『実用、ノンフィクション、映画』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全69件
-
恐くて部屋に入れない…!
殺人、自殺、孤独死…etc「ワケあり物件」の不思議な話を、間取り付きで紹介します。
事故物件とは、前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる部屋や家のこと。
そんな「事故物件」を転々としている、「事故物件住みます芸人」の松原タニシ、初の書き下ろし単行本!
◎ 世の中を震撼させた殺人犯が住んだ部屋
◎ 住むとひき逃げに遭う部屋
◎ 気絶するように体調が悪くなる部屋
◎ 前の住人も前の前の住人も自殺している部屋
◎ 二年に一回死ぬ部屋
◎ 住人がすぐに出ていく部屋
◎ 霊感があると住めない部屋
◎ 特殊清掃アルバイトをやった部屋
◎ インターホンに老人の幽霊が映る部屋
◎ 黒い人がゆっくり近付いてくる部屋
◎ 中庭に墓石のある長屋
◎ 黒いシミが浮き出てくる部屋
◎ 天井の穴から男の顔が突き出ている部屋
◎ インターホンに謎の声が聞えた部屋 etc -
嫉妬、喪失・・・「親友」とは何か?
酒井順子氏推薦!「二人の物語が映像となって脳内に結ばれた」
「米で邦人が滑落 山岳カメラマン、平賀淳さんの遺体収容」
(日本経済新聞2022年5月22日)
NHK番組などで活躍し、世界50か国を駆け巡った山岳カメラマン・平賀淳。2022年5月、アラスカ・デナリの氷河で撮影中に滑落死したことをきっかけに、中学時代からの親友であった著者が、自身の視点からありのままの平賀さんの人生を描いた作品。登山経験の乏しい小林さんは、親友との“最後の別れ”を果たすため、アラスカの深淵へと向かう。
なぜ親友は山に消えたのか??。
平賀と著者の30年と、その真相を辿る物語。 -
アップル創設の経緯から、iPhone、iPad誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで。経営者としてのジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類似書を圧倒。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
鉄人社のシネマ書籍シリーズを文庫化!
本書は、実際に起きた事件や事故をベースにした映画と、
作品の題材となった史実の顛末を辿った1冊である。
映画と現実はどこが違うのか。
劇中で描かれなかった本当の動機、犯行の詳細、事件関係者の過去とその後。
事件が映画に、映画が事件に及ぼした予期せぬ影響。
全てを知って思い知るがいい。
真相はそうだったのか !
「映画になった衝撃の実話」に続くシリーズ第3弾!!
巻頭カラーグラビア
「スリー・ビルボード」
キャシー・ペイジ殺害事件
「運び屋」
老人レオ・シャープがメキシコ麻薬カルテルの手下になった理由
他6編
■目次
●第1章 衝撃
・「モリーズ・ゲーム」
・伝説の違法ポーカー屋オーナー、モリー・ブルームの逆転人生
・「リング」
・"千里眼事件"の真偽と顛末
他12編
●第2章 歴史の闇
・「タクシー運転手 約束は海を越えて」
・光州事件に遭遇したタクシードライバーの映画とは違う素顔
・「1987、ある闘いの真実」
・ソウル大学生拷問致死事件
他8編
●第3章 凶悪
・「犯罪都市」
・ソウル警察 中国マフィア掃討作戦
・「女は二度決断する」
・NSU連続殺人事件
他6編
●第4章 震撼
「エミリー・ローズ」
アンネリーゼ・ミシェル悪魔憑依事件
「八日目の蝉」
日野OL不倫放火殺人事件
他8編
●第5章 戦争の悪夢
・「ヒトラーと戦った22日間」
・ソビボル絶滅収容所 ユダヤ人大脱走事件
・「ちいさな独裁者」
・エムスラントの処刑人、ヴィリー・ヘロルト
他6編
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
女性連続殺人鬼、アイリーン・ウォーノスの半生を描く「モンスター」、
身の毛もよだつオーストラリア実娘監禁事件を題材とした「ルーム」、
埼玉愛犬家連続殺人事件がモチーフの傑作スリラー「冷たい熱帯魚」
など
実録シネマ100タイトルの元ネタを徹底解説。
本書を読めばわかるに違いない。
事実は映画より数倍も恐ろしいことを。
■目次
●第1章 血も涙もない
・冷たい熱帯魚 埼玉愛犬家連続殺人事件
・凶悪 上申書殺人事件、驚きの顛末
ほか
●第2章 悪夢
・ルーム ヨゼフ・フリッツル事件
・トガニ幼き瞳の告発 光州インファ学校レイプ事件
ほか
●第3章 悲劇
・ボーイズ・ドント・クライ ブランドン・ティーナ惨殺事件
・父の祈りを 冤罪被害者ジェリー・コンロンの闘い
ほか
●第4章 闇
・ゴーン・ガール スコット・ピーターソン事件
・あいつの声 イ・ヒョンホくん身代金誘拐殺人事件
ほか
●第5章 アンビリバボー
・アルゴ 「カナダの策諜」と呼ばれた前代未聞の人質脱出劇
・es スタンフォード監獄実験、47年目の真実
ほか
●第6章 戦争という名の地獄
・炎628 白ロシアで起きた悲劇、ハティニ村虐殺事件
・ヒトラーの贋札 ナチス・ベルンハルト作戦
ほか
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
鉄人社のシネマ関連書籍が遂に文庫化!!
勇気溢れるヒーローやヒロイン、信じられないサクセスストーリー
逆境を跳ね返した不屈の精神、絶体絶命からの逆転劇 …。
奇跡のような実話をベースに作られた映画は、果たしてどこまで本当の話なのか。
本書は、
「サウンド・オブ・ミュージック」から「ハドソン川の奇跡」まで
名作50本の元ネタを検証し、ドラマチックに脚色された英雄の実像、
劇中では描かれない美談の真相、関係者のその後に迫った1冊である。
■取り上げた作品
・ハドソン川の奇跡
・アンタッチャブル
・レイジング・ブル
・ザ・ファイター
・イミテーション・ゲーム
・エニグマと天才数学者の秘密
・ハクソー・リッジ
・ザ・ダイバー
・世界最速のインディアン
・レインマン
・奇跡の詩
・キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
・ターミナル
・ラスベガスをぶっつぶせ
・デザート・フラワー
・アンストッパブル
・LION ライオン 25年目のただいま
・フィリップ、きみを愛してる!
・リリーのすべて
・シンデレラマン
・幸せへのキセキ
・ボビー・フィッシャーを探して
・プリティ・リーグ
・クール・ランニング
・グラン・ブルー
・ドリームガールズ
・英国王のスピーチ
・ラッシュ
・プライドと友情
・ハナ~奇跡の46日間
・タイタンズを忘れない
・ロレンツォのオイル
・命の詩
・ザ・ハリケーン
・ユア・マイ・サンシャイン
・潜水服は蝶の夢を見る
・ダラス・バイヤーズクラブ
・そして父になる
・戦場のピアニスト
・ワールド・トレード・センター
・エリン・ブロコビッチ
・裸足の1500マイル
・サウンド・オブ・ミュージック
・ミルク
・ビューティフル・マインド
・アメリカン・スナイパー
・告発
・ディア・ブラザ
・運命の逆転
・夜明けの祈り
・フェイク
・バグジー
・ゼロ・ダーク・サーティ
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
幽霊の清太、幾度も登場するドロップ缶、節子を笑顔にした蛍のまばゆい光。映画オリジナルの「仕掛け」と制作秘話から、巨匠が遺した想いに迫る。「これは反戦映画ではありません」――高畑勲監督は生前なぜこう言い続けたのか? NHKディレクターが世界的ヒットとなった映画を丹念に取材した、心揺さぶるドキュメント。
-
日本映画界を揺さぶり続けた男、崔洋一。
「喧嘩上等」で生き抜いた映画人生を、本人の語りで総括――
これが、真の遺作。
ライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE」で好評を博した
配信『崔洋一 最後の闘争』。
最晩年に行われた総計12時間に及ぶ濃密な語りをもとに、同番組で聞き手も務めた
映画評論家・映画監督の樋口尚文 (『砂の器 映画の魔性』) らが再構成。
朝鮮半島出身の活動家の父と名家の母のもとに生まれ、
「赤い写真学校」で学生運動に身を投じた少年~青春期。
『愛のコリーダ』で大島渚に見出され、
村川透といった名監督たちに師事した助監督時代。
内田裕也主演・脚本の長編映画監督デビュー作『十階のモスキート』から、
盟友・松田優作との共闘、角川映画を経て、
『月はどっちに出ている』『マークスの山』、
そして数々の映画賞に輝いた『血と骨』へ――
北野武、山崎努らが身を投じた現場で「一軍の将」を任じ続け、
さらに「大手映画会社とは右手で握手しながら左手で殴り合ってきた」と語る信念のもと、
日本映画監督協会第8代理事長として監督への著作権帰属を訴え続けた、監督時代。
体制に抗い、タブーを破り続けたその歩みを、軽妙にして苛烈な語りでたどる――
文字通り、“渾身の証言録”。 -
シリーズ29冊550円~968円(税込)レーベル: WedgeONLINE PREMIUM出版社: ウェッジ【WedgeONLINE PREMIUM】
昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】
「失われた30年」
“平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。
たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。
高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。
今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。
「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。
2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。
社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。
月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。
Part 1:介護
介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
編集部
Part 2:人口減少
新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ
森田 朗(東京大学名誉教授)
Part 3:医療
「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 4:少子化対策
「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
Part 5:歴史
「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
Part 6:制度改革
分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
COLUMN:高齢者活躍
お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
編集部
Part 7:国民理解
「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
SPECIAL_OPINION
「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな
Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授) -
「彼女」の命の権利は、誰が持っている?
国か、家族か、医者か、神か……
死にたい彼女とゲストたちが、徹底討論!
本書は、映画『安楽死特区』の公開を記念して出版される。私はブックマン社の編集者であるが、小社原作のこの映画にプロデューサーとして関わることになり、彼女に安楽死についてアドバイスを求めた。——中 略——彼 女 は、とても素敵な名前の持ち主だが、実名を出していない。だから著者名は、彼女の活動名「くらんけ」になっている。
そう、医師や看護師が患者を呼ぶときに使うドイツ語(Kranke)だ。
彼女は私にとって、Krankeではない。大事な著者であり、大好きな友達だ。だからせめてこの冒頭の文章だけは、「彼女」と書かかせてほしい。彼女が本名で活動しても、「死ぬ死ぬ詐欺!」とか「どうせ死ぬ気はないんでしょう?」などといった、冷たい言葉の石を投げつけられない世の中が来ることを願いつつ……
2026年1月 ブックマン社編集長 小宮亜里
「僕にも、メディカルレポートを書いてくれという依頼がありました… …書くと僕が訴訟されてしまう可能性があるので、全部断っていましたけれど」・・・・・長尾和宏
「脚本を渡されてから撮影準備が進むなかで、『セリフを覚えるのが自分の仕事じゃないよな』というのをずっと感じていました」・・・・・毎熊克哉
「(くらんけの)お父様は、どんな想いで、致死薬を口にした娘を見つめていたのかなって……」・・・・・大西礼芳
「うちの父親は川に魚釣りで、おたくのお母さんは、山に栗拾い。で、死にかけるって何それ?日本昔話かよ(笑)」・・・・・梶原阿貴
「私の場合は、〝死にたい〟じゃないんだよね。〝消えたい〟という願望なの。ちょっと違うんだよね。」・・・・・カマたく
【目次】
はじめに/自発的死亡に対する幇助の嘆願書 映画『安楽死特区』Introduction/Story
第一章
with長尾和宏日本ではなぜ「安楽死ができないの?」
第二章
with毎熊克哉大西礼芳「安楽死」がテーマの映画をつくるということ
第三章
with梶原阿貴「死にたい」を家族と共有するには?
第四章
withカマたく人の「死にたい」を笑うな! -
大宅賞作家、受賞後初の重厚書き下ろし!
「なめたらいかんぜよ!」
後に流行語にもなった、映画『鬼龍院花子の生涯』を象徴する名台詞に通底する精神が、既に高田の中に煮えたぎっていた。そして、このセリフは、『鬼龍院』だけでなく高田の脚本家人生そのものを表す言葉でもあった。(プロローグより)
『鬼龍院花子の生涯』『極道の妻たち』『仁義なき戦い 完結篇』『野性の証明』『十兵衛暗殺剣』『激突!殺人拳』『北陸代理戦争』『実録外伝 大阪電撃作戦』『復活の日』『日本の首領』・・・数多の名作の脚本を書きまくり、東映五十年を支えた脚本家・高田宏治に迫真インタビュー!
深作欣二、五社英雄、笠原和夫、岡田茂、日下部五朗、中島貞夫・・・・・・脚本術のすべてと盟友たちへの積年の愛憎を語り尽くした五十時間。
「自分から映画を企画したことはないな。ほとんどが、あてがいぶちや」--
脚本家は、思うままに自身の創作をする「作家」というよりは、注文に応じて組み立てる「職人」なのである。高田はその「職人」の最たるところであった。(本文より) -
「週刊文春」人気コラムを1冊に。新聞、テレビ、ウェブでは分からない超大国アメリカの素顔とは。現地在住の著者が、「日本人の知らないアメリカ語」ともいうべき名言、失言、流行語から読み解きます。イーストウッド監督の「今、アメリカはハーフタイムなんだ」との言葉に、自信を失ったアメリカ国民はみな涙を流したとか。連載でおなじみの澤井健さんによるギャグセンスあふれるイラストも収録。まさに町山ワールド全開ともいうべき、1級のアメリカ批評本です。
-
我が家の25年は“失敗例”です。
医学部に通うほど優秀だったが、統合失調症の症状が現れて突然叫びだした姉。姉を「問題ない」と医療から遠ざけ南京錠をかけて家に閉じ込めた、医師で研究者の両親。そして変わってしまった姉を心配し、両親の対応に疑問を感じながらもどうすることもできずにいた弟。
20年にわたって自身の家族にカメラを向け続けた弟・藤野知明監督による映画『どうすればよかったか?』は、2024年12月に公開されるとすぐに口コミで大きな話題を呼び、全国の映画館で満席や立ち見が続出。動員数は16万人を突破(2025年12月18日時点)し、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを記録しています。
書籍版となる本書では、映画に入れるのを断念したショッキングな家族の事実や、姉や両親と過ごした時間の中で味わった悲しみ、怒り、混乱、葛藤、喜び、希望など、映像では伝えきれなかった様々な思いを監督自身の率直な言葉で明かしています。
ひとつの家族の歴史を追体験するうち息を呑むような衝撃に心を撃ち抜かれ、「家族とは?」「人生とは?」、そして「どうすればよかったか?」と問わずにはいられなくなる――ままならない思いを抱えながら、それでも誰かと生きようとするすべての人に届けたい一冊です。 -
三島由紀夫の文学、思想、行動を包括的に論じる決定版批評集。エッセイでは著者自身の三島体験、作品論では『豊饒の海』四部作を中心に、その構造と思想的展開を緻密に分析。行動論では、映画への出演、政治的発言、東大全共闘との対話などを多角的に考察。又、故中上健次氏との1985年の対談を掲載し、巻末には、戦後の日本とイタリアを代表する文学者である三島とパゾリーニの架空の対話を描いた哲学小説を収録。異なる文化圏で似た運命をたどった二人の邂逅を通じて、文学と思想、歴史と偶然が交錯する想像空間が展開される。三島理解の新たな扉を開く一冊。
平野啓一郎氏推薦――「絶対」を夢見つつ、徹底した相対化を通じてこそ、却って豊かな深みを開示する不思議な作家・三島由紀夫。本書は、多年に亘り、この大仕事を取り組んできた、最適任者による渾身の一冊! -
【内容紹介】
昭和100年を高倉健、小林稔侍、降旗康男、東映会長、社長ほかの
証言で振り返る東映の3つの「し」。
しのぐ、しぶとい、神風(しんぷう)。
苦しい時代の「しのぐ」。
「しぶとく」仕事を見つけてくる。
「神風(しんぷう)」が吹くのを待つ。
3つの言葉が東映の歴史だ
映画館に来る観客数がもっとも多かったのは、1958年で11億2745万人だった。同年、全国には7000館を超える映画館があった。
2024年の年間の観客動員数は1億4444万1000人(前年比92・9%)、興行収入は2069億8300万円(前年比93・5%)。2020年以来、4年ぶりの減少で、今後も最盛期を超えるどころか近づくことすらもできないだろう。
観客は激減し、映画会社は東映に限らず、苦労の連続だった。映画製作だけで食べていくことはできなくなった。東宝は早々に製作を分離し不動産ビジネスを強化した。松竹もまた製作を減らした。ただ、松竹は歌舞伎という大きな興行の柱を持っていた。
東映は時代劇、任侠映画、実録映画、エロ映画、和製カラテ映画、アニメと独自のシリーズ企画で観客へアピールした。映画製作から配給、上映とすべてを行った。さらに社員や関係者を食べさせるためにさまざまな事業に手を出していった。
アニメ制作、テレビ映画制作、テレビ局への投資、CM制作は本業の映画製作と親和性がある。また、アニメやヒーローものの映画に出てきたキャラクターをビジネスにした。それだけではない。時代劇の製作本数が減ってきたら、京都撮影所の遊休地を太秦映画村にして、テーマパーク事業に進出した。不動産開発販売、ボウリング場、プロ野球、ホテル、ショッピングセンター、タクシー会社、花か卉き店、消費者金融、葬祭業、ガソリンスタンド、旅行代理店、パチンコ店、麻雀店、コンビニといった事業にまで進出した。
東映はかつて『仁義なき戦い』(1973年~ 全5作)で大ヒットを記録した。だが、ほんとうの仁義なき戦いは会社を存続させることだった。東映は頑張ってきた。これからも頑張るだろう。日本のすべての企業はマーケットの縮小と環境変化に対して戦ってきた東映に学ぶしかない。なんといってもこれからは仁義もへったくれもない存続の戦いに突入しなければならないのだから。
【著者紹介】
[著]野地 秩嘉(のじ・つねよし)
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。著書は『トヨタの危機管理 どんな時代でも「黒字化」できる底力』『高倉健インタヴューズ』『高倉健ラストインタヴューズ』『高倉健演技の流儀』『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『一流たちの修業時代』『ヨーロッパ美食旅行』『京味物語』『ビートルズを呼んだ男』『トヨタ物語』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『伊藤忠商人の心得』など著書多数。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。最新刊は『豊田章男が一番大事にするトヨタの人づくり』。
【目次抜粋】
プロローグ/娯楽といえば映画だった
第1章 月光に導かれて
第2章 戦後の映画ブームと東映の発足
第3章 東映に吹いた風と大川博
第4章 映画を襲った嵐の秘訣
第5章 高倉健と任侠映画オールナイト
第6章 営業マンと観客たち
第7章 仁義なき戦い
第8章 東映とアニメ創世記
第9章 『仮面ライダー』とスーパー戦隊シリーズ
第10章 実録映画の衰退と和製カラテ映画
第11章 ふたりのプロデューサーと東映ポルノ
第12章 宣伝方法の変化
第13章 東映太秦映画村と不動産の後始末
第14章 映画の輸出とアニメ
第15章 『鉄道員(ぽっぽや)』高倉健と小林稔侍
第16章 Vシネマという発明
第17章 フィルムからデジタルへ
第18章 相棒
第19章 世界と東映アニメ
第20章 時代劇復権『将軍』と『侍タイムスリッパー』
エピローグ -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
劇中では描かれなかった事件・事故の詳細、史実と映画の相違点、
本当の動機、犯人の生い立ち、関係者の知られざるその後。
全33タイトルの元ネタを完全解説した「恐怖の実話」シリーズ第4弾!
■目次
●巻頭グラビア
・「死霊館」シリーズ
アメリカ人心霊研究家ウォーレン夫妻と、呪いの人形アナベルをめぐる本当と嘘
・「そこにいた男」
新宿歌舞伎町ホスト殺人未遂事件
・「対峙」
米フロリダ州パークランド、M・S・ダグラス高校銃乱射事件
・「アイアンクロー」
呪われたプロレス一族、フォン・エリック家を襲った死の連鎖
・「地面師たち」
積水ハウス地面師55億円詐欺事件
●第1章 凶悪
・「コンクリート」
女子高生監禁・拷問コンクリート詰め殺人事件、40日間の地獄絵図
・「サマー・オブ・サム」
「サムの息子」を名乗ったシリアルキラー、D・バーコウィッツの狂気
・「クローブヒッチ・キラー」
米カンザス州ウィチタ、BTK絞殺魔事件
・「チェーン・オブ・ファイア」
ロスの火災調査官、ジョン・レナード・オー連続放火殺人事件
・「パブリック・エネミーズ」
伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャー、その生と死
・「ボストン・キラー 消えた絞殺魔」
『レコード・アメリカン』紙の女性記者2人が追った「ボストン絞殺魔」の正体
・「月」
相模原障害者施設「津久井やまゆり園」大量殺傷事件
●第2章 衝撃
・「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
アメリカ先住民、オセージ族連続殺人事件
・「クルージング」
ニューヨークのゲイ男性が立て続けに餌食になったバッグ殺人事件の真相
・「ミスター・グッドバーを探して」
NY聾唖学校女性教師ロズアン・クイン殺人事件
・「暗闇にベルが鳴る」
13歳のベビーシッター、ジャネット・クリストマン殺人事件
・「完全犯罪クラブ」
頭脳明晰な美形カップル、レオポルドとローブ事件
・「関心領域」
アウシュヴィッツ強制収容所の隣で暮らすルドルフ・ヘス所長一家の穏やかな日常
・「虐待の証明」
韓国・平沢市7歳男児、シン・ウォンヨンくん虐待・死体遺棄事件
・「理想郷」
スペイン・ペティン村オランダ人移住者男性殺人事件
・「Winny」
ファイル共有ソフト「Winny」開発者不当逮捕事件
●第3章 驚愕
・「アウシュヴィッツの生還者」
ホロコーストを生き延びたユタヤ人ボクサー、ハリー・ハフトの生涯
・「正体」
大阪・富田林警察署、被疑者48日間逃走事件
・「THE WAVE」
ナチス・ドイツの全体主義を学ぶ実験授業、「サードウェイヴ」の恐怖
・「コカイン・ベア」
米チャタフーチー国有林アメリカクロクマ薬物過剰摂取死亡事件
・「ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男」
大富豪ハワード・ヒューズ自伝ねつ造事件
・「ワース 命の値段」
アメリカ同時多発テロの補償金を分配した弁護士、ケネス・ファインバーグの苦悩と決断
●第4章 悲劇
・「サントメール ある被告」
フランス・サントメール、生後15ヶ月女児置き去り殺人事件
・「シチリア・サマー」
伊シチリア島ジャッレ、ゲイカップル殺人事件
・「タイタニック」
悲劇はなぜ起きた? 豪華客船「タイタニック」沈没事故
・「ティル」
白人女性に口笛を吹いた14歳の黒人少年、エメット・ティル惨殺事件
・「最愛の子」
中国・広東省深圳市4歳男児誘拐・発見事件
・「母の聖戦」
メキシコ・サンフェルナンド、ロドリゲス母子誘拐・報復殺人事件
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
一番いいアイデアが勝つ!
失敗と破滅と破産から、マーベル・スタジオは始まった――
自社キャラクターの権利を抵当に入れて融資を受け、絶対に失敗することができない状況の中で制作された『アイアンマン』。
主役は、それまでのキャリアで「ほぼ完璧な商業的失敗記録」を更新し、薬物乱用者としてハリウッドの問題人物として知られていたロバート・ダウニー・Jr。
しかもアイアンマンは、マーベルのキャラクターの中でも一般的な認知度が低く、「二軍」扱いだった。
マーベル・スタジオの未来はこの1本にかかっていた。
2008年に公開された『アイアンマン』は世界的な大ヒットを記録。
マーベル・スタジオが、負けの許されない賭けの連続に勝利した瞬間だった。
いまや、マーベル・スタジオ製作の映画やテレビ・シリーズは世界のポップ・カルチャーを席巻し、史上最も成功したフランチャイズとなっている。
本書は、1970年代のマーベル初期映像作品、そしてスタン・リーが立ち上げた「マーベル・プロダクション」の失敗やトイ・ビズによるマーベル・コミックの買収など、マーベル・スタジオ設立前史から、『アイアンマン』以降のマーベル・シネマティック・ユニバースの成功、そしてディズニープラスでの新展開まで余すところなく記述している。
ケヴィン・ファイギ、ボブ・アイガー、ロバート・ダウニー・Jr、ジェームズ・ガンをなど、MCUを取り巻く主要人物へのインタビューを収録するとともに、プロデューサー、脚本家、アーティスト、キャスティング担当者などMCUを支える多くのスタッフの声を記録し、ニコール・パールマンやヴィクトリア・アロンソなどMCUに多大な貢献をしながらもこれまであまり知られることのなかった人物についてもスポットライトを当てている。
本書はマーベル・スタジオ年代記の決定版であると同時に、監督・俳優の降板や多様性や新展開への無理解、創造性〔クリエイティヴィティ〕と経営〔ビジネス〕の対立、パンデミックによる製作・公開の停止などあらゆる困難を乗り越え、IPビジネスとストリーミングで世界有数のエンターテイメント企業となった新興スタジオの戦いの物語でもある。
「正史」では決して語られることのない、「真の」MCU年代記がここに。
世界中のマーベルファン、MCUファンを納得させたベストセラーが待望の邦訳! -
※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。
映画は観る人の心を動かし、躍らせ、時として泣かせる映像体験を提供する。映画作品の善し悪しに大きく影響し、作品の未知なるポテンシャルを引き出す重要な役割を担うのが、映画の「編集」だ。配信による膨大な作品供給など映画の受容スタイルが劇的に変化しつつあるいま、映画という芸術をいかにして享受するかが改めて問われている。本書は、マイケル・マンやバリー・レヴィンソンといったハリウッド巨匠監督の右腕の編集者として鍛え抜かれてきた著者が、実力主義のハリウッド映画界で習熟した編集技術や哲学、実践経験をもとに「インビジブル・アート」(隠れた芸術)と呼ばれる映画の編集について詳らかにする。本書が次世代の豊潤な映画体験の一助となることを願ってやまない。 -
ある日、「推し」が犯罪者になった――
わたしは、わたしたちは、どうすればいいんだろう。
韓国芸能界を震撼させたスキャンダルを巻き起こした、あるK-POPスターの熱狂的ファンだった22歳の映像作家が記した、愛と葛藤の全記録。
「成功したオタク」とは果たして何なのか?
その意味を新たに定義する、連帯と癒しのノンフィクション。
本書には、映画『成功したオタク』では、そのすべてを聞くことのできなかった仲間たちへのインタビュー、そして、ひとりのファンとしての“思いと時がつまった”日記と映像作家としての撮影日誌をすべて収録。
「全力で愛するのは難しい。
愛するのをやめるのはもっと難しい。
だから、力を抜いて。
この文章を読んでいるあなたは、何かを愛さずには生きていけない人だから。
あなたの大切な心を失ってしまうのは、あまりにも惜しいから。
心の傷がうずき、癒える過程を経てさらに強い人になれるように。
いつかは長い時をともにできる魂のパートナーに出会えるように。
誰かを愛する自分自身をもっと好きになれるように。
自分なりの「成功したオタク」として生きていくことができるように願っている」
――オ・セヨン(本文より) -
バーグマンはなぜ、代表作に「『カサブランカ』だけは選ばない」と答えたのか。数多い資料にあたりながら、名画の魅力と秘密に迫る。
-
ジブリの名プロデューサー VS 世界的鬼才監督
君は、そこまで言うのか!?
忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。
仕事観、人生観、旅、思い出......アニメと映画の未来まで
『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー=鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督=押井守による初の対談集。
両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。
語りの達人であるふたりが、これまでおこなってきた対談の集大成。
歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメントもピックアップ。さらに、本書のための<新規特別対談>も収録!!
「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”ならではの、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。
<目次>
はじめに。あるいは、この本の企画者として 鈴木敏夫
序 若き日 ──「アニメージュ」の時代
第1章 初対談 この時代に、何を作ったらいいか?
──「人間」を描くのがむずかしくなってきた
第2章 道端(みちばた)には自由があった
──「食べもの」から見たニッポン戦後史
第3章 監督とプロデューサー、お互いの縄ばり
──「やっちゃいけないこと」は何?
第4章 変わりゆく二人の作風
── 宮﨑駿『崖の上のポニョ』vs 押井守『スカイ・クロラ』
第5章「勝つ」よりも、「負けない」が大事
── J・キャメロン『アバター』に敗北宣言?
第6章 そこまで言う? 忖度なき舌戦
── ドワンゴ創立者の川上量生氏とともに
第7章 鈴木敏夫を“演出”してみた
── 四たびのキャスティング秘話
第8章 ファンタジーも、映画も、あきらめない
── デジタルに賭けた過去と現在
第9章 次世代クリエイターに告ぐ
── 鈴木・押井コンビ vs 早大生 特別講義
第10章「わからないもの」を求め続けて
── 我々は どこから来て どこへ行くのか?
EXTRA 真・みかん対談
── 40余年をふりかえって -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
人の心を動かす!映像インタビューの方法
映像制作の専門誌・月刊VIDEO SALONの特集をもとに再構成しました。
登場するクリエイター、映画監督は
大石 健弘/高島 太士/岸田 浩和/鈴木 佑介/岸本 康/伊納 達也/池野 一成/三島 元樹/千葉 孝/森 達也/村上 浩康/加瀬澤 充
ドキュメンタリー広告の名手、大石健弘さんによる「人の心を動かす!映像インタビューの方法」を新たに書き下ろしていただきました。
同じく数々の受賞歴のあるドキュメンタリスト高島太士さんによる「本音を引き出す方法」について作品をもとに振り返ります。
インタビュー取材のためのライティング、音声収録、音声処理などテクニカル部分も網羅。
インタビューが効果を上げているドキュメンタリー映画について、監督にも肉薄。『A』『A2』『FAKE』『i-新聞記者ドキュメント』の森達也監督が自分のインタビューの考え方について語ります。 -
20世紀に最も愛された男チャップリンと最も憎まれた男ヒトラーは,わずか4日違いで生まれ,同じちょび髭がシンボルとなった.二人の才能,それぞれが背負う歴史・思想は,巨大なうねりとなって激突する.知られざる資料を駆使し,映画『独裁者』をめぐるメディア戦争の実相,現代に連なるメディア社会の課題を,スリリングに描き出す.
-
火事で焼けた老舗映画館が、生きかえるまで
うちはもうダメ……。北九州旦過市場の火災で、歴史ある建物は全焼。三代目の女性館主は、あきらめなかった。完全ドキュメント! -
エンタメ系の現役ライター20名に訊いた、ライターになる方法。エンタメ系ライターになりたい人必読の書。
ライター業で身を立てたいなら、先人の声に耳を傾けよう!
ネットや雑誌・書籍を舞台に、アニメ、ゲーム、ラノベ、音楽、アイドル、映画、文芸、芸能など、エンタメ系の記事執筆や評論、インタビューで生計を立てている現役ライター20名に訊いた、「ライターデビューのきっかけ」、「これまでの道のり」、「原稿書きにいそしむ現在の日々」。
自分の好きなことを仕事にしたいと思うあなたも、文章で身を立てたいというあなたも、ぜひ先人たちの声に耳を傾けてください。
◎登場ライター&ジャンル
石井 誠(アニメ・特撮)
井上理津子(ノンフィクション)
奥村百恵(映画・ドラマ)
加藤 聡史(格闘技・武道)
川崎龍也(アイドル)
岸澤美希(民俗学研究者)
倉本さおり(書評)
杉山元康(武道・武術)
スズキナオ(旅・街エッセイ)
住本麻子(書評)
田中孝晃(番組企画・構成作家)
田辺ユウキ(芸能)
月乃 雫(アニメ・料理)
とみたまい(アニメ・漫画)
野田春香(ファッション)
服部文祥(サバイバル登山家)
松井ゆかり(書評)
松本まゆげ(アニメ・お笑い)
寄本好則(電気自動車)
ロンロ・ボナペティ(建築)
◎巻末インタビュー
伊藤たかみ(小説家)・江 弘毅(編集者) -
巨匠の底知れぬ創作意欲と完璧を求める緻密な執念! 話題の大作映画『女衒(ぜげん)』の全製作過程に密着取材し、感動を創り出す演出手法の真髄に迫る。
役者・スタッフを完全燃焼させる今村式魔術。常に話題作をつくり、営業的にも必ず成功させる巨匠はいかに映画をつくるのか。一家言もつベテラン、まったくかけ出しの新人、創作意欲は一点に集約され爆発する。
●「カット!」「OK!」
午後二時だった。今村監督のかすれた声が、九ふんの広場に響いた。
緒形拳が出番の終わった小道具のカバンを空中高く放り投げ、そのカバンが青空のなかでクルクルッと小気味よく回転して、地上に落ちた。それが合図のように、全員がいっせいにワーッと歓声を上げながら、大きな拍手をした。どの顔も気持ちよく疲れた顔で、めいっぱい笑っていた。
胸の奥から何かが込み上げてきて、僕もいっしょに拍手した。映画を作ることは、集団でものを作ることは、素晴らしいと思った。苦しい戦いだから、それだけうれしさが大きいに違いない。
映画の撮影現場には何度も行ったことがあるが、こんなにスタッフや俳優といっしょになってあつい気持ちになったのは初めてだった。ーー本文83ページより抜粋 -
「死んでもらいます」
健さんが斬る!
「弾はまだ残っとるがよう」
文太が吠える!
膨大な資料と証言から綴り上げる「ヤクザ映画史」!
任侠の起点たる『侠客 祐天吉松』に始まり、『仁義なき戦い』を経て、
『孤狼の血』に至るまで。執念の取材でヤクザ映画100年余の修羅に踏み込む。
そこに映し出される「暴力の近現代史」を描き上げる画期的労作。 -
岩波ホール30年(1974~2004年)の全上映記録!――日本でのミニシアター運動の原点ともいうべき“エキプ・ド・シネマ”(“映画仲間”の意)の活動と思い出を集約。知られざる世界の名画を先駆的に紹介し続けてきた岩波ホールならではの貴重な資料や情報を満載。
●岩波ホールを根拠地に、映画の仲間を募って、世界中の埋もれた名画を発掘、紹介しようというエキプ・ド・シネマ運動が始まったのが、1974年。以後、高野悦子を中心に、30年にわたって仲間が増え、運動は続いてきた。
この運動から、サタジット・レイやイングマール・ベルイマン、アンジェイ・ワイダやルキノ・ヴィスコンティなどの巨匠たちの埋もれた名作が世に出、トルコやグルジア、韓国や中国、アフリカや中南米などの国々の、知られざる名画も紹介され、多くの映画ファンを魅了してきた。また、「八月の鯨」や「宋家の三姉妹」の空前のヒットは映画関係者を驚かせ、「旅芸人の記録」や「山の郵便配達」などの成功は、地味な映画が興行としてもきちんと成立することを実証してきた。
本書は、エキプ運動30年を振り返った高野悦子のエッセイと、163本の全上映作品のデータをまとめたものである。 -
ゾミアの森の民を追った記録や、未開社会といわれる辺境を撮影した映像作品を掘り下げたユニークな映像人類学的探究の論集。
-
映画に生涯をささげた大林宣彦監督。2020年4月に逝去した巨匠の娘婿は、マンガ家・森泉岳土氏。偉大なる映画作家との日々を綴り、好奇心旺盛でチャーミングな義父の姿を映し出す。ペンを使わない独自の画法で世界で活躍するマンガ家・森泉岳土が、監督の素顔、社会に向ける姿勢など、近くにいたからこそ、血のつながりがない家族だからこそ描けた、わたしたちの知らない、大林宣彦とっておきの話。
-
『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』『ぼけますから、よろしくお願いします。』……
話題作の数々はこうして生まれた。
第一線監督の明かす実践的制作術。
作り手をめざす人、現役のテレビ・映画人、そしてドキュメンタリーを愛するすべての人たち必読!
是枝裕和監督推薦。
「大島新のこの等身大の自伝は、自身の制作過程を丹念に辿りながら、むしろそこには自らを鏡にした映像制作史が映し出されている。同じ時代を彼とは少しだけ違う場所で生きて来た私にとってはそのことが大変興味深かった。ファインダーの外側を捉える目を持つ彼は、きっと生来のドキュメンタリー作家なのだろう。」 -
世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー映画『選挙』や『精神』。「観察映画」というユニークな手法を実践する気鋭の映画作家が、いかにして、そしてどのような哲学のもとにドキュメンタリーを撮り、編集し、公開し、経済的にサバイバルしているのか。受講者と共にインタラクティブな形式で語る。ドキュメンタリーとは、世界を切り取り、その断片を再構成することで、作り手の見方や体験を観客と共有する芸術様式。ドキュメンタリーの作り方と哲学を通じて、読者に新たな「世界の見方」のヒントを提示する。
-
東映ヤクザ映画、日活ロマンポルノ、新東宝怪奇映画……、3000本以上のプログラム・ピクチャーから厳選36本! あの懐かしの個性派俳優たちが帰って来た!
◎プログラム・ピクチャーにおいては、主役は代われど、脇役陣は常に同じである。一例をあげると、悪親分役の脇役は、多少のバリエーションを伴いつつ、ほとんど同じ役を演じ続ける。その結果、劇中の様々なキャラクターが俳優その人のパーソナリティーに重なって、一種独特の人格が形成されることになる。
◎それはいってみれば、モンタージュ写真のようなもので、劇中のそれぞれのキャラクターとも、俳優の素顔とも異なる第三の人格である。
◎私は、脇役特有のこの第三人格の形成にとりわけ興味をもった。というのも、これこそは、映画の製作側と受容者側とのコラボレーションによって初めて生まれる、文字通りのインタラクティブ(相互干渉)芸術にほかならないからである。――<「開館の辞」より> -
この本を読むまで“ドキュメンタリーの技法”とはいい素材を味付けせずにそのまま出すのだと思っていた。
<しかし、素材の味を引き立たたせる、絶妙な“切り方”が作品を魅力的にするのだと本書は教えてくれる。
―― 東海テレビ/ディレクター 圡方宏史 (『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』監督)
日本のドキュメンタリーが世界で通用するために本書が格好の手引になることは間違いない。
―― N H Kエンタープライズ/エグゼクティブ・プロデューサー 今村研一
ドキュメンタリーやノンフィクション作品制作における哲学とハウツーが詰まった決定版が、想田和弘ら、5名のドキュメンタリー作家たちの生の声を追加収録して増補改訂版として復刊!
インターネット動画配信の時代をふまえ、世界水準の映像を撮るための必須ルールとともに国際共同製作の多様なスタイルも紹介
本書は、ある主題の中に見つけ出した物語の「語り方」を、ドキュメンタリーにありがちな映像作家による「押しつけ」ではなく、「嘘をつく」こともなく、独創的に映像で語るためのノウハウを凝縮した一冊です。観客を積極的に巻き込んでいくための物語構成、実在人物のキャラクターとしての描き方、主題に対する視点や疑問点の表し方、全体のトーン調整、物語で克服すべき障害や対立など、多様なストーリーテリングの技巧を駆使して、完成までの長く有機的なプロセスを、一つずつ丁寧に解説しています。
ドキュメンタリー(ノンフィクション)には、プロットを創作する自由も、登場人物の心の動きを考え出す自由もありません。自分で見つけたテーマ、現実の人生を切り取った素材の中からそれらを“魅せる”ために、ジャーナリストが持つべき「誠実さ」「倫理観」を犠牲にしてもいけません。すべては、観客をのめりこませる「創作的な構成」にかかっています。
旧版(2014年弊社刊)の発売以来、日本でも多くのドキュメンタリー作家、物語創作者、ジャーナリスト志望者、報道番組関係者が本書を手に取り、作品づくりや構造分析の強い味方としての役割を果たしてきました。本改訂版では最近の作品を分析しつつ、数々の賞を受賞したドキュメンタリー作家たちの生の声を収録した現在性のある一冊となっています。 -
デビュー作を制する者は、映画を制す!
年間鑑賞数1,000本の映画評論家が、
これだけは押さえておきたい「デビュー作」77本を独自の視点で一挙紹介。
キネマ旬報で3年にわたり長期連載された人気エッセイに加筆修正をした決定版!
映画イラストレーターの巨匠、宮崎祐治による、楽しい肖像画付き!
サイレント・ピンク・戦争もの・自主制作・実験映画・娯楽作品 etc.
「デビュー作」の移り変わりで、新しい日本映画史が見えてくる!
掲載作品(抜粋)
マキノ雅弘『青い眼の人形』(26)、黒澤明『姿三四郎』(43)、木下惠介『花咲く港』(43)、市川崑『花ひらく』(48)、新藤兼人『愛妻物語』(51)、鈴木清順『港の乾杯 勝利をわが手に』(56)、石井輝男『リングの王者 栄光の世界』(57)、今村昌平『盗まれた欲情 テント劇場より』(58)、大島渚『愛と希望の街』(59)、山田洋次『二階の他人』(61)、中島貞夫『くノー忍法』(64)、原将人『おかしさに彩られた悲しみのバラード』(68)、実相寺昭雄『宵闇せまれば』(69)、澤田幸弘『斬り込み』(70)、長谷川和彦『青春の殺人者』(76)、大林宣彦『HOUSE・ハウス』(77)、大森一樹『オレンジロード急行』(78)、相米慎二『翔んだカップル』(80)、森田芳光『の ようなもの』(81)、崔洋一『十階のモスキート』(83) 、市川準『BU-SU』(87)、塚本晋也『鉄男/ TETSUO』(89)、平山秀幸『マリアの胃袋』(90)、矢口史靖『裸足のピクニック』(93)、行定勲『ひまわり』(00)、上田慎一郎『カメラを止めるな!』(18)他。 -
麻薬戦争、自殺少女、オルタナ右翼、臨死実験、恋愛依存、厭世馬、異世界に潜むデモゴルゴン……
あなたがネットフリックスを観るべき“11の理由”がこの1冊に――
イッキ見(ビンジウォッチ)がとまらない。
世界最大手の定額制動画配信サービスNetflixが製作・配信する
どハマり必至の傑作オリジナルドラマ・シリーズ11作品を8000字超えのレビューで徹底考察。
ネトフリを観ると現代社会が見えてくる!
〈目次〉
・麻薬戦争という名の“ネバー・エンディング・ストーリー”――ナルコス (村山章)
・ブレイキング『ブレイキング・バッド』――ベター・コール・ソウル (小杉俊介)
・〈他人の靴を履く〉ことへの飽くなき挑戦――マスター・オブ・ゼロ (伊藤聡)
・熱狂的なファンたちに新たなトラウマを残した人気シリーズ続編――ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ (山崎まどか)
・愛することの修練についての物語――ラブ (常川拓也)
・酸いも甘いも噛み分けた厭世馬の痛み――ボージャック・ホースマン (真魚八重子)
・ラジオブースから届ける分断された社会へのメッセージ――親愛なる白人様 (杏レラト)
・少女の自殺が呼んだ大きな波紋――13の理由 (辰巳JUNK)
・ポップカルチャーの新しいルール。またの名を『ストレンジャー・シングス』――ストレンジャー・シングス 未知の世界 (宇野維正)
・ポスト・ヒューマン時代のわたしたちを映し出す漆黒の鏡――ブラック・ミラー (小林雅明)
・死にゆく街のハイスクール・ライフと死後の世界がひとつになるとき――The OA (長谷川町蔵) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
世界三大映画祭を制した若き巨匠P・T・アンダーソンのすべてが一冊に。
日本劇場未公開の監督デビュー作『ハードエイト』から、ポルノ映画産業の内幕を描き、その名を一躍スター監督の座に押し上げたヒット作『ブギーナイツ』、“21世紀の『市民ケーン』”とも称される『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、トマス・ピンチョン原作の『インヒアレント・ヴァイス』、そして名優ダニエル・デイ=ルイスを再び主演に迎えた最新作『ファントム・スレッド』まで完全網羅。
卓抜のショットで観客を魅了する映画作家ポール・トーマス・アンダーソンの傑作(マスターワークス)を読み解く。
■名場面スチール/描き下ろしイラスト/映画ポスターなど豊富なビジュアル300点&PTAの共同制作者たちのインタビューも収めた豪華決定版。
■序文は、米インディペンデント映画界で大注目のジョシュ&ベニー・サフディ(『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』ほか)。
「私は10代の若者で、フィリップ・シーモア・ホフマンが演じる件の場面(「僕は大バカ(fuckin' idiot)だ!」)を繰り返し見たのを覚えている。私はビデオでその場面を見て――その場面だけを何度も繰り返して見て――その意味を「理解」しようとしていた。そこには、「ハリウッド・スタイル」で語られた映画のなかに、普遍的な人間性の表現があった。それは深い人生経験を感じさせる表現だった。とても26歳の若者が作った映画とは思えなかった」
――ジョシュ&ベニー・サフディ
■コラム「PTAのムービー・コレクション」では、ロバート・アルトマン、マーティン・スコセッシなど、P・T・アンダーソンに影響を与えた過去作品との関係をひも解く。
■レディオヘッドやハイムほか、PTAが監督したミュージック・ビデオも紹介。 -
キネマ旬報の人気連載が単行本化!
ハリウッド映画『スピード』のモチーフとなったとも言われる『新幹線大爆破』や、
中国で10億人が観たという『君よ憤怒の河を渉れ』、日本の国民的映画ともなった『人間の証明』、
日中国交正常化10周年記念映画として合作で製作された『未完の対局』、
第12回日本アカデミー賞にて多数の受賞に輝いた『敦煌』など、
数々の超大作を手掛けてきた佐藤純彌監督へのロングインタビューを敢行。
プレッシャーに押しつぶされることもなく、難題多い大作を見事にまとめ、静かに信念を貫いてきた大作請負人。
またその一方で、数々のプログラムピクチュアを手掛けてきた映画の職人【アルチザン】、佐藤純彌の映画人生に迫る!
オーストラリア・イラン・中国・NYなど、海外ロケでの驚愕エピソードや、
高倉健、松田優作、三國連太郎、鶴田浩二、安藤昇など、数々のスターの知られざる素顔、
またカメラマン姫田真佐久との確執の真相にまで迫った決定版。 -
健さんの何もかもを孫の孫の代まで風化させずに伝えていきたい――。2014年に83歳で没し、2020年に七回忌を迎える戦後最大の映画スター高倉健。素顔の「健さん」は厳しい中にも、意外な茶目っ気があってイタズラ好きでもあった――。40年来の付き人・西村泰治が本音で語った、「健さん」とヤッさんの物語。数々のエピソード、秘話とともに貴重な未公開カラー写真を掲載。
-
〈階級社会を独学と才能で這い上がる若者。これは現代の物語だ。世界のどこにでもある絶望の。〉二〇二〇年にアカデミー作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が「二〇二〇年代に注目すべき監督」の一人に選んだマルチェッロ監督。そんなマルチェッロ監督にとって、初のストーリー映画で長編映画第二作目となる『マーティン・エデン』。随所に古い時代のアーカイブ映像を差し挟み、フィクションでありながらドキュメンタリーの趣が漂う不思議な味わいの作品に仕上がっている。独特な世界のなかでいつまでも浮遊するような不思議な感覚が残る本作についてマルチェッロ監督に伺った。「だから私はどうしてもこの映画をつくりたかった。」絶対観たくなる! 珠玉の独立系映画監督インタビューシリーズ。
-
そこにあるのは孤独か、自由か。芥川賞・文藝賞W受賞、若竹千佐子の話題作『おらおらでひとりいぐも』を沖田修一監督が映像化。究極のエンターテインメント作品として昇華させた。夫と死別した独居老人の桃子さん七五歳。ひとりごとが増え、頭の中では、何人もが騒がしく議論しているような気がしてならない。すべての人に共通する〈老い〉に対する複雑な思いを独特のユーモアとペーソスを添えて描いた本作について沖田監督に伺った。「だから私はどうしてもこの映画をつくりたかった。」絶対観たくなる! 珠玉の独立系映画監督インタビューシリーズ。
-
2007年公開の王兵『鳳鳴 中国の記憶』を3人の批評家が映像を見ながら徹底討論。
和鳳鳴の語りにこめられた中国現代の「叛史」を読みとり、ドキュメンタリー作家・王兵の全仕事を眺望する。
監督が幼少期から最新作までを語るインタビュー、カメラマンのメモ、気鋭の研究者の王兵論、批評も考慮した詳細なフィルモグラフィも収録。
王兵の映像と歴史に対する洞察を知る決定版! -
新進気鋭の中国映像文化研究者による、現代中国のリアルな姿を活写したドキュメンタリー映画研究。公的に上映されない民間自主制作映画ゆえの、率直な社会描写の魅力を紹介する。
-
余命半年の宣告から2年、今も青春と戦争をテーマに新作を撮り続ける映画作家が若い人に伝えたいこと――人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ。
-
英語力ゼロ!経験ゼロ、お金もゼロ!そんな19歳の乙女が、映画監督を目指して単身ハリウッドに渡り、映画の撮影現場にどうにか潜り込むも毎日が崖っぷちの、すべて実話の痛快爆笑コラム。やっと入学した大学を中退したまほは、アシスタントとして華やかなハリウッドの撮影現場で働き始める。そこで遭遇するハリウッドスターにテンションを上げながらも、薄給のスタッフ、長時間労働のエキストラ、マイペースなホームレスと友人になり、日本人では考えられないアメリカ人ならではの価値観に驚く毎日。そして、アメリカ社会の抱える問題の恐ろしさを実感しながら日々成長していくも……本人も読者も予想しなかった結末に!
-
あなたは自分のことを知っていますか? 人の意識は2つあります。それはすでに自分が気づいている「顕在意識」と、自分でも気づくことができない「潜在意識」で、その割合は1:9と言われています。この心理テストは行動心理学や投影といった、心理学からのアプローチを元に作られています。自分や彼、友人の深層心理を探りませんか?
-
すべての世代に響く、かっこいい女性のパイオニア・梶芽衣子のすべてが詰まった一冊
17歳でスクリーンデビューした梶芽衣子。
思ったことを口にしてしまう彼女は生意気な女優として名を馳せるが、その裏で心細さに泣いた日々もあった。
しかし持ち前の負けん気と「勉強、努力、忍耐」のスローガンを抱え、女優としての道を切り拓いていく。
「女囚さそり」での一言も話さない主役という案を考えたり、子供が欲しくて結婚を機に引退を考えていたり、
恋人からのDV、それまでのイメージと異なる「寺内貫太郎一家」への出演、歌手活動、勝新太郎や高倉健との共演、
「曽根崎心中」の苦労と成功、望んでいた企画を奪われた失意と怒りと達観、鬼平犯科帳に心血を注いだこと、
亡くなった妹や海外で活躍する弟や料理人であった父のこと、これからやりたいこと……
女優梶芽衣子の波乱万丈の人生を、振りかえる。 -
伝説の画家・熊谷守一に魅せられた四人が、それぞれの流儀で迫る。
映画『モリのいる場所』関連カラー写真多数収録。
没後40年を迎えた画家・熊谷守一。2017年12月から国立近代美術館で回顧展が開かれているほか、2018年5月には熊谷をモデルにした映画『モリのいる場所』(監督:沖田修一 出演:山崎努、樹木希林ほか)が公開される。写真家・俳優・映画監督・新聞記者がそれぞれの流儀でモリカズ・ワールドに迫った軌跡を綴った。
モリとの出会い 藤森武(写真家。1942年、東京都世田谷区生まれ。昭和37年、写真家土門拳に師事)
1974年から76年にかけて熊谷邸に通って写真を撮影した当時の思い出と秘話。
「モリ」日誌 山崎努(俳優。1936年、千葉県生まれ。数々の映画・テレビ・舞台で活躍する)
『モリのいる場所』の撮影日誌。エッセイの名手としても知られる著者が、「どう演じるか」について綴った。名著『俳優のノート』に連なる演技論としても読み応えがある。
撮影まで 沖田修一(映画監督。1977年、埼玉県出身。ほかに『南極料理人』『横道世之介』など)
映画『モリのいる場所』のクランクインまでの苦闘の日々をユーモラスに描く。
仙人に聞いた話 田村祥蔵(元新聞記者。1937年、新潟県生まれ。「私の履歴書」で熊谷守一を取材)
『へたも絵のうち』取材で聞いた珠玉の言葉を紹介しつつ辿る、モリカズさんの生涯と作品。 -
あどけない少女から粋な芸者、狂女まで自在に演じ、90歳でなお艶やかだった天性の役者。観る者の記憶に鮮烈な像を刻みつけ、なお消えない不世出の女優を敬愛する人は、森光子、吉永小百合など数えきれない。没後20年、遺された1500通の手紙をたどり、知られざる素顔を発見、日本演劇史を変えたカリスマが再び光を放つ!
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
これは可愛すぎる! こねこのビンテージ・コスプレ写真集。1980年代に大ブームを巻き起こした『なめ猫』が帰って来た! すべての猫ブームはこの一冊から始まった。又吉とミケ子の名前は知らなくても、つっぱりルックに身を包んだこねこの姿には、見覚えがあるのでは? モデルねこたちの自然な表情や整列した様子は、貴重な瞬間をとらえていて、とってもキュートです。また一見チープながら、今ではここまで作り込むことは不可能というほどの、細部にこだわった精密な背景や衣装の数々も豪華かつハイテンション! 当時未発表だった写真も今回特別に収録。一家に一冊常備本です!※この作品は1981年にシンコーミュージックより単行本で刊行されたものです。 -
これがプロフェッショナルの凄味!
名監督との出会い、伝説の俳優との撮影秘話から現在の映画界や芸談、役者論まで!
80歳を超えてなお活躍する役者 仲代達矢。映画史の生き証人ともいえる氏に、
岡本喜八、黒澤明、成瀬巳喜男、小林正樹ら名監督との出会いから
高峰秀子、原節子、夏目雅子、勝新太郎ら伝説の俳優との仕事、
そして現在の映画界に至るまで、
稀代の時代劇・映画史研究家 春日太一がインタビューし尽くした濃密な一冊!
文庫化にあたり新章「仲代達矢の現在地」を追加し、大幅加筆。
主演時代劇『果し合い』の現場ルポも収録。
【目次】
はじめに/文庫化にあたって
序 役者・仲代達矢の誕生
第一章俳優デビューと『人間の条件』
第二章黒澤明との仕事――『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』
第三章京都の撮影所と時代劇――『炎上』『鍵』『股旅 三人やくざ』『切腹』
第四章仏の喜八――『大菩薩峠』『殺人狂時代』『激動の昭和史 沖縄決戦』
第五章成瀬巳喜男と木下恵介と女優たち
第六章海外進出、前衛、左翼、俳優座
第七章五社英雄と名優たちの情念――『御用金』『人斬り』『闇の狩人』『鬼龍院花子の生涯』
第八章黒澤明と勝新太郎――『影武者』『乱』
第九章小林正樹と日本映画の落日――『上意討ち』『怪談』、幻の『敦煌』
文庫版特典(1)仲代達矢の現在地 第一部 映画出演と舞台出演/第二部 役者論・芸談
文庫版特典(2)現場ルポ 時代劇『果し合い』での激闘
おわりに――仲代達矢(書き下ろし)
仲代達矢出演映画一覧 -
文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
-
暴走するアメリカ民主主義──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ。いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩がその蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病理」。その深層に触れたとき、あなたはきっと戦慄するであろう。ハリウッドが封印しつづけた米国の恥部とは? 映画史上最高の傑作がKKKを蘇らせた? ディズニーが東京大空襲をけしかけた? トランプは60年前に映画で予言されていた? 映画評論家町山智浩のライフワーク、ついに結実!
-
ヤクザとチャンバラ。熱き映画馬鹿たちの群像――
型破りな錦之介の時代劇から、警察もヤクザも巻き込んだ「仁義なき戦い」撮影まで。
東映の伝説秘話を徹底取材したノンフィクション。
東映京都撮影所。『旗本退屈男』『仁義なき戦い』など名作誕生の場所には
破天荒な映画人たちの歴史がある。
破格のスター・中村錦之助、鬼と呼ばれた製作者・岡田茂、
「緋牡丹博徒」藤純子の心意気、照明。殺陣師ら裏方の職人たち――。
エロとヤクザとチャンバラと。熱き映画馬鹿たちを活写した決定版ノンフィクション。
解説・水道橋博士
【登場する主な作品】
「赤穂浪士」
「大菩薩峠」
「日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声」
「旗本退屈男」
「酔いどれ無双剣」
「幕末残酷物語」
「十三人の刺客」
「大殺陣」
「十兵衛暗殺剣」
「忍者狩り」
「宮本武蔵」
「緋牡丹博徒」
「仁義なき戦い」
「やくざの墓場 くちなしの花」
「北陸代理戦争」
「山口組三代目」
「柳生一族の陰謀」
「魔界転生」
「蒲田行進曲」
「鬼龍院花子の生涯」
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
