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『辻堂ゆめ(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~35件目/全35件

  • きっと見つかる、大切なもの。
    実業之日本社文庫GROW誕生! 第2弾

    『あの日の交換日記』『十の輪をくぐる』で話題の著者最新文庫!

    入部条件は「初恋未経験」

    恋の悩み×謎
    解決しちゃいます!?

    私立向日葵高校で帰宅部生活を謳歌していた高二にして「初恋未経験」のハル。初めて恋をすることを目指して「初恋部」を設立すると、自分以外にいないと思われた入部条件をクリアする希望者が次々と現れてしまう。まずは四人で始まった活動だったが出会うのは運命の人ではなく校内で起こる奇妙な謎ばかりで……。(『ヒマワリ高校初恋部!』改題)

    ≪contents≫
    プロローグ
    1時間目 恋は盲目と言うけれど
    2時間目 幽霊だって恋をする
    3時間目 古典は恋の入門書
    4時間目 嗅ぎ分けて恋
    エピローグ

    ≪初恋部部員≫
    〇ハル(東風晴香)
    帰宅部が校則で禁止になったため、「初恋部」を設立した部長。
    イケメンにトラウマがあるため、初恋未経験。
    〇なっちゃん(葛西菜摘)
    元サッカー女子県代表の、運動神経抜女子。
    自分以上にかっこいい男子に出会えず、初恋未経験。
    〇アキ姉(長南千晶)
    眼鏡をかけた優等生で、日本史が大好きな歴女。
    歴史上の人物以上に教養のある男性に出会えず、初恋未経験。
    〇ふゆりん(北海芙由子)
    学年一可愛く、ふわふわとした雰囲気の美少女。
    信じられないほどモテるのだが人を好きになれず、初恋未経験。

    カバーイラスト/あすぱら
  • 「絶対に東大合格しなきゃ許さない」――両親の期待に応えるため、高校三年生の高志は勉強漬けの日々を送っていた。そんなある日、クラスメートの星という少女から、自身をとりまく教育環境を「虐待」だと指摘される。星は、自分も親からネグレクトという形の虐待を受けていると打ち明けた。心の深い部分で共鳴した二人は、自分達を追い詰めた親への〈復讐計画〉を始動させることに――。驚愕の結末と切なさが待ち受ける、受験×青春ミステリー! 解説・丸山正樹
  • 1,980(税込)
    著者:
    辻堂ゆめ
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    ◆デビュー10周年記念作品◆
      大藪賞作家が描く
      慟哭の犯罪ドラマ

    あのとき、
    もっと話せていたら
    あの人を殺めずに、すんだのかな。


    まだ引き返せる。
    あなたがニュースになる前に。


    【著者からのコメント】
    目に留まる短いニュース。
    憶測だらけのコメント。
    肯定。否定。あふれかえる世間の声と、
    拾われることのない当事者の声なき声。
    先入観ほど怖いものはないけれど、
    人間はそれを捨てられない
    生き物なのだとも思います。
    それを浮き彫りにする5篇を
    書いたつもりです。
    プロローグの「私」は、
    作者の私かもしれませんし、
    あなたかもしれません。
  • その肩書は栄光か、謎を生み出す呪縛か――。極上のミステリアンソロジー。

    憧憬、嫉妬、期待、失望……あらゆる感情が渦巻く「東大」と いう場所。
    憧れの従姉の痕跡を追う新入生。地震研に突然届いた、地震の発生を的中させる予知はがき。
    五月祭の準備中にクラスメートの熱烈な初恋を一瞬で冷めさせた「片面」という言葉の意味。
    完璧な妻が新居選びで「東大が見えるところ」を条件にした理由。
    大学内で起きた奇妙な盗難事件から、法律で裁けない罪まで。
    東大出身の6人の推理作家たちがそれぞれの視点で謎を紡ぐ、濃厚で多彩なのミステリアンソロジー。
  • 素敵な旅立ちの日をあなたに――。安楽死が法律で認められた204X年、和之は妻の陽子とともに同意書にサインをする。これで愛する家族を煩わせることなく、自分で自分の人生の幕を下ろせるとほっと安心し、さあこれからリタイア後の人生を満喫しよう、と心が弾んでいたのだが…。大藪春彦賞を受賞し今注目のミステリー作家が、濃密で息もつかせぬ筆致で描いたブラック短編。この物語はユートピアかディストピアか、それは読んだあなた次第。
  • シリーズ29冊
    1,5001,700(税込)

    ■ケイト・モートン『時計職人の娘』先行掲載やコラムなどで贈る、「特集 ケイト・モートン久々の新刊 『時計職人の娘』先行掲載などで贈る 豊饒な謎と物語の世界──初夏の翻訳ミステリ特集!」。■ダブル新連載スタート 古城太一郎探偵事務所の事件簿、倉知淳『とらんぷ探偵譚』。少年と魔法使いが旅する物語、久永実木彦『摩霜静世(ましもしずよ)の魔法紀行』。■第26回本格ミステリ大賞全選評、一挙掲載ほか。※電子書籍版には、ジェラルド・カーシュ「オックス博士真夜中に死す」とジェラルド・カーシュ解説は収録されておりません。/【目次】【特集 ケイト・モートン久々の新刊『時計職人の娘』先行掲載などで贈る豊饒な謎と物語の世界──初夏の翻訳ミステリ特集!】時計職人の娘 ケイト・モートン 務台夏子 訳●古いスケッチブックに描かれた屋敷の秘密。人々の記憶から消えた一人の画家と、非業の死を遂げた婚約者。『忘れられた花園』の著者の久々の新作を特別先行公開!/コラム ケイト・モートンの邦訳既刊作品紹介 柿沼瑛子/創元推理文庫「名作ミステリ新訳プロジェクト」のご紹介/コラム 2026年上半期 翻訳ミステリの動向 吉野 仁/2026年東京創元社の翻訳ミステリ●今年刊行済みの話題作やこれから発売の大人気作家の新作をご紹介。/【新連載】とらんぷ探偵譚 第一話 胸を切り裂き心臓(ハート)を奪う 倉知 淳●“迷宮入り事件の駆け込み寺”古城太一郎探偵事務所の事件簿。謎解きの名手が贈る新連載/摩霜静世(ましもしずよ)の魔法紀行 第一話 魔法的で神秘的な旅行のはじまり 久永実木彦●記憶をなくした男の子が目覚めたのは、魔法使いが暮らす不思議な館だった……注目作家の長編連載スタート!/【小説・連載】シェアハウス・ユガミ 最終話 シェアハウス・ユガミの迷宮と真実 青柳碧人●世奈が語る、純と《シェアハウス・ユガミ》にまつわる真相。衝撃の真実に揺れる住人たちに、試練が! 感動の最終回/電影ノスタルジア 第6回 一色さゆり●香港には黒い霧がかかったようだった。そんななか、翠衣はついに秋生の姿を目にする/きみのかたち 第21回 坂木司●シュンが書き込んだメッセージの意味が分からない。悩む大地は貝谷から声をかけられるが──/来世があれば 第4回 桜庭一樹●月島の祖父母の家に身を寄せることになった来生。到着早々、大暴れする和彫の男と遭遇するが──/お絵描きの時間 白尾悠●復職プログラムをきっかけに絵画教室に通い始めた三上。いよいよ出社日を迎えるが……/【小説・読切】笑う平四郎 伊吹亜門●凶刃に倒れた横井小楠が、散り際に浮かべた表情の真意とは──。〈刀と傘〉シリーズ最新作/【第26回本格ミステリ大賞全選評】第26回本格ミステリ大賞選考経過/受賞の言葉[小説部門]笠井 潔[評論・研究部門]竹内康浩/選評 小説部門/選評 評論・研究部門/【ESSAY】私の小さな地図帖 その十七 小さな手、小さな足 山崎佳代子/装幀の森 第22回 大岡喜直/翻訳のはなし 第二十七回 かくも楽しき読書会 服部京子/乱視読者の読んだり見たり 第20回 中西秀男に導かれて 若島 正/ホームズ書録 明治期新聞連載ホームズ翻案の切抜が豪華和本風に 北原尚彦/【COLUMN】みすてりあーな・のーと その12 江戸川乱歩顕彰施設 戸川安宣/ごほうびごはん*酒盗の卵焼き 六畳のえる/行かない旅の栞*もう行かないビジネストリップ 森 バジル/読書日記 滝沢志郎/【INTERVIEW 期待の新人】『女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処(ありか)』市塔 承/【INTERVIEW 注目の新刊】『夢見る言葉 デフ・ヴォイス』丸山正樹/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • 2,453(税込)
    著:
    辻堂ゆめ
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    大停電の夜、
    玄関で倒れていた見知らぬ青年。
    意識朦朧の彼は何者なのか? 
    招き入れたのは誰? 
    桜石一家には、全員裏がある。
    「あなた」も「私」も、みんな嘘をついている。

    「ふつうの家族」に隠された秘密。暗闇の中、照らし出される「過去の記憶」。

    湘南の地に一戸建てを構える桜(さくら)石(いし)家。何か特別なところがあるわけではない、絵に描いたような「ふつうの家族」の、はずだった。ある嵐の夜、桜石家に現れたのは一人の若い男。高熱をだして倒れ込んでいた男は家族の誰かが引き入れたに違いない。誰が、なんのためにこんなことをしたのか? 家族が互いに疑念を募らせていくうちに、それぞれ家族には言えなかった「秘密」があぶり出されていく――。

    四国新聞、大分合同新聞、愛媛新聞、神奈川新聞、千葉日報、沖縄タイムス、山梨日日新聞、秋田魁新報、北日本新聞、福井新聞に連載され、多くの読者の心をつかんだ、令和の家族のカタチ。
    読み終えたとき、あなたも私も、みんな家族に秘密を打ち明けたくなる!
  • 美しい自然と温かな人々、そしてそれぞれが抱える“秘密”ーー日々の暮らしの中で謎を解きながら、子どもたちが成長する物語

    美しい自然と温かな人々、そしてそれぞれが抱える“秘密”ーー日々の暮らしの中で謎を解きながら、子どもたちが成長する物語

    人口わずか2000人の小さな島・夫志木島(ふしぎじま)には、毎年いろいろなところから“留学生”がやってくる。
    小学6年生の星野涼(ほしの・りょう)も、その一人。
    涼は、遅刻常習犯でサボり魔の“ワル”だ。生活を立て直すために、この島に送り出されたのだった。

    新しい小学校は全校生徒がわずか30人ちょっとの超少人数!
    学校行事でやりたいことはみんなで決める。
    誕生日の子がいれば給食にケーキが出るし、おなかの調子が悪い子は特別におかゆを作ってもらえる!
    “今日はめんどうくさいから”と、先生が宿題を出さない日もある!?
    都会とは違いすぎる毎日は驚くことばかり。

    そんな中、留学生のまわりに小さな謎めいた出来事が起こり始めた。

    体験学習、シーカヤックは泣いて拒否するけどカヌーならOKという女子。
    毎晩ランドセルを背負ってこっそり部屋を抜け出す男子。
    先生にとつぜんしょうゆをぶちまける女子。
    そして……。

    涼は親友の島の子・才津と、ひとつひとつの謎を解き明かしていく。

    謎が解けるたび、“再生”していく子どもたち。
    そして涼も、自分自身の「問題」に、真正面から向き合っていく。
    誰にも言えずにいた悩みや苦しみに、この島は手を差し伸べてくれるーー。

    『今日未明』で今もっとも注目を集める著者が、精一杯生きる子どもたちを温かく描いた「子どものための謎とき物語」です。

    【目次】
    1・ようこそ! 夫志木島へ
    2・体験なんてしたくない
    3・消灯時間は夜九時です
    4・先生はしょうゆまみれ
    5・どこ行った、名探偵
    6・悩み事は背中合わせ
    7・だから、ここにいる

    辻堂 ゆめ(ツジドウユメ):1992年生まれ。神奈川県出身。東京大学法学部卒業。2014年、東京大学法学部の在学中に、神家正成『深山の桜』とともに『夢のトビラは泉の中に』で第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞。翌2015年、同作を『いなくなった私へ』と改題し刊行、小説家デビュー。2021年、『十の輪をくぐる』で第42回吉川英治文学新人賞候補。2022年、『トリカゴ』で第24回大藪春彦賞受賞、第75回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。

    【電子版のご注意事項】
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    以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
  • 「こんなはずじゃなかった」。進路を断たれた高校生、恋人と別れたばかりの青年、ワンオペで初めての育児に励む女性……。市役所に開設された「2020こころの相談室」に持ち込まれたのは、切実な悩みと誰かに気づいてもらいたい想い、そして誰にも知られたくない秘密――。二人のカウンセラーが、あなたなりの答えを見つけられるよう、じっくり話を聞き、推理します。
  • 恋は本当に「落ちる」もの――? 面白さ全開の新・恋愛アンソロジー!

    文庫本は大人のための本じゃない! 人気作家が綴る10代が読んで『ぜったい面白い』アンソロジーをお届けします。本作でとりあげるジャンルは『恋愛』。心高鳴るストーリーをさらに盛り上げるため、ここに集められた物語には、もう一つお題が与えられました。
    それは『ギミック』。
    合コン×人狼ゲーム、恋愛リアリティショー×心理戦、気になる人×予知夢、運命の人探し×論理パズル
    あなたが感じるそのドキドキは、恋のときめき? それとも――手に汗握る緊張や不安?
    甘いだけじゃない、刺激的な四編を楽しんでください!
  • 女たち、記憶の湖へ還る。

    佳代、千代、三代の三姉妹は、瑞ノ瀬村に暮らしていた。大切な人が戦地から帰ってくる日も、結婚式を挙げた日も、家で子を産んだ日も、豊かな自然を讃えた山々の景色が、佳代たちを包み込み、見守ってくれていた。しかし、村にダム建設計画の話が浮上する。佳代たちの愛する村が、湖の底に沈んでしまうという。佳代は夫の孝光とともに反対運動に身を投じるのだが──。
    定年退職まで営業部で忙しく働く佳代の娘・雅枝。海外留学先で「適応障害」になり、1ヶ月と少しで実家に帰ってきてしまった孫・都。彼女たちの瑞ノ瀬への想いはまったく異なっていた。
    いま最注目のミステリ作家・辻堂ゆめが、壮大なスケールで描く懐かしい日本の「故郷」。変わりゆく時代を生きる三世代の女性をつないだ感動作を、満を持して文庫化!

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『山ぎは少し明かりて』 の文庫版となります。
  • 育児の現場は毎日が「どんでん返し」!?

    東大卒の頭脳派ミステリ作家である著者は、データサイエンティストの夫とともに、家事や育児もすべてGoogleスプレッドシートで進捗管理。育児も仕事も完璧にこなせている……はずだった。
     原稿の上を縦横無尽に走る、幾本もの黒い線。忽然と姿を消す、お気に入りのおもちゃ。洗濯機の中から現れる、直径約30cmのゴムボール。「日常の謎」と格闘しながら執筆を続ける著者に、第2子妊娠、つわり、ねんトレ、保活、さらに第3子妊娠…と次々試練が襲いかかる。
     先端技術や新サービスも充実する令和時代の育児。上の世代の常識をどこまで受け入れ、新たなやり方をどのように切り拓いていくのが、本当の幸せなのか。育児の「当たり前」にメスを入れる新時代の超ワーキングマザー論!
     一人のミステリ作家が3児の母になるまでの4年間を綴った〝普通じゃない〟育児エッセイ!


    目次(一部抜粋)
    「黒塗りの初校ゲラ」/「早期教育の強迫観念」/「映画1本分の母乳」/「新時代の“叱り方”」/「ありがとう『ねんトレ』」/「侮るなかれ、マタニティブルー」/「子どもと色、色と性差」/「なぜ学校に行くのか」/「どうしましょう、習い事」/「保活大戦争」…他、全34編!
  • シリーズ3冊
    1,3201,540(税込)

    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第6弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 今読みたい日本ミステリーがここに集結! 『Jミステリー2024 FALL』登場。
  • 長い雨の切れ間に女の子を拾った。「ここ、どこ?」ちぃ子と名乗るその少女はどうやら1980年代からタイムスリップしてきたらしい。ちぃ子はなぜ僕の前に現れたのか、はたして元の時代に戻れるのか、封印された記憶に隠された真相は。娘を亡くした父親と、両親のいない少女の、奇妙な「夏休み」がはじまる。すべての伏線が繋がったとき、時空を超えた愛の物語が浮かび上がる号泣必至ミステリー。(解説・大森望)
  • 蒲田署刑事課強行犯捜査係の森垣里穂子は、殺人未遂事件の捜査中に無戸籍者が隠れ住むコミュニティ“ユートピア”を発見する。容疑者のハナはコミュニティのリーダーであるリョウの妹だった。捜査によって彼らが唯一安心して暮らせる場所を壊してしまうのではないか──里穂子は苦悩しながら調べを進めるうち、かつて日本中を震撼させた未解決の“鳥籠事件”との共通点に気づく。特命捜査対策室で同事件を担当する専従捜査員・羽山圭司とともに執念の捜査の果てに辿りついた衝撃の真実とは。社会問題への真摯なまなざしとミステリの企みが見事に融合した、第24回大藪春彦賞受賞作。/解説=千街晶之
  • 1,777(税込)
    著:
    辻堂ゆめ
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    飛び込み自殺を図り、死亡したひとりの女性。
    なぜか、母親を名乗る女性が二人現れて。
    二人の母親が、娘の死の真相に迫る衝撃のミステリー!

    うだるような真夏日、ひとりの女性が駅のホームに飛び込んだ。そこに、なぜか母親を名乗る二人の女性が現れる。
    性格も家庭環境も全く異なる二人の共通点はただひとつ。娘のことを何も知らない。
    死んだのは自分の娘なのか。なぜ、死んだのか。違うなら自分の娘はどこにいるのか。二人の母親は、娘たちの軌跡を辿り始める。
  • この物語には、二人の「私」と、二つの「真実」がある。


    結城真一郎氏絶賛!

    読み始めて思った。「王道の辻堂作品だ」と。
    読み終えて思った。「まんまと騙された」と。


    昼と夜で、一つの身体を共有する茜と咲子。
    しかし「昼」が終わりを告げたとき、予想だにしなかった「夜」の真相が明かされる――。
  • 「辻堂ミステリの最高傑作であり真骨頂。
    本書で秘密を解くのは探偵ではない。読者である」


    先生、聞いて。私は人殺しになります。お願いだから、じゃましないでね?(「教師と児童」)
    わたしだって本当の気持ちを書くからね。ずっと前から、ムカついてた。(「姉と妹」)

    嘘、殺人予告、そしてとある告白……。
    大切な人のために綴られた七冊の交換日記。そこに秘められた、驚きの真実と感動とは?
    ――この緻密な仕掛けを、是非読み解いてください。
  • 認知症の母が呟いた家族の「秘密」とは。

    スミダスポーツで働く泰介は、認知症を患う八十歳の母・万津子を自宅で介護しながら、妻と、バレーボール部でエースとして活躍する高校二年生の娘とともに暮らしている。あるとき、万津子がテレビのオリンピック特集を見て「私は……東洋の魔女」「泰介には、秘密」と呟いた。泰介は、九州から東京へ出てきた母の過去を何も知らないことに気づく。五十一年前。紡績工場で女工として働いていた万津子は、十九歳で三井鉱山の職員と結婚。夫の暴力と子育ての難しさに悩んでいたが、幼い息子が起こしたある事件をきっかけに、家や近隣での居場所を失う。そんな彼女が、故郷を捨て、上京したのはなぜだったのか。泰介は万津子の部屋で見つけた新聞記事を頼りに、母の「秘密」を探り始める。それは同時に、泰介が日頃感じている「生きづらさ」にもつながっていて──。一九六四年と二〇二〇年、二つの東京五輪の時代を生きる親子の姿を三代にわたって描いた感動作。いま最も注目を集める若手作家・辻堂ゆめによる圧巻の大河小説!!

    ※この作品は単行本版『十の輪をくぐる』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 約十年ぶりに再会した優希と淳之介。旧交を温める二人の会話は、二人の憧れの人物「タケシ」の話になった途端、大きく食い違い始める。タケシをバレーボール選手と信じる淳之介と、絵本の登場人物だという優希。記憶に自信が持てなくなり、戸惑う二人は心理学者の晴川を訪ねるが、どちらの記憶も「虚偽記憶」――他人の“明確な意図で”書き換えられた噓の記憶だと告げられる。記憶をめぐる、恋愛ミステリー。
  • 井瀬は電車の中で、駅のホームから何者かに突き落とされて、親友の五味淵と共に死ぬ夢を見た。
    隣に乗り合わせた女子高生・紗世は夢の内容を当て、
    さらに自分も同じように電車に轢かれた夢を見たことがあると告白する。
    電車で見た夢は必ず自分の身に起こると言う紗世の言葉通り、夢は次々と現実になり――。
    紗世の制止を振り切り、井瀬は自分たちの死を回避すべく奔走する!
  • 1,870(税込)
    著者:
    辻堂ゆめ
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    俺は犯人なのか――。
    強盗殺人容疑で逮捕された、桐谷雅樹。
    証拠は全て雅樹の犯行を示す!
    最注目の著者が描く、"冤罪"ミステリー。

    「桐谷雅樹。殺人の容疑で逮捕する。午前八時十一分」
    2015年2月、桐谷雅樹の“日常"は脆くも崩れた。
    渋谷区松濤の高級住宅地で飲食店経営者が殺害され、現金およそ二千万円を奪われる事件が起きた。凶器が購入された量販店の防犯カメラに映っていたのは、まぎれもなく自分自身の姿。
    犯行現場から検出されたDNA型は雅樹のものと一致する。紙で切ったはずの手の傷跡、現場付近で寄せられた目撃証言……。すべては雅樹による犯行を示唆していた。
    やはり俺が犯人なのか――自らの記憶、精神をも疑いはじめた矢先、雅樹の不在証明が偶然にも立証される。
    しかし、待ち受けていたのはさらなる苦難だった――。
  • 825(税込)
    著者:
    辻堂ゆめ
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    高校の人気教師・水口里紗子が誘拐され、72時間後に始末するとネットで予告動画が流れた。卒業間近の3年生・黒川のもとに「誘拐の謎を解け」と犯人から挑戦状が届く。同じく挑戦状が届いたのは、元サッカー部の荻生田、学年一の美少女・澪、幼馴染みの才女・あやね。水口を捜し始める4人だが、誰もが教師との間に秘密を抱えているようで――。大人になる前の煌めきと痛みが交錯する、傑作青春ミステリ!
  • 人気絶頂のシンガーソングライター・上条梨乃はある朝、渋谷のゴミ捨て場で目を覚ます。昨夜からの記憶がなく、素顔をさらしているのに誰からも上条梨乃と認識されない状況に戸惑う。さらに街頭ビジョンには、上条梨乃が自殺したというニュースが流れており……。梨乃は自分を上条梨乃と認識できる青年・優斗らの力を借り、自らの死について調べだす。『このミス』大賞優秀賞受賞作!
  • 体操界期待の新星・結城幸市――高校の全日本選手権の鉄棒で優勝し、順風満帆だった彼の青春を、度重なる不運が襲う。幸市の練習中にばかり相次ぐ器具の故障。さらに妹の似奈が転落事故で植物状態に陥ってしまう。一度は酷く心を乱す幸市だが、家族の不安を払うため、そして自分に期待を寄せてきた似奈への「誓い」を胸に、幸市は世界選手権に挑む。
  • 幼い頃遭遇した事故のトラウマで、医者になる夢が断たれた僕。そんな時に出会ったのは、左手だけでピアノを奏でるさやこだった。天真爛漫な彼女にいつしか僕は恋心を抱くようになるが、彼女の行動は振り返ると「嘘」ばかり。さやこは何の目的があって僕のところへ来たのだろうか? 繊細な心理描写&精密なミステリが融合する辻堂ゆめの傑作!
    《解説》逸木裕
  • 今、猛威を振るうコロナウィルスにより、私たちの「日常」が脅かされています。
    ですが、そんな「非日常」の中でも、大切な「日常」は続いていきます。
    いえ、「日常」を続けていくことこそが、私たちの戦いです。

    そこで、ミステリにおける「日常の謎」というジャンルを今回は「非日常の謎」と置き換え、
    日々の生活の狭間に突如訪れる、刹那の非日常で生まれる「謎」をテーマとして、
    創刊5周年を迎えた講談社タイガが期待する、六人の著者に短編を寄稿いただきました。

    物語が、「非日常」を乗り越える力となることを信じて。
    創刊6年目となる講談社タイガは、小説を楽しめる「日常」を守り続けます。

    「この世界には間違いが七つある」芦沢 央(あしざわ・よう)
    「成人式とタイムカプセル」阿津川辰海(あつかわ・たつみ)
    「どっち?」木元哉汰(きもと・かなた)
    「これは運命ではない」城平 京(しろだいら・きょう)
    「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)
    「タイトル未定」凪良ゆう(なぎら・ゆう)
  • カフェ店員に憧れる女子大生の未桜は、まだ寿命を迎えていないにも関わらず『来世喫茶店』—あの世の喫茶店—に手違いで招かれてしまう。この店は“特別な珈琲”を飲みながら人生を振り返り、来世の生き方を決める場所らしい。天使のような少年の店員・旭が説明してくれる。未桜はマスターの孝之と対面した途端、その浮世離れした美しい姿に一目惚れしてしまい…!? 夢見ていたカフェとはだいぶ違うけれど、店員として働くことになった未桜。しかし、未桜が店にきた本当の理由は、孝之の秘密と深く関わっていて——。
  • 大好評を博したアンソロジー『放課後探偵団』が10年の時を経て復活! 第22回鮎川哲也賞受賞『体育館の殺人』にはじまる〈裏染天馬〉シリーズが大人気の若き平成のエラリー・クイーンこと青崎有吾、『楽園とは探偵の不在なり』で注目を集める斜線堂有紀、〈響け!ユーフォニアム〉シリーズが大ヒットし話題を呼んだ武田綾乃、『あの日の交換日記』がスマッシュヒットした辻堂ゆめ、『タスキメシ』などのスポーツものから吹奏楽など幅広い形の青春ドラマを描き続ける額賀澪。以上1990年代生まれの俊英5人が描く、学園探偵たちの推理と青春。【収録作】武田綾乃「その爪先を彩る赤」/斜線堂有紀「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」/辻堂ゆめ「黒塗り楽譜と転校生」/額賀澪「願わくば海の底で」/青崎有吾「あるいは紙の」
  • シリーズ2冊
    722784(税込)
    著:
    辻堂ゆめ
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    追掛日菜子は舞台俳優・力士・総理大臣などを好きになっては、相手の情報を調べ上げ追っかけるストーキング体質。しかしなぜか好きになった相手は、殺人容疑をかけられたり脅迫されたりと、毎回事件に巻き込まれてしまう。今こそ、日菜子の本領発揮! 次々と事件解決の糸口を見つけ出すが――。前代未聞、法律ギリギリアウト(?)の女子高生探偵、降臨。
  • 「私、ぜったいに犯人じゃない!」 

    小学6年生の美音のクラスで、ネット上に悪口が書かれる事件が起きた。
    状況証拠的に、クラスメイトばかりか、担任の先生からも「いじめの犯人」扱いされる美音。
    昼休みに居場所がなくて、屋上に続く階段にいた美音は壁の下に、小さくほられた文字に気づく。
    そこに書かれた言葉に導かれて図書館へやってくると、さらにふしぎな落書きが美音を待っていて……。

    本好き、ミステリー好きにはたまらない
    「図書館B2捜査団」活動開始です!

    <小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • どうして私がこんな目に? めぐみはここ一週間、連続して危険な目に遭っていた。まずは監禁事件。帰宅の途中、突然黒ずくめの男が飛び出してきてマンションの物置に一晩閉じ込められた。次は薬品混入事件。ボディミストの試供品に見せかけた塩酸入り容器を渡され、火傷を負ってしまったのだ。犯人は、めぐみが三股をかけた上に貢がせている男性たちの誰かなのか。彼女自身の過去の罪を仄めかす手紙まで届き危機感を募らせためぐみは、パーティーで知り合った大学准教授とともに犯人を捜し始める。美しく強欲なめぐみを襲う犯人は?! 「悪女」による探偵劇の顛末を描く長編ミステリ。
  • 今日も二人は""殺し愛""夫と妻の視点に分かれ気鋭の著者二人が競作する、予測不能なラブサスペンス!平凡なサラリーマン・藤堂光弘。夫を愛する専業主婦・藤堂咲奈。二人は誰もが羨む幸せな夫婦……のはずだった。あの日までは。光弘は気付いてしまった。妻の不貞に。咲奈は気付いてしまった。夫の裏の顔に。彼らは表面上は仲のいい夫婦の仮面を被ったまま、互いの殺害計画を練りはじめる。気鋭の著者二人が夫と妻の視点を競作する、愛と笑いとトリックに満ちた""殺し愛""の幕が開く!
  • 私の大切なものって、何だったの——!? 絶対泣ける、極上の恋愛ミステリ

    悪性の脳腫瘍で病院に運ばれた夕夏。夜中に泣いていると謎の男が現れ「大切なものと引き換えに命を助ける」と持ち掛けられる。翌朝、腫瘍は良性に変わっていたが夕夏からはここ2年間の記憶が消えていて——
  • 失踪→詐欺→殺人!?
    病院で銀行で、残念ロボット・パティが事件を巻き起こす

    社会人二年生、ITシステム開発中小会社に勤める外崎朝香は、「ロボット開発課」に異動になる。
    社運をかけて開発された身長80センチの人型ロボット『パティ』を売るために東奔西走するが、下がり眉の公家顔というダサい外見と実用性の低さで、大手競合他社の有名ロボットには太刀打ちできない。

    トホホな日々が続く中、取引先から「パティが事件を起こした」と衝撃の連絡が!!
    「パティにそんな能力はない」と絶対の自信(?)を持つ朝香と人間よりロボットを愛するイケメン・内藤怜央のコンビは、パティを守るために事件の真相を暴こうと奮闘するが!?

    元ロボット事業部勤務の著者によるリアル満載のお仕事小説&軽快ユーモアミステリー!

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