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文芸

青の読み手

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あらすじ・内容

王都の貧民街で暮らす少年ノアは、ある日、奇妙な依頼をうける。
<修道院から、ある本を持ちだしてほしい。>
依頼主の黒ずくめの男爵は、本と引きかえに、ノアが姉と慕う少女の行方を教える、という。
怪しみながらも、情報ほしさに依頼を受けたノアは、首尾よく修道院に忍びこむ。しかし、盗もうとしたその本は、選ばれし者だけが読むことのできる魔導書<サロモンの書>だった。
やがてノアは、囚われの王女や、人語を話すネズミと出会い、依頼主である謎の男爵の正体にせまっていく。
1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー。



「あなたも、いっしょにいらしてください。」
「おれも?」
トマスは、ノアの青い瞳を見つめた。
「あなたこそ、〈青の読み手〉にちがいない。
わたしたちは、ずっとあなたをお待ちしていたのです。」
(本文より)

作品情報

シリーズ
青の読み手(偕成社)
著者
レーベル
――
出版社
偕成社
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
263
配信開始日
2021/4/5
底本発行日
2021/2
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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1,485円〜1,584(税込)

  • 文芸 紫の女王

    おれは世界の傷を癒すために、ここにいるんだ

    北の大国ザスーンの皇帝となったアレクセイの企てに対抗し、<青の読み手>ノアのもとに、秘術の使い手たちが集まる。ノアは異変が起きているという隣国に行き、魔王バルバヤーガを呼びだすが、魔界に引きこまれてしまう。バルバヤーガは、世界のすべてを滅ぼす石版のこと、その封印方法についてノアに漏らす。

    一方、ラベンヌ王国の女王セシルは政敵の罠にかかり、謹慎の身となる。そこへ助けにきたのは、ひとの言葉をしゃべる白ネズミ・パルメザンであった。
    陰謀のうずまくなか、アレクセイは、ラベンヌへ攻め入り王城へ魔弾を撃ちこむ。ノアはアレクセイと対決し、古代の大導師サロモンと裏切者レト、サロモンの書、その真実が明らかになる。
    選ばれし者だけが読める魔法の本、サロモンの書をめぐるファンタジー最終巻。

    価格

    1,584(税込)

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  • 文芸 黒の皇子

    裏切者はだれだ?

    山で修行をつんだ<青の読み手>ノアは、めきめきと秘術の腕をあげていた。
    そんなおり、北の大国ザスーンで反乱が起こり、皇帝一家が殺されたとの一報が入る。
    ノアたちはこの政変の背後に、世界をほろぼすために復活するといわれたレトの存在を予感する。
    しかし、生き残りの皇子アレクセイがあらわれたことで、事態は一変する。
    『青の読み手』『紅の魔女』に続く
    1冊の本をめぐる長編ファンタジー第3弾。



    ::::::::::::::::::::::::::::::::
    まるで目の前にいるように、アレクセイのつめたい息がノアの頬にかかった。
    アレクセイの黄色い瞳の中に、ノアのこわばった顔がうつっている。
    「おまえがレトか」と、ノアはうめいた。
    うすいくちびるをゆがませ、アレクセイはノアにいった。
    「わたしはサロモンの生まれ変わり。レトは、おまえだ。自分の名前を、まだ思いだせないのか?」

    (本文より)

    価格

    1,485(税込)

    1,350円 (+消費税135円)

  • 文芸 紅の魔女

    選ばれた者しか読めない魔法の本<サロモンの書>と
    ものいうネズミ、パルメザンとともに旅にでた少年ノア。
    たちよった街は、かつて魔女狩りがおこなわれ
    いまは、新女王来訪にわきたっていた。
    ノアは、そこででなぞめいた女性に出会う。
    『青の読み手』からつづく
    1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー第2弾。


    「悪用されるくらいなら、サロモンの書は
    永久にうしなわれたほうがましだ。
    悪魔を呼びだせる書物には、世界をほろぼす力があるのだから。」
    (ちっ、そうきたか。)
     ノアは、すばやく考えをめぐらせた。
    (本文より)

    価格

    1,485(税込)

    1,350円 (+消費税135円)

  • 文芸 青の読み手

    王都の貧民街で暮らす少年ノアは、ある日、奇妙な依頼をうける。
    <修道院から、ある本を持ちだしてほしい。>
    依頼主の黒ずくめの男爵は、本と引きかえに、ノアが姉と慕う少女の行方を教える、という。
    怪しみながらも、情報ほしさに依頼を受けたノアは、首尾よく修道院に忍びこむ。しかし、盗もうとしたその本は、選ばれし者だけが読むことのできる魔導書<サロモンの書>だった。
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    1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー。



    「あなたも、いっしょにいらしてください。」
    「おれも?」
    トマスは、ノアの青い瞳を見つめた。
    「あなたこそ、〈青の読み手〉にちがいない。
    わたしたちは、ずっとあなたをお待ちしていたのです。」
    (本文より)

    価格

    1,485(税込)

    1,350円 (+消費税135円)

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著: 小森香折

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