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『ブックマン社(実用、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全70件

  • 男女ともにパートナーの身体の仕組みをよく知ること、 そして正しいテクニックを身につけること。
    ―――これこそがお互いに対する思いやりの表れであり、それさえあればオーガズムは自然に訪れるのです。
    そのための確実な方法を、一緒に学んでいきましょう。
  • 1979年。東大阪の中学1年生になった僕は、
    ラジオで気になる音楽を見つけてはカセットテープに録音していた。

    八神純子の『想い出のスクリーン』を一緒に聴きながら
    「この曲、気に入ってるねん」と僕に言った同級生のヤスダは、
    夜逃げをした。僕が貸したカセットテープを置いて――。


    ちっとも「ニュー」な匂いのしない町で聴いた「ニューミュージック」。
    ちっとも「シティ」な匂いのしない町で聴いた「シティポップ」。
    時代のヒットソングと共に、少年は大人になっていく。

    音楽評論家のスージー鈴木にしか描けない、
    苦くてポップな青春音楽物語。


    「けどな、世の中なんて、分かれへんことばっかりやねんで。
     勉強すればするほど、歳取れば取るほど、
     世の中が分かれへんことばーっかりなのに気づくで。」

    「あの頃、僕たちはこう生きたんや」
    校内暴力、貧困、ジェンダー、学生運動、民族差別。
    切なさを一つ一つ集めながら、
    大人への階段を一段一段のぼっていく......。
    『恋するラジオ』に続くスージー鈴木、音楽小説第二弾


    【目次】
    イントロダクション
    第一章 八神純子/想い出のスクリーン
    第二章 西城秀樹/ラスト・シーン
    第三章 庄野真代/飛んでイスタンブール
    第四章 原田真二/タイム・トラベル
    第五章 堀内孝雄/君のひとみは10000ボルト
    第六章 渡辺真知子/ブルー
    第七章 浜田省吾/風を感じてEasy to be happy
    第八章 久保田早紀/異邦人 シルクロードのテーマ
    第九章 渡辺真知子/唇よ、熱く君を語れ
    第十章 RCサクセション/雨あがりの夜空に
    第十一章 ジョン・レノン、ヨーコ・オノ/
         スターティング・オーヴァー
    最終章 THE BLUE HEARTS/TRAIN-TRAIN
  • この3年半あまり、政府は何を間違え、何処を向いていたのか?
    国民は何を信じ、何に騙され、何を失ったのか?
    それを見つめ、行動し続けた一人の町医者は何を感じ、
    何に怒り、何に負けたのか?

    ネットニュースはすぐに削除することができる。
    3年後には跡形もなく消されている都合の悪い事項もあるはずだ。
    しかし書籍は、百年経っても全部は消えない。
    後の世代にまで残すことができる
    大切なことはリアルタイムで何を考え、何をしたのか、だ。
    論より証拠、行動がすべてだと僕は常々思っている
    ―――長尾和宏

    「ワクチンを打てば、コロナを克服できるのですか?」
    「自然免疫とワクチン免疫は体内で共存できるのですか?」
    「ワクチン副作用や接種後死亡のニュースはなぜ、因果関係不明で終わるの?」
    「イベルメクチンのこれでまで有効を示す論文が偽造だらけってどういうこと?」
    「ワクチン後遺症のエビデンスが認められるときはくるのですか?」
    「なぜか大流行の帯状疱疹。ワクチンを打ったほうがいいですか?」
    「ワクチン接種後に急激に進行 ターボ癌はありますか?」
    「どうして日本は、こんなに冷たい国になってしまったのですか?」
    「長尾先生は、なぜそこまで闘えるのですか?」
     
    ワクチン禍でおかしな事がおこるたび、
    市民の質問にリアルタイムで回答していた、
    ひとりの医師の記録と、
    テレビや新聞が伝えてこなかった不都合なニュース、総まとめ。

    水俣病被害は、60数年経ってもまだ裁判をやっています。
    原爆症訴訟は、77年も経っています。
    同様にワクチン後遺症も、法廷の場で闘ったとしても50年仕事になるでしょう。
    そのとき、僕はとっくに死んでいます。
    泣き寝入りをしたらすべてが「なかったこと」として葬られてしまうのです。

    僕はこの3年間、すっかり騙されていました。
    自分の中に「ワクチン幻想」があったからでしょう。
    勉強不足でした。すみません。
    数十万人規模のワクチン関連死およびワクチン後遺症の人がいるのに、
    政治も行政も医学も被害の現実を正視せず、小さく見積もろうとしています。
    日本の政治は、弱者を切り捨て、
    強い者だけが生き延びられる未来へと向かっています。
    確かに高齢者が減れば、医療・介護・年金のリスクが減り、
    財務省は大喜びです。長尾が陰謀論に嵌ったと嗤う人は嗤ってください。
    僕自身「まさか、そこまでのことはしないだろう」とずっと疑っていました。
    でも、甘かったのです。
  • 日本の高齢化率がどれくらいか知っていますか? 
    なんと29.1パーセント。
    ほぼ3人に1人が、高齢者という世の中なのです。
    そんななか、当然増えてくるのが認知症です。
    認知症の人は2025年には700万人に増え、
    65歳以上の5人に1人は、認知症になるといわれています。
    この「大認知症時代」を加速させたのがコロナ禍です。

    この間までしっかりしていたのに、物忘れが増えた。
    妄想と幻覚でおかしなことを言うようになった。
    軽い認知症が、がくんと悪くなった
    コロナ感染やワクチン接種をきっかけに
    急激に認知機能が低下している人も多くいます。
    この本は、そうした方の助けにもなればと思っています。 
     ―――長尾和宏

    〇コロナの後、いろいろな認知症が増えている 
    〇若年認知症か? 若い人の急な認知機能低下も
    〇最重症形は、「ヤコブ病」!?
    〇〝治る認知症〟と〝長くつきあう認知症〟を分ける
    〇アミロイドβは本当に「原因」か? 
    〇アセチルコリンを増やすほど改善する?
    〇海馬が萎縮すれば認知機能が下がる、わけではない
    〇新薬「レケンビ」は有効か?
    〇薬害認知症から逃げよう!
    〇いちばんの治療・予防は歩くこと 

    軽度認知症から認知症になる人は半分。
    残りの半分は、健康な状態に戻る。
    じゃあ、後者になるには? 
    その方法をわかりやすく、大きな字でお伝えしています。
    そのカギを握るのは、画期的な薬や特殊な点滴ではなく、
    運動・食事・趣味・社会参加など、いたって単純な、
    そして前向きな日々の習慣です。
    よけいな情報に惑わされず、長生きして、
    軽い認知症になったまま人生の幕を閉じましょう。

    「コロナは怖い」と煽りまくるテレビや、
    オドロオドロシイ緊急事態宣言に怯え、
    自粛生活、マスク生活、過剰なワクチン接種を強いられた結果、
    驚くほど短時間で認知機能を悪化させていく人を目の当たりにして、
    いたたまれなくなりました。
    物忘れがひどくなった、頭に霧がかかったようにボーッとするという
    すべての人に手を差し伸べたくて、本書を書きました。
  • ~家族を壊したのは、母の意思ではなく、アルコール~

    物心ついた頃から母親は一日中お酒を飲んでいた。
    両親は毎晩ケンカをしていた。
    家族がうまくいかないのは、
    母親の酒のせいだと気が付いた福岡雅樹少年は、
    学校から帰るたびに母から酒を取り上げ、シンクに流していった。
    それでも母親は酒をやめられず壊れていく。
    ある日少年は、母親から性的虐待を受けた。
    まだ幼かった少年は、それが罪だとも知らずに母を受け入れた。
    その後、両親は別居。母は亡くなった。
    母を奪ったアルコールが憎かった。
    だけど少年は大人になり
    自分も母と同じ病気になってしまう。
    そこからどのようにアルコール依存症を克服し、現在に至るのか?


    依存症を支援し続けるソーシャルワーカー・斉藤章佳と、
    依存症の回復を模索し続ける医師・竹内達夫との
    「語り」から見えてきた、
    この冷たい日本を生きていくための処方箋!

    「悪いのは母親ではなく、この液体なのだ。
     この液体が、母をモンスターにしてしまったのだと……
     その後しばらくして、両親は離婚しました」
    ―――福岡雅樹

    「この疾病は決して〈自業自得〉でも、〈自己責任〉でもないのです。
     本当に嫌な言葉ですよ。最近流行の〈自己責任〉というのはね」
    ―――竹内達夫

    「自己責任だと断罪する国というのは
     カミングアウトしにくいですし、助けを求めにくい世界です。
     それよりも〈回復責任論〉を大切にしたいと思っています。
     これは、依存症という病気になった責任は個人にはないけれど、
     そこから回復に取り組む責任はあるよ、という考え方です」
    ―――斉藤章佳
  • 学校の先生は「見守りましょう」と言うばかり。
    でもゲーム漬けの我が子を見守るだけで、本当に学校にまた行ってくれるようになるのですか…?
    不登校4500人を進学させた著者だから書けた「学校復帰」への近道!

    ~不登校は、見守るものではなく、治すもの!?~

    〇ゲームを好きなだけやらせることが「自主性」の容認なのか?
    〇ゲームはまるで竜宮城? 時間感覚が失せていく!
    〇Wi-Fiを切ったことで外に出られるようになった
    〇18歳になったら家賃を払ってもらう
    〇ゲームを不登校解決への糸口に使ってみる
    〇好きなゲームでわかるその子の性格と特性
    〇ゲームの好みから、その子に合った勉強法を見つける
    〇「学校なんて行かなくてよい」で、親子で引きこもりに!?
    〇不登校と発達障害の検査とは?
    〇発達障害だから不登校になるわけではない
    〇不登校の理由が言えない子どもに何があったのか?
    〇勉強して自己肯定感を上げ、イメージを取り戻した中学生
    〇起立性調節障害があっても学校には行くしかない
    〇ゲーム代を自分で払わせる
    〇不登校の子が、なりたいものになるために

    これらの見出しは、過激に聞こえるでしょうか? しかし、ただ見守るだけでは何も解決しないのです。
    むしろ、家庭が壊れてしまいます。ならばゲームを利用して不登校から抜け出すきっかけを作りませんか?
    我が子の未来をあきらめないで、行動を。

    不登校の子たちが学べる環境は全国的にどんどん増えてきています。
    「学校が嫌なら家にいていいよ」という時代は終わりに近づき、国としても、
    「不登校があっても必ず学ばせるんだ」という方向に向かいつつあります。
    不登校は子どもの成長過程に起こるものですから、そこに適切な支援があれば、
    必ず自立します。大人たちは、子どもに一度期待をかけたら見放さないでください。
    ――著者・守矢俊一
  • 「成功がゴールになってしまう人は、
     自分自身で成長を止めてしまっている。」

    高齢者専門の精神科医であり、
    数々のベストセラーを生み出した
    受験アドバイザーでもある和田秀樹が、
    今、大人のための成長論を語る。
    〝超売れっ子著者〟と〝理想の読者〟の、異例の対談本!

    「『私が今大切にしていることは、
    「昨日より今日、今日より明日」なんです』
    ―――和田秀樹 63歳 精神科医

    「『僕は「成功者」ではなくて、常に「挑戦者」でありたい』
    ―――愛宕翔太 35歳 起業家
  • コロナ禍のステイホームで急増したペット需要。
    ネット上に拡散される野生動物との触れ合い動画の数々。

    容易く供給される「かわいい」「癒される」のその先に、病気や事故、そして決して避けられぬ「死」があることを、私たちはどのくらいちゃんと理解できているでしょうか。

    ――動物も生きている限り、死に至る。
    それは、ごく自然の営みの中で起こることが大半ですが、ロードキルや誤飲、中毒、寄生虫やウイルスへの感染、栄養不足、虐待や飼育放棄といった、直接・間接的に人間が関わっていることもあります。

    そのことに目を背けず、「かわいい」だけではない動物たちの現実を知るということ。

    本書は、「死んだ動物を診る」病理学専門の獣医が、遺体と向き合う日々の中で学んだこと、感じたこと、最後の診断で聴いた動物たちからのラストメッセージを綴ったエッセイ。
    起きた出来事をただ嘆くのではなく、たくさんの「生」につなぐために−−「命」への希望と責任を問う一冊です。
  • 障害者19人が殺害された相模原殺傷事件。
    報道は過熱し、被害者の名前が伏せられたことで、
    犯人の不気味な笑顔やコメントばかりが垂れ流された。

    「障害者なんていなくなればいい」…その思想に、賛同する人も少なくなかった。
    誰もが心のおりを刺激され、異様な空気に包まれるなか、
    平穏を取り戻させてくれたのは、ある障害児の父親が綴った息子への想いだった――

    著者は17歳の自閉症の長男を持つ神戸金史。
    RKB毎日放送の東京報道部長であり、前職は毎日新聞の記者だった。
    報道する立場の人間として、障害児の父親として、今なにができるのか――
    長男が自閉症だと知った頃、自閉症について調べる中、
    母子の無理心中の原因に、自閉症の子の存在があることが多いと気づく。
    世間にそれを知ってほしい、支えてあげてほしい、
    障害のある子を殺さないでほしいと願い、
    新聞記事に連載したり、ドキュメンタリーを制作し、話題を呼んだ。

    本書では、詩とともに、長男の生い立ちから障害に気づいた経緯、
    障害を受け入れられなかった悔悟、息子をどう育ててきたかなど、
    過去の記事も織り交ぜ、長男とともに歩んだ17年の軌跡を綴る。

    記者として、父として、息子への想いがすべて詰まった渾身の一冊!さらに、
    妻と次男が初めて、心の内を明かした文章も収録。
    障害児の家族が、今回の事件で抱いた想いとは…。
    切なる叫びに胸が震える!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    福岡伸⼀⼤推薦!
    「免疫システムは⽣物学の最重要課題。
    免疫がわかると⽣命がわかる。
    すらすら読めて奥が深い画期的な解説書。」

    ● 未知のウイルスの発⽣源はなぜいつもコウモリなのか?
    ● 哺乳類の「妊娠」を可能にしたのは太古のウイルスのおかげ?
    ● 伝染するがんがあるってホント?
    ● 免疫がつくってどういう状態?

    昨今の感染症をめぐる社会的混乱の中、⼈々の関⼼がより強まる⼀⽅で、⼀向に理解が進まない「免疫」という複雑怪奇な仕組みについて、医学ではなく⽣物学の視点から解説した、全く新しい「免疫学講座」。
  • 「Vシネマ」という言葉をご存知だろうか?

    小沢仁志、白竜、哀川翔、竹内力など
    数多くの名俳優を生み出した任侠作品たち。
    そんなVシネマが、2000年代から急激に
    「衰退」してしまったことは、ご存知だろうか?
    そして衰退の一途を辿るVシネマの枠を超え、
    2022年現在に大躍進を続ける

    「日本統一」という「任侠ドラマ」……
    いや、「モンスターコンテンツ」を、あなたはご存知だろうか?


    (本書目次)

    プロローグ 「日本統一とは」?
    「日本統一」の基礎知識/「日本統一」に秘められた魅力/「日本統一」の躍進

    第一章 日本統一が生まれるまで
    ライツキューブとは?/最先端のトレンドを見る、ということ/クレームを恐れていては、良いものは作れない/常にアップデートをしていくために/「エグゼクティブ・プロデューサー」という存在/営業と制作の垣根を超えて

    第二章 「面白さ」とは何か?
    「任侠作品」の衰退と、その裏側/「任侠作品」=時代劇? 共通点から見る需要とは/「コンテンツ」とは、時代と共に変化するもの/脱・Vシネマ!? ——シリーズ継続のために実行した5つのMission

    第三章 「抗う力」より「再生する力」
    「日本統一」の変革 ~得たもの、失ったもの~/コロナ禍、その時「日本統一」は/転んだからこそ見える景色がある。大切なのは、また歩き出すこと

    第四章 「宣伝費」なんか、いらない。
    ニッチから、マスへ ~宣伝費の使い方~/SNS時代の“繋がり”/巻き込む力 ~TOP OF TOPとの仕事~/展開を広げる宣伝の場所/「所詮、Vシネマだろ?」という空気を壊すために/営業職に絶対必要なもの、「自信」「根拠」「安心感」/組織が人を腐らせてはいけない/興味を持ってもらうためには、何がきっかけだっていい/ライツキューブ配給作品/ライツキューブ製作、若手クリエーターの輩出作品/若い心を潰さないために企業ができること、とは

    第五章 結局、チーム力が一番の武器になる
    和気藹々、けれど侠和会のような撮影現場/人間臭さを認め合う/今の仕事は、楽しいですか?

    頑張っている人間は見放さないっていうのが俺と鈴木さんのルール。          ――本宮泰風
  • イランの首都テヘランで生まれ、宗教的迫害にあい、小学校卒業とともに渡米する。
    ニューヨークの移民の町で、青春時代を過ごす。同じ町にあのトランプさんが住んでいた!英語を必死に勉強し、アメリカでビジネスを大成功させる。そして、ハワイの地でイラン人女性と運命的な出会いをし、結婚後すぐに、日本へ。故郷のカスピ海と同じ匂いがした、香川・高松で暮らすことを決意。
    英語を教えながら、少林寺拳法を教わる。漁師さんや、高松市長さんとも大の仲良しになり、サラリーマンとして働く。そして、ペルシャ絨毯やオリーブオイルの販売を手掛ける会社を設立。気がついたら、日本の友達がたくさんできて、外国人初のロータリークラブ(高松南)の会長にもなっていた!
    大好きな日本語は「おかげさま」。毎日、「おかげさま」と手を合わせていたら、どんどん幸福なご縁と、チャンスがやってくる。なぜこんなにも、日本を愛している? 日本の素晴らしいところって、どこ?見知らぬ土地で、どうしてビジネスが成功して、子育ても順調にいったの?……ちょっと、いや、かなり不思議な外国人、ソバハニさんが教えてくれる、日本人が忘れた、日本人らしい生き方。
    ほんとうの幸福の探し方とは?
  • 本当の敵は、ウイルスではなくて人間なんじゃないか。
    「指定感染症2類相当から5類へ!」
    「イベルメクチンを開業医の武器に!」
    「ステイホームで高齢者を閉じ込めて認知症を悪化させている!」

    …… 何か提案をするたび、「町医者のくせに」と叩かれ、
     おかしな医者だと指さされた。
     しかしこの人間が地域を守り、多くのコロナ患者を救ったのは、
     まぎれもない事実である。

    「僕がこの1年半以上言い続けたことが、ようやく実現に向って動き出す。
     すぐに変わるとは思えない。だけど、これからも言い続ける。
     コロナでもう、ひとりも、死なせたくない。ひとりも、死なせへん。
     そのために僕は、もう少しだけ町医者として頑張ろう」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    人々の生活に密着した地域包括ケアの現実を、
    コロナ分科会の専門家たちは知らないし、
    為政者たちも町医者の意見に耳を傾けてこなかった。
    だから、市民生活が破壊されることなどお構いなしに、
    1年半以上にもわたって自粛を要請し続けることが平気でできるのだ。

    本書は2020年1月より2021年8月の長尾和宏のブログから
    主にコロナ関連の記述を抜粋し加筆、編集したものである。
    一人の町医者の闘いの軌跡であると同時に、
    日本のコロナ対策を振り返るための、貴重な記録にもなった。
    まるで、カミュの「ペスト」のように。


    もし、長尾先生の提言が間違っているというのなら、
    より具体的で実現可能な対案を出すべきだ。
                ――鳥集徹 (本書解説より)
  • 受け皿が、ない――
    気鋭のジャーナリストが、コロナワクチン接種後に体調に異変を来し
    日常生活を送れなくなった人達から丁寧にその症状と、経緯を訊いた。
    因果関係不明、デマ、反ワクと切り捨てて嗤うのは、
    この本を読んでからにしてほしい。

    コロナワクチンを打った直後から、著しく体調が悪化。
    それなのに、
    「気のせい」「因果関係不明」「精神科へ」しか言わない医者。
    補償する気のない国家。人生を、返せ。

    「毎日死にたいと思うくらいに、
     生きるのがしんどい身体になってしまった。
     私は自ら接種を望んだけれど、過去に戻れるなら、
     このワクチンは絶対に打たなかったと思います」
    ……第4章に登場する当事者の言葉より

    第1章 胸痛、動悸、呼吸困難
    …… 症状のオンパレード、崩れる日常生活

    第2章 脱力感、筋力低下、歩行困難
    ……容赦なく現れる血液異常、予測不能の痛みと痺れ

    第3章 頭痛、耳鳴り、ブレインフォグ、倦怠感
    ……次第に寝たきり状態に

    第4章 持病の悪化、胃腸障害等
    ……医者の言葉に切り裂かれる心、もう死んでしまいたい

    第5章 なぜワクチン後遺症が起こるのか
    ……mRNAワクチンとの関連を指摘する学会

    第6章 いずれ歴史に証明される、国家の闇
    ……杜撰すぎる厚労省のデータ、有害事象は申告の30倍!?、
      冷酷すぎる政府の対応、容赦なく現れる血液異常、
      予測不能の痛みと痺れ

    政府も医学・医療界も大手メディアも、
    頭痛、発熱、腕の痛みといった短期的な副反応については知らせても、
    こうした命にかかわる重大な副反応が起こり得ることを
    国民に積極的に伝えようとはしなかった。

    なぜ彼らは伝えようとしなかったのか?
  • お寺から気持ちが離れていくのはなぜか?

    葬儀や四十九日の法要、その後の法事を含め
    「付け届け」しか接点がないお寺との付き合いはストレスなだけ。
    お墓から骨壺を引き上げて、
    散骨などの新しい供養のカタチを模索する人が増えています。
    しかし、その方法を知らないと、お寺によっては、
    墓じまいに法外な金額を要求して、「バチが当たる」と言い出す始末……
    今こそ考えよう、幸福な「死後」のこと!

    ●戒名料、付け届け、離檀料…お寺に言われるままの金額を払いますか?

    ●永代供養といってもせいぜい30年程度。でもその前にお寺が消滅したら?

    ●「人質」ならぬ「骨質」!骨壺引き上げに「一体〇十万円」要求されたら?

    ●散骨に反対する親族がいても、故人の遺志を守って海洋散骨できますか?

    ●まるでキャンプ!? 話題の〈グランピングセレモニー〉を知っていますか?


    「この仕事をしていると、改めて考えさせられます。
     お寺やお墓は何のためにあるのでしょうか? 
     私の疑問であると同時に、
     寺院や僧侶の立ち居振る舞いに違和感を抱いて、
     墓じまいを決断された多くの方々の疑問であり、
     憤りであると思います」
     ――著者

    「子どもたちに迷惑をかけるのは嫌」
    「故郷にはもう誰もいない」「撤去して散骨したい」

     ……悩める家族の心に寄り添い、悪徳僧侶と闘い続ける
     海洋散骨のトップランナーだからここまで書けた!
  • 都知事時代の石原慎太郎と対峙し続けた
    報道記者が紐解く、あの日・あの時・あの発言!

    「どうせみんな、早く石原、死にゃいいと 思ってるんだろうけど、そうはいかねえぞ。 俺が死んだら、日本が退屈になるぜ!」


    石原さんのイメージは「右派」「保守派」「昭和の頑固親父」……一般的にはそんなところだろうが、そんなステレオタイプでは測れない奥深さがあった。例えば「右派」でありながら、「左派」が支持しそうな環境問題にも理解を示していたことは、意外に受け止めていた人も多い。石原慎太郎という人物は、精巧な面が刻まれた多様な光を放つ「プリズム」のような存在だったのではないか。さらに石原さんは生前、人生の引き際について「死ぬまではやっぱり言いたいこと言ってやりたいことやって、人から憎まれて死にたい」と述べる一方、別の機会では「人に愛されて死にたい」とも語っていた。「憎まれて」と「愛されて」……これまた石原慎太郎というプリズムがなせる業なのかもしれない。本書ではその多彩な光を感じていただけると思う。      ――― 著者

    石原慎太郎氏の死後、作家としての生涯に注目がいきがちだが、本書は、都知事時代の石原氏の仕事を中心に丁寧に紐解き、政治家 石原慎太郎とは何者だったのか? にスポットをあてた貴重な一冊。
    番記者だった著者だから知っている、あの発言の裏側。
  • 哺乳類の進化史を語る上で最も重要なその時代を、
    私たちはまだ知らない。

    およそ2億8000万年前。地球上のすべての大陸がつながった超大陸パンゲアの時代。
    世界を支配していたのは、「単弓類」と呼ばれる生き物たちだった。
    その姿は一見、恐竜。でもこの世界にまだ恐竜は誕生していない。
    では彼らは一体何者なのか?
    恐竜時代が幕開けるその少し前、生態系を築いていた生き物たちの暮らしと、私たち哺乳類との関係。そして古生代ペルム紀末に起こった史上最大の大量絶滅事件の謎に迫る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2022年夏開幕!国立科学博物館特別展「化石ハンター展」で蘇る、新種の絶滅大型獣チベットケサイの復元現場に潜入!


    「例えば壺が割れて、それを元の形に戻しましょう、というのが今回の作業」(デジタル復元/越前谷宏紀先生)

    「まっすぐに立った優等生な骨格はおもしろくないから、
    生きているような、動きのあるポーズを作りたい」(骨格レプリカ製作/ゴビサポートジャパン)

    「そのまま作ってもリアルにならない。もっともらしい説得力を演出するのが僕たちの仕事」(生体模型製作/アップ・アート)

    「一連の動きの一瞬を切り取って、その中で迫力のあるポーズを目指した」(3DCGモデル制作/戸田かえでさん)

    ***
    それは上下方向にグシャッと潰れ、無数の亀裂が入った一つの頭骨化石。
    2022年夏に開幕する国立科学博物館の特別展「化石ハンター展」の目玉展示に抜擢された、
    氷河期のコエロドンタ属(ケサイ)の新種だ。

    今はもうこの地球上に存在しない、絶滅してしまった太古の動物。
    誰も見たことがないその姿を、復元のプロはどのように蘇らせているのか。
    化石動物の復元に挑む職人たちの仕事に、
    骨格レプリカ、生体模型、3Dデジタル復元、展示づくりの現場から迫った、
    「古生物復元」ドキュメントブック!
  • オス? メス? 化石の性別はどこまでわかる?
    恐⻯の恋愛はメスが主導権を握っていた?
    ヒモ生活をしていたアンモナイトのオス?
    「愛撫」と「快楽」の起源は太古の⿂にあった?
    哺乳類はいつからおっぱいを飲んでいる?
    世界最古の「4億年前のペニス」は誰のもの?

    化⽯になった動物たちの「男と⼥の物語」が、今ここに蘇る!


    今、私たちの世界には当たり前に「男」と「女」がいる。
    でもその昔、この地球に生命が誕生したとき、「性」は気配ほども存在していなかった。

    「男」と「女」はいつ生まれたのか。
    そして「性」に目覚めた生物は、
    どのような進化をたどり、この多様性に富んだ世界を作り出してきたのか。

    恐竜、アンモナイト、絶滅魚類、哺乳類、介形虫などの古生物たちの化石に残された「性」の痕跡から、「生殖器」や「性的二型」といったオス・メスの特徴、「求愛」「交接」「繁殖」「子育て」といった男女の営みについて、科学の視点から迫る!
  • 小林快次先生(北海道大学総合博物館教授)推薦!
    「恐竜少女が世界的な哺乳類化石研究者に大進化! 痛快な成長ストーリーを体験できる本。必読!!」

    みんなが恐竜博士になれるわけじゃない、でも、思いが続く限り夢はつながる!(・・・・・・・・・・・・・)

    この物語は、「古生物=恐竜」だった時代に恐竜博士になることを夢見た女の子が、多くのライバルの中で一度は挫折し、そしてそこから新たな夢をつかみとった、サクセス(途中)・ストーリー。

    国立科学博物館の若き古生物学者が、ビリから一歩ずつ、もがいて、もがいて、小さな哺乳類化石の研究者になるまでを綴った初めての自伝的エッセイです。

    古生物学者を目指す子たちへの進路アドバイスや、巻末には共に切磋琢磨した通称「ジュラシックパーク世代」の仲間との対談を収録。

    「古生物」や「研究」に限らずとも、真面目すぎて、自信がなくて、一歩が踏み出せない、そんな多くのイマドキの子たちに届けたい1冊です。
  • ノーベル文学賞を受賞したアルベール・カミュの傑作小説
    『ペスト』が生まれたのは、1947年のこと。
    それなのになぜ、コロナ禍の現代は、これほどまでに、
    『ペスト』の世界を彷彿とさせるのか? 
    天災か? 人災か? 
    〈ペスト〉と〈コロナ〉の不思議な「重なり」に、
    今後、社会がどうなっていくのか、どう生きていけばいいのか、
    大きなヒントが隠されている。


     絶望とは、闘うべき理由を知らずに、
     しかも、まさに闘わねばならないということだ
     ―――アルベール・カミュ
     本書は、アルベール・カミュの傑作小説『ペスト』の世界に、
     もしも、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下を生きる
     東京の女子高生がタイムスリップしたら……
     という設定から始まるオリジナル漫画作品である。

     新型コロナウイルスが蔓延しはじめた2020年春。
     渋谷で友達と待ち合わせをしていた女子高生・香は、
     カラスのような仮面をつけた「オランの使者」と名乗る不気味な男に、
     突然、1940年代のアルジェリア・オランという街に誘われた。
     オランの市民から信頼されている町医者・リウーは、ここ数日、
     やたらと血まみれのネズミの死骸を見かけることを不審に思っていた。
     それと同時に、今までに見たことがない症状で
     苦しみ亡くなる人が増えていく。
     やがてリウー医師は、それが何年も前に世界から消滅したはずの
     ペストであることを確信する。

     しかしリウーが「これはペストだ!感染症だ!」と訴えても、
     お偉いさんたちはそれを認めようとはしない。
     そうした中、あれよあれよと死者は増え続け混乱状態へと陥り、
     ようやく街はペストの流行を認めた。

     しかしその時にはもう、市民の間では差別や分断が溢れかえり、
     個人の自由は奪われ、全体主義が蔓延っていく。
     あっという間に変わり果てた世界――
     すべてを目撃した香は、行動し続けるリウーの姿を見て何を思うのか? 

    本書の監修は、
    新刊『ひとりも、死なせへん
       ――コロナ禍と闘う尼崎の町医者、551日の壮絶日記』が
    話題の著者・長尾和宏医師。
    この物語を教訓に、withコロナ時代を我々がどう生きていけばいいのかを、
    医療的・社会的の両面から考えていく。
  • 感染症を予防する・重症化させない・後遺症を軽くする
    ……それ全部、漢方の守備範囲です!

    パンデミックに対して、
    漢方治療を一次予防として活用することが
    理に適っている理由は以下の通りである。

    ① 漢方の薬理作用は、生体防御能を引き出すのが主であり、
    病理微生物が不明の時点から使える。

    ② 耐性菌、耐性ウイルスを作らない。

    ③ 細菌に対しては抗菌薬の開発、
    ウイルスに対してはワクチン製造までの時間を稼げる。

    ④ 重症化が予防できれば、医療崩壊を防ぐことができる。

    こうした利点をもっと広く理解してもらうためには、
    感染症に対する漢方治療の基礎・臨床研究を
    積み重ねていく必要があるのだが、
    パンデミックに対して「漢方が使える」ことは
    もっと知られるべきだと強く思う。

    ・・・・本書「序章」より・・・・


    新型コロナを乗り切っても感染症問題は今後も続く――

     本書は漢方の基礎知識から中国・韓国などの
     感染症に対する伝統医療の最新事情、
     感染症に罹りにくい体づくりまで、
     日本漢方医学の第一人者である現役医師が、
     感染症と対峙した画期的な一冊です!
  • 「この新しい本で台湾の人々から日本の友達に
     温かい想いを伝えたいと思います。
     また、国民と政府の協力により、新型コロナウイルスを克服し、
     健康で安全な生活を取り戻すことができると信じています。
     ありがとうございました」  ――オードリー・タン

    彼女のことを話すとき、
    「IQ180の天才大臣」を枕詞にするのをそろそろやめよう。
    オードリー・タンの思考は、そんな数値では語りきれない。
    そして、私達ひとりひとりが、彼女の思考を知ることで、
    この社会を変えていくヒントを得ることができるだろう。

    オードリーはこう言っている。
    「情熱や使命感は一定の時間を過ぎると使い終わってしまう
    けれど、楽しさを原動力にすればずっと続けることができる」
    ――まずは、楽しむこと。

    オードリー・タン公認本!
    台湾在住10年のノンフィクションライターによる独占インタビュー。
    オードリー氏が今、台湾政府の中で推進している、
    「ソーシャル・イノベーション」を軸に仕事の仕方、コロナ対策、
    アイディアを行動に移す方法、人との繋がり方、おすすめのデジタルツール、
    これからの社会を良くするために何ができるか? 等々を縦横無尽に、
    時にはユーモアを織り交ぜながら語っている。

    台湾在住の著者である近藤弥生子氏は、
    オードリー氏とその周辺の人達の言葉を一言一言、丁寧に掬い上げて取材。
    台湾と日本の垣根を超えて、アフターコロナに私たち一人一人が
    どう社会と関わっていけばより良い未来を作れるのか、
    多くのヒントを示唆してくれる内容となった。

    ~彼女の人生をまとめる伝記ではなく、これまでの日々に彼女が何を思い、
    どのように考え、どう行動しているかについて考えてみたい。
    これが、政治ジャーナリストではなく生活者視点で物書きをしている私が、
    本書を書くにあたって大切にしたことである。
    本書を手に取ってくださった方の心に、少しでも「何か」が宿ることを願って~ 
    ――著者
  • 「俺の町は田舎だから、夢も仕事もない」と思っているすべての人へ。
    それは違うよ。ないのは、あなたのアイデアとプライドだ!

    今、過疎化は日本全体で大きな問題になっている。
    東京も例外ではない。統計上は人口の増えている大都市でも、
    増えているのは高齢者で子どもは激減しているのである。

    つまり、邑南町が40年間歩んできた道である。
    それを苦々しく思う人や自治体はとても多い。
    行動している様子がないのに、眉間にシワをつくってため息をついている。
    そんなところには誰も近寄りたくないだろう。

    反対に、たとえ多くの問題を抱えていたとしても、
    その問題ごと未来のテーマとして前向きに捉えて動く。
    その動きを楽しんでいる人はポジティブだから、人も外から行きたくなる。

    僕や邑南町の仲間達は、困難な問題も前向きに捉えて、現状を楽しんでいる。
    自分たち自身と地域にプライドを持って、生きている……。
  • 1万人のアトピー患者と向き合いながら、
    「食事とアレルギー」の研究を長年続けてきた名医と、
    通うだけで心身ともに元気になると注目の「奇跡の幼稚園」園長による、
    今日から出来る食事改善で治すアトピー治療の提案。
  • 70年代、80年代、90年代~行間からヒット曲が聴こえる。

    2039年。
    今まさに、この世を去ろうとしているラジヲ君は、
    音楽の神様から、「恋するラジオ」を渡された。
    「恋するラジオ」は、音楽を愛した者だけに手渡されるもので、
    人生の中で、とりわけ印象的だった音楽と、その音楽が響き渡った街を、
    一つひとつ確かめる時間旅行への操縦桿のようだ。

     ―――あの日、あの時に戻れたら……

    あなたの「恋するラジオ」からは何が流れるだろう?

    あなたが、人生の最期に聴きたいのは誰の曲?
    アリス、サザン、達郎、オザケン、クイーン、そして、ビートルズ・・・
    恋するラジオに誘われて、時空を超えた音楽の旅が今、始まる!
    懐かしくも甘ずっぱい、著者初の「音楽私小説」。
  • 1,650(税込)
    著:
    藻谷浩介
    著:
    寺本英仁
    レーベル: ――

    「デフレの正体」「里山資本主義」の著者、 地域エコノミストの藻谷浩介と
    島根県邑南町のスーパー公務員、 寺本英仁が語る
    アフターコロナを幸福に暮らすための「場所」「仕事」「生き方」論

    高い家賃、狭い家、通勤ラッシュ、南海トラフ地震、
    コロナのリスク、リストラ、孤独、無駄なマウンティング
    …それでも都市に住み続ける意味とは何か。

    今、 田舎のほうが、暮らしに誇りが持てる世の中だ。僕は「地方の誇り=ビレッジプライド」だと考えている。これからは、消費に以前ほどの幸せは感じない時代が来るという。それよりも、働くことによって、自分の存在価値を示し、「ビレッジプライド」を自分の心の中に醸成していく時代に変化していっている。そして今こそ、人と人との交流や物流を支えるための「社会資本力」が必要な時期だと思う。地方には、都市部にはない繋がりが従来から残されている。この繋がりこそ、尊い地方の財産だ。―――寺本英仁

    「コロナで日本が変わる」というが、本当だろうか。そうではないだろう。新型コロナウイルスが改めて教えてくれるのは、日本がどうにもこうにも「変わろうとしない社会」であるということだ。「日本が変わる」と他人ごとのように言っていないで、この機会に「自分を変える」というところに踏み出さないと、結局何も変わらないし、変えられない。日本が変わるのを待っているのではなく、先に「自分を変える」人が、日本人の中に1%だけでも出てくれば、その1%が、変われない日本を変えていく。―――藻谷浩介
  • 日本の医療を本気で憂う医師とジャーナリストが語る、鉄門の錆。

    東大医学部の人たちに恨みも嫉妬も何もありません。
    むしろ偏差値でトップを獲れるような才能の持ち主は、
    「国の宝」とすら思っています。
    でも、そんな「国の宝」を社会が活かし切れていない。
    そのことを、とても残念に思っているのです。
    それどころか、もし若い人たちの才能をスポイルしてしまっているのだとしたら、
    我々大人たちの責任は重大です。  ――鳥集徹

    東大理Ⅲに入った子は、その合格に胸を張っていいと思いますが、
    東大の中で出世すればいいという悪しき価値観に染まってほしくありません。
    自分の実力で勝負しその能力をいかんなく発揮してほしいし、
    それによって日本の医学をより良いものにしてほしい。
    教授と喧嘩になってもいい。
    ある種の宗教団体のようになってしまった東大医学部が変わって、
    若者たちの才能が発揮できる場にならなければ、
    日本の医学はお粗末なままです。  ――和田秀樹

    現代の医療と教育に横たわる問題が「東大医学部」を語ることで見えてきました。
    忖度なし! ほとんど実名! だけどこれは悪口ではない。未来への本気の助言です。
  • 『ソムリエ』『バーテンダー』など、
    数々のお酒にまつわる傑作漫画の原作を手掛けてきた著者は
    自他ともに認める酒呑みであり、美食家だ。3日に一度は暴飲暴食。
    仕事柄、1日の歩数が500歩なんてザラだった40代のある日、
    チ〇コが腹の下に消えた。  
    その後、ランニングは挫折。スポーツジムは幽霊会員。
    自転車は即転倒。食事制限はすべて失敗……
    そしてたどり着いた「筋トレ」で、人生が変わった!


    〇本気の90日で何歳からでも体は変わる! 
    〇ボディメイクとダイエットの違いとは?
    〇筋トレによる外見の変化、力の変化、内面の変化の3段階を実感せよ!
    〇ジム選びはBAR選びと同じ 
    〇実はトレーニング理論は二つだけだった!
    〇食事で肉体を絞る
    〇PFCバランスからプロテインの選び方まで
    〇世界一美味しいサラダチキンを激安に作る 
    〇そしてワタシの腹筋は割れたのか?
     ……などなど、腹が割れるエッセンス満載!

     筋トレはすべてが自分ひとりで完結する世界~シンプルイズベスト!
     自分の再発見 ~戦う相手は己の気力と集中力
     中高年を過ぎてから、なぜ「筋トレ」が有効か?
     あなたのやる気を本気にさせる、読むトレーニング本!
  • 死にたい、と願うのはエゴですか?
    生きていて、と望むのは愛ですか?
    ~死と向き合っている医師だから書けた、現代人のエゴイズム、そして愛と情~
    このごろ、「早く日本でも安楽死を認めてほしい」という人が増えた。
    その先にどんな未来が待ち受けているのか、書きたかった。(著者)

    あらすじ:2024年、オリンピックで疲弊した東京はすっかり元気を失っていた。
    人気女流作家の名をほしいままにしていた澤井真子はアルツハイマー型認知症と診断をされ、
    小説が書けなくなる前に死にたいとある決断をする。一方、補助人工心臓手術の名医として
    名を上げた尾形紘は、緊急搬送された大手自動車メーカー会長の手術執刀を拒否し、心臓移植
    待機中の少女の手術に向かったため、大学病院内外から批判の矢を浴びる。失意の中、医師を
    辞める決意をした彼に下されたミッション。それは、安楽死特区の主治医となり自殺幇助に
    加担せよ、という受け入れがたいものであった。さらに、かつての東京都知事、池端貴子は
    日本初の孤独担当大臣に国から任命されると、末期がんであることを明かし、
    「私が、安楽死特区の第一号として死にます」と記者会見を行う…
    女と男、それぞれの「死にたい」物語が交差したとき、前代未聞の事件は起きた。
  • 1,430(税込)
    著:
    長尾和宏
    レーベル: ――

    本邦初の「薬のやめどき学」。
    「高血圧の薬」「糖尿病の薬」「コレステロールの薬」「骨粗しょう症の薬」「睡眠薬」「抗不安薬」「抗生物質」「胃腸薬」「抗認知症薬」……
    薬が増えるたびに、体調が悪くなっていませんか?
    薬には必ず副作用がある!
    多剤投与になれば、副作用は無限に増える!
    しかし、医療には「やめどき」という概念があること自体、ほとんどの医者が知らない。
    いや、考えたこともない領域なのか。
    みんな始めることばかり研究している。
    本書は「薬のやめどき」から、長生きと健康について指南した本である。
  • シリーズ2冊
    1,650(税込)
    作:
    水橋文美江
    ノベライズ:
    水田静子
    レーベル: ――

    NHK連続テレビ小説 スカーレット (上)

    戦後まもなく、大阪から滋賀の信楽(しがらき)にやって来た川原喜美子。
    頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は、
    戦後の復興著しい大阪で就職をし、多くの人たちとの出会いよって成長してゆく。
    そして、信楽に帰ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった……。
    自分のため、大切な人のため行動あるのみ! 
    モノを作り出す情熱と喜びを糧に、
    失敗や挫折にめげず生きていく、働き者のヒロイン・喜美子。
    そんな愛情深いヒロインをとりまく、家族や友人、個性豊かな人たち。
    焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。

    *本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第1週~第11週の放送台本をもとに小説化したものです。
    番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。

    スカーレット
    …緋色(ひいろ)のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。
    緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。
    主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。
    熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。
  • 誰もがそうとは言わないが、親とは二回、別れがある。
    一度目の別れは、子どもが実家を出ていくとき。
    二度目の別れは、親がこの世を出ていくときだ。


    2020年8月。コロナ禍の中、
    がん終末期で入院中の母・久仁子(くにこ)は、
    72歳の誕生日をどうしても自宅でお祝いしたいと願う。
    痛い、苦しいと言ったら、
    一時退院の許可が下りないかもしれないと考え、
    最後の力を振り絞る。
    久仁子は、一切の延命治療を拒否。
    尊厳死宣言書を残し、自分の最期を決めていた。
    まだ生きていてほしい。だけど……
    旅立つ本人の希望を、
    息子は、夫は、どのように受け入れたのか?


    親が死ぬのはずっと先のことだと思っていた。だけど、その日は容赦なく訪れる。
    そのときどんなお別れができるだろう? 僕は、この世から心のこりをなくしたい。

    田村淳が渾身の思いで綴った、母との別れの物語。
    慶応義塾大学大学院2020年度修士論文も一部抜粋して収録!
  • 1,100(税込)
    著:
    長尾和宏
    レーベル: ――

    映画『痛くない死に方』原作本!

    2000人の最期を看取った医師だから言えること。
    “痛くない”“苦しくない”人生の終わり方とは?
    私は在宅医として、末期がんの患者さんは9割以上、
    非がんの患者さんは半分くらいの確率で、家で看取ることになります。

    在宅での看取りの直後、ご家族は必ずこうおっしゃいます。
    「思ったよりずっと楽に逝きました。
     苦しくも、痛くもなさそうでした。ありがとうございました」

    がん終末期、老衰、認知症終末期、臓器不全、心不全、肺炎……
    2000人を看取った医師が明かす今まで誰も言わなかった
    “痛くない”“苦しくない”人生の終わり方。
    平穏死という視点から、「痛くない死に方」について
    できるだけ分かりやすくまとめた一冊!

    もくじ

    プロローグ
     あれから4年、「日本人の死に方」は変わったのか?

    第一章
     大橋巨泉さんでも叶わなかった「痛くない最後」

    第二章
     平穏死、尊厳死、安楽死

    第三章
     「長尾先生、思ったより楽に逝きました」……それが平穏死

    第四章
     おさらい!平穏死10の条件

    むすび
  • 1,430(税込)
    著:
    長尾和宏
    レーベル: ――

    独死の7割が男性! そのリスクは50代から始まっている?
    医者が教える、解剖台に乗らないための孤独死回避術。
    著者が初めて、男性医学の観点から〈死〉について言及。
    読むと生き方が変わる、男達への挽歌!

    これから訪れる、日本人の死の「現実」をここに書きました。
    重いタイトルではありますが、今まで医師のどなたも書いてこなかった衝撃的な内容だと自負しております。
    ・孤独死というものの実態を知ってほしい。
    ・人生の最期に、無用な警察の介入は防いでほしい。
    ・一人でも最期まで安心して暮らせるように見守り体制を作ってほしい。
    そんな思いから、この本を書きました。男の孤独死は思いのほか、身近にあります。
    そのことを意識したうえで、 60 歳から 75 歳までの生き方を一緒に考えていきましょう。
    そしてぜひ、夫やお父さん、兄弟に孤独死されたらイヤだなあと思っている女性の方にこそ、この本を読んでいただけたら幸いです。
    私も明日、孤独死するかもしれませんが……。(著者より)
  • 1,430(税込)
    著:
    長尾和宏
    レーベル: ――

    映画『痛くない死に方』原作本!

    私が今まで、「病院」か「在宅」かという、 二元論でしか語っていなかったとしたら、
    そして在宅医療の美談しか語っていなかったとしたら、心から謝ります。
    だから、あえてこの本を書きました……
    在宅医療の光と影を描く本邦初のドキュメンタリー!

    父がとても苦しんでいるのに、在宅医も訪問看護師も、臨終のときに来てはくれませんでした。
    …在宅看取りなんて簡単にできるものではないのだと、大病院の先生は言いました…
    家で看取れば「平穏死」できるなんて、嘘じゃないか!
    末期がんの父の在宅看取りを後悔する娘が、 在宅医療界をリードする長尾医師に噛みついた。
    大切なのは、どこで死ぬか? ではない。 どう死ぬか? どう見送るか? なんだ。
    「家で死にたい」と望む人が6割の今、 最期の望みを叶えるために 必要な条件とは?

    ――これから訪れる、日本人の死の「現実」をここに書きました。
    重いタイトルではありますが、今まで医師のどなたも書いてこなかった衝撃的な内容だと自負しております。
  • 「そりゃセックスもしましたよ。恋人同士ですもん。それを周りの人たちが、ぶち壊したんです。 私がロリコンで、Yちゃんは被害者だといって引き離したんです。
    私はそんな人達によって犯罪者にさせられました。おかしいのはどっちだっていいたいです…」
    これは、12歳の少女に性加害をした49歳の男性のケースです。
    女子児童の側には、交際しているという認識はありません。怒ると声を荒げる男が怖くて、言われるがままになっていたのだとわかっています。
    彼がしていたのは、明らかに加害行為です。子どもに肉体的・精神的に後々まで残る多大なダメージを与えました。
    しかし、彼が見ていたのは、「子どもから求めていた」「子どもはよろこんでいた」という光景。事実とは、正反対です。
    クリニックで子どもの性加害経験者からヒアリングしていると、これは性加害をする者なら誰もが持っている、特有の思考の歪みだと実感します。
    彼らの問題行動の背景には、精神疾患があります。日本語では小児性愛障害、英語ではPedophilic Disorder, Pedophiliaといわれ、この「ペドフィリア」という語のほうが馴染みがある人もいるでしょう。
    私は、150名を超える子どもへの性加害者らと関わってきて、彼らも私達と変わらない、同じ“人間”だと考えるに至りました。決して性欲が抑えられないモンスターではありません。
    子どもへの性被害、つまり小児性愛障害は、社会のなかで学習された行動です。大げさかもしれませんが、いまの日本社会が「ペドフィリア」を生み出し続けているといっても過言ではありません。
    本書より抜粋
  • 今、ニューヨークでもっとも注目されている日本人初の著書!
    一度きりの人生に後悔しないための、リアル行動術とは?
    大学中退、英語力ゼロ、海外旅行の経験もなし。27歳で仕事を辞め鞄ひとつで無謀にも渡米。
    その時、著者が持っていたものはただ一つ「行動力」だけだった・・・。そんな著者が、N.Y.に邦人向けの新聞社を作り、世界的著名人1000人にインタビューするまでの軌跡。NYで活躍している日本人が伝える、人生に後悔しないためのリアル行動術!
    ニューヨークは、夢を追って世界各国から来た人間、あるいは命がけで母国の内戦や差別、貧困から逃てきた人間が新しい人生を作るため、競争し合っています。
    言葉もままならないまま、「行動力」だけを武器にして。その極意を一言で言うなら、見る前に飛んじゃえ!(leap on faith!)…僕はそれを実践しただけに過ぎない。言葉やスキル、資格は、走りながら身につけていきました。
    この本を買ってくれる誰よりも、落ちこぼれであったと自信をもって言える僕は「行動したこと」だけで、人生をすべてひっくり返しました。
    さあ、次はあなたの番です。この本を読んだ後、行動力は10倍になります。
  • 「奇妙なエビ」はいかにして「カンブリア紀の王者」となったのか?
    人々を魅了し、戸惑わせ、熱狂させた
    アノマロカリス130年史。(あるいはその経過報告書)

    その名が示すように、アノマロカリスは当初、体長数センチほどのエビの仲間として報告されました。しかしその後、紆余曲折を経て、""地球史上最初のプレデター""へと変貌をとげます。その復元の歴史にあったドラマとは? そして、近年の学説に基づいて復元した驚きの姿とはーー?

    アノマロカリスの代表種であるアノマロカリス・カナデンシスを主役に、アノマロカリスの仲間であるラディオドンタ類、同時代を生きたオパビニアやハルキゲニアといった古生代の生き物たちもイラスト付きで複数紹介。彼らが生きた5億年前の地球環境、仲間たちとのかかわり、アノマロカリスが受け継ぎ、そして受け渡した進化の系譜など、1冊丸ごとアノマロカリスを解説!

    書き手は、古生物ブームを一気に一般層に押し広めた大ヒット本『リアルサイズ古生物図鑑』の著者、土屋健。
    監修は古生物学、特に進化の鍵を握るとされる「眼」の研究の第一人者、田中源吾博士(金沢大学)。
    百点に及ぶ復元画・化石スケッチは近年注目の動物画家、かわさきしゅんいちが担当。
  • 「毒親に殺されないで、よかったね」……?ふざけるな!
    義父の性的虐待、母のネグレスト、精神病院閉鎖病棟の闇……。トラウマは一生続くだろう。それでも、明るく笑って前に進みたい!
    ――SNSで話題の著者・羽馬千恵(はばちえ)が、虐待を受けて育った子どもが、大人になっても多くのトラウマや精神疾患を抱え、社会を渡り歩くことがどれほど困難かを赤裸々に綴った衝撃の問題作。親に殺されなければ、なかなかニュースに取り上げられない「虐待事件」。殺されず生き延びた大人の「未来」にもっと目を向けてほしい。

    精神科医の和田秀樹氏との特別対談「虐待サバイバーたちよ、この恐ろしく冷たい国で、熱く生きて行こう!」も必読!

    【本書の内容】
    こうして「虐待」は始まった。
    第2章 「離婚」「貧困」「再婚」「虐待」でぐるぐる。
    第3章 愛着障害~精神崩壊へのメルトダウン
    第4章 大人になってもトラウマは続く!
    第5章 母の物語から見える虐待の連鎖
    第6章 解離―虐待がもたらした大きな爪痕対談 和田秀樹×羽馬千恵―虐待サバイバーたちよ、この恐ろしく冷たい国で、熱く生きて行こう!
  • 45歳以上全員必読! チェッカーズの唯一無二の音楽性。その魅力を音楽探偵・スージー鈴木が解き明かした!

    This moment, I know you are my everything…
    アマチュア時代、ビジネスのことなどこれっぽっちも考えず、
    ただただロックンロールへの初期衝動だけに突き動かされて、
    無心に声を合わせる少年たち。

    これはもう映画『ジャージー・ボーイズ』の世界だ。
    最高に映画的な光景。時間旅行が可能なら、
    声を合わせている彼らに伝えてあげたい。

    君たちが
    「後にも先にも横にも無い、日本唯一のチェッカーズ」になるんだぞと。
    (本書「あとがき」より)

    「涙のリクエスト」「ジュリアに傷心」「NANA」「I Love you,SAYONARA」「Cherie」「Blue Moon Stone」…時を超えて感じる新たな魅力。愛しのシングル全30曲徹底解説。
    大土井裕二、鶴久政治のロングインタビューも掲載!

    【本書の内容】
    《1983》
     『ギザギザハートの子守唄』

     《1984》
     『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』『星屑のステージ』『ジュリアに傷心』

     《1985》
     『あの娘とスキャンダル』『俺たちのロカビリーナイト』『HEART of RAINBOW』
     『神様ヘルプ!』

     《1986》
     『OH!! POPSTAR』『Song for U.S.A.』『NANA』

     《1987》
     『I Love you, SAYONARA』『WANDERER』『Blue Rain』

     《1988》
     『ONE NIGHT GIGORO』『Jim & Janeの伝説』『素直に I'm sorry』

     《1989》
     『Room』『Cherie』『Friends and Dream』

     《1990~1992》
     『運命(SADAME)』『夜明けのブレス』『さよならをもう一度』『Love '91』
     『ミセスマーメイド』『ふれてごらん』『今夜の涙は最高』『Blue Moon Stone』
     『Present for You』

    オリジナルアルバム紹介

    Special Talk
     鶴久 政治
     大土井 裕二
  • 泌尿器科の名医による、読むだけで下半身が強くなる本!br>週に2回のセックスで、心筋梗塞と脳卒中 の予防ができるって本当!?
    …本当です! 皆さん、死ぬまで、接して漏らしましょう。

    中高年男性が勃起と射精を維持することは、医学的に見てもとっても大切。
    勃起が維持できなくなると、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まります。
    射精能力をずっと維持できている男性が長生きをします。
    男性が元気であれば、パートナーも幸せになります。
    何歳になってもカップルで、リラックスしたセックスができるということが理想です。
    ですから、本書は男性ばかりでなく、男性のことを知りたい女性も気楽に読めて、ああそうだったのか……という
    目からウロコの下半身的知識が得られるような内容を目指しました。

    【本書の内容】
    PART1 医学が語る男の性
    PART2 性生活とアンチエイジングの素敵な関係
    PART3 ED治療とアンチエイジング男性医学最前線
    PART4 カップルで長生きしよう
    PART5 セックスQ&A
  • 人間の、最後に残る欲望は何か?
    ―――僧侶であり作家、家田荘子の新境地。日本の貧困と煩悩を炙り出す。

    「ここ(介護施設)は、死を待つ監獄(かんごく)。三畳くらいのお部屋が、その人の死ぬまでの生活の場所。
    寝たきりの人なら、一畳分のベッドの上がすべての生活の空間です。左にティッシュ、右にタオル、生活必需品が
    全部ベッドの上の頭の所にあるんです。生活の場なら、そこで性の営みも行われてもいいはずですよね。
    ただただ毎日を過ごさなきゃいけないベッド生活で、生きていて良かったっていうか、生きていることの幸せを感じてもらえるようにしたいと、
    私はお手伝いしているんです」 ―― 本書に登場する女性の言葉より

    ―――私は、何も答えられなかった。寝たきりの男性に、生きる希望を他にどう与えてあげることができるだろうか。
    目の前に生きる希望を失っている人がいたら、私は僧侶として何ができるだろうか。
  • 人類の歴史上、芸術と科学の両分野で最高峰の偉業を成し遂げた
    レオナルド・ダ・ヴィンチの脳を最新科学で解き明かす!
    この天才の脳梁は、過剰なニューロンで膨れ上がっていた!?
    この世を去ってからまもなく五百年が経過するというのに、ダ・ヴィンチが遺した作品の数々は私たちを魅了してやまない。
    「左利き」「同性愛者」「菜食主義者」「軍事的発明」「驚異の動体視力」「遠近法の発見」「未完成作品ばかりという謎」―――
    そこから見えてくる、天才で異才であることの条件とは?
    芸術的才能と科学的センスは、彼の脳の中でどう両立していたのだろうか?
    五百年の時を超えて、その謎が明らかになる!

    「レオナルドの物語が私たちを圧倒し続けるのは、私たち凡人がなんとか到達したいと努力する最高水準を彼が体現しているからだ。
    人類の歴史上、芸術と科学の両方でこれほど卓越した地位を獲得した人は他にいない。
    人一倍好奇心が強く、ろくに教育も受けていない、ヴィンチ村出身の非嫡出子の少年がそれを成し遂げたのだ」---(本書より抜粋)
  • 『パーソナリティ障害』『母という病』『愛着障害』などで話題の精神科医・岡田尊司作品、初コミック化! 心の悩みを解決する方法がマンガでわかる! 舞台は開院したてのメンタルクリニック。心に悩みを抱えたさまざまな人が、今日も診察室に訪れる。気づくと知らない場所にいるので困っていると訴える男性や、息子の非行に頭を抱える母親。問題の根源は、本人が気づかないところに潜んでいた…! 名精神科医と、駆け出しの臨床心理士が、人生が好転するようサポートしていく。悩める人も、心理学に興味がある人も、読めば心が軽くなる! 【本書Q&Aより一部抜粋】Q. 岡田先生が患者さんと向き合う時に一番気をつけていることは何ですか? A. 相手の気持ちや意志を尊重することです。嫌がっているのに無理に何かをすることはしないのが原則です。ただ、無理強いしない、押し付けないということと、必要なことを伝えることはまた別の話です。そのバランスが肝要です。傷つけまいとして問題を避けてばかりでは、改善がないわけです。気持ちは受け止めつつ、冷静に物事を客観視し、伝えるべきことはきちんと伝えます。
  • ◆なぜ、今の時代に「自分力」が必要なのか?◆「自分力」とは、「好きなこと」「興味のあること」をとことんまで突きつめ、結果や成果へと結びつけることのできる能力のことです。中学一年の授業で「money」を「モネー」と読んでしまい、みんなに笑われたことがきっかけで大の英語嫌いになってしまった少年が、いかにして自分の「得意」に気づき、「自分力」を発揮して、ついにはノーベル賞を受賞するまでに至ったのか? 本書では、「自分力」を磨き上げるための3つのアプローチ法と、どうやって「自分力」を活用していくかのヒントを、数々のエピソードを交えて紹介します。日本の科学、教育、社会の未来に大きな道しるべとなる著者のメッセージに、今こそ耳を傾けたい一冊! ◎「自分力」を磨くための益川流10の教えとは? (1)「理解する」ための日本語力を鍛えろ(2)自分で考えるクセをつけろ (3)限られた条件のなかで知恵を絞れ (4)目標は高く設定せよ (5)なるべくムダなことを心がけよ (6)ゴールまでのプロセスを楽しめ (7)議論の中で自分と対話してみろ (8)肯定のための否定の作業を行え (9)予測を立てて動け (10)結論から最初に戻ってみろ
  • 間違いは「本当にわかる」ための最大のチャンス!? 試験でのケアレスミス、待ち合わせの時間を間違えるなどの小さな「間違い」から、業界ぐるみの「食品偽造」といった企業の「間違い」、さらには、戦争突入という国家としての過去の「間違い」まで――私たちは生きていくうえで、さまざまな間違いに遭遇しています。しかしながら、「また、同じ間違いをしてしまった」という結果だけを重視して、次からは間違わないようにしようという精神論で終わりにしている人がほとんどでしょう。それでは、まちがいなく、同じ間違いをくり返します! 「いい間違い」と「悪い間違い」はどこが違うのか? 間違いを克服するための、具体的な方策は? 本書は、数学者ならではの視点で、さまざまな「間違い」について論理的に分析し、思考を発展させるためのヒントを提言します。7つの思考のタイプからわかる「間違い」の特徴とは? (1) 落雷型→→何かひらめいたらすぐにそれに飛びつく (2)猫のお化粧型→→同じことをくり返してばかりいて前に進まない (3)めだかの学校型→→群れるのが好きで付和雷同に慣れている (4)這っても黒豆型→→頑固一徹で自分の間違いを認めようとしない (5)馬耳東風型→→反対意見も賛成意見に聞こえる都合のよさ (6)お殿さま型→→下々の痛みや苦しみが理解できない (7)即物思考型→→抽象的なことを考えるのが大の苦手どんな人が、どんな間違いを犯しやすいかを知れば、つきあい方や対処のしかたがたちまちわかります!
  • 頭の中の思考を整理し、自分らしく、心から相手に「伝える」ための教科書!なぜ、伝わらないのか? どうしたら伝わるのか?私たちの日々の生活は、お互いの意志や気持ちを伝えあうことによって営まれているにもかかわらず、学校で、職場で、家庭の中ですら、「どうも、自分の考えがうまく伝わらない」と悩んでいる人がたくさんいます。前著の「考える力」と同様に、最も重要なアカデミックスキルである「伝える力」を、いかに意識的な訓練で身につけることできるのか――。本書では、「伝える力」を「用事が足りる伝え方」「聞く気にさせる伝え方」「人を動かす伝え方」の3つのレベルに分け、伝言から、プレゼン、交渉に至るまで、日常生活はもちろん、ビジネスの現場でも役立つ「伝える力」を鍛えるトレーニング法を段階的に紹介します。長年にわたり、学生たちと向き合い、実際に実践してきたノウハウには、さまざまな人間関係において、よりよく生きるためのヒントが数多く込められています
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「あの動物は、昔どんな姿をしていたの?」 哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、虫…あの人気生物約30種の進化の様子がまるわかり! 遺伝子上同じグループとされる最古の種から現在までに現れた幾多の動物たちのなかから、特徴的なものを数種ピックアップし、年代順にならべることで進化の流れをひと目で表した初の動物別進化図鑑! 一見違う姿のなかに、確かに受け継がれてきた遺伝子の繋がりを見つけることで、生命の神秘を感じられる1冊です。
  • 女性は腰から歳をとる――私はそう考えています。今回どうして女性に絞った腰痛の本を出版しようと思ったか?いちばん大きな理由は、腰痛に悩まされている女性が多いからです。当院を訪れる患者さんは、7割近くが女性です。女性の場合、腰のトラブルがほかの身体的不調に結びついているケースが少なくありません。今回、本書のために20代~60代までの女性300名に腰痛に関するアンケートを実施しました。そのアンケートの結果を踏まえ、女性の腰のリアルな悩みに寄り添って書いたのがこの本です。腰痛が治ると、肩こり、冷え症、便秘、生理痛といった不調から、美容の問題まで解消されるケースが非常に多いのです。腰は女性にとって、美と健康を支える土台のようなもの。なんとなく怠い、調子が出ないという方、まずは腰痛から治しませんか?
  • なぜか毎日生きづらい、仕事も結婚も思うようにいかない…そんな日本の男子、女子。尾木ママが楽になる生き方を提案します! (以下、本文より抜粋) ゆとり教育は理念としては少しも間違ってなかったの。日本だけなのよ、「脱ゆとり」で揺り戻しになっているような国は。「ゆとり=悪いこと」でまとめてしまい、批判の中身が何もないんだから。今、老いも若きも、小さな人間関係で大きくつまずいてしまっているんです。こうしたことは、中学校から高校に入学するころくらいまでに対処法を体得しておくべき話。そのための学校であり、そこにはクラスがあって、部活があって、学校行事があるはずなんだけど、本当に今の日本の教育っておかしなことになっていると思います。理想というのは、つまり、現実を変えたいという意思のあらわれ。それがどんなに現実とかけ離れていたって構わないじゃないですか。誰もあなたを笑う人なんていないし、「現実を見ていないよね」と馬鹿にするお友達のほうがよほどかわいそうなんです。
  • ベストセラー『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』の待望のコミック化!

    さらにわかりやすく面白く、本当に感じるセックスのテクニック、男女の身体の仕組みや、知らないとこわい妊娠や性感染症の知識を学べます。

    セックスがもっと楽しくなる、男女とも必携の性バイブルです! !
  • 2014年、世間を騒がせた人々の共通点は……「演技性パーソナリティ」!? 自己演劇化、印象的な話し方だけど内容がない、自分が注目されていないと不機嫌…。そんな人が貴方の周りでも増えていませんか? SNSでも自分を「盛る」人ばかりでは!? 都合のいいように情報をカモフラージュする首相、裏付けも取らず怪しい情報を垂れ流すメディア……。騙されてワリを食うのはもうゴメンだ! もうこれ以上騙されないために! !
  • 衝撃的な生い立ちを明かし、話題を呼んだ処女作『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』から一年。母は、愛さなかっただけでなく、娘を摂食障害という地獄へ突き落とした。摂食障害、強迫性障害、身体醜形障害……20年近く患い続けている心の病について、いますべてを告白します。
  • 胃ろうを勧められたけど造るべき? 拒否したらどうなるの? 在宅医療に切り替えたいけど、病院は許してくれるの? 抗がん剤をギリギリまで打つことに意味はあるの? 食べたら死ぬよと言われたけど、最期くらい、食べてもいいのでは? 大病院のお医者さんには聞きづらい、あんなことやこんなこと。その答えが本書に!
  • 13万部突破のロングセラー『「平穏死」10の条件』の著者が、がんと闘うすべての人とその家族へと綴った、患者目線の生き方指南! 多くのがん患者を在宅医療で支えている町医者だから言える、大病院が教えない抗がん剤治療の明と暗。延命と縮命の見極め方とは?
  • 虐待、育児放棄、家庭崩壊、不倫。「お前は醜い」と実の母から言われ続け、鏡を見ることさえ怖かった少女はなぜ、女優となったのか?愛と憎しみの物語。衝撃の自伝的小説。
  • 日本が華やかなりし頃、著名人が足繁く通ったという伝説の銀座のクラブ、「姫」。そこのナンバーワンホステスとなり一流の男性達1000人と性愛を重ねた著者が、その経験を基に、本当にモテる男になるための流儀を指南! 「一流野球選手、有名企業の社長、映画俳優……そうですね、ざっと千人近くの方とメイクラブをしたでしょうか。中には蕩けるようなセックスに長い年月を溺れたこともありますし、味気ないセックスにたった一度でサヨウナラとなった男性も多くいました。そして、気が付いたのです。女がときめく男性、離れたくないと思う男性は、決してその社会的地位や、お金を持っているかどうかに比例しないということを。女性に本物の快感を与えるのは、ちょっとした会話や振る舞い方、優しい愛撫の仕方の積み重ね。それをセックス流儀と呼びます」 ――― 田辺まりこ
  • 1,047(税込)
    著:
    竹内佐千子
    レーベル: ――

    おっかけとは、アイドル・俳優・歌手などの熱狂的なファンがその対象のやることなすことをどこまでも追いかけていく行為。
    これは、V系バンド、ジャニーズ、若手俳優から闘牛やフィギュアスケートまで、さまざまな「おっかけ」に夢中になっている女子たちを描いたコミックエッセイです。
    本編には、V系バンドの曲をかけてひたすら暴れるという一風変わったイベント「爆発寸前NIGHT」を主宰しているDJ・浅井博章さんも登場。バンギャ、元バンギャ抱腹絶倒のあるあるネタが満載!
    また、人気急上昇中の若手芸人「御茶ノ水男子」のおふたりに「おっかけられるってどういうこと?」というインタビューも敢行しました!
  • 「ボディラインにメリハリがなくなる」「短期間でリバウンドする」「以前より体脂肪が増える」「なかなかやせにくい体になっていく」……肉抜き・油抜きダイエットや単品ダイエットを繰り返す限り、この産後太りからは一生抜け出せない!
    これまで5千人の減量指導をしてきた著者が、忙しいママでも今日から楽々実践できる、食べて痩せる産後ダイエットの秘訣を徹底伝授します。

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