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『偕成社、平澤朋子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • シリーズ2冊
    1,485(税込)
    作:
    小森香折
    絵:
    平澤朋子
    レーベル: ――
    出版社: 偕成社

    王都の貧民街で暮らす少年ノアは、ある日、奇妙な依頼をうける。
    <修道院から、ある本を持ちだしてほしい。>
    依頼主の黒ずくめの男爵は、本と引きかえに、ノアが姉と慕う少女の行方を教える、という。
    怪しみながらも、情報ほしさに依頼を受けたノアは、首尾よく修道院に忍びこむ。しかし、盗もうとしたその本は、選ばれし者だけが読むことのできる魔導書<サロモンの書>だった。
    やがてノアは、囚われの王女や、人語を話すネズミと出会い、依頼主である謎の男爵の正体にせまっていく。
    1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー。



    「あなたも、いっしょにいらしてください。」
    「おれも?」
    トマスは、ノアの青い瞳を見つめた。
    「あなたこそ、〈青の読み手〉にちがいない。
    わたしたちは、ずっとあなたをお待ちしていたのです。」
    (本文より)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小学生の正は、最近アゲハチョウを見るたび、みょうな気分になる。なにか大事なことを思い出そうとしているような気分だ。そんな正の身のまわりでは、おかしなできごとが起こりはじめる。学校からいろいろなものが消えたり、正自身もたびたび気が遠くなって、ふしぎなイメージを目にするようになったのだ。親友のチュウ太は正を心配するが、ある日、正はすべてを思い出す。正が大人になった頃、戦争が始まり、東京に核爆弾が落とされた。その爆発の凄まじい衝撃で、正の魂が過去へタイムスリップし、子どもだった自分に入りこんでいたのだ。未来を知った正は、悪い未来を変えるために、自分になにができるのか考えはじめていた。

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