『実用、戦争、文化、雑誌を除く、分冊版を除く』の電子書籍一覧
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水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
ことばを民衆にとりもどせ!
自由を欲した人びとの不屈の闘い――
軍靴の音が間近に迫り、思想への弾圧が次第に激しさを増していく1930年代、雪国・山形で、言語帝国主義に異を唱え、民衆の幸福のために力を尽くそうと志した、若き無名の言語学者がいた。治安維持法違反の罪を着せられ、事実上の獄死に追い込まれた斎藤秀一の生涯を軸に、平和と民主主義を守ろうとしたエスペランティストたちのすがたを、臨場感ある筆致で描き出す。今の平和があやういことを感じ取っていた小林司(1929-2010)が遺した、今、読まれるべき昭和史の一断片。 -
池上彰×増田ユリヤ!国境は今日も変化している。
池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
第1弾に刊行するのは、「国境学」。
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の襲撃、
いずれも国境や土地の境をめぐって争いが続いています。
時々刻々と変化し、伝えられるニュースについて、その背景や洞察を説明してくれる著者は、
現地取材を豊富に行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏。
周囲を海に囲まれている日本にいると感じにくい「国境」ですが、
実は私たちにもいかに関係が深いかをわかりやすくお伝えします。
世界で起きていることを知り、日本の置かれている状況を理解するために
最適な、今までにない「国境学」の本です。
<目次>
CHAPTER1 国境は戦争によって決まりました
CHAPTER2 国境は話し合いで決まりました
CHAPTER3 国境は自然地形で決まりました
CHAPTER4 国境は他所の人が勝手に決めました
CHAPTER5 国境はイデオロギーで決まりました
CHAPTER6 国境はまだ決まっていません
など -
科学というと、高校で習う理科だけでも、物理、生物、化学、地学とあり、全体としてどのように発展を遂げてきたのか初学者にはわかりづらいもの。
本書では、古代から現代までいったん打ち立てられた理論が次々に打ち破られ、科学がダイナミックな変遷を遂げていくさまを鮮やかに描き出し、科学の歴史を大きな流れとして感じることができる。
ヒポクラテス、ガリレオ、ハーヴィー、ベーコン、ニュートン、ラヴォアジエ、ジェンナー、アインシュタインなど、著名な科学者にも言及しながら進む、やさしい科学の物語。 -
昭和史研究の第一人者が、貴重な証言と埋もれた資料から紡いだ「歴史の真実と教訓」!
2025年は「昭和100年」、「戦後80年」の節目を迎える。しかし、ロシアによるウクライナへの侵略戦争、ハマスに対するイスラエルの虐殺ともいうべき執拗な攻撃、中国と台湾の緊張などを歴史の視点で見ていくと、平和な戦後社会が訪れたとは決して言うことができない。
再び戦争の時代に陥らないために、我々が注意しなければいけないのは「言葉」だ。
近代日本史の戦争の時代には、呪われた「言葉」「用語」が使われた。「非国民」「玉砕」「皇国」「隣組」「本土決戦」「国民は無色」「兵隊さんよありがとう」などである。
戦後、日本社会はこうした用語を社会の公認の語とすることはなかった。その誇りをこれからも守り続けるために、こうした語の暴力性と背景を改めて検証し、心に刻んでおきたい。
狂気の産物ともいえるこれらの戦時用語が「正義の言葉」として使われた結果、無謀な戦争に巻き込まれていった人々の証言とともに、実証主義的姿勢で歴史に向き合う。
◆第1部 国民を呪縛した7つの戦時用語
①非国民
②玉砕
③皇国
④兵隊さんよありがとう
⑤隣組
⑥本土決戦
⑦国民は無色
◆第2部 死んでいった兵士たち、生き残った兵士たち
①戦陣訓
②きけわだつみのこえ
③兵士たちの戦場体験 -
身体を持った生物としての人間が、いかに文明をつくってきたかを壮大なスケールで描く大作。『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』と『世界の起源』に続く3部作の終巻。
「肉体」をもった「生物」としての人類の壮大な歴史!
人間には肉体的な壁があるからこそ歴史はつくられた。
「身体」から初めて世界史を総合的に解き明かした名著!
ベストセラー『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』で始まる3部作の最新作。
疫病、人口問題、遺伝的変異、アルコール・カフェイン・薬物、長子相続、認知バイアス……。
歴史を動かした身体性!
本書「はじめに」より
本書では、人類の歴史の奥深くまで潜り、文化や社会、文明に人間の根本的な特徴がどのように現われていたかを探ることにする。ヒトの遺伝子や生化学、解剖学、生理学、心理学上の奇妙な癖がどのように発露してきたか、そして一度の重大な出来事という観点だけでなく、世界の歴史で終始一貫して長期に見られた傾向の結果や波及効果が何であったかを探究したい。……ヒトの体の特徴は、僕らが互いに学ぶ慣習や行動、技能などの人間の文化的発展に、もっと微妙な方法でも影響をおよぼしてきた。 -
【軍を見れば、その国の戦略と文化の関係がわかる】
各国の軍事制度や軍事形態は多くの場合、「脅威への対応を含めた国家の戦略的要求」と「社会の価値観や規範等を含む文化的要因」によって定まる。脅威と文化の間には相関性があり、脅威が弱まれば文化の影響は強まり、脅威が強まれば文化的要素を度外視せざるを得ない戦略と軍がつくられる構図となっている。本書は、戦前の日米両軍、および戦後の米軍と自衛隊を文化、脅威および軍事戦略に照らし合わせて考察・比較することで、軍の形成に影響を与えている戦略文化を明らかにする意欲的分析である。 -
日本植民地期に生まれ、国民党独裁時代を生き抜き、自由化・民主化運動のなかに身をおき、知的営為と実践を通して、台湾の自由・民主・独立を目指した歴史学者の半生記。それは、台湾人の苦悩と闘い、そして希望へと繋がる民衆史でもある。
[目次]
日本語版への序 静寂の中の躍動 iii
序文
自ら大地をしっかりと掴んで放さない―李永熾の「志業」( Calling ) 金 恒イ 2
私の知っている先生 薛 化元(政治大学文学院院長) 10
私の敬愛する大兄さん 三妹 美玉 15
自序 辺縁の自由人として 李 永熾 21
第一章 父母の青春 28
第二章 無知な子供時代 45
第三章 貧しい生活と勉学の開始 70
第四章 辺縁かつ貧乏な大学時代 93
第五章 大学院と家計の負担の開始 108
第六章 苦難に満ちた日本留学期 139
第七章 近代日本の歴史と思想の発展 172
第八章 丸山眞男から日本近代史を再考する 192
第九章 帰国と結婚 218
第十章 講義:日本の近代化と国家の形成 242
第十一章 学部仕事と学生指導 268
第十二章 翻訳と出版 286
第十三章 雑誌と新聞のために文章を執筆する 305
第十四章 学術と思想の転換 331
第十五章 台湾の発展への関心 354
第十六章 美麗島事件前の台湾 367
第十七章 人心が変わろうとする一九八〇年代 383
第十八章 台湾独立思想の確立 400
第十九章 政治活動への参加 418
第二十章 一九九〇年代台湾の民主化運動 433
第二十一章 父親との死別 444
第二十二章 台湾独立運動への関わり 456
第二十三章 悲しみの一九九九年 475
第二十四章 二〇〇〇年代の政治参加 486
第二十五章 定年退職後の生活 496
あとがき 李衣雲 514
参考文献 520
李永熾年表 522
口述者/筆記者/訳者紹介 530 -
ある「民族」とされることが、人々になにをもたらし、なにを求めさせるのか。
ベトナムの54「国定民族」は、いかにして確定されたのか。ドイモイ以降の「自由化」により、これまでの民族の枠組みを見直し「新たな民族」を要求する声があがりはじめた。ある「民族」とされることが、人々になにをもたらし、なにを求めさせるのか。多民族国家における上からの民族政策のはらむ危うさを明らかにしていく。
[目次]
序論 13
第1節 本書の目的 14
第2節 本書の構成 17
第3節 研究手法 20
第4節 先行研究 25
第5節 ベトナム少数民族概観 30
第1章 ベトナム民主共和国における民族確定作業 35
第1節 ベトナム民族学の誕生 36
第2節 中国の民族識別作業 40
第3節 ベトナム民主共和国における民族確定作業 51
第2章 ドイモイ下の少数民族援助・優遇政策 77
第1節 1989年の共産党政治局22号決議とその背景 78
第2節 「135プログラム」の目的と対象 80
第3節 「135プログラム」の結果 84
第4節 「135プログラム」の課題 91
第5節 「135プログラム」第2フェーズ 95
第3章 21世紀の民族確定見直し作業 97
第1節 1999年の国勢調査とサブグループからの不満の噴出 98
第2節 声をあげたサブグループ(1)カオランとサンチー 99
第3節 声をあげたサブグループ(2)グオン 124
第4節 総括セミナーと国定民族成分リストの行方 150
第5節 声が届かないサブグループ 153
第4章 利用される「極少少数民族」オドゥ族 199
第1節 オドゥ族の居住状況 200
第2節 来歴をめぐる伝説 202
第3節 創られた「自称」 205
第4節 民族混淆状況と言語 207
第5節 オドゥ族の分類の歴史-“絶滅”の危機?- 211
第6節 激増する「オドゥ族」 214
第7節 降ってわいたダム建設 216
第8節 民族別「優先」移住と家族の離散-本当の危機- 218
第9節 オドゥ族への特別のプログラムとトゥオンズオン県の思惑 231
第10節 移住先でのオドゥ族と新たな民族間対立 236
結論 権益としての民族――国家・地方政府・当人たち 247
資料 263
[地図9]ベトナム全国の主な省名・省中心地名
[地図10]ベトナムの地方区分
[表21]国勢調査によるベトナムの国定民族別人口変動(1979, 1989, 1999)
[表22]1960年3月1日北部民族別人口
[表23]1974年4月1日北部民族別人口
「135プログラム」原文 政府首相の決定(135号/1998/QD-TTG 1998年7月31日)
参考文献・インタビュー一覧 279
あとがき 294
人名・事項索引 299
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