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『立花隆、801円~1000円(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 知の巨人が遺した、今を生きる人へ贈る言葉

    2021年、惜しくもこの世を去った知の巨人・立花隆。
    彼が全生涯をかけて追ったテーマは、
    人はどこから来てどこへ行くのか……?

    人間とは何か、生死とは何か、人生とは何か?
    そしてよりよい人生のためには
    どう生きればよいのか?どう考えればよいのか?

    知の巨人の思索の旅と、読者へのメッセージを一冊に凝縮。
    池上彰の解説とともに贈る「21世紀の君たちはどう生きるか」

    生きるとは、旅すること。考えること。立花隆の膨大な著作のなかから
    厳選したテキストをダイジェストで収録。

    彼が終生追い続けた
    人間とは何か、死とは何かを振り返り
    そこから「ではなぜ、どのように生きるか」を
    学んでいく一冊となっています。

    書籍の冒頭、立花隆の思索世界にいざなう解説文は
    同じくジャーナリストである池上彰氏による書き下ろしです。

    この本を読めば見えてくる、
    限られた人生の正しく、楽しく、おもしろい生き方。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 二十歳の君たちはどう生きるか
    サイエンスからフランス文学、生と死、世界史――縦横無尽に森羅万象を解きほぐす。若者達に向けた「知の巨人」のラストメッセージ。


    目次
    はじめに
    第一章[序] 
     知の巨人、振り返る 
     死へ向かう身体 
     リアリティの皮相 
     疑わしきに囲まれて 
     脳内コペルニクス的転回 

    第二章[死] 
     「死ぬのは怖くないですか?」 
     泥酔パルシー 
     歩くタンパク質、走る電気信号 

    第三章[顧] 
     二十歳の全能感と無能感 
     私は船尾に、君たちは船首に 
     一九六〇年の二十歳、橘隆志 
     問題の問題 
     割と短いトンネルの向こうは、誰も知らない世界でした 
     筆を執るにも千冊の途
     事実は小説よりも奇なり 
     紙書籍よ、さらば? 

    第四章[進] 
     複雑さの収束点 
     種の起源 
     私より賢いスパコンが読み解けない私の頭脳 

    第五章[考] 
     作ってみないと分からない 
     明らかに明らかでない世界 
     「考えること」について考えてみると 
     “分かる人”になるために 
     私たちの十年、立花隆の十年 

    第六章[疑] 
     ポスト・コールドウォー・キッズ 
     “平和ボケ”の治し方 
     リアルな歴史の傍らに 
     いっそゼロから 
     世界情勢は複雑怪奇 
     真相は深層に 
     不確かな時の波に揺られて 

    あとがきにかえて 立花隆さんへの手紙 

    *本書は、『二十歳の君へ 16のインタビューと立花隆の特別講義』(2011年、文藝春秋刊)から「第二章 二十歳、頭をひねる《立花隆の特別講義》」を再編集しました。
  • 宇宙から地球を見る。この極めて特異な体験をした人間の内面には、いかなる変化がもたらされるのか。
    十二名の宇宙飛行士の衝撃に満ちた内的体験を、卓越したインタビューにより鮮やかに描き出した著者の代表作。
    宇宙とは、地球とは、神とは、人間とは――。知的興奮と感動を呼ぶ、壮大な精神のドラマ。
    〈巻末対談〉野口聡一×立花隆
    〈巻末エッセイ〉毛利衛

    【目次より】
    宇宙からの帰還
     第一章 上下・縦横・高低のない世界
     第二章 地球は宇宙のオアシス

    神との邂逅
     第一章 伝道者になったアーウィン
     第二章 宇宙飛行士の家庭生活
     第三章 神秘体験と切手事件

    狂気と情事
     第一章 宇宙体験を語らないオルドリン
     第二章 苦痛の祝賀行事
     第三章 マリアンヌとの情事

    政治とビジネス
     第一章 英雄グレンとドン・ファン・スワイガート
     第二章 ビジネス界入りした宇宙飛行士
     第三章 宇宙体験における神の存在認識

    宇宙人への進化
     第一章 白髪の宇宙飛行士
     第二章 宇宙体験と意識の変化
     第三章 宇宙からの超能力実験
     第四章 積極的無宗教者シュワイカート
  • 新興感染症の流行と相次ぐ異常気象。生態系への介入が引き起こす「自然の逆襲」が加速化している。自然と折り合いをつけるために我々が学ぶべきものは、生態学(エコロジー)の思考技術だ。自然の「知」は最強の武器である。組織内の食物連鎖、部下の「なわばり根性」を尊重せよ、「寄生者と宿主」という生存戦略、「清濁あわせ呑む」大人物が出世する――。「知の巨人」立花隆の思考法の根幹をなすデビュー作を緊急復刊! 「知の怪物」佐藤優氏による解説「エコロジー的思考で捉える検察と官邸のなわばり争い」を収録。
  • 立花隆を要約するのは非常に困難である。まさに万夫不当にして前人未踏の仕事の山だからだ。時の最高権力者を退陣に追い込んだ74年の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」は氏の業績の筆頭として常に語られるが、ほぼ同時進行していた『日本共産党の研究』で左翼陣営に与えた激震はそれ以上のものがある。

    『宇宙からの帰還』にはじまるサイエンスものでは、『サル学の現在』でサルと人間に細かく分け入り、『精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』でノーベル賞科学者の利根川進に綿密な取材を施し、『脳死』では安易な脳死判定基準に鋭く切り込んだ。科学を立花ほど非科学者の下に届けてくれた書き手はいない。浩瀚な書物である『ロッキード裁判とその時代』『巨悪vs言論』『天皇と東大』『武満徹・音楽創造への旅』は余人の及ばない仕事であり、また旅を語っても、哲学、キリスト教、書物を論じても冠絶しておもしろい。

    立花隆はどのようにして出来上がったのか、そして何をしてきたのかーー。それに迫るべくして、彼の記憶の原初の北京時代から、悩み多き青春期、中東や地中海の旅に明け暮れた青年期、膀胱がんを罹患し、死がこわくなくなった現在までを縦横無尽に語りつくしたのが本書である。彼が成し遂げた広範な仕事の足跡をたどることは、同時代人として必須なのではないだろうか。
  • 毎日の生活の中には知的好奇心を刺激する素材があふれている。

    テロのニュースを聞き、その背後によこたわる歴史を考える。
    自然災害の報をうけて、火山国、地震国という日本の宿命を改めて問い直す。
    オリンピックをみながら、あの戦争を思い起こす。
    横綱誕生のニュースから、トランプ大統領の今後を想像する。
    バーの店主だった時代を回想し、いまのジャーナリズムに檄を飛ばす。
    そして、みずからの病から、人間の生と死へ思いをはせる。

    日々、接するニュースや、足を運んだ展覧会、取材であった科学者の言葉などから、思考の材料を取り出す。そんな「知の巨人」のあざやかな手腕が味わえるエッセイ集。

    〈目次〉
    第1章 生と死に学ぶ
    第2章 歴史と語らう
    第3章 科学を究める
    第4章 戦争から考える
    第5章 政治と対峙する

    ●特別講義●
    ・最先端技術と10年後の「日本」
    ・ノーベル賞興国論
  • シリーズ3冊
    770902(税込)
    著:
    立花隆
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    戦前の共産党の実態はどうだったか。その成立のいきさつ、コミンテルンによる支配、資金の出所、組織、相次ぐ転向者など──戦時下の弾圧による党崩壊までの激動の歴史を実証的に追い、当時の関係者の証言を記録する。理論や主張としてではなく、生きた人間研究としての初の本格的な通史。全3冊。
  • 「知の巨人」立花隆と「知の怪物」佐藤優が作り上げた空前絶後のブックリスト!

    まず「ブックリスト1」では、21世紀を生きるための教養書を、書斎の本棚からお互いが100冊選んだ。

    「私は年齢は四十歳から五十歳ぐらいで、「教育」の現場に携わる人を思い浮かべて百冊リストを作りました。「教育」というのは学校教育だけでなく企業や役所での教育を含みます」(佐藤)
    「二十一世紀はインターネット時代でもある。しかし、ネットで最先端の情報に辿り着き、わかるためには、評価が定まった基礎的な本をまず読んでおかなければならない。そうでないと、そもそも検索エンジンにどういうキーワードを入れていいかわからないはず」(立花)

    ついで「ブックリスト2」では書店にある文庫・新書からお互いに100冊ずつ選んだ。

    「意識したのは、二十代、三十代のがっついたビジネス・パーソン。武器として本を使う人を念頭において、徹底的に実用性を重視しました」(佐藤)
    「万巻の書を読みつくせる人はいません。結局は、人生の残り時間を確認しながら、最大の成果を得られるように計画を作るしかない。そのとき、知識の系統樹が頭に入っていることが大切です」(立花)

    博覧強記の二人が400冊もの膨大な愛読書を持ち寄り、古典の読み方から、仕事術、インテリジェンスの技法から、戦争論、歴史、宗教、科学を縦横無尽に語り、知性の磨きかたを徹底指南する。
  • 1,019(税込)
    著:
    立花隆
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「知の巨人」、はじめての戦争本。

    「長崎という街に自分が生まれ、そこが世界で二番目に原爆を落とされた
    という事実は、僕の人生に大きな影響をもたらしました」
    被爆の記憶を後世に残すために、日本人は何をすべきか?
    北京からの引揚体験、原水禁運動に打ち込んだ若き日・・・。
    ヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツを通して、いま伝えておきたいこと。

    【目次】

    <第一章 少年・立花隆の記憶>
    焼け跡の残骸が遊び場だった/DDTと給食の脱脂粉乳/あのころのリアルな日本 など

    <第二章 「戦争」を語る、「戦争」を聞く>
    カンパを募ってイギリスへ/なぜ「運動」をやめたのか/戦争体験を語り継ぐ/
    戦争非体験者とのギャップをどう埋めるか など

    <第三章 おばあちゃん引き揚げ体験記>

    <第四章 敗戦・私たちはこうして中国を脱出した>
    いま戦争を語ることについて/母、太平洋戦争開戦の報を聞く/
    玉音放送を聞いた日/窓から見た広島は焼け野原 など
  • タブーではなくなった地球外生命。地球の外にも生命は存在するのか? 科学ではタブーとされてきたこの問いは、21世紀に入ってからの相次ぐ新発見によりいまや科学者が真剣に取り組むテーマとなった。宇宙に「地球」はたくさんあるとする天文学者、「生命」は地球だけの奇跡だという生物学者、各分野のトップランナーが最新成果をもとに地球外生命を考える「論点」を呈示する。(ブルーバックス・2012年6月刊)

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