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『歴史、文藝春秋(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 880(税込)
    編:
    文藝春秋
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    現在の日本と日本人を見つめ直す

    明治以来、日本には数多くの、無私の人、潔い人、天晴れな人――、ひと言で言うなら「美しい日本人」がいました。
    そうした人々の生き方を知ると、そうそう、日本人ってこうだったんだよなあとしみじみ胸に迫るものがあります。歴史に名を残さないまでも、こうした日本人は市井にたくさんいたはずです。
    ましてや、殖財と私利私欲に走る人たちのニュースが連日のように報じられる昨今だからこそ、そんな“偉人”たちの片鱗に触れれば、痛快な思いがしたり考え直したりするのではないでしょうか。
    “偉人”の人生は、我が身を映す鏡でもあるのです。
    本書では、かつて『文藝春秋』で記事になった数百人の人物のなかから、“美しく生きた日本人”73人を厳選しました。
    たとえば、政官界からは鈴木貫太郎、白洲次郎、土光敏夫……、国際社会からは緒方貞子、杉原千畝、植村直己、盛田昭夫……、実業界からは本田宗一郎、星一、井深大……、文化からは小津安二郎、城山三郎、淀川長治、兼高かおる……、学問からは柳田國男、白川静、牧野富太郎……、芸能からは高峰秀子、渥美清、坂本九……と多岐の分野にひろがっています。ときにその恩恵は、現在の私たちにも及んでいます。文芸や芸能であれば、大多数の国民がその恩恵を享受していることでしょう。
    本書が読者諸兄の人生と思考にとって、良き一助になれば幸いです。
  • 1月に逝去した「日本のいちばん長い日」や「ノモンハンの夏」の著書で知られる昭和史研究家・半藤一利氏が見た、歩いた、語った、書いたエッセンスが詰まった永久保存版。

    巻頭特別掲載
    なぜ明治は勝利し昭和は敗れたのか
    昭和天皇と明治天皇
    日露戦争と太平洋戦争、指導者たちの差が運命を分けた──
    半藤史学のエッセンスがここに!

    特別寄稿
    「半藤さんから受けとったもの」
    磯田道史/宮部みゆき/加藤陽子/池上彰/阿川佐和子/ちきりん/梯久美子/佐藤優/保阪正康

    語り下ろし
    半藤一利が見た昭和

    第一章
    半藤少年がくぐり抜けた戦争と空襲
    PART1 命からがら、東京大空襲の夜
    PART2 下町の悪ガキ、非常時に育つ
    PART3 敵機の機銃掃射に腰を抜かした

    第二章
    半藤さんが精査した朝日新聞秘蔵写真
    倉庫に眠っていた七万枚からよりすぐった決定的瞬間。
    カメラがとらえていた「おしまいのはじまり」
    盧溝橋事件、上海炎上、南京陥落、三国同盟締結、南部仏印進駐ほか

    第三章
    半藤さんが「歴史探偵」になるまで
    長岡中学、浦和高校時代から東大ボート部、昭和天皇の涙まで──

    第四章
    半藤さんが出逢えた、ブレなかった日本人
    永井荷風、小沢治三郎、今村均、小泉信三、おやじ(半藤末松)
    国民の多くが浮き足立ち、付和雷同した非常時に、
    ブレることなく熱狂せず── そんなかっこいい大人たちもいた

    第五章
    [対談]半藤一利 × 磯田道史
    半藤さんが悟った「昭和の始まりは幕末だ」
    昭和の出来事は、あれもこれも、根っこは幕末・明治にあった

    第六章
    半藤さんの鑑定つき「昭和人物列伝」
    阿部定から山本五十六まで !
    時代を動かし、時代に翻弄された人々Select70

    第七章
    半藤さんが案内する「昭和史を歩こう」
    文化遺産&文化財 Select41

    コラム
    半藤画伯の、栴檀は双葉より芳し
    半藤名取、三つめの檜舞台に舞う

    単行本未収録
    東大生が半藤さんに聞いた昭和の歴史
    平成世代、東京大学教養学部立花隆ゼミの学生たちとの対話を収録

    ジャンル別 ブックガイド
    [決定版]半藤さんの90冊 石田陽子=構成・文

    絶筆
    最後に託された肉筆原稿
    絶筆となった『歴史探偵 忘れ残りの記』のあとがきを特別掲載
  • ローマ帝国を滅ぼしたのは難民と格差だった、イスラームはなぜ台頭できたのか、明朝を揺るがした日本の火縄銃、イギリス料理がまずい理由とは──知っているようで知らない世界史のエッセンスを凝縮した一冊。激動の時代を生き抜くには、歴史を学び直す必要がある。世界史の教養をこの新書一冊で身につけることができる! 

    日本を代表する23人の論者による世界史入門。テーマ別ブックガイドも収録。

    カエサル暗殺の理由とは 佐々木毅
    なぜ釈迦は仏教を開いたのか 呉智英
    ムハマンドのリーダーシップ 山内昌之
    モンゴル帝国支配力の秘密 杉山正明
    イギリスで産業革命が始まったわけ 中野剛志
    ルネサンス期は魔術の最盛期だった 樺山紘一
    史上「最も幸せな国」はどこ? 出口治明
    世界史から何を学ぶか 野田宣雄 ほか
  • かつて、鎌倉幕府の成立は「いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府」と習いましたが、最近の教科書では「いいはこ(1185)つくろう鎌倉幕府」と教えています。ほかにも近年の研究で、従来の日本史の常識が次々と覆されています。

    古代、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末、明治……。日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、出口治明、本郷和人、伊東潤、鹿島茂、倉本一宏ら28人の執筆陣が最新の研究成果をもとに新たな論点を提示する一冊です。

    【目次】

    序章 通史 「交易から見れば通史がわかる」(出口治明)
    第一章 古代 「前方後円墳がピラミッドより大きいワケ」(森下章司)ほか
    第二章 奈良、平安 「本当は激務だった平安貴族」(倉本一宏)ほか
    第三章 鎌倉、室町 「元寇の目的は中国兵のリストラだった」(杉本正明)ほか
    第四章 戦国、江戸 「織田信長の意外なポピュリズム」(谷口克広)ほか
    第五章 幕末、明治 「坂本龍馬は殺人の“指名手配犯”だった」(菊地明)ほか
  • 文藝春秋でしか読めない幕末維新

    【この人が語る 幕末維新】
    ◎幕末・維新を生きた人間の魅力 司馬遼太郎
    ◎明治維新は非情の改革だった 半藤一利
    【坂本龍馬の愛と死】
    ◎私の祖父が龍馬を殺した! 今井幸彦
    ◎天稟の奇略家・坂本龍馬 三好徹
    ◎龍馬が愛した三人の女 阿井景子
    ◎龍馬暗殺をめぐって 菊島隆三

    【決定版! 幕末維新秘史】
    ◎維新の士・樺山資紀の思い出 祖父の大礼服 白洲正子
    ◎西郷を葬った大警視・川路利良 山田風太郎
    ◎私があった清水の次郎長 小笠原長生
    ◎わが彰義隊敗走記 春田直哉
    ◎ドキュメント 白虎隊無残 杉本苑子
    ◎「青い目の嫁」が見た勝海舟 クララ・ホイットニー/一又正雄(編訳)

    【総力ルポ】
    ◎明治を生きた徳川家の人々 慶喜・家達、その子孫の生涯

    【座談会 新選組】
    疾風怒濤の如く 新選組はゆく 池波正太郎×綱淵謙錠×今井幸彦

    ◎明治美人列伝
    陸奥亮子、鍋島栄子、渋沢兼子、木戸松子、江良加代、東京百美人 他
    ◎目で見る明治維新
    明治四年の江戸城、明治初期の日本橋、銀座、御茶ノ水、浅草 他
    ◎「懐かしき明治」
    薩摩武士気質の祖母/明治さまの「おふんどし」/「天誅組」を見た話/生きていた新選組
  • シリーズ38冊
    1027,944(税込)
    著:
    鳥集徹
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
  • 2700万部の大ベストセラー時代小説から名言・金言を総ざらい!

    『鬼平犯科帳』とは、江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔である。
    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若いころ、「本所の銕(てつ)」と呼ばれた無頼の過去を持ち、その経験から、市井の事情にも通じ、人情の機微を知るようになった。

    その鬼平を中村吉右衛門が演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた『鬼平犯科帳』は、2017年にアニメ化され、大きな話題になった。

    著者、故池波正太郎は『鬼平犯科帳』のほかに、『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』という人気シリーズも書いた時代小説の第一人者。東京・浅草という下町生まれ。小学校を卒業してすぐに働き始め、劇作家として活躍しはじめてからも、しばらくは都職員として働いていたという経歴の持ち主。そうした経験を通じて磨かれた人間観が作品を深みのあるものにしている。

    「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」
    「何事も小から大へひろがる。小を見捨てて大がなろうか」
    「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ」

    文庫版『鬼平犯科帳』全24巻と番外編1巻より、しびれる名台詞、寸鉄人を刺す格言、心をうつ人生訓をピックアップ。
    著者自身の手になる挿画や、時代小説の挿画家としてしられる中一弥氏の作品も収録。

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