『新書、文春新書、奥山真司』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
リーダーたちの頭の中の地図を読む!
戦略を考える人たちが頭の中に持っている世界地図。それを読み解くのが地政学だ。六つのキーワードで戦略的発想を分かりやすく解説。 -
ますます緊張を高める米中関係。「習近平は、完全に全方位敵対路線に入った」と著者は語る。
「最後の皇帝」習近平は何を目指すのか?
・習近平は毛沢東以来の「皇帝」となった
・最新の外交戦略「チャイナ4.0」は最悪の選択だ
・アメリカvs中国を超えた、「世界」vs中国の対立
・仏英独がフリゲート艦、空母を派遣する理由
・ジャック・マーはなぜ「罰」を受けたのか?
・アメリカ真の敵はスパイ国家としての中国
・本当は役に立たない「世界最大の中国海軍」
・オーストラリア、EU、日本、インドが習近平をつまずかせる
・台湾有事、日本はスウェーデンに学べ ほか -
内戦を完璧に封じ込めた「1.0」=江戸、
包括的な近代化を達成した「2.0」=明治、
弱点を強みに変えた「3.0」=戦後。
そしていま、日本は自ら戦える国「4.0」に進化する!
世界的戦略家による緊急提言!
日本に核武装はいらない。
必要なのは「先制攻撃能力」と「作戦実行メンタリティ」だ。
[ルトワック語録より]
●日本のチャンスは北朝鮮の非核化が本格的に開始されてからだ。
●戦争で必要なのは、勝つためになんでもやるということだ。そこにはズルをすることも含まれる。目的は「勝つこと」であり、「ルールを守ること」ではないからだ。
●見事なパレードを行う軍隊は、ほぼ実戦で役に立たない。無駄なことにコストを使っているからだ。
●米中の対立の主戦場は、もはや軍事的な領域から、地経学(ジオエコノミックス)的領域に移りつつある。
●もし日本が本当にリアルな戦略を考えるならば、最優先されるべきは少子化対策だ。 -
国連・NGO・他国の介入が戦争を長引かせるのだ!
ベストセラー『中国4.0』の著者、待望の最新作!
著者は古今東西の歴史に通じる一方で、実際の戦場も経験しており、各国の安全保障アドバイザーとして活躍しています。
そのルトワック氏はこう断言しています。良心や正義感、人道的配慮にもとづく国連、NGO、他国による中途半端な介入が、「戦争」を終わらせるのではなく、「戦争」を長引かせている、と。なにも戦争を奨励しているわけではありません。「本当の平和は、戦争の当事者自身が戦争を倦むほど、徹底的に戦った後でなければ訪れない」のです。
「難民支援が難民を永続化させる」「軍事力ではなく同盟関係がすべてを制す」など、見誤りがちな「戦争」と「平和」の見方を正してくれます。
また、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」「日本の「あいまいさ」が中国の誤解を生む」「北朝鮮の核・ミサイル能力を侮るな」「日本が国連常任理事国になる秘策」といった日本への具体的な提言も満載。
【目次】
日本の読者へ――日本の新たな独立状態と平和
1 自己解題「戦争にチャンスを与えよ」
2 論文「戦争にチャンスを与えよ」
3 尖閣に武装人員を常駐させろ――中国論
4 対中包囲網のつくり方――東アジア論
5 平和が戦争につながる――北朝鮮論
6 パラドキシカル・ロジックとは何か――戦略論
7 「同盟」がすべてを制す――戦国武将論
8 戦争から見たヨーロッパ――「戦士の文化」の喪失と人口減少
9 もしも私が米国大統領顧問だったら――ビザンティン帝国の戦略論
10 日本が国連常任理事国になる方法
<訳者解説> -
2000年以降、中国は三度、その戦略を転換してきた。
「チャイナ1.0」 =平和的台頭
「チャイナ2.0」 =対外強硬路線
「チャイナ3.0」 =選択的攻撃
来たる「チャイナ4.0」とは、どのような戦略なのか? そして日本がとるべき道とは。
戦略論の分野で世界的な名声を確立した本物のストラテジストが語る。
戦略家ルトワックのセオリー
・大国は小国に勝てない
・中国は戦略が下手である
・中国は外国を理解できない
・「米中G2論」は中国の妄想
・習近平は正しい情報を手にしていない
・習近平暗殺の可能性
・日本は中国軍の尖閣占拠に備えるべし
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。