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『守屋洋(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全75件

  • 462(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    守屋洋
    レーベル: 角川SSC新書
    出版社: KADOKAWA

    二千年以上前の古代の詩から、明治期の詩まで、漢詩一〇〇篇を厳選して紹介。読んで覚えて愉しめる格好の入門書です。詩の作者は、李白、杜甫をはじめとして、陶淵明、王昌齢、白楽天、蘇東坡ら文人、さらに項羽、曹操ら武将、そして上杉謙信、西郷隆盛、乃木希典ら日本人と多彩。日本人の教養の根幹である漢詩の心がよく理解できる一冊。「国破れて山河在り」など著名な言葉の由来がわかります。

    詩仙李白、詩聖杜甫らの中国の詩90篇、乃木希典らの日本の詩10篇を収録しています。日本では、古くから漢詩に親しむことによってみずから情操を高めるとともに、日本語の表現力を豊かにしてきました。漢詩が元になり、日本語としてもおなじみの名言と故事成語も数多くあります。「春眠 暁を覚えず」(孟浩然)、「人生七十 古来稀なり」(杜甫)、「一将功成って 万骨枯る」(曹松)、「人間 到る処青山あり」(月性)、「児孫の為に 美田を買わず」(西郷隆盛)、「鞭声粛々 夜河を過る」(頼山陽)などの由来や背景がわかるので、より深く日本語を知ることができるはずです。書き下し文、原文、日本語訳、解説、注釈を読みやすく掲載し、読んで覚えて愉しめる格好の一冊です。
  • シリーズ2冊
    950(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    堅固な組織づくりの要諦を探る! うたかたと消えた中国皇帝たちの“失政分析”をもとに探る、「支配の法・守りの哲学」。

    堅固な組織づくりの要諦を探る! 権勢を維持し得ず、崩壊の道を辿った中国皇帝たち――うたかたと消えた彼らの“失政分析”をもとに探る、「支配の法・守りの哲学」。
  • 中国の歴史に確かな足跡を残した武将や参謀の生き方をとりあげ、現代に欠くことのできない要件「智略」の一端を紐解く。

    知よく乱を制す――名将・軍師十三人、かく戦えり。項羽からはじまり明代の戚継光まで、中国の歴史に確かな足跡を残した十三人の武将や参謀の生き方をとりあげ、現代を生きるうえで欠くことのできない要件「智略」の一端を紐解いていく。
  • 1,100(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    春秋戦国の血みどろの戦いのなかで悠々と生き抜いた老子流自然体の哲学。その思想と処世法を、一瞬の判断が成否を決する現代に改めて問う。

    老子の知恵を活かす! 春秋戦国時代の血みどろの戦いのなかで悠々と生き抜いた老子流自然体の哲学。その思想と処世法を、一瞬の判断が成否を決する現代に改めて問う待望の新訳。
  • よりよき人生を生きるために――選りすぐられた中国古典の中から生き方の原理原則を学ぶリーダーのための実践的古典案内。

    よりよき人生を生きるために――逆境の人間学としての『論語』、勝つためのリーダーの条件を説く『孫子』、処世の知恵に満ちた『菜根譚』、群雄割拠の世の生き様を描く『三国志』等、本書は選りすぐられた中国古典の中から生き方の原理原則を学ぶリーダーのための実践的古典案内。
  • シリーズ4冊
    510(税込)
    著:
    西野広祥
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    孔孟の「仁」の教えが全盛の頃、人間不信の哲学に基づき、「利」で天下統治を説いた「韓非子」。人間の本質を見すえた統率論の原点から200の名言を厳選し、わかりやすく解説。

    孔孟の「仁」の教えが全盛の頃、人間不信の哲学に基づき、「利」で天下統治を説いた「韓非子」。希望的観測を一切捨て去ったその冷徹な思想が、現代のビジネス社会を生き抜く知恵として、我々に示唆するところは大きい。人間の本質を見すえた統率論の原点ともいえる名著のなかから、二百の名言を厳選しわかりやすく解説する。
  • 遅咲きの幸福をつかむヒント。中国の歴史の中から24人の人物をとりあげ、それぞれの生き方について、とくに後半生に光をあて紹介。

    遅咲きの幸福をつかむヒント。中国の歴史の中から24人の人物をとりあげ、それぞれの生き方について、とくに後半生に光をあて紹介。気力をふりしぼって人生に挑戦し、自分の人生を生き抜いた人々から、現代を生きる術を得る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    日本の先人たちが愛した人生の指針、人間学の源泉。いまも私たちの心にしみる珠玉のことば、名言・名句。
    本書では、中国古典のなかから、なじみのあることばを中心に三百の名言・名句を選び、解説をつけた。
    【著者紹介】
    [著]守屋 洋(もりや・ひろし)
    著述業(中国文学者)。1932年宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    『孫子、呉子』、『六韜・三略』『司馬法・尉繚子・李衛公問対』(いずれも守屋淳との共著)、『菜根譚の人間学』『論語の人間学』(いずれもプレジデント社)ほか著書多数。
    【目次抜粋】
    はじめに
    【あ】
    【か】
    【さ】
    【た】
    【な】
    【は】
    【ま】
    【や】
    【ら】
    【わ】
    出典一覧
  • 468(税込) 2024/5/12(日)23:59まで
    訳・編:
    守屋洋
    出版社: 三笠書房

    累計50万部の兵法シリーズ最新刊!天下三分の計、赤壁の戦いなど蜀漢の建国に奔走した孔明の知略に迫る。城を攻めるな心を攻めよ!

    ◆変化の激しい時代を生き抜くヒントがここにある!
    諸葛孔明が語る「兵法」は、
    たんなる戦略・用兵論にとどまらないところが最大の魅力である。
    「組織のあり方」や「リーダーシップ」「人間関係の築き方」「人間の見抜き方」…など
    仕事や人生のあらゆる場面で参考になる、珠玉のメッセージが満載なのだ。

    劉備に「天下三分の計」を説き、「蜀漢」建国へと導いた
    軍師・諸葛孔明の異才ぶりが詰め込まれた、「魂の兵法書」!

    ◆孔明流「負けぬ戦い」「優れた組織」をつくる絶対ルール!
    ・「城」を攻めるな、「心」を攻めよ!
    ・よく敗るる者は滅びず
    ・治世は大徳をもってすべし
    ・部下がついていきたいと思うリーダーの5つの条件
    ・攻めるべき10の敵、攻めてはいけない5つの敵
    ・出陣の前になすべき、15の準備行動
    ・勝敗の帰趨を占う12のポイント
    ・国を危うくする5つの過ち …他
  • 1,540(税込)
    著者:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: 三笠書房

    負けない状況をつくる、ピンチをチャンスに変える、最大限の力を発揮する……仕事と人生に必ず役立つ、画期的思考法。

    時代を超えて成功者たちに読み継がれ、
    今なお絶大な影響力を持つ名著!

    この世界最高の「人生戦略の書」をどう読むか!

    ◆「長期戦」は絶対にしてはならない
    ◆致命的な痛手をこうむって勝つより、余力を残して負けよ
    ◆“逃げるが勝ち”――逆転勝利をつかむための兵法
    ◆「がむしゃらに頑張る」のは計画に無理があるからだ
    ◆「だます」のはまったく卑怯なことではない
    ◆自分が必死になるな、部下を必死にさせよ   ……etc.


    ある意味で、人生もまた戦いである。
    深手を負ったり、苦境に突き落とされることもあるはずである。
    そんな苦境をどう乗り切るか。
    『孫子』を読むことによって、
    いくつもの貴重なヒントをくみとることができるに違いない。
       
    ――著者
  • 【内容紹介】
    中国史の面白さは、まさに興亡のドラマにある。不安と内省の今こそ、三千年の歴史の大河に浮ぶ叡智と人間ドラマ、永遠の「生きる道標」を座右に!!

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    第一章 周・春秋時代
    第二章 戦国時代
    第三章 秦・漢時代
    第四章 魏・晋時代
    第五章 隋・唐時代
    第六章 宋・元時代
    第七章 明・清時代
  • 【内容紹介】
    人生を、友情を、四季を漢詩で詠む幸せ。
    李白、杜甫、白楽天など唐の詩人を中心に、人生、別れ、自適、友情、自然、四季のテーマ別にわけて日本人になじみの深い名詩の数々を解説する。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    まえがき
    第一章 人生を詠む
     烈士暮年、壮心已まず(曹操)
     帝力、我に於いて何かあらんや(『十八史略』) ほか
    二章 別れを詠む
     一顧すれば人の城を傾け
     再顧すれば人の国を傾く(李延年) ほか
    三章 自適を詠む
     蝸牛角上 何事をか争う
     石火光中 此の身を寄す(白楽天) ほか
    四章 友情を詠む
     人生意気に感ず
     功名 誰か復た論ぜん(魏徴)
     君に勧む更に尽くせ一杯の酒(王維) ほか
    五章 自然を詠む
     不尽の長江
     滾滾として来たる(杜甫) ほか
    六章 四季を詠む
     春宵一刻値千金(蘇軾)
     水を渡り 復た水を渡り
     花を看 環た花を看る(高啓) ほか
  • 【内容紹介】
    不安と混迷の鬱々たる時代も――もっと自由に、もっと伸びやかに生きられるのではないか!?
    生まじめ日本人の忘れもの、心を解き放つ大人の発想、中国の叡知が、今こよなく刺激的!

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    まえがき
    序 章 今なぜ『荘子』なのか
    第一章 溌刺と生きた自由人
    第二章 とらわれるな
    第四章 「小知」を捨てよ
    第五章 虚心に対応せよ
    第六章 発想を変えよ
    第七章 『荘子』の名言三十選
  • 【内容紹介】
    上には君主を戴き、下には文武百官を従える。その狭間で呻吟し知恵を絞る「宰相型人材」。管仲から諸葛孔明、名宰相10人の軌跡に、その栄光と非命の分岐点を探る。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    管仲
    子産
    晏嬰
    商鞅
    孟嘗君
    李斯
    蕭何
    陳平
    公孫弘
    諸葛孔明
    宰相小伝
    関係年表
  • 【内容紹介】
    逆風のなかを生きる人間学の宝庫
    この古典には、しぶとい雑草の精神、したたかな生き方が示されている。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    まえがき
    第一章 しなやかに生きる
    第二章 さわやかに生きる
    第三章 したたかに生きる
    第四章 たくましく生きる
    第五章 おおらかに生きる
    第六章 リーダーとして生きる
  • 【内容紹介】
    そもそも人間の本性とは善なのか、悪なのか。双方意見が分かれる中で性悪説の立場に立つ「韓非子」。
    人の善意に甘えず、現実を直視する強靭な「自助の精神」の教えの中に、ひとつの生き方を見出す。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    善意に甘えない精神
    第1部 『韓非子』の人間学(秘められた「座右の書」
    上君は人の智を尽す
    「術」をもって部下に臨む
    「黄老の術」とは何か
    禍は愛する初に在り
    部下の「六微」に注目せよ
    小利を顧みるは大利の残なり
    貧愎にして利を好むは
    君主の逆鱗を恐れよ
    意を承け色を観る
    人間を読み、状況を読む

    変幻自在な対応力
    第2部 『韓非子』の名言録
    良き指導者へ導く知恵
    人生をしたたかに生きる知恵
    人間通に至る知恵
    組織をまとめていく知恵
  • 【内容紹介】
    中国四千年の歴史で最も安定した時代「貞観の治」を演出した、名君と、それを取り巻く名家臣たち―上司と部下の関係学、組織運営の妙。リーダー学の宝庫が、いま扉を聞く。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    はじめに
    〈解題〉唐の太宗と補佐役たち
    序章 創業か守成かを問う
    一章 安きに居りて危うきを思う
    二章 率先垂範、わが身を正す
    三章 臣下の諫言に耳を傾ける
    四章 人材を育成し、登用し、活用する
    五章 明君と暗君とを分かつもの
    六章 初心、忘るべからず
    七章 有終の美を飾らん
  • 【内容紹介】
    不安と混迷の時代に、心豊かに。平安に生きる道を標す、究極の人生指南書!現代人の「座右の書」として、平明に語り尽す。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    まえがき
    《解題》孔子と『論語』
    一、学而篇
    二、為政篇
    三、八佾篇
    四、里仁篇
    五、公冶長篇
    六、雍也篇
    七、述而篇
    八、泰伯篇
    九、子罕篇
    十、郷党篇
    十一、先進篇
    十二、顔淵篇
    十三、子路篇
    十四、憲問篇
    十五、衛霊公篇
    十六、季氏篇
    十七、陽貨篇
    十八、微子篇
    十九、子張篇
    二十、堯日篇
  • 各界リーダーがバイブルとした中国古典の術。

    昔は「不惑の四十、知命の五十」と言われたが、今はいくつになってもなかなか心の平安が訪れない。それどころか、年を重ねるごとに悩みの種はどんどん増えていくようだ。大企業の安定神話は崩壊し、今やどんなに立派な会社に就職しても一生安泰とはいかなくなった。40代、50代を襲うリストラの嵐、会社員人生の終盤に訪れる役職定年の恐怖。家のローンや子供の学費を抱え、経済的には現役であることを求められながら、組織の中では用済み要員のごとく扱われる悲哀。そうまでして頑張った挙句の熟年離婚。さらに、避けては通れない親の介護に加え、年金だけでは足りないといわれる老後の資金。そんな悩み多き時代を少しでも楽しく生きていくために、中国処世訓の名著『菜根譚』を現代向けの指南書として再編。
    にっちもさっちもいかない状況も、心の持ち方ひとつでガラリと景色が変わって見える。逆境こそが飛躍へのチャンス。人生100年時代であれば、定年後にもう一花咲かせることも不可能ではない。後半生に向けて自分をどう磨いていくか。人間関係をどう築いていくか。第二の人生を花開かせる心構えとは……。先人たちも糧とした処世の知恵に学びたい。
  • 【内容紹介】
    「貞観政要」「書経」「韓非子」三大古典に凝縮されたリーダー学の粋!

    中国古典は、多かれ少なかれリーダーの条件やその心得についてふれているのだが、とりわけこの二冊(『貞観政要』『書経』)は、トップの心得を学ぶうえで打ってつけの内容なのである。そこで本書でもこの二冊を軸に据えてみた。
    ただし、現代はトップにとっても厳しい時代である。この二冊だけではあまりにも理想に過ぎて、空回りする心配がないでもない。そこでもう一冊『韓非子』を加えることにした。
    『韓非子』という古典は、一言でいえば、性悪説の上に立った「帝王学」を説いている。これを加えることによって塩味をきかせてみたのである。

    【著者紹介】
    著述業(中国文学者)。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『全訳「武経七書」』(全三巻)『「老子」の人間学』『完本中国古典の人間学』『「貞観政要」のリーダー学』『新編論語の人間学』(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次抜粋】
    はじめに
    序章 リーダーの条件
     一、智
     二、勇
     三、仁
     四、信
     五、謙
     六、寛
     七、義
    第一章 『貞観政要』の帝王学
     帝王学その一 諫言に耳を傾ける
     帝王学その二 わが身を正す
     帝王学その三 緊張感を持続させる
     帝王学その四 人材を活かして使う
     帝王学その五 初心忘るべからず
    第二章 『書経』の帝王学
     一、堯と舜
     二、禹
     三、殷の湯王
     四、太甲と伊尹
     五、高宗と傅説
     六、周の文王と武王
     七、周公旦
     八、成王の覚悟
     九、『書経』の名言
    第三章 『韓非子』の帝王学
     一、思想の系譜
     二、韓非子のめざしたリーダー像
     三、「術」による組織管理
     四、臣下の動向から目を離すな
     五、どこで墓穴を掘るのか
     六、仕える側の心得
     七、韓非子流の人間学
     八、『韓非子』の名言
  • 経営者・管理職に大好評の孫子の兵法や菜根譚をはじめ、三国志・論語・項羽・劉邦・諸葛孔明・劉備・孔子・老子など中国史から学ぶ、部下が自然とついてくる人間的魅力の備え方とは?

    経営者・管理職に大好評の孫子の兵法や菜根譚をはじめ、三国志・論語・項羽・劉邦・諸葛孔明・劉備・孔子・老子など中国史から学ぶ、部下が自然とついてくる人間的魅力の備え方とは? 経営者・管理職に必要な、本当の決断力・統率力・先見力はこうして身につける。
  • エジソンや野口英世など代表的な科学者20人がのこした名言と、中国の思想家・孔子とその弟子たちが説いた思想書『論語』から選んだ20個の名言を、やさしい言葉でわかりやすく紹介しています。
  • 【内容紹介】
    組織を「安定軌道」に乗せるにはどうすべきか?

    歴代天皇、徳川家康、北条政子ほかが愛読した「帝王学の教科書」をやさしく解説。
    ロングセラー『「貞観政要」のリーダー学』がわかりやすく読める!

    中国古典の大きな柱となっている帝王学のテキストとして使われた『書経』とならぶ古典が『貞観政要』です。
    ここには唐王朝の二代目太宗李世民にまつわる話が収められています。
    李世民は長い中国の歴史の中でも屈指の名君と知られ、平和で安定した社会を築くことに成功しました。
    その後、『貞観政要』は多くのリーダーたちに読み次がれてきましたが、あまりに膨大な書のため、読み解くことが難しい。
    そこで中国文学者・守屋洋氏がプレジデント社から上梓した『「貞観政要」のリーダー学』をさらに読みやすく編集したのが本書です。

    【著者紹介】
    守屋洋(もりや・ひろし)
    著述業(中国文学者)。1932年宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    『孫子、呉子』、『六韜・三略』『司馬法・尉繚子・李衛公問対』(いずれも守屋淳との共著)、『菜根譚の人間学』『論語の人間学』(いずれもプレジデント社)ほか著書多数。【目次抜粋】
    はじめに
    序章 創業か守成かを問う
    第一章 安きに居して危うきを思う
    第二章 率先垂範、わが身を正す
    第三章 臣下の諫言に耳を傾ける
    第四章 人材を育成し、登用し、活用する
    第五章 明君と暗君を分かつもの
    第六章 初心、忘るべからず
    第七章 有終の美を飾らん
    解題 唐の太宗と補佐役たち
    人物評伝 本書に登場する才人・異人たち
  • 新時代の弱者の兵法書の決定版!

    時代を超えて成功者たちに読み継がれ、
    今なお絶大な影響力を持つ「孫子の兵法」。

    この世界最高の「人生戦略の書」を、
    ビジネス古典界の両雄、守屋洋と守屋淳が読み解く!
  • 935(税込)
    著者:
    呉兢
    著者:
    守屋洋
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    唐代、治世の問題を真正面から取り扱い、帝王学の指南書となった『貞観政要』。幾多の戦乱を乗り越え、太平の世を現出させた太宗(李世民)が名臣たちと交わした問答を史家・呉兢が編纂。爾来、中国のみならず日本においても為政者たちが折に触れて立ち返る古典の地位を得てきた。「指導者の条件」「人材の登用」「後継者の育成」など、およそ組織運営に関わる人間なら必ず迷い、悩むであろう問題に古人はどのように臨んできたのか。本書には汲めども尽きぬ教訓が今も満ち溢れている。本文庫は明代の通行本(戈直本)を底本とし、全篇より七十篇を精選・訳出。
  • シリーズ6冊
    6603,080(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: ――

    日本の近代を切り開いてきた先人たちの教養の根幹には、中国古典があった。
    近年、日本人からその伝統的な素養が失われたことは、社会が液状化現象を呈し、説得力のないリーダーが幅をきかせることの、一因となってはいないだろうか。
    本書では、めぼしい中国古典二十四篇を網羅し、そのエッセンスに触れながら先賢の知恵に学ぶことを意図している。
    その内容は古びていないどころか、現代人にこそ必要な叡智がぎっしりと詰まっている。
    ぜひ、本書を通して、中国古典の魅力の一端に触れてみてほしい。

    【収録】
    『左伝』『戦国策』『史記』『三国志』『十八史略』『孫子』『呉子』『六韜・三略』
    『諸葛亮集』『三十六計』『論語』『孟子』『荀子』『近思録』『伝習録』『老子』
    『荘子』『管子』『韓非子』『顔氏家訓』『貞観政要』『宋名臣言行録』『為政三部書』『菜根譚』

    【著者紹介】
    守屋洋(もりや・ひろし)
    著述業(中国文学者)。
    昭和7年、宮城県生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    著訳書に『中国古典の名文集』『「老子」の人間学』『菜根譚の人間学』『六韜・三略の兵法』(いずれもプレジデント社)など多数。

    【目次より】
    ◆左伝
    ◆戦国策
    ◆史記
    ◆三国志
    ◆十八史略
    ◆孫子
    ◆呉子
    ◆六韜・三略
    ◆諸葛亮集
    ◆三十六計
    ◆論語
    ◆孟子
    ◆荀子
    ◆近思録
    ◆伝習録
    ◆老子
    ◆荘子
    ◆管子
    ◆韓非子
    ◆顔氏家訓
    ◆貞観政要
    ◆宋名臣言行録
    ◆為政三部書
    ◆菜根譚
  • 880(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    守屋洋
    レーベル: ――

    本当の自分を見つけ、自由に生きる極意

    「和と仁」「徳治」「中庸」――混迷の時代に、
    ビジネスパーソンとしてこれだけは知っておきたい「本当の自分を見つけ、自由に生きる」ための原理原則!
    中国古典の代表的存在である、『論語』を、大家・守屋先生による書き下ろしで解説いただく1冊。
    論語の中心的思想は、「仁」。「仁」とは、自他をへだてず、
    一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心。
    隣人愛や同情の気持ちです。
  • シリーズ16冊
    1,144(税込)
    監修:
    宗次徳二
    監修:
    築山節
    監修:
    高田明
    監修:
    和田裕美
    監修:
    小池龍之介
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    ある日いきなり大ヒットは生まれない。発想力や人付き合いなど、ビジネスに欠かせない本番力を発揮するには、毎日の積み重ねが必要だ。自分のため、世の中のために習慣として磨いたスキルを発揮し、ますます活躍する5人の賢人が秘策を伝授。
    「計画よりも、いまこの瞬間に集中する。今日最高の成果をあげることを目指す」/「人が好きであって、人に興味があることがコミュニケーションの原点です」/「怒っているんだね、悲しいんだね、と自分のことをわかって、ほかならぬ自分が受け止めてあげる」ほか
  • 社長がこっそり読んでいる「韓非子」って何? その本質をコンパクトに解説。通勤・スキマ時間に読むだけで、一流のリーダーになれる

    多くのビジネスマンが愛読する中国古典。その中でも、企業トップがひそかに熟読していると言われる中国古典がある。その名は『韓非子』。中国古典と言えば、『論語』や『孫子の兵法』を座右の書としてあげる人物は多いが、この『韓非子』を愛読しているという人は少ない。その最大の理由は、『韓非子』を貫く根本の思想である「人間不信の哲学」にある。「人間は利益によって動く動物である」「決して情に流されてはならない」という冷徹な人間観に基づくリーダー論こそ『韓非子』の魅力であり、そこには現代に活かすべき叡智が詰まっている。本書では、中国古典の専門家による独自のわかりやすい口語訳と解説で、この『韓非子』を現代のリーダー向けに紹介する。「賞罰の権限を手放すな」「あえて白を黒と言い相手を試してみる」……部下を操り、組織を思い通りに動かす裏ノウハウの数々。その手法に賛成する、しないは別として、リーダーであれば一度は読んでおいて損はない一冊。※『新釈 韓非子』を改題・再編集。
  • 人間関係のコツ、逆境を乗り越える心の持ち方など、人が生きていくためのヒントが記された名著『[新訳]菜根譚』を再編集。

    幸福論、リーダー論、心おだやかに暮らす方法、強い心の持ち方、人間関係を良好にするための作法など、悩み多き人生をしぶとく生き抜くための知恵がつまった「菜根譚」。中国古典の第一人者である著者が、現代人のために、解説をつけて現代語訳した。小さな失敗はとがめない。かくしごとはあばかない。人から受けた恩を忘れるな。人に施した恩は忘れたほうがいい。恩恵を施すときは、最初は少なく、後から手厚く。最高に完成されたものは、平凡そのものである。一歩さがって人に譲れば、道は広くなる……など。400年も前に書かれた不朽の名著が、迷ったとき、悩んだときに答えを示してくれる。この時代を生きるために、とらわれない、ゆるがない自分をつくる――。*『[新訳]菜根譚』(PHP研究所刊)を見出しを変えて再編集。
  • シリーズ13冊
    1,9802,200(税込)
    著者:
    松枝茂夫
    著者:
    竹内好
    著者:
    「中国の思想」刊行委員会
    著者:
    西野広祥
    著者:
    市川宏
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。
    すべての人民が従うべき、唯一絶対の基準であるのは「法」である。基準としての法が徹底すれば国という機構が完備される。君主はその機構の頂点にあって運営につとめるだけでいい。それさえ心得ていればどんな凡庸な君主でも立派に政治を行うことができる。その法の運営の仕方を韓非子は諄々と説く。現代サラリーマン社会にも応用できる論理!
  • シリーズ8冊
    1,2571,540(税込)
    著者:
    司馬遷
    著者:
    市川宏
    著者:
    杉本達夫
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。
    聖王伝説の時代から殷・周を経て、春秋末期を復讐劇で彩った呉越の死闘まで。徳治の黄帝に暴君紂。周草創期の文王と太公望。斉の桓公、秦の繆公。宋の襄公、晋の文公、楚の荘王ら春秋五覇。その他、会稽の恥を雪ぐ句践、伍子胥・范蠡ら多士済々。
  • ビジネスマンのための中国古典の読み方・生かし方
    リーダーをめざすなら知っておきたい必読古典のエッセンスと名言が満載!

    中国古典には、現代のビジネス社会でも
    十分に通用する戦略・戦術の極意がつまっています。
    東洋思想研究の第一人者が、
    日本人になじみ深い名著14篇を選び、
    三千年の風雪に耐えた
    古典の精髄をわかりやすく説き明かします。

    【著者紹介】守屋 洋(もりや・ひろし)
    著述家(中国文学者)。1932年生まれ。
    東京都立大学中国文学科修士課程修了。
    主な著訳書に『孫子・呉子』『「老子」の人間学』
    『【新編】論語の人間学』(以上、プレジデント社)。
    『[決定版]菜根譚』『韓非子』『[新訳]大学・中庸』(以上、PHP研究所)。
    『呻吟語』(徳間書店)『貞観政要』(ちくま学芸文庫、筑摩書房)など多数。

    【目次より】
    第一章◆『孫子』勝つためのエッセンスを凝縮
    第二章◆『論語』人間学の教科書
    第三章◆『孟子』と『荀子』「性善説」VS「性悪説」、人間の本性は?
    第四章◆『老子』万物の根本原理を説く
    第五章◆『荘子』饒舌に語られる「達観の思想」
    第六章◆『韓非子』始皇帝が採用した性悪説の帝王学
    第七章◆『史記』異彩を放つ最初の「正史」
    第八章◆『三国志』現代にも通用する戦略戦術
    第九章◆『大学』と『中庸』近世日本の礎を築いた「儒学の原点」
    第十章◆『呻吟語』リーダーかくあるべし
    第十一章◆『菜根譚』読みつがれてきた処世指南の決定版
    第十二章◆『貞観政要』徳川家康も愛読した帝王学の原点
  • 2000年前に導き出された人生で大切なこと

    捨てる、手放す、降りる
    2000年前に導き出されていた、人生で大切なこと

    『論語』とならんで中国古典の名著である、『老子』を、大家・守屋先生に解説いただく1冊。
    老子の思想は、「無為自然」。
    競争社会でいきるときに「負け」を認め、それでもいきていくためにどうすればいいかを説いています。
    『老子』が読まれたのは、汲々とした時代の春秋戦国時代。
    そんな時代にも、超然として穏やかに生きることを説いた老子の思想は、
    今の、せちがらい現代にも通ずるものがあります。
    「こだわりを捨てる」→「穏やかに生きる」をコンセプトに、現代に生きる思想、「老子」を語りつくします。
  • 1,100(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    陽明学研究の第一人者で今なお多くのファンを持つ著者が、陽明学の古典『伝習録』のなかから、その核心をわかりやすく解説します。

    陽明学研究の第一人者で今なお多くのファンを持つ著者が、陽明学の古典『伝習録』のなかから、その核心をわかりやすく解説します。陽明学の成り立ちから王陽明の生涯、朱子学との違いなど、陽明学を基礎から説明。『伝習録』のことばの中から、陽明学のエッセンスを抜き出します。陽明学の理解を深め、現代を生きる指針となる一冊。実践重視の陽明学の教えは、毎日の仕事や生活のなかで心の糧となるでしょう。
  • 「狡さ」と「賢さ」を身につけなさい

    「人間関係に長ける中国の智恵」が満載! 処世訓の超名作『菜根譚』を現代のビジネスマン向けに読みなおす!

    ■処世訓の超名作『菜根譚』を現代リーダーに向けて読みなおす

    論語と並び、各界のリーダーたちが座右の書としてきた処世訓の傑作・「菜根譚」。
    これまで多くの解説書や名言集で取り上げられ、ベストセラーの生み出されてきた古典。
    しかし、名前こそ知れど、まだまだ身近に味わい尽くせていない人は多いはず。
    そこで本書では、「人間関係・人づきあいに長ける智恵」の切り口で、ビジネスマン向けに「菜根譚」を再解釈する。

    とくに、リーダーは、人の上に立つ・人を動かすなど人間力が問われる。
    表面的なテクニックではなく、本物の教養を身につけたいと欲する人にむけて
    中国古典の大家が教える!

    ■NHK「100分de名著」で特集!
    生き方がわかる名著・菜根譚がもっともよくわかる1冊

    論語と並び、各界のリーダーたちが座右の書としてきた処世訓の傑作・「菜根譚」。
    これまで多くの解説書や名言集で取り上げられ、ベストセラーの生み出されてきた古典です。
    しかし、名前こそ知れど、まだまだ身近に味わい尽くせていない人は多いはず。
    そこで本書では、「人間関係・人づきあいに長ける智恵」の切り口で、ビジネスマン向けに「菜根譚」を再解釈します。
  • 魏・呉・蜀はなぜ自滅したのか? その後の三国志の謎に答える決定版!

    乱世を勝ち抜いた英雄たちが興した王朝は、彼らの死後なぜあっさりと自滅したのか? 知られざる三国志の「その後」は、現代に通じる「守成」(必ず停滞を迎える組織の維持・活性化)のための教訓に満ちていた!
  • 『厚黒学』とは、清の末期に書かれた英雄になるための研究書で、その秘訣は「腹黒く生きる」ことだという。今も中国で読み継がれるこの成功哲学を研究することで、中国人のしたたかな駆け引き、振る舞い、驚くほどの現実主義・個人主義の秘密が見えてくる!
  • 本書は、官渡・赤壁・夷陵・五丈原の四大合戦を中心に、リーダーの条件・勝者の要諦を描き出す実録三国志。

    中国三千年の歴史は、権力をめぐる闘争の歴史でもあった。中でも三国時代は、劉備、曹操という二人の争覇に孫権が絡み、その争いは一層複雑で熾烈である。そこには今日的な人間関係や国際情勢の生々しい縮図が投影されている。三国志は現代を生き抜く我々のための人間学でもあるのだ。―本書では、官渡・赤壁・夷陵・五丈原の四大合戦を中心に、リーダーの条件・勝者の要諦を描き出す実録三国志。
  • シリーズ3冊
    1,9802,200(税込)
    解説:
    守屋洋
    解説:
    守屋淳
    レーベル: ――

    人は、組織はいかに生きるべきか?
    ビジネスに、人生に役立つ「戦略」の古典をいま読み直す。

    ロングセラー待望の新装版。
    「武経七書」のうち「孫子」「呉子」を収めた第一巻。
    全てに現代語訳、読み下し文、原文つき。
  • 1,500(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    単行本・文庫合わせて30万部ロングセラーとなった、人生修養の書『新釈 菜根譚』の完全版。著者のライフワーク、ここに結実。

    「菜根譚」は、人生の書である。著者は明の人、洪自誠。人たるの道を説く儒教、のんびり自足する思想を説く道教、悩める心の救済となる禅。この三つの教えが渾然一体となった、不思議な魅力をたたえた古典である。そしてなぜか、「菜根譚」は中国よりも日本で人気が高い。まさに、日本人が心に刻むべき「処世の道」がここにあると言える。「人に道を譲ることこそ、もっとも安全な世渡りの極意」「至るところに人生の楽しみはある。邸宅でもあばら屋でもその点は変わらない」「華美は淡白に及ばない」「風流は世俗のなかにある」……。そんな菜根譚の邦訳の代表作『新釈 菜根譚』が世に出たのは1982年のこと。守屋洋による心に響く口語訳が施された本書は、単行本・文庫あわせて30万部のロングセラーとなった。そして四半世紀を経て、語釈が加わり各条に解説がついた「決定版」が完成した。守屋洋のライフワークは、ここに結実した。
  • 510(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    無為自然の哲学にもとづき、しぶとく生きる""道""を説き明かした『老子』。本書は、その思想と処世法を、変化の激しい現代を生きる人々に贈る待望の1冊である。

    乱世の世を悠々と生き抜くには?―「大器は晩成す」「柔よく剛を制す」など、無為自然の哲学にもとづき、しぶとく生きる""道""を説き明かした『老子』。本書は、その思想と処世法を、変化の激しい現代を生きる人々に贈る待望の1冊である。
  • 430(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    中国を代表する歴史大著『史記』。そこに描かれる千年有余にわたる数千もの人間の営みは、一つの壮大なドラマを織りなす。

    中国を代表する歴史大著『史記』。そこに描かれる千年有余にわたる数千もの人間の営みは、一つの壮大なドラマを織りなす。男と男が力の限りを尽した項羽と劉邦の天下取りの対決、権力者の狭間でしたたかにかつ周到に生きた中堅諸将の見事な智恵、そして、ときに時代をも動かした女たちの華やかで冷酷な計略の数々…。そこには先人たちの様々な生きざまが凝縮され、あらゆる人生の起承転結が読みとれる。
  • 劉邦、劉備、孔明……、男の器量の磨き方は中国の歴史人物に学べ! 将に将たる器をもつ男の条件をダイナミックに描く著者会心の一作。

    男が惚れる男の資質とは? 乱世を生き抜いた中国の歴史人物たちの中には、男が思わずついていきたくなる男が数多くいた。「将に将たる器を持っていた」劉邦、「この人のためならばと思わせる『仁』を持っていた」劉備、「先の先まで読みつくす才覚のあった」曹操……。しかし彼らも決して最初からそうであったわけではない。むしろ生きるか死ぬかというギリギリの選択を重ねる中で、己の器量を磨いてきたのである。本書は中国文学の第一人者である著者が、英傑たちの生き様を紐解きながら、己の器を大きくする方法を豊富なエピソードをもとにダイナミックに描いたものである。本書を読めば彼らが逆境に立ち向かいながら、その中でいかにして統率力、懐の深さ、先見力を培ってきたかがわかる。翻って、われわれの器量も経済的に逆風である現在であればこそ、磨かれる機会が多い。あきらめることなく、どんなときも自分を磨く気概をもつ男になるための本。
  • 「韓非子」の内容上の特徴を一言でいえば、人間不信の哲学のうえに立って、権力のあり方を追求している点にある。人間の実態を見すえながら権力の本質を分析し、トップの置かれている困難な立場をうきぼりにすることによって、権力維持の方途をさぐった本、それが「韓非子」にほかならない。

    「韓非子」の内容上の特徴を一言でいえば、人間不信の哲学のうえに立って、権力のあり方を追求している点にある。人間の実態を見すえながら権力の本質を分析し、トップの置かれている困難な立場をうきぼりにすることによって、権力維持の方途をさぐった本、それが「韓非子」にほかならない。
  • 孔子の「性善説」と、韓非子の「性悪説」。両方を学び、使い分けることで、ビジネスと人生に勝つ方法が見えてくる。

    「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。
  • 人間の本性は悪である。善なる部分は後天的な努力によって身につけるため、教育が必要だと説く『荀子』をわかりやすい訳と解説で紹介。

    間をどう見るか? 昔から二つの見方があった。「性善説」と「性悪説」である。中国古典のなかで、性善説の立場をとっているのが孔子・孟子の教え、すなわち儒教である。これに対し、荀子は孔子の教えを受け継ぎながら、あえて性悪説を唱えた。人間の本性が悪だとすれば、放っておくと、社会そのものが成り立たなくなる。そこで荀子が重視したのは「教育」である。守るべき規範を定め、それをしっかりと教え込む必要があるのだという。日本は性善説で対応してきた社会。曲がりなりにもそれで治安が保たれてきたのは、世界でも稀な例だという。しかし、いまはその伝統も大きく揺らいできた。そこで、
     ・先人の失敗に学ぶ
     ・取ろうとするなら与えよ
     ・好調を持続するコツ
     ・知らないことは知らないと言う
     ・名君と暗君の違い
     ・臣下としての心得
     ・上にどう仕えるのか
     など、現代にこそ必要な人としての基本を、わかりやすい解説で読む。
  • 性善説に代表される孟子。その天から等しく与えられた人間の本性を全面的に開花させるための実践倫理の教えをわかりやすく説く。

    孟子は、「孔子・孟子」あるいは「孔孟の教え」などと呼ばれているように、孔子の教えの正統な後継者と見られている。その孟子の言説をまとめたのが、本書の『孟子』七篇であり、理想的なリーダー像を提示したものである。孟子といえば、何といっても性善説が有名だ。だが誤解されやすいのが、人間の善を手放しで肯定しているわけではないこと。諸々の欲望にかき消されないよう、絶えざる修養を重ね、徳に磨きをかけることが大切だというのだ。だから政治家や組織のリーダーほど、「人の上に立つ者は、まず自分を磨け!」と主張する。ところで『孟子』は、日本でも朱子学が江戸幕府公認の学問になると、『大学』『中庸』『論語』とともに、「四書」として儒教を学ぶうえで、最も重要な原典と見なされるようになった。あの吉田松陰なども、『孟子』をひもとき、自らのあり方・政治のあり方を説いたのだそうだ。時代の閉塞感を打開する勇気が湧いてくる、必読の一冊。
  • 『論語』『孟子』とともに「四書」として日本人に大切にされてきた『大学』『中庸』。仁・義・礼など人間の徳について説いた「人生の教科書」から、現代人は何を学ぶべきか。

    日本の先人たちは、この国の素晴らしい伝統をつくる上で、中国伝来の儒教(儒学)から多くのことを学んだ。儒教の教えを金科玉条のごとく鵜呑みにしたわけではなく、採るべきは採り、捨てるべきは捨て、そのエッセンスを吸収したのである。こうしてつくられた伝統が明治という国家をつくり、その流れが曲りなりにも昭和まで受け継がれてきたと言ってよい。今、日本人がなすべきことは何か。アメリカに学ぶのもいい。新しい道を探すのもいい。しかしそのまえに、先人たちの残してくれた素晴らしい伝統に目を向け、受け継ぐべきものはしっかりと受け継いでいくことではないかと著者は言う。仁・義・礼・智・信などの人間の徳について説いている本書には、現代人が学ぶべき人としての道と徳のあり方など大切な先人たちの教えが、新訳を加えて数多くちりばめられている。 
  • 危機の時代だからこそ、指導者の真価が問われる! 絶え間ない治乱興亡の歴史の中で生み出された組織統率・人心収攬の原理を探る。

    危機の時代だからこそ、指導者の真価が問われる! 絶え間ない治乱興亡の歴史の中で生み出された組織統率・人心収攬の原理を探る。
  • 周王朝の弱体化と共に群小各国が割拠した春秋時代。権謀術数が横行する動乱の世に、興亡をくり広げた八人の覇者たち。彼らはいかにして人心をつかみ、乱世を制したか。当時の故事・列伝を交えながら、中国古典の魅力を満載した一書。

    周王朝の弱体化と共に群小各国が割拠した春秋時代。権謀術数が横行する動乱の世に、興亡をくり広げた八人の覇者たち。彼らはいかにして人心をつかみ、乱世を制したか。「鼎の軽重を問う」た楚の荘王、呉王と越王の宿命の対決「臥薪嘗胆」、絶世の美女西施の故事「顰に効う」など、当時の故事・列伝を交えながら、中国古典の魅力を満載した一書。
  • 950(税込)
    著者:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    人間を知る。人生を知る。遥か殷周王朝時代、動乱の春秋戦国、秦漢の天下を舞台に、力のかぎりを尽くした英雄豪傑、軍師参謀たちの生き様が、人生の起承転結を語り尽す。

    人間を知る。人生を知る。遥か殷周王朝時代、動乱の春秋戦国、秦漢の天下を舞台に、力のかぎりを尽くした英雄豪傑、軍師参謀たちの生き様が、人生の起承転結を語り尽す。
  • 先行き不透明な時代になり、自分の人生に不安をもつ人が増えているが、そこに一条の光をもたらしてくれる中国四千年の智恵が満載!

    生きにくい時代になった??多くのビジネスマンの実感であろう。長引く平成不況のなか、リストラ、賃金カット、年功序列の崩壊など、いままでの価値観では納得できない状況が次々に生み出されている。何を信じて、何に誇りを持って生きればいいのか、わかりづらくなっているのだ。これは、なにも日本だけではなく、世界中で起こっていることだ。世界全体が大きな時代の曲がり角を曲がっているのである。 しかし、われわれが価値観を喪失することを予想していたかのように、ある時は叱咤激励してくれ、ある時は癒してくれる言葉がこの世にはすでに存在している。中国古典の名言である。聖賢たちが悩み苦しんだ末にたどり着いた言葉は、数千年を経た今日でも色あせることなく、混迷を極める今日のほうがむしろ輝きを増している。長い年月に磨かれた人間の英知がそこにあるからだ。悩みの多い人ほど、本書に収められた言葉は心の琴線に響くだろう。
  • 620(税込)
    著者:
    守屋洋
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    先人の英知の結晶である中国古典指導者の心得から処世の知恵に至るまで、ビジネスマンが気軽に読め、かつ実践に役立つ珠玉の言葉、365篇を平易に解説。

    先人の英知の結晶である中国古典指導者の心得から処世の知恵に至るまで、ビジネスマンが気軽に読め、かつ実践に役立つ珠玉の言葉、365篇を平易に解説。
  • 1,000(税込)
    著者:
    守屋洋
    著者:
    守屋淳
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    30万部のロングセラーとなった人生修養の書『新釈 菜根譚』から心に響く名言を厳選し、悠々自適の心境と、現実を生き抜く術を紹介。

    「あやしげな魅力」で日本人の心を捉えてやまない中国古典『菜根譚』。本書はその中から、<使える!>処世の知恵を紹介。時には自由闊達の心境で、また時には自重自戒の心持ちで――「悩ましい時代」を生き抜くためのヒント集!内容例:人格が主人で、才能は召使いにすぎない/他に先がけて開いた花は、散るのもまた早い/分に過ぎた幸運は、人生の落とし穴だ/下り坂に向かう兆しは最盛期に現れ、新しいものの胎動は衰退の極に生じる/人のために計ってやることが、結局は自分の利益となってはね返ってくる/常に喜びの気持をもって暮らすことが、幸福を呼びこむ道である/怠け心が生じたときは、自分よりすぐれた人物のことを考えよ/自分を反省する人にとっては、体験することのすべてが自分を向上させる栄養剤となる/小人からは、むしろ憎まれたほうがよい/逆境にあるときは、身の回りのものすべてが良薬となり、節操も行動も、知らぬまに磨かれていく
  • 中国古典は人間学の宝庫である。人生や未来に確信を持てない時代にあって、確かな生き方のヒントを提示してくれる名句・名言を厳選!

    中国古典は人間学の宝庫である。そこには人間の本質や人間関係の機微、人生を生きる知恵などが、さまざまな角度から、簡潔なことばで解き明かされている。その説くところは人間学の原則原理であり、現代にも参考になる点が多い。本書は、変革期をしなやかに生き抜くヒントが満載された座右の一冊である。
  • 1,500(税込)
    著者:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    人間の実態を見据え、権力や組織のあり方を説く『韓非子』。リーダーはもちろん競争社会を生きる人へ必読の帝王学をわかりやすく解説。

    諸葛孔明が座右に置いた帝王学の書『韓非子』。それは人間の実態を冷徹に見据え、権力や組織のあり方を説く。性善説で生きるか、性悪説で生きるか。リーダーはもちろん競争社会を生きる上で必読の叡智をわかりやすく解説。【主な内容】韓非とその思想(人間不信の哲学/強者の組織管理/韓非の生涯)/第一章 なぜ政治は乱れているのか(へつらい者が幅をきかせている)/第二章 どう政治を立て直すのか(「公」と「私」のケジメをつけよ)/第三章 リーダー学の要諦(臣下を使いこなすコツ/トップの心すべきこと)/第四章 「術」による統治法(トップは七つの「術」を心得よ)/第五章 組織管理のポイント(六つの「微」とは何か)/第六章 トップが自滅する原因(トップが身を滅ぼす十の過ち)/第七章 仕える側の論理(仕える者の心くばり/仕える者の苦心と論理)/第八章 現実を生きる人間学(人間学の機微/人間関係の現実/現実に対処する知恵)
  • 自らの体験をもとに説くさまざまの教えは、自己啓発から危機管理まで多岐にわたり、指導的立場にある人々にとってきわめて実際的である。その内容を現代の指導者に向けて平易に解説した、格好の行動指針。

    為政者の心構えを説いた本として、広く愛されてきた為政三部書。原著作の張養浩は、元の時代の地方長官・監察の責任者・中央政府の大臣などを歴任して民生の安定に心を砕き、名臣と称された人物である。自らの体験をもとに説くさまざまの教えは、自己啓発から危機管理まで多岐にわたり、指導的立場にある人々にとってきわめて実際的である。その内容を現代の指導者に向けて平易に解説した、格好の行動指針。
  • 劉備、曹操、関羽、周瑜など主要人物はもちろん、知られざる人物まで、壮大な人間ドラマの中に、組織の論理、リーダーの条件等を探る。

    リーダー、参謀役に求められる知恵とは? 英傑はもちろん、知られざる名脇役まで、魅力あふれる人物の生き方から「人生の機微」を読みとく。【トップの人物学】…袁紹――決断を欠いた二流の人/曹操――乱世の姦雄/曹丕――「曠大の度」を欠いた二代目/劉備――寛厚の君子/孫権――守成に甘んじた脇役 【参謀役の人物学】…荀彧(いく)――曹操陣営の専務取締役/賈く――乱世の「渡り鳥」策士/司馬懿――猫かぶりの名人/諸葛亮――古今の名宰相/ほう統――機略縦横の軍師/関羽と張飛――劉備に仕えた義将/趙雲――嫌みのない勇将/蒋えんと費い――守成のかなめ石/周瑜――積極果断の英傑/魯粛――折衝に長けた参謀役/呂蒙――自己開発に成功した謀将/陸遜――智略に富んだ補佐役/諸葛恪――二代目のもろさ 【奇矯の人物学】…禰衡――曹操をコケにした男/阮籍と?(けい)康――竹林に遊んだ「方外の士」/華侘――曹操に殺された名医/左慈と管輅――幻術と占卜の名人
  • 660(税込)
    著者:
    守屋洋
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    項羽、張良、韓信、馬援、関羽など、中国の歴史に確かな足跡を残した14人の武将たちの成功と失敗の記録をたどり、生き方を学ぶ書。

    中国の長い歴史には、数限りない英雄や豪傑たちが出現した。そんな彼らの中から、歴史に確かな足跡を残し、その時代を代表した14人の武将を取り上げたのが本書である。漢帝国を興した劉邦との戦いに敗れた「項羽」、漢の天下統一に貢献した張良と韓信、異民族との戦いに活躍した後漢の馬援、『三国志』の英雄・関羽、文武兼備の理想の武人・岳飛、倭寇退治に成果をあげた明の戚継光などである。中国は伝統的に文官が優位の社会であり、武将といえども官僚機構の一員にすぎない。平和の時代には名をとどめることなく生涯を終えることになる武将の人生が最も輝くのは、なんといっても戦乱の時代が到来した時である。そんな乱世に、彼らは国という組織の中でいかに生き、また、どのように戦って歴史に名を刻んだのか?――その一人一人の事績を丹念にたどって人間像を浮き彫りにするとともに、彼らの成功と失敗の記録から「人生いかに生きるか」を学ぶものである。

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