『勝海舟(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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[作品について]この作品は、「清譚と逸話」の一部です。 「清譚と逸話」には、青空文庫に登録されている下記作品が、以下の順で並んでいます。 「旗本移転後の始末」 「黙々静観」 「大勢順応」 「猟官運動」[文字遣い種別]新字旧仮名
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[作品について]明治維新における勝海舟と榎本武揚の所業を批判的に取り上げた「瘠我慢の説」は、1891(明治24)年11月27日に書き上げられたまま、長く公表されなかった。それが石河幹明のすすめによって、時事新報に掲載されたのが、1901(明治34)年1月1日。同年5月、「丁丑公論」とまとめて刊行された際には、石河幹明による序、1892(明治25)年2月に勝と榎本に宛てて福沢が送った書簡とその返答、石河による「瘠我慢の説に対する評論について」、木村芥舟による「福沢先生を憶う」が合わせて収録された。(雷太) 「序」(新字新仮名) 石河幹明 「瘠我慢の説」(新字新仮名) 福沢諭吉 「書簡」(新字新仮名) 福沢諭吉・勝海舟・榎本武揚 「瘠我慢の説に対する評論について」(新字新仮名) 石河幹明 「福沢先生を憶う」(新字新仮名) 木村芥舟 「瘠我慢の説」[初出]「明治十年丁丑公論・瘠我慢の説」時事新報社、1901(明治34)年5月2日[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]佐藤一斎の「言志四録」は「言志録」、「言志後禄」、「言志晩禄」、「言志耋禄」から成り、合計で1133条に至る。西郷隆盛(南洲)は「言志四録」から101条を選び、手元に置いて参照していた。秋月種樹(古香)は西郷の手抄本を借り出して、偶評を加えて、「南洲手抄言志録」として発行した。題字は山県有朋が揮毫し、勝海舟が南洲詠詩を付した。この書は1888(明治21)年5月17日に博聞社から発行されたものである。山田済斎は「南洲手抄言志録」を「西郷南洲遺訓」に収録する際に、漢文の偶評を反訳し、本文に訳を加えたのである。[初出]「南洲手抄言志録」1888(明治21)年5月17日[文字遣い種別]旧字旧仮名
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龍馬や西郷、開国と維新――幕末の人物や出来事を軽妙に綴る談話録
現代政治の混迷は、西欧の政治理論の無定見な導入と信奉にあるのではないか――。先見の洞察力と生粋の江戸っ子気質をもつ海舟が、晩年、幕末維新の思い出や人物評を問われるままに語った談話録。略年譜付載。
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