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『文芸・小説、アウトドア、11~20冊』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全75件

  • 1,815(税込)
    著者:
    秋吉理香子
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    「無人島に3つ持っていくとしたら?」初夏の夜、この定番の他愛ない話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言でさらに沸く。「俺、無人島持ってるよ」。かくして、彼らは3つのアイテムのみを手に無人島を目指すことに。だが、一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりにビデオメッセージが残っていた。「これからバトルロワイヤルをやってもらいます」。初めは絶望にかられながらも協力し合っていた常連たちだが、「10億円の賞金」をめぐって互いに疑心暗鬼となり、ついに最初の脱落者がでる――。
  • 行ってみたい、やってみたいが止まらない!子どもから大人までとっておきの思い出になる、初めて尽くしのキャンプへ出発しよう。明日にでもキャンプへ行ってみたくなる、キャンプの魅力がぎゅっと詰まった“はじめてのキャンプずかん”が登場。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【目次】より
    そうだ、自転車に乗ろう
    駅から始める自転車散歩
    白馬の坂道
    小谷の坂道
    自転車と車
    自転車と列車
    自転車散歩のポイントとして
    終わりに(※本書は2010/10/1に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 年を取るほど、景色は美しくなる

    登頂しなくても、ひとりでも、何歳でもいい。俳優業や介護で中断しながら30年間山を歩き続けて見つけたのは「山の中で見るものはすべてが美しい」ことだった。自然に入り、自分を見つめなおす喜びを綴るエッセイ。

    【目次】
    CHAPTER 1 山で出会った道
    69歳、大自然の中を貫く
    世界一美しい散歩道、ミルフォードトラック
    40歳のはじめの一歩
    白く美しい燕岳
    自分らしくなれる場所
    私たちの道標のような人

    CHAPTER 2 山は文化だった
    「山と溪谷」と私
    歩くことで紡がれた物語
    室堂山ですれ違っただけの人
    幻のジャンダルムデート

    CHAPTER 3「自分の山をやりなさい」
    『山なんて嫌いだった』
    エベレスト街道の21日間
    帰国した薄汚い女
    ヒマラヤの山頂に立つ
    念願の「自分の山」をやれた夏

    CHAPTER 4 登れなくても自然があった
    やりたい山に出会った矢先
    母「絶対に南極へ行く」
    小さな自然が元気にしてくれる
    自然に親しむトレイル・カルチャー
    加藤則芳さんが遺した道

    CHAPTER 5 自分のために道を歩く
    自分でシナリオを書きながら登っている
    還暦から歌手になる
    田部井さんとの最後の山
    歩かれなくなった道は消える
    足裏で聞く枯葉の音
  • 集英社×avexのメディアミックスプロジェクト「Arcanamusica」からスピンオフノベルが登場!

    幼い頃から、音楽一家の末っ子として音楽と共に生きてきた伊調弦八。『音楽』に迷い、苦しむ伊調を救ったのは、そんな伊調の音楽を認めてくれた斑目ジュナだった。彼の期待に応えたい一心でアリアとして活動する伊調だったが、斑目の執着は同じ歌い手であるRiZ(川和静)に向けられていて――?
    デュエットを申し出た伊調と川和、二人が音楽の中に見つけるものは――…
  • 整理収納コンサルタント・本多さおりの子連れ旅本。親子ともどもちゃんとリフレッシュできる旅のかたちとは? 週末家事スキップ旅、無理しないキャンプの工夫、母だけ旅……など、忙しい子育て世代が休日を楽しむためのアイデアに満ちた一冊。日常に句読点を打つように、旅に出よう!
  • 世界の最高峰エベレストの登頂こそ登山家の夢であった――。初登頂の偉業を達成したイギリス隊の隊長のハントが、息づまる筆緻で刻々と迫る世紀の瞬間を伝える感動の名著!
  • 物語を通じて身近な鳥32羽が観察できる図鑑絵本

    アニメ化決定!!
    不思議な青い羽をひろった兄妹が鳥の世界にまよい込む。日本野鳥の会監修。公園や住宅街で見られる野鳥32羽を紹介。物語を通じて、野鳥の世界をのぞいてみよう!

    公式WEBサイト:  https://aoihane.jp/
    公式Twitter  :  https://twitter.com/aoihanejp

    著者:  Noovo Inc.(ノーヴォ)
    作と絵: 富樫一望 文:宇田英男(Noovo Inc.)
    監修: 上田恵介(公益財団法人 日本野鳥の会 会長)/ 大畑孝二(公益財団法人 日本野鳥の会)

    Noovo Inc.(ノーヴォ)プロフィール: 2020年1月設立。アニメーション制作会社「スタジオコロリド」の創業者である宇田が「配信時代に活躍できる新たなアニメクリエーターを増やす」という企業理念のもと創業。
  • 一頭の犬と過酷な徒歩狩猟漂泊行にのぞんだとき、探検家の人生は一変し、新たな<事態>が立ち上がった(『裸の大地 第一部 狩りと漂泊』)。百年前の狩人のように土地を信頼し、犬橇を操り、獲物をとりながらどこまでも自在に旅すること。そのための悪戦苦闘が始まる。橇がふっ飛んで来た初操縦の瞬間。あり得ない場所での雪崩。犬たちの暴走と政治闘争。そんな中、コロナ禍は極北の地も例外ではなく、意外な形で著者の前に立ちはだかるのだった。裸の大地を深く知り、人間性の始原に迫る旅は、さまざまな自然と世界の出来事にもまれ、それまでとは大きく異なる様相を見せていく……。

    <目次>
    泥沼のような日々
    橇作り
    犬たちの三国志
    暴走をくりかえす犬、それを止められない私
    海豹狩り
    新先導犬ウヤガン
    ヌッホア探検記
    「チーム・ウヤミリック」の崩壊
    *巻末付録 私の地図[更新版]
  • 地震や津波、台風や豪雨など、災害はいつやってくるかわかりません。 もし災害が起きてしまったら、あなたはどうしますか? 普段の便利な生活ができない状況で、身の周りにあるものを最大限活用しながら、 危機を回避し、生き残るための知恵と工夫を働かせることができるでしょうか? 知識として知っていることを、すぐ行動にあらわすことができるでしょうか? 本書は、そんなイザというときに役立つ「サバイバルテクニック」の基本を図解。 身近なものや環境を活用して行う、実践しやすい練習アイデアをたくさん紹介しています。 段ボールやブルーシートを用いたシェルターやテントのつくり方、飲み水や食料の確保、火おこしやアイデア料理、応急処置など、 「生き残る」ために必要なテクニックはもちろん、ナイフや履き物、布、トイレまで、さまざまな道具を手づくりする方法、 日常のさまざまな場面で活躍するロープワークまで、「生き残った後」に役立つテクニックも満載。 本書のテクニックはキャンプやアウトドアにも大活躍すること間違いなし。 小学生から大人まで、あらゆる人に役立つでしょう。
  • 1,683(税込)
    著者:
    世良康
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    月刊つり人連載中で世良康さんが釣りにまつわる随筆、小説と多彩な文献を世良さんならではの視点でドラマチックにまとめている『釣本耽読』の単行本化第二弾。
    連載100回のうち前作の単行本未収録の約50話分を掲載。
  • 2,200(税込)
    作:
    舘野鴻
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    昔,たくさんのかえるでにぎわった水辺.生き残りの孤独なかえるは,食べることをやめ,ソロ沼の守り神となっていた.......野生生物の生き様を目を凝らし続ける鬼才画家・舘野鴻が満を持して放つ,初の連作短編集.ばった,おさむし,やんま,あげは……生きものたちの濃厚なドラマを,美しい挿絵とともに丹念に描く.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • さよなら、「繊細すぎ」のわたし!

    「どうせ無理」なんてもう言わない。
    読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、
    ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。

    ----------------------

    ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。

    心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。

    横浜の街へ、鎌倉へ。
    そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。
    ──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。

    ----------------------

    【目次】
    ■はじめに

    ■第一話……電動自転車との出会い
    ■第二話……街場の自転車レッスン
    ■第三話……いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
    ■第四話……「変化」がはじまった──夜のみなとみらいライド
    ■第五話……いざ鎌倉
    ■第六話……ロードバイク記念日
    ■第七話……本当にロードバイクがやってきた
    ■第八話……ツール・ド・真鶴(前編)──大冒険への扉
    ■第九話……ツール・ド・真鶴(後編)──往復百五十キロの旅、時々雨
    ■第十話……ライド・オン・北海道──苫小牧・支笏湖の旅

    ■おわりに 未知なる道へ
    ■あとがき
  • 釣りが初心者だった頃の「私の釣魚大全」、ルアー・フィッシングにハマった頃の「フィッシュ・オン」など、若い頃から晩年まで数多くの釣りエッセイ、紀行文から選りすぐって収録。単行本未収録作多数。
  • 現実と虚構が交錯する、屋久島山岳怪異譚。
    大藪春彦賞作家・樋口明雄の最新刊!
    カバー装画=山田章博

    「この島には異世界がたくさんあるんです。それぞれ別々の場所にあって、複雑に重なり合ってる。
    けれども、どの世界もふつうの人間には立ち入ることができないんです」 (本書より)

    オカルト雑誌<オーパーツ>の編集者である野々村舞は、伝説や実話怪談を集めて記事にするため、世界自然遺産・屋久島へ飛んだ。
    ツアーガイドの狩野哲也とともに、“河童博士”や口寄せを行う巫女に会った後、屋久島最高峰の宮之浦岳縦走へと向かった舞。
    彼女はそこで、不思議な世界に迷い込んでしまう――。

    現実と虚構が交錯する、屋久島山岳怪異譚。
    大藪春彦賞作家・樋口明雄の最新刊!

    カバー装画=山田章博


    ■著者について
    樋口 明雄(ひぐち・あきお)
    1960年、山口県生まれ。
    山梨県北杜市在住。山梨県自然監視員。
    2008年に刊行した『約束の地』(光文社)で、第27回日本冒険小説協会大賞および第12回大藪春彦賞を受賞。
    13年には『ミッドナイト・ラン!』(講談社)で、第2回エキナカ書店大賞を受賞。
    南アルプス・北岳を舞台とした山岳小説「南アルプス山岳救助隊K-9」シリーズのほか、ノンフィクション『北岳山小屋物語』(山と溪谷社)など著作多数。
    『還らざる聖域』(角川春樹事務所)は、本書と登場人物がクロスオーバーする姉妹編。
  • 1,584(税込)
    著者:
    栗田貞多男
    レーベル: ――

    ・山と自然の文庫シリーズ「モン・ブックス」第5弾。・日本列島を貫く脊梁山脈・中央分水嶺の山々を紹介。・登山や車で行ける場所を豊富なカラー写真とともに解説。中央分水嶺とは、北海道から九州までを南北に貫く脊梁山脈であり、水系を日本海と太平洋に分ける全長6000キロに及ぶまさに日本列島の背骨。この中央分水嶺を豊富なカラー写真で紹介する本は画期的。実際に登れる山、車で行ける場所、自然景観、動植物などを案内する。あわせて日本の高山である日本アルプスも紹介する。
  • まわり道しなければ、たどり着けない場所がある――。
    若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書。
    第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。

    大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。

    ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすが――。

    臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。

    著者による「文庫版あとがき」追補。
    解説:松家仁之(小説家)
  • まわり道しなければ、たどり着けない場所がある――。
    若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書。
    第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。

    大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。

    ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすが――。

    臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 『極夜行』後、再び旅する一人と一匹に、いったい何が起こったか。
    GPSのない暗黒世界の探検で、日本のノンフィクション界に衝撃を与えた著者の新たなる挑戦!
    探検家はなぜ過酷な漂泊行にのぞんだのか。未来予測のない世界を通じ、人間性の始原に迫る新シリーズの第一作です。
    「この旅で、私は本当に変わってしまった。覚醒し、物の見方が一変し、私の人格は焼き焦がれるように変状した」
    ―――本文より
  • 山はおいしい、山は楽しい! 実践ノウハウ満載ーー季節を肌で感じ、草花に目をとめながら、のんびり歩く快楽。思い立ったとき、まず用意するもの、初心者が気をつける点は? 山歩きの魅力を知り尽くし、毎週末を山に遊ぶ著者が綴る、実用エッセイ。他人には訊(き)けない素朴な疑問、いざというときの鉄則、山好きならではの親身なアドバイスがいっぱい。
  • 近年ミツバチの大量死などで注目を浴びた「ネオニコチノイド系農薬」。日本の水田で広く使用されているこの農薬は魚にも悪影響を及ぼしているのではないか? と懸念した釣り人も多いだろう。
    東京大学大学院新領域創成科学研究所教授である著者は、卒業論文・修士論文・学位論文のすべてを、宍道湖をテーマに書いた。そのデータを駆使し、ほとんどの生態学者ができない「化学分析」という武器をもとに、釣り人が抱いた懸念と同じ疑問に切り込んでいく。
    著者はデータを積み重ね、裁判の判決文のように明確な論理をもって、ネオニコチノイド系農薬が水中の食物連鎖を破壊し、その結果同湖におけるウナギとワカサギの漁獲高が激減したという結論を導き出す。また、その過程では非常に興味深い注目すべき事例も次々に明らかにされていく。それは私たちが漠然と抱いている常識を覆す内容や、さらにはネオニコチノイド系農薬使用以前にも他の要素で水辺の生態系が激変していた事実が明らかにされる。
    SDGs、生物多様性の重要性が叫ばれるいま、本書によって著者の視点を共有し知識を得ることは、釣り人をはじめ水辺を愛する人たちの視野を広げ視界を明るく照らし考えを深め、あるべき姿の生態系を取り戻すための大きな指針となるに違いない。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ウナギはヘビかな?魚かな?くらしぶりはどんなものかな?ウナギの体やくらしのふしぎから、ウナギの最新研究、一生の大半をすごす川でのようすなど、ウナギにクローズアップした科学読みもの。ウナギのことを知ることで、絶滅危惧種のウナギを守る方法も見えてきます。ウナギがすみやすい川の環境ってどんなものだろう?ウナギを守るためにわたしたちができることは?貴重な写真も満載でウナギのぜんぶがわかります!
  • 681(税込)
    著:
    新田次郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    遭難をめぐり、人間の本質を深くえぐった、新田作品の初期短編集!

    冬山では午後になって新しい行動を起こすな――
    山で発熱した者のためにこのルールに背いて、吹雪の中をさまよう一行と、
    その身を案じる家族の懊悩を描く表題作のほか、
    「地獄への滑降」「遭難者」「遺書」「霧迷い」など、遭難を材にとった迫力溢れる山岳小説全十編。
    解説・角幡唯介

    ※この電子書籍は1978年7月に文春文庫より刊行された文庫の新装版を底本としています。
  • 山歩きの回数は40年で通算750回。
    多くの山を歩き、旅をした著者は、
    まるで花たちの声が聞こえるように、
    自然の「彩り」に気づくという。

    旅の中に、日常の中に、そして人生の中に、
    光り輝く瞬間を見つけるヒントをくれる
    本格エッセイ。
  • 941(税込)
    著者:
    矢口高雄
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    ブラックバス是非論をはじめ、なにげなく語りかけるエッセイの端々に、著者の限りない釣りに対する愛着と憧憬が惨みでる好随筆集。前著の『自選・釣れづれの記』の続編として、未収録作品21編を収録したもの。そのユニークな筆致は、著者の作品が「教科書」に採用されたことを、充分肯定させるに足るものがある。
  • 941(税込)
    著者:
    矢口高雄
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    『釣りキチ三平』のマンガで一世を風靡した著者が、15年間176回にわたって釣りの専門誌『つり人』誌上に連載してきた作品の中から、著者自選によって24編を収録した。収録にあたっては、掲載年次にとらわれずテーマ別に、そして著者のユニークな筆致が生かされた「身辺雑記」なども収録した。
  • ドキュメンタリーTV番組『情熱大陸』に、“日本でも数少ない「山頂を目差さない登山家」”として出演歴のある著者渾身の狩猟ルポルタージュ。ベストセラー『山の仕事・山の暮らし』で山に生きる男女の生き様を描き切った著者の視線が、今度は狩猟に注がれる。「マタギ」への憧憬からはじまる著者の狩猟をめぐる自然と人の暮らしの旅は、やがて取材者の立場を越えて、自らも猟の実践者への道を歩き始めていく―。“令和のマタギたち”のリアルな姿がいま、鮮やかに本書から立ち上がる!
  • あの恐怖が12年ぶりに! 月刊つり人の夏休み恒例企画だった水辺の怪談。数年分を一冊にまとめて書籍化したところ、怪談マニアから「こんな怖い本は初めて読んだ」「書いている人たちが実名! 」「町や川や橋の名前もリアル! 」と評判を呼び、瞬く間に3巻まで刊行。その後、選りすぐりの怖い話をまとめた『水辺の怪談 最恐伝説』を最後に続編が出ることはなかった。「まだか…」「読みたい…」という怪談マニアの熱い要望に応えるべく、書き下ろしを大幅に加え、実に12年ぶりに釣り人たちの怪談をお届け。海も川も湖も、水辺は奇異に満ちている。 【本書の内容】 ●川・湖の章 ・釣り雑誌の鮮明すぎる心霊写真 ・ワンピースの女性 ・真夜中のテント場 ・それでも車中泊はやめられない ・廃棄バスから漂う妖気 ほか ●海の章 ・頭に乗せられた手 ・赤い写真 ・男女群島の怪異現象 ほか
  • 信州にくらす猟犬と猟師に密着! 知られざるワンダフルワールドへようこそ! 盲導犬、警察犬、麻薬探知犬……。犬はいろいろいるけれど「猟犬」ってどんな犬? ペットの犬とどう違う? 猟師との間にどんな絆が? 好奇心を胸に「猟犬猟師」と山に入れば、驚きのてんこ盛り。わが家のワンコを見る目が変わるドキュメンタリー。
    馳 星周氏絶賛!
    「太古の時代、人と犬は狩りのパートナーだった。現代においては猟師こそがあるべき犬との姿を貫いている。そこにあるのは愛と信頼。美しい絆に心が震える」
    【まえがきより】犬を使った狩猟は昔から行われていて、とりたてて珍しくもない。「一犬、二足、三鉄砲」と言われるように、狩猟では優れた相棒である犬と山を歩くことの大切さが説かれてきた。数こそ少ないが、ひとりで犬を連れて山に入る猟師もいる。でも、僕が出会った猟師はちょっと、いや、かなり変わった人なのだ。犬が好きすぎるのである。あまりにも好きだから、「そんなに必要なのか?」と思わずにいられない頭数を連れていき、かえって効率の悪い猟になることもしばしば。それでもまったく気にすることなく、日が暮れるまで家へ帰ろうとしない。そういう人をどう呼べばいいかと考えて、「猟犬猟師」と命名した。
  • 1,430(税込)
    著者:
    藤原章生
    レーベル: ――

    塩野七生氏推薦!
    私の友人の中でも最高にオカシナ男が書いた、フフッとは笑えても実生活にはまったく役に立たない一冊です。それでもよいと思われたら、手に取ってみてください。

    記者生活30年。還暦間近の記者が思い立ってヒマラヤに行ってみた――。8000メートルの極限の世界で考えた、老い・恐怖・死、そして生のこと。毎日新聞医療プレミア、毎日新聞夕刊で人気の連載が待望の書籍化!
  • 2020年11月20日、急逝した『釣りキチ三平』の生みの親、矢口高雄氏。
    今回、元新聞記者の藤澤志穂子さんが、5年に渡る矢口氏ご本人と関係者への多くのインタビューを通じて見えてきた、マンガ家人生から、マンガの、そして日本の過去・現在・未来を一冊にまとめました。
    矢口氏は筆を折り、病を得ながらも、故郷の「横手市増田まんが美術館」を通じて、81歳で亡くなるまで、マンガと故郷に対して深い愛情を注ぎました。
    本書では少年時代の手塚マンガとの出会い、安定した銀行員生活を捨ててのマンガ家転身、そして『釣りキチ三平』の大ヒット、東日本大震災、旧作「マタギ」の約40年ぶりの再評価……など矢口氏の人生を振り返ります。
  • 「人生100年」と言われる現代。しかし、1年先の予測もつかない不確実な現代。
    漠然とした不安が広がるこの社会で私たちは何を頼りに、何を生き甲斐に生きてゆけばよいのか。
    「そのヒントは、釣り(人)にあり」と、著者は説きます。

    ―そんなバカな!の声が聞こえます。本書はそんなバカな!を「釣りバカ」が説く本です。釣り人には大いなる自信と釣りに行く口実を、釣らぬ人には「釣り人から学べ」と伝える提言書です。―(本文「はじめに」)

    そもそも釣りは、石器時代の太古からSNSで情報飛び交う現代まで、世界中で楽しまれてきました。
    時代も場所も超越したその普遍性の中に、実は豊かな人生を見つけるための「羅針盤」が隠されているとしたら?

    そして、中国のあの有名な諺。

    永遠に、しあわせになりたければ釣りを覚えなさい。―中国古諺―
    (開高 健『オーパ!』より)

    事業開発とコンサルティングを嗜み、フライフィッシングをこよなく愛する釣り人の著者が、
    本書で釣りの秘密を解き明かし、100年人生を楽しく生き抜く「ライフワーク・シフト」を提言します!
  • 950(税込)
    著者:
    富所潤
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    日本発祥の疑似餌、餌木(エギ)を用いてアオリイカをねらう釣り=エギングは、誰でも気軽に始められる間口の広さと、やればやるほど面白さが増す奥の深さから、海の釣りの中でも絶大な人気を誇る。また、食べても美味しいことに加えて、近年は船からねらうティップランエギングもポピュラーになり、楽しみの幅が広がっている。

    本書は、「イカ先生」のニックネームで多くのファンをもつエギングの第一人者・富所潤さんが、中級前後レベルで足踏み中のアングラーに上達のアドバイスを贈る思考と技術の解説書。オカッパリの春の釣り、秋の釣り、そしてティップランエギングの3章から成るその内容は、「今イチ釣果が伸びない、安定しない、だけど理由が分からない」アングラーにとって、まさに目からうろこが落ちること請け合いです!
  • 【第18回(2020年)開高健ノンフィクション賞受賞作!】両手の指9本を失いながら〈七大陸最高峰単独無酸素〉登頂を目指した登山家・栗城史多(くりきのぶかず)氏。エベレスト登頂をインターネットで生中継することを掲げ、SNS時代の寵児と称賛を受けた。しかし、8度目の挑戦となった2018年5月21日、滑落死。35歳だった。彼はなぜ凍傷で指を失ったあともエベレストに挑み続けたのか? 最後の挑戦に、登れるはずのない最難関のルートを選んだ理由は何だったのか? 滑落死は本当に事故だったのか? そして、彼は何者だったのか。謎多き人気クライマーの心の内を、綿密な取材で解き明かす。
    ≪選考委員、大絶賛≫
    私たちの社会が抱える深い闇に迫ろうとする著者の試みは、高く評価されるべきだ。――姜尚中氏(政治学者)
    栗城氏の姿は、社会的承認によってしか生を実感できない現代社会の人間の象徴に見える。――田中優子氏(法政大学総長)
    人一人の抱える心の闇や孤独。ノンフィクションであるとともに、文学でもある。――藤沢周氏(作家)
    「デス・ゾーン」の所在を探り当てた著者。その仄暗い場所への旅は、読者をぐいぐいと引きつける。――茂木健一郎氏(脳科学者)
    ならば、栗城をトリックスターとして造形した主犯は誰か。河野自身だ。――森 達也氏(映画監督・作家)
    (選評より・五十音順)
  • 713(税込)
    著:
    林丈二
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    手がかりは道端にある。魅力的な謎が満載の珍本! ――徹底的な調査、計測、尾行、記録の上に、大胆極まる推理を開陳。追われる者は本能的に左回りの道を行く、というのは本当なのか? 路上観察の達人が、観察から一歩踏み出した、目からウロコの調査リポート。日本最初の喫茶店、世界最古の雪ダルマ、忍び返しの楽しみ方など、魅力的な謎満載。伝説の奇書が蘇った!
  • 692(税込)
    著・イラスト・写真:
    泉麻人
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    路線バスでウラ道グルメ、発車オーライ! 誰も知らない東京の楽しみ方が見えてくる――路線バスは、あなたの知らないディープな東京への入り口だ。乗れば、普段と違う風景(けしき)が見えてくる。小銭片手に乗って歩いて、ウラ道グルメに舌鼓。ビン牛乳を飲み、「生アゲとピーマン炒め定食」を食べ、ほねつぎバスから銀ブラバス、橋づくし路線にお花見路線を堪能しよう! 読んで愉しいとっておきガイド。
  • 苦闘六年、たびかさなる敗退にもめげず、一八六五年ついに魔物の山マッターホルンは征服された。だが、その帰途、悲劇が起った。本書はウィンパー(一八四〇‐一九一一)が、その一部始終を、彼自身の手になる繊細華麗な木版画を豊富にちりばめつつ、イギリス風のユーモアを交えて淡々と語ったもの。山岳文学の古典としてあまりにも有名。
  • 苦闘六年、たびかさなる敗退にもめげず、一八六五年ついに魔物の山マッターホルンは征服された。だが、その帰途、悲劇が起った。本書はウィンパー(一八四〇‐一九一一)が、その一部始終を、彼自身の手になる繊細華麗な木版画を豊富にちりばめつつ、イギリス風のユーモアを交えて淡々と語ったもの。山岳文学の古典としてあまりにも有名。
  • NHK「ダーウィンが来た! 」をはじめ、さまざまなTV番組に映像を提供す
    るなど、水中カメラマンの第一人者として活躍を続ける伝説のダイバー=著者が、
    「故郷の海」東京湾に棲む生物を紹介する。
    60年間にわたって東京湾の海に潜り続けてきた著者だけが知る、驚くべき生物の生態
    と近年の海の変化。それらを貴重な多数の写真と文章で綴ります。また、さまざまな
    立場で東京湾の海にかかわる方たちに、著者がインタビュー。都心の老舗江戸前寿司
    店、船宿、釣り具メーカー、漁協、博物館スタッフ、釣り専門出版社、
    ダイビング雑誌元編集長との縦横無尽なトークも収載しました。
    2020年東京オリンピックを間近に、注目が高まりつつある東京湾。その海の本当の素顔は、しかし、意外に知られていません。本書に触れれば、この海が本来もっている豊かな生命力にぐんぐんと心をひかれるはず。水族館より不思議で楽しいダイナミックな「東京湾の生物のライブ」を凝縮した一冊です!
  • 週刊誌記者として全国を飛び回る著者は、あまたの事件、災害、疑惑を取材する日々の合間に、大好きな渓流釣りにこっそり興じていた。著者曰く、 「私は週刊誌記者という仕事の関係上、全国津々浦々の渓流で竿をだすことができた。いや、正確に記すのなら渓流釣りが出来る地域で仕事を作ってそれが結果的にスクープになったということも少なくない。釣りをするために仕事を見つける邪道の釣りバカが私なのだ」 その結果、編集部からいつ呼び出されても対応できるように、記者ならではの鋭い嗅覚で、車から降りてすぐの場所で尺ヤマメ・尺イワナが釣れるポイントを各地で開拓。渓流釣りはド素人の相棒カメラマン「岡ちゃん」と、時にシリアスな事件を追いながらも、軽妙な掛け合いの珍道中的釣行で次々に尺ものを釣りあげていく。 釣行の背景となる事件等を織り交ぜながらの、世にもユニークで面白い、社会風俗的渓流釣り紀行がここに誕生! 作品に登場する主な事件・災害・スクープ…KSD事件・ドコモ株疑惑/マツタケ産地擬装/東日本大震災/栗駒大地震/熊と闘ったおじさんのインタビュー/玄倉川水難事故『/あまちゃん』ロケ/紀州のドン・ファン殺人事件 etc
  • [水辺の怪談]、[水辺の怪談2]から選りすぐったコワ~イ、世にも不思議な話を再収録!初登場の書き下ろし体験談とともに送る、最恐のアンソロジー……。楽しい釣りのために、釣行前には決して読まないでください……。
  • 792(税込)
    著者:
    つり人社出版部
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    水という生命のゆりかごは、ときに私たちの知らない世界につながる触媒ではないだろうか。水辺で遊ぶ人の身の回りでは、ときどき不思議な現象が起きる。本書は、18人の釣り人が体験した、世にも不思議な話である。
  • 釣りは楽しい野外の遊びだが、ときにはキケンなこともある。生き物の脅威(サルの群れ、山ビル、クマ、マムシetc.)、一瞬の悪夢(雪渓崩壊、テトラポッド転落、感電 etc)、知るほどコワイ自然現象(落雷)、じわじわと迫り来るキケン(転覆&漂流)、などなど、どれもリアルでコワ~イ実体験のオンパレード。読むだけでスリル満点! 登場する人たちがどんなシチュエーションで「死ぬかと思った」経験をするのか、その後どのように対処したかなど、楽しいはずの釣りでこんな目に遭わないように、転ばぬ先の杖として、ぜひ参考にしてください。
  • 昨夏の発売直後から釣り人はもちろん、一般読者の間でも超カルトな話題を呼び今も増刷を重ねている同名ヒット本の続編がついに登場! 釣り場のまわりには、思いもよらぬキケンがいっぱい。山道でイノシシ相手に決死のカーチェイスを繰り広げる男、空からサメが降ってくる話、虫に刺されてキ ン○○が……、さらに鉄砲水遭遇、キノコ中毒、氷の張った湖で落水、谷で殺人犯に遭遇など、思わず笑える話から命からがらのエピソードまで、九死に一生の体験談スペシャル編。もちろんすべて実話。こんなスゴイ体験談は絶対にこの本でしか味わえません。
  • 792(税込)
    著者:
    つり人社出版部
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    19人の釣り人が体験した、世にも不思議な・悲しい・怖~いお話。どこからともなく足音が、地面から突き出た手が、鎧兜の霊が…。
  • 思わず笑える話から命からがらのエピソードまで、九死に一生の体験談スペシャル編。もちろん、すべて実話。こんなスゴイ体験談は絶対にこの本でしか味わえません。
  • フライフィッシングは日本でいつから始まり、どのように発展して、現在に至っているのか。またその間にはどのような隆盛があったのだろうか。世界で唯一の月刊商業専門誌『FlyFisher』の黄金期を創り上げた元編集長・若杉隆が、フライフィッシングの歴史をひも解く。編集・製作には近代日本フライフィッシングを創り共に歩み、またそれ以前の歴史にも明るい下記重鎮4名が全面協力。・TIEMCO元社長/霜田俊憲・つるや釣具店店主/山城良介・『ア・フライフィッシャーズ・ライフ』翻訳者/柴野邦彦・つり人社会長/鈴木康友)さらに近現代のFF諸事情に非常に詳しい大木孝威の資料を加え、今はじめてここに日本のフライフィッシングの歩んできた道のりが明らかに!
  • 2004年の刊行から、大好評につき2、3と続編を重ねてきた本シリーズ。今回も新たに21の「アクシデントファイル」を収載。カモシカ、クマ、スズメバチなど生き物の脅威、落水、土砂崩れ等の事故、さらには感電といった痛ましい事例まで、必見の実録ファイル!!
  • 釣りエサメーカーで長年エサの研究開発に携わってきた著者が、生エサ、加工エサ、配合エサ、さらにはルアーまで、あらゆる釣りのエサ・擬似餌を対象に、さまざまな視点・角度から釣り人のヒントになる事柄を解説。ユニークな実験等を交え、「釣りエサのヒミツ」を分かりやすく、面白く解き明かしていきます。またエサのみならず、魚の視覚、聴覚、嗅覚等の感覚にも迫ります。「やっぱりそうか!」と納得することから、「目からウロコ」の真実まで、衝撃&超充実の内容。エサ釣り、テンカラ、バサー、ルアーアングラー、フライフィッシャー、ジャンルを問わず全釣り人必読の一冊!
  • 水辺で遊ぶ人の身の周りでは、ときどき不思議なことが起こるという。今回も、海・川・湖の釣りの最中、そして行き帰りの宿などで、釣り人が次々に不思議な目に遭う。楽しい釣りのために、釣行前には決して読まないでください。
  • 1,782(税込)
    著者:
    出村謙知
    レーベル: ――

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

    ワールドカップ2019日本大会出場国の知られざるラグビー文化。生活の中にラグビーがある街角や村の広場でのキックオフとノーサイド風景が満載!
    日本ラグビー協会の公式フォトグラファーであり、フリーのライター&カメラマンとして活躍している出村謙知氏は、1990年代初頭から今日まで、四半世紀以上もの長い間、世界のラグビーシーンを写真とレポートで追ってきた。
    出村氏が取材で訪れた国は実に70数か国、撮りためた写真は10万枚超。そのほとんどがラグビー取材での渡航だ。

    欧州シックスネーションズ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア)、南半球ラグビーチャンピオンシップ(ニュージーランド、豪州、南アフリカ、アルゼンチン)のラグビー強国はもちろん、独自のラグビー文化を育んできた南太平洋の小さな島国(フィジー、サモア)や東欧の秘境(ジョージア、ルーマニア)、新たなプロリーグをスタートさせた北米(米国、カナダ)など、まさしく世界各地の【生活の中のラグビーシーンのスナップ】が相当数ストックされている。むろん、未発表のものばかり。

    裸足で草っ原をラグビーボールを持って走るフィジーの少年たち、泥んこになりながらタックルを決めるフランス人女性、イングランド名門パブリックスクールでのラグビー授業風景、あるいは緑色のジャージを身にまとい、大声でラグビーソングを歌いながら弱小チームの応援を続けるアイルランドのパブなどなど、まさに日常の中に溶け込んでいる「世界各地のラ グビー文化」を、精選した写真と、レポートで 1 冊にまとめる。
  • 外来種だからといって、すべてを駆除するのが正しいのか?
    本書ではさまざまな例を挙げ、声高に叫ばれる「外来種=悪」という単純な見方について疑問を投げかけます。
    外来種問題に詳しい池田清彦先生の解説に加え、「外来魚駆除」から「外来魚お引っ越し」へと方針転換を行なった町の例などを盛り込み、さまざまな角度からこの問題を掘り下げます。
    外来種、在来種という勝手な区別だけで、命を選別することが許されるのか……。
  • 763(税込)
    著者:
    森沢明夫
    イラストレータ:
    うぬまいちろう
    レーベル: 潮文庫
    出版社: 潮出版社

    海遊びってこんなに面白い!
    爆笑コンビが繰り広げる愉快なエピソードと魚の「遊び方」「さばき方」「食べ方」が満載! さあ、いますぐ東京湾にでかけよう!
    自由で粋でロッケンロールな読者の皆さんに捧げる、大人の探検エッセイ。
    探検の舞台は、身近なようで案外知らない「東京湾」。小説家・森沢明夫と、イラストレーター・うぬまいちろうが、どこよりもユルく、誰よりも脱力感まる出しで、ときには海の上を、ときには渚を、ときには海沿いの町を、のんびりぷかぷか漂いながら遊び倒します。
  • 陰謀、裏切り、そして愛――スリリングでホットなロマンティック・サスペンス!

    誘拐された少女を救うべく、FBIに復帰した交渉人のマギー。
    ジェイクと運命的な出会いを果たすもタイムリミットは刻一刻と迫り……。
    2017年ロマンティック・タイムズベストブックアワード大賞受賞(軍事・犯罪サスペンス部門)

    マギーには、かつて姉のエリカとともに誘拐され、自分だけが助かるというつらい過去があった。その経験からFBIに入り、優秀な人質交渉人となったものの、シャーウッド・ヒルズ事件で被害者も加害者も救えなかったことからトラウマを抱え、FBIを去ることになる。そんなおり、元上司から上院議員の一人娘が行方不明になったことを知らされ、協力を依頼される。そこで元陸軍のジェイクと出会い、緊迫した状況のなか、互いに惹かれ合っていくが……。
    原題:Dangerous Games
  • 最高峰を目指し続ける女性登山家の
    生きる喜びに満ちた人生讃歌! !

    世界初の女性初のエベレスト登頂から40年!

    山頂から見る風景には、生きる喜びがつまってる!

    「世界初」の称号と三度の遭難、
    突然のがん告知と余命宣告、
    そして被災地の高校生たちとの富士登山……。
    女性登山家のパイオニアがつづる、
    涙と笑顔たっぷりの感動エッセイ!
  • オーロラ舞うアラスカの森に自力で建てた家に家族で住み、時にはエスキモーのクジラ漁にも参加。
    豪快なアラスカ暮らしを御堪能あれ!

    ● 「クジラとイヌピアックエスキモーの伝統」より

    エスキモーのウミアック作りを手伝ったその年の春、バローのクジラ猟のベースキャンプに行くことになった。
    「60秒で用意しな!」クジラを仕留めたとの一報が入るや否や、滞在先の家のユニスおばちゃんが叫ぶ。
    早くしろと叫ぶおばちゃんにせかされスノーマシーンの後ろにまたがった。
    仕留められたクジラはすでに氷の際まで運ばれてきていたが、それから人力で体重数十トンもの北極クジラを引き上げるのだ。
    氷上には30人ほどの人たちが集まってきており、やがて100人くらいの人に膨れ上がった。
    氷上に上げられたクジラはまるでビルが横たわっているかのような大きさだ。
    それから丸一日、北極海の氷の上でクジラの解体を僕も手伝うことになった。
    気が付けば着ている物は上から下までクジラの血と油でべとべと。…………

    など
  • アメリカ東部、ニューベリーポート。ひとりで新聞を発行する著者トムは、独身の太った中年男だ。ひょんなことから犬を飼い、初めて念願の家族を得る。ミニチュア・シュナウザーのアティカスと登山をはじめると、ふたりともたちまち夢中になった。アティカスはトムを先導し、山頂で悠然と景色を堪能する。山に通ううちに、疎遠だったトムと父親の距離も少しずつ近づいてきた。やがて友人のがんをきっかけにチャリティ登山に挑み、1シーズンで1200メートル以上の冬山、81峰登頂を成し遂げ、多くの寄付を集める。ところが町に戻ると、アティカスの様子が急変した――。アティカスのおかげでどんどん変わる人生。トムは次の一歩を踏み出した。
  • 1,430(税込)
    著者:
    米田一彦
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    2016年5~6月、秋田県鹿角市郊外でツキノワグマに襲われ4人が死亡・4人が負傷する本州未曾有の事件が起きた。襲われて絶命した犠牲者は体を食害されたことも判明し、その衝撃は日本列島を駆け抜け市民を震え上がらせた。 青森・秋田県境に近い北東北の辺境の森でいったい何が起きたのか? かつては秋田県庁職員、現在はフリー研究者であるクマの第一人者・米田一彦は事件の真相を解明すべく、現場に足を運んだ。危険な笹薮に入り、遺族や関係者の証言を集め、現地のタケノコ採りに話を聞き、現地の特異な農業形態を調べ…散らばったパズルのピースを1つずつ集めて見えてきたものは。 クマ追い歴46年の著者が、事件の真相を後世に残すべく己のすべてを懸けて実像に迫った渾身のドキュメント!
  • 1,980(税込)
    著者:
    中野純
    レーベル: ――

    都会では、夜になっても照明などが明るく、現代人は暗闇での感覚を忘れかけています。
    視覚以外の感覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が、暗闇を歩くことで研ぎ澄まされていきます。

    そんな幻想的な闇の魅力を紹介します。
    暗闇体験をすると、光の存在に気づきます。
    キノコやホタルといった発光生物などについても、科学的にとらえ、知的なアウトドアとしてナイトハイクを提案します。

    これまで、ナイトハイクの正しい方法を記した本はなく、教育現場などで行われているネイチャーゲームとしてのナイトハイクの方法なども知ることができます。

    発光生物の観察、星と地図を照らしあわせてのルート確認、もちろん純粋に天体観測についても紹介しています。
    天体写真はまた違った難しさの闇写真の撮影方法・テクニックも。
  • 山に登り、自然の中に身を置くことで、自らとの対話を続けた思索家の、山エッセイ・ベストセレクション。「何故人は山へ登るのだろう」という問いかけに始まり、山行きの持ち物から記憶に残る思い出の山々、詩篇まで、四十六篇を収録。『山歩きの愉しみ』改題。〈編・解説〉高丘卓

    【目次】

    I小前奏曲

      孤独な洗礼



    II 身支度

      輪かんじき

      道具

      バドミントン・スタイル

      時計と高度計

      手帖

      画帖

      絵具

      地図

      乗車券

      歩き方初歩

      夏の山で気をつけること

      山の灯

      下山術

      登山者と山の本



    III 山想

      春蘭

      光と水の戯れ

      波

      霙の降る林

      高原の夕映え

      暁の星

      山と老人



    IV 山の博物誌

      山の博物手帖

      山に棲む虫

      冬の手帖

      春の手帖

      夏の手帖

      秋の手帖

      岩上の想い

      雪崩の音

      山上の初光

      静かな流れのほとり



    V 心の山

      上高地の今昔

      小海線の車窓

      上信越の山と峠

      鳥海山

      和山の宿

      雨飾山

      穴あき沢

      関東の山々

      北海道の山

      北穂高岳

      小黒部谷遡行剣岳

      意地の悪い山案内



    VI 詩篇

      山頂

      氷の岩峰

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