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『人生 第4章、新書、501円~800円、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~59件目/全59件

  • 役職定年・出向、万歳。老後の投資はするな。若い人にへつらうな。49歳で銀行員から小説家に転身した著者による、五十路の壁の乗り越え方。

    「五十にして天命を知る」と孔子は言った。しかし、実際には50代は「迷い、惑う」年代だ。会社では肩身が狭く、家庭では子どもの学費など出費がかさむ。これまで真面目に頑張ってきたのに、いつのまにか自分の居場所がないことに気付く――。だが、50歳直前で銀行員を辞め、小説家に転身した著者は、こうも言う。「50代は、やりたいこと、これまでやりたくてもできなかったことをするチャンス」だと。人生100年時代、50代は「折り返し地点」に過ぎない。人生の後半戦を充実して過ごすための「五十路(いそじ)の壁の乗り越え方」を指南する。 【目次】●プロローグ 五十路(いそじ)の壁とは? ●第1章 「負け組」50代にならないために ●第2章 サラリーマンは50代からが二度美味しい――「続ける派」へのアドバイス ●第3章 50代からの「出直し」戦略――「辞める派」へのアドバイス ●第4章 50代からあと何年、働きますか ●第5章 五十にして天命を知る
  • 日本のゴルフ文化の礎をつくったと言われる白州次郎、小寺酉二に薫陶を受け、名門・軽井沢ゴルフ倶楽部に勤務した著者は、日本最高齢100歳のプロゴルファー。10歳でキャディーのアルバイトを始め、独学で身につけたゴルフ技術が評判となり、田中角栄、佐藤栄作など各界の著名人にゴルフレッスンしてきた。55歳でプロテストに一発合格した、遅咲きのプロゴルファーは今でも毎日150球のパター練習を欠かさない。「仕事ができる人間はゴルフでムダ口をたたかない」「基本こそすべて」など、人生とゴルフの真髄をあますことなく語る。【目次】はじめに/第1章 生きるために始めたのがゴルフだった/第2章 遅咲きのプロゴルファー/第3章 私のゴルフ哲学/第4章 仕事ができる人間はゴルフでムダ口をたたかない/第5章 人生の「谷」を歩く時/第6章 100歳から見える景色/おわりに
  • 60歳といえば老後の入り口。年金や住居など老後のための準備はもちろん大事。
    ただ、もうひとつ忘れていけないのが「心豊かに生きる準備」。老後の不安は尽きないけれど、だからこそ、自分の「好き」を見つけておきたい。
    名エッセイストで「NHK俳句」でもおなじみの岸本葉子さんが、旅や俳句、美容、暮らし方、トレーニングなどをとおして秘訣を教えます。

    第1章 今したいのは大人の旅
    「旅のプランは欲張らないとかえって充実」「やっと気づいたホテルの暮らし方」「行ってみた自分のルーツの地に行ってみる」「大人旅に欠かせない旅用パジャマ」などなど、旅の名手でもある岸本さんが、年齢や感性の変化を受け入れながら旅をもっと楽しむ実践的エッセイです。

    第2章 俳句、一生の趣味が見つかった
    変哲のない暮らしの中で、岸本さんが何を俳句から得て、日常がどう変わったか、その貴重な体験を共有。
    「いつもの道さえ別なものに見えてくる」「闘病で噛みしめた言葉の力」「足していいもの、引いていいものがわかりだす」。遅くても、はじめてよかったと心の底から思える「好き」に出合えました。

    第3章 「私」の日々を綴って味わう
    名エッセイストの岸本さんが、初めて明かす「書く」ことが与えてくれる恩恵。
    「日記で心の整理をしていた日々のこと」「第三者の目で自分や周りを見る」「『がん体験』をエッセイにしたことで…」。読者も書く楽しみを体験できるよう、エッセイの綴り方を伝授します。

    第4章 ひとり老後、明るくやりすごすコツ
    老後には老後なりの苦労があります。どうやったら明るくやりすごせるか。
    「ものわかりのいい人、面倒な人はどっちが得か」「心の平安を取り戻すには」「78歳料理家から教わった元気のレシピ」「年をとっても似合う服がわかってきた」「絵本、児童文学、子どもの頃好きだったものに萌える」「選ばなかった人生、自分で選んだ孤独」「エンディングノートを書いてみたら」など、尊敬する料理研究家や人生の先輩の知恵もなど、

    第5章 「好き」を続けていくために
    「好き」を続けていくためには、自分のコンディションを整えるのも大事。
    「ひとり老後がめまいで弱気に」「これも加齢、あれも加齢」「美容医療でケアしなかったときの顔と今の顔」「脂肪が落ちない体、あきらめない」「好きな運動に50代で出合えた!」など、加齢は止められないけれど、新しい美容医療を試してみる、一生続けたいトレーニングを見つけるなど、読み手も挑戦してみたくなる実体験を綴ります。
  • 新書+電子書籍で13万部超のヒットとなった『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』の続編が登場。今度は「会計編」。ひと口に会社を買うといっても、危ない会社を避けて、成長可能性の高い会社を見抜くにはどうすれば? 実は、そんなに難しいことはありません。たとえるならそれは、資産価値の上がるマンションや車を買うのと同じ。斬新な視点で、サラリーマンが資本家になるための一歩進んだ情報提供をします!
  • はじめに 婚活時代は妊活時代……「妊活」とは何か。/第1章(現代女性のライフスタイルと「妊活」/第2章 不妊治療の現場から/第3章 教科書が教えない卵子の基礎知識/第4章 生物学的出産適齢期とは/第5章「35歳から」産める身体のメンテナンス/第6章 野田聖子ショック~どこまでいく不妊治療/第7章 男たちの妊活レポート/第8章 少子化対策委員会の現場から
  • 認知症に脳トレは効きません。
    いまのところ、認知症が治る薬もありません。
    でも、「認知症になる=絶望」ではありません。
    認知症1000万人時代を迎えようとするいま、
    認知症とともに、「よりよく生きる」備えをするための一冊。

    認知症という言葉が当たり前の時代になっても、
    意外なほど、認知症に対する誤解は数多い。
    たとえば、「認知症に効く」と言われる食品、サプリ、健康法・・・、
    これらのものは、実際に効くというデータはまったくないのに、なぜか「善意」の名のもとに大手をふって流通している。
    一方で、認知症になった人々は、「世間のお荷物」「なにもわからない人」「なにもできない人」・・・・
    そうした負のレッテルが、本人と家族を追いつめる。

    でも、認知症になったからといって、「なにもわからなくなるわけではない」
    「なにもできなくなるわけではない」。

    備えがあれば、認知症とともに生きていく方法はある。

    かつて、日本初の認知症専門の訪問診療を行い、現在では外来を通じ、
    日々認知症の人々と向き合う医師。

    彼だからこそわかってきた真実をもとに、
    本人も周囲も納得できる生き方を考える。

    上野千鶴子氏推薦!
    「認知症になっても人生は終わりじゃない
    認知症になっても私は私…
    認知症に対する恐怖心がなくなった!
    こんな先生に看てもらいたい」

    【目次】
    第1章 認知症予防の真実
    (1)認知症の人々はたくさんいるの?
    (2)「○○すれば認知症にならない」は本当ではない
    (3)国が「認知症予防を」と言っています
    (4)予防がダメならどうする?
    第2章 認知症“診断”の真実
    (1)なぜ認知症診断は難しいのか
    (2)自分が自分でなくなる不安
    (3)なぜ、なんども同じことを言うのか
    (4)認知症になれば「本人は幸せ」か
    第3章 認知症という“症状”の真実
    (1)なぜ認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われると怒るのか
    (2)暴言は認知症の「症状」ではない
    第4章 認知症の“治療”の真実
    (1)薬の真実
    (2)早期発見の大切さ
    (3)暴れることの真実
    (4)せん妄とは
    第5章「認知症と生きる」真実
    (1)認知症を悪化させないためにはどうすればいいのか?
    (2)大事なのは本人とのコミュニケーション
    (3)自立・自律して生きられる?
  • 職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか?
    中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。

    「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。
    本書では初めて、日本人の脳に迫ります。
    「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「不倫は懲らしめるべき」「雇うなら体育会系男子という企業意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「今が幸せと感じられないし、将来も不安でしかたない」「同調しないと怖い」――日常のさまざまな現象の背景には脳の影響があります。

    相手の気持ちを察するのがうまい日本人。それを「空気」を読むといいます。それは、すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。
    でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなります。
    近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。

    日本は世界幸福度調査で常にその順位の低さが話題になりますが、生理的な特質からきているのでなかなか幸福度を上げるのは難しいでしょう。
    「褒める」教育が当たり前になっていますが、エリートが行う捏造や改竄の裏に、誤った褒め方がある可能性がわかりました。日本人の才能を伸ばす方法についてヒントが見つかるでしょう。
    ほかにも、留学などに「挑戦」する人が減ったのはなぜか? なぜ女性が「婚活」に苦しむのか? なぜ13年連続でイグノーベル賞をとれたのか? なぜ日本は長寿国なのか?
    脳の中に私たち自身を読み解くカギがあります。
    日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ることにつながります。このことが、現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。

    空気を読む脳〈目次〉
    はじめに 
    第1章 犯人は脳の中にいる ~空気が人生に与える影響とは?
    第2章 容姿や性へのペナルティ ~呪いに縛られない生き方
    第3章「褒める」は危険 ~日本人の才能を伸ばす方法とは?
    第4章「幸福度が低い」わけがある~脳の多様すぎる生存戦略
    おわりに
  • 日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。「次はぜひ夫編を」読者の熱い声に応えてついに登場。「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。今度は脳科学から男脳を解明。夫婦70年時代のバイブル。第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法第4章 脳とは、かくも厄介なものである…………………………………………………第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法「愛は『してもらう」ことで稼ぐ」より「私は、男性にはよく『ウルトラマンの妻になったところを想像してみて』と言う。ウルトラマンである。何万光年のかなたの、知らない星の子どもの命を救いに、命がけで出かけちゃうんだ、この夫は。妻としてはわけがわからないが、それが、男の使命だと言うのなら、行ってらっしゃい、である。地球に3ヵ月の単身赴任。そんなことで、妻は絶望したりしない。妻がウルトラマンに絶望するのは、ウルトラマンが弱みを見せないから。たまに帰ってきて、黙ってご飯を食べて、また出かける。それでは、自分がここにいる理由がない。彼の人生から締め出されたような気持になってしまうだろう。ウルトラマンは、妻に弱音を吐かなくちゃ。『今日、ゼットンにここ蹴られて、痛かったの』くらい言って甘えればいいのだ。『大丈夫? うるちゃん、ふぅふうしてあげるね』『ありがとう。きみのおかげで、僕はまた戦えるよ』そんなふうに心を通わすことができれば、妻にとって、夫はかけがえのないものになっていく。ほらね、愛は、してくれることよりも、してあげることで強まるのである。子どもがかけがえがないのは、命を与え、食べさせ、世話をし続けるからだ。猫がかわいいのは、手がかかるからだ」
  • シリーズ8冊
    4992,000(税込)
    著者:
    シエ
    レーベル: eロマンス新書
    出版社: KADOKAWA

    「ショートニング」がどれくらい短くてくだらないか……とにかく読めばわかる!

    おもしろネタツイートをつぶやき続ける「シエ」のTwitterフォロワーは約3万人!(2016年8月現在)。大人気のツイートに加えて、ブログで展開している「ショートニング」も大好評!!
    「ショートニング」とはパンやクッキーなどを作るときに使う食用油脂……ではなく、クッキーのように口当たりが軽いサクサクと読めるショートブログ。たとえばこんな感じ。

    ショートニング【電子書籍】
    子「でんししょせきってなぁに?」
    母「紙の本みたいに実体はないけれど、得られる情報は同じで、しかも場所をとらないステキなものよ」
    子「残業、出張、休日出勤でまったく家にいないけど、お給料だけはしっかり稼いでくるお父さんと同じ?」
    母「同じよ」

    短くてくだらない物語を100話集めました。嫌々通勤する電車での移動時間、こってり重いものを食べたあと、ひとり身の寂しさをこじらせそうな平日の夜……などに、ぜひオススメ。「大丈夫、自分はこのまま生きていけばいい」と、とにかく心が落ち着く!? 一冊です。
  • いきがいを見つけて居場所をつくろう!

    家の居心地が良いという男性でも、真っ直ぐ自宅に帰りたくない夜がある。
    定年後、自宅で毎日なにもすることがなく過すことになった男性がいる。
    人生の終盤だと思っていた「定年後」が、実は人生の後半戦であり、まだまだ元気に楽しく過ごせるのに、どうすればいいのかわからない男たちが大勢いる。

    本書は、そんな男たちに、マーケティングの大家である筆者が、自身の体験や理論に基づき、居心地の良い最適な時間を過ごせる、最適な居場所はどこなのか、どうすれば人生の後半戦を居心地良く過ごせるか、その道筋を紹介する。

    【コンテンツ】
    第1章 人生には前半戦と後半戦がある
    第2章 男には「帰りたくない夜」と「ひとりになりたい時」が生れる
    第3章 男だって「男」を降りたくない
    第4章 人生の後半戦に男たちが直面すること
    第5章 大人たちよ、居心地の良い時間と場所を見出そう
    第6章 自分に最適で、居心地の良い時間と場所を探す
    第7章 人生の後半戦を楽しく過ごすために必要なこと


    【著者】
    酒井光雄(さかい みつお)
    学習院大学法学部卒業。日本経済新聞社が実施した「企業に最も評価されるコンサルタント会社ベスト20」に選ばれた実績を持つ。プレジデント社のウェブサイト「社長の参謀」全体のアドバイザーを務めながら、「社長の参謀」の連載コラムも執筆し、その鋭い分析に多くのファンがついている。日経BP社が主催する「日経BP Marketing Awards(旧名称日経BP広告賞)」の審査員も長年務める。著書に『全史×成功事例で読む「マーケティング」大全」』(かんき出版)、監修に「図解&事例で学ぶマーケティングの教科書」(マイナビ出版)など多数。
  • 【目次】
    ●プロローグ 人生は後半戦が勝負
     経済的な余裕だけでは足りない/終わりよければすべてよし……ほか
    ●第1章 全員が合格点
     定年退職日は一大イベント/定年退職か、雇用延長か/隠居と定年の相違点……ほか
    ●第2章 イキイキした人は2割未満?
     名前を呼ばれるのは病院だけ/クレーマーは元管理職が多い?/米国の定年退職者も大変……ほか
    ●第3章 亭主元気で留守がいい
     日本人男性は世界一孤独?/名刺の重み/主人在宅ストレス症候群……ほか
    ●第4章 「黄金の15年」を輝かせるために
     会社員人生の2つの通過儀礼/8万時間の自由、不自由/一区切りつくまで3年……ほか
    ●第5章 社会とどうつながるか
     ハローワークで相談すると/得意なことに軸足を移す/100歳を越えても現役……ほか
    ●第6章 居場所を探す
     自ら会合を立ち上げる/同窓会の効用/家族はつらいよ?……ほか
    ●第7章 「死」から逆算してみる
     お金だけでは解決できない/死者を想うエネルギー/「良い顔」で死ぬために生きている……ほか
  • 「断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも」 自分の人生を無駄にしている人へ伝えたい。 自分の「時間」を取り戻す生き方― ベストセラー著者・ホリエモンの後悔しない生き方・働き方論、決定版。 他人、時間、組織、お金などにふりまわされず、「好き」を生きがいにするため、どう考え、行動すればいいのかを明快に説く! はじめの一歩を踏みだすことができない不器用な人たちに勇気を与える、最強の人生指南書。 SNS全盛期時代の脱・企業、脱・組織、脱・学校論についても語る! 【本書の構成】 第1章 僕が唯一背中を押せる場所 第2章 はじめの一歩はノーリスク・ハイリターン 第3章 僕らには無駄なものが多すぎる 第4章 「好きなこと」だけするためのスキル 第5章 不器用なあなたに伝えたいこと おわりに 僕の好きなことは「おせっかい」なのかもしれない
  • 好きで結婚したのになぜ関係が悪くなるのか。
    浜の真砂は尽きるとも夫婦ゲンカの種はなくならない。
    なぜ夫と妻は分かり合えないのか。
    その理由は、コミュニケーションの取り方、
    物事のとらえ方、育てられ方が男性と女性では
    大きく違うから。夫婦関係を改善、維持する秘訣を
    テレビで人気の家族問題カウンセラーが解説。


    [目次]

    第1章 すれ違いは結婚前から始まっている
    第2章 なぜ夫は妻の話を聞かないのか
    第3章 夫と妻の違いはどこで生じるのか
    第4章 夫婦仲が子供の人生を変える
    第5章 夫婦仲を改善する4つのステップ
  • 精神的にも物質的にも豊かな人生をおくるためにはどうすればいいか? 夢へと続く道をどう開くか? 国際派弁護士が到達した最終結論。

    この世は不確実である。だから人生は変えることができる。目標をもち、努力し、楽観的にふるまえば、貧乏でも、学歴がなくても、人脈がなくても道を開くことができるのだ――。夢を実現する働き方から、お金の稼ぎ方、健康維持法、人間関係や家庭問題などの合理的な解決法まで、キャリア豊富な国際派弁護士による仕事の現場で鍛え上げられた処世訓・全八章。「性善説に立つな、しかし楽観主義であれ!」――多くの読者に読まれた『プロ弁護士の思考術』の続編として、満を持して世に問う処世哲学。○第1章 「道をどう開くか――処世の三原則」、○第2章 「働き方の工夫と作法」、○第3章 「お金で誤らないために」、○第4章 「体にいいことを増やす」、○第5章 「心の問題をためない」、○第6章 「人間関係に原則をもつ」、○第7章 「温かい家庭について」、○第8章 「人生で最も価値のあること――幸福のの風景」
  • 芝居の達人、人生の達人──。2018年、惜しくも世を去った名女優・樹木希林が、生と死、演技、男と女について語ったことばの数々を収録。それはユーモアと洞察に満ちた、樹木流生き方のエッセンスです。

    〇モノを持たない、買わないという生活は、いいですよ
    〇人の人生に、人の命にどれだけ自分が多く添えるか
    〇欲や執着があると、それが弱みになって、人がつけこみやすくなる
    〇子供は飾りの材料にしないほうがいい
    〇アンチエイジングというのもどうかと思います
    〇人間でも一回、ダメになった人が好き
    〇もう人生、上等じゃないって、いつも思っている
    〇女は強くていいんです
    〇つつましくて色っぽいというのが女の最高の色気
    〇最期は娘に上出来! と言ってもらいたい

    【目次】
    はじめに
    第1章 生きること
    第2章 家族のこと
    第3章 病のこと、カラダのこと
    第4章 仕事のこと
    第5章 女のこと、男のこと
    第6章 出演作品のこと
    喪主代理の挨拶 内田也哉子
    樹木希林年譜
    出典記事一覧
  • 私たちの生き方は正しいのだろうか? ブッダが唱えた「九項目」を通じて、すべての人間が、自分の能力を活かしながら、幸せに生きることができる道を提案する。【目次】序章 ブッダの生きた幸福の境/第1章 「生き方」はどうすればわかる?/第2章 正しい生き方をやってみる/第3章 慈しみの心を育てる/第4章 人生に意味はあるのか?
  • 「腸はすべてを知っている」
    腸と自律神経研究の第一人者が教える実は脳よりスゴい腸の力!!
    ダイエット、便秘・下痢改善はもちろん、ストレス解消、さらに仕事のハイパフォーマンス実現まで――。
    朝一杯の水から始めるラクラク健康習慣!

    第1章 腸がわかればヤセられる!
    第2章 人生を変える「朝だけ腸活ダイエット」
    第3章 出してヤセる「便活ダイエット」
    第4章 腸でやせるメソッド - 実践編 -
  • 700年以上続く小笠原流の宗家が「お止め流」であった伝書をひもときながら、日本人のしきたり・伝統文化の原点とその楽しみ方を提案!
    これさえ知っておけば安心な冠婚葬祭の礼法や、その場の空気を“察する力""も身に付く。
    ●序論
    「日本人のこころ」を取り戻すために ――しきたり、伝統、情緒、季節感、家庭、感謝、礼儀作法――
    ●本論
    第1章 正月行事
    第2章 年中行事と人生の祝い事
    第3章 結婚と出産
    第4章 葬儀
    第5章 手紙と贈答
    ●付録
    1 二十四節気・七十二候 一覧表 2 十二支十干 早見票 3 日本文化キーワード集
  • 640(税込)
    著:
    中島義道
    レーベル: PHP新書
    出版社: PHP研究所

    蔓延する幸福教。だが本当はどんな人生も不幸である……。この理不尽極まりない真実を自覚して生きることを勧める、世界で初めての不幸論。

    「幸せになろうね」「私はほんとうに幸せ者です」……。世に蔓延する「幸福でありたい症候群」。だがその幸福感は、他人の不幸や「死」の存在を「知らないこと」「見ないこと」で支えられている。本書では、古今東西溢れる「幸福論」とその信者たちの自己欺瞞を鋭く指摘。さらに「他人(自分)を傷つけないために真実より嘘を語ること」を優先する特殊日本的幸福論者の傲慢さ、怠惰さを赤裸々にする。著者は、長年の哲学的考察の果てに――どんな人生も不幸である――という結論に辿りつく。この恐ろしく理不尽な「真実」をトコトン見すえて不幸に留まってはどうか。そのほうが「よく生きる」ことができるのではないか、と提案。<目次>第1章・幸福のための条件 第2章・さまざまな幸福論 第3章・幸福がもたらす害悪 第4章・相対的不幸の諸相 第5章・「死」という絶対的不幸 第6章・自分自身の不幸を生きる著者の人生哲学が凝縮した、世界初の「不幸論」。
  • 「全社員がリーダーであることを望みます」

    GE(ゼネラル・エレクトリック)でトップ15%の社員が受けられる幹部研修
    ――そこで語られる「リーダーに求められる考え方」「リーダーシップを発揮するために必要なスキル」とは。
    GEのリーダー育成機関「クロトンビル」で活躍するマスター・トレーナーが解説。


    〈目次〉
    第1部 仕事の基本
     序 章 誰もが今より「自分を進化」させられる
     第1章 「Self-awarenessがすべて」
     第2章 「費用対効果の高い意思決定を」
     第3章 「学ぶことをやめたら、会社を去れ」
     第4章 「GEでは七割オッケーならゴーです」
     第5章 「自分の運命は、自分でコントロールしなさい」

    第2部 部下の育て方
     序 章「なぜ、部下を育てないといけないのか」
     第1章「あなたは部下を“エンゲージできているか」
     第2章「部下の“人生の価値観”を把握する」
     第3章「OJD&フィードバック&コーチング」
     第4章「今日から一〇〇日で部下を育てよ」

    第3部 プレゼンの基本
     序 章 なぜ「簡潔さがすべてを解決する」のか
     第1章 なぜ優れた人は「聞き手を知ろう」とするのか
     第2章 なぜ「構造がシンプル」な話は効果的なのか
     第3章 なぜ簡潔な資料が「人を動かす」のか
     第4章 なぜ「一五秒で話す」と記憶に残るのか
     第5章 なぜ質問・反論を「歓迎すべき」なのか


    本書は、小社より刊行された『世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本』(2014年)『世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられているプレゼンの基本』(2017年)『世界基準の「部下の育て方」』(2019年)を合本し、再編集のうえ、改題したものです。
  • ビートたけし大絶賛! 
    「誰よりも早く笑っちまえって、浅草の笑いはシンプルでいいねえ!」
    笑いを磨けば長寿も楽々、浅草演芸ホール会長の“奇跡の83歳”笑老術のすべて。

    〈笑いとは、色気です。お色気じゃありませんよ。その人が持っている、人間の色です。もちろん、一色じゃありません。一人の人間のなかにあるいくつもの様々な笑いの色。ですから、笑いを磨けば、その人の魅力は増すのです〉(前口上より)

    笑いを磨けば、人生が光る。
    笑って生きれば、明日が来る。
    笑えないことも笑っちまう方法があるんですよ!
    「売れる笑い」をとことん追いかけ、浅草演芸ホールと東洋館を率いる83歳の著者が明かす、笑いの効能、笑いのすべて、笑って生きれば、ボケません! 

    【目次より】
    前口上
    第1章 笑いの効能 ―― 笑っていたらボケません
    第2章 毒こそクスリ ―― ホンネで生きれば楽々
    第3章 笑いを探す ―― 誰よりも早く笑え!
    第4章 笑い名言 ―― 人生を照らす啖呵口上名台詞
    第5章 粋な男の三原則 ―― ダサく、面白く、生活深く
    フィナーレ 一日5回、爆笑を!""
    ""ビートたけし大絶賛!
    「誰よりも早く笑っちまえって、浅草の笑いはシンプルでいいねえ!」
    笑いを磨けば長寿も楽々、浅草演芸ホール会長の“奇跡の83歳”笑老術のすべて。

    〈笑いとは、色気です。お色気じゃありませんよ。その人が持っている、人間の色です。もちろん、一色じゃありません。一人の人間のなかにあるいくつもの様々な笑いの色。ですから、笑いを磨けば、その人の魅力は増すのです〉(前口上より)

    笑いを磨けば、人生が光る。
    笑って生きれば、明日が来る。
    笑えないことも笑っちまう方法があるんですよ!
    「売れる笑い」をとことん追いかけ、浅草演芸ホールと東洋館を率いる83歳の著者が明かす、笑いの効能、笑いのすべて、笑って生きれば、ボケません!

    【目次より】
    前口上
    第1章 笑いの効能 ―― 笑っていたらボケません
    第2章 毒こそクスリ ―― ホンネで生きれば楽々
    第3章 笑いを探す ―― 誰よりも早く笑え!
    第4章 笑い名言 ―― 人生を照らす啖呵口上名台詞
    第5章 粋な男の三原則 ―― ダサく、面白く、生活深く
    フィナーレ 一日5回、爆笑を!
  • 少子高齢化による人口減少に加えて、コロナ対策で遅れをとった日本に逆転のシナリオはあるのか?
    企業も個人もコロナ禍を生き抜くには、今までの常識を一切捨てて「戦略的に縮む」しかない。
    累計88万部『未来の年表』シリーズの著者が、きわめて具体的な方法を提示する。

    【目次】
    第1章 先進国脱落ニッポンの逆転戦略
    第2章 日本企業は「高品質・低価格」を捨てよう
    第3章 コロナ後に勝つビジネスパーソンの働き方
    第4章 縮小ニッポンの新しい生活様式と街づくり
    第5章 「人生の未来年表」で戦略的に生き抜く

    巻末データ集「平成の30年間で日本はこう変わった」
  • 「暗記型」から「思考型」へ。
    「考える力」を身につければ子どもの学力は必ず伸びる。

    分かりやすい授業ほど、子どもの可能性を奪っている――。
    40年にわたり教育の現場に立ってきた著者による、目からウロコの教育論。
    自分の息子に良かれと思ってしていたことが、実は全くの逆効果かもしれないという事実、現代の学校教育が抱える問題、そして、どんな子どもでも人生を切り開く力をつけられる独自の「思考型」教育とは?
    わが子の将来について悩む保護者必読の子育ての手引き。

    【目次】
    序 章:どんな子どもでも東大・京大に合格できる可能性を秘めている
    第1章:進学塾や進学校に入っても子どもの学力が伸びない理由
    第2章:子どもの学力を伸ばすのは「暗記」ではなく「思考」
    第3章:わが子を東大・京大へ導く「思考教育」とは?
    第4章:思考教育で身につけた「考える力」で「人生の勝ち組」になる
  • あなたは「運命の人」がいると思いますか?人には決まった「運命」というものがあると思いますか?本書は、「運命はあるだろうか?」という問いに対して、『ザ・シークレット』『アルケミスト』の日本語訳で有名な翻訳家・山川紘矢、山川亜希子がそれぞれの視点で描き上げた貴重な一冊です。「運命の人」、「運命の仕事」についてこれまでの人生で経験したこと、学んだこと、気づいたことが綴られています。 【目次紹介】第1章:すべての人に「運命の人」が用意されています第2章:出会いはすべて、「運命の出会い」です第3章:「運命の人」に気づいてしあわせになる第4章:恋愛と結婚、家族における「運命の人」第5章:私たちの出会いから結婚、そして今第6章:「運命の仕事」―私たちの場合第7章:「運命の仕事」と天職、仕事にまつわる「運命の人」第8章:「運命」に出会って人生を変えた人たち
  • 世界的な不況、どうにも是正しようのない格差社会。老舗が傾き、名門企業が沈んで行く。あたりまえと思っていた世界が根底から揺らいでいる今、常識、肩書など何の役にも立たないのだ。「実」と思っていた世界がことごとく「虚」に転じる中、興行というノールールの世界で、大物を口説き、あまたの問題イベントを仕掛けてきた著者の人生から学ぶものは多い。本書には現代の“無秩序(カオス)”を軽やかに生き抜くための虚人の哲学がある。【目次】はじめに/第1章 「虚人主義」のすすめ/第2章 本能を覚ませ!/第3章 千の修羅場をくぐる/第4章 悪魔をも受け入れる虚人精神/第5章 現実をマジックにかける/第6章 蕩尽から生まれた新たな虚業/第7章 宇宙の創造主を笑わすときを夢見て/あとがき
  • お寺は、葬儀やお墓参りのときに行く場所、もしくは観光で訪れるところといった印象がある。しかし、近年、家でも会社でもない「居場所」を提供する場としてのお寺に注目が集まっている。人生のパートナーを見つける出会いの場、子育てサポートの場、退職後の再就職支援に、住まいの提供、看取りまで……。社会的に孤立する人々に寄り添うお寺が増えつつある。30年以上、お寺と関わってきた著者が、こうしたお寺の可能性に着目。過疎や少子化で寺院の消滅が叫ばれる時代に奮闘する僧侶の姿を通して、お寺がもっていた地域コミュニティの核としての機能を論じる。 【目次】はじめに/序章 寺は生きている人のためにある/第1章 出会いの場としての寺/第2章 子育ても、寺で/第3章 人の悩みに寄り添う寺/第4章 人生の終末を支える寺/終章 居場所としての寺に出会うには/おわりに
  • ベストセラー『生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント』につづく、漫画家・西原理恵子さんの人生相談の第二弾!タイトルが示す通り、今回は「家族の問題」についてサイバラ節が炸裂!第1章「困った夫&妻」編では、こんな回答が。相談「普段はいい人なのに、酒が入ると怒鳴りカラむダンナと離婚すべきか」  → 回答「子供に全部ちゃんと話して、夫のことは捨ててください」相談「ブランド品を次々に買ってしまう妻の浪費癖を何とかしたい!」 → 「強硬手段に出るべきです。離婚届けにハンコを押して、『これ以上使ったら……』って、カードも取り上げましょう」つづく第2章「子育て」編、第3章「家族もいろいろ」編、第4章「人生の選択」編、第5章「親兄弟が面倒くさい」編でも、悩める母親、娘、息子たちの相談へ、ときに親身に、ときに突き放して、サイバラ流の解決策を伝授します。最終章はファン必見、西原さんと、息子さん、娘さんの座談会を収録。フツーじゃない家庭ならではの母子のやり取りもお楽しみいただけます。
  • 夫や子どもたちと離れ、たったひとりでラクダを連れてエジプトの砂漠で暮らす女遊牧民サイーダ。著者は、彼女と遊牧生活をともにするなかで、これまで自身で思い描いていた、素朴で自由な“ノマド”像とのギャップに困惑しながらも、彼女のたくましい生命力に惹かれていく。結婚するまでお互いの顔をほとんど見ないという「恋愛」事情や一夫多妻のリアルな内実など、急速に変容するイスラムの社会にあっても、日本とはまったく異なる価値観で力強く生きる一族の女たちを鮮やかに描いた渾身のノンフィクション!【目次】第1部 女ひとりの砂漠/第1章 もうばあさんだから男はいらない/第2章 男がいないと、どうなるか/第3章 祈りがもたらす心の安らぎ/第4章 雨で人も物も流される/第5章 お客さま扱いの頃をすぎて/第2部 うつりかわり/第6章 収入の安定とひきかえに失ったもの/第7章 記憶の彼方の砂漠/第8章 砂漠の民vs町の民/第9章 愛は結婚後/第3部 男と女/第10章 白いハンカチと赤い口紅/第11章 結婚は人生の楽しみの半分/第12章 妻はふたり/第13章 嫉妬と中傷/エピローグ これから
  • 人気作家が「面白さ」のメカニズムを考察。

    仕事で面白いアイディアが必要な人、人生を面白くしたいすべての人に役立つヒント。


    (内容紹介)
    本書では、「面白さ」が何なのか、どうやって生まれるのか、というメカニズムを考察し、それを作り出そうとしている人たちのヒントになることを目的として、大事なことや、そちらへ行かないようにという注意点を述べようと思う。

    同時に、「面白さ」を知ること、生み出すことが、すなわち「生きる」ことの価値だという観点から、「面白い人生」についても、できるだけヒントになるような知見を、後半で言及したい。
    ――「はじめに」より


    (構成)
    第1章 「面白い」にもいろいろある
    「新しい」ものは「面白い」/最近流行の「面白さ」は「共感」

    第2章 「可笑しい」という「面白さ」
    可笑しいから「面白い」/「可笑しさ」を作る二つの方法

    第3章 「興味深い」という「面白さ」
    「設定」の「面白さ」/「展開」の「面白さ」

    第4章 「面白い」について答える
    エンタテインメントについて/人生の悩みへの回答

    第5章 「生きる」ことは、「面白い」のか?
    仕事の面白さとは?/「一人の面白さ」が本物

    第6章 「面白さ」は社会に満ちているのか?
    量産化された「面白さ」の価値/「面白さ」は古くなるのか?

    第7章 「面白く」生きるにはどうすれば良いか?
    「面白さ」はアウトプットにある/アウトプットをアシストする商品

    第8章 「面白さ」さえあれば孤独でも良い
    「孤高」こそ、現代人が注目すべきもの/外部に発散しない「面白さ」が本物

    第9章 「面白さ」の条件とは
    発明の手法から「面白さ」作りを学ぶ/「小さな新しさ」を探すしかない
    ――「目次」より抜粋


    (プロフィール)
    森 博嗣(もり ひろし)
    1957年、愛知県生まれ。作家。工学博士。
    某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、作家としてデビュー。
    以後、次々と作品を発表し人気作家として不動の地位を築く。現在までに300冊以上の著書が出版されている。
  • ちょっと筆跡に注意するだけで潜在意識が変わり、行動が変わり、人生が大きく変わる。仕事、恋愛、お金など叶えたい夢を実現する技術。

    文字には潜在意識が痕跡となって残されている。本書ではまず、21のタイプ別性格・行動診断をヒントに、その痕跡「文字の書き方の特徴」を読み解き、気づかなかった自分を客観的に知ることから始まる。次に「文字の力を活用する」を実践。具体的には、書き方を一カ所変えるだけである。三週間継続することで潜在意識への働きかけが起こり、性格や行動スタイルに変化が現れるという。内面から変身を遂げ、自らの望む姿を手に入れたら、変身後こそが本当のスタート。潜在意識のパワーを活用して、さらなる飛躍をめざそう。仕事、お金、恋愛、人間関係――人生を変えたい人の必読書。【目次】第1章……文字の書き方で何がわかる?/第2章……<タイプ別>21の性格・行動診断/第3章……たった三週間で内面から変わる!/第4章……変身後がほんとうのスタートだ/終章……潜在意識のパワーを活用する                        
  • 自分の人生の主導権を、コロナにも医療にも奪われないために。

    新型コロナの感染拡大では、「医療崩壊」の危機が叫ばれた。
    しかし、病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。
    そこには、「世界最高レベル」と称される日本の医療が、私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった――。
    著者は、財政破綻の結果、市内にひとつしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張で地域医療に従事。
    その経験を踏まえ、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにする。

    ■病床が多いと平均寿命が延びる
    ■全国どこでも同じような医療が受けられる
    ■医師が忙しすぎるのは医師不足だから
    ■医療も市場原理に任せるほうがうまくいく
    ■地域の病院は減らしてはいけない
    ■公立病院の赤字は税金の無駄遣い
    ■病院がなければ高齢者は幸せに生きられない
    ↑↑↑↑↑↑
    知っていましたか。以上7つはすべて「大いなる誤解」です!

    〈目次〉
    第1章:コロナ禍で起きた「おかしなこと」
    第2章:人はウイルスとは戦えない
    第3章:各国のコロナ対応、その背景と結果
    第4章:日本の医療をめぐる7つの誤解
    第5章:医療崩壊した夕張で起きたこと
    終章:医療に私たちの人生を明け渡さないために
  • 「話す力」がやたらと強調される時代。おもしろくなければ認められないのか? 「口ベタ」を矯正するのではなく利用する逆転の発想を伝授。

    内気であがり症……そんな人ほど信頼できる。「自分は口ベタ」――そう思っている日本人はなんと九割! 書店に行けば「話し方」「会話術」と名のつく本がずらりと並ぶ。でも、ほんとうにあなたは「口ベタ」なのか? そもそも矯正すべきものなのか? 「口達者」はうらやましい存在なのか?話す力が人生のすべてを左右するとでも言いたげな、世の中の「コミュニケーション圧力」は異常。おもしろい、気の利いたことがすらすら出てこないと思い悩むのは、もうやめにしよう。「口ベタ」を武器にする逆転の発想と真のテクニックを、認定カウンセラーの資格ももつアナウンサーが伝授。【「口ベタ」と自覚できているだけで、すごいこと】第1章:「口ベタ」はそんなに悪いのか?第2章:そもそも、あなたは「口ベタ」なのか?第3章:「口達者」は損をする?第4章:最初のひと言を切り出す技術第5章:世の中しゃべりすぎ終章:口ベタの達人十カ条
  • プロ野球生活20年――
    「一走」に人生をかける「代走のスペシャリスト」の最大の武器にして唯一の答え

    <弱いからこそ考える。弱いからこそ成長できる。>

    ……野球ファンのみならず、悩めるビジネスマン必読の書! 冒頭8ページに撮り下ろしカラー写真つき!

    【内容紹介】
    <100%の準備ができていれば「結果」を問わず自分を受け止めることができる>
    ・「軸」を意識すれば体は大きく、動きは美しく見える
    ・「自分と会話」することで「疲労」はコントロールできる
    ・「隙」はなぜ生まれるのか
    ・すべての行動には「根拠」がなければいけない
    ・「自分を許す」ことができれば柔軟性が生まれる
    ・何事もできるようになるまでやればいい
    ・「心のエコ」が結果を変える
    ・「不安要素がなくなった時」=「成長や進化が止まった時」
    ・絶対に、自分と他人を比較しない
    ・「緊張」を「消化」する方法

    【目次】
    第1章 7時間後の「一走」に備える
    第2章「準備」を制する者が「本番」を制す
    第3章 勝利を導く「思考」と「技術」
    第4章「集中力」を最大限に高める方法
    第5章「弱さ」が「自分の能力」を清める
    第6章「唯一無二」の存在を目指す
  • 青年水木しげるの出征直前の絶望と覚悟を、荒俣宏が読み解く!

    水木しげるが徴兵される直前、人生の一大事に臨んで綴った「覚悟の表明」たる手記。そこから浮かびあがるのは、これまで見たことがない懊悩する水木しげるの姿。太平洋戦争下の若者の苦悩と絶望、そして救いとは。

    【目次】
    第1章 水木しげる出征前手記
    新発見された水木しげるの出征前手記を、できるだけ原本に忠実なまま完全収録。

    第2章 青春と戦争――水木しげる出征前手記の背景
    荒俣宏による縦横無尽の解読解題により、知的な芸術家志望の若者だった水木しげるの、思想と実像が浮かび上がる。戦時下の若者の絶望と救いが読み解かれる。

    第3章 水木しげるの戦中書簡
    全て書籍初収録の貴重な書簡集。特に復員後、母へと宛てた手紙からは、出征前と復員後でぶれない水木しげるの思想哲学が読みとれる。

    第4章 年表 水木しげると社会情勢
  • 日本人と中国・韓国人の道徳性が異なる理由、秘密は『論語』と儒教の理解の差にあった! 日中思想史の常識を覆し、核心を明かす。

    論語はすなわち儒教のことである――日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか? なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか? 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。 【目次】●序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」 ●第1章 定説や通念を覆す──孔子とは何者か、『論語』とは何か ●第2章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子 ●第3章 朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇 ●第4章 朱子学を捨て、『論語』に「愛」を求めた日
  • WTO(世界トイレ機構)を立ち上げ、国連で「世界トイレデー」を制定。「ミスタートイレ」と呼ばれる著者はどう社会を変えてきたのか?

    「ミスター・トイレ」と呼ばれる著者。シンガポール在住の社会起業家であり、WTO(世界トイレ機関)の創設者だ。著者のミッションは、「トイレをステータスシンボルにすること」。トイレは最も安く効果的な薬と言われる一方で、インドでは携帯電話の数がトイレよりも多い。著者は「笑い」でこうした世界を変えようと呼びかける。「ユーモアはタブーという扉を開ける鍵なんだ」と。本書では著者のユニークな社会変革を追い、世界各国の「ウンコ情勢」や「世界トイレの日」制定までのドラマを紹介する。トイレに興味があってもなくても、読むと元気が湧いてくる1冊。 【目次】●はじめに トイレに着地するまで ●第1章 くさいものにフタをせず、笑いに変える/ユーモアが、社会課題の橋渡しになる/ミスター・トイレの師匠、ミスター・コンドーム/ムーブメントがインドの首相を動かした? ●第2章 ストーリーを使ってトイレを広める――クソみたいな感情を肥料に美しい花を咲かせる方法/成人式のお金を、どうトイレに回してもらうか?/人の感情に着目して、トイレを増やしていった ●第3章 世界ウンコ情勢/国が変わればトイレも「大」いに違う/噂好きの女性を活用したトイレ「大」作戦 ●第4章 社会の糞詰まりを治す――40歳から社会起業家に/毎日「人生の残り時間」をカウントダウンすることの意味/トイレのアイデアを受け入れてもらうまでのいばらの道 ●第5章 国連で「世界トイレの日」が制定されるまで/「世界トイレ機関」乗っ取り事件/人々をつなぐ旗印は「ストーリー」 ●第6章 水に流してはいけない話――社会課題をどう解決するか/社会起業家はじめの一歩/課題を解決する過程をゲーム化せよ ●第7章 クリーンな社会に向けて―フェミニン・ソサイエティのすすめ/ダボス会議で感じた偽善/シリコンバレー、「クソくらえ」 ●おわりに 1年後に人生が終わるとしたら、何をしていたいか?
  • 新制度に完全対応。シンプルにわかる、一番わかる、「確定拠出年金」入門。

    2017年1月から、ほぼすべての国民が「個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)」に加入できるようになった。これは、公的年金に上乗せして給付を受け取れる私的年金制度。公式サイトでは、「基礎年金、厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活に向けた資産形成が可能になる」としている。つまり、国は国民への自助努力を求めてきているのだ。
    となれば、今後の資産形成の要となるこの制度を熟知する必要がある。この制度には、税額控除や運用益=非課税などのメリットも多い。利用しない手はない。利用するかしないかで圧倒的な差がつくことになる。
    しかし、まだまだ運用リテラシーが低い日本の預金者たちには高いハードルとなるだろう。では、具体的にどうすればいいのか?
    本書では、投資家目線の辛口解説で人気の山崎元氏にご登場いただく。「山崎流・確定拠出年金入門」で、今後のマネープランの根幹をなすこの制度をぜひ活用してほしい。
    ◆目次
    第1章 結論◆確定拠出年金の最適利用法
    第2章 実践◆始めてみよう
    第3章 一人ひとりの最適利用法と人生における確定拠出年金
    第4章 確定拠出年金の元本確保型商品と手数料
    第5章 企業型確定拠出年金の活用法
    第6章 確定拠出年金の商品ラインナップを理解する
    第7章 「移換」をはじめとする諸手続き
    第8章 正しくてシンプルな運用方法
  • 1万人以上の脳画像を分析してきた名医が、
    ビジネススキル向上や認知症予防に役立つ「脳にいい」電車の乗り方を紹介。
    脳を効率的に鍛える方法だけでなく、「乗り方トレーニング33」を収録しているので
    通勤中にすぐに、脳にいい乗り方を実践できる。
    通勤時間に脳を鍛えて、もっとトクする人生を。

    ■目次
    第1章:ビジネスパーソンにすすめる「脳にいい通勤」
    第2章:通勤電車は、脳を活性化する最高の空間
    第3章:実践 脳にいい! 乗り方トレーニング33
    第4章:問題 どちらのほうが脳を刺激する?

    ■著者紹介
    加藤 俊徳(かとう としのり)
    1961年、新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社 脳の学校 代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。胎児から超高齢者まで1万人以上を加藤式MRI脳画像診断法を用いて治療。著書にベストセラー『脳の強化書』(あさ出版)、『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)、『片づけ脳――部屋も頭もスッキリする!』(自由国民社)など多数。
  • 困難に遭遇したとき、それを乗り越え、よりよく生きるための支えとなるのが先人達が残してくれた「言葉」。キルケゴール、トルストイ、フランクル、ゲーテの著作や聖書、ドイツ・フランスのことわざなどからデーケン先生が40の言葉をよりすぐり、自らの人生に重ね合わせてその意味と味わい方を語る。悲しい別離や立ちはだかる苦難、人生には数々の危機が訪れるが、それらを癒し、希望をもたらしてくれる知恵とあたたかいユーモアに満ちた言葉の数々がここに!【目次】まえがきにかえて コトバ(1) 危機はチャンス/第一章 苦しみ/第二章 光/第三章 愛/第四章 勇気/第五章 受容/第六章 死/第七章 希望/第八章 今を生きる/あとがきにかえて /コトバ(40) 祈りの真の意味は感謝である
  • 仕事の面白さと深みをたっぷり味わい、
    感動や興奮を仕事仲間や取引先と共有する――。

    部長のやりがいは、会社人生最大のものです。

    ■■■部長ほど面白い職業はない!■■■

    とはいえ、成功ばかりの人生などありえません。

    著者が課長時代に直面した「事件」、
    部長時代に経験した手痛い失敗とは?

    働き盛りのみなさんに贈る
    「人生の勝負どき」を乗り切るためのヒント。

    ・・・

    ■ 豆腐屋でにわか見習い
    ■ 成果ゼロの飛び込み営業で得た教訓
    ■ 課長時代に直面した「事件」
    ■ 部長時代の手痛い失敗
    ■「やられた!」と思ったこと
    ■ 昇進の目前に現れる「卑しい本性」
    ■ 他人のことはいえない「酒をめぐる失敗」
    ■ 反面教師としていた部長

    ■ 取引先のトップと会うための早道
    ■ 議論で負けないコツ
    ■ 働き盛りに取り組んだこと
    ■ 人間関係を築く基本
    ■アイデアがひらめくヒント
    ■ 部長として成功する秘訣

    ■ 上に立つ人間がすべきこと
    ■ 自分の後任を意識的に教育する
    ■ 部下の才能をいかに引き出すか
    ■ 優秀な社員ほど厳しい職場に送り込む

    ■ 会社を真に変えるには
    ■ 社内の反発をどう抑えたか
    ■ 会社のルールをぶっ壊せ
    ■ 参加者唖然の「ビール事件」
    ■ 灰皿が飛ぶ職場

    ・・・

    本書では、新しいビジネスを創造した事例とともに、
    いま思い返しても赤面するほどの失敗した事例も
    包み隠さず書きました。

    成功ばかりの人生などありえません。

    喜びや感動とともに苦悩や無念を味わうのが
    リアルな部長の姿です。

    ポストコロナ時代、「グレートリセット」と呼ばれる
    価値観の大転換期を迎えるなかで、
    会社から離れた自宅などで仕事をする
    テレワークが一気に普及するなど、
    私たちの働き方も大きく変わろうとしています。

    しかしどんなに働き方が変わっても、
    仕事の本質は変わりません。

    大企業であろうが中小企業であろうが、
    部長のあなたでなければできない仕事は多く、
    それが会社の進む方向を動かし、
    あなたの人生をも動かすのです。

    ・・・

    【本書のおもな内容】
    第1章 仕事・読書・人が自分を磨く
    第2章 部長時代の手痛い失敗
    第3章 会社のルールをぶっ壊せ
    第4章 上に立つ人間がすべきこと
    第5章 なぜあなたは働くのか
  • 学校に行くのがなんとなくつらい人へ 人間関係、通学時間、授業や部活……進学後の環境の変化、馴染めていますか? 人間関係が大きく変わる。通学時間も長くなる。授業や部活についていくのが大変になる……。高校進学に伴う環境の変化が心に及ぼす影響は「高1クライシス」と呼ばれている。新生活で起こりうる「つまずき」をのりこえるための本。 *「高1クライシス」とは? 高校へ入学したばかりの生徒が学習や生活面での変化に適応できず、心の不調を起こしてしまう現象のこと。ただし、本書では「良い方向にも悪い方向にも心が変化するきっかけになる出来事」として、よりニュートラルな意味で捉えています。 【目次】第1章 高校進学は心の危機(クライシス)か?⇒卒業と入学を繰り返す青年時代は変化の連続/第2章 十人十色の高校進学⇒「高1クライシス」のかたちはさまざま/第3章 進学とともに変わること⇒求められる役割、学校の風土、周囲との関係…/第4章 気分の落ち込み、不安の高まり⇒心理学の調査があきらかにする「つまずき」の実態/第5章 高校進学でつまずいたあなたへ⇒「ふつう」から外れてしまったら人生終わり?
  • 自分の会社をクビになり、新たなスタートをきるも失敗の連続。それでも不屈の精神で世を動かしたジョブズの圧倒的強みとは?!

    常に世界を驚かせ続ける男、スティーブ・ジョブズ。その華麗な経歴の裏には、成功と同じくらい派手で徹底的な失敗があった!アップルをクビになるという屈辱、傲慢さゆえに次々と離れてゆく仲間たち、大きな交渉をふいにする失言……。では彼は、いかにしてそれらの挫折を乗り越え、成功へ転換していったのか? 本書では、ピンチの時ほど力を発揮するジョブズの成功法則を紹介する。≪本書の内容≫第1章 アップルをクビになったことは人生最高の出来事第2章 策士が策に溺れてどうする――戦略の失敗第3章 感情が先走れば理は消える――人間関係の失敗第4章 豪華絢爛な商談の果てに――交渉の失敗第5章 全員の賛成なんか期待するな
  • 65歳定年制の時代を迎えるが、サラリーマンが喜ぶのはまだ早い!  この制度は、年金の支給開始年齢が65歳になることへのやむを得ぬ措置であり、サラリーマンにとっては、同じ条件どころか大幅に給料ダウンで再雇用となること必至である。身分も保証されるわけではない。ましてや中小企業でこの制度を受け入れるだけの余力はない。このシワ寄せは企業とサラリーマンに重くのしかかる。 会社に残っても地獄、放り出されても地獄のこの制度、のんびり構えていたら泣きを見るのは明らかだ。ならばどうするか? 著者のおススメは定年起業…定年に向けて力を蓄え独立・起業し、生涯現役で働くという生き方だ。そのための事例や示唆に富むアドバイス満載の本書は、リストラや老後の破綻リスクに備えるために、定年世代に限らず、ミドル、若手社員にも読んでいただきたい本です。【目次】 第1章 「65歳定年時代」の隠された罠    サラリーマン人生が激変する 第2章 年金だけでやっていけるのか   再雇用されても65歳以降の生活はどうなるか 第3章 老後の破綻リスクに備える   長く働き続けるにはどうするか 第4章 定年起業を成功に導く10カ条   平地でつまずかないために 第5章 失敗から立ち上がる者が成功する   起業家たちの事例から学ぶ 第6章 定年を境に起業した先輩たち   起業で成功する人、ダメな人 第7章 ボランティア、NPOという生き方
  • みなさん、官僚の勉強術に興味はありませんか。日本で一番、東大卒が多い職場・霞が関。残業は月100時間超とも言われる中、政策実現や留学に向けて勉強に励む官僚もいます。そんな労働環境で、いったい、彼らはいつ・どうやって勉強しているのでしょうか。もちろん、生まれつき天才的な頭脳を持っている人々もいることでしょう。しかし、著者は彼らの勉強法にはある特徴があると言います。その特徴を自らの勉強法にも活かすことで、特殊な才能を持たない著者自身も、多くの天才と肩を並べられる武器を手に入れることができました。本書では、その武器たる勉強テクニックについて、惜しみもなく解説しています。
    ■CONTENTS
    【第1章】官僚たちの勉強術/【第2章】なぜ勉強しても結果が出ないのか?/【第3章】多忙なあなたでもできる時間管理術/【第4章】記憶力を鍛える方法/【第5章】最短距離の試験突破術/【第6章】海外で通用する英語学習法/【第7章】本当に豊かな人生を送るための勉強術
    ■著者
    久保田崇(クボタタカシ) 元・内閣府参事官補佐、2011年8月より陸前高田市副市長。1976年、静岡県生まれ。京都大学総合人間学部卒業後、国家公務員採用1種試験(法律職)に合格し、2001年内閣府入り。ニート対策を内容とする「子ども・若者育成支援推進法」の制定等に携わる。2005年、英国ケンブリッジ大学にて経営学修士号(MBA)を取得。日本心理カウンセラー協会正会員。TOEIC905。英国ヨーク大学政治学修士。行政書士。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • これまでのストレスマネジメントは、ストレスの海の泳ぎ方を
    教えるもので、それではいつか疲れて溺れてしまう。
    大切なのは、ストレスの海から、ご機嫌の陸地へとあがること!

    応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを
    最適化・最大化する心の状態「Flow」を生み出すための独自理論
    を提唱するスポーツドクターが、心のマネジメント術を教えます。

    【主な目次】
    ●第1章 ストレスについて知りましょう!●
    ストレッサーって何ですか?/ストレスで人はどうなるのですか?/ストレスを感じるのはどうして?

    ●第2章 ストレスで何が起こっているのでしょう?●
    病は気から/ストレスで心はどうなるのですか?

    ●第3章 ストレスから解放されるための知恵を学びましょう!●
    ポジティブ思考の限界に気づきましょう!/コーピングというストレス対策があります!/運動でもストレスが軽減できます!/瞑想・マインドフルネスの可能性を知りましょう!

    ●第4章 これからは自分でご機嫌を作る時代です!●
    自己ツールを磨けばご機嫌になれる!/思考にはご機嫌を作るパワーがある!/考え方のルーティンを築きましょう!

    ●第5章 充実した人生は自分次第で可能です!●
    クオリティー・オブ・ライフを高めましょう!/自分らしく生きることに目を向けましょう!/人間らしく生きることこそが基本です!
  • 渥美清さん、山田洋次監督、高倉健さん、現場スタッフの皆さん……。素敵な人たちが教えてくれた演じること、歌うこと、生きること。

    『男はつらいよ』シリーズ、『下町の太陽』『幸福の黄色いハンカチ』『遙かなる山の呼び声』『駅 STATION』など数々の名作に出演してきた著者が、「現場」で出会った素敵な人びととのエピソードから、著者自身の生き方、演じ方、歌い方までを語り尽します。すっと立っているだけで人間的な美しさを感じさせる名優たち。考えに考え抜いて作品に生命を吹き込む名監督たち。こだわりの仕事で映画を豊かなものにする凄腕スタッフたち……。人情味あふれる逸話の数々から、人間として大切な生き方の「道しるべ」が見えてくる、珠玉の一冊。 ◆第1章 寅さんと渥美さんと私 ●渥美清さんとの特別な瞬間 ●初共演ではスカートをまくしあげて…… ●この映画は永遠のラブロマンス――ほか ◆第2章 本番、よーいスタート! ●もっと何かある、まだ違う何かがある ●1台のカメラで1ショットずつ撮り重ねる ●山田組スタッフの底力――ほか ◆第3章 北海道、そして健さん ●スーパースターのオーラ ●居酒屋のセットで桐子になれた ●高倉健さんの魅力――ほか ◆第4章 普通を演じる ●さくらになあれ ●台本はびっしり書き込んで捨ててしまう ●笠智衆さんの人間としての美しさ――ほか ◆第5章 人生というステージ ●「違う、違う。もっと色気を出して!」 ●歌は語るように、セリフは歌うように ●人との出会いで人は変わる――ほか
  • 明日で「ともろう」、天使で「えんじぇる」、虹空で「にっく」、葉萌似で「はーもにー」、未仁で「みにー」・・・。最近の子供の名前は、なぜこんなにもイタいのか。現在、こうした名前をつけられた子供の犯罪傾向の高さや、うつ病の増加、社会的ステータスの低さまでが証明されている。“キラキラネーム”が生まれる背景には、どんな世相があるのか。日本の未来はどうなってしまうのか。本書では、昨今の名づけ事情に警鐘をならし、本当に正しい名づけの方法を提案していく。<目次>●第1章 めずらしい名前など、めずらしくない入学式の名簿が大惨事/珍奇ネームか否かの分かれ目/親も気づかないうっかりミス/他●第2章 名前は子供の人生を決めるのか珍奇ネームの被害者たち/小児科医と教師の証言/つけられた本人が一番迷惑/他●第3章 名前で見る日本の世相 勝てない戦争をしていたときの名づけ/「飢え」の国に特徴的な名前/昔の女性に求められていたもの/他●第4章 奇抜な名を生む深層心理子供の人格形成で最も重要なもの/赤ちゃんが苦しんだ特異な例/無意識下でおきていること/他●第5章 無力感はなぜ「自由」を叫ぶか名前の読み方は自由なのか/日本文化の破壊行為/珍奇ネームの議員の訴え/他●第6章 名前にまつわる数奇な運命悪魔くん事件とは何だったのか/お粗末な審判/神戸の少年Aはどのように名づけられたか/他●第7章 珍奇ネームは私たちへの警告であるなぜ無力感、欠乏感が広がっているのか/細かく準備される時代/名づけに干渉する人たち/他●第8章 正しい名づけの方法占い師ではありません/名づけの7つの方法/好きな漢字から作る/他
  • 2024年1月に始まる新NISA。制度改正の内容・経緯から、50歳からでも十分間に合う老後資金作りのための活用法までを解説。

    2024年1月にスタートする「新NISA」を使った、今からでも間に合う老後資金の作り方を徹底解説。利率の低い銀行預金だけでは、資産はなかなか増えない。インフレも続き、老後のお金に不安を感じる人はますます増えているだろう。そこで、資産運用だ。毎月5万円ずつ、20年間、積立投資をすれば、年平均5%の利回りで運用できた場合、2055万円以上になる(元本1200万円+運用収益855.2万円)。50歳から貯蓄0で始めても、70歳にはこれだけの資産が築ける計算なのだ。人生100年時代、定年後も働く人が増えている今、現実的な老後対策と言えるだろう。通常、株式や投資信託で資産運用をして得た利益には20.315%の税金がかかるが、NISA制度を利用すると、これがゼロになる。しかも、これまでのNISA制度には、制度自体にも運用期間にも期限があったが、2024年1月から始まる新NISAでは期限がなくなる。税金ゼロで運用できる投資額も1人1800万円(元本)へと大幅にアップ。新NISAをフル活用すれば、「老後2000万円問題」も怖くないのだ。ただし、資産運用に焦りは禁物。50歳からでも着実に老後に備える方法を解説する。 【本書の内容】●第1章 今こそ「本物の資産運用」を始めよう! ●第2章 50歳からの資産運用に最適なのは「投資信託」 ●第3章 新NISAがいよいよ2024年1月にスタート! ●第4章 新NISAの正しい使い方 ●第5章 新NISAで購入するのに向かない投資信託の見分け方 ●第6章 50歳から老後資金をつくるための心得
  • 880(税込)
    著:
    岩波明
    レーベル: PHP新書
    出版社: PHP研究所

    日本で数少ない「発達障害専門外来」をもつ病院の院長がADHD、ASDをめぐる最新の知見、治療法を解説。仕事の悩みを解消する。

    「外来を受診する成人期の発達障害には、うつ病など従来の精神疾患で通院する人とは、異なる点が多い。何よりもまず彼らは普通の人たちで、一般の社会人だということである。受診する大部分の人はフルタイムかそれに近い仕事をしていることが多い。休職したり職がない状態であったとしても、仕事への意欲は十分に持っているケースがほとんどである」(岩波氏)。近年、「ギフテッド」(平均をはるかに超える知的能力を持つ人)が称揚されるなかで、天才とADHD(注意欠如多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)を結びつける傾向が強い。だが一方で上記のように、精神科を受診する発達障害の成人の多くは、働く社会人である。彼ら、彼女らは幼いころから積み重なった「周囲となじめない」負の記憶や、職場で浮いてしまうという悩み、問題行動による解雇などに苦しみ、自らの人生を何とかしたいと考えている。はたして、発達障害の特性にマッチした職場環境は得られるのか。薬物療法には効果があるのか。就労支援の制度や社会復帰のトレーニングをどう活用すればよいのか。「発達障害の人は働けない」という誤解を正し、本人・周囲にとって最適な就労への道を専門医が示す。 第1章 止まらない仕事のミスと対人関係の問題 第2章 ADHDをめぐる誤解――職場でどう接するか 第3章 ASD(自閉症スペクトラム障害)をめぐって 第4章 仕事とNeurodiversity 第5章 ADHDは治せる 第6章 ASDを治す
  • 大企業のサラリーマンを辞め、シリコンバレーで大成功した日本人ITベンチャー起業家が
    新社会人、会社の将来に「不安」を感じるあなたに贈る!
    1回限りの「あなたの人生を豊かにする」働き方改革

    ●あなたの年収、低すぎです!
    優秀なあなたが、いまの給料で満足しているのが不思議だ!
    なぜ、自分の給料がこんなに安いのか、考えたことがありますか?
    それはあなたがダメだからか……。いいえ違います!
    答えはニッポン経済が「工業化」から「知的情報化」の時代に乗り遅れたからです。
    いまの会社員の「働き方」では、どんなに頑張っても、あなたの給料は上がりようがない。
    そもそも上げるための方法を日本の会社もあなた自身も知らないからです。

    ●本書の目的は、あなたの給料を「3倍」にする方法を教えること
    本書の目的は、あなたのいまの給料をどうしたら「3倍」にすることができるか「その方法」を伝えることです。
    また、本書では日本の大企業を辞めた私が、アメリカのシリコンバレーで30年、自ら会社を経営してわかった
    「知的情報化時代の働き方」についてすべてお話しします。

    ●仕事に対する「新しい価値観」で自分が主役で儲けよう!
    仕事は楽しく、自由に、カッコよく! 仕事に対する「新しい価値観」を持って、
    一度きりの人生をあなた自身が主役となって「アイデア」を武器に一発逆転。
    さあ、儲ける準備をはじめます。

    ●10年後のカッコいい自分を想像しよう!
    とくにミレジェン諸君(=「ミレニアル・ジェネレーション」:1980~90年代に生まれた世代)!
    あなたたちが動けば、会社もニッポンも、もっともっと「クール」になります。
    この書は10年後のあなたがカッコよくなるための本です。
    ぜひお読みいただきたく思います。(著者より)

    ≪目次≫
    まえがき
    第1章 なぜ、あなたの給料はそんなに安いのか
    第2章 自分の年収を2兆円にした男
    第3章 あなたの会社は10年後、存在しているか
    第4章 こうすれば、あなたの給料は3倍になる
    第5章 一発逆転! 年商1000億円のビジネスやってみませんか
    第6章 シリコンバレーからミレジェンに贈る言葉
    あとがき
  • 知的生活を始めようと決心したのはいいが、なかなか長続きしない、そんな経験はありませんか。「がんばろうと思ったけれど、仕事が忙しくて…」「いつの間にか単調な毎日になっていて、刺激が少なくなって挫折した」「いろいろとがんばりすぎて、疲れてしまった」など、その理由の多くはがんばろうとしたことに原因があります。本書では「がんばらない」をキーワードに、長続きする知的生活のポイントを解説しました。「自分以外の他の要素に負荷をかける」という基本コンセプトのもと、環境整備の仕方、ひとりでにアイデアがたくさん湧き出してくる仕掛けの作り方、楽にアウトプットを量産する方法などを紹介します。
    ■CONTENTS
    【序章】「脱・がんばる」のススメ/【第1章】ひとりでに余裕ができる時間術/【第2章】生産性を楽に上げる技術/【第3章】自分を助けてくれる環境の作り方/【第4章】自然に「知」が蓄積するインプット術/【第5章】簡単にできる「知」の整理術/【第6章】超常識デジタル&アナログ活用術/【第7章】人生を知的に楽しむために必要なこと
    ■著者
    放生勲(ホウジョウイサオ) 1987年、弘前大学医学部卒業。都内の病院にて2年間の内科研修修了後、1989年6月~1990年9月にドイツ政府国費留学生としてフライブルク大学病院およびマックス=プランク免疫学研究所に留学。東京大学大学院医学博士課程修了(東京大学医学博士)、東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て、1999年5月こまえクリニック開院。内科的なアプローチで、1500組を超える不妊のカップルが妊娠に至っている。HP「不妊ルーム」は70万を超えるアクセスがある。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • あらゆる極限状態におけるストレスに耐え、職務を全うする究極の職業が「宇宙飛行士」です。宇宙飛行士という職業は特殊なものかもしれませんが、そこで学んだことは「様々なストレスにどう対応するか」「目的の達成に向けて何をすべきか」「良い人間関係を作るためにはどうすればいいのか」「想定外の事態にどう対応すべきか」など、人生に共通の課題です。ぜひあなたの身の回りのことに置き換えながら、本書を読んでみてください。今は社会も想定外の連続ですが、宇宙飛行士の「心の鍛え方」は今の社会を生き抜くという困難なミッションの遂行にもきっと役立つはずです。
    ■CONTENTS
    【第1章】宇宙飛行士のストレスマネジメントとは/【第2章】人間関係からくるストレスへの心の鍛え方/【第3章】組織に対するストレスを溜めない方法/【第4章】リスクを恐れない心の育て方/【第5章】先が見えない不安との付き合い方/【第6章】理不尽な出来事に負けない方法/【第7章】想定外の危機に立ち向かうには
    ■著者
    古川聡(フルカワサトシ) JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士。1964年、横浜生まれ。東京大学医学部医学科卒。東大病院外科に医師として勤務していた1999年に、宇宙飛行士選抜試験に合格。12年余りの訓練の後、2011年6月、ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙へ飛び立ち、約5カ月半(167日)国際宇宙ステーション(ISS)に滞在。ソユーズ宇宙船ではフライトエンジニアとして船長を補佐し、国際宇宙ステーションでは医師としての経験を活かし様々な科学実験などを行った。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 人生後半戦は「遊べ」!

    ・金曜はじまりのスケジュールをつくれ
    ・「散歩の距離感」で趣味・遊びを楽しめ
    ・TVは全録で好きなときに見て好きなときに寝ろ
    ・知性の視点を広げる「おじさんアプリ」を使え
    ・「子ども時代の脳」をいますぐ取り戻せ など

    「あれもこれもやりたいのに時間が足りない……」
    嬉しい悲鳴を上げながら過ごすための成毛流「定年後の生き方指南」

    真面目に生きてきた人ほど、定年後はわがままに生きるべきだ。


    ■構成
    第1章 60歳になったら、新しい人生を歩み出せ
    第2章 定年したら、サラリーマン的生活は捨てろ
    第3章 近所を歩けば次々と楽しみが見つかる
    第4章 60歳からは愛想よくしようなんて考えるな
    第5章 自分を拡張する10のツールを手に入れろ
    第6章 計画は壮大かつほどほど綿密に立てよ

    ■見出し(一部)
    ・「子ども時代の脳」の取り戻し方
    ・仕事のための生活習慣はすべて捨てろ
    ・定年後の1週間は金曜日に始める ~曜日感覚を見直す~
    ・居場所を作る ~自宅を見直す~
    ・録画・ネット配信を駆使する ~テレビの役割を見直す~
    ・社会に興味を持ち続ける ~ネット証券会社の口座を作る~
    ・地図とデータログが散歩を楽しくする
    ・知ってるつもりを確かめに行く
    ・一番に探したいのは古本屋、次に探したいのはほどよく空いた喫茶店
    ・丸投げしたければ日帰り旅
    ・旅行を長く長く楽しむ
    ・オフシーズンを楽しむ
    ・スポーツチームの応援より企業の応援
    ・目的ごとにつきあう人を変えろ
    ・健康のことを気にしすぎると不健康になる
    ・女友だちはみんな“ガールフレンド”
    ・絶対におすすめできないのは起業と農業
    ・新しいものを買うと生き方が変わる
    ・スマホを重りにしないために
    ・プランニングはエンタテインメント など

    読むと読まないとでは
    定年後の“人生の楽しさ”がガラリと変わる!
    成毛眞、待望の「定年後の生き方指南」本。

    定年したらすべてを楽しいほうに変えよう。


    (プロフィール)
    成毛 眞 (なるけ まこと)
    1955年北海道生まれ。
    中央大学商学部卒業後、株式会社アスキーなどを経て、
    86年マイクロソフト株式会社入社。1991年、同社代表取締役社長に就任。
    2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。
    元スルガ銀行社外取締役。現在は、書評サイト「HONZ」代表も務める。
    近著に、『インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアウトプット術』(ポプラ新書)、『AI時代の子育て戦略』(SB新書)、『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)などがある。
  • すべての人の心に感動を。感動にあふれた豊かな人生を。日々の暮らしにも、ビジネスにも使える、実践・感動学入門。著者独自の「STAR分析」を用いて、トヨタ/ホンダ、Yahoo!/Google、タリーズ/スターバックス、マクドナルド/モスバーガー…、『アナと雪の女王』/『千と千尋の神隠し』…が私たちにもたらす感動のタイプを解析。感動を創出する先端的な企業やプロジェクトを訪ねながら、「感動をデザインする」方法を明らかに。「感動する○○」はこうして創造せよ! * * *[本書の内容]はじめに第1章 感動の時代がやってきた第2章 これまでの感動研究第3章 感動のSTAR分析とは何か第4章 感動のSATR分析を用いた研究事例 4-1 類似会社の感動のSTAR分析 トヨタ/ホンダ、Yahoo!/Google、マクドナルド/モスバーガー、 タリーズ/スターバックス 4-2 製品・サービス・非営利の感動の比較 4-3 ストーリーのSTAR分析 アナと雪の女王、千と千尋の神隠し  4-4 STAR分析を用いたデザインの研究 ホッピー第5章 感動の実践事例集 5-1 一〇〇〇年後を見据え「美しい経営」をする「都田建設」 5-2 体験から感動が生まれる「ソウ・エクスペリエンス」 5-3 混沌の中から本当の自分を見つける「コモンビート」 5-4 自然の中、五感で感じる「森へ」 5-5 お義父さんのストーリー第6章 感動の見つけ方・高め方おわりに
  • 693(税込)
    著者:
    加賀乙彦
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    精神科医でありまたキリスト教の信徒でもある作家が82年の人生で続けてきた死をめぐる思索の軌跡を綴る。

    昭和4年に生まれ幼い時から戦争の時代を生きてきた著者。第二次世界大戦後も死刑囚と接する拘置所の医務技官として、また作家として、常に人間の生と死に向き合ってきた。子どもの頃は怖ろしい存在であった死が、医務技官して接した死刑囚の信仰心によって劇的に変化を遂げたこと。79歳で突然迎えた最愛の妻の死。そして81歳の時に心臓が停止して死の淵をさまよったこと。医師・作家・そして信仰の徒としてのこれまでの人生と、その中で続けてきた死についての思索の軌跡を素直につづる。【目次】はじめに/第一章 少年の心に植えこまれた死/第二章 死へのアプローチ/第三章 迫りくる老いと死/第四章 生を支える死と宗教/おわりに
  • 671(税込)
    著者:
    花村萬月
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    5歳の頃、放浪癖のあった父親と同居することになり、程なく、花村少年の地獄の日々がはじまった。『モルグ街の殺人事件』を皮切りに、古今東西の古典を読まされる毎日。飽きる素振りをみせれば、すぐさま拳が飛んできた――。4年にわたる狂気の英才教育の結果、岩波文庫の意味を解する異能児へと変貌した小学生は、父の死後は糸の切れた凧となり、非行のすえに児童福祉施設へと収容された。以来、まともに学校に通った記憶がない。本書は、芥川賞作家・花村萬月が、これまでの人生で唯一受けた教育の記憶をたどり、己の身体に刻み込まれた「文章作法」の源泉に向きあった、初の本格的自伝である。巻末に、父の死を描いた掌編『爛斑』を収録。【目次】はじめに/第一章 あなたは父が好きですか/第二章 それは山谷の旅館からはじまった/第四章 父の人柄/第五章 父が現れた! (一)/第六章 父が現れた! (二)/第七章 早期教育/第八章 筮竹/第九章 読書の時間(一)/第十章 読書の時間(二)/第十一章 読書の時間(三)/第十二章 父の芸術教室(一)/第十三章 父の芸術教室(二)/第十四章 課外授業/第十五章 父自身のこと/第十六章 断片的であること/第十七章 父の死後(一)/第十八章 父の死後(二)/第十九章 教育と強制/第二十章 キリスト教/第二十一章 父の愛/第二十二章 母の愛/終章 そして現在/爛斑/花村萬月著作リスト
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    第2章は、エリートたちのちょっとした習慣。
    第3章は、年収2000万円プレーヤーの仕事のコツ。
    第4章は、エリートたちの問題解決手法。
    第5章は、その他大勢から抜け出すコミュニケーション術。
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  • 二十三回忌を迎え、なぜ今なお池波正太郎が愛されるのか。そこには池波が描き、そして生きた、たとえ貧しくとも「世間」というセーフティネットが機能し、誰もが「自前」で生きていける社会に対する我々日本人の郷愁と憧憬があるのではないか。「ワーキングプア」「孤立死」「世代間格差」……社会が個人を分断し、突き放している今の日本。辛口評論家と江戸研究家の最強コンビが、『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』など池波のヒット作はもちろん、池波自身の人生をも読み解きながら、これからの日本人に相応しい生き方を共に考える。【目次】はじめに 佐高 信/序章 池波正太郎、愛される理由/池波正太郎年譜(1) 世間に学んだ一〇代/第一章 仕事の流儀/池波正太郎年譜(2) 戦中、戦後、二〇代/第二章 遊びに磨かれて/池波正太郎年譜(3) 脚本作者から小説家へ、直木賞の三〇代/エッセイ(1) 池波ドラマの演者たち 佐高 信/第三章 家族の肖像/池波正太郎年譜(4) 『鬼平』『梅安』『剣客商売』始動の四〇代/第四章 正義は誰のため?/エッセイ(2) 『鬼平犯科帳』を歩く 田中優子/池波正太郎年譜(5) 三大シリーズ充実の五〇代と早すぎる死/第五章 江戸と東京のメンタリティ/終章 答えは池波正太郎にあり/あとがき 田中優子
  • 60歳から「そこそこ働きそこそこ楽しむ」ためのライフプランニングシートを作って、パートナーと終末期まで収支を合わせる必読書!

    「定年退職を間近に控えると、いよいよ老後の生活が現実味を帯びてきます。老後といってもいまや人生百年時代となりました。定年延長や再雇用などで七十歳までは少なくとも現役、という心構えの方も多いことと思います。実際、定年後の生活を見据えて「退職金で老後資金を賄えるのか」、「年金は足りるのか」、「途中で老後資金がつきてしまうのはないか」、「子どもに頼ることになるのでは」と、私もふだんの仕事上、さまざまな不安の声も耳にします。
     二〇二〇年には新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、収束の糸口すら見えてきません。経済にも深刻な打撃が与えられました。
     ここ数年、将来を楽観視できる要素を見つけるのが難しくなってきています。しかし、安心してください。じつはちょっとの工夫をするだけで老後資金は見通しが立つものです。定年間際の方でも、十分に間に合います」(「はじめに」より)

    (目次より)
    はじめに 幸せな老後マネーとのつきあいかた
    序 章 資産運用をはじめる前に心がけること
    第一章「自分仕様」の資産運用を見つけるために
    1 資産運用のための準備 家計がわかれば運用も簡単に!/2 家計管理の三つの考え方/3 出ていくお金/4 入るお金はどれくらいあるか/5 結局いくら必要なのか/6 取り崩し方   
    第二章 老後資産運用の基礎知識
    1 お金の管理も立派な資産運用です/2 資産のほとんどを現金で保有しておくことのリスク/3 投資への期待感を下げる/4 それぞれの金融商品のリスクと特徴/5 結局どんな商品を選んで投資すればいいのか/6 なぜ投資信託の積立投資を検討すべきなのか
    第三章 投資の王道 投資信託
    1 そもそも投資信託はどういう仕組み?/2 購入の仕方/3 証券会社の選び方/4 口座の選び方/5 商品の種類、選び方/6 取り崩し方     
    第四章 必須な税制優遇口座の活用法
    1 アセットアロケーション(資産の置き場所)も重要/2 NISAとは/3 つみたてNISA/4 二〇二四年から新NISAがはじまる/5 確定拠出年金とは/6 手数料は見逃せない 拠出額を上げることで負担割合を下げたい/7 定年間際の世代が確定拠出年金をはじめるメリット/8 NISAと確定拠出年金 どちらを優先させるべき?

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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