『ふらんす堂、小津夜景(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~1件目/全1件
-
◆待望の一冊!
廃園から楽園へ。
(正岡豊)
のほほんと、くっきりと、あらわれ続ける言葉の彼方。
今ここをくすぐる、花の遊び。
読んでいる私を忘れてしまうのは、
シャボン玉のように繰り出される愉快のせいだ。
(鴇田智哉)
◆収録作品より
あたたかなたぶららさなり雨のふる
ミモザちる千年人間のなきがらへ
日々といふかーさびあんか風の羽化
うららかを捧げもつ手の手ぶらかな
さらばとは聞かで消えたるのどかさの
春てぶくろにおぼつかなくも棲む海か
きのふより少し古風な木に出会ふ
鳴る胸に触れたら雲雀なのでした
ひきはがす東風とペーパーヒコーキを
朧夜がなにもない巣を抱いてゐる
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。