『実用、春風社、1001円~、雑誌を除く、分冊版を除く』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全70件
-
企業のリモートワーク環境下におけるエンゲージメントと身体的・心理的疲労の関連について、従業員・経営者双方の視点からアプローチ。エンゲージメントの実践が投資家のESG投資に与える影響についても分析し、持続可能な人的資本経営を考える。
新型コロナ・パンデミック以降、日本企業において多様な働き方が急速に普及した今、個人の働きがいを意味する「エンゲージメント」に変化が起きている。本書では、リモートワーク環境下におけるエンゲージメントと身体的・心理的疲労の関連について、従業員・経営者双方の視点からアプローチ。さらに、エンゲージメントの実践が投資家のESG投資に与える影響についても分析し、持続可能な人的資本経営のかたちを照射する。 -
宗教思想と政治思想の関係を大正末から昭和初期の「民衆宗教」に即して明らかにする新たな試み。
大本と道院・世界紅卍字会の連合運動が対外侵攻的な政治動向にどう関わりあったのか。民衆宗教とアジア主義・超国家主義の双方を問い、人文社会系の諸学問領域に新たな視点を提示する。 -
江戸筆頭の町名主・馬込勘解由がたどった数奇な歩みを、名主・伝馬役と家の特徴の関連から解明。多様な人間関係と歴史の諸相をひもとく。
徳川家康とともに江戸に移住した初代から明治維新に至る十一代を通し、名主役・伝馬役をつとめた馬込勘解由。名主の役割や家としての特徴をそれら相互の関連から検証し、馬込家の歴史および多様な人間関係の広がりの諸相を解き明かす。 -
授業における教えと学びの関係をひもとく教授学理論は、学校や授業をどのように捉え、どのような教師を育てようとしてきたかを探る。
日本の教育学、カリキュラム研究、授業論に長らくインパクトを与えてきたドイツ教育学。なかでも授業における教えと学びの関係をひもとく教授学理論は、学校や授業をどのように捉え、どのような教師を育てようとしてきたのか。ドイツ教育学の大家が描く教授学のこれまでとこれからに、授業とは何か、授業には何ができるのかを学ぶ。訳者らによるドイツ教授学の解説と日本の教育方法学の展望付き -
ヘイトやコンプレックスと向き合ってみる。
社会の多様性が認められるようになるにつれ、異なる他者への恐怖や嫌悪も生まれていった。他人や自分に向けられる憎悪=「フォビア」とは何か、それを克服するにはどうすればよいかを考える。 -
さまざまな領域でAIがどのように利用されているのかを知り、急速に変化する技術と社会の関係を考える。
遺伝子工学、ナノテクノロジー、都市工学、ロボット技術、さらには国際条約や軍事技術の背景にも、AIはすでに深く関与している。便利で効率的な技術としてのAIがもたらす明るい未来の一方で、戦争にまで利用される二面性を持つこの技術が、各分野でどのように利用され、どのような方向へ進みつつあるのかを、俯瞰的に論じる。 -
大学における「日本語教育学」を受講する学生と担当教員の意識とその変容について,質的・量的双方からアプローチ。日本語教育がもたらす知見や資質が,あらゆる他者および異文化を受容する力を涵養することを提唱する。
はたして日本社会は安心して自己表現できる環境を外国人に対して提供できているだろうか。大学において「日本語教育学」を受講する学生および担当教員の意識とその変容について,質的・量的双方からアプローチ。日本語教育がもたらす知見や資質が,広く他者や異文化を受容し、多文化社会を共につくる力を育むことを明らかにする。一般教養としての「日本語教育学」の提案。 -
海外現地法人における日本人駐在員社長の役割適応と育成を分析・提示する。
海外現地法人における日本人駐在員社長が、どのような役割適応課題に直面し、どのような他者の協力を得て、どのような行動を起こして役割適応していくのか、また、どのような育成が効果的であるのか、それらを分析し、提示する。 -
「書く」ことによって「自己」はどのように変わるか? 明治から昭和にかけて国語・綴方教育の変革に寄与した芦田恵之助の思想と実践を、自身の生涯や当時の新教育運動との関連をふまえその方法論から検討する。
「書く」ことによって「自己」はどのように変わるか? 明治から昭和にかけて国語・綴方教育の変革に寄与した芦田恵之助の思想と実践を、自身の生涯や当時の新教育運動との関連をふまえその方法論から検討。「綴らせて導く」ことによる主体形成に向けた、教育原理と実践の往還を捉える。 -
開発支援が対象とする「世帯」とは何か? いかにして女性のエンパワーメントを促すのか?
JICAの派遣専門家として、ナイジェリア北部イスラーム圏の伝統を実践するハウサ社会で活動した筆者が、ジェンダー役割が不均衡な世帯における意思決定の諸相を分析し、開発援助の可能性を考察する。 -
人と物が行き交うグローバルな世界と移動論的転回のなか、大地と海の起伏を感じ、乗り物に揺さぶられ、汗をかきながら移動する。人々と「私」の経験とともに、モビリティを再考する論集。
本書は国立民族学博物館において2019年10月から2023年3月にかけて行われた若手共同研究、「モビリティと物質性の人類学」の成果論集である。私たちは移動をめぐる現地の概念に着目しつつ、人々が移動するその実践へと実際に参与することを基本的な方法論と定め、議論を重ねてきた。各章では、世界各地の人々が様々な事物に満ちた多様な環境のなかをそれぞれのやり方で移動していく様子が報告される。本書では移動することの物質的側面を前景化することで、北西インドの遊動民やインドネシアの漁撈民といった人々の「伝統的な移動」とその変容から、ガイドアプリが導入されたサンティアゴ「巡礼」や車道建設の進むヒマラヤ「観光」、書類に媒介されながら移動/滞留するチベット「難民」まで、これまでは別個の文脈のもとで論じられてきた様々な移動のあり方を、流動する物質の世界をかきわけて進む営みとして同一平面上に描き直していく。このことは、地球規模で確かに接続しつつある世界の移動を連続性のもとに捉えると同時に、グローバル化の過程で均質化していくように見える移動のやり方のうちに絶えず新たな意味と実践が生じる様子を明らかにすることでもある。
(「はじめに」より) -
「実践の記述を読む」経験はどのような省察につながるか?
日本語教師の専門知・実践知のありようを、教師自身の語る/読むという経験から考察する。日本語教師の専門知・実践知のありようを、教師自身の語る/読むという経験から考察。主観と客観をつなぐ現象学的分析を採り入れることで、知覚・意味づけといった個々人の経験から教師の専門性を解き明かし、それを読むことをとおして読み手の省察、および自他理解への新たな視点をもたらす。 -
教育と福祉による子どもへの統一的な保障はいかにしてなしうるか
自給自足の学びを目指して――非行少年を対象とする入所型の児童福祉施設であり、少年院と児童養護施設の折衷的な役割を担ってきた、児童自立支援施設。その変遷や、就学が義務化された現状を考察する。入所児童に向きあう施設職員や学校教員たち実践者の言説や試みを解き明かし、児童福祉と学校教育のそれぞれの論理や実践が浮き彫りにする問題に、どのように理解し関わろうとしてきたかを探る。 -
混迷、混沌の時代に向き合う、希望の学
「多様性に富んだ持続可能な共生社会を創成するために必要な思考と実践に関する学」としての社会デザイン学を、「社会組織理論」「コミュニティデザイン学」「グローバル・リスクガバナンス」という3つの研究領域から総合的に論じる。 -
モンゴル辺境の地・ブリヤートで爆発的に増え続ける「シャーマン」。増殖はなぜとまらないのか――。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
フィールド調査で明らかになったのはブリヤートの特異なエスニシティと悲劇の歴史だった……。2013年度地域研究コンソーシアム(JCAS)賞研究作品賞受賞『増殖するシャーマン』が英語版になり、デザインを一新して登場。 -
なぜ都市に農地は必要なのか?
食料品アクセス確保に資するローカル・フードシステムの観点から市街地と農地の混在合理性を提示。従来の都市農業論に不足していた食料供給という農地固有の機能からの立地分析により、都市農地保全の意義に迫る。 -
私たちの行為や現実は、学習とどのように結びつきうるか?
1970年代以降のドイツの学校教育改革の変遷を考究し、多視点性を活かす差異に基づく授業の構想と方法を提言する。私たちの行為や現実は、学習とどのように結びつきうるか?
眼差しの多様性とその転換に向けて――
1970年代以降のドイツの学校教育改革の変遷を、様々な授業実践の具体例をもとに考究。教育の営為における学習/教授や改革/反改革の両義的な発想を捉え、学ぶことと生きることの連関を描きつつ、多視点性を活かす差異に基づく授業の構想と方法を提言する。 -
なぜ外国人労働者とうまくコミュニケーションがとれないのか。
対話的構築主義の立場から、さまざまな文化的背景をもつスタッフたちが協働する英会話学校でのフィールド調査をもとに、多文化組織においてリーダーとして活動する日本人のコミュニケーション行動の傾向と課題をあきらかにする。 -
多国籍のメンバーを率いる日本人リーダーに求められるグローバル・マインドセットとは?
日本的労働環境においてメンバーの文化的多様性を活かしつつチームを運営するリーダーの認知過程を、コンテクスト・シフティング、メンバー尊重型の行動などの概念をもとに「見える化」する。 -
イタコの消えゆく津軽地方で口寄せを行う、カミサマと呼ばれる霊能者たち。
「あの世」と交渉する力をもった霊能者、相談に訪れる依頼者、両者をとりまく地域社会――都心のスピリチュアルセラピストまで射程に入れ、私たちの隣にいる、現代日本の巫者の姿を探る。 -
目に見えない、手で触ることもできない社会を、どうやって可視化し、分析・考察するか
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
社会学ではこれまで、文字や数値によって社会を可視化し、さらに都市社会学では、社会地図を用いて社会を可視化した。
我々が暮らす都市を社会地図によって観る! -
《ベルばら》は「神風」ではなかった!? 1950~60年代の宝塚歌劇の多彩な挑戦のおもしろさを追う
宝塚歌劇団の代名詞的作品《ベルサイユのばら》は一朝一夕で誕生したわけではない――。
「虚」と「実」、「和」と「洋」を鍵語に、戦後から1960年代における多様な挑戦的試みを追うとともに、その尽力がいかに《ベルばら》へと結実し、現在の「タカラヅカ」を形作ったかを熱誠溢れる筆致で描く。 -
サッカーやラグビーの起源と称される、民俗フットボール。
…ただボールに集まっているというのではなく、力を入れ押し合っているのだ。誰がボールを保持しているのか、スクラムの中で何が起こっているのか外からは皆目わからない。ただスクラムがいつ、どちらに動くのか見守るだけである。油断しているとスクラムの下敷になってしまう。…
サッカーやラグビーの起源と称される、民俗フットボール。数世紀にわたって変容しつつ今なお存続しているゲーム、そして熱狂的なプレーヤーたちに魅了され、25年の歳月をかけてイングランド・スコットランド各地に足を運び調査を行った著者が記す、ルールなきスポーツの歴史・文化と楽しみ、そして体育教育への還元の可能性。 -
複数の言語や文化の中で育つ子どもに、教師はどのように教えているか?
在外教育施設である補習授業校で行われる日本語/継承語教育の実状を、3人の教師の授業実践についての語りを分析することにより考察。子どもが言葉を学びつつ自己を育むことのできるよう、教師の専門知・実践知の構築と変容の過程を探求する。 -
病いとともに、いかにして生きるのか
二〇世紀後半からチベット医学は、専門資格化や薬の大量生産といった制度化が進んだが、そこでの医療実践は「伝統/近代」や「制度的医療/土着医療」のように断片化しているのではなく、それぞれの実践が部分的に重なり合い、医療・身体・環境が複雑に絡まり合っている。
伝統治療者、薬師、僧、村人、薬草、制度、神霊、インフラ。様々な人とモノが協働するなか、ヒマーラヤ東部のタワンの人々が経験する体の節々の痛み、胃炎、毒盛りや神霊による祟りといった病いと、そこであらわれている不確かで複数的な身体を、気鋭の人類学者がフィールドワークをもとに丹念に描く。 -
メキシコ革命は終わっていない!
ガスマスクの聖母、モヒカンの英雄サパタ……州政府への抗議運動に際して現れたストリートアートは、日本人画家・竹田鎮三郎の影響を受けた先住民アーティストたちによるものだった。
グローバルな力関係のなかで絡み合う、アートと政治、歴史意識、そしてアイデンティティ。 -
知はいかにして権力性と暴力性を帯びるのか。
江戸時代末期に犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治期、「学術調査」の名の下に公認されるようになる。 -
最近は、妙なことが起きる。どこの家に行っても「シャーマンがいる」
人口の1%に達するほどの猛烈な勢いで、モンゴル・ブリヤート人の間でシャーマンが増え続けているのはなぜか。フィールド調査を重ねる中で明かされる、民族の悲劇の歴史とエスニシティ。待望の復刊! -
自律と他律の区別はいかに身に付くのか?
教育目的として掲げられてきた自律概念をめぐる議論の状況を概観。自分自身で行為を決めることと他人に依存すること、また理性的であることと感性的(感情的)であることの区別の意味や、それを実現するはたらきかけを探究。人間諸科学の知見を踏まえて、自律と他律の関係性に対する新たな解釈を提案する。 -
海外留学におけるカルチャーショックなどに適応するために、渡航前、留学中、帰国後の各段階で行うべき異文化トレーニングの理論とその実践法を紹介。
長年、国内外の大学で留学相談を担当してきた著者が、学生の多くが経験するカルチャーショックをはじめとするさまざまな悩みの理論的根拠および対処法を、渡航前、留学中、帰国後の時系列に沿って解説。海外留学における「異文化トレーニング」と「サポート」の重要性について、理論と実践の両面から書かれた、留学をよりよいものにするための一冊。ポストコロナ時代のオンライン留学や国際交流教育の取り組み等についても紹介している。 -
実生活にデジタル技術が浸透するなか、いかにそれを活用すべきか?
実生活にデジタル技術が浸透するなか、いかにそれを活用すべきか?
ドイツのメルケル政権期とその前後におけるジェンダーに関わる法律・政策を詳細に分析。ジェンダー平等施策とその国際的な影響を考察し、デジタル化をともなったジェンダー平等の議論や国内の女性運動の要求が施策に反映された過程から、デジタル変容とジェンダー平等推進の両立の可能性を描く。デジタル空間における、自明ではないバイアスに対処し、社会的不平等を改善するための、男女間の公正性の実現および人権と民主主義の尊重に向けた展望を提示する。 -
明治後期から昭和期の教育者・野村芳兵衛の「生命信順」と「仲間作り」による教育の可能性を、宗教的・社会的な影響をふまえ考察し描く。
明治後期から昭和期の教育者である野村芳兵衛による教育実践の可能性を、大正自由教育運動といった社会的な動向をふまえ、独自に生み出された教育思想から考察。池袋児童の村小学校や岐阜公立学校での実践と構想を解明し、自他の相即的・同時的な救済の倫理に基づく、共に生きるための教育の意義を探究する。 -
誰が医療をめぐる政治を左右するのか?
医療の質を保ちつつ、医療費を抑制する―先進諸国で行われた医療制度改革は、Evidence-based medicineという新しいパラダイムを医学界にもたらした。
技術的な専門性が高く、不確実性が高い分野の政治はどう展開するのか。
三か国での改革の経緯を丹念に追い、現代の専門職政治の様相を明らかにする。 -
システム理論を用いてこそ社会学ができる。
どういうロジックでそう言えるのか?
難解とされる理論を基層から掘り起こし、その可能性と魅力を明快に示す。システム理論を社会学的発想に活かそうとする試みを振り返り、社会学的システム理論と呼べるパラダイムの存在とその現状を理解する。 -
日本で快適に過ごすための知恵や情報がいっぱいの生活応援本。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
この本一冊でもう困らない。使いたいときに使いたい言葉がすぐ引ける。日本で快適に過ごすための知恵や情報がいっぱいの生活応援本。工具、作業法など工場で使う用語も満載の、日葡双方が使えるコミュニケーションツール。 -
全国各地で言語景観(看板・商品等にみられる文字)を収集し、その敬語、方言、複言語の様相から現在の日本の言語環境を鳥瞰する。
身近な文字から多文化・日本がみえてくる―
看板、幟、店のメニュー…。各地でのフィールドワークを通して「言語景観」を撮影・収集し、そこにみられる敬語、方言、複言語等の様相から、多文化共生が進む日本の言語環境を鳥瞰する。 -
環境を美的に見ることはいかにして可能か?
なぜ私たちは環境について語り合うのか?1970年代、環境保護思想の高まりとともに始まった英米系環境美学
代表的な環境美学者であるカールソンを始めとする諸学説を批評理論として読み直し、常に我々を取り巻き変化し続ける環境に対する美学的アプローチを考察する。 -
子どもの内面を知ることはできるか。その可能性と教育行為に内在する不確実性・両義性を、ウィトゲンシュタインの理論をもとに究明。
通常の理解の枠組を逃れる存在である子ども、特に心的能力をもたないとされる子どもの〈内面〉はどのように見出せるのか。コミュニケーションの不確実性や子どもにとっての教育の両義性をウィトゲンシュタインの言語論をもとに明らかにしつつ、その可能性を探る。 -
女子サッカー選手の労働と生活の内実について、チーム内部でのフィールドワークをもとに、その多様な「競技実践形態」から描きだす。
女性がサッカー選手として生きることは、どのような生活を選択することになるのか? 彼女たちはどのような困難を抱えながら競技を実践しているのか?
自身も競技経験をもつ著者が、女子サッカーチーム内部でのフィールドワークを通して、選手たちのリアリティを描き出す。 -
特別支援教育での包摂/排除や統合/分離という二分法的な議論にとどまらない、その実現可能な工夫のしどころをはかる
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
体制整備のジレンマを解く――
日本の特別支援教育の現状を、制度・政策の動向、地域ごとのその対象率などをもとに、通常教育との関連から詳らかに分析。当事者である障害のある子どもとその保護者の意向や選択・決定権を尊重しつつ、どのように教育機会の格差を是正し実際に保障すべきかを検討することで、特別支援学校・学級といった学びの場を個別に設けるのみでない、障害者と非障害者を分断しない多様な学びの方途を示す。◇立岩真也氏による解題「せめて止まらないために、調べる、引き継ぐ」を収録。 -
日本国憲法第二十五条に「文化」という語が入っていることの意義、そして第二十五条を、文化芸術政策の基本理念である「文化権」の根拠規定として読むことの可能性と課題を明らかにする。
コロナ禍において文化芸術分野がイベント自粛要請の影響を直に受ける中、「不要不急なものとして文化は後回しにされても仕方ないものなのか」「文化は社会にとって必要なのか」という問いが、改めて突き付けられた。
日本国憲法第二十五条第一項には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とある。本書では、文化政策を研究する筆者が、憲法第二十五条を、文化芸術に係る政策を実施する際の理論的基盤である「文化権」という理念の根拠規定として読むことの可能性と課題、そして本条文に「文化」という文言が含まれることの意義を明らかにする。 -
まちづくりは何をつくるのか?
日本各地でおこなわれる「まちづくり」活動。「寂れた商店街」が「元気になった」とはどういうことか? 人びとの実践を支える論理と、そこに共有される新たなリアリティ。
筑波山麓地域でのフィールドワークから、人類学的まちづくり実践を提示する。 -
整然と区画された墓地に家族の墓を所有し、遺骨を納め、折にふれて墓参りに行く―この日本の「伝統的」な習俗は、いつ生まれ、どのようにつくりかえられ、普及してきたのか?
先祖祭祀が国家的アイデンティティと結びつくのと並行して、近世的な墓と墓地が文明化・西洋化を辿った明治~大正。そうした新しい先祖祭祀と墓制がマスメディアを通じて人々に受容され、ナショナリズムとも接合していった昭和戦前期。宗教社会学の立場から、その変遷の諸相に迫る。 -
社会科教育の第一人者による「学力」研究論、待望の初訳!
1980年代以降の米国教育界の「学校再建」運動をもとに多彩な事例から学びと教授法のスタンダードを定め、学校教育の質の向上を図る。
草原和博氏(広島大学教授)と桑原敏典氏(岡山大学教授)による特別寄稿も併録。 -
敵はどこにいるのか
フーコー、ドゥルーズ、デリダ、ネグリの後に、だれも知らないサルトルが姿を現す。「後期」マルクスの疎外論が、サルトルとの邂逅により新たな命を吹き込まれる。真の民主主義と自由の実現をもくろむ思想の挑戦。 -
見出し語約7300語。日本初のスペイン語語源辞典。
語源を示すだけでなく、学習者が英語との関連でスペイン語の語彙を習得できるよう配慮。楽しく読みながら語彙が増える! -
Aliceが「真理」で、Williamは「決意の兜」?
英語圏で使われる約1800の人名を収録。ギリシア語、ラテン語、ヘブライ語、ケルト語、ゲルマン語などをたどり、その語源を明らかにする。 -
ガーフィンケルの提唱した社会学の研究法、エスノメソドロジー。ミード、ジンメル、ゴフマンらの足跡をたどりつつ、その可能性を探る。
アメリカの社会学者ハロルド・ガーフィンケルの提唱したエスノメソドロジー(Ethnomethodology)の研究書。科学知識の社会学やミード、ジンメル、ゴフマンなどの社会学者らの業績を再考することで、エスノメソドロジーを新たな角度から捉えなおす。また、遺伝子改造をめぐる倫理学や統計学における数学的手続きなどのアクチュアルな問題へも応用させた、本格的な論考集になっている。 -
人間の深奥を描き、愛され続ける『ガリヴァー旅行記』出版の全貌がここに。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
明治13年刊行の初邦訳本から平成22年刊行物まで、書籍、漫画、紙芝居、LPレコード、カセットテープ、ビデオテープ、DVDなど500点以上を網羅。出版形態の変遷がわかるカラー口絵8頁。人名索引付き。
第7回ゲスナー賞「目録・索引」部門の銀賞受賞。 -
呪術の合理性とは? 呪術を問うことの現在的な意義はなにか?
現代でも世界各地でさまざまなかたちで呪術は行われている。人類学の黎明期から議論されてきた問題を、物質性や感覚経験という切り口からアップデートする。 -
6,600円(税込)
フィールドワークで得た市民の声と自然・文化の多角的分析を基にタンザニアの内発的発展のあり方を探る。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
What is the role of culture in endogenous development? Analysis of Tanzania through theory, history, data,and field research answers this question.
Theoretical analysis indicated neither Ujamaa nor recent development policies facilitated endogenous development, but rather development based on culture should be emphasized. Historically, culture was created on ecological systems, structured by social processes, and selected by diverse agencies. Data analysis indicated that endogenous participation should be considered as a prerequisite for social development.
People's perspectives in southeast Tanzania illustrate that diverse agencies promote endogenous development. Empowerment and dialogue of agencies, in addition to structural change are proposed as factors enabling endogenous development. -
「方法叙説」の精読を通し、デカルトを嚆矢とするフランス哲学はもとより、西欧の言語および西欧人の思惟の根底に迫る。
『方法叙説』の精読を通し、デカルトを嚆矢とするフランス哲学はもとより、西欧の言語及び西欧人の思惟の根底に迫ろうとする画期的な試みである。本書は、フランス哲学だけでなく、広く西欧の言語と思想に関心をもつ読者への最良の入門書となるはずである。
(支倉崇晴 東京大名誉教授) -
客観的・科学的根拠とされる「エビデンス」は中立か? エビデンスを教育に取り入れることの内実を多角的に検討。不確実さを含む教育という営みにおける判断のあり方を問う。
客観的・科学的根拠とされる「エビデンス」は中立か? エビデンスを教育に取り入れることの内実を、政策/実践/研究の面から推進・批判派の両主張とともに検討。不確実さの含まれる教育という営みにおける判断のあり方を問い、多様な理解と評価に向けた新たな道標を示す。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
