『文芸・小説、常光徹』の電子書籍一覧
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日本全国に伝わる言い伝え、伝承を収集!
日本全国に伝わる言い伝えや迷信を収集、項目ごとに分類。散発的になっていた民俗学の知識を集め、その俗信が「伝わる内容、伝わる場所」を記し、類型の話順に並べ整理する。「◆ウサギの尻の穴は毎年増える」「火事の前にネズミは逃げ出す」「桃を食って川に行くと河童にひかれる」「夜オムツを干すと子が夜泣きする」ほか。
※本電子書籍は『日本俗信辞典 動物編』『日本俗信辞典 植物編』『日本俗信辞典 衣裳編』を1冊にまとめた合本版です。 -
「百物語」と「七不思議」――不思議と怪異の傑作怪談集。
旅先で買った1本100円のビデオは「鋸」というタイトルだった……(「百円のビデオ」)。ひとり息子の誕生日、ケーキを買って家路を急ぐ男は分かれ道の前で迷っていた。近い方の道には、悲しく辛い思い出があり、できれば通りたくないからだった……(「子取沼(ことろぬま)」)。よりぬきの「こわい話」57編を収録。
※本書に収録された内容は講談社KK文庫1990年11月刊『学校の怪談』から1996年7月刊『学校の怪談8』までの8冊から選び、構成、加筆したものです。 -
放課後の学校で、コトコトと音がきこえるよ。理科室のガイコツがうごきだし、トイレには、「花子さん」があらわれる。「人面魚」など、こわ~い話がいっぱい。
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うひひひひひひっお待たせしました! ますますこわ~~~い待望の新作! ある女子学生が、トイレのいちばんおくに入っていると、トントントンと音がしました。「あっ、いなーい。」というと、すぐにまたトントントンと音がして、「ここにも、いなーい。」という声がきこえました。女子学生がトイレのドアの下のすきまに目をやると……! ――<「トントントン」より>
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