『文芸・小説、新編 世界むかし話集、1円~、雑誌を除く、分冊版を除く』の電子書籍一覧
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早くからギリシャ・ローマ文明に触れ、常にヨーロッパの先進地域であったため、フランスは洗練と、世界伝播の揺籃となる。1697年にペローが昔話集を出すに及んで、世界ははじめて昔話の楽しさを認識するに至った。<フランス> 赤ずきん/サンドリヨン(シンデレラ)/長靴をはいた猫/他13編<イタリア> コンスタンチノと彼のネコ/たんすの中の娘/太陽と月とターリア姫/魔法使いとおろかな弟子/他9編<スペイン> 食いしんぼうの女/世にもめずらしい宝物/三本のナデシコ/他5編<ポルトガル> ロバの耳をした王子/ネコのしっぽ/イチジクの木/魔法の鏡/他2編<地中海の島々> 胡椒っ子/ソロモンの忠告/好奇心の強い女/この世の花/他2編
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ロシアはヨーロッパから別扱いされ、なおざりにされ続けてきた。しかし、ロシアの昔話によく出てくるばかのイワンが、利口者の兄をさしおいて美しいお姫様と結婚、王国を継承したように、近代に至ってロシアは、文学の巨人を輩出させて世界文学の王座をしめ始めた。<ロシア> 火の鳥 / カマスの命令 / 他15編 <トルキスタン・シベリア> スイカの種 / 底ぬけに気前のいい男 / 他6編 <コーカサス・アルメニア> 処女王 / 漁師の息子 / 他5編 <ポーランド> ヘビの王さまの冠 / オンドリと風 / 他6編 <チェコ> 十二の月 / 塩は黄金よりも尊し / 他6編
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これまで家庭で語られていただけの昔話が、今日のように文化的宝と認められるようになったのは、グリム兄弟の『家庭と子供のための童話集』の刊行によるところが大きい。本書は「ヘンゼルとグレーテル」「白雪姫」などのグリム童話を中心に、オーストリア、スイス、オランダ諸国の昔話を多数収める。<ドイツ> カエルの王子/ヘンゼルとグレーテル/オオカミと七ひきの子ヤギ/いばら姫/他21編<オーストリア> 永遠の国へ行った花婿/ハシバミの枝/他3編<スイス> 三つの言葉/ローツェ氷河はどうしてできたか/かわいい小鳥/他5編<オランダ> スタフォレンの奥方/飛びゆくオランダ人/他3編
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他のゲルマン諸国では、神話詩や英雄伝説がキリスト教の影響で失われたが、北欧ゲルマン人はすこぶる詩歌を愛し、それが語り伝えられている。北欧の民話が豊かであるのは、そのような伝統を受け継いでいるからである。<デンマーク> 辛抱づよい奥方/十一羽の白鳥/小さい野ガモ/他8編<スェーデン> 跳ぶ巨人/水の精(ネック)と少年名/スコールンダ山の巨人/他7編<ノルウェー> 北風のくれたテーブルかけ/海の水はなぜからい/他8編<アイスランド> 雌牛のブーコラ/アザラシの皮/他6編<フィンランド> 七人兄弟/ほうきつくりの老人と王さま/他5編<バルト諸国> 年越しの晩/欲ばりの王さま/他7編
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この地域は民族的、文化的に入り組んでいて、しかもアジアに近く、昔話はどこか土俗的かつ素朴で、狡猾な機知があり、またオリエント風の怪奇や華麗な幻想性も現わしていて、ふしぎな謎を秘めているものが多い。<東欧> ギリシャ/ハンガリー/ブルガリア/ルーマニア/アルバニア/ユーゴ/ジプシー<古代> エジプト/アッシリア/ユダヤ<古典> イソップ/ギリシャ神話/ゲスタ・ロマノルム
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黄河流域の北は儒教の影響もあって少ないが、揚子江の南では民話が多く、また少数民族の民話が伝えられていて民間伝承は豊か。この巻は東アジアの民話・昔話を集めたものとしては収録数も多く、変化に富んだものとなっている。<中国> 少女イェーシェン / 花の精たち / 他20編<朝鮮> ニンジンっ子 / コウノトリの裁判 / 他6編 <モンゴル> 金と銀のサイコロ / フルンショボーという鳥のこぶ / 他4編 <チベット> アリの話 / 他2編 <ベトナム> 米つぶ / ふしぎな女房 / 他4編 <ビルマ> かぜをひいたウサギ / 他2編<タイ> 金のハゼ / 夢の話 / 他2編 <マレーシア> トラとその影 / 豆シカとワニ<インドネシア> だれの罪か? / ミツバチ女房 / 他7編
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世界宗教といわれるものはすべてこの地域で発生し、砂漠あり氷河あり、人類の往きかよう十字路。おびただしくある説話から昔話のインド起源論が風靡したことさえあった。ともあれ、この地域が昔話の宝庫であることは間違いない。<インド> 青い山犬 / 三人のいたずら者 / 他十二編 <イラン> お百姓と三人のいたずら者 / アリ・ムハメッドのお母さん / 他五編 <アラビア> ダマスクスの商人カシムの話 / 二人のごろつき / 他四編 <トルコ> 笑いリンゴ泣きリンゴ / どろぼうの名人 / 他六編 <イスラエル> 巡礼と彼のロバ / なまけ者の国 / 他五編
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「ムーミン」やアンデルセン童話など、北欧・児童文学の研究・翻訳に生涯携わり、子供たちには夢を、大人にはやすらぎを与え続けた著者・山室静の世界むかし話集第1弾。<イングランド>ネコの王さま/カメの遠足/最初のバナナ/三びきのクマ/ロンドン橋の上で/ジャックと豆の木/他8編<コーンウォール>ベッチィ・ストーグの赤ちゃん/頭から下に向かって/他3編<スコットランド>ヒース酒の秘密/詩人トマスの話/他5編<ウェールズ>長すねグウィスの嘆き/他3編<アイルランド>白いマス/笛吹きとプーカ/他9編
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アメリカ・インディアンや大洋州原住民の民話。素朴なものが多いが、それだけに従来の昔話を読みなれた人にとっては、思いがけない発想や急展開があり、楽しいおどろきが多い。ヨーロッパ人による蒐集や研究の厚さにもおどろくほかない。<北アメリカ> インディアン/エスキモー/白人系/黒人系/ハワイ<南アメリカ> インディオ/ヨーロッパ系<オーストラリア> 南太平洋諸島/オーストラリア
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ロシアはヨーロッパから別扱いされ、なおざりにされ続けてきた。しかし、ロシアの昔話によく出てくるばかのイワンが、利口者の兄をさしおいて美しいお姫様と結婚、王国を継承したように、近代に至ってロシアは、文学の巨人を輩出させて世界文学の王座をしめ始めた。<ロシア> 火の鳥 / カマスの命令 / 他15編 <トルキスタン・シベリア> スイカの種 / 底ぬけに気前のいい男 / 他6編 <コーカサス・アルメニア> 処女王 / 漁師の息子 / 他5編 <ポーランド> ヘビの王さまの冠 / オンドリと風 / 他6編 <チェコ> 十二の月 / 塩は黄金よりも尊し / 他6編
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アフリカは大きく分けると、サハラ砂漠から北、地中海に面した地域と、いわゆる「黒いアフリカ」のサハラ以南に分かれるが、多くの部族社会ごとに民話も異なり、芸術的なもの、動物民話、神話など、その無限の変化が魅力ともいえる。<北アフリカ> フリージアと二人の娘/あるサルタンの話/他6編<東アフリカ> かしこい医者/いなくなった妹/他8編<西アフリカ> 動物の恩返し/なぜ人間は生きかえれないか/他13編<中・南アフリカ> 父親とどろぼうの息子/怪物コーロモドモ/他6編<マダガスカル> カッコウ/野ブタとカメレオンのかけくらべ/他1編
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