セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『エッセイ、立花隆(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 毎日の生活の中には知的好奇心を刺激する素材があふれている。

    テロのニュースを聞き、その背後によこたわる歴史を考える。
    自然災害の報をうけて、火山国、地震国という日本の宿命を改めて問い直す。
    オリンピックをみながら、あの戦争を思い起こす。
    横綱誕生のニュースから、トランプ大統領の今後を想像する。
    バーの店主だった時代を回想し、いまのジャーナリズムに檄を飛ばす。
    そして、みずからの病から、人間の生と死へ思いをはせる。

    日々、接するニュースや、足を運んだ展覧会、取材であった科学者の言葉などから、思考の材料を取り出す。そんな「知の巨人」のあざやかな手腕が味わえるエッセイ集。

    〈目次〉
    第1章 生と死に学ぶ
    第2章 歴史と語らう
    第3章 科学を究める
    第4章 戦争から考える
    第5章 政治と対峙する

    ●特別講義●
    ・最先端技術と10年後の「日本」
    ・ノーベル賞興国論
  • 「知の巨人」立花隆を形成した本とは? 広大な領域に取り組んできた仕事の歴史と重ねあわせて、その読書遍歴を語る。第1部 : 東大仏文科を卒業後、文藝春秋に入社して週刊文春で活躍するが、二年半で退社。東大哲学科に学士入学するも、学園紛争のため授業がないので中退。文筆活動を始めるも、それを捨てて新宿でバーを経営したり、中近東やヨーロッパを放浪した二十代後半から三十代前半。「その年代に私はいちばん真剣にいちばん多くの本を読み、本格的な人格形成を行ったと思う」。角栄研究以前の「青春漂流」時代に、どんな書物と出会い、どのような影響を受けたのか。 また、それ以外の時期に出合った本とは。文字通り、万巻の書が収められている仕事場「ネコビル」や、そこにも収め切れなかった書庫を歩きながら、思い出を語った。第2部 : 週刊文春の長期連載「私の読書日記」(2001.3.15号~2006.11.2号)。「わたしはおおむね、真面目な本を読んでいるが、実は下らない本を読むのも好き」という著者の目に留まった本とは。時代を超えて今なお読みたい本が見つかる読書ガイド。
  • 人間の知の世界全体がいまほど劇的に変わりつつある時代はない。そんな時代に「知の巨人」が選んだ読むべき本とは。第1部 巻頭対談 石田英敬東大教授×立花隆 「読書の未来」・・・単行本刊行時、東京大学附属図書館副館長を務めていた石田教授と、電子書籍と紙の本との違い、東大新図書館構想、ヴァーチャル書棚、ソーシャル・リーディングなど、本のデジタル化によって大変貌を遂げつつある「知」の最前線までを語り尽くす。第2部 週刊文春連載「私の読書日記」(2006.12.7号~2013.7.14号)6年分・・・選ぶいちばんの基準は広義の「面白い」ということ。広い関心領域の中から読む価値のある本を紹介。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。