『赤坂真理(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
1 ~12件目/全12件
-
誰もが、性的マイノリティである
「男/女」と単純に分類しがちな我々の性は、とても繊細で個別的だ。
だが今性を語る言葉は、あまりに人を対立させ、膠着させるものに満ちている。
巷間言われる「LGBTQをはじめとする性的マイノリティの多様性を認めよう」ではなく、
「そもそも性的マジョリティなど存在しない」という立場から
セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直すと、この社会の本当の生きづらさの姿が見えてくる――。
草食男子、#Metoo、セクハラやDVから、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒット、さらには戦後日本と父性の関係まで。
『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家が、
具体的なトピックから内なる常識に揺さぶりをかけ、いまだ誰も語り得ない言葉で新たな性愛の地平を開く、全霊の論考。 -
■連載――●科学者の散歩道●第一四回
青い地球は誰のもの / 佐藤文隆
■連載――●家族・性・市場●第一〇七回
精神医療現代史へ・追記 10 / 立岩真也
現代思想の新展開2015 思弁的実在論と新しい唯物論
【討議】
未来の自然 / Ph・デスコラ+中沢新一
【ポスト・ポスト構造主義へ】
物化せよ、存在者化せよ ブルーノ・ラトゥール試用 / 小泉義之
交差(キアスム)交換と人間 / 清水高志
【インタビュー】
思弁的実在論と新しい唯物論 / 千葉雅也 岡嶋隆佑(聞き手)
【思弁的実在論】
亡霊のジレンマ 来るべき喪、来るべき神 / Q・メイヤスー 岡嶋隆佑訳
【新しい唯物論】
新しい都市のマテリアリズム / 篠原雅武
【オブジェクト指向存在論】
環境主義 / T・モートン 小川緑訳
第一哲学としての美学 グレアム・ハーマンの存在論 / 星野太
【自然の美学】
眼差しなき自然の美学に向けて イメージ論の問題圏(二) / 岡本源太
コスミック・コスメティック 装いのコスモロジーのために / B・プレヴォー 筧菜奈子+島村幸忠訳
プロトタイプ 芸術作品の新たな身分 / E・デューリング 武田宙也訳
【「モダニティ」の彼/此岸】
存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニズムの過程的イデア論 / 近藤和敬
暴力・テロル・情念 『革命について』に見る近代 / 重田園江
【討議】
「過ぎ去ろうとしない戦後」をどうするか / 赤坂真理+大澤真幸+成田龍一
■研究手帖
歴史の想像力と民主主義 / 小山裕 -
私たちは、どこから来て、
どこへ向かおうとしているのか―
好評のNHKテレビ番組『別冊NHK100分de名著』ムックのテーマは「日本人論」。多様な価値観が噴出し、日本人のアイデンティティが揺らぐ昨今、美意識・感受性・心理・宗教観の4つをキーワードに、先人たちの遺した名著に立ち返ることで、私たち日本人の基層・根源へと迫る。
[内容]
はじめに──これまでにない「日本人論」を!
第1章 日本人の美意識 九鬼周造『「いき」の構造』 松岡正剛
第2章 日本人の感受性 折口信夫『死者の書』 赤坂真理
第3章 日本人の心理 河合隼雄『中空構造日本の深層』 斎藤 環
第4章 日本人の宗教観 鈴木大拙『日本的霊性』 中沢新一 -
耳の異変に見舞われ危機に陥る女性航空管制官が、盲目の青年との邂逅を通して立ち直っていく「ヴォイセズ」。突然訪れたフランスで男に殴られ、顔に傷を負った元OLと彼女を愛しむフランス人男性達を描く「ヴァニーユ」、他1篇を収録。再生を謳い、“失われた者”への限りなく優しい眼差しに満ちた傑作中篇集。
-
なぜ、私たちはこんなに歴史と切れているのか? あの敗戦、新憲法、安保闘争、バブル、オウム事件、そして3・11……。〈知っているつもり〉をやめて、虚心に問うてみたら、次から次へと驚きの発見が噴出! 『東京プリズン』の作家が、自らの実体験と戦後日本史を接続させて、この国の〈語りえないもの〉を語る。(講談社現代新書)
-
ヴァイブレータ――振動するもの。あたしの中身は震えつづけている。アルコールと食べ吐きで辛うじて自分を支えているライターのあたしは、コンビニで知り合った男のトラックに乗りこみ、航路の道連れとなる。肌の温もりとセックス、重ね合う言葉。四日間の「旅」を描く、痛いほどに切実な、再生の物語。『東京プリズン』で母と娘の物語を完成させた赤坂真理の代表作。映画も多くの賞を受賞。(講談社文庫)
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。