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『新書、歴史、料理・グルメ』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 人は食べなければ生きていくことはできない。人類の歴史は、糖質とタンパク質のセットをどうやって確保するかという闘いだった。今では、西洋では「小麦とミルク」、東洋では「コメと魚」のセットとして摂取されることが多いが、山菜を多食し、採集文化が色濃く残る日本のように、食の営みは多様である。本書は、ユーラシア全土で繰り広げられてきた、さまざまな生業の変遷と集団間の駆け引きを巨細に解読する。
  • 1,100(税込)
    著:
    小泉武夫
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    一見、関わりなど無いように思える「発酵」と「戦争」。
    しかし太平洋戦争末期からの食糧欠乏期、国民全体が発酵食品にいかに救われたか、
    また食糧のみならず爆薬・燃料・薬品をもつくる驚異のパワーを、
    古今東西の豊富な事例で紹介。その幅広さには、「発酵」の豊かさと
    無駄のない強靭さ、無限の可能性が感じられる。

    【目次】
    第一章 戦争と発酵食品
    納豆/味噌/醤油/食酢/漬物/食パン/鰹節/チーズ/甘酒/チョコレート/紅茶/缶詰/軍隊調理法

    第二章 戦時下の酒
    日本酒/焼酎/泡盛/ビール/ワイン/ウイスキー/酒保/密造酒

    第三章 戦争と知られざる発酵
    小便から発酵で爆薬をつくる/発酵で爆薬ニトログリセリンを生産/芋を発酵させて爆撃機の燃料をつくる/傷病兵のための抗生物質の発酵生産/海藻を発酵させて軍需用品の沃素をつくる/戦争と堆肥/戦争と柿渋

    第四章ウクライナとロシアの発酵嗜好品
     ウクライナとロシアの伝統発酵料理/ウクライナのワイン/ロシアのワイン/ジョージアのワイン
  • 世界史、とくに西洋の歴史はワインとともに発展してきた。古代ギリシャの民主政治と哲学を育んだのはワインであり、ローマ帝国の版図拡大にワインは欠かせないものだった。フランス革命の直接の起因はワインの高い税金への恨みでもあった。そんな世界史とワインの切っても切り離せない関係を明らかにした、読むほどに教養と味わいが深まる魅惑のヒストリー。現在でも手に入る歴史を動かした名ワインも写真付きで紹介。
  • 三方を山に囲まれ、水に恵まれた京都。米や酒は上質で、野菜や川魚も豊かだ。それだけではない。長年、都だった京都には、瀬戸内のハモ、日本海のニシンをはじめ、各地から食材が運び込まれ、ちりめん山椒やにしんそば等、奇跡の組み合わせが誕生した。近代以降も、個性あふれるコーヒー文化、ラーメンやパン、イタリアンなど、新たな食文化が生まれている。風土にはぐくまれ、人々が創り守ってきた食文化を探訪する。
  • 日本人にとって特別な食・コメ。稲はどこから日本列島にきたのか、最初の水田を作ったのは誰か、なぜ東北地方で栽培が遅れたのかなど、稲作の起源を解説。インディカ米が盛んに作られていた中世、地下水路を建設するほど水利に力を入れ、和菓子や酒づくりなど米食文化が花開いた近世の実態を紹介。さらに富国強兵を支えた近代を経て現代まで、農学や文化の視点を交えながら「米食悲願民族」の歴史を解き明かす。
  • 日々を楽しく暮らすことを信条とした江戸っ子たち。落語のあらすじをベースに、彼らが好んだ四季のご馳走を、さまざまなうんちくを織り交ぜながら紹介する至極のエッセイ。
  • 季節とイベントに合わせた最高に美味しいチーズの種類とワインの選び方、合わせ方がわかる本。1年をめぐるグルメの旅、そして読むだけで身につくチーズ&ワインの薀蓄本でもある。

    カマンベールやモッツァレラ以外にも、世界にはまだまだ美味しいチーズがある。季節やイベントに合わせてぴったりのチーズを選んだら、欲しくなるのはベストマリアージュなワイン! そこで「チーズのカリスマ」として知られる著者が初めてチーズとワインの組み合わせをまとめ、十二ヵ月に分けて解説したのが本書。人気チーズや通好みのチーズを歴史や製法などの知識もからめて紹介、大人ならではのチーズ&ワインのおしゃれな楽しみ方が自然に身につく入門書でもある。【目次】まえがき/一月 新たな年を寿ぐ場はチーズとワインで賑やかに/二月 ロマンティックな宵、人との縁も醸す極上の選択/三月 出会いと別れを振り返る季節のお供には熟成チーズ/四月 祝福の気持ちを華やかに演出する主役チーズ/五月 薫る風と陽光を追いかける小旅行に打ってつけのチーズ/六月 一年の折り返し地点ならチーズもバリエを楽しもう/七月 暑気払いの集いになくてはならない立役者/八月 カジュアルにおしゃれに、チーズの食感を楽しむ/九月 高原の風にはぐくまれたチーズが旬を迎える時期/十月 秋の夜長を楽しむ時は、優しく寛ぐチーズがいい/十一月 待ちに待った芳醇の季節。チーズとワインも絶品同士で/十二月 集い、語り合う食卓を主役チーズで豪奢に盛り上げる/あとがき
  • 前の副将軍水戸光圀――日本人なら誰しらぬものもない史実と巷説に縁どられたこの人物の生きた時代は、泰平の世を謳歌する町人文化が華麗繚乱に絢を競ったときであった。なかでも食の世界は象徴的な展開をみせ、その奔流はあらゆる階層の人々を巻き込んでいく。光圀とても例外ではない。起伏に富んだ生涯のなかで、こよなく酒を愛し、味覚へのこだわりさえ感じさせる光圀の日々の暮らしは、近世食文化の黎明を如実に物語っている。
  • 現代人を元気にする、最も理想的な食生活

    京都までの約500kmを15日で踏破した江戸の人々。その健康を支えたのは豆腐に小魚、たくあんに米と、つましいながら理に適った食生活だった。現在では世界各国から注目を浴びる和食のルーツである江戸時代の食の内容とその効能を余すところなく紹介する。健康で楽しく、生活が自然と正される江戸めしのスゝメ。

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