺率、感染症「2類」外しの議論を無視し「医療崩壊」の危機を煽る医師会、そして、コロナによって炙り出された日本人の死生観……。

    『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)や『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』(2009年・小学館刊)など、これまで数多くの論考を発表し、その度に激しい論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が挑んだ渾身の問題作。
  • 素人の戯言? 違う、専門家への挑戦状だ――。ファクトを積み上げ、日本における新型コロナの真の姿を解き明かす。新型コロナの不安を払拭し、次の一歩を踏み出す、「覚悟」のノンフィクション対談。事実とデータの比較・検証を通じて、専門家を問い質す。そして、あなたの「経済活動再開」に論理的な根拠を与える一冊になるはず。
  • メディアが報じない「不都合な真実」
    ――「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
    第1章 新型インフルエンザの顛末
    第2章 日本ではコロナは恐くない
    第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
    第4章 データを無視する専門家
    第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
    第6章 スウェーデンは成功している
    第7章 5密会談
    第8章 東京の抗体保有率0.1%
    第9章 スウェーデンの死生観
    第10章 お辞儀と清潔感の驚異
    第11章 世界各国のコロナ対策事情
    第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
    第13章 インカ帝国の滅亡
    第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
    第15章 自由よりお上に従う日本人
    第16章 経済のほうが命より重い

    特別対談
    木村盛世氏(元厚労省医系技官・医師)×小林よしのり
    幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
    その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

    特別講義
    金塚彩乃氏(弁護士=第二東京弁護士会・フランス共和国弁護士=パリ弁護士会)
    新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
    ~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
  • 緊急警告!
    「専門バカ」が大衆の恐怖を煽る
    新型コロナ・パニックに踊らされるな!!
    著者:小林よしのり
    日本の闇に光を当てろ!!

    保守の立場からこの国のあり方を考え続けてきた小林よしのりが、女性・女系天皇論、伊藤詩織さん裁判、韓国論、そして新型コロナ騒動などを斬りまくる!
    故・中村哲氏との貴重な「アフガンの真実」対談も特別再録!

    【本書の内容】
    「新型コロナはグローバリズムを見直すための警告だ! 」。全世界で猛威を振るうCOVID-19に、各国はパニック状態。この現状に対し、「緊急警告」を小林よしのりが発する。保守として、ナショナリストとしてグローバリズムへの疑義を呈してきた著者だからこそ語れる「コロナ・パニックに踊らされるな」の言葉は重い。また、本巻でも女性への性暴力問題や、令和の時代に皇統を維持するための女性天皇・女系天皇容認論など、「劣化した日本を立て直す」ための新たな、そして更新された論を展開している。

    また、巻末には2019年12月にアフガニスタンにて襲撃された医師・中村哲氏との2003年の対談を追悼特別再掲載。医師でありながら、かの地で井戸を掘り続けた中村氏の真意が存分に語られている。残念ながらと言うべきか、ここに収められた中村氏の至言は、現在にも通用するものとなっている。

    【本誌掲載内容】
    第59宣言 たった16年で親米ポチが豹変
    第60宣言 レイプの責任は女には一切ない
    第61宣言 なぜ掲載不可なのか?
    第62宣言 今の価値観を過去に適用する愚
    第63宣言 韓国併合前の朝鮮の状況
    第64宣言 イザベラ・バードの朝鮮紀行
    第65宣言 ケネス・ルオフ氏と日米対談
    第66宣言 レイプ被害者の心理もわからぬ劣化保守
    第67宣言 嫌韓ヘイトではない韓国論
    第68宣言 雅子皇后への眼差しの変化
    第69宣言 令和元年の総括
    第70宣言 卑弥呼こそ天照大神である
    第71宣言 伊藤詩織氏、勝訴!
    第72宣言 慰安婦、歴史ねつ造を許すな
    第73宣言 慰安婦、儒教の国の女
    第74宣言 玉川徹は反日ではないか?
    第75宣言 慰安婦と反日種族主義
    第76宣言 「韓国は嘘つきの国」はヘイトか?
    第77宣言 伊藤詩織セカンドレイプの醜悪
    第78宣言 皇統の男系固執、終了!
    第79宣言 中村哲とアフガニスタン・ペーパーズ
    第80宣言 コロナとグローバリズム

    中村哲氏との巻末「追悼特別再録」対談
    アフガンの真実対談
    メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけ
  • 雅子さま、前澤友作、文在寅、八村塁…各界の人物を1名ずつ取り上げながら、現代社会を説き明かす。ラミダス猿人の「アルディ」を取り上げた、オールカラー漫画も特別描き下ろし! 『よしりん辻説法』とは:三頭身で丸ハゲの「よしりん」と担当編集者の掛け合いで社会時評を展開する、小林よしのり氏の最新シリーズ。随所にギャグを盛り込みながら、可笑しく愉快に、本質を突きまくる――「笑えて学べる」真骨頂です!
  • 1,584(税込)

    これは反韓ではない。日韓、未来のために! 反日種族主義の象徴「慰安婦」のすべてがわかる!

    第1章 「反日」が原理の国
    第2章 おそるべき慰安婦問題の反響
    第3章 心からの謝罪の無意味
    第4章 老若男女・慰安婦問題、大論争
    第5章 戦場の性欲とフェミニズム 第6章 弱者という聖域に居る権力者
    第7章 43団体の言論封殺にわしは屈せぬ 第8章 朝ナマで見た凶暴な善意のファシズム
    第9章 わしは広義の強制連行による漫奴隷だった!
    第10章 右翼のレッテル貼をする女性に感謝
    第11章 ゴー宣版・従軍慰安婦資料集
    第12章 「従軍慰安婦」の真実
    第13章 慰安婦問題の歴史
    第14章 慰安婦問題の歴史2
    第15章 過去を裁く現代人の奢り
    第16章 慰安婦問題の歴史3
    第17章 20世紀の女性の人権侵害とは「性奴隷」である
  • 女性・女系天皇実現、アメリカからの脱属国、そして性暴力根絶etc.
    劣化した日本を再生せよ!!

    「男女公平」は「新たな伝統」なのである!

    『ゴー宣』が再び、新たな戦いに突入!
    ・伊藤詩織さんと係争中の人物から、小林よしのりも名誉毀損で訴えられた!
    ・女性差別をなくしていく時代に、なぜ愛子さまが皇太子になれないのか?
    藤井聡氏とのナショナリズム復興のための対談も特別収録!


    2018年4月に『週刊SPA!』に復活した『ゴーマニズム宣言』の第3巻。本作では女性への性暴力問題や、令和の時代に皇統を維持するため の女性天皇・女系天皇容認論など、「劣化した日本を立て直す」ための新たな、そして更新された論を展開。もちろん、持論である「アメリカからの脱属国」のために健全なナショナリズムのあり方を考える。

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  • あんたの心、
    一体いくらなら
    買えるとでしゅか?

    分断&格差社会を超克するヒーロー、茶魔。大人のための『おぼっちゃまくん』!

    裏切りを知らない男なんて。

    突如、盗まれた御坊家の守り神・茶魔仏。大騒ぎして身内から次々と容疑者をあぶりだす「お助け軍団寮」。自分もいつの日か死ぬせつなさに気づいた茶魔が自らの死とともに地球滅亡爆弾の開発を夢想する「死とは何でしゅか」。?仲間たちを無理矢理に月旅行に連れていく「有人宇宙旅行OBO」。茶魔が生徒会長に立候補したいのに誰も推薦してくれず親友・柿野君にまで裏切られ独り旅に出る、「おぼっちゃまくん」史上最大96ページ圧巻の問題作「裏切りのブルース」。
  • タブー一切なしの衝撃的「天皇論」。

    ベストセラーシリーズ『天皇論』の小林よしのりと、『国民の天皇』で大佛次郎論壇賞を受賞し、近著『天皇と日本人』でも論議を巻き起こした米国の日本研究者ケネス・ルオフが、天皇・皇室を巡る問題を大激論!

    「そもそも神武天皇は実在しない」から始まり、「天皇が韓国に行ったならば」「大嘗祭は国費でやるべきか」「天皇に人権はあるのか」「外国人労働者と天皇」「昭和天皇に戦争責任はあるか」「ハーフの天皇はありか?」などなど、日米の論客がタブー一切なしで語り合った衝撃的かつ、まったく新しい「天皇論」。

    2人の激しい論戦から、新しい時代の天皇と皇室、そして新しい日本のかたちが見えてくる!
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    現代の日韓関係の原点がここにある!

    明治維新以降、政府の欧化政策や西洋至上主義に異を唱え、また、アジアに触手を伸ばす西洋列強の帝国主義に対して、日本を中心としてアジアが連携して独立を守ろうと奔走した男たちがいた。

    西郷隆盛の「アジア主義」の精神を受け継ぐ頭山満と、彼を中心とした玄洋社である。

    西洋列強の脅威が迫るなか、朝鮮の近代化は遅々として進んでいなかった。だが朝鮮王室は権力に固執し、「事大主義」で清に頼った結果、内政への介入を許していた。頭山満と玄洋社は朝鮮半島の近代化を図るためアジアへと雄飛し、戦いはいよいよ山場を迎える。

    「大東亜論」シリーズ最終巻!

    【目次】
    第一章 金玉均と甲申事変
    第二章 日本と清・朝鮮を巡る事情
    第三章 荒尾精と日清貿易研究所
    第四章 中江兆民と帝国憲法
    第五章 奇行の2人、その意味
    第六章 選挙干渉は悪だったのか?
    第七章 金玉均との別れ
    第八章 金玉均、死して日本を動かす
    第九章 内田良平の登場
    あとがき
  • FLASHの人気連載漫画『よしりん辻説法』の単行本第2弾! 時事ネタを、二頭身の新キャラ「説法よしりん」と担当編集者の対話形式で、軽快に、辛辣に説きあかしていく。現代を、そして自分自身を笑い飛ばすギャグの鋭さは、小林よしのりの真骨頂。読めば人生が180度違って見えてくる! 「小林よしのりの漫画は今も進化している。さあ、『皮肉な悟り』、その意味を買って読みたまえ!」(小林よしのり氏ブログより)
  • 「すまん! わし最近、難しいこと描きすぎちゃってたわ!」とことん面白く、とことん軽快に。週刊『FLASH』で連載中の小林よしのりの社会時評エッセイ漫画が待望の単行本化。新キャラ・三頭身の「説法よしりん」が、独断と常識で社会を叱る! 天皇から、選挙に不倫、映画、漫画、安倍昭恵(!?)…とテーマは縦横無尽。連載12話に加え、2作品を描き下ろし。『FLASH』掲載時に袋とじだった特別ヌード漫画1話も収録!!
  • 終わりゆく平成。しかし、『ゴー宣』の「最期の戦い」はまだまだ終わらない!
    小林よしのりが平成を総決算!新天皇即位を寿ぐ
  • 小説幻冬2018年4月号より連載を開始した「おぼっちゃまくん」。
    書き下ろしを加えた全7編をまとめました。忖度、セクハラ…現代社会を風刺するよしりん節、炸裂!

    『おぼっちゃまくん』の新連載!地味な小説誌にド派手に乗り込むぞ!(小林よしのりブログより)
  • 1,320(税込)
    著者:
    小林よしのり
    著者:
    清水克衛
    レーベル: ――

    仕事、青春、読書、恋愛、人づきあい……
    悩み惑う若者たちへ贈る、小林よしのり渾身のメッセージ!

    テレビでもおなじみ「本のソムリエ」こと清水克衛が、
    『ゴーマニズム宣言』などで知られる漫画家、
    小林よしのりの「本音」と「本気」に迫った対談集。
    この国の未来をになう若者たちへ、二人がいま伝えておきたいこととは?
    流行りの自己啓発本とは一線を画す、本物の人生哲学がここにある!

    ◎小林よしのりは「右」か「左」か
    ◎つねにバッシングされてきた漫画家人生
    ◎君に「死ぬほど好きなこと」はあるか
    ◎独立できない日本は「ニート国家」
    ◎「選挙に行こうぜ!」なんてロックじゃない
    ◎だから「ネトウヨ」はダメなんだ
    ◎未来の子孫のためにいまをあきらめよ
    ◎自分の生命をいかに使いきるかが勝負だ
  • あの『ゴーマニズム宣言』が、23年ぶりに『週刊SPA!』に復活!! 小林よしのり、最期の戦いが「より凶暴に」始まる!

    1995年、オウム真理教事件への報道姿勢の違いから『週刊SPA!』と決別した小林よしのりさんが、23年のときを経て『ゴーマニズム宣言』の連載を再開し、『週刊SPA!』に復活しました(2018年4月から)。

    小林さんは『ゴー宣』を復活させた理由を、次のように語ります。

    「再びわしが毎週という過酷なペースで『ゴーマニズム宣言』を描くことにしたのは、怠惰と堕落の底に沈んだ日本を、再浮上させるための最期の戦いが必要だと決意したからである。
    未だ皇位の安定的継承もならず、戦後レジームからの脱却もならず、貧富の格差拡大や、少子高齢化における将来不安、女性の地位やLGBT等の問題、先端生殖医療の倫理観など、あらゆる価値が混沌とする状況で、総合的に語る思想漫画を子孫に残しておこうと考えた。」(巻末収録「檄文」より)

    するどく現在の社会問題に切り込む本作では、

    ●安倍改憲には権力の暴走を縛る「立憲的改憲」で対抗せよ!
    ●オウム13人の死刑を経て、「オウムに殺されかかった漫画家」としてあの事件を総括!

    といった大テーマのほか、セクハラ問題、日米地位協定、新幹線通り魔殺人事件など、さまざま事象に対し、「ごーまんかましてよかですか!?」と数々の""断言""な問題提起します!

    【小林よしのりさんプロフィール】
    漫画家。1953年、福岡県生まれ。『東大一直線』でデビュー。『おぼっちゃまくん』などのギャグ漫画が子供たちの間で大ブームに。1992年、『ゴーマニズム宣言』の連載スタート。思想エッセイ漫画という新ジャンルを打ち立て、1998年の『戦争論』も大ヒット。その他、『沖縄論』『台湾論』『天皇論』などヒット作多数。2014年、23年ぶりにかつて決別した『週刊SPA!』で『ゴーマニズム宣言』を復活させる。

    【本誌掲載内容】
    第1宣言 復活の狼煙を上げる
    第2宣言 西部邁、属国に死す
    第3宣言 権力忖度システムの愚劣
    第4宣言 立憲的改憲という選択がある
    第5宣言 女人禁制は伝統ではない
    第6宣言 セクハラより人材だ
    第7宣言 枝野幸男・コスタリカ・ガンジー主義
    第8宣言 長谷部恭男の愚民思想を撃つ
    第9宣言 地位協定と憲法9条
    第10宣言 安倍「自衛隊明記」の危険
    第11宣言 「自衛隊明記」に潜むコンプレックス
    第12宣言 君たちはどう生きるか
    第13宣言 オウム教祖・幹部、死刑執行
    第14宣言 なぜ高学歴の若者がオウムに入ったか
    第15宣言 VXガス暗殺団との戦い
    第16宣言 吉本隆明らインテリの犯罪
    第17宣言 オウムを利する危険なリベラル

    BEFOR 2nd Season
    特別収録 教育勅語で道徳は復活しない
    特別収録 憲法と山尾志桜里の真実

    檄文 『ゴーマニズム宣言』の復活をここに宣言する!
  • 今こそ“ネトウヨ”に謝ろう―――。
    小林よしのり、ついに転向か? それとも懺悔か!? フェイクを信奉する時代に終止符を打ち、やがて来たる堕落の底から浮上する新時代を切り開く、渾身の完全描き下ろし216ページ。
  • 西郷の遺志を継ぎ、藩閥と戦った男達の物語。上下巻に分けて配信。

    明治初期、西郷隆盛の精神を継ぐ者達と、専制に堕落した政府との新たな戦いが始まった。これは戦後、GHQの占領政策で「右翼」のレッテルを貼られた頭山満と玄洋社が、近代国民国家の建設に身命を賭した物語である。

    民主主義はGHQによって与えられたのではない。
    「広く会議を興し、万機公論に決すべし」──1868年に天皇が天地の神々に誓う形式で示された『五箇条の御誓文』の第一条には、民主主義の精神が盛り込まれている。

    ところが薩長藩閥が牛耳る明治政府はその方針とは裏腹に、民の声を無視し、専制を強めていく。「維新」とはこんなはずではなかったと立ち上がった志士たちは「不平士族」とのレッテルを貼られ、今日もその偏見が幅を利かせている。
    板垣退助や植木枝盛らと交流し、玄洋社を設立した頭山満は、欧米の帝国主義と戦うべく、アジア主義を掲げて奔走した。欧化政策に突き進む明治政府と対峙した彼もまた、戦後、GHQによって「右翼」のレッテルを貼られる。

    民の側に立って藩閥政府の専横と戦った明治の志士たちに光を当て、忘れられた日本人の民主主義を勝ち取るための闘いを描く意欲作。

    フィックス型EPUB122MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 西郷の遺志を継ぎ、藩閥と戦った男達の物語。上下巻に分けて配信。

    明治初期、西郷隆盛の精神を継ぐ者達と、専制に堕落した政府との新たな戦いが始まった。これは戦後、GHQの占領政策で「右翼」のレッテルを貼られた頭山満と玄洋社が、近代国民国家の建設に身命を賭した物語である。

    民主主義はGHQによって与えられたのではない。
    「広く会議を興し、万機公論に決すべし」──1868年に天皇が天地の神々に誓う形式で示された『五箇条の御誓文』の第一条には、民主主義の精神が盛り込まれている。

    ところが薩長藩閥が牛耳る明治政府はその方針とは裏腹に、民の声を無視し、専制を強めていく。「維新」とはこんなはずではなかったと立ち上がった志士たちは「不平士族」とのレッテルを貼られ、今日もその偏見が幅を利かせている。
    板垣退助や植木枝盛らと交流し、玄洋社を設立した頭山満は、欧米の帝国主義と戦うべく、アジア主義を掲げて奔走した。欧化政策に突き進む明治政府と対峙した彼もまた、戦後、GHQによって「右翼」のレッテルを貼られる。

    民の側に立って藩閥政府の専横と戦った明治の志士たちに光を当て、忘れられた日本人の民主主義を勝ち取るための闘いを描く意欲作。

    フィックス型EPUB118MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 小林よしのり×田原総一朗の天皇論

    小林よしのり×田原総一朗による、日本人が知っておきたい天皇論の本

    23万部突破のベストセラー『天皇論』の著者小林よしのりと
    ジャーナリスト田原総一朗が、
    いまこそ日本人が知るべき天皇論を語る!
  • 憲法改正、下流老人、「日本死ね」、爆買い、
    都知事選、『君の名は。』、生前退位……

    わしはこう考えた!

    「炎上」騒動で物議を醸したブログに加え、
    『SAPIO』連載中の「ゴーマニズム宣言」を収録した、
    著者待望の「時評集」。

    日本人よ、いまこそ本書で「常識」をとり戻せ!

    ◎外国人観光客は目障りだ
    ◎下流老人の解決方法
    ◎史上最低の都知事選を中止しろ
    ◎不倫を攻撃する若い世代
    ◎ポケモンGOで死者はまだか?
    ◎おそるべき天皇、生前退位の真相
    ◎『シン・ゴジラ』と『君の名は。』の違い
  • 陛下のご意向を無視する逆臣は誰か。上下巻に分けて配信。

    陛下の生前退位のご意向を受けて世に放つ「天皇入門書」決定版!
    大ヒットとなった『天皇論』に100ページ超を加筆した総頁数552ページの大作。

    陛下は「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ」てご意向を表明された。
    皇位を安定的に継承していくには、特措法で一代限りの生前退位を認めるのではなく、皇室典範を改正し、女性・女系天皇、女性宮家を認めなくてはならない。

    しかし、多くの国民が「わたしたちの天皇陛下」のお気持ちを大切にしたいと願う一方で、「男系男子しか認めない」と主張する者たちがいる。
    天皇に対する「尊崇」を口にしつつも、陛下のご意向を無視する動きに危機感を抱いた著者が放つ問題作。

    フィックス型EPUB144MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 陛下のご意向を無視する逆臣は誰か。上下巻に分けて配信。

    陛下の生前退位のご意向を受けて世に放つ「天皇入門書」決定版!
    大ヒットとなった『天皇論』に100ページ超を加筆した総頁数552ページの大作。

    陛下は「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ」てご意向を表明された。
    皇位を安定的に継承していくには、特措法で一代限りの生前退位を認めるのではなく、皇室典範を改正し、女性・女系天皇、女性宮家を認めなくてはならない。

    しかし、多くの国民が「わたしたちの天皇陛下」のお気持ちを大切にしたいと願う一方で、「男系男子しか認めない」と主張する者たちがいる。
    天皇に対する「尊崇」を口にしつつも、陛下のご意向を無視する動きに危機感を抱いた著者が放つ問題作。

    フィックス型EPUB156MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • ぽっくん、御坊茶魔。11歳!このマンガの主人公ぶぁい!!良家のお坊ちゃま、お嬢ちゃまをエリート教育する田園調布学園に、超巨大財閥・御坊コンツェルンの御曹子が転校してきた!「友だちんこ」「いいなけつ」など子どもは狂喜し大人はその眉をひそめた茶魔語が社会問題にまでなった、「ゴー宣」直前、よしりん80年代の愛と笑いの傑作、第1巻上巻。コミック280ページ分を収録。<収録作>・ぽっくんをかわいがってクリの巻・身体検査はキライぶぁいの巻・いいなケツが来たぶぁいの巻・お召し列車で里帰りでしゅの巻・ミスター・おぼっちゃまはぽっくんだの巻・誘拐されたとぶぁいの巻・猛勉強するしゅの巻・レコード大賞とるぶぁいの巻・大凶男にごえんありましゅの巻・袋小路くんがやってきたとぶぁいの巻・ぽっくんのたいくつな一日の巻・汗水流した贈り物ぶぁいの巻
  • 茶魔のクラスに副担任の先生がやってきた。美しい顔、完璧なプロポーション、絶妙な脚線美をもつ超美人の「玉乃腰艶子先生」は「玉の輿」を狙って茶魔に近づいた。茶魔ですら勉強をせずにはいられなくなる塾の「怒玉勝悪先生」、茶魔の身代わりとして育てられた「影茶魔」くんなど、強烈なキャラが続々登場の第6巻下巻。コミック292ページ分を収録。<収録作>・影茶魔の逆襲の巻(前篇)・影茶魔の逆襲の巻(後篇)・再登場!上条貴彦の巻・激突! ブロックvs.茶魔の巻・ぽっくん、一人旅に挑戦ぶぁいの巻・乗亀隊の試練の巻・台風のおくりものの巻・男と男のタイマン勝負ぶぁいの巻・貧ぼっちゃまの家の巻・クモの糸地獄特訓場の巻
    ・クリスマスの二人の巻
  • 国民を舐めきった政治家に、激怒せよ!
    もはや日本に道徳はなく、損得しかないのか!?
    今、つくりだすべき倫理とは?

    日本は戦争する国になった。これは怒(いか)ることを忘れ、日米安保に甘えた国民の責任だ。安保法制化も、沖縄県民だけに押し付けてきた米軍基地の問題も、当事者以外の意見を封じる福島の原発問題も背景にあるのは、怒りや苦しみによる連帯ができず、すべて他人事(ひとごと)として受け流す日本人の感情の劣化だ。しかし、今度こそ怒らねば、そして怒りつづけねばならない。戦争する現実を直視しつつ、舐めた政治家たちに恐怖を与えねばならない。この危機に、かつて罵り合った小林よしのり氏と宮台真司氏、さらには東浩紀氏という日本を代表する論客三人が集(つど)い怒り合った。暴走する権力を阻止し、共闘することを誓った一冊。

    感情を抑えるな! 絶望に囚われるな!
    〇日本を変えるにはときには政治家へのテロしかない場合もある
    〇国民国家間の戦争は本当にありえるのか
    〇インターネットが持っていた連帯の可能性もいまは消えた
    〇かつては日本が戦争を仕掛けたという事実を水に流していけない
    〇「崩れた民主主義」の行きつく先
    〇保守でも革新でもない、新しい日本像をつくる
  • 「亀光さん、ただ今お嫁に参りました」小学5年のときにおとうちゃまを振った、いいなけつの美々美がやってきた。しかし大人になった彼女はすごいブス。そして「茶魔の弟に」と連れてきたのはなんと“ヒヒ”。美々美は茶魔のおかあちゃまになってしまうのか!?新たな展開が新たな笑いと感動を呼ぶ、第7巻下巻!コミック280ページ分を収録。<収録作>・正しいうんこの仕方を教えましゅの巻・恐怖のクラブ活動の巻・感動の名勝負の巻・新おかあちゃま登場の巻・おとうちゃまついに結婚の巻・茶魔vs.ヒヒノ介の巻・家に帰りたくなかっ!の巻・家宝豆のひみつの巻・茶魔が100点満点!?の巻・清く貧しくの巻・はじめての潮干狩の巻
  • ひと月の小遣い1500万円の茶魔が、ようしゃなく厳しい父から「おまえは金のありがたみを知らん。今月は1500円ですごしてみよ」と言い渡された!はたして、やっていけるのか?今はおちぶれているが昔は貴族で上流家庭だった、びんぼっちゃまも登場。友だちんこがますます絶好調の第2巻下巻!コミック273ページ分を収録。<収録作>・おぼっちゃまvs.びんぼっちゃまの巻・先生になりたかでしゅの巻・茶ンシー出現 おそろしっこ!の巻・スペシャル編 ぽっくん 中学生ぶぁい!?の巻・異能けーかん・茶魔コップの巻・金発明は永遠でしゅぶぁいの巻・黄金週間スペシャルツアーの巻・いいなけつ大集合!!の巻・恐怖の格闘五重リングの巻・戦うカレー!究極の味勝負ぶぁいの巻・御坊邸特捜大作戦の巻
  • 御嬢沙麻代ちゃんを始め10人もの「いいなけつ」がありながら初対面の女の子にひと目ぼれした茶魔。が、その美少女には意外な正体が……?びんぼっちゃまに主役をとられそうになったり、ドーピングがみつかってロケットで宇宙の果てへ逃げたり、茶魔の大暴れにますます目が離せない大人気シリーズ第3巻下巻!コミック271ページ分を収録。<収録作>・おとうちゃまの授業参観の巻・大霊界にいったぶぁいの巻・ドクター・モオの野望の巻・恐ろしっこ!地獄の地下ろうの巻・ぶぁい菌は嫌いぶぁいの巻・サイクリングでぶぁいYaiYaiの巻・ミクロのお金!一円玉の巻・ダイエットはつらかぶぁいの巻・高尾山にハイキングの巻・モデルには負けましぇんの巻・アラン・ノロンは強かでしゅの巻・茶魔vs.諸月くんの巻・おしゃれな珍ファッション!?の巻
  • 「異常天才」とは、小林よしのりが描くマンガ主人公の異常な天才ぶりと、異常な面白さを天才的に描く小林よしのり本人のことをいう。『東大一直線』『救世主(メシヤ)ラッキョウ』から『マル誅(チュウ)天罰研究会』『厳格に訊け!』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』まで23作品728人の異常天才たちを完全網羅した夢の狂宴! 永久保存のベスト本。
  • 日々ごちそうを食べ慣れている世界一のお金持ち・茶魔にとって、平凡な学校の給食はなによりの楽しみ。「給食おばちゃんズ」の大ファンになり、写真をとったりファンレターを渡したりしていたが、茶魔の食中毒のために責任者の「しげ子」ちゃんが学校をやめてしまう……。まだまだ続く爆笑と感動の第5巻下巻。コミック290ページ分を収録。<収録作>・いとしの給食おばちゃんズの巻・遠足のおやつは500円以内!?の巻・なぞのミステリーサークルの巻・金力は“玉金力”の巻・茶金箱で大洪水の巻・イボポロリでチ○コポロリの巻・おちゃま語使って“みん”な感じの巻・犬の世話はたいへんぶぁいの巻・はじめての留守番はつらかぶぁいの巻
    ・きょうも元気にちこくぶぁいの巻・大宇宙金河伝説の巻・林間学校で大遭難の巻

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