『文芸・小説、サリー・カー』の電子書籍一覧
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あなたに奪ってほしい!一週間後に結婚式を控えた私だけれど・・・。
■飛行機とバスとタクシーを乗り継ぎ、長旅に疲れ果てたキャロンはようやくカナディアン・ロッキーの麓の町にたどり着いた。弁護士として依頼人の遺産相続について説明するだけの仕事だから、本来なら手紙ですむところだ。が、とにかくロンドンを離れたかった。一週間後に結婚式を控えていながら、婚約者ニールのもとから逃げるように飛び出してきた理由を、彼女はだれにも話せなかった・・・死んでも言えない。キャロルから遺産相続の話を聞きながら、ユーアンはその内容よりも、彼女自身に心を引かれていた。結婚間近の女性にしては幸せそうに見えない。ユーアンは深いブルーの瞳で、その理由を探ろうとした。そして、彼に向けられたキャロンの熱い本心を読み取った。 -
絶対逃げだしてみせる――そう誓ったのに心はまだあなたに囚われたまま……。■わたしは今、初めての出張でフランスにいる……。苦労してやっと就職した会社から、初めて責任ある仕事を任され、ローラは浮かれていた。決められた時間に公証人に会い、決められた書類にサインをする。それだけの仕事だったがローラは十分嬉しかった――ベルベットのような黒い瞳をした男性が現れるまでは。いきなり人を誘拐しておいて、「ビジネス上の都合で、ほんの二、三日きみをあずかっておきたいだけだ」ですって?わたしをいったいどうする気? わたしの仕事はどうなるの?書類にサインしなかったら、きっと会社はわたしを首にするわ。あなたがどんなに冷酷で、恐ろしく……魅力的な誘拐犯でも、わたしは絶対逃げだしてみせる。もしも会社を首になったら、一生あなたを許さないから!
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