『あかぎひろゆき(実用)』の電子書籍一覧
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敵戦闘機にロックオンされたら、どうやって逃げる? 元自衛官が、兵器についての素朴な疑問をわかりやすく解説
・空爆だけで、敵国を屈服させられる?
・『沈黙の艦隊』のように、1隻の潜水艦で複数の軍艦を撃沈できる?
・未来の戦車は、どのようなものになる?
この1冊で、戦闘機からイージス艦、空母、潜水艦、戦車、ミサイル・爆弾までが一気にわかる!
■例
[Q]ステルス戦闘機が重要な本当の理由とは?
[A]ステルス戦闘機というと対空戦闘能力ばかりが注目されるが、本当に力を発揮するのはレーダー施設、空港などへの先制攻撃である。敵に気付かれることなく、敵の重要施設を爆撃することができる。これは大きい。
[Q]戦艦「大和」とイージス艦「あたご型」が戦ったら、どちらが強い?
[A]レーダーや対艦ミサイルをもつ「あたご」が索敵能力や遠距離攻撃能力では圧倒する。しかし500mmの装甲をもつ「大和」は沈められるかは疑問だ。沈められない場合は「あたご」は10数kmまで接近して魚雷を打ち込む必要があるが、「大和」の大砲が1発でも当たれば、「あたご」の装甲は紙ペラのようなもの。
[Q]現代の最新戦車は、どのくらいの距離から砲弾を命中させられるの?
[A]戦車もコンピュータ化が進んでおり、コンピュータがレーザー測距機で射距離を決定し、射撃統制装置というにデータが自動で入力される。そのため3000mなら9割命中する。湾岸戦争では5000m先の戦車を撃破した記録もある。
[Q]マンガのように、いつまでも追ってくるミサイルはあるのか?
[A]マンガや映画ではミサイルを一度かわしても、旋回して再び追ってくる描写がされることがある。しかし実際にはミサイルのレーダー(目)は小さいので敵機を見失うことも多く、燃料はすぐに燃え尽きて惰性で飛ぶものなのでエネルギー(速度)を失ってしまう場合が多い。
■目次
PART1 空の兵器
PART2 海の兵器
PART3 陸の兵器
PART4 ミサイル・爆弾
■著者略歴
あかぎひろゆき
昭和60年3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊に入隊。その後、武器補給処航空部、補給統制本部、関東補給処航空部に勤務。 -
元陸上自衛官が、制服からこまごました装備品について、こまごまと解説していく本
・個人で買った装備を使っている!?
・生地やポケットの位置が不評だった戦闘服は?
・陸自・米・独・仏 “半長靴”対決 快適なブーツはなに?
・自衛隊の特殊部隊「特殊作戦群」の装備とは?
自衛隊の戦闘機や戦車、銃などを紹介する本は多々あるが、戦闘服やヘルメット、靴下、飯盒、弾帯など自衛隊の被服や装備品について解説した本は少ない。
もっといえば、制服について紹介している本はあるが、この制服の生地感やポケットの位置にまで言及している本は少ない。
本書は元陸上自衛官が、制服からこまごました装備品について、こまごまと解説していく本である。
読めば、兵器や火器以外の自衛隊装備の細部について知ることができ、自衛隊通になれるだろう。
(写真やイラストをふんだんにつかったイラストブックではないので、そのことはご承知いただきたい)
■著者略歴
あかぎ ひろゆき
昭和60年(1985)3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊(青森)に入隊。その後、武器補給処航空部(霞ヶ浦)、補給統制本部(十条)、関東補給処航空部(霞ヶ浦)に勤務し、平成15年に二等陸曹で依願退職。翌年に予備自衛官となり、平成19年から第31普通科連隊所属の即応予備自衛官として召集訓練に励む。また、つくば戦略研究所(所長・かの よしのり)にて、主任研究員も務めている。
著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)、『銃の常識・非常識』(小社)があるほか、雑誌『ストライク アンド タクティカルマガジン』(SATマガジン出版)にて「自衛隊タクティカルギア雑学講座」を連載中。
■目次
1 軍用被服・装具に要求される条件
2 「官品」とは? 「PX品」とは?
3 「制帽」ではなく「正帽」
4 米軍貸与品から始まった黎明期の被服と装具
5 国鉄職員と間違えられた58式制服
6 色が不評だった70式制服
など105項目 -
元陸上自衛官がディープに語る、「戦車乗り=戦車男」に焦点をあてた1冊
戦車の基礎知識から、陸上自衛隊・戦車乗りの訓練内容やその裏話、製造メーカー・エンジニアなど現場サイドの苦労話、そして戦車のウオッチング方法までを網羅。
戦車のカタログ情報からは窺い知れない、“戦車乗りのためのディープな世界”がわかってくる!
■目次
第1章 「戦車男」と「戦車」の基礎知識
――戦車など軍用車の分類から戦車の構造など「戦車のキホンのき」を学んでから、戦車の操縦方法や部隊での訓練内容を解説。陸上自衛隊の訓練のウラ話や意外とたいへんな整備など裏側の話も紹介する。
第2章 陸自の戦車と機甲科部隊の変遷
――和製パットンと呼ばれた61式戦車から、74式戦車、90式戦車、そして最新鋭の10式戦車をその性能と弱点、ウラ話までを紹介。
第3章 機甲科部隊を取り巻く現状とその将来
――自衛隊の兵器の開発を行なう「技術研究本部」とは何かといったことから、補給部隊、装備品実用試験など自衛隊の裏方の仕事、数が減り続ける陸上自衛隊の戦車について解説する。
第4章 機甲科と戦車の世界を100倍楽しむ方法
――どこで戦車は見られるか、戦車のどこを見ればよいのか、戦車を楽しむためのウオッチングガイド。また戦車乗りになるための手段についても紹介。
■著者略歴
あかぎ ひろゆき
昭和60年(1985)3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊(青森)に入隊。その後、武器補給処航空部(霞ヶ浦)、補給統制本部(十条)、関東補給処航空部(霞ヶ浦)に勤務し、平成15年に二等陸曹で依願退職。翌年に予備自衛官となり、平成19年から第31普通科連隊所属の即応予備自衛官として召集訓練に励む。また、つくば戦略研究所(所長・かの よしのり)にて、主任研究員も務めている。
著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)、『銃の常識・非常識』(小社)がある。 -
この1冊で、銃のふしぎがまるっとわかる!
・拳銃はどのくらいの距離まで当たる?
・防弾チョッキで銃弾は本当に防げる?
・プロから見て、映画の主人公の銃の撃ち方は本当に正しい?
・ショットガン vs サブマシンガン 突然の遭遇戦で強いのはどっち?
元陸上自衛官が、銃の素朴な疑問をわかりやすく解説!
この1冊で、拳銃からアサルトライフル、スナイパーライフル、マシンガン、サブマシンガン、ショットガン、弾丸が一気にわかる!
写真・図134点収録!!
■目次
PART1 拳銃
1 どのように照準をつける?
2 照準時に、片目をつむった方がよい?
など27項目
PART2 アサルトライフル&スナイパーライフル
1 アサルトライフルは、いつ、どこで誕生した?
2 アサルトライフルは連射する銃ではない?
など18項目
PART3 マシンガン&サブマシンガン
1 アサルトライフルとの違いは?
2 軽機関銃とは何? 分隊支援火器とは?
など12項目
PART4 ショットガン
1 ショットガンは他の銃より命中精度が低い?
2 散弾が散らばる範囲はどれくらい?
など7項目
PART5 弾薬&弾丸
1 警察の使うタマは軍隊より凶悪?
2 屋内の銃撃戦ではタマが跳ね回る!?
など14項目
■著者
あかぎ ひろゆき
昭和60年3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊に入隊。その後、武器補給処航空部、補給統制本部、関東補給処航空部に勤務し、平成15年に2等陸曹で依願退職。また、つくば戦略研究所にて、主任研究員も務めている。
著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』、『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)があるほか、雑誌『ストライク アンド タクティカルマガジン』(SATマガジン出版)にて連載中。
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