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『伊藤整、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ8冊
    3,6963,872(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • 詩人の懊悩と成長を描いた青春の記録。

    「『若い詩人の肖像』は著者の青年時代を描いた自伝小説である。多少伏せたところや作ったところもあり、人名も仮りの名にしたものがあるが、大部分は事実に即している。」(著者あとがきより)
     詩人や小説家として活躍し、数々の名作を世に送り出した伊藤整。その小樽高等商業学校時代から、卒業して中学の英語教師になり、東京商科大学(一橋大学の前身)に入学する頃までの、恋愛、同人誌創刊、詩作、若い作家たちとの交流などを生き生きと描写した一冊。
     小林多喜二、川崎愛(左川ちか)、北川冬彦、梶井基次郎らが実名で登場し、著者の詩にかける意気込みとともに、当時の詩壇の様子が垣間見える好著。
  • 715(税込)
    著:
    伊藤整
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    老いてなお盛んな画家の生きざまを描く。

    「老齢の好色と言われているものこそ、残った命への抑圧の排除の願いであり、また命への賛歌である。無関係な人には醜悪に見える筈の、その老齢の好色が、神聖な生命の輝きをもって私の前方にまたたき、私を呼んだのだ。」
     還暦を迎えようとしている画家が、友人の妻や姉、亡くなった妻の親友らと交わる様子を、ときには艶めかしく、ときにはユーモラスに描く。時代を感じさせない流れるような筆致で、“老いらくの性”を当たり前のものとして捉え直した傑作長編小説。
  • シリーズ3冊
    660(税込)
    著:
    伊藤整
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    真珠湾攻撃、文学者愛国大会、シンガポール陥落、「得能物語」出版、ガダルカナル戦、山本司令長官戦死、学徒戦時動員法――昭和を代表する文学者である伊藤整が、大学ノート18冊にわたって記した日記である。本書は著者の没後、昭和58年に刊行された。第一巻には、昭和16年12月1日から昭和18年6月30日までの日記が収められている。
  • 935(税込)
    著:
    伊藤整
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    実業家・真田佐平、俗物教授・久我象吉とその家族たちを中心に、現代人のさまざまな生活や偽装、金銭、名誉、地位、セックスへの欲望といったものを大胆に描いてゆく。人間の真実の姿をどこまでも追究して一切の虚飾をはぎとり、内面に隠された心理をあばくことで、エゴイズムの醜さ、いやらしさを徹底的なまでにえぐり出して、心理的リアリズムの極致を現出せしめた大作である。
  • 506(税込)
    著者:
    伊藤整
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    男の葛藤を描いて漱石の衣鉢を継ぐ文豪の長編小説

    恋愛と情事、結婚と家庭という命題に正面から挑戦して、生きることの味わい、人間の切なさというものをしみじみと教えてくれる佳篇。妻子がいながらも、別の女性への気持ちを抑えきれない主人公の姿を描いた、男女に永遠につきまとう葛藤を描く品。「チャタレイ夫人の恋人」の翻訳裁判や、「女性に関する十二章」の大ヒットなどで有名な文芸評論家であり小説家の伊藤整の長編小説。
  • 550(税込)
    著者:
    伊藤整
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    軽妙と洞察が同居する昭和の正統的風俗小説の佳作

    新人格主義と唱えて人気のある英文学教授・軽部は、バーで女性とキスをしているところを学生に見られ、彼の周囲には急に波が立ちはじめる。違った環境にある人間が綾なす愛の交錯の中に何が善であり、何が悪なのか、何が幸福で何が不幸なのか。著者生涯のモチーフを深めた伊藤文学の主流な作品。
  • 550(税込)
    著者:
    伊藤整
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「お洒落な」という形容がぴったりの、父娘のコメディ

    ロマンス・グレイの店主が初恋の人の面影を宿した若い娘に胸をときめかせ、貧乏画家が一躍ジャーナリズムの寵児になる……。すべて善意の登場人物が織りなすコミカルな人生行路、笑いとペーソスにあふれ、人をほのぼのとあたたかくさせ、家庭のだれもが読めるロマンティックなオペレッタ風の楽しい小説。著者の新聞小説の傑作。
  • 戦後出版界にいわゆる“十二章ブーム”を巻き起こした本書は、伊藤整の卓抜な批評眼が最も鋭く示された名エッセイとして名高い。第一章「結婚と幸福」 第二章「女性の姿形」 第三章「哀れなる男性」 第四章「妻は世間の代表者」 第五章「五十歩と百歩」 第六章「愛とは何か」……など。1954年度出版界ベストセラー第1位に輝いた名著。

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