『文芸・小説、エッセイ、KADOKAWA作品 50%OFF!』の電子書籍一覧
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許せる浮気、許せない浮気、男女で差があるのはなぜ…!?
「彼が他の女と寝たことがわかって、もちろん怒りました。でも、彼が謝って『浮気じゃなくて、浮体だよ』って言うから、しょうがなく許してあげたんです――』
「許せる浮気」と「許せない浮気」は、男女でまったく違います。
男性は女性の「精神的な浮気」は許せるが「肉体的な浮気」は許せない。でも女性はその逆。
なぜ?
男性は自分の遺伝子をのこす機会を奪われることに恐怖を覚える生き物。
でも女性は男性の本能を理解しているので、体の浮気には目をつぶれます。ところが、精神的浮気は絶対にダメ。
パートナーが他の女性に心奪われることで、自分の経済的基盤を失うほうが怖いのです。
「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)でもおなじみ、
姫野友美先生が、男女の脳と体の仕組みの違いをわかりやすく説きます。
性の違いに寄り添い、パートナーといつまでも仲良くいるための処方箋です。
※本書は二〇〇七年十月『男はなぜ急に女にフラれるのか?』(角川oneテーマ21)を大幅に加筆修正し、文庫化したものが底本です。 -
間違いない。とうとう出会うことができた。運命の人だ。
間違いない。とうとう出会うことができた。運命の人だ。
黙々と働く昼も、ひとりで菓子パンをかじる夜も、考えるのは恋のこと。あのときああ言っていたら……今度はこうしよう……延々とシミュレートし続けた果てに、〈私の天使〉は現れるのか?
気鋭の歌人が、繊細かつユーモラスな筆致で書く恋愛エッセイ集。MF文庫ダ・ヴィンチの人気作品が角川文庫に登場。
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武士の暮らし、思想・習俗をコミカルに活写
◆武士としては
十四歳の自刃/殉死御禁断/堪忍の代償/“柔弱”の罪/噂が武士を襲うとき/危険と困惑の日々/『武士としては』/ある日突然の武士道
◆〈職場〉の作法
二つの風潮/遅刻・欠勤規定/時間厳守の作法/遅すぎた目覚め/勇気をもって目を覚ませ/出勤拒否/しぐさの作法違い/不念と不服従/様と殿/上司の重さ/禁酒の誓約/去りゆく者たち/若き武士たちにおくる言葉
◆路上の平和
報復の街角/喧嘩両成敗法を超えて/道の正しい歩き方/鞘当/一触即発の路上/供割・供先切/平和の徹底/水撒きの作法
◆駆け込む者たち
招かれざる訪問者/駆け込む人々/文芸作品にみえる駆け込み/駆け込みを囲う法/囲わない風潮の拡がり/“騙り”の流行/仕官希望者の来訪/哀願と謝絶の作法/“たかり浪人”対策/駆け出る人々
◆火事と生類をめぐる政治
“敵は火事なり”/火災通報の音色/藩邸空間の自律性/揺らぐ自律性/藩邸内の猪狩り/狐憑き/生類憐みの波紋/過敏な対応
◆小姓と草履取り
噂の二人/美少年の愛翫/御物あがり/前髪老人/美しさの強制/隔離される身体/恋の制裁/少年と草履取り/前髪の黄昏
◆死の領域
助命/おさん、茂兵衛の場合/法衣のサンクチュアリ/「法」のせめぎあい/捨てられる屍/漂う屍/河鍋暁斎のみたもの/土左衛門伝吉/死体処理の悩み/死から遠ざかる武士/試し斬りの専業化
◆見いだされた老い
天野長重の略歴/テーマとしての健康/性の自己規制/七十歳以上定年制/六十歳の壁/老いの翳/幼少への眼差し/女と妻/家政の眼/八十五歳の円寂
◆増補 「『守山日記』にみる“かぶき”終焉の時代像(抄)」
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「いつの日も、汽車が走っていた」――鉄路の変遷に時代を見て人生を重ねる第6巻。「書き下ろし自筆年譜」と「著作一覧」も収録する完結編。「月報6」付き。
少年時代から変わらぬ好奇心で、汽車旅の魅力を軽妙に語り、変わり行く鉄道の姿を淡々と描き出す。
【収録作品】/『時刻表ひとり旅(抄)』『終着駅は始発駅(抄)』『汽車との散歩(抄)』『鉄道旅行のたのしみ(抄)』『車窓はテレビより面白い(抄)』『日本探見二泊三日(抄)』『旅は自由席(抄)』『夢の山岳鉄道(抄)』『線路の果てに旅がある(抄)』、書き下ろし自筆年譜、著作一覧
【月報6】/「小学校時代と宮脇俊三君」(田村明)、「中央公論社時代の宮脇さん」(藤田良一)、「〈連載〉近くにも旅はある(6) 水郷の鉄道周遊」(宮脇俊三) -
「消えた鉄道には、妖しい旅情がある」――失われた鉄路の面影を求める第3巻。「月報3」付き。
地図を片手に、廃線跡を行く。失われゆくものへ愛情に充ちた眼差しをむけ、時間に埋もれた歴史のひとこまを描き出す。
【収録作品】/『旅の終りは個室寝台車』『線路のない時刻表』『失われた鉄道を求めて』『途中下車の味』
【月報3】/「鉄道趣味の世界と宮脇さん」(和久田康雄)、「「鬼軍曹」は語る」(中村彰彦)、「〈連載〉近くにも旅はある(3) 東京湾岸一周」(宮脇俊三) -
「もっと、乗り続けていたかった」――悠久の大地を行く至福の汽車旅をつづる第4巻。「月報4」付き。
シベリア、中国、インド。あこがれの大地を行く、とっておきの汽車の旅。旅情豊かに各国の素顔をつづる海外乗車紀行。
【収録作品】/『シベリア鉄道9400キロ』『中国火車旅行』『インド鉄道紀行』
【月報4】/「市電切符リレー」(小池滋)、「宮脇さんの懐しい旅」(川本三郎)、「〈連載〉近くにも旅はある(4) ゆりかもめ、水上バス、国技館」(宮脇俊三) -
「それは限りなく楽しいものであった」――郷愁に充ちた汽車旅の味わいを綴る、鉄道紀行作家・宮脇俊三の集大成。「月報1」付き。
汽車旅の味わいをしなやかにつづる珠玉の紀行。忘れがたい郷愁に充ちた旅の日々の安らぎ――文学として確立された鉄道紀行の集大成!
【収録作品】/『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』『汽車旅12カ月』
【月報1】/「快い文学」(吉村昭)、「宮脇俊三さんのこと」(種村直樹)、「〈連載〉近くにも旅はある(1) 横川駅と旧沓掛駅」(宮脇俊三) -
「汽車旅に余計なものはいらない」――溢れる思いを乗せて汽車旅をつづる第5巻。「月報5」付き。
ペルー、アフリカ、北欧、台湾、韓国、サハリン。高山を越え、海峡を渡る汽車の旅。多様な世界のきらめきを紡ぎだす海外乗車紀行。
【収録作品】/『台湾鉄路千公里』『椰子が笑う 汽車は行く』『汽車旅は地球の果てへ』『韓国・サハリン鉄道紀行』
【月報5】/「シグナルは青」(青木玉)、「宮脇さんと海外鉄道紀行」(青木栄一)、「〈連載〉近くにも旅はある(5) 舟運の商都、栃木市」(宮脇俊三) -
「鉄道に乗るための旅を重ねてきた」――鉄路が結ぶ忘れ得ぬ心の情景をつづる第2巻。「月報2」付き。
時刻表好きの少年は、終戦の日も定刻通りに走る汽車を忘れなかった。さりげない日常の点描が、激動の時代を語る。鉄路が結ぶ忘れ得ぬ心の情景。
【収録作品】/『増補版 時刻表昭和史』『時刻表おくのほそ道』『終着駅へ行ってきます』
【月報2】/「宮脇さんと汽車」(北杜夫)、「『時刻表戦後史』をお願いできませんか。」(原田勝正)、「〈連載〉近くにも旅はある(2) 小江戸号と川越」(宮脇俊三) -
第一線の経済小説作家と辛口評論家が、企業の実像を本音で語る、すべてのビジネスパーソン必読の書。
突然言い渡された左遷・リストラ、ニュースで知った自社の合併、大企業のまさかの倒産……。現代ビジネスマンのおかれている状況は、明日をも知れない。いままさに激しい転換期を迎えている日本経済の現状において、次々と湧き起こる企業社会の問題に冴えた先見性を発揮し、ベストセラー小説を次々と生んでいる高杉良と、鋭い社会批判が多大な支持を得ている佐高信が、日本企業の実像と、経済小説誕生の背景にあった秘話を、縦横に語る対談集。 -
本書は、昨今の「〇〇女子」乱立時代を生き抜くための“永世中立ライフ”を提唱するものだが、この処世術は決して女子の世界だけに限ったものではない。「どこにでもいそうで、だれにも似てない人になる」“無所属系”という生き方をはあちゅうが手引きする!
◆「増殖する“ナニナニ女子”とこじれないライフ」を提唱◆
若い女性のカテゴライズがはっきりとしてきた。
自己顕示欲が強く、「意識の高い」生き方をする「キラキラ女子」、コンプレックスを抱え込む「こじらせ女子」を両極に、現代の若い女性たちはさまざまなクラスタに分類され、それぞれのクラスタ間には交流がないどころか、敵対意識さえ生じている。
そんな時代にあっては、他クラスタの女子との不要な炎上事故を避けることが重要である。クラスタが違えば生き方も価値観も大いに異なるため、食事や恋愛ひとつとっても、不意に予期せぬ紛争が勃発する恐れがある。また、仕事や恋愛において、業績や男の奪い合いといった「領土紛争」も考えられる。
そこで本書では、このような「〇〇女子戦国時代」を安全かつ不利益を蒙らない形で生き抜くための外交術を提案する。
◆ゾクセー過多時代を生き抜くための処世術<内容一例>◆
◎「無所属女子」とは?
・自分へのレッテルをはがす
・違いにこだわらず、流す
・“馴れ合い”を捨てる
・“仮面”を意識する
・「たくさんの私」に気づく …etc
◎「無所属女子」のススメ
・組織に依存しない
・「目的が先、手段が後」で考える
・自分のタマネギの皮をはぐ
・共倒れしないために依存しない
・ひとりの時間で、自分を更新する …etc
◎「無所属女子」として生きる
・“世間体”という幻想に惑わされない
・群れることが前提の絆は捨てる
・コミュニティーは、何度も卒業する
・「会いたい」だけで会わない
・孤独に親しむ
・しゃべらないで会話する …etc -
ベトナムで過ごした認知症の母との笑いあり涙ありの日々――
ベトナムの首都ハノイで働く著者は、認知症になった母を新潟から移住させ新生活を始めた。人間関係の濃い下町の旧市街や、旅先での緑豊かな山々の光景に母は昔の想い出を語る。感動の輪が広がる映画化原作! -
あっちこっちの「旨い物」を愛するシーナ氏の旨味絶品エッセイ!
はらがへった夜には、フライパンと玉ねぎの登場だ。勘とイキオイだけが頼りの男の料理だ、なめんなよ! 古今東西うまいサケと肴のことがたっぷり詰まった、シーナ節全開の痛快食べ物エッセイ集! -
謎のむは男、シーナ氏、波乱万丈の日々!!
とある真夏の真夜中、猛烈にヤキウドンが食べたくなってしまったのだ。しかしどこを探してもウドンがない。ラーメンやソーメンではダメなのだ。ヤキウドンなのだ・・・。日々のあれこれを威勢よく綴るエッセイの数々。
※本書は一九九二年四月に本の雑誌社から刊行された単行本『むはの迷走』を改題し、文庫化した作品を電子書籍化したものです。 -
映画を撮ろう! という一念に燃えた 椎名誠 汗と感動の記録!!
’70年代の後半、椎名さんが、映画を撮ろう!という一念に燃えた、汗と感動の記録である。子どもの頃から動く画像にとりつかれ、いくつかの段階を経て、最終的に目指すのは16ミリ映画制作!だ。7分間のドキュメントのため、撮影機材、フィルム、被写体、編集、録音と、16ミリはお金と時間を浪費してしまう、恐怖の魔物なのである。が、幾多の困難を乗り越え、椎名さんの16ミリは堂々完成。映写会のあと、少しぐったりした気分なのであった・・・・・・。「創る」ことへのひたむきなパワーと一抹の空しさを軽快に描いた、克美荘以後の、もうひとつの輝かしい青春記である。 -
心の痛手が貴女の人生を豊かにするのです。愛子女史による人生論エッセイ!
「自分は全然わるくないのに、男のせいで、こんなに苦しめられている……」女は被害者意識が強すぎる。失恋が何ですか。心の痛手が貴女の人生を豊かにするのです。痛快、愛子女史の人生論エッセイ。 -
日常生活で感じたことや社会の常識について、白黒つけられずにモヤモヤと考えてしまう小島慶子の「ぐれ問答」シリーズ第3弾。メルマガサービス「ちょくマガ」で配信されたエッセイが1冊の電子書籍に。
「FacebookやTwitter、一日にどのくらいやってます? いつだって人と繋がれるし、
情報を見るのも書くのも自由自在で、広ーい世界を手にしたような気持ちになりますよね。でも私、この幻想を捨てました。」
そう語る小島さんが、「ネット」との距離の取り方、「友達」との距離の取り方、
そして「自分自身」との距離の取り方を、体験談とともに語ります。【読了時間 約20分】
スマホで世界は広がらない!?
第一章 ネットとの距離
■スマホで世界は広がらない!?
■情報は、自分の“欲望”を知るための道具
■私がTwitterの使い方を変えたワケ
■“ドロップベア”とネットリテラシー教育
第二章 友達との距離
■大人だからこそ成立する「友達」のカタチ
■そもそも「友達」って?
■大切なのは、「この世界はいい場所だなあ」って思えること
第三章 自分との距離
■ゲスい自分を許す!
■不完全な自分と一緒に生きていく知恵
■背景にある“構造”に目を向けてみる
■「ママタレ」という商品に振り回されない
■ちょっとした工夫で生き延びられる
小島慶子(こじま・けいこ)
タレント、エッセイスト。1972年、オーストラリア生まれ。 学習院大学卒業後、95年にアナウンサーとしてTBSに入社。 第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞受賞。2010年にフリーとなり、 ラジオ、テレビ、雑誌など多様なメディアで活躍中。著書多数。 著書に「気の持ちようの幸福論」「解縛(げばく) しんどい親から自由になる」ほか多数。 -
日常生活で感じたことや社会の常識について、白黒つけられずにモヤモヤと考えてしまう小島慶子の「ぐれ問答」シリーズ第2弾。メルマガサービス「ちょくマガ」で配信されたエッセイが1冊の電子書籍に。
受験や就職、恋愛や結婚に至るまで、さまざまなところで今の若い世代を縛り付けている、見えない呪い……。それが「親の信じる昭和的価値観」です。
右肩上がりに給料が上がる時代ではなく、いまや共稼ぎがあたりまえ。親世代と同じような家庭を築くのは実は難しいことです。それなのに、意識の底には「いつかはローンを組んで家を買わなきゃ」「やはり専業主婦のほうがいいのでは?」といった思いは残ってしまっている。
そんなふうに親の価値観を内面化してしまい、モヤモヤと悩んだ経験のある小島さんが、「親の呪縛から解放され、自分なりの生き方を模索するために必要なことは?」「これからの変化の時代に、私たちはどんな生き方を選択すればいいのか?」を体験談とともに語ります。【読了時間 約14分】
親の呪縛に苦しんでいませんか?
■若い世代を縛り付ける、見えない呪い!?
■家を買うことが、まったく自分に合わなかった!
■妄想できる自由が、呼吸を楽にする
■昭和的価値観は今の時代と完全にミスマッチ!?
■「昭和的価値観」が滅びない理由
■ブランドは人の生きる場所を狭めてしまう!?
■“新しい価値観”に最初に乗り込む世代
■「生き残る」ってどういうこと?
小島慶子(こじま・けいこ)
タレント、エッセイスト。1972年、オーストラリア生まれ。 学習院大学卒業後、95年にアナウンサーとしてTBSに入社。
第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞受賞。2010年にフリーとなり、 ラジオ、テレビ、雑誌など多様なメディアで活躍中。
著書多数。 著書に「気の持ちようの幸福論」「解縛(げばく) しんどい親から自由になる」ほか多数。 -
日常生活で感じたことや社会の常識について、白黒つけられずにモヤモヤと考えてしまう小島慶子の「ぐれ問答」シリーズ第1弾。メルマガサービス「ちょくマガ」で配信されたエッセイが1冊の電子書籍に。
日常生活で感じたことや社会の常識について、白黒つけられずにモヤモヤと考えてしまう話題について率直に語る「ぐれ問答」シリーズ第1弾。
小島慶子が、仕事の悩みを徹底的に考えた!
■「思っていた仕事と違う」と感じているあなたへ
・「やりたいこと」「できること」「やらなくちゃいけないこと」の三つの輪で考える
・番宣番組での匍匐前進がまさかの結果に!?
■失敗をして落ち込んでいるあなたへ
・緊張したら、相手が自宅でくつろいでいるところを想像してみて!
・失敗は、実は自己紹介のチャンス
■仕事と家庭の両立に行き詰まっているあなたへ
・子育て世代が陥る「ちゃんとやらなきゃ病」の闇
・ときには「無理だと思う訓練」が必要 -
安土城天守閣の構造に信長は何を託したのだろうか
「儂はのん、この世でこのうえなき神だで。今生で儂より偉き神はあらぬゆえ、後生にてもまた、儂はこのうえなき神になるのだわ」。天正7(1579)年、織田信長は天下統一の拠点として安土城天主閣を完成させた。
この幻の名城の内部には巨大な「吹き抜け空間」があり、その中心に宝塔が安置されていた。この宗教的演出は何を意味したのか。『下天は夢か』で爆発的ブームを起こした著者が、信長の実像に鋭く迫る! -
男の謎、「女の言葉」を、哲学者が読み解いた痛快エッセイ。
「ほんとうの愛って何?」「私を人間として見て!」「あなたには私が必要なの!」「わかんなーい」女性はなぜこんな台詞をはくのか。男性にとっての永遠の疑問。女性の言葉を哲学者が丹念に読み解く。 -
はたして、人生の意味とは何なのだろうか?
「生きていたくもないが、死にたくもない」そう、あなたの心の嘆きは正しい。そのイヤな思いをごまかさず大切にして生きるほかはない。孤独と不安を生きる私たちに、一筋の勇気を与えてくれる哲学対話。 -
『恋愛中毒』の著者が、心の奥底に巣くう結婚願望と結婚の現実を見つめたビタースウィートなエッセイ
せっぱ詰まってはいない。今すぐ誰かと結婚したいとは思わない。でもどこかで思っている、「いつかはやっぱり結婚したい」と。結婚は、能力ではなくて人格が選ばれることだ。結婚をしたいほど好かれているなんて、嬉しくないわけがない。不確実だとわかっていても、人は人を好きになると「結婚したい」と願うものだ――。『恋愛中毒』の著者が、心の奥底に巣くう「結婚願望」と「結婚の現実」をまっすぐに見つめた、ビタースウィートなエッセイ集。
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