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『鵜飼秀徳(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。実は、興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあったのだ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 鹿児島、松本、伊勢、東京、奈良、京都など日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。

    【目次】
    はじめに

    第1章 廃仏毀釈のはじまり ──比叡山、水戸

    第2章 維新リーダー藩の明暗 ──薩摩、長州

    第3章 忖度による廃仏 ──宮崎

    第4章 新政府への必死のアピール ──松本、苗木

    第5章 閉鎖された島での狂乱 ──隠岐、佐渡

    第6章 伊勢神宮と仏教の関係 ──伊勢

    第7章 新首都の神仏分離 ──東京

    第8章 破壊された古都 ──奈良、京都

    結びにかえて
  • 日本仏教界最大のタブーに迫る!
    「一殺多生」による正当化、軍用機の献納、仏像や梵鐘の供出、植民地での布教。昭和の戦争を推進した仏教界の語られざる真実。

    目次
    はじめに

    廃仏毀釈からのサバイバル──明治維新
    ・国家にすり寄った仏教界
    ・島地黙雷と大教院

    進撃する仏教──日清・日露戦争 
    ・日清戦争と大陸布教
    ・日露戦争──仏教の帝国主義化
    ・植民地支配と仏教

    大東亜戦争と皇道仏教 
    ・戦争に熱狂する仏教界
    ・戦闘機の献納競争
    ・軍人たちの仏教信仰
    ・寺院に残る戦争の記憶
    ・アメとムチの仏教統制

    仏像も鐘も武器と化した 
    ・金属供出と空襲
    ・反戦の僧侶
    ・農地改革と寺の“敗戦”
    ・僧侶たちの戦争体験

    結びにかえて
  • お寺がわかればその土地がわかる。
    お寺は「日本を知る」最強のパワースポットだ!

    東北のオススメ古刹は芭蕉に聞け? 善光寺にはなぜ宗派がない?
    日本で唯一国宝のお寺、「本物の釈迦の骨」を安置する塔、恐山と並ぶ「冥界結婚」の霊場など、
    著者が実際に取材したお寺を47都道府県各1か所ずつ紹介。

    歴史、県民性、観光の見どころを徹底探訪し、各都道府県の地域性を解き明かす一冊。
  • ベストセラー『寺院消滅』『仏教抹殺』の著者による初めての「ビジネス×仏教本」爆誕! “知らないと恥ずかしい”仏教の背景がまるわかり&仕事の悩みが一気に解決。

    「一度読んだら永遠に忘れない」極上の説法 少欲知足、利他、縁起、供養、四宝印、出家……「諸行無常の(正解がない)時代」を生き抜く知恵と心構え 佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦! 「仏教は抜群に面白いしビジネスに役立つ」「なんだか毎朝会社に行くのが疲れた」「ポスト争いでいがみ合う組織の雰囲気が重い」「定年後、自分はどうしたらいいのかわからない」など、仕事やビジネスに関する悩みは尽きない。そんな悩みを解決してくれるのが、仏教である。歴史に裏打ちされた合理的・科学的な真理は、長年日本人の倫理・道徳観の拠りどころとなってきた。その意味で、お釈迦さまや宗祖の言葉・教えから学べることは多い。そこで本書では、元経済系記者で現在は浄土宗僧侶の著者が、難解な用語や解説は極力避け、現代のビジネスシーンに置き換えながら、仏教を「再翻訳」。六道輪廻や八正道などイメージしづらい教えもすいすい頭に入る。ビジネスパーソン必読の“世界一わかりやすい仏教本”。
  • うちの子であるペットは人間同様に極楽へ行けるのか? そう考えると眠れなくなる人も少なくないらしい。この問題に真っ正面から取り組んで現代仏教の役割とその現場を克明に解き明かしていく。ペット塚は歴史の始まりからあり、現代ではAIBOだって手厚く葬られている。
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鵜飼秀徳
    出版社: KADOKAWA

    『寺院消滅』の著者、新作! 現代日本人の霊魂観を追う

    電車の網棚への遺骨の置き去りが増えるなど、人々の霊魂観の薄れを感じさせるニュースが相次いでいる。
    宗教界に目を転じれば、明確な霊魂観を持つところもある一方で、霊魂が存在するのかしないのか答えられない教団もある。
    現代における日本人の霊魂観を探るため、著者は鎮魂の現場、土葬の風習が残る山村、各地に息衝くシャーマンなど、数々の「霊魂の現場」を訪ね歩いた。
    さらに、1335人の僧侶、20宗教団体への調査を敢行。
    ここに日本人の霊魂観が明らかになる。
  • 「多死時代」に突入した日本。今後20年以上に渡って150万人規模の死者数が続く。
    遺体や遺骨の「処理」を巡って、いま、“死の現場”では悩ましい問題が起きている。
    首都圏の火葬場は混み合い「火葬10日待ち」状態。
    遺体ホテルと呼ばれる霊安室ビジネスが出現し、住民運動が持ち上がっている。
    都会の集合住宅では孤独死体が続々と見つかり、スーパーのトイレに遺骨が捨てられる――。
    原因は、地方都市の「イエ」や「ムラ」の解体にある。その結果、地方で次々と消える寺院や墓。
    地方寺院を食う形で、都市部の寺院が肥大化していく。
    都心では数千の遺骨を納める巨大納骨堂の建設ラッシュを迎えている。だが、そこに隠される落とし穴――。
    日本を覆い尽くさんばかりの「無葬社会」の現実。
    現代日本における死のかたちを通して、供養の意義、宗教の本質に迫る。
    ベストセラー『寺院消滅――失われる「地方」と「宗教」』の著者、渾身の第2弾。
    【目次】
    (第1章) 彷徨う遺体と遺骨
     火葬10日待ちの現実
     遺体ホテルが繁盛する時代
     増える献体、捨てられる遺骨  ほか
    (第2章) 変わりゆく葬送
     葬儀のない葬儀場
     都心のビルに一万基の遺骨
     日本海に浮かぶ散骨島  ほか
    (第3章) 縁を紡ぐ人々
     孤独死を防ぐ縁のかたち
     路上生活者を供養する僧侶
     難民キャンプに図書館を  ほか
    (第4章) 仏教存在の意義 ~原始仏教研究者・佐々木閑氏に聞く~
     日本仏教の特殊な成り立ち
     今を生きる人のための仏教
     社会の受け皿としての仏教  ほか
  • 「坊主丸儲け」「寺は金持ち」というイメージは強いが、日本のお寺は、かつてないほどの危機に瀕している。菩提寺がなくなり、お墓もなくなってしまった――。こんな事態が現実になろうとしている。
    中でも地方のお寺の事態は深刻だ。高齢化や過疎は檀家の減少につながり、寺の経営を直撃する問題となっている。寺では食べていけないことから、地方の寺では、住職の跡継ぎがいない。しかし、寺は地域住民の大切なお墓を管理しなければならないため、簡単に廃寺にしたり、寺を移転したりすることはできないのが現実だ。
    一方、都会で働くビジネスパーソンにとって、お寺やお墓は遠い存在であり、お寺との付き合いは「面倒」で「お金がかかる」ばかり。できれば「自分の代からはもう、お寺とは付き合い合いたくない」と、葬儀は無宗教で行い、お墓もいらない、散骨で十分という人も増えている。
    経営の危機に瀕するお寺と、お寺やお墓はもういらないと言う現代人。この問題の根底には、人々のお寺に対する不信感が横たわっている。僧侶は、宗教者としての役割を本当に果たしてきたのか。檀家や現代人が求める「宗教」のあり方に応えることができているのか。
    地方崩壊の根底に横たわる寺の消滅問題について、日経ビジネスの記者が全国の寺や檀家を取材し、徹底的にルポ。芥川賞作家の玄侑宗久氏らのインタビューを交えてこの問題に迫る。
    お寺やお墓、そして地域の縁を守ろうと必死で努力する僧侶たちの姿と、今だからこそ、仏教に「救い」を求めて集まる現代人の姿が見えてくる。

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