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『宮脇俊三(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • シリーズ106冊
    7042,090(税込)

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
    数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
    私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
    対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
    私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。

    【収録河川】
    北海道尻別川
    岩手県志戸前川
    岩手県
    山形県鼠ヶ関川
    福島県黒谷川
    福島県鱒沢川
    山梨県芦川
    山梨県雨河内川
    富山県小矢部川
    岐阜県跡津川
    岐阜県高原川
    岐阜県小八賀川
    島根県高尻川
    宮崎県鹿川
    熊本県緑川

    川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。
  • 昭和二〇年八月一五日正午という、予告された歴史的時刻を無視して、日本の汽車は時刻表通りに走っていたのである(本文より)。昭和八年、ハチ公がいた渋谷駅、一六年、「不急不要」の旅が禁じられた中学生の夏、そして二〇年八月、駅で聞いた玉音放送――歴史の節目はいつも鉄道とともにあった。関連エッセイ、北杜夫との対談を増補した完全版。

    (目次より)
    第1章 山手線――昭和8年
    第2章 特急「燕」「富士」「櫻」――昭和9年
    第3章 急行5列車下関行――昭和10年
    第4章 不定期231列車横浜港行――昭和12年
    第5章 急行701列車新潟行――昭和2年
    第6章 御殿場線907列車――昭和4年
    第7章 急行601列車信越本線経由大阪行――昭和16年
    第8章 急行1列車稚内桟橋行――昭和17年
    第9章 第1種急行1列車博多行――昭和19年
    第10章 上越線701列車――昭和19年
    第11章 809列車熱海行――昭和20年
    第12章 上越線723列車―一昭和20年
    第13章 米坂線109列車――昭和20年
    増補(戦後篇)
    はじめに
    第14章 上越線708列車――昭和20年9月
    第15章 弘前駅、一ノ関駅――昭和20年秋
    第16章 熱海にて――昭和21年
    第17章 松江へ――昭和22年8月
    第18章 東北本線103列車――昭和23年4月
    増補版・あとがき

    巻末付録
    古い時刻表を読む
    自作再見『時刻表昭和史』
    それぞれの汽車旅 北 杜夫/宮脇俊三
    時刻表昭和史関連年譜
  • 一九八〇年、『時刻表2万キロ』の著者は全線乗りつぶしのため台湾へと向かった。戒厳令下で日本人観光客は団体ツアーばかりの当時、阿里山鉄道を筆頭とする狭々軌鉄道や、開通したばかりの超特急、砂糖会社線などを八日間で乗り尽くす。その後の八三年、九四年の全島一周達成の紀行を増補した著者台湾紀行の完全版。〈解説〉関川夏央

    (目次より)
    台湾鉄路千公里
    1 一九八〇年六月二日(月)
     桃園国際機場/台北車站/自強号、往高雄/空襲警報時旅客須知
    2 六月三日(火)
     莒光号餐車/対号特快車/阿里山森林鉄路/呉鳳旅社
    3 六月四日(水)
     台糖公司虎尾総廠路線/集集線/海線、山線、循迴追分線/台中柳川西路
    4 六月五日(木)
     東勢線・内湾線/淡水線・新北投/台北夜場
    5 六月六日(金)
     濂洞・侯硐・菁桐/嶮路北迴線/花蓮新站
    6 六月七日(土)
     花蓮港/太魯閣峡/狭々軌特急、光華号/台東市
    7 六月八日(日)
     公路局公共汽車、金龍号/屏東線、東港線
     終 章
     あとがき

    台湾鉄路千百公里
    台湾一周二人三脚
    台湾一周、全線開通

    解説(関川夏央)
  • 鉄道のその先には、ひなびた田舎がある、そこにはローカルバスに揺られていく愉しさが。北海道から沖縄まで、地図を片手に究極の秘境へ、二十三の果ての果てへのロマン。
  • 鉄道と時刻表をこよなく愛する著者が列車を乗り継ぎ、みずからの足で、平安鎌倉五百四十年の史跡を訪ね歩く。平安京の見はらし、将門の首塚、奥州平泉の黄金、鎌倉切通し、草戸千軒遺構、楠木正成ゆかりの千早城。時刻表と地図を手に、歴史の舞台を各駅停車でたどる人気エッセイ。「日本通史の旅」第二弾。
  • 後醍醐天皇一行を追って私も京都へ向うことにする――。南北朝の動乱期から一向一揆、武田信玄をはじめとする武将の登場、奥州の伊達政宗と、天下統一の秀吉の生と死。いにしえの英雄たちはどのように戦国の舞台を俯瞰していたのか。地図、年表を手に歴史の現場を歩いた、著者渾身の人気エッセイ完結編。
  • 692(税込)
    著:
    宮脇俊三
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    鉄道と時刻表に興味を抱く旅行作家の著者が、日本の歴史を、その歴史の成り立つ順に史跡を求めて旅をする。『魏志倭人伝』に紹介された対馬から、道鏡左遷の地・下野薬師寺跡まで、約五百年の古代日本史の現場に立ち、歴史の舞台となった場所を実地検分した上での「臨場感のある歴史」をここに再現する。
  • シリーズ24冊
    01,100(税込)

    小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。

    鉄道紀行作家として大きな軌跡を残した宮脇俊三の作品を、テーマ別に編集、再構成した初の電子オリジナル個人全集。

    特別限定版では、『時刻表おくのほそ道』(第3巻)の本文、著者の貴重なスナップ写真を集めた「宮脇俊三アルバム」(第18巻)、『最長片道切符の旅』の自筆原稿(第9巻)より抜粋したものを収録。全23巻のラインアップも収録。
  • 440(税込)
    著:
    宮脇俊三
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    断崖絶壁に立った時の、血が引いていくような戦慄、季節はずれの別荘地の静寂につつまれた時の、本能的な怯え――。北は北海道の十勝岳、シラルトロ沼から、南は九州の平尾台、高千穂峡まで、日本全国18カ所の風景を〈主人公〉にした、ユニークな旅のミステリー。非情な大自然が人間の心に呼びおこす名状しがたい恐怖を、時刻表や心理のトリックを駆使して描き出す。泉鏡花文学賞受賞。
  • 385(税込)
    著:
    宮脇俊三
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    数字が羅列してあるだけの無愛想な時刻表も、じっとながめていると、汽笛の音や線路の響きが聞えてくる。〈国鉄全線の完乗〉、〈最長片道切符の旅〉をなしとげ、無類の鉄道好きとして有名な著者が、バッグ片手にふらりとローカル線の旅に出た。――旅先で出会う珍しい風物、人情の機微、思わぬ新発見。四季折々に移りかわる旅の風情を、ユーモラスに爽やかに綴る、汽車の旅歳時記。
  • 495(税込)
    著:
    宮脇俊三
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    地図と時刻表をたずさえて、いざ、自由の旅へ! 「赤字線の乗りごこち」でローカル鈍行の旅ののびやかさを語り、「通勤電車もまた愉しからずや」では都会の鉄道に思いがけない魅力を発見する。さびた鉄路の上に歴史の跡をたどり、鉄道マニアの東奔西走の日常を軽妙に綴る。――鉄道ファンの眼がとらえた現代にっぽん鉄道事情。旅心とユーモアと、鉄道知識のあふれる楽しい一巻。
  • 「それは限りなく楽しいものであった」――郷愁に充ちた汽車旅の味わいを綴る、鉄道紀行作家・宮脇俊三の集大成。「月報1」付き。

    汽車旅の味わいをしなやかにつづる珠玉の紀行。忘れがたい郷愁に充ちた旅の日々の安らぎ――文学として確立された鉄道紀行の集大成!
    【収録作品】/『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』『汽車旅12カ月』
    【月報1】/「快い文学」(吉村昭)、「宮脇俊三さんのこと」(種村直樹)、「〈連載〉近くにも旅はある(1) 横川駅と旧沓掛駅」(宮脇俊三)
  • 文学として確立された、不朽の鉄道紀行。『時刻表2万キロ』『増補版 時刻表昭和史』『最長片道切符の旅』ほか代表作を著者自らが厳選。書き下ろし連載を収録する各巻「月報」、自筆年譜、著作一覧も付した、紀行作家・宮脇俊三の集大成! 全6巻を一挙収録する合本版。

    〈第1巻〉
    『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』『汽車旅12カ月』 月報1/「快い文学」(吉村昭)、「宮脇俊三さんのこと」(種村直樹)、「〈連載〉近くにも旅はある(1) 横川駅と旧沓掛駅」(宮脇俊三)
    〈第2巻〉
    『増補版 時刻表昭和史』『時刻表おくのほそ道』『終着駅へ行ってきます』 月報2/「宮脇さんと汽車」(北杜夫)、「『時刻表戦後史』をお願いできませんか。」(原田勝正)、「〈連載〉(2) 小江戸号と川越」
    〈第3巻〉
    『旅の終りは個室寝台車』『線路のない時刻表』『失われた鉄道を求めて』『途中下車の味』 月報3/「鉄道趣味の世界と宮脇さん」(和久田康雄)、「『鬼軍曹』は語る」(中村彰彦)、「〈連載〉(3) 東京湾岸一周」
    〈第4巻〉
    『シベリア鉄道9400キロ』『中国火車旅行』『インド鉄道紀行』 月報4/「市電切符リレー」(小池滋)、「宮脇さんの懐しい旅」(川本三郎)、「〈連載〉(4) ゆりかもめ、水上バス、国技館」
    〈第5巻〉
    『台湾鉄路千公里』『椰子が笑う 汽車は行く』『汽車旅は地球の果てへ』『韓国・サハリン鉄道紀行』 月報5/「シグナルは青」(青木玉)、「宮脇さんと海外鉄道紀行」(青木栄一)、「〈連載〉(5) 舟運の商都、栃木市」
    〈第6巻〉
    『時刻表ひとり旅(抄)』『終着駅は始発駅(抄)』『汽車との散歩(抄)』『鉄道旅行のたのしみ(抄)』『車窓はテレビより面白い(抄)』『日本探見二泊三日(抄)』『旅は自由席(抄)』『夢の山岳鉄道(抄)』『線路の果てに旅がある(抄)』、自筆年譜、著作一覧 月報6/「小学校時代と宮脇俊三君」(田村明)、「中央公論社時代の宮脇さん」(藤田良一)、「〈連載〉(6) 水郷の鉄道周遊」
  • 寝台列車が次々と姿を消していく。「最長鈍行列車の旅」等、鉄道嫌いの編集者との鉄道旅を締めくくるのは、今はなき『はやぶさ』だった……。昭和の良き鉄道風景を活写する紀行文学。
  • 時刻表を愛読すること四十余年の著者が、寸暇を割いて東奔西走、国鉄(現JR)二百六十六線区、二万余キロ全線を乗り終えるまでの涙の物語。日本ノンフィクション賞、新評交通部門賞受賞。
  • 一月~十二月まで、その月ごとの旅の楽しみ方を記した鉄道旅のバイブル。『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続く第三作目として刊行された、宮脇鉄道紀行の初期の傑作。
  • 鉄路の果て・終着駅への旅路には、宮脇俊三鉄道紀行の全てが詰まっている。北は根室、南は枕崎まで、二十五の終着駅を目指す「行き止まりの旅」。国鉄民営化直前の鉄道風景が忘れ去られし昭和を写し出す。
  • 880(税込)
    著:
    宮脇俊三
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    鉄道作家・旅行作家、宮脇俊三はいかにして生まれたか。軍人・政治家の末子として生まれ、物心つかないうちから鉄道のとりことなった。「時刻表を読む」という楽しみに取りつかれ、鉄道に乗る。東大西洋史学科を卒業後、中央公論社に入り、いくつものベストセラーのヒットを出す編集者生活をおくる一方で、鉄道をこよなく愛し、みごとに趣味と仕事を両立させた男。聞き書きで綴る鉄道人生。初刊後22年ぶりの復刊。
  • まもなく完成というところまできて、国鉄末期に建設が中止された、幻のローカル新線。開通を待ち望んでいた著者が、計画上の沿線をたどり、風景を見、路盤に立ち、関係者へのインタビューを行ったルポタージュに、架空の時刻表を添えた「線路のない時刻表」。取り上げた各線の工事再開は困難に思われたが、その後、第三セクター方式により7線すべてが開業。本書は開業までの経緯と新線の乗車記を加えて刊行された「全線開通版」。(講談社学術文庫)
  • 本来見るはずの時刻表を丹念に読んでいくと、そこには超過密ダイヤを軽業師のようにさばくスジやさんの見事な腕前が浮かんでくる。ローカル線から通勤列車まで国鉄全線完乗の快挙! もしくは怪挙? をなしとげた著者は、また時刻表の40数年間におよぶ熱烈なファンである。ダイヤのつくられ方、全線区架空討論会、時刻表名所めぐりなど蘊蓄を傾けた本書は、思わずニヤリとさせながら、鉄道の旅へ誘う楽しい大人の読物である。(講談社現代新書)
  • 550(税込)
    著者:
    宮脇俊三
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    鉄ちゃんも、かくれ鉄ちゃんも、読み逃していけません

    鉄道でどこかに行くことだけではなく、鉄道に乗ることそのもののたのしさが分かる1冊。東海道、関東、近畿、九州、東北など、その土地ごとの路線の乗りこなし方と、逃したくない見どころ、地方線ならではの味わいなどを紹介。また、時刻表の読み方や、路線の歴史、ちょっとした雑学などをひもときながら、これからはじめて鉄道旅行をたのしみたいという人にも分かりやすく、その魅力と奥深さを伝えます。
  • 451(税込)
    著者:
    宮脇俊三
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    紀行作家・宮脇俊三が静かに語る、味わいある鉄道人生と旅の魅力。

    終戦の日も時刻表通り走り続けていた汽車の記憶、月曜朝に夜行列車で帰っては出社した会社員時代、車窓から見たフィヨルドの絶景――。紀行作家・宮脇俊三が語る、味わい深い鉄道人生と旅への想いにふれる。
  • 880(税込)
    著:
    宮脇俊三
    レーベル: 河出文庫

    デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。当連載を含む発掘作品で構成される、宮脇俊三最後の随筆集。あらゆる鉄路を最果てまで乗り尽くした著者が注いだ鉄道愛は、果てなくどこまでも続く。消えゆくローカル線の旅情を紡いだ「鉄道紀行文学の父」が届ける車窓の記憶。

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