『篠綾子、半年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
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「更紗屋おりん雛形帖」「江戸菓子舗照月堂」等で
人気の著者、新シリーズ!
このひと薫きで、あなたの心を癒します――
香の老舗「仙薫堂」は小日向にある香を商う店。
跡取り娘おみつの許婚で手代の千之助が不正を働き、暇を出したことを機に店は傾く一方。
千之助の引き抜きで職人や奉公人たちは離れていき、いまや泰助一人を残すのみ。
主の香四郎は店を畳むことを決める。
ある日おみつが店番をしていると、一人の女客が現れ、六種の薫物の一つ「梅花」の練り香を求める。
注文に応じて作るものだと言っても粘られ、おみつは自分用に作っていた練り香を売る。
数日後、今度は梅里と名乗る隠居風の老人が現れ、亡き妻が薫いていた
「春翠」という練香を命日までに作って欲しいという。
香料は書き残されていたが、分量までは載っていない。
難しい依頼だが、病で療養中の父に代わり、母から伝えられた練り香の知識と技で、
おみつは香の再現に取り組む……。
店を建て直そうと奮闘する練り香職人・おみつの奮闘記。 -
大奥で女中が殺された死の真相とは? 草履問屋の養女・おせいが大奥に上がり、事件を探ることに。薬膳の知識を用いた時代ミステリー。
大奥で女中が殺された死の真相とは? 亡くなった女中は日本橋の諸色問屋の出身で、その主人は自分たちの手で真相を突き止めることを決意する。そこで白羽の矢が立ったのが、分家の草履問屋の奉公人のおせいだった。彼女の才覚を見込んで養女にし、大奥・御膳所に料理係として潜り込ませ、事件の手がかりを探そうとするのだが……。気鋭の著者が、料理と薬膳の知識を生かして描く時代ミステリー。文庫書き下ろし。 -
芝神明宮の門前茶屋「いすず屋」の女中として働くお蝶。人には言えないある事情を抱えながら、茶屋で働き続けることができるのも、女将のおりく、そしてしょっちゅう茶屋に顔を出してくれる町火消し「め組」の連中のおかげだ。そんなある日、お蝶の幼馴染みで、油問屋の跡取り娘のお美代が店を訪れる。温泉へ湯治に行く間だけ、飼っている仔猫を預かってくれないか、と頼んできたお美代だが、どことなく思いつめた様子に、お蝶は不安を覚える。門前町を舞台に義理と人情あふれる日常を描き出す新シリーズ開幕!
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菓子職人・なつめが、寺を建立する母代わりの了然尼に付き添うため、駒込の菓子舗・照月堂を辞して四年。なつめは、内藤宿で菓子茶店うさぎ屋を開き、女将として切り盛りしている。店で出す菓子は、照月堂の主・久兵衛から品書きに加えることを許された「望月のうさぎ」とたれが旨いと評判のみたらし団子。ゆくゆくは体によい養生菓子も作っていきたい。照月堂の家族や、江戸店を出すことになった果林堂の職人・安吉とも交流しながら、ますます精進する菓子茶店女将・なつめの物語。大好評「江戸菓子舗照月堂」に続く物語。
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