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GWコイン大還元祭

『渋沢栄一(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~37件目/全37件

  • 308(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    渋沢栄一
    出版社: KADOKAWA

    ビジネスを成功させる秘訣は論語にある。日本実業界の父が語る必読の名著。

    孔子の教えに従って商売をする――。日本実業界の父、渋沢栄一が、その経営哲学を後進の企業家たちを育成するために語った談話集。金儲けと社会貢献の均衡を図る、現代にも生きる品格ある経営人のためのバイブル。
  • 325(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    渋沢栄一
    出版社: KADOKAWA

    実業界の父が初めて語った、ビジネスマン必読の指南書!

    渋沢栄一が、論語の精神に基づくビジネスマンの処し方をテーマごとにまとめた談話集。『論語と算盤』よりも内容がわかりやすく、ビジネスに対する渋沢の才気が横溢した1冊。原著『青淵百話』から57話を精選。
  • 1867(慶応3)年、パリ万国博覧会が開催された。日本が初めて参加した国際博覧会であり、幕府は徳川慶喜の弟である昭武を公使として派遣した。使節団には幕臣となっていた渋沢栄一が随行。帰国後、渋沢は、外国奉行支配調役として同行した杉村譲(愛蔵)とともに、全6巻の詳細な渡欧記録をまとめ、1871年(明治4)に刊行した。
    この記録には、フランスの繁栄を誇ったパリ万国博での見聞のほか、ナポレオン3世やイタリアのヴィットリオ・エマヌエレ2世、オランダ国王ウィレム3世ら欧州要人たちと徳川昭武の謁見、産業革命のただなかにあったイギリスの工業化や、政治・経済のシステムへの驚きなどが、生々しく描写されている。
    従来、この日記は、渋沢の単著として扱われてきたが、近年の研究により、旅の前半を幕臣として同行し、後に明治政府の官僚となった杉村譲の日記と渋沢の日記から編纂・執筆されたものであることがわかってきた。こうした旧幕臣の体験と知識が、その後の近代化に大きく生かされたのである。
    文庫化にあたっては、『世界ノンフィクション全集14』(筑摩書房、1962年)所収の大江志乃夫現代語訳を原本とし、「付録」として、一行の帰国の事情と帰国後の動向を記した、渋沢栄一談/小貫修一郎編著『渋沢栄一自叙伝』(渋沢翁頌徳会、1937年刊)の13章1節から4節までを収録した。
  • シリーズ13冊
    1,2102,514(税込)
    著:
    大川周明
    序文:
    大川賢明
    レーベル: ――
    出版社: 土曜社

    ヨーロッパは夢より醒めねばならぬ。而してアジアは惰眠より起たねばならぬ――。日露戦役後も英露・英独の角逐に翻弄され続けるアジア。各国事情の中に復興の兆しを見すえ、日本は大乗アジアを率先すべしと唱える大川周明が三十代半ばで世に問うた名著。
  • 435(税込) 2024/5/12(日)23:59まで
    著者:
    渋沢栄一
    編・解説:
    竹内均
    出版社: 三笠書房

    ドラッカーも認めた日本の“資本主義の父”渋沢栄一の「渋沢論語」。人生、仕事に即役立つ「本物の実学」が新装版で登場!

    「渋沢論語」は、ビジネスパーソンの「最強の教科書」!

    明治の実業界で活躍し、
    東京ガス、東京証券取引所など、500もの会社設立に関わった
    日本の“資本主義の父”渋沢栄一は、
    年少時代に出合った『論語』を終生手放さず、経営の指針とした。

    「『論語』は一言一句がすべて実生活に即応用がきく。
    人生、物事の基本の道理を説いて実にわかりやすく、
    2500年後の今日でも、読めばすぐ納得して実行できる」

    「人生でも、仕事でも、どう判断してよいか悩むときがある。
    そんなとき『論語』の物差しに照らして考え行動すれば、
    絶対に間違いはないと確信している」

    読んだその日から実践できる「実学」としての『論語』を、
    渋沢自身の経験も交え、心血を注いでわかりやすく解説。
    理学博士で東京大学名誉教授の竹内均の解説を加え、
    大反響を呼んだ書籍が、読みやすい新装版で蘇る!
  • 「日本資本主義の父」として、また近年では日本型CSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)の原点とも呼ばれる渋沢栄一。同氏の唱えた「道徳経済合一説」のエッセンスを示した名著『論語と算盤』『渋沢百話』『処世の大道』、自ら子弟のために口述した自伝『雨夜譚』の4冊を、読みやすく新字新仮名、ルビ、注釈付記のうえ、初めて全巻セットで復刊・電子化。
  • シリーズ8冊
    199(税込)

    孔子の教え(論語)に従い、利潤追求と社会貢献を両立させるための経営思想。渋沢栄一が後進の企業家のために語った、現代に通用する経営者、企業人必読の経営哲学バイブル。
    ●目次
    格言五則
    処世と信条
     論語と算盤は甚だ遠くして甚だ近いもの
     士魂商才
     天は人を罰せず
     人物の観察法
     論語は万人共通の実用的教訓
     時期を待つの要あり
     人は平等なるべし
     争いの可否
     大丈夫の試金石
     蟹穴主義が肝要
     得意時代と失意時代
    立志と学問
     精神老衰の予防法
     現在に働け
     大正維新の覚悟
     秀吉の長所と短所
     自ら箸を取れ
     大立志と小立志との調和
     君子の争いたれ
     社会と学問との関係
     勇猛心の養成法
     一生涯に歩むべき道
    常識と習慣
     常識とはいかなるものか
     口は禍福の門なり
     悪んでその美を知れ
     習慣の感染性と伝播力
     偉き人と完き人
     親切らしき不親切
     何をか真才真智という
     動機と結果
     人生は努力にあり
     正に就き邪に遠ざかるの道
    仁義と富貴
     真正の利殖法
     効力の有無はその人にあり
     孔夫子の貨殖富貴観
     防貧の第一要義
     罪は金銭にあらず
     金力悪用の実例
     義理合一の信念を確立せよ
     富豪と徳義上の義務
     よく集めよく散ぜよ
    理想と迷信
     道理ある希望を持て
     この熱誠を要す
     道徳は進化すべきか
     かくのごとき矛盾を根絶すべし
     人生観の両面
     これは果たして絶望か
     日新なるを要す
     修験者の失敗
     真正なる文明
     発展の一大要素
     廓清の急務なる所以
    人格と修養
     楽翁公の幼時
     人格の標準は如何
     誤解されやすき元気
     二宮尊徳と西郷隆盛
     修養は理論ではない
     平生の心掛けが大切
     すべからくその原因を究むべし
     東照公の修養
     誤解されたる修養説を駁す
     権威ある人格養成法
     商業に国境なし
    算盤と権利
     仁に当たっては師に譲らず
     金門公園の掛札
     ただ王道あるのみ
     競争の善意と悪意
     合理的の経営
    実業と士道
     武士道は即ち実業道なり
     文明人の貪戻
     相愛忠恕の道をもって交わるべし
     天然の抵抗を征服せよ
     模倣時代に別れよ
     ここにも能率増進法あり
     果たして誰の責任ぞ
     功利学の弊を芟除すべし
     かくのごとき誤解あり
    教育と情誼
     孝は強うべきものにあらず
     現代教育の得失
     偉人とその母
     その罪果たしていずれにありや
     理論より実際
     孝らしからぬ孝
     人物過剰の一大原因
    成敗と運命
     それただ忠恕のみ
     失敗らしき成功
     人事を尽くして天命を待て
     湖畔の感慨
     順逆の二境はいずれより来るか
     細心にして大胆なれ
     成敗は身に残る糟粕
  • いかにして人生に"勝ちぐせ"をつけるか。〈孔子〉の実践者として日本資本主義の育成発展に生涯をかけ、大業を成しとげた著者が、その生き方と事業の成功に大いに利益を得た〈論語〉の教訓を解釈する。
    (※本書は1994/1/20に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • "渋沢栄一の基本理念「道徳経済合一説」、すなわち""片手に論語、片手に算盤""とする理念は、多くの経済人、経営者の指針となってきた。経済大国となり、各国から日本の思いあがりを指摘される今、原点に還り、〈日本と日本人〉を再考するための必読の名著。
    (※本書は1992/4/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)"
  • 話題沸騰! NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公!
    世界的経営者たちも大絶賛の渋沢栄一が明かす、仕事の哲学!

    『論語』と算盤(そろばん)、
    仕事の本質。

    仕事はエキサイティングな大冒険だ!
    「確かな羅針盤(渋沢の仕事哲学)」を手に、大海原へ乗りだそう!

    ◆「やりたい仕事」「面白い仕事」をするには 
    ◆人を動かすには
    ◆どんな仕事相手と、どう関わるか
    ◆正解は、どう見つけるか    
    ◆お金に“心”を入れる知恵
    ◆渋沢流・スピード鍛練の秘訣! 
    ◆経営者の心得
    ◆人とつき合うとき、最強の武器となるものとは?

    仕事に迷ったり悩んだりしたとき、
    嫌になったとき、目的を達成したいとき……全ての日本人必読の書!!
  • あなたは今、世界も注目する「日本経済の近代化」最大の功労者の珠玉の教えを手にしている。

    人として生きていくうえで大切なこととは。いかにして、それを成し遂げるか。富を永続する極意とは――

    時代の傑物たちに聖典として読み継がれてきた本書は、あなたの迷いを晴らし
    あなたに驚きの成長と変化をもたらしてくれるだろう。

    日本銀行、第一国立銀行(現、みずほ銀行)、東京海上保険(現、東京海上日動)、共同運輸(現、日本郵船)、
    日本鉄道(現、東日本旅客鉄道)、東京瓦斯、東京ホテル(現、帝国ホテル)、札幌麦酒(現、サッポロビール)、
    石川島造船所(現、IHI)…など約500の企業設立にかかわり、東京高等商業(現、一橋大学) など
    600以上の社会事業に尽くした渋沢哲学!

    経営の神様ドラッカーも大絶賛の人生を変える哲学。富貴、品格、尽きることのない幸福、友、安心…日本人の必読書。
  • 501(税込)
    著:
    渋沢栄一
    レーベル: ――

    我が国近代化のためにその生涯を捧げた渋沢栄一が晩年、折りにふれ語った、処世から人生全般にわたる、滋味溢れる講話を集大成。今回の刊行にあたっては、常用漢字を使用し、かなづかいも現代かなづかいに改めた。難しい語句や読みづらい漢文がまじる箇所も渋沢本人の言葉を忠実に収録した。
  • 1,188(税込)
    著者:
    渋沢栄一
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    日本実業界を築いた渋沢栄一が、これから世に出る青年たちに向けて、いかに働き、生きるか、悩みの解決法などのノウハウを伝授!
    若者に向けた珠玉のビジネス書を、現代語訳で読みやすく復刊!

    大河ドラマ「青天を衝け」主人公が、若者たちに贈る生き方論。
    ・大きい志を立てたあとに小さな志を立てよ
    ・意思の鍛錬にも善悪の二つがある
    ・弱い心は「七情」によってコントロールせよ
    ・順境と逆境との両境は人為的なものである
    など、至言がいっぱい!
  • 2021年の大河ドラマ「青天を衝け」主人公!
    現在の日本経済の原型をつくりあげた渋沢栄一が示す、行き方、働き方、自分の輝かせ方!

    2021年の大河ドラマ「青天を衝け」主人公にして、現在の日本経済の原型をつくりあげた渋沢栄一。
    彼が起こした会社は600社、そのうち6割はまだ存在している。
    その渋沢が明かす仕事、お金、勉学、国家への哲学。
    いかに生き、働き、自分を磨き、成功するか。
    運を引き寄せる方法から人付き合い、逆境の乗り越え方など、自身の経験に裏打ちされた至言が満載。
    大災害や経営破綻の危機にどう対処したのか。現代に通じる諸問題への渋沢流処世術に学べ!
  • シリーズ4冊
    1,800(税込)
    著:
    渋沢栄一
    レーベル: ――

    虚業に走り経済道徳をなくした現代こそ渋沢の声に耳を傾けたい。個々人の公益と利益の追求とは何かを問う名著。
    渋沢栄一の言葉から、個々人の公益の追求と私益の追求とは何かを問う。大著「青淵百話」より、公利公益の哲学を中心に再構成。
  • 大河ドラマ「青天を衝け」で注目の渋沢栄一、その主要著作が読める合本版

    正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要である──。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲にもとづく弱肉強食の競争を諫め、教育、福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。その主著である『論語と算盤』、経営哲学をまとめた『渋沢百訓』、激動の生涯を自ら語った『渋沢栄一自伝』の3タイトルをひとつにまとめた合本版。

    ※本作品は『論語と算盤』『渋沢百訓』『渋沢栄一自伝』全3巻を収録しています。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 渋沢栄一の言葉を『論語と算盤』をはじめとした著作より厳選し、平易に現代語訳。挫折を乗り越え続けた彼の人生と思想を学ぶ!

    2021年大河ドラマ「青天を衝け」主人公・渋沢栄一。彼は、幕末から明治期の激動の中で青春時代を過ごし、多くの事業を起こして「日本資本主義の父」と称されます。新1万円札の肖像となる渋沢は、日本経済そのものを作り上げた人物なのです。本書は、『論語と算盤』をはじめとする多数の彼の著作から、その人生と思想に触れるエッセンスをベスト・セレクト。 挫折を乗り越え続けた青春時代を経て、利益と公益を追い求めた壮年から晩年までの駆け抜けた【人生】。「正しく生きてこそ成功を掴むことができる」という彼の【思想】。同時代を生きた明治の偉人たちとの【交友録】。これらを、読みやすく現代語訳された渋沢本人の言葉から学ぼう!
  • 日本史上最強のビジネスマン・渋沢栄一の
    生き方、働き方104の教え!

    農民の子として生まれながら、尊王攘夷思想に傾倒し城の乗っ取りを計画するも中止。
    そこから一橋家の家臣となって幕臣になり、認められてパリの博覧会へ派遣され、明治維新後に帰国。
    大蔵省の官僚になるものの辞職して日本初の銀行の設立に尽力。
    100年後のいま、日本資本主義の父と称される渋沢栄一。

    なぜ彼はこんな人生を送ることができたのか。

    本書は渋沢栄一75歳の時の講話録『至誠と努力』からその人生観や仕事観が凝縮された言葉を厳選し、
    現代を生きる人たちへ向けたメッセージとして編訳しました。

    ====

    「男としてこの世に生まれた以上は、その体力が及ぶ限り、
    その能力が働く限り、その事情の許す限り、できるだけ多くの大きな仕事をする――。
    これに何の問題があるか。
    自分のためにも社会のためにも、もっと大きな功績を残そう! 
    こういうのが本来の志というものだ。(略)」


    「月給が少ないから これだけの仕事しかしないとか、
    ボーナスをくれないから働かないとかいうのはダメだ。
    これは報酬に忠実ではあるが、仕事に対する誠意が欠けている。(略)」
     
    「(略)失敗や成功というのは、精神の安らぎを得られるか、そうでないかにかかっている。
    たとえ巨万の富を築いても、そこから揺るぎない心の平穏を得られないとすれば、結局その人は失敗者だと断言していい」

    ====

    本書では生涯500を超える企業の設立・運営に携わったといわれる
    渋沢栄一の仕事論、修養論にはじまって、金銭論では富のとらえ方、
    日露戦争直後の日本の発展、そして人生における成功と失敗など
    幅広くその人生哲学を現代語訳としてよみがえらせました。

    幕末から明治、大正、昭和まで激動の時代の日本を生き抜いた
    渋沢栄一の言葉の数々は、コロナ禍の令和時代を生きる私たちを力強く励ましてくれるはずです。


    ≪内容紹介≫
    1章 仕事論―頼りにされる人になるために
    2章 修養論―どのように人として成長していくか
    3章 金銭論―カネの魔力に狂わされないために
    4章 社会論
  • 1,100(税込)
    原作:
    渋沢栄一
    監訳:
    渋澤健
    レーベル: ――
    出版社: ウェッジ

    ■大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一の不朽の古典
    幕末から明治という日本の大転換期に文字通り「一生で二世」を生きた渋沢は、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開き、「日本近代資本主義の父」と呼ばれるまでにいたった。子孫であり作家・経営者でもある渋澤健氏が、「超約」スタイル(現代語抄訳)で、指針なきポストコロナ時代を生きるビジネスリーダーや将来を担うビジネスパーソンにわかりやすく解説していくもの。


    [目次]
    第一章 処世と信条―利益は正しく稼ぐもの
    第二章 立志と学問―大きな志を立てる
    第三章 常識と習慣―健全な常識を身につける
    第四章 仁義と富貴―利益だけを目指すな
    第五章 理想と迷信―主義を通しても心は新たに
    第六章 人格と修養―精神の修養に日々努める
    第七章 算盤と権利―豊かさを求め人は努力する
    第八章 実業と士道―武士道をもって実業道とする
    第九章 教育と情誼―学問のための学問をするな
    第十章 成敗と運命―道理に従い価値ある生涯とする


    <原作者略歴>
    渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)
    明冶・大正期の実業家。天保11(1840)年豪農の長男として生まれ、一橋家に仕える。慶応3(1867)年パリ万国博覧会に出席する徳川昭武に随行し、欧州の産業、制度を見聞。明治2(1869)年新政府に出仕し、5 年大蔵少輔事務取扱となるが、翌年退官して実業界に入る。第一国立銀行の総監役、頭取となった他、王子製紙、大阪紡績、東京瓦斯など多くの近代的企業の創立と発展に尽力した。『論語』を徳育の規範とし、「道徳経済合一説」を唱える。大正5(1916)年実業界から引退するが、その後も社会公共事業や国際親善に力を注ぐ。昭和6(1931)年永眠。

    <監訳者略歴>
    渋澤 健(しぶさわ・けん)
    「日本近代化の父」といわれる渋沢栄一の玄孫。コモンズ投信株式会社取締役会長。JP モルガン、ゴールドマン・サックスなど米系投資銀行でマーケット業務に携わり、1996 年に米大手ヘッジファンドに入社、97 年から東京駐在員事務所の代表を務める。2001 年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07 年、コモンズ株式会社を創業(08年にコモンズ投信株式会社に社名変更し、会長に就任)。経済同友会幹事。著書に『渋沢栄一100 の訓言』『渋沢栄一100 の金言』(いずれも日経ビジネス人文庫)など多数。


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『超約版論語と算盤』(2021年1月16日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もし、渋沢栄一が令和によみがえったら…?
    2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公に選ばれ、2024年から新1万円札の顔となる人物として注目を集めている渋沢栄一。
    本書は『論語と算盤』のエッセンスをマンガでわかりやすく解説。若い会社員である主人公の目線を通して“渋沢栄一の教え”を物語形式で体得して行くのが特徴です。
    マンガだけでなく数々の「名言」を含む解説も充実、渋沢栄一が考えたお金儲けについて楽しく、深く学べる一冊です。
    ■監修
    渋澤 健
    「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一の玄孫。コモンズ投信株式会社取締役会長。
    JPモルガン、ゴールドマン・サックスなど米系投資銀行でマーケット業務に携わり、1996年に米大手ヘッジファンドに入社、97年から東京駐在員事務所の代表を務める。
    2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年にコモンズ株式会社を創業し、08年にコモンズ投信株式会社に改名、会長に就任。経済同友会幹事。
    主な著書に『渋沢栄一100の訓言』、共著に『寄付をしてみよう、と思ったら読む本』(ともに日本経済新聞出版)、監修書に『あらすじ論語と算盤』(宝島社新書)などがある。
  • 〈『論語と算盤』よりも明快!〉

    渋沢栄一「最後の肉声」を現代語訳。
    読めば、2021年大河ドラマ『青天を衝け』が、ぐっと味わい深くなる!

    ■怒濤の人生を回顧し、現代人に希望を託す、畢生のメッセージ■
    時勢が緊迫する昭和のはじまりにあって、人生の黄昏を迎えていた「日本資本主義の父」は、
    後世に何を言い遺こそうとしたか。
    「家訓」にはじまり、倫理観、経済観、政治観、人生観など広汎なテーマについて32項目にわたって、
    幕末維新の経験をふまえ、日本の明日を憂いながら語り尽くした談話集「青淵論叢」を、
    渋沢という人物を知り尽くした鹿島茂が読みやすく現代語訳し、さらに懇切に解説。

    「金というものは社会の力を表彰している役にたつ道具ですから、これを貴ぶのは正当なことですが、しかし、必要な場合にはよくこれを消費しなければなりません。消費はもちろんよいことなのです。よく集めてよく散じ、もって社会を活発にし、それによって経済界の進歩を促すのはまさに有為の人が心がけなければならないことなのです。真に経済のよくわかった人は、よく集めてよく散じるようでなければなりません。よく散じるとは正当に支出することです。金を善用することです」(本書「富者の要務」より)

    「江戸の封建主義に代わって明治・大正の資本主義が登場しても、官は官のもの、民は民のものという疎外的分担体制はよりひどくなっている。
     これは、自分にも責任があるのだから、なんとしても最終解決しなければならない。
     では、どうすればいいのか?
      これが、日本の資本主義をほとんどゼロから独力で作り上げた渋沢が古希にあたって再度、自分に問いかけた疑問だったのである」(本書「編訳者解説」より)

    【本書の主な項目】
    立身出世の秘訣/信用を得る人得ない人/叱言(こごと)の云い方/真の成功とは何か/予の人物鑑識法/大国民は斯う有り度い/外来思想と咀嚼消化の力/国家観念と世界主義/政治経済と道徳観念/道徳と経済の合一説/事業経営に必須の条件 ほか
  • 激動の幕末維新を背景に大実業家・渋沢栄一(一八四〇‐一九三一)が疾風怒濤の青春を語る自伝。尊攘倒幕の志士→徳川家家臣→明治政府官僚→在野実業家と転身を重ねる著者の生き方は鋭い現実主義に貫かれた魅力をもち、維新変革をなしとげたエネルギーが生きいきと伝わってくる。実業家時代を概観した「維新以後における経済界の発達」併収。
  • NHK大河ドラマの新主人公、その肉声が聞こえる決定版!

    正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要であるーー。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲にもとづく弱肉強食の競争を諫め、教育、福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。尊王攘夷思想に共鳴した農家の青年は、幕臣、新政府高官といった数奇な転身を経て、いかにして実業界に道を見出したのか。肉声が響きわたる2つの自叙伝からその実像を浮かび上がらせる決定版。解説・井上潤
  • 現代語に近づけているので読みやすく理解できる。渋沢栄一は実業家であり、約480社もの企業の創立・発展に貢献し、日本資本主義の父と呼ばれている。企業家のために書かれた経営哲学書であるが、現代に生きる全ての人の心の拠り所。経済活動で大切な精神面を説いたもの。現代人のモラルはどうして低下したのか。今こそ論語で道徳教育。時代が変わっても変化しない人間と人間社会の本質。人格を磨くこと、利益を追求することの両方が大切。モラルの低下、コンプライアンスの遵守などは全て道徳教育が基本である。「よく集め、よく散ぜよ」正しい方法で稼いだ金を、正当に支出することで経済は進歩する。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 1,188(税込)
    著者:
    渋沢栄一
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    日本の実業界を築いた男、渋沢栄一から
    すべてのビジネスマン、これから社会に出る若者に贈る
    「成功の心得」

    なぜ、渋沢栄一は、約500の会社を設立・成功させることができたのか――
    「経済と道徳の合一主義」とは何か――
    本書は、渋沢翁光頌徳会が生前の渋沢栄一の口述をまとめ、死後七年にあたる昭和13年(1938年)に出版した『経済と道徳』を再刊したものである。

    本書の刊行から80年以上が経過しているが、
    現在、世界は行き過ぎたグローバリズムや強欲資本主義が蔓延し、格差がますます拡大している。
    全世界の富のほとんどを数パーセントの富裕層が握っているという状況である。
    まさにいまこそ、渋沢の卓論に耳を傾けるときがきているといえるだろう。
  • 1,210(税込)
    原作:
    渋沢栄一
    監修:
    守屋淳
    解説:
    渋澤健
    シナリオ:
    山本時嗣
    構成:
    今谷鉄柱
    作画:
    新津タカヒト
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    もし逆境に立たされたサラリーマンが渋沢栄一『論語と算盤』を読んだら!? 近代日本経済の父・渋沢栄一の名著を現代におきかえ、一番身近で一番読みやすいスタイルに再構成。どんな状況でも運命を切り開き、人生を成功に導く教えが漫画でスラスラわかる! 逆境に立ったときこそ考えるべきこととは何か、やるべきこととは何か。大ベストセラー『現代語訳 論語と算盤』の訳者・守屋淳監修、渋沢栄一の玄孫・渋澤健解説。
  • 今の世にこそ輝きを放つ「幸せな人生に変える教え」が、この本には凝縮されています!

    毎日のように訪れる急激な変化、その一方で閉塞感に支配された現在の社会。それを打破して、人として幸せになるために必要なのは、深い人間性と高い精神性を持った生き方。
    仕事、人間関係、心の持ちようまで、数々の具体性に富んだ渋沢栄一の教えが、100年を経た今またさらなる輝きを放っている。
    『青淵百話』を平易な表現にして精選した人生論の必読の書。


    【主な内容】

    第一章 堂々とした人生を歩む知恵
    「自分が生きている意味」を日々見つめ直す
    ・揺るがない「人生の物差し」を持つ
    ・金はたくさん持つな、仕事は愉快にやれ
    ・天命に従い、社会に恩返しを果たす
    ・小さなことにこそ心を集中させる

    第二章 真の幸せを引き寄せる知恵
    ・志の立て方が生涯を左右する
    ・頑張りを生むために必要なもの
    ・真の幸福を引き寄せる方法
    ・禍を呼ぶ口のきき方、福を呼ぶ口のきき方
    ・「益友」が教えてくれる人の道
    ・失敗は得意の時期にその兆しがみえる

    第三章 『論語』に学ぶ実業の知恵
    ・『論語』の心で「算盤」をはじく
    ・時にはきっちり「私」を主張する
    ・実業の本筋は武士道にあり
    ・実業家として肝に銘じるべき四つのこと
    ・成功という果実は努力・誠実の木になる
    ・才能ある青年は磁石のような力を持つ

    第四章 よい習慣を身につける知恵
    ・人間関係をうまくいかせる術
    ・人格を磨く術
    ・意志を鍛える術
    ・克己心を養う術
    ・上手に正義を貫く術
    ・個人主義に走らず、個人主義を貫く術
    ・何事にも動じない術
    ・逆境を乗り越える術

    第五章 毎日を楽しく暮らす知恵
    ・上手に叱れば恩を仇で返されない
    ・激務をこなす渋沢流の時間管理術
    ・「貧乏暇なし」から脱出するための最善手
    ・読書の要は「心記」にあり
  • 1,265(税込)
    漫画・漫画原作:
    近藤たかし
    原作:
    渋沢栄一
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ときは明治初期。金儲けが卑しいとされていた時代に100以上の企業の設立に携わり、日本の経済発展を牽引した一人の男がいた。男の名は渋沢栄一。その思想の背骨には“論語”があった。次の一万円札の肖像となる伝説の人を、漫画で活写!
  • 「日本資本主義の父」といわれる渋沢栄一。武蔵国榛沢郡の豪農の家に生まれ、尊王攘夷の志士から幕臣、新政府官僚を経て実業家となり、第一国立銀行や東京証券取引所など種々の企業の設立・経営に携わった。一見、一貫性のない人生を歩んできたように見えるが、自伝《雨夜譚》からは、ブルジョア的発展を志向する豪農の論理が一貫して流れていることを読み取ることができる。日本の資本主義を形づくってきた男のエネルギーが伝わってくる自伝である。
  • 明治維新、関東大震災の復興に尽力し、ドラッカーからも絶賛された「日本資本主義の父」の人生哲学!10万部突破のベストセラー『図解 斎藤一人さん』シリーズの池田光が選び抜いた89の名言を、いまを生きる読者にかみくだいて解説。
    ◆激動を駆け抜けた生きざまとは?
    ◆維新の元勲に学んだこととは?
    ◆失敗したときの「身の処し方」とは?
    ◆正しいお金とのつきあい方とは?
    ◆『論語』を経営や人生に役立てるには?
    ……どんな状況でも打破できる「人生哲学」が、ここにある!
  • “経営の神様”ドラッカーにも大きな影響を与えた渋沢栄一。その経営の背骨に据えた『論語』を、自身の波乱万丈の体験と、西郷、伊藤、大久保ら、偉人の思い出とともに語る。名講義、復活!
    “経営の神様”といわれ、その死後も大きな支持を受けるドラッカー。彼が日本を研究した際に、「企業の在り方」について、大きな影響を受けたのが、「日本の資本主義の父」渋沢栄一であった。その渋沢が、経営の柱として、人生の羅針盤として、終生、手放さなかったのが『論語』である。本書は、最晩年に、幕末の志士、西郷隆盛、大隈重信、山県有朋や、慶喜など徳川家の人々の思い出とともに語り、書籍として刊行された『論語講義』の現代語訳。混迷を極める現代、顧みるべきは、日本の繁栄の礎を造った渋沢栄一と、2500年以上にわたって読み継がれてきた『論語』なのである。
  • 日本資本主義の父・渋沢栄一。幕末の農家に生まれた彼が、どのようにして慶喜に仕え、新政府で働き、さらには大事業家となったのか。明治の元勲との交流も描いた自伝の現代語訳、登場! グローバリゼーションが大きな曲がり角を迎えたいま、日本のみならず世界中で、経済や効率を中心としたもの考え方から脱却しようとする動きが見えてきている。実は日本には、現在の世界が考えていることを、明治時代に資本主義を導入するにあたって、考え、世に広めようとした人がいた。それが、渋沢栄一である。著書、『論語と算盤』で「道徳と経済は一つである」ことを説き、自身、470余りの会社の創設、経営に携わりながら、社会事業にも全力を尽くしてきた。そんな栄一の人生を、わかりやすい現代語で、一冊で読めるものとしたのが本書である。経営学の神様、P.ドラッカーも深い影響を受けた、栄一とはどんな人物だったのか。そしてどんな人生を送ってきたのか。尊王攘夷の志士から慶喜・幕府へ仕官、そして新政府から野に下り、勃興期の経済界を牽引した「日本資本主義の父」の波乱の生涯を読む。
  • 古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「コンテンポラリー・クラシックス」シリーズの1冊。
    日本実業界の父、渋沢栄一が経営哲学を説いた説話集を、わかりやすい現代語訳にして用語解説を加えました。
    「道徳(論語)と経済(算盤)は合一すべきである」とする考えから、現代にも脈々と通じる渋沢のビジネスマインドを読み解き、その知識と智慧を自身の拠り所として活かすことができます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本近代経済の父とも呼ばれる渋沢栄一が遺した伝説の名著である
    『論語と算盤』を、現代人向けに徹底超訳。

    可能な限り、現代に則した言葉を用い、
    渋沢が伝えたかったであろうエッセンスをコンパクトにまとめることに成功。
    近年出版されている現代語訳でもなかなか読みづらいと感じている人、
    古典に苦手意識を持っている若手ビジネスマンなどにお勧めである。
  • 倒幕をもくろんで志士となるも、慶喜に仕えることとなり、幕府に出仕して渡仏するも、維新により帰国。新政府で官僚となるが、実業を志して野に下って-。数々の逆境を乗り越えて、四七〇あまりの会社を創り、社会事業を実践していった渋沢栄一。その波乱に満ちた生涯は、自らの言葉により語られていた。「論語と算盤」を体現した生涯を、現代語訳と新編集で読む。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • ドラッカーが注目し、経営の本質を学んだのが、ほかでもない、渋沢栄一であった。「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢が、経営の柱として、人生の羅針盤として、終生、手放さなかった『論語』を西郷、大隈、山県らの思い出とともに語った。指針なき時代の道標となる不朽の名講義が、現代語訳で復活。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。明治期に資本主義の本質を見抜き、経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、未来を生きる知恵に満ちている。

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