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『花伝社、半年以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 万物の根源とは何か

    万物も自己も同一の根源にあるという一元論を説いた不二一元論ヴェーダーンタ学派。その「根本教典」であり、存在理由を詳述したシャンカラ註『ブラフマ・スートラ』「冒頭四スートラ論」を、註解付きで翻訳。
    さらに不二一元論の「必修綱要書」ダルマラージャ著『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』「目標」を付し、不二一元論哲学の世界へといざなう。
  • 古代から現代に至るまで、
    仏教徒の関心を惹き続けた
    インド思想の真髄に迫る

    サーンキヤ学派における現存する最古の根本教典『サーンキヤ・カーリカー』。その注釈書を真諦が6世紀後半に漢訳し、ほとんどの一切経に収録されるほどになった『金七十論』。ヨーガの「実践哲学」に対する、サーンキヤの「理論哲学」のありようを著わすこの重要漢訳古典を、サンスクリット原典を想定しつつ註釈付きで全訳、サーンキヤ学派の世界へといざなう。

    インド哲学と日本仏教史を架橋する付論「江戸時代における『金七十論』研究の概要と意義」を収録
  • 2,420(税込)
    著者:
    三谷将
    レーベル: ――
    出版社: 花伝社

    これは、外交の空白を埋める当事者の記憶である。

    北海道から最も近い外国、ロシア・サハリン。2022年、これまで20年にわたって交流を続けてきた稚内市役所から、「サハリン課」の看板が外された。コロナウィルス、ウクライナ侵攻、そして断絶。積み重ねてきた人と人とのつながりは、あっけなく引き裂かれる。それでも思い返して胸に浮かぶのは、何気ない日々の尊さだった――

    サハリン課で対岸を見つめ続けてきた一人の駐在員が綴る、苦渋と祈りのドキュメント
  • ウクライナとロシアの対立の原点は?
    大飢饉「ホロドモール」を生き抜いた人々の証言
    グラフィック・ノベルで描くウクライナ近現代史

    イタリアを代表する漫画家が、現地での聞き取りをもとに、
    ウクライナの苛烈な歴史を背負う人びとの生き様を描く。

    私はウクライナ人の物語に耳を傾け、本に描くことに決めた。
    それはたんに、私にとっても、胸にしまっておくことが難しかったからだ。
    ここに描かれているのは、道ばたで偶然に知り合った人びとの物語。
    鉄のカーテンにきつく抱かれた状態で生まれ、生きる運命にあった
    人びとの身に起きた現実の物語だ。(本文より)
  • 2,200(税込)
    著者:
    イゴルト(Igort)
    著者:
    栗原俊秀
    レーベル: ――
    出版社: 花伝社

    暗殺された記者が告発し続けた、
    ジャーナリズムが崩壊しゆくロシアの現実。
    ウクライナ侵攻の原型である、チェチェン紛争の
    想像を絶する非人道的な暴力を描いたグラフィック・ノベル。

    「ここでは、人の命には2コペイカの価値もない。」

    2006年、モスクワの自宅アパートで殺害されたアンナ・ポリトコフスカヤ。彼女はロシア独立系新聞『ノーヴァヤ・ガゼータ』をリードするジャーナリストだった。
    ロシア連邦軍と独立派武装勢力、そして現地に暮らす多くの市民たち──ポリトコフスカヤの生前の取材と、友人への聞き取り調査をもとに、「掃討作戦」という名の民間人虐殺、不正にまみれたロシア軍の実態など、無法地帯と化したチェチェンを描く。
  • 2,200(税込)
    著者:
    木下ちがや
    レーベル: ――
    出版社: 花伝社

    組織民主主義とポピュリズムの攻防を超えた、新たな中道政治の条件を探る

    戦後日本を支えてきた保守とリベラルの均衡は、第二次グローバリゼーションの終焉とともに、ついに解体した。右派は安倍政権の終幕を経てポピュリズムへと傾斜し、リベラルは基盤を収縮させることで、いずれも政治支配の力を失っていく。ヘゲモニーなき「時間かせぎ国家」にシフトした現代日本における、新たな国民統合とヘゲモニー再生の条件を歴史的に考察する。

    現代日本政治の空白に、統治のリアリズムを取り戻す

    ◎討論:中北浩爾(政治学者/中央大学法学部教授)
  • アラ還にしてスポットワークに参戦し、現場に帰還するすべての同志たちよ――
    ミドルシニアはこうして、現場という荒野を生き残れ!

    ●その日限りの非定型業務を、積極的に選べ!
    ●「これは危ない」という微かな警報が鳴ったら、ただちに現場を退くべし
    ●現場にある最適解を、覚悟をもって選択せよ
    ●人は、汗をかくことでしか人間に戻れない。肉体を動かせ!
    ●肉体という資本が減価償却した時、それでも現場に立つ意志が最後の資本となる

    元コンサルが汗と涙の先に見つけた、スキマバイトの戦略とは?
  • アメリカの〈反共政策〉を背景に、阻まれた民衆の政治参加とその余波

    1964年のブラジルで、〈偽装された〉左派の脅威に対して「64クーデタ」が勃発。
    暴力革命の予兆がなかったブラジルで、なぜ軍はクーデタを決行し、21年もの軍政を敷いたのか?
    〈共産主義ゲリラ〉として不当に弾圧された組織「イレブン」に焦点を当て、
    ブラジル政治史に通底する民主主義の動揺を読み解く。

    民主主義の危機が叫ばれる今、改めてブラジル1964年軍事クーデタを問う力作
    【推薦 鈴木茂 (東京外国語大学名誉教授)】
  • 時間-空間をクィアする

    「過去/現在/未来」「都会/地方」「大人/若者」――時間性と地理におけるこうした分析枠組み、あるいはそれを前提にしたヘゲモニックな「時間-空間」モデルを、クィア、トランスジェンダーの身体・欲望・実践から読み換え、新たな「時間性モデル」を構築した、クィアスタディーズの到達点。

    「大都市規範(メトロノーマティヴィティ)」「クィアな時間性」などの最重要概念を提示し、二〇〇〇年前後における文化理論の「時間論的転回」に、最も大きな影響を与えた画期的文献、待望の翻訳!
  • 女性であること、レズビアンであること、信仰と家族、植民地の記憶、そして生と性の解放--

    死後もなお恋人の夢に寄り添おうとする女性や、韓国で妊婦が見るとされる「胎夢」を描き、幻想の光をまといながら鮮やかに映し出される現代韓国の姿。
    2024年「若い作家大賞」を受賞し、いま韓国で最も注目を集める新世代の作家キム・メラによる、〈夢から始まり、夢で終わる〉クィア短編集。

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