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『文芸・小説、夏目漱石、1円~』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全119件

  • 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など、100年以上読み継がれる多くの名作を生み出し、近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石。後期三部作の一つ『こころ』を収録。
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • シリーズ38冊
    1,9802,420(税込)
    著:
    太宰治
    イラスト:
    今井キラ
    レーベル: 立東舎

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    太宰治の『女生徒』が人気イラストレーターとコラボレーション!

    太宰治の『女生徒』が、ファッションブランドAngelic Prettyなど、乙女心をくすぐる作品で知られるイラストレーター・今井キラによって、鮮やかに現代リミックス。全イラスト書き下ろしで贈る、珠玉のコラボレーション・シリーズです。巻末には、『グッドモーニング』『死んでしまう系のぼくらに』などで知られ、今をときめく詩人・小説家である最果タヒのシリーズ共通エッセイを収録。自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊です。
  • 110(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: ――

    中世ヨーロッパ。アーサー王の時代。霊を生すと言われる盾を持つウイリアムス。幻影と夢の世界を漂うウイリアムスの幻想。格調高く、難解なれど美しい文章「幻影の盾」。他に「変な音」「僕の昔」を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけています。この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 友人から不思議な話を聞いた靖雄はその帰り、棺桶を運ぶ人たちと遭遇する。占いで家族の若い女性の不幸を予言されたことを思い出し、嫌な予感にとらわれる。一旦気になると妄想は果てしなく広がっていく……「琴のそら音」。他に「手紙」「文鳥」を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけています。この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 110(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: ――

    家出した19歳の青年が周旋屋に坑夫に誘われる。長い旅の末、やっと銅山にたどりつくが、東京の実家で暮していた頃とはまるで違う人々と環境。坑夫達からは嘲笑されたり、馬鹿にされたりしながらもそこで働く決心をする。※読みやすくするため現代の言葉に近づけています。この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ2冊
    1,386(税込)
    著者:
    夏目漱石
    著者:
    新井悦子
    著者:
    樋口裕一
    レーベル: ――

    マンガと文で読む、夏目漱石の名作7品。●1話10分、マンガと文でスラスラ読める!●大人になってもくり返し読みたい、名作に出会える!●巻末に「読書感想文の書き方アドバイス」付き!近代日本を代表する作家・夏目漱石の名作を7品収録。子ども向けの定番「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」、「こころ」「夢十夜」など、1話10分で読めるよう、マンガと文章で再編しました。大人になってからもくり返し読みたい、名作との出会いをとびきりおもしろく!各作品のコラムでは、もっと深く読みたくなるその魅力を伝えます。
  • 不朽の名作『坊っちゃん』が新装版で登場!

    ≪マスキングテープブランド「mt」との特別コラボカバー版を配信! 通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫
    負けん気が強く、いたずらが過ぎたために両親から可愛がられなかった"坊っちゃん"。学校を卒業し、唯一、面倒を見てくれた清と離れ、一人で四国の中学校に赴任する。しかし、田舎での生活は江戸っ子気質の坊っちゃんには我慢できないことばかり。教え子からの嫌がらせや事なかれ主義の教頭たち。さらには、意気投合した同僚の"山嵐"が辞職に追い込まれたことを知り……。波乱万丈の日々をユーモアたっぷりに描く、不朽の名作。
  • シリーズ12冊
    7591,240(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
    ●収録作品
    吾輩は猫である(1905年)
    坊っちゃん(1906年)
    草枕(1906年)
    二百十日(1906年)
    野分(1907年)
    虞美人草(1907年)
    坑夫(1908年)
    三四郎(1908年)
    それから(1909年)
    門(1910年)
    彼岸過迄(1912年)
    行人(1912年)
    こころ(1914年)
    道草(1915年)
    明暗(1916年)
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こころ」「それから」「草枕」「二百十日」「彼岸過迄」「行人」「道草」「明暗」など、文豪・夏目漱石の長編小説の代表作15作品を完全収録。読みやすく編集され、名作を一気に読める電子版ならではの漱石全集です。
    ●目次
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    三四郎
    こころ
    それから
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
  • 858(税込)
    漫画:
    近藤ようこ
    原作:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波現代文庫
    出版社: 岩波書店

    こんな夢を見た――.死んでしまった美しい女との百年後の邂逅,逃れられない前世の因縁,自殺を試みた瞬間に味わう激しい後悔,断崖絶壁で豚の大群に追い詰められる恐怖…….怪しく美しい漱石の夢の世界を,名手近藤ようこが漫画に描く.岩波現代文庫オリジナルの描き下ろし作品「第十一夜」を新たに収録.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • シリーズ9冊
    99(税込)

    夏目漱石の名作・代表作を一挙収録した夏目漱石全集の決定版。※本書は全9巻中の1巻目です。
    ●目次
    吾輩は猫である
    坊っちゃん
    倫敦塔
    カーライル博物館
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
  • シリーズ5冊
    8251,100(税込)
    著者:
    夏目漱石
    編集:
    東雅夫
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    いまなお国民的人気を誇る文豪・夏目漱石は、大のおばけずきで、幻想と怪奇に彩られた名作佳品を手がけている。西欧幻想文学の影響が色濃い「倫敦塔」「幻影の盾」から心霊小説の名作「琴のそら音」を経て、名高い傑作「夢十夜」、さらには今回初めて文庫化される怪奇俳句や怪奇新大詩まで、漱石が遺した怪奇幻想文学作品のすべてを1冊に凝縮! 怖くて妖しい文豪名作アンソロジー。
  • 夏目漱石の名作が、新装版で登場! 痛快で爽快なユーモア小説!!

    純情な江戸っ子の坊っちゃんが東京から中学の先生として、はるばる四国へ。坊っちゃんの新人教師生活は? 夏目漱石のユーモア小説の傑作! 現代仮名づかいに改め、表現に説明を加えたり、文章を省略したりするなどして、小・中学生に読みやすいよう変更を加えています。
  • 220(税込)
    作:
    夏目漱石
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく! 写真と一緒に楽しむ近代文学! 1900年10月31日。留学先のロンドンで街を歩く中、「余」は不思議な力に惹かれるようにして倫敦塔を訪れる。展示物を眺めながらロンドンの歴史に思いを馳せていると、「余」は塔内でとある親子に遭遇して……。筆者の留学経験を元に描かれた、幻想的な短編小説。
  • 圭さんと碌さんの軽妙な会話を軸に,夏目漱石(1917―66)の阿蘇山旅行に基づき書かれた「二百十日」.若き二人の文学士と文筆に生きる男が,流動する社会に三人三様に向き合う姿を多面的に切り取った「野分」.先鋭な社会批評を中軸に据えた,長篇作家漱石誕生への橋渡しとなる二篇.改版(解説=小宮豊隆・出原隆俊)
  • 1,672(税込)
    編:
    平凡社
    著:
    夏目漱石
    著:
    谷崎潤一郎
    著:
    石井桃子
    著:
    佐野洋子
    著:
    中島らも
    他1名
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    昭和の文豪から現代の人気作家まで、49名によるエッセイ、漫画、写真資料を収録。笑いあり、涙ありの猫づくしアンソロジー!
  • 親ゆずりの無鉄砲で子どものときから損ばかりしている――。そんな冒頭から始まる、文豪・夏目漱石初期の代表作。自ら英語教師として松山の中学に赴任した経験を背景にした一冊です。--物理学校を卒業後、ただちに四国・松山の中学に数学教師として赴任した青年“坊っちゃん”が、少々不器用でかなり無鉄砲ながらも正義感を貫き通してまさに暴れまわる痛快作です! 電子書籍特典:『ようこそ!たんぽぽ書店へ』冒頭試し読み収録
  • 1,485(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: ――
    出版社: 文響社

    発行部数700万部、日本で一番売れたとされる小説を、気鋭のBL漫画家が描いた美しいイラストとともに読める。
    この作品では、エゴイズムと心の機微、罪への葛藤などが描かれ、高校の教科書にも掲載。
    読み仮名が多く、用語解説もあり、中学生も大人も読める
  • 1,485(税込)
    原作:
    夏目漱石
    漫画:
    有栖サリ
    レーベル: ――
    出版社: 文響社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本人なら誰でも知っている、夏目漱石の「こころ」を、気鋭のBL漫画家が圧倒的画力で漫画化。
    「こころ」は、エゴイズムと心の機微、罪への葛藤などが描かれ、高校の教科書にも掲載。
    発行部数700万部以上、日本で一番売れたとされる小説。
    こんな時代だからこそう、美しく堪能したい日本の「こゝろ」
  • 四国の中学に赴任した江戸っ子の坊っちゃん.喧嘩っ早く正義感に満ちた若い教師が,赤シャツや狸たちを相手に大活躍する痛快な物語.〔解説・奥本大三郎〕
  • 猫との日常には、いつも新たな発見がある。

    太古より人間の側で暮らしてきた猫は、時代や飼われ方によって色々な表情を見せる。
    猫と犬の性質の差や猫好きと犬好きの違いについて思いを馳せる「猫と犬」(谷崎潤一郎)や、
    吉行家で飼っていた〈モテる〉雄猫と彼についての思い出を語る「モテる系統のネコ」(吉行淳之介)など、
    猫の生態と猫が繋ぐ人々の機微を味わうエッセイ集。

    【収録作品】
    谷崎潤一郎『猫と犬』『猫──マイペット』
    奥野信太郎『養猫記』
    木村荘八『我猫記』『私の猫達』
    寺田寅彦『舞踊』
    大佛次郎『お通夜の猫』『山寺の猫』『ここに人あり』
    豊島与志雄『猫性』
    白石冬美『桃代の空』
    吉行淳之介『モテる系統のネコ』
    長部日出雄『家なき猫たち』
    熊井明子『私の猫がいない日々』
    夏目漱石『猫の墓』
    中村眞一郎『私の動物記・猫』『猫の災難』
    柳田國男『猫の島』
    山崎朋子『わが家のライオン』『猫の引っ越し』
    黒田亮『猫にマタタビの誘惑』
    島津久基『銀の猫』
  • 220(税込)
    作:
    夏目漱石
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく!写真と一緒に楽しむ近代文学!「こんな夢を見た」……夏目漱石が描く、色とりどりの夢。美しいもの、ぞっとするもの、幻想的なもの。主人公と女とやり取りに魅せられる「第一夜」をはじめとする、万華鏡のような物語全十篇。
  • 長篇の合い間をぬうようにして書かれた小品とよばれる一群の短篇がある。小品とはいうが、しかしその存在は大きく、戦後の新しい漱石論は『夢十夜』の読み直しからはじまったと言っても過言ではあるまい。ここには荒涼たる孤独に生きた作家漱石の最暗部が濃密に形象化されている。『文鳥』『永日小品』を併収。 (解説 阿部 昭)
  • 明治四十三年の盛夏、漱石は保養さきの修善寺温泉で胃潰瘍の悪化から「大きな動物の肝の如き」血塊を吐いて人事不省におちいった。辛くも生還しえた悦びをかみしめつつこの大患前後の体験と思索を記録したのが表題作である。他に二葉亭四迷・正岡子規との交友記など七篇。どの一篇も読む者の胸に切々と迫って来る。 (解説 竹盛天雄)
  • 留学体験に取材した『倫敦塔』、日露戦争にまつわる怪談『趣味の遺伝』、アーサー王時代の物語『幻影の盾』など七つの短篇。同時期の『猫』と全く異質なこれらの作品の世界はユーモアや諷刺の裏側にひそむ漱石の「低音部」であり、やがてそれは『それから』以後の彼の全作品に拡大されてゆく。 (解説 江藤淳・注 石井和夫)
  • 726(税込)
    作:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    「本当の人間は妙に纏めにくいものだ。」 十九歳の家出青年が降りてゆく、荒くれ坑夫たちの飯場と「地獄」の鉱山、そしてとらえがたいこころの深み――明治41年、「虞美人草」と「三四郎」の間に著された、漱石文学の真の問題作。最新の校訂に基づく本文に、新聞連載時の挿絵を収録。(注・解説=紅野謙介)
  • 660(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    いくつかの短篇を連ねることで一篇の長篇を構成するという漱石年来の方法を具体化した作。その中心をなすのは須永と千代子の物語だが、ライヴァルの高木に対する須永の嫉妬を漱石は比類ない深さにまで掘り下げることに成功している。この激しい情念こそは漱石文学にとっての新しい課題であった。 (解説・注 石崎 等)
  • 550(税込)
    作:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    この小説の主人公である「先生」は、かつて親友を裏切って死に追いやった過去を背負い、罪の意識にさいなまれつつ、まるで生命をひきずるようにして生きている。と、そこへ明治天皇が亡くなり、後をおって乃木大将が殉死するという事件がおこった。「先生」もまた死を決意する。だが、なぜ……。(解説 古井由吉・ 注 大野淳一)
  • 616(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    若き代助は義侠心から友人平岡に愛する三千代をゆずり自ら斡旋して二人を結びあわせたが、それは「自然」にもどる行為だった。それから三年、ついに代助は三千代との愛をつらぬこうと決意する。「自然」にはかなうが、しかし人の掟にそむくこの愛に生きることは二人が社会から追い放たれることを意味した。 (注・解説 吉田熈生)
  • 440(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    大学入学のために九州から上京した三四郎は東京の新しい空気のなかで世界と人生について一つ一つ経験を重ねながら成長してゆく。筋書だけをとり出せば『三四郎』は一見何の変哲もない教養小説と見えるが、卓越した小説の戦略家漱石は一筋縄では行かぬ小説的企みを実はたっぷりと仕掛けているのだ。(解説 菅野昭正・注 大野淳一)
  • 猫を語り手として苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説は『坊っちゃん』とあい通ずる特徴をもっている。それは溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体である。この豊かな小説言語の水脈を発見することで英文学者・漱石は小説家漱石となった。(解説 高橋英夫・注 斎藤恵子)
  • 396(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    『坊っちゃん』は数ある漱石の作品中もっとも広く親しまれている。直情径行、無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが赤シャツ・狸たちの一党をむこうにまわしてくり展げる痛快な物語は何度読んでも胸がすく。が、痛快だ、面白いとばかりも言っていられない。坊っちゃんは、要するに敗退するのである。(解説・注 平岡敏夫)
  • 550(税込)
    作:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    「しつこい、毒々しい、こせこせした、その上ずうずうしい、いやな奴」で埋まっている俗界を脱して非人情の世界に遊ぼうとする画工の物語。作者自身これを「閑文字」と評しているが果してそうか。主人公の行動や理論の悠長さとは裏腹に、これはどこを切っても漱石の熱い血が噴き出す体の作品なのである。 (解説・注 重松泰雄)
  • シリーズ2冊
    9461,034(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    1903年苦しいロンドン留学から帰国した漱石は帝大でいよいよ文学を講じる。後の文豪は世界文学といかに出会い自らの文学を築いたか。Fやfの用語など一見難解な外観と厖大な原文は人を圧倒するが、独特の苦渋とユーモア漲る痛快な口調で語られる文学修行の精華。西洋と日本の近代をつなぐ迫力満点の講義録。【亀井俊介注解】
  • 660(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    『道草』は漱石唯一の自伝小説だとする見方はほぼ定説だといってよい。すなわち、『猫』執筆前後の漱石自身の実体験を「直接に、赤裸々に表現」したものだというのである。だが実体験がどういう過程で作品化されているかを追究してゆくと、この作品が私小説系統の文学とは全く質を異にしていることが分る。 (解説・注 相原和邦)
  • 440(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    自己を語ることに寡黙であった漱石が「自分以外にあまり関係のない詰らぬ」事を書くとことわって書いた連作エッセー。記憶の底に沈んでいる体験や回想に光をあてることで静謐にして一種不思議な明るさに充ちた表現世界を生み出している。この作品は『こころ』のあと『道草』の前という漱石の晩年に書かれた。 (解説・注 竹盛天雄)
  • 550(税込)
    作:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    横町の奥の崖下にある暗い家で世間に背をむけてひっそりと生きる宗助と御米。「彼らは自業自得で、彼らの未来を塗抹した」が、一度犯した罪はどこまでも追って来る。彼らをおそう「運命の力」が全篇を通じて徹底した〈映像=言語〉で描かれる。『三四郎』『それから』につづく三部作の終篇。 (解説 辻 邦生・注 石崎 等)
  • 726(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    明治四十三年、朝日新聞に入社した漱石が職業作家として書いた第一作。我意と虚栄をつらぬくためには全てを犠牲にして悔ゆることを知らぬ女藤尾に超俗の哲学者甲野、道義の人宗近らを配してこのヒロインの自滅の悲劇を絢爛たる文体で描く。漱石は俳句を一句々々連らねていくように文章に苦心したという。 (解説・注 桶谷秀昭)
  • 880(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    主人公津田とその妻お延の生き方を中心としてエゴイズムの問題に容赦なく光をあてた『明暗』は漱石が生涯の最後に到達した思想「則天去私」の文学的実践だった。作者の死によって未完に終ったが、想像力豊かに作品の構造を読みとくことで『明暗』の「その後」を考えることは必ずしも不可能ではない。 (解説 大江健三郎・注 三好行雄)
  • 770(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    妻お直と弟二郎の仲を疑う一郎は妻を試すために二郎にお直と二人で一つ所へ行って一つ宿に泊ってくれと頼む……。知性の孤独地獄に生き人を信じえぬ一郎は、やがて「死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか」と言い出すのである。だが、宗教に入れぬことは当の一郎が誰よりもよく知っていた。 (解説・注 三好行雄)
  • 583(税込)
    著者:
    夏目漱石
    著者:
    森川成美
    イラストレータ:
    出版社: 集英社

    体は小さくっても、思い切りの良さは天下一品の江戸っ子「坊っちゃん」。生まれ故郷をあとにして、むかった先は、遠く離れた四国の中学校。数学の先生として、教師生活をスタートさせてみたものの、そこには個性的な服装や性格の先生や、手ごわい生徒たちがあふれていた。そんな彼らを相手に、「坊っちゃん」が親ゆずりのむてっぽうで数々の大騒動を巻き起こす!【もくじ】坊っちゃん/漱石文学のおもしろさ(出口 汪)/あとがき/坊っちゃん事件簿
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    大正1年、夏目漱石は、文部省主催の官設美術展の会場を訪れ、批評「文展と芸術」を残した。それは、漱石の、まとまった形では唯一の、美術批評であって、風雲の時代を背景にして、美術史上、重要な証言であるとともに、諷刺と諧謔にあふれた叙述、作品への誠実な対応とによって、美術に親しむ恰好の案内役となっている。
  • シリーズ109冊
    440880(税込)
    著者:
    芥川龍之介
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、芥川龍之介の「羅生門」「蜘蛛の糸」「杜子春」「トロッコ」「地獄変」。
  • 484(税込)
    著者:
    夏目漱石
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    すれ違いながら、互いへの理解を諦めきれない夫婦の姿を克明に描く異色作!

    留学帰りの健三は仕事に忙殺され、妻子を思いやる余裕もなく日々を過ごしていた。
    ある日、彼のもとへ絶縁したはずの養父・島田が金の無心にやって来る。かつての恩義や見栄のため、頼みを断れない彼に嫌気がさす身重の妻。
    しかし意固地な二人は話し合うこともせず、すれ違う。
    腹違いの姉からも経済的支援をせがまれ、健三の苦悩は深まる。そんな中、妻は出産を迎えるが……。
    分かり合いたい、分かってもらいたい、けれども分かり合えない二人。

    互いへの理解を諦めきれない夫婦の姿を克明に描く、漱石後期の名作。
  • シリーズ12冊
    957(税込)
    著者:
    紫式部
    著者:
    石井睦美
    イラスト:
    佐々木メエ
    著者:
    加藤康子
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第12弾。平安時代の姫君・若紫が語る、やがて出会うことになる源氏の君の、美しく、ときに悲しい物語。初めて読む「源氏物語」としてもおすすめです。
  • 275(税込)
    著者:
    夏目漱石
    レーベル: ――

    「現代日本の開化」は、夏目漱石が和歌山で二度目に行った講演を纏めたものである。西欧列強の圧力によって外発的開国した日本の性急な近代化について「幸福は野蛮時代とそう変りはなさそうである」と厳しく批判し、近代化とはどうあるべきかと説いた。
  • 生誕150年記念! 夏目漱石の名作を収録!

    日本人なら誰しもが知っている文豪・夏目漱石の名作小説10作を収録!
    何度読んでも、新しい発見がある名作!

    【収録作品】
    ●吾輩は猫である
    ●坊っちゃん
    ●夢十夜
    ●三四郎
    ●それから
    ●満韓ところどころ
    ●門
    ●彼岸過迄
    ●行人
    ●こゝろ
  • 836(税込)
    著者:
    夏目漱石
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本近代文学の最高峰、漱石未完の絶筆。

    幸せな新婚生活を送っているかに見える津田とお延。だが、津田の元恋人の存在が夫婦の生活に影を落としはじめ、漠然とした不安を抱き――。複雑な人間模様を克明に描く、漱石の絶筆にして未完の大作。

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    ※本作品は電子書籍化にあたり、紙本に含まれていた次の要素を削除しております。
    〈作品解説 佐古 純一郎〉
  • シリーズ2冊
    773(税込)

    中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に何とか入り込んで、無事飼われることになった猫が、苦沙弥先生の家族や、家にやってくる友人を観察するお話です。 主人の家には、美学者の迷亭、理学者で先生の教え子の寒月、哲学者の独仙、詩人の東風など、風変わりな文化人たちがやってきては、役にたたないおしゃべりばかりをしているなあ、と猫は思っています。<日本の名作 小学上級から すべての漢字にふりがなつき>*電子版にイラストは入っていません。
  • シリーズ4冊
    330693(税込)

    苦沙弥(くしゃみ)先生の家に迷いこみ飼われるようになった猫が、人間社会を観察し、その不可思議さをかいまみて記録するという筋立てからなる、諷刺文学の傑作。全編にみなぎる洒脱さが爽快感を呼び起こす漱石の処女作。
  • 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい――。世間と自身の生き方との大きな隔たりに苦しんだ漱石。彼の残した言葉には、類稀な経験に育まれた深い叡智が込められている。漱石研究の第一人者・石原千秋が25作品から413の言葉を厳選、章末解説でそれらを鮮やかに読み解く。困難な時代を懸命に生き抜く私達迷える子(ストレイシープ)に寄り添う決定版名言集。
  • 407(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私のもとに分厚い手紙が届いたとき、先生はもはやこの世の人ではなかった。遺された手紙から明らかになる先生の人生の悲劇――それは親友とともに一人の女性に恋をしたときから始まったのだった。
  • 319(税込)
    著:
    夏目漱石
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    さあ、きょうからおれも一人前の先生。張り切って着任した中学校だがまわりの教師が何だか変だ。臆病だったり、嘘つきだったり、小うるさかったり、いったい誰がまともなんだい――? 正義感あふれる主人公が、同僚の婚約者を汚い手を使って奪い取ろうとする教頭を徹底的に懲らしめるまでの顛末を痛快に描く。漱石の作品中、もっとも愛読されている一冊。
  • 493(税込)
    著者:
    夏目漱石
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    三角関係の先にある衝撃的な結末とは? 大人気の和柄カバー!

    美しく聡明だが、我が強く、徳義心に欠ける藤尾には、亡き父が決めた許嫁・宗近がいた。しかし藤尾は宗近ではなく、天皇陛下から銀時計を下賜されるほどの俊才で詩人の小野に心を寄せていた。京都の恩師の娘で清楚な小夜子という許嫁がありながら、藤尾に惹かれる小野。藤尾の異母兄・甲野を思う宗近の妹・糸子。複雑に絡む6人の思いが錯綜するなか、小野が出した答えとは……。漱石文学の転換点となる初の悲劇作品。

    【目 次】

    虞美人草

    注釈
    解説 佐古純一郎
    新版解説 小森陽一
    文献抄
    年譜

    (C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 阿蘇山に登ろうとする二人の青年に託して、漱石自身の「慷慨」が披瀝される「二百十日」。元中学教師で文学を志す貧しい主人公が、「現代の青年に告ぐ」と題する講演をぶちあげ、その教え子に救われる「野分」。「草枕」以後の漱石の歩みを示唆する2編を収録。
  • 440(税込)

    著者のもとに寄せられた、ある青年が家出をして坑夫になるまでの告白を素材として書かれた。漱石が意図したものは、人間の言行の下に潜む意識の暗闇の中に隠されたものをとらえ、分析することだった。「人の性格は一時間ごとに変わる」と漱石は語る。
  • 自意識をもてあます内省的な須永と、その従妹千代子との恋愛問題を主軸として展開されるエゴイズムの葛藤。それは高木に対する須永の並外れた嫉妬となってクライマックスに達する。「行人」「こころ」とつづく後期三部作の序曲。
  • 770(税込)

    漱石の死とともに未完に終ったこの作品は、文字通り漱石文学の総決算であり、近代日本文学の最高傑作のひとつである。客観的な態度で醜悪な人間性を過不足なく描破しながら、その背後に著者が意図したものは、「則天去私」という悟りの境地であった。

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