セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『実用、政治、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全1705件

  • シリーズ1348冊
    102549(税込)
    著者:
    鬼川桃果
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
    伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
    語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
    あなたもこんなふうに悩んでいませんか?

    言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
    例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
    これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。

    そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
    本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
    ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。

    オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
    さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。

    【目次】
    本書の使い方
    レッスン1 語彙力とコミュニケーション
    レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
    レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
    レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
    レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
    レッスン6 語彙力アップトレーニング


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。
  • 1,760(税込)
    2024/5/24 (金) 配信予定

    ★2024年5月31日(金) までのご購入で【乞うご期待】早期購入者限定特典あり
    (詳しい申込方法は下部をご確認ください)

    必要なのは戦略的に動くことから生まれる、冷静な覚悟だ。
    議会・メディアとの対立、YouTube、SNS……
    注目を集め続けた4年間、異色の新人市長は何を思い、何を考えてきたのか。

    市長の実際のエピソードや言葉、行動を通し、
    覚悟の決め方、プロセスがわかる1冊。
    自分の役割を果たしたい、対立をおそれずに動きたい、何かを変えたい。そのための勇気と知恵が欲しい。
    そんなとき、本書で市長の思考回路を知ることで
    やみくもな情熱や衝動とは違う、たしかな勇気が湧いてくるはずです。

    目次(仮)
    第1章 私の決めた「覚悟」とは何か
    ・劇場型政治と言われてもいい。正しいことを言う政治家になると決めた
    ・どの問題に当事者意識を持てるか。そこに自分の欲求が隠れている
    ・感情に支配されるな。感情を大切にするためには理性が必要だ
    ・戦略があるから覚悟が決まる。戦略のない覚悟は「無謀」
    ・誰にやらされるでもなく、自分で選ぶ。だから人生は面白い

    第2章 覚悟①役割を引き受け、責任を果たす
    ・嫌われ役を買って出る。未来のために最良の選択をし続けるのが政治家
    ・悪名は無名にまさる
    ・「市長」という役割を果たし、職業人として相対する
    ・「政治のエンタメ化」「劇場型政治」と言われてもいい
    ・政治に関心を持ってほしい。参加してほしい
    ・自分の人気、利益には興味がない。戦の中で自分の役割を果たす
    ・権力の、議会の監視体制がここに完成した
    ・市長をずっとやるのは「自分のやるべきこと」ではない
    ・自分がいなくても回る市政・組織にしたい
    ・振り上げた刃は必ず最後まで振り下ろせ

    第3章 覚悟②対立を恐れない
    ・批判がなければ改善しない
    ・政策が二の次になれば、政治は道を誤る
    ・政治家は事実を元にした議論に徹しなければならない
    ・批判と対立は大きな付加価値を生む
    ・市長と議会はアクセルとブレーキであるべき
    ・役割と責任を正しく認識した相手と対話したい
    ・感情的な議決は権力の私物化にほかならない

    第4章 覚悟③変革を起こす
    ・誰かの主張を裏取りもせず並べるだけの「メディア」は危険
    ・自由には責任が伴う
    ・何かが起きている。それを、市民は知る必要がある
    ・「シビック・プライド」を日本全国に
    ・「世界で一番住みたいと“思える”まち」にするために、みなで「いいとこ探し」をしよう
    ・何かをつくるためには、まず壊す必要がある
    ・まずは変化を生む。変化が生まれれば需要が創造される
    ・何もしなければ滅びるだけ。安芸高田市を「続ける」には「変える」しかない
    ・政治にはまともな人ほど寄り付かない。だからこそ、まともな人に来てほしい

    第5章 覚悟を決めたら、戦略的に突き進む
    ・人気を得ようと思わないから、迷わずに合理的な判断をする
    ・勝ちが見込めないと私は勝負しませんから
    ・恥を知れ、恥を
    ・スピードより、草の根
    ・正論は気持ちいい。だからやりすぎないよう注意する
    ・価値観をアップデートしなければ、いつか自分も新しいものを受け入れられなくなる
    ・固定観念にとらわれない

    コラム 僕の覚悟を支えてきた本・漫画・アニメたち

    -----
    【2024年5月31日(金) までにご購入いただいた方限定】
    2024年5月31日(金) までにご予約・ご購入いただいた方限定で、
    2024年6月3日(月)15時までにお申し込みいただくと、
    著者・石丸氏による特別コンテンツを後日配布いたします。
    申込方法の詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
    トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『覚悟の論理』早期購入特典のご案内

    ※書籍タイトルは変更の可能性があります
  • シリーズ21冊
    499(税込)
    著:
    若松英輔
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    プラトンから吉本隆明まで。あの哲学者たちが遺した言葉を読み解く秘義とは。「対話する」「考える」「働く」「信じる」という身近なテーマから、あなたの中にある「私の哲学」を見つけていく。人生にとって一番重要な「問い」とは何か。いま最も注目される批評家が贈る、生きるために本当に必要な哲学の教室。
  • シリーズ12冊
    1,0191,650(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    先が見えない時代、「業界地図」なら視界が晴れる!
    13年連続売上No.1、もっとも売れている「業界地図」の最新版(大手書店調べ)
    過去最多192業界・テーマの最新トレンドがサクッとわかります!

    ■業界ガイドブックの決定版!
    ◯株式投資 ー銘柄発掘、銘柄分析に
    ◯就活・転職 ー業界研究、志望企業探しに
    ◯ビジネス ー営業先開拓、市場調査、研修に

    ■2024年版の特徴
    ・「業界深読み」が新登場! 再編の系譜、バリューチェーン、働き方・・・地図と併せて読むと理解がグンと深まる

    ・「AI」「Web3」「量子コンピューター」「スニーカー」など話題の業界を新規収録!

    ・掲載数は過去最多となる192業界・テーマ!「調査会社」「バス・タクシー」などニッチ業界追加、既存業界も四季報記者が総力アップデート

    ・アマゾンは464万円、メタプラットフォームズは4021万円・・・GAFAMを筆頭に大手米国企業の平均年収を掲載!日本企業との年収差もわかる

    ・特別付録・・・会員制サービス「業界地図デジタル」の特別優待クーポンをご提供。検索、比較、分析もサクサク。地図から企業ページに移動、外国企業ページ掲載など、紙版にはない機能が充実!

    ■充実の巻頭企画
    ・「人口減少で浮かぶ業界、沈む業界」 ー四季報記者が業界の未来を展望ー
    ・「47都道府県のトップ企業」 ー北海道から沖縄まで、知られざる有力企業ー
    ・「花形業界vs.苦境業界マップ」 ー市場規模と利益率で読み解く業界の盛衰ー
    ・「業界別平均年収ランキング」 ー業界ごとの40歳平均年収を推計ー
  • シリーズ102冊
    1,7601,980(税込)
    著:
    浅見克彦
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。
  • シリーズ4冊
    1,2651,430(税込)
    著・編:
    日経HR編集部
    レーベル: ――
    出版社: 日経HR

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ウィズコロナ時代必携!
    時事・経済ニュースがみるみるわかるようになり、
    短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。
    14テーマ、キーワードは500以上収録。

    新しい生活様式、総合取引所、菅内閣、ギグワーカー、
    脱プラスチック、DX、VUCA、インフォデミック……。

    就職、公務員試験、資格試験、昇進試験、
    入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。
    巻頭カラー企画は、コロナ禍と技術革新で変わる近未来の様子を見通す「どう変わる? “新しい生活”」。
    巻末の「資料編」には日経ならではのミニ辞典として、「経済・金融」「国際」などの基礎用語をまとめた。

    ■目次
    【巻頭カラー企画】「どう変わる? “新しい生活”」
    「非接触」「脱対面」を合言葉に、コロナ禍と技術革新で大きく変わった私たちの行動様式。
    身近な6つの行動について近未来の様子をイラストで予想しつつ、
    コロナ禍で注目された概念やサービスを写真で紹介します。

    「買う」「移動する」「会う・集う」「学ぶ」「働く」「遊ぶ・楽しむ」

    ■テーマ1「コロナ禍」
    医療崩壊 巣ごもり消費 世界保健機関(WHO) オンライン化 脱ハンコ

    ■テーマ2「日本経済」
    総合取引所 デジタル地域通貨 東証再編

    ■テーマ3「世界経済」
    行動経済学 日米貿易協定発効 米中貿易摩擦

    ■テーマ4「国内政治」
    大阪都構想 菅内閣 統合型リゾート(IR)

    ■テーマ5「国際社会」
    SDGs 世界の女性リーダー 香港情勢 アメリカ大統領選挙

    ■テーマ6「業界・企業」
    BAT MaaS アマゾン・エフェクト 無形資産

    ■テーマ7「雇用・労働」
    ギグワーカー 就職氷河期世代 働き方改革 副業

    ■テーマ8「国土・都市・人口」
    空き家問題 東京一極集中 熱中症警戒アラート

    ■テーマ9「資源・環境」
    気候危機 食品ロス 脱プラスチック 電子ごみ

    ■テーマ10「デジタル」
    DX オープンデータ スーパーコンピューター「富岳」

    ■テーマ11「次世代技術」
    5G RPA ゲノム編集 月探査 量子技術

    ■テーマ12「医療・福祉」
    2025年問題 がんゲノム医療 待機児童 フレイル

    ■テーマ13「社会・生活」
    VUCA インフォデミック ミレニアル世代・Z世代

    ■テーマ14「教育・文化・スポーツ」
    『鬼滅の刃』 女子ゴルフ黄金世代 バンクシー

    巻末資料編
    基礎用語 ミニ辞典 他
  • シリーズ11冊
    1,3201,870(税込)
    著:
    大前研一
    レーベル: ――

    ビジネスマンは“最低”このレベルの知識を持ちなさい!
    消費税、憲法改正、TPP農業問題……、
    ニュースをインテリジェンスで捉える。


    ──本書で取り上げている論点は、私にとって目新しいものではない。
    時代とともに新たな証拠が積みあがってきて、論点が補強されるために、
    ときに新鮮に映ることがあるのかもしれない。(「まえがき」より)

    ビジネス誌『PRESIDENT』好評連載、時代を捉える金言満載の『日本のカラクリ』を1冊に。
    消費税、原発、憲法……、時代に通底する問題点を
    日本一のコンサルタント、『企業参謀』の大前研一がわかりやすく解説。
    ジャック・アタリ、三浦雄一郎との特別対談を収録。


    【目次】
    《特別対談1》ジャック・アタリvs大前研一 ~「日本病」克服の唯一のカギとは?~

    ■01:ケインズ以降のマクロ経済理論はもはや通用しない
    ■02:今、世界で本当に隆盛を極めている「クオリティ国家10」を見てこい
    ■03:アベノミクスよりすごい景気対策がある
    ■04:下請けなのに、なぜ台湾企業は強いのか?
    ■05:新しい「日本のお家芸」を探せ!
    ■06:世界滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きい
    ■07:「ヒット商品」が出ない本当の理由
    ■08:なぜ、日本人はかくも覇気がなくなったのか?
    ■09:「TPP農業問題」を解決するただ一つの道
    ■10:うなぎ上りに膨れ上がる国民医療費
    ■11:憲法96条は占領軍の最悪の置き土産
    ■12:「都構想」「道州制」が世界マネーを呼ぶ
    ■13:「日本版一国二制度」の始まり
    ■14:日本の地方分権はずっと足踏みしてきた
    ■15:橋下徹大阪市長を嫌いな人は、なぜ嫌いなのか?
    ■16:これが本物の「官僚改革」だ
    ■17:すべて腹芸と裏ワザで行われてきた外交交渉
    ■18:福島第一原発事故の本当の原因
    ■19:日本の被曝恐怖症は、なぜこんなにも偏っているのか?
    ■20:知らないと危ない!「世界の宗教」の歩き方

    《特別対談2》三浦雄一郎vs大前研一 ~80歳でエベレスト登頂、偉業の裏側~
  • 合理的な選択か、大きな間違いか

    同調は、人類と同じくらい長い歴史をもつ。エデンの園では、アダムがイヴに追従した。世界のさまざまな大宗教が広まったのは、同調の産物だといえる部分もある。
    同調によって暴虐な行為が実現してしまうこともある。ホロコーストは同調がきわめて巨大な力をもつことの証だったと言える。
    共産主義の台頭もまた、この力を表わしたものだった。現代のテロリズムは、貧困の産物でもなければ精神疾患や無教育の産物でもない。その大部分は、人が人に与える圧力の産物なのである。
    同調に単純な評価を下したところで、まったく意味をなさない。一方では、文明の存立は同調によって支えられている。その反面、同調はおぞましい行為を生み出したり独創的な力を潰したりもする。
    本書が強調するのは、同調の力学についてである。
    とりわけ息苦しい日本社会では、同調の解明が急務だ。SNSはじめ便利になればなるほど、「空気」の支配は苛烈をきわめている。
    ハーバード大学の講義から生まれた、記念碑的著作。
  • 前著『幸福の「資本」論』にて、幸福を「金融資本(資産)」「人的資本」「社会資本」の3つの資本で定義づけし、「幸福な人生」のモデルを提示した著者・橘玲氏。

    今回は、「幸福」な人生を最適、効率的に達成するための「成功」へのアプローチについて「合理性」という横軸を3つの資本に加えることで新機軸を打ち出した。



    人生はトレードオフの連続でそれ故に選択が重要になる。同じ成果ならリスクが少ないがよいという「リスパ」など魅力的なキーワードを配しながら、制約の多い現代社会を生きていく上での「合理性」と「幸福」について追及する書籍。
  • 1,980(税込)
    著者:
    鳥谷朝代
    レーベル: ――
    出版社: 学陽書房

    人前で話すのが苦手な公務員に向けて、さまざまな場面での話し方を解説!
    説明・スピーチをする際の基本的なポイントに加え、朝礼から会議・会合、レク、住民説明会、昇任面接、記者会見、議会答弁、研修講師まで、場面別に話し方のコツを伝授。さらに、特にあがり症の公務員に向けて、緊張してしまう要因とその克服法を丁寧に伝える。
    部署・役職を問わず、公務員に欠かせない「人前力」が身につく1冊!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    エドワード・バーネイズは「広報・宣伝(PR)の父」と呼ばれたアメリカ人広報マン。1891年ウィーン生まれ。1995年に没したが、戦争宣伝から商品の売り込みまで、ありとあらゆる宣伝活動(プロパガンダ)に従事した。心理学者ジークムント・フロイトの甥であり、多様な心理学手法を駆使して世論操作、大衆の合意形成を行う。「プロパガンダという技術をプロパガンダする」目的で書かれた本書は、W・リップマン『世論』と並び、PRマン、広告関係者必読のバイブル的な存在となっている。
  • ハマコー氏の遺作!「こうやったら、人生を大失敗するのです。もうすぐ逝く私が、最後に遺す懺悔の数々!」これまでの失敗の数々、懺悔、政治の裏側……すべてを洗いざらい明かします!(目次抜粋)●逮捕前日、「熱帯夜ツイート」の謎と背任罪逮捕の真相!●東京湾アクアラインは、アメリカ西海岸まで伸びる予定だった!●「ラスベガス・カジノ事件」の嘘、実はカジノはやらなかった!?●「四十日抗争」の舞台裏、すべて入念なシナリオが!など、最後だから明かせる82年の「怒涛の人生」のすべて!(前書きより)これから書く私の遺言は「こうしたら人生を失敗する」というサンプルです。考えに考え抜いた末、最後に遺したいものといえば、これくらいしか思いつかないのです。そうです、成功例ではありません。「こうすればうまくいく」という本はたくさん世の中にあります。だから私の最後の本は「こうしたら失敗する」というものにしようと思いました。私のこの遺言は、これから遥かなる未来を生きていく皆さんへの最後のメッセージです。これが皆さんの、生きていくための一助となればこれほど嬉しいことはありません。
  • ――「BBC」「CNN」「ニューヨークタイムズ」からは見えない「リアル」――
    911、イラク戦争、そしてアラブの春……
    オランダで「最も影響力のある国際ジャーナリスト40人」に選ばれた著者が
    中東特派員の5年間で考えた、今を生きる人のための「メディアリテラシー」

    オランダで話題騒然となったベストセラーがついに邦訳!

    1998-2003年のあいだ、私は「報道特派員」として中東に滞在した。
    スーダンの紛争、9・11テロとその後につづくイラク戦争、
    長期独裁政権が続くエジプトやシリア、そして永遠に思われる泥沼状態のエルサレム。

    世界中から"注目"を浴びる最前線にいながら、月日とともに
    実感したのは「自分が真実を伝えていない」ということだった。
    国際的な西欧のメディアはいつも同じ情報源から得たネタを流す。
    特派員の私は本部が用意した原稿を読むためにカメラの前に立つ。
    視聴者の「見たいもの=ステレオタイプ」にそぐわない記事は却下され、
    そして反対意見を取材しようにも、独裁政権下では誰もが口を閉ざし、嘘をつく。

    しかし、取材をうけることのない一般の人々は、いつも西欧のことを敵視していたり、
    あるいは紛争や弾圧の恐怖におびえたりする人ばかりではない。
    私たちと同じような楽しみや悩みを持ち、ジョークを言い合い、
    多種多様な生活をおこない、そして誰にも語れない物語を持っている。
    私たちが触れる情報は、いったいどこまでが真実なのか?
    報道をするとは、その役割とは、どういうことなのか?
    2012/1/19~1/21著者ヨリス・ライエンダイク氏が来日!私たちに求められる「メディアリテラシー」とは何かを語る!
  • 「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。国際ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏がトランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    保育・教育・介護・医療・看護・行政といった専門職だけでなく、地域・ボランティアにまで照射し、日常を保つのも容易でない時代の中にあって、負の連鎖を断ち、新たなケアリングのありようを明らかにする。
  • シリーズ3冊
    1,870(税込)
    著者:
    増田ユリヤ
    責任編集:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    池上彰×増田ユリヤ!国境は今日も変化している。

    池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
    第1弾に刊行するのは、「国境学」。
    ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の襲撃、
    いずれも国境や土地の境をめぐって争いが続いています。

    時々刻々と変化し、伝えられるニュースについて、その背景や洞察を説明してくれる著者は、
    現地取材を豊富に行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏。

    周囲を海に囲まれている日本にいると感じにくい「国境」ですが、
    実は私たちにもいかに関係が深いかをわかりやすくお伝えします。

    世界で起きていることを知り、日本の置かれている状況を理解するために
    最適な、今までにない「国境学」の本です。


    <目次>
    CHAPTER1 国境は戦争によって決まりました
    CHAPTER2 国境は話し合いで決まりました
    CHAPTER3 国境は自然地形で決まりました
    CHAPTER4 国境は他所の人が勝手に決めました
    CHAPTER5 国境はイデオロギーで決まりました
    CHAPTER6 国境はまだ決まっていません

    など
  • 異次元の少子化対策、財務省支配、派閥、裏金……ニュースに隠れた権力の急所に一撃!今は夜明け前。「救民内閣」実現まで本音を叫ぶ! 原点は「冷たい社会への復讐」――「やさしい街に変える」と10歳で明石市長になることを誓い、47歳で当選。全国に先駆けた施策で10年連続の人口増と8年連続の税収増を達成した。地方から国政を撃つ御意見番が、庶民を苦しめる国家のカラクリを暴くニュース解説。
  • 【緊急出版】
    台湾ベストセラーが日本上陸

    対中国の最前線に立つ知日派の信念
    台湾新総統のすべて

    新総統を知り尽くす台湾ジャーナリストと産経新聞台北支局長が世界最重要人物のすべてを書く

    【台湾トップの実像】
    総統選挙の期間中、何度も「台湾はすでに主権独立の国家であるため、改めて独立を宣言する必要はない」と強調した頼清徳氏。「台湾独立」の主張を封印し、現実的な一面を見せている。貧困という父の「遺産」、母の教え、医師として、政治家としての信念。なぜ台湾で最も親日的と言われる政治家となったのか。中国にどう対処していくのか。

    【目次】
    はじめに—矢板明夫
    第1章 民主主義を守った総統選挙
    第2章 台湾で最も親日の政治家
    第3章 父の最大の遺産は「貧困」
    第4章 民主化の波の中で
    第5章 白衣を脱いで政界へ
    第6章 頼清徳の政治スタイル
    第7章 初代「新・台南市長」に就任
    第8章 地方から中央、そして予備選
    第9章 副総統から党主席、総統選へ
    第10章 頼清徳は何を目指すのか
    番外編 副総統・蕭美琴は何者か
    附 産経新聞 頼清徳氏インタビュー
    関連年表
  • シリーズ6冊
    2,9703,850(税込)
    著:
    湯浅孝康
    レーベル: ――
    出版社: 晃洋書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    バブル崩壊以降、国・自治体ともに財政赤字が慢性化している。これまで数多く実施されてきた効率化のための行政改革は、本当に効果があったのだろうか。評価と責任の視点から誤った効率化に警鐘を鳴らし、現代の日本における政策と行政の管理のあり方を問う。
  • 政策形成や総合調整の中心を担う、自治体の枢要部門である「企画政策担当」の実務を解説する唯一の本! 心構え・仕事術から、総合調整、庁議の運営、横断的課題・特命事項への対応、行政評価、総合計画、住民参加までを詳解。
  • 読売新聞主筆が「密室政治」の内実を記した『派閥と多党化時代 政治の密室 増補新版』(雪華社・1967年)を緊急復刊!!

    元読売新聞政治部長(専務取締役編集局長)の前木理一郎による「令和の派閥と政党政治の将来」についての解説を収録。
    自民党裏金事件が政界を揺るがす今こそ必読の1 冊!
    派閥の発生理由
    第一には国会議員が、官役職を得る足場として派閥に属して、その序列を待ち、"親分"
    たる実力政治家の力を頼ろうとすることにより、第二には、資金的な恩恵を得ようとすること(本文より)
    【目次】
    復刊にあたって 前木理一郎
    序章 敗者―党人派の没落―
    第一章 密室―総裁公選の証言―
    第二章 人気―指導力と大衆―
    第三章 資金―政界の土壌―
    第四章 派閥(上)―権力への階段―
    第五章 派閥(下)―実力者の系譜―
    第六章 多党化時代―一九六七年選挙の底流―
    第七章 二党制の神話―多党化のすすめ―
    第八章 密室政治の終焉―多党化時代の政権―
    附表 戦後総選挙各党議席数及び得票率一覧表
    あとがき
    増補第一章 令和の派閥―人事、カネ、選挙、総裁選―前木理一郎
    増補第二章 政党政治の変遷と将来―多党化時代の行方―前木理一郎
    附表 自民党の主な派閥(グループを含む)の変遷
    解説 前木理一郎
  • グローバル経済の先行きは? 軍隊は? 世界情勢が刻々と変わりゆく今、平和を維持するために大切にしたい保守の知恵
  • 地方自治法・地方公務員法・憲法・行政法の、自治体昇任試験の主要4科目を収載。四法律の頻出問題、合計100問を一冊にまとめ、 試験直前でも効率よく、得点に繋がるようにポイントを再確認できる、珠玉の問題集。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    文章に苦手意識のある人、論文の書き方に不安がある人でも公務員昇任試験の合格に至る論文が書けるようになる二部構成。
    第一部では「合格論文のつくり方」で作文作成技術のポイントを示す。
    また第二部では、近年の社会経済の変化を踏まえた、重要20テーマの論文作例を提示。<答案例→講評と論文作成ポイント→ブラッシュアップ論文>のステップで、適切な論述の仕方が学べる。
  • 公刊資料を処理することによって、対象国の意図や能力を考察・分析する。こうした情報活動は、教科書を通り一遍読んだから即出来るものではない。数十年にわたる地道な努力の繰り返しと試行錯誤の結果、何とか会得した「奥義」がものを言う世界で、「知恵の戦い」の現場であった。これは〝007のいない情報活動〟に関する記録である。

    誰も皆、情報を重要というが、誰も情報を重視していない。これが、四半世紀にわたり情報活動に携わった私の結論である。防衛省・自衛隊において、ひいては日本政府、日本人という民族が抱える問題点であろう。しかも、様々な改革が試みられながら、一向に改善がみられない。これは、日本の文化に起因する問題なのか、日本人の気質によるものなのか。あるいは情報に係わる機構や制度の問題なのか。在職中も、そして退職後も抱き続ける疑問となっている。(本文より)
  • シリーズ115冊
    550(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「ザ・リバティ」とは 「リバティ(Liberty 自由)」に「真の」という意味を持つ 「ザ(The)」を冠し、信教の自由、責任を伴う選択の自由や創造の自由など、宗教的真理と普遍的価値観に基づく「真の自由の創設」を目指しています。
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
  • 35歳でオックスフォード大学正教授に就任した、いま最注目の政治学者が、分断と格 差の起源と解決という難題に鮮やかに答える!
    ―対立軸を組み変え、民主主義・福祉・繁栄した社会を持続可能にする、ほとんど唯 一の狭い道。


    政治はなぜ常に私たちを失望させるのか? 古代ギリシャから気候変動条約、ブレグ ジットまで、私たちが集まると近視眼的選択の「罠」に落ちてしまう。それを回避す べく、直感に反する最近の研究成果、例えば政治・社会的平等の増加が大きな不平等 をもたらし、不平等の高まりが民主主義を促す逆説などを活用して、現実政治の罠か ら脱出する方法を生き生きと説明する。
  • 1,683(税込)
    著:
    大越健介
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    ニュースと現場と、ときどきネコと――。

    「報道ステーション」に来てからの怒濤の日々。
    その裏で自らの“仕事”と向き合い、書きためてきた思いの詰まったコラム集。真っ直ぐな言葉が胸に響く全71篇を収録。

    その週のニュースの中から、自分の心がとらえたものを改めて整理し、言葉を当てはめ、文章を紡いでいく。そして、行きづまったときはネコに助けてもらう。遊んでいるうちに視界が開けることもあれば、新たな気づきに至ることもある。そうして書き上げたコラムは、一つひとつがいわば「ニュースのあとがき」であり、この本のタイトルそのものだ。 (「はじめに」より)

    番組HPの名物コラム「報ステ後記」がついに書籍化!
  • 日経BPクラシックス 第4弾
    マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。
    著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。
    戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。

    本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。
    全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。
    政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。

    「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、
    どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、
    政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。

    『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。
    「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」

    訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。
  • シリーズ2冊
    4,950(税込)
    著:
    B・H・リデルハート
    訳:
    上村達雄
    監修・解説:
    石津朋之
    レーベル: ――

    指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付


    まえがき キャスリーン・リデルハート

    第一部 プレリュード
    第一章 戦争を早めたもの
    第二章 開戦時における両陣営戦力

    第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
    第三章 ポーランド侵略
    第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
    第五章 フィンランド侵略

    第三部 激 浪―一九四〇年
    第六章 ノルウェー侵入
    第七章 西部の蹂躙
    第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
    第九章 エジプトからの反撃
    第十章 イタリア領東アフリカの制圧

    第四部 戦火拡大―一九四一年
    第十一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
    第十二章 ヒトラーのソ連志向
    第十三章 ソ連侵攻
    第十四章 ロンメルのアフリカ進撃
    第十五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
    第十六章 極東の戦雲
    第十七章 日本軍の圧倒的勝利

    第五部 転換期―一九四二年
    第十八章 独ソ戦局の転換
    第十九章 ロンメルの絶頂期
    第二十章 アフリカ戦局の転換
    第二十一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
    第二十二章 チュニスへの競走
    第二十三章 太平洋戦争の転機
    第二十四章 大西洋の戦い
  • (上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付

    まえがき キャスリーン・リデルハート

    第一部 プレリュード
    第一章 戦争を早めたもの
    第二章 開戦時における両陣営戦力

    第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
    第三章 ポーランド侵略
    第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
    第五章 フィンランド侵略

    第三部 激 浪―一九四〇年
    第六章 ノルウェー侵入
    第七章 西部の蹂躙
    第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
    第九章 エジプトからの反撃
    第一〇章 イタリア領東アフリカの制圧

    第四部 戦火拡大―一九四一年
    第一一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
    第一二章 ヒトラーのソ連志向
    第一三章 ソ連侵攻
    第一四章 ロンメルのアフリカ進撃
    第一五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
    第一六章 極東の戦雲
    第一七章 日本軍の圧倒的勝利

    第五部 転換期―一九四二年
    第一八章 独ソ戦局の転換
    第一九章 ロンメルの絶頂期
    第二〇章 アフリカ戦局の転換
    第二一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
    第二二章 チュニスへの競走
    第二三章 太平洋戦争の転機
    第二四章 大西洋の戦い

    (下巻 1943-45)戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付

    第六部 衰退期 一九四三年
    第二五章 アフリカ掃討
    第二六章 ヨーロッパ再上陸―シチリア経由
    第二七章 イタリア侵攻―降伏と阻止
    第二八章 ドイツ軍のロシア戦線敗退
    第二九章 太平洋における日本軍の退潮

    第七部 全面的退潮 一九四四年
    第三〇章 ローマ占領とイタリア戦線第二の停滞
    第三一章 フランス解放
    第三二章 ソヴィエト・ロシアの解放
    第三三章 爆撃強化―対ドイツ戦略空軍攻勢
    第三四章 南西太平洋およびビルマの解放
    第三五章 ヒトラーのアルデンヌ大反攻

    第八部 終章 一九四五年
    第三六章 ヴィスワ川からオーデル川へ
    第三七章 イタリアにおけるヒトラーの覇権の崩壊
    第三八章 ドイツの崩壊
    第三九章 日本の崩壊

    第九部 エピローグ
    第四〇章 むすび
    引用文献一覧
    リデルハート著作一覧
    訳者あとがき
    解説 石津朋之
    原注
    年表
    事項一覧
  • 本書は、いくつかの地方自治体で実際に出題された問題の出題傾向を徹底的に分析し、出題頻度が高い項目を優先的に学べるように配慮しています。そのため、類書が地方自治法の章建てに沿って問題を配列しているものが多いのに対して、本書は「出る順」=出題頻度の高い分野から問題を掲載しています。
  • 過去の出題傾向の分析の上に立って問題を精選した、「試験に出る問題を集めた問題集」です。「試験の休憩時間に見た問題が、そのまま試験に出るような問題集」「試験会場に向かう電車の中で読んだ問題が、当日の試験に出るような問題集」が、本書のコンセプトです。選択肢一つひとつが昇任試験、昇格試験において頻出度の高いものであるので、章全体を読み解かなくても、少ない時間で効率的に勉強を進めることができます。
  • 外国人から見ると、日本経済がずっと停滞しているのは不思議でしかない。その理由を探ろうと日本社会を観察し続けた結果、日本人は、自分では意識していないが、他の先進国にはない『呪縛』を抱えていることがわかった。硬直した官僚主義やがんじがらめの社会制度などにより、日本人個々人がのびのびとした幸福を感じられない社会になっている。しかも、あまりに強固なその社会制度を、簡単には変えられない仕組みになっている。「政治」「官僚」「メディア」、そして「教育」など、オーストラリア人ジャーナリストが体験したさまざまな実例、ニュースなどを取り上げ、硬直した日本社会をえぐり出す。日本とはあらゆることで正反対のオーストラリアと対比すると、日本の呪縛を解くカギも見えてくる。
  • バイデンを裏から操る勢力が世界をどのように支配管理しているのかを分析しつつ、アメリカ帝国が没落へと向かう道筋を示す衝撃作。副島隆彦氏、激賞推薦!
  • シリーズ14冊
    1,3091,980(税込)
    著:
    島泰三
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
  • シリーズ2冊
    1,1001,210(税込)
    著:
    小野健吉
    レーベル: ――
    出版社: 晃洋書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    観光者に人気のある歴史的庭園は、世界中の多くの国に見られます。
    王侯貴族などの邸宅や別荘に営まれたものがほとんどで、日本では、それらに加えて、お寺にも見事な庭園が多く造られました。そうした庭園が、後に観光の対象として人気を持つことになりました。

    京都の金閣寺や龍安寺、金沢の兼六園などの庭園は観光者に人気があります。
    日本を代表する観光地の京都では、特にお寺の境内の雰囲気などとともに庭園が観光の主たる対象となっていると言っても過言ではないでしょう。

    本書では、日本と欧州の庭園とその観光の歴史などに触れたうえで、歴史的庭園を対象とした庭園観光の今後を展望します。
  • 中国の強大化に手を貸し、日本にとっての脅威を作り出したのはわが国の政治家だった!
    日本はこの五十数年間、どうやってそのモンスター化に力を貸すことになったのか? 10名の政治家の対中国外交を点検しながら、脅威をつくってしまった歴史をたる。
    (1)中国と国交を結ぶために台湾を切り捨てた政治家
    (2)ODAを決め中国の軍事力を高めた政治家
    (3)靖國公式参拝取りやめで歴史カードを中国に渡した政治家
    (4)対中国制裁の解除を求め西側を説得する政治家
    (5)天皇陛下ご訪中を決めて共産党政権を蘇らせた世紀の迂闊者
    (6)中国のWTO加盟のためにG7サミットで熱く燃えた政治家
    (7)中国の言い分を正しいと言い続け謝り続けた政治家
    (8)かつては江の傭兵、いまは習近平への愛に溢れる政治家
    (9)快も不快も中国基準、惜しみなく東シナ海の資源を捧げる政治家
    (10)CSIS認定対中融和派、日中友好議連会長を務める政治家
  • 日経BPクラシックス 第10弾
    「すべてのことが官僚機構で行われている国では、官僚が内心反対していることは何もできない。このような国の政治制度は、経験と
    実務能力をもつ国民をすべて規律ある組織に集めて、それ以外の国民を支配することを目的としている。」

    この文章は、日本の官僚批判派、あるいは改革派官僚が書いたものではない。150年前に出版されたミル『自由論』の一節だ。
    驚くほど、いまの社会の真実を突いている。官僚制の本質は、どの時代、どの社会でも変わらないということだろう。

    ミルは19世紀のイギリスを代表する哲学者。父ジェームズ・ミルは著名な哲学者であり、息子に英才教育を施した。そのあたりは息子の『ミル自伝』に詳しい。
    本書は、他者に危害を与えない限り、国家は個人に干渉すべきではないという「危害原則」を明らかにしたことで知られる。
    リバタリアン(古典的自由主義者)の聖典ともいえるイギリス経験論の金字塔。

    言論の自由、思想の自由がなぜ大切なのかを、民主主義のエッセンスをまるでビジネス書のように面白く説いている。たとえば、こうだ。
    「ひとつの社会に変わった言動がどれほど多いのかは一般に、その社会に才能や知的な活力、道徳的な勇気がどれほどあるのかに比例する」
  • 2,200(税込)
    著:
    李連澤
    著:
    安本敦子
    著:
    宋娜瑛
    レーベル: ――
    出版社: 晃洋書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    観光学専攻学生・実務者必携
    観光政策を理解するための必須知識をわかりやすく解説!

    観光政策に関する用語がわかる
    観光政策の理論と実践がわかる
    観光政策形成のプロセスがわかる
    有機生命体のように環境の変化に応じて発展する観光政策は、どのような過程を経て形成されるのか

    観光政策がどのように作られるのかを知ることは容易ではない。
    そのため、政策過程は業務プロセスが見えないブラックボックスとも呼ばれている。
    本書は、このブラックボックスを順番に開けてみる旅程ともいえる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本ともつながりの深い東南アジア地域に位置し,ASEANという地域協力機構を構成している国々は,互いに強く結びつくことで自国経済を一層発展させ地域の政治的プレゼンスを高めようとしている.しかし,近隣アジアと世界の状況は,その思惑の実現を保障してはいない.ASEANの針路を不確実なものとしている要因に,複数分野から多角的アプローチで迫る.
  • シリーズ36冊
    9,05610,063(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    JAPAN COMPANY HANDBOOK
    covers 3,743 companies listed on Tokyo stock exchange and local exchanges and devotes a half page for each company with a chart (for 41 months) of stock prices.

    Highly accurate to help you in your investment decisions
    JAPAN COMPANY HANDBOOK is extensively reviewed four times a year.
    Toyo Keizai's experienced analysts cover all listed companies and give the handbook original earnings estimates.
    Toyo Keizai's earnings estimates are reputed to be highly accurate by many investors through various financial information vendors such as Thomson Reuters, Bloomberg, etc.

    A must for investors, corporate analysts, and business executives
    JAPAN COMPANY HANDBOOK is highly regarded, not only by individual investors, but also by brokerage firms, institutional investors, and other professionals, as their most preferred source of information on investment.
    It is widely used by foreign brokerages and financial institutions as well.
    It is an indispensable tool for company researchers and those doing business with Japanese corporations.
  • ◎もくじ

    1 大量収容の弊害
    2 なぜ無実の人々が罪を認めるのか
    3 なぜ目撃者の証言はしばしば間違っているのか
    4 死刑制度はなくなるのか?
    5 科学捜査の誤りと未来
    6 脳科学と法律―相容れない仲間たち
    7 高い地位にある重役が訴追を免れる理由
    8 司法の延期は正義の否定
    9 法的監視の縮小
    10 「テロとの戦い、の法との戦い
    11 行政府に対する最高裁判所の不当な服従
    12 裁判所をあてにしてはならない
    13 法廷に立つ日は来ない
      コーダ
      謝辞
      訳者解説
      索引
  • シリーズ14冊
    8801,100(税込)
    著:
    加谷珪一
    レーベル: ――

    給料は下がるのに、物価は上がる――
    「最悪の未来」(スタグフレーション)を回避するため、
    日本はいま、何をするべきなのか?

    コメンテーターとして、テレビ・ラジオに引っ張りだこの著者が、
    「日本経済を復活させる」唯一の方法を初めて明かす!

    本書では、多くの日本人が衝撃を受けるであろう真実を提示しています。
    それは「日本の高度経済成長は単なる偶然だった」ということ――。
    私たちはこの”間違った成功体験”に固執しすぎるあまり、
    沈みゆく経済を前にしても、効果的な対策を講じられなかったわけです。
    日本経済に対して正しい認識を持てば、
    自ずと「経済復活の処方箋」が見えてくるのです。 ――著者

    【目次・内容例】
    第1章 日本は「経済政策」では復活しない
    ・結局、どの政権でも「低成長」
    ・「現役世代の消費低迷」という大問題
    ・「新しい資本主義」も期待できない
    ……
    第2章 高度成長は“単なる偶然”だった
    ・中国の失敗による「ライバル不在」
    ・日本は「輸出+消費」のハイブリッド
    ・「政府に頼らない産業ばかりが生き残る」という皮肉
    ……
    第3章 IT拒否社会ニッポン
    ・なぜ、日本でイノベーションが生まれないのか?
    ・「IT化の遅れ」が経済衰退のきっかけ
    ・「組織文化」がIT化を妨げる
    ……
    第4章 日本は製造業大国ドイツになれるのか?
    ・半完成品を売る日本、最終製品を売るドイツ
    ・日米貿易摩擦で日本が見せた驚くべき反応
    ・ドイツの巧みな外交戦略
    ……
    第5章 経済成長のエンジンとしての「消費」
    ・「円安がメリット」の時代は終わった
    ・「将来が不安」だと人はお金を貯め込む
    ・異質な「人件費削減策」がもたらしたもの
    ……
    第6章日本が成長する唯一の方法
    ・世界はブロック経済に向けて動き出している
    ・輸出立国を続けるには中国に従うしかない
    ・「1億人の国内消費」を喚起するのがもっとも効率的
    ……
  • 自民党に対抗する中道左派を築き,政権交代のある民主主義を作ろうとした政治学者は,政治に何を見,どう関わってきたか.昭和の終わりから安倍政権後まで,期待と挫折と試行錯誤が繰り返された三十余年を,いま率直に振り返る.自身の日記を織り交ぜて同時代政治をたどる回顧録.オルタナティヴを見出す挑戦は終わらない.
  • 地方公務員法を単元ごと見開きで取り上げ、1ページ目で押さえておくべきポイントを箇条書きで解説。2ページ目に○×形式の習得チェック問題を掲載しています。

    刊行直前の改正まで盛り込み、最新施行についてはインデックスを設けた、親切設計!
  • 地方自治法を単元ごと見開きで取り上げ、1ページ目で押さえておくべきポイントを箇条書きで解説。2ページ目に○×形式の習得チェック問題を掲載しています。
    刊行直前の改正まで盛り込み、最新施行についてはインデックスを設けた、親切設計!
    ※「財務 > 会計年度・会計の区分」の誤植を2024年3月に修正しております。
    ※「前項の正誤」欄で一部適切でない記載となっていたため、2024年4月に修正しております。
  • 1,782(税込)
    著者:
    橋爪吉博
    レーベル: ――

    米国、ロシア、サウジアラビアの三大産油国の動向とともに、近年の脱炭素化政策の功罪、ウクライナ戦争の影響などを解説することで、今後のエネルギー産業の将来を展望します。
  • 日本人は「頭脳と技術・技能に優れ、穏やかな気質で勤勉にして努力家」とは世界も認めるところ。結果「今のところ」「国力」は総体として世界の上位にあり、有する「底力」も厳然としてある。

    日本人は「頭脳と技術・技能に優れ、穏やかな気質で勤勉にして努力家」とは世界も認めるところ。結果「今のところ」「国力」は総体として世界の上位にあり、有する「底力」も厳然としてある。自負すべきだ。が、国際的に見て「弱くなりつつある事項」や「遅れている事項」も多々ある。このままでよいのか! 「問い直す」には良い時代だ。
  • 2011年12月の金正日死去で始まった金正恩体制の北朝鮮は、
    核・ミサイル開発の速度をそれまで以上に速めているように見える。
    2016年1月には「初の水爆実験に成功した」と主張、
    大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発も進展している。
    潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)も実戦配備に近づいている模様だ。

    北朝鮮の核・ミサイル開発は、日本にとって直接の脅威となる。
    国民的な関心の高い日本人拉致問題の解決も進んでいない。
    日本の安全保障を考えるならば、北朝鮮を知ることは必要不可欠である。
    隣国である以上、嫌いだから無視すればいいということにはならない。

    本書では、何が問題なのかを知り、問題解決に近づけるために、
    気鋭の研究者と新聞記者が、
    金正恩体制、経済、社会、国際関係、核開発に至るまで、
    日本人にとって理解不能に近い、謎に包まれる北朝鮮の全体像を
    平易かつ網羅的に解説。

    図表、用語解説、北朝鮮の憲法、関連年表、文献紹介など、
    資料も充実しており、この一冊で北朝鮮のすべてがわかる!
  • 歴代総理の偉業・珍業を知れば、日本の”歴史”と”今”が見えてくる!

    現在、101代64人となる総理大臣を、日本一生徒数が多い社会科講師・伊藤賀一氏が徹底的に紹介。
    【就任時の年齢】【退陣の理由】【キャッチフレーズ】【名言】【生没年】【出生】【出身校】【就任前の職歴】【初めて行ったこと】【特徴】【口グセ】【親族】【友人関係】【好き】【嫌い】【豆知識】などを、著者ならではの軽快な切り口で紹介。
    知っているつもりだと思っていた総理大臣の意外な事実を知れば、政治・経済、近代史もさらに楽しく学べます。

    本電子書籍は、紙書籍とは一部背景色等色味が異なります。あらかじめご了承ください。
  • シリーズ45冊
    5502,600(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    来期伸びる有望企業を先取りしよう
    全上場3927社の業績を独自2期予想

    【今号のおもなトピック】
    ●生産性で比較調査!
    ●新卒・中途採用数、初任給を全社掲載

    「会社四季報ONLINE」今ならおトク!詳しくは巻末で。
  • ■数字で見ると解像度が上がる

    ●日本の子ども、身体的な幸福度は世界一。精神的幸福度は世界ワースト2
    ●子どもの虐待死、一番多いのは「0歳0カ月0日」
    ●人間が1週間に摂取するプラスチック、クレジットカード1枚分?
    など

    こうして数字で示されると、これまで見えなかった、あるいは見て見ぬフリをしてきた社会問題が、
    一気にリアルに感じられるのではないでしょうか。

    ■本書では、さまざまな社会問題を、数字を切り口にイラストやグラフを交えながら70項目取り上げます。

    ■関連する社会問題に挑むチェンジメーカーのインタビューも収録

    ぜひ彼らのライフストーリーから学び、自分にできることを考えてみてください。

    三浦宗一郎(一般社団法人HASSYADAI social理事)
    清水イアン(3T CEO)
    能條桃子(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事/FIFTYS PROJECT代表)
    市川加奈(Relight株式会社、創業代表)
    秋本可愛(株式会社Blanket代表取締役)

    ■目次
    第1章 日本の子どもや若者の幸福度がわかる数字―若者・教育問題
    第2章 地球の寿命が縮む数字―環境問題
    第3章 ジェンダーギャップ指数125位の数字―ジェンダー問題
    第4章 政治に興味がないとこうなるという数字―政治問題
    第5章 生活に密着している問題の多い数字―生活・健康・労働
    第6章 「他者の権利」に関する数字―外国人・動物福祉
  • シリーズ5冊
    2,970(税込)
    著:
    井上義和
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    普選運動を陰に陽に支え続け、実現のそのときまで政治過程のど真ん中で力を尽くした降旗元太郎。長野県選出歴代最多の当選11回を誇り、普選法案を最初に帝国議会に提出した一人であるにもかかわらず、これまで本格的に研究がなされてこなかった。『信濃日報』社長の傍ら、信州松本の開明的な名望家ネットワークのハブ的存在として活動したその人生に浮かび上がる「謎」を手掛かりに政治史を捉え直す意欲的評伝。
  • 世界経済や軍事力における中国の急進的な台頭は、相対的にアメリカの国力を減じさせた。もはや日本が「アメリカまかせ」で進む時代は終焉を迎えつつあると考えていい。
    本書は、外交官としてアメリカ、中国などの大使館に勤務し、2000年に衆議院議員として初当選してからは、外務副大臣、環境大臣を歴任してきた国際政治学博士でもある著者が、今後の日本の取るべき国家戦略について考察したものだ。
    著者は、日本の新戦略とも言える大戦略(グランド・ストラテジー)を、今こそ打ち出し、反転攻勢をかける時だと訴える。
    さらに、経済における反転攻勢としてイノベーションこそが重要であるとし、イノベーションにとりかかる人材の育成や資金的バックアップも含めた画期的な戦略を提案する。
    著者は言う。「日本が自ら世界秩序をつくる位の気概を持って、アジア・太平洋のネットワーク構築と民主化推進により平和と繁栄をつくっていこうというのが私の国家像です」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    国際人権レジームは,ラテンアメリカで最も保護を必要としている先住民,移民/難民,女性,高齢者などの社会的脆弱層のための法制度や機構の整備にどのような影響を与えているのか.政治学的マクロアプローチ,人類学・社会学的ミクロアプローチにより明らかにする.
  • 現役文部科学副大臣の学校改革私論。

    国会議員きっての教育通と言われる鈴木寛・文部科学副大臣は、いわゆる“文教属”と言われたかつての“教育通”とは全く異なる、新しいタイプのオピニオン・リーダーだ。
     その最大のものは、これまでの「成長社会」を支えてきた中央集権やトップダウンの力に取って代わる、民意や現場の実際を反映したインタラクティブな力を用いて、「成熟社会」を形成していこうという感覚だ。
     通産省の官僚経験もある氏は、むろん数字に根ざした現実設計にも強いが、東大、早慶などで教鞭をとった経験から、教育現場に対する深い愛情と若い世代に対する強い共感を持ち、実際の文部行政においても多くの若者を起用。若いパワーを用いて、夢を実現化していこうという理想を抱く。
     最近も、文部科学省のホームページ内に「熟議カケアイ」と呼ぶ教育目安箱を立ち上げたが、その制作にも若い力は大いに活用されている。
     マルチな才能の議員が、「成長社会」までを支えた古い日本の構造を仕分けて、未来の日本再生を熱く語る本書は、教育や経済の予言書にとどまらず、これからの「成熟社会」の原理を提案する設計図としての役目も果たすだろう。

    (底本 2010年9月発売作品)
  • 混迷する世界情勢、迫りくる核戦争の危機……
    地球レベルの危機を乗り越えていくために
    この一冊が、“世界の羅針盤”となる。

    2050年までの未来を、どう構想すべきか
    ◇北による核ミサイル危機を、幸福の科学は30年以上前から警告していた
    ◇「ノーモア・原爆」「ノーモア・ヒロシマ」という日本の常識は、世界には通用しない
    ◇コロナウィルスは人工兵器――核戦争の前段階の細菌戦争の実験
    ◇ロシア―ウクライナ戦争は起きる必要はなかった、その理由とは? 
     そして、どうすれば終わらせることができるのか
    ◇ウクライナへの援助という米国による代理戦争が続けばロシアは核を使う
    ◇バイデン政権が加速させる世界の分断――世界を二極化した対立構造へ
    ◇ロシア、中国、北朝鮮、イラン等がつながり「世界大戦の構造」ができつつある
    ◇北朝鮮と中国、ロシアの三カ国と戦うことを日本は絶対に避けるべき
    ◇ウクライナの未来、そして北朝鮮や中国という国はどうなるのか

    宗教が何千年もなくならない理由は、あの世が本当にあるから
    ◇宗教に対する世間の逆風――科学への盲信と宗教への無理解の問題
    ◇元首相への襲撃事件で、無関係の宗教まで被害を受けることへの見解
    ◇どんなに科学が進化しても、天国や地獄は厳然として存在する
    ◇いま、霊的なものを忘れた人が増え、地獄の領域が広がっている
    ◇宗教が国防の重要性を訴えなければならない日本の遅れた状況
    「神仏を信じる心」があってはじめて、正しい法律や政治判断もできる


    たとえ国会やマスコミが何と言おうとも、言うべきことを言う
    真実は真実だと言い続ける――最新刊 待望の講演録

    第1章 真実を貫く
    2022年11月20日 徳島県・幸福の科学 別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館

    第2章 宗教の本道を歩む
    2022年12月6日 埼玉県・さいたまスーパーアリーナ

    第3章 地球の危機を乗り越えるために 『地獄の法』講義
    2023年1月8日 東京都・幸福の科学 東京正心館
  • 「ジャンルの垣根を超えた傑作。
    ページをめくる手が止まらない」
    スティーヴン・キング 絶賛!

    ニューヨーク・タイムズ
    ベストセラー 1位

    1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。

    アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。

    序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)

    ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー”受賞!!

    本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
    息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌

    読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
    「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
    気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
    私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。