『ガブリエラ文庫、旭炬(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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黒男爵と恐れられる父を持つデルフィアは、王太子ライアンを密かに慕っていた。あるときライアンが呪いをかけられ、デルフィアの住む城に幽閉されることになる。黒男爵はライアンに浄化の力を持つ娘のデルフィアを抱けば呪いが解けると言う。「君が近づいたら、私は堪えられない。出て行ってくれ」父に媚薬を盛られ、苦しむライアンに己を捧げる決心をするデルフィア。義務であるはずの行為は蕩けるように気持ちよく、甘美で!?
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不吉な予言しかできず、幽閉されていた魔女アドリアナ。彼女は自国を占領したアンドルシュ国王フェルディナントに気に入られ、妻にすると言われ強引に城に連れ帰られる。悪政に苦しんでいた自国が彼の統治で活気を取り戻しているのを見て、アドリアナはとまどう。「そんな目をするな。抑えがきかなくなる」フェルディナントの性急だが優しい愛撫に蕩かされ悦びを知る身体。彼が好きだと自覚した矢先、また暗い未来の予知夢を見て!?
◆電子限定特典:山野辺りり先生書き下ろし短編『風邪』を収録◆ -
侯爵令嬢フィオリーナは、二百年前の英雄アレクシス王をモデルにした小説を愛読していた。国の混乱に乗じた過激派に誘拐され、湖に落ちた彼女は、時空を越えてアレクシスのいる時代に飛び、不遇な王子だった頃の彼に助けられてしまう。とまどいつつお互いに惹かれ合う二人。「ぐちゃぐちゃだ。本当に感じやすいな」彼と結ばれ幸せを感じるフィオリーナだが、自分の知る歴史からいずれ彼と別れなければならない運命を悟っていて!?
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伯爵令嬢でありながら王女の女官兼護衛をしているクリスティナは、ある理由から結婚する気がなかった。だが美貌の公爵アルベルトから熱烈に求婚され困惑する。断ろうとするも公爵はせめて私を知る機会をくれと縋りつき諦めない。「ただ私が君を愛することは許してほしい」嫌われたくないと言いながら彼女を欲して触れてくる熱い指。根負けし求婚を受け入れたクリスティナだが、アルベルトは結婚後も彼女を囲いこもうと必死で!?
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美貌の持ち主のラウラは、気が強そうに見えるため誤解されやすい。婚約者を寝取られた末に悪評を立てられ逃げてきた外国のカフェである日、見知らぬ男性に声をかけられる。うんざりしかけたが、なんと彼はラウラが愛読する冒険小説の作者、ファビオだった。「君がどれだけ感じてるのか見せて?」容姿だけで判断しない優しい彼に身を任せ、初めて感じた愛される悦び。ファビオはラウラの過去を知り彼女の名誉を挽回しようと言い!?
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製薬研究所の研究員に採用されたオリーヴは、勤務初日に研究所の中で、品行方正で知られた研究所の所長、リーンクロス侯爵ファビウスが、だらけている姿を偶然目撃してしまう。豹変した彼に開発中の媚薬の実験台にされるオリーヴ。「いやらしいことをしたくなってきたんだな? では成功だ」裸にされ触れられ、初めて知る悦楽。忘れたいと思うもファビウスは、その後も彼女をデートに誘ったり、意味ありげに触れてきたりして!?
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王女フィオーヌと瓜二つなことから時々身代わりをしていたフィアンは、宗主国の皇太子エストラルとの政略結婚においても王女の代わりに挙式し、初夜まで過ごす羽目に。「かわいいな、思ってたよりずっと、かわいい」自分に向けられたものでないと思いつつも男らしく美しいエストラルに優しく愛されてうっとりしてしまうフィアン。本物の王女と入れ替わり、下町暮らしに戻ったものの、お忍びで町に来たエストラルと再会してしまい!?
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困窮した実家への援助と引き換えに、社交嫌いで偏屈なブラッドフォード侯爵オーガストに結婚を申し込まれたエリス。跡継ぎを作るためだけの愛のない結婚に不安を感じるも家族のため断れない。「気持ちがいいかい? ココが感じる?」オーガストは不器用に接しながらもエリスを優しく抱き、快楽を教え込む。その誠実な人柄を知るにつれ報われないと知りつつ彼に恋するエリス。オーガストも純真無垢な彼女に、いつしか惹かれ始めて…。
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家族を事故で失い、自身も足を負傷したマリアンジュは幼馴染の騎士、クリストフの説得で歩行訓練と謎の襲撃者を避けるため彼の屋敷に移る事に。一時的な同居のはずなのに、クリストフは彼女を婚約者扱いし結婚を迫る。将来有望な彼に傷の残る自分は相応しくないと彼女はためらうが、クリストフは引かない。「愛している。諦めて私のものになって」甘く愛され悦びを感じ始めるマリアンジュ。だが家族の事故が何者かの陰謀だと知り!?
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「おまえは俺のもの。一生俺だけのものだ」 大国の皇太子アレクセルは品行方正で完璧と評判だが、実際は毒舌家の腹黒皇子。その正体を知る属国の姫ステファニアは彼の傍付きにされ、日夜淫らな悪戯をしかけられていた。皇子に政略結婚の話が持ち上がったことから彼から離れようとした彼女は、激昂した皇子に強引に処女を奪われ監禁される。「感じてるおまえは女の顔をしてる。俺を気持ちよくしてくれよ」とまどいながら悦楽に溺れるステファ二アに結婚を迫る彼の真意とは!?
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「おまえは感じやすいな。くせになりそうだ…」
母の病を癒すために朱国王、炎琳の『白雪の皿』になることを承諾した雪香。
銀製の盆の上、透き通るように白い肌の上に盛りつけられた蟹や蝦蛄の蒸し煮、家鴨の肉、そして乳首に巻かれた赤貝……
美しい国王は箸でつまみ上げた料理を雪香の肌に擦りつけるようにして貪り喰らう。
そして食事の後は、正座して膝の上に酒をそそがれ……
食欲と性欲が渦巻く極彩色エロティックロマン!
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