『佐藤弘夫(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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かつて経験したことのない酷暑が地球を襲った2023年の夏。アントニオ・グテーレス国連事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と発信し、強い危機感を訴えました。
産業革命以降、人類がエネルギーとして燃やし続けてきた化石燃料は二酸化炭素濃度の増大をもたらし、さらには世界中の海水温の上昇、森林火災、洪水等の災害が誘発され、生物多様性が喪失される事態となっています。
自然を知り、ライフスタイルを見直すことで、未来に及ぼす影響を軽減できます。
アウトドアを愛するすべての人たちが、サステナブルなアプローチに取り組むことを願っています。
【INDEX 記事】
Welcome to A&F Country
INDEX2024(1)
INDEX2024(2)
齊藤大乗 人生にちょっとした冒険を
寺倉 力 これまでに書いた153の物語
湯川れい子 オーロラの旅 星野道夫さんの思い出
佐藤大史 一番大事なもの
島田和昭 山が教えてくれた「生きる力」
デイヴ・ヒューズ 見知らぬ釣り場、小さな冒険
半藤末利子 大空襲の夜の悲しい美しさ
大内 征 低山再発見の旅 身近な冒険、間近の絶景
永沢碧衣 大地の根っこと向き合う時間
大塚 伸 地球人的渡り鳥生活
望月広治 野鳥撮影の世界への誘い
小林昌和 狩猟の文化を料理でつなぐ
A&F COUNTRY 新店舗/イベント紹介
エイアンドエフ ウラヤマ会 ハイ句イング大賞 投句募集のお知らせ
A&FBOOKS 新刊紹介
【INDEX CATALOGUE】
〈CAMPING〉
LODGE CAST IRON/COOKWARE/BAREBONES/BEE'S WRAP/Klean Kanteen/GSI OUTDOORS/YETI/TO-GO WARE/ADIRONDACK/SEATTLE SPORTS/RUX/Helinox/DAC/CRAZY CREEK PRODUCTS/BYER OF MAINE/cocoon The Original/HILLEBERG THE TENTMAKER/HENNESSY HAMMOCK/SABBATICAL/springbar/A&F SUPER BICYCLE/HALA/NRS/WRSI
〈WEAR/FOOTWEAR〉
PENDLETON/KAVU/Barbour/INTERSTELLAR PROPELLER/OUTDOOR RESEARCH/DARN TOUGH VERMONT/Chaco/VASQUE/Wetland/Russell Moccasin Co./AWL for ALL/The SPEEDY STITCHER/SOLE choice
〈BAG〉
UltrAspire/MYSTERY RANCH/Matador/ETHNOTEK/pacsafe/Chico Bag/eagle creek/Rainbow of California/遊牧舎工房
〈LIFESTYLE〉
The Printed Image/MIYAZAKI TOWEL/CHAORAS/Tezuka Art Craft/BIRDER & DOG/A&F ORIGINAL/MICHI HAMONO/ABITAX/ASH CONTAINER/NITE IZE/SUN Company/FOX40/EuroSCHIRM
〈GEAR〉
VICTORINOX/BUCK KNIVES/Randall Made Knives/A&F ORIGINAL KNIVES/SCISSORS/EZE LAP Diamond/晶之作(鉈)/HIRO KNIVES/COUNCIL TOOL/EMERGENCY GEAR & SURVIVAL STOVE/FIRE STARTER/MATCH/LOG TORCH/SURVIVAL GEAR & LED LIGHT/MAG-LITE/COGHLAN'S
【COMPANY】
A&F(エイアンドエフ)
1977年創立。アウトドアスポーツ用品の輸入・販売を行う。
国内各地で販売店「A&Fカントリー」を中心に店舗展開している。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
東北各地の霊場を探訪し、日本人の死生観をさぐる。盛夏から晩秋、そして初冬へ──。作家(柳美里)と学者(佐藤弘夫)は、魂のゆくえを訪ねて、東北を歩いた。それは、大震災を経験した人々が待ち望む春を探す旅でもあった。……第1部では、地域に残る生者と死者の交歓風景を、佐藤氏によるナビゲーションと柳美里氏によるエッセイを組み合わせて展開。2人は2016年夏から冬にかけて、青森県五所川原市の「賽の河原・川倉地蔵尊」や、「姥捨て伝説」の舞台となった岩手県遠野市のデンデラ野・ダンノハナを訪ね、中世には納骨儀礼の場であった宮城県の松島などを訪れた。さらに東日本大震災の被災地である福島県南相馬市や警戒区域である大熊町にも足を延ばすなど、東北各県で取材を重ねた模様を、佐藤氏による解説と、仙台在住の写真家・宍戸清孝氏による多数の写真で紹介。第2部には、佐藤氏と柳美里氏の対談を収録。生者と死者の織りなす独自の文化の形成と定着について読み解き、未来に向けた死生観・生死観を語り合うとともに、それぞれが体験した「東日本大震災」と、その後の日々についても考察を深める。
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革命的宗教はいかに誕生したか?
法然、栄西、親鸞、道元、日蓮、一遍―彼らを開祖として鎌倉時代に相次いで勃興した新たな宗教運動は、日本思想史上の頂点をなすと広くみなされている。「鎌倉(新)仏教」と呼ばれるこの潮流は、民衆を救済対象に据えたという点において、とりわけ高く評価されてきた。だが、新仏教の意義は、はたしてこの民衆的性格に言い尽くされるのか? 本書では、旧仏教との異同を深く掘り下げて考察することで、鎌倉仏教の宗教的特質の核心をあざやかに浮き彫りにする。思想家である前につねに実践の人であった偉大な宗教者たちの苦悩と思索の足跡をたどり、中世仏教の生きた姿をとらえた好著。 -
小さな紙片に蔵された、広大なる精神宇宙。なぜ天照大神に誓いを立ててはならないのか。神と仏はどちらが上位か。本地垂迹の本質とは何か。中世日本の巨大なコスモロジーは、一片の起請文の中にある。神仏習合から新仏教まで、中世人の豊饒なる精神世界の全貌に迫る。(講談社選書メチエ)
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あいつぐ異常気象・疫病・飢饉・大地震、そして承久の乱。荒廃する国土をもたらしたのは、正法が廃れ、邪法=専修念仏がはびこる仏教界の混迷である。日蓮は、社会の安穏実現をめざし、具体的な改善策を「勘文」として鎌倉幕府に提出したのが『立正安国論』である。国家主義と結びついてきた問題の書を虚心坦懐に読み、「先ず国家を祈って須らく仏法を立つべし」の真意を探る。(講談社学術文庫)
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