『潮出版社/usio publishing(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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幼い頃に記憶と家族を失った日蒙二世の青年・ウムボルトは、赤化運動の折、憲兵に捕まり拷問を受ける。しかし、関東軍参謀・辻政信によって釈放され、日本軍統治下の満州に建てられた建国大学に入学する事になった。そこで、ロシア赤軍を創ったトロツキーが父の知り合いであること、自分はトロツキーを招き入れる為に軍上層部の思惑によって学校に入れられた事を知らされる。旧満州を舞台に日本軍の政治的陰謀に巻き込まれながらも、強く生き抜く青年の物語が今はじまる。
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異界からやってきた妖怪たちが醸しだす、癒しの宝庫へいざなう!この世には大勢の魔物と神さまと大勢のウシとサルと人間ともっと大勢の生き物がいて、それがゴッタ煮のカレーになって世界になるのです。
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建国大学に通い続ける事に悩むウムボルトは、自らが育った町・通遼に帰省する。そこで、憲兵から大物赤化学生としてマークされている友人孫逸文(ジャムツ)、新京の銀巴里で歌姫をしていた麗花に再会する。そして、関東軍の動向が気になる彼らに、新京に戻り情報を流すように頼まれるのであった。新京に戻ることを決めたウムボルトの思いとは…。
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やさしくかわいい愛の世界にひそむ怖~いお話がいっぱい!!月が闇に喰われてまた新しく復活する「新月宵」には善も悪もなくなるという。お嬢さんがどうしても欲しかった「象牙飾りの窓」。僧院に誰かが持ち込んだ赤ん坊と坊さんの話「塔にふる雪」他収録。
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失われた記憶を取り戻すために、トロツキーと行動を共にしていたミリューコフに会うこと決めたウムボルトであったが結果何も聞けず、自らもユダヤの工作員に拉致されてしまう。連れ込まれた船から逃げる過程で、ジャムツに助けられたウムボルトは連れられるままに、抗日軍の村に行き、そこで抗日運動の指導者になるようと誘われる。そこにかつて拷問を行った憲兵が現れ…。
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呂光の眼前にトリップした東太郎(あずま・たろう)は、目の前にいるこの男こそが、亀茲国を滅ぼし、鳩摩羅什を破戒させ、王女を殺させた張本人であることを知る。一瞬の隙をついて呂光軍の兵士から奪い取った長槍を手に、呂光に立ち向かう太郎だったが、簡単にいなされてしまう。そして呂光の口車に乗り、これから雨が降るか、降らないかで、太郎と羅什の命を賭けることになってしまう。雨が降れば太郎の命が、雨が降らなければ羅什の命が失われてしまうのだが……。釈尊(ブッダ)の究極の教え《法華経》を漢訳し、中国に広めた鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)の自らの使命に生き抜いた姿を描く著者入魂の歴史ファンタジー、ここに堂々の完結!!
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若き鳩摩羅什に立ちはだかる数々の試練、そして葛藤…。近隣の援軍を得て善戦したものの、呂光軍の戦術と気迫の前に、ついに亀茲国は敗れる。亀茲国王・白純は、羅什の忠告を素直に受け入れなかったことを後悔しながら、かろうじて戦場からの脱出を図るが、思わぬ追手がその身に迫っていた。太郎とココはトリップの末に亀茲国にたどり着くが、すでに亀茲城は落城した後であった。戦乱によって荒廃した亀茲国の惨状を目の当たりにしながら、二人が呆然と立ちすくんでいると……。
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「三国志」、この壮大なストーリーは、こんな“桃園結義”から始まった………!!?中国各地に伝わる「三国志」説話を収集した『三国志外伝』。本書では、「三国志」の中心人物たる劉備にスポットを当てる。劉備・関羽・張飛の3人が運命に導かれて、義兄弟の契りを交わす桃園結義とその余話、暗殺危機のエピソード、番外編として、呉国の美丈夫、孫策と周瑜の出会いと友情、絶世の美人姉妹・大喬、小喬の婚約秘話など、「三国志」からスピンオフした珍談逸話が満載!!
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大乗仏教を学び始めた鳩摩羅什が、自らの使命に目覚める――。「お母上を救っておあげなさい」という須利耶蘇摩の言葉を受け、母親を探す羅什。しかし、耆婆はわが子には会わず、尼寺からインドに旅立とうとしていた。尼寺に入ることができない什は、衣服を破り、自らの血でメッセージを認(したた)め、ホジョーらに託そうとする……。
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文明が崩壊した街には、一人の子供もいなかった。老いた顔がいく重にも覗く瓦礫と化した建物の下。時は流れ、人々は限りある生命を終えていく。世界は終わりを迎えるのか…とその時、突然ひとつの生命が誕生した。何十年ぶりの新しき生命、新しき後継者。だが、老いた人々の死後、ただひとつ残された生命の運命は…!?(魚の少年)/ 他、全11編を収録した珠玉の短編集!!
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溺れかけた富の命を救った広海のもとに、母・サキの見合い話が舞い込む。相手は捕鯨船に乗る松山という漁師だった。岳男がまだ生きていると信じている広海は、再婚しようとする母も、相手の松山のことも気に入らず、早く一人前の男になりたいと思うのだった。広海は、カツオ船に乗る漁師・イトマサに頼み込んで一航海出るのだが……。女は女の印が始まって女になる。……男はどんなときに男になる? 男は、男は六尺ふんどし締めるようになったら男ぞ。
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闘病の末亡くなった身寄りのない男は、友人たちに見守られ、村外れの土の中に埋葬された。だが、不思議なことに100年の歳月を経た後、男の意識は深い湖の底から水面に向かって昇るように戻った。自由になった男が見た世界とは…!?(穏やかな日)/ 夜中に屋台を引きながら通る老人の商売は、タツマキ製造販売。方々の街を歩いては、特大の風を起こすという。ある日、その老人と出会った少年は…。(たつまきを売る老人(おとこ))/ 他、全11編を収録した幻想短編集!!
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一千万貯めることが目標の20歳のキャバ嬢、玲奈は、ある日、空き巣に入られ500万を盗まれてしまう。そんな玲奈に追い打ちをかけるように、旅行先で船から転落するというさらなる悲劇が襲う。海岸に打ち上げられて助かったものの、そこはワイルドなイケメン、サンたちが住む縄文時代で…!? 次々と悲劇に見舞われた玲奈にサンがプレゼントしたのは、超高価なヒスイだった。ヒスイを集め、大金持ちを夢見る彼女だが、ここは縄文時代…。
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少年・鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)の試練の旅を支えたのは、母子(おやこ)の絆―。釈尊(ブッダ)の究極の教え≪法華経≫を漢訳した「名翻訳家」の原点に迫る!! 9歳の鳩摩羅什(くまらじゅう)に襲いかかる、試練の数々―!! 留学を巡り自分自身の出生の経緯を知ってしまった羅什。母の耆婆(ぎば)が自分との修行の旅を計画していることを知るが、重篤(じゅうとく)の父を一人にはできぬと幼い心を痛めていた。それを感じた父・炎は「自分自身の使命を果たすことこそ、一番大切なこと」と、わが子の背中を押す。羅什母子の修行の旅出発の噂を聞きつけたホラ屋のホジョーは、危険な芽を事前に摘み取るべく、母子に先がけて太郎らとともに旅に出発する。ともに同じ旅路を往くことになった什と太郎。しかしその前途には、想像を絶する苦難が待ち受けていた……。
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ネット・SNSで話題の伝説の〈「三国志」脱力系爆笑4コマ漫画〉全編新作で華麗に復活、第2弾!!! 白井式三国志のゆるふわ系(!?)の英雄・武将たちが繰り広げる〈抱腹絶倒〉の珍騒動。あなたはこの《笑撃》に耐えられるか!
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他の色えんぴつと違い、1本だけ短くなった赤の色えんぴつ。短くなるのはいつも赤色だけ。ある日、同居人の真っ赤に染まった競馬予想新聞を見た時…。(色えんぴつ)/ 花火大会の夜、花火の光の中に浮かんだ少女の顔は、いつか美術館で見た大理石像のように透きとおっていた。――そして歳月が経ち、少年が老人となった頃、何十年かぶりの花火大会で…。(花火)/ 異色の短編8作を収録。
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「三国志」屈指の武将・関羽。その誕生は、ある偶然が重なった結果だった………!!?中国各地に伝わる「三国志」説話を収集した「三国志外伝」。第1巻の孔明篇に続き、第2巻では、武に生き、義を貫き通した剛勇無双の士・関羽にまつわる物語をセレクト。出生にまつわる秘話、少年時代の数々の武勇伝、トレードマークである青龍偃月刀の誕生の瞬間、曹操の娘との悲話など、いまだ明らかにされていない関羽のエピソードが続々登場――!!
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「プルターク英雄伝」とは、ローマ帝国の著述家プルタルコスが著した古代ギリシャ・ローマの著名な人物の伝記である。『対比列伝』の日本語訳で、古代ギリシャ・ローマの著名人たちを、人となりや言動の似た者で二人一組のセットで対比させていく伝記22編と、セットだが対比ではない単独伝記4編からなる。“プルターク”は、プルタルコスの英語名である。本巻には、テセウス・ロムルス・テミストクレス・ペリクレスの4名の伝記を収録。
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宇宙船、開拓探査第七代ノーブル号のたった一人の乗組員の青年は、地球から約4750億キロ離れた宇宙空間で、母親にビデオレターを送る。第六代ノーブル号の乗組員だった父は事故に遭い、未だ行方不明。孤独に耐え、暗黒の中を突っ走る青年は、いったい何のためにという疑問を感じるのだが…。表題作「戦士の休息」の他、傑作SF7編を収録。
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戊辰戦争末期、函館・五稜郭を舞台にした、土方歳三、最後の戦いを描く。1868年11月4日、彰義隊、額兵隊、陸軍隊ほか700余名で構成された松前総攻撃部隊は土方歳三指揮のもと、松前城まであと一里(4㎞)の距離まで迫っていた。薩摩の密偵として新撰組に潜り込んだ堀竜之進は、義姉・与志乃が蝦夷地に来ていることを知る。その真意を探ろうと接触を試みるのだが……。──よしや身は蝦夷が島辺に朽ちるとも魂(たま)は東(あずま)の君やまもらむ(土方歳三 辞世の句)
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華麗に復活を果たし、ネット・SNSで話題の伝説の「三国志」脱力系爆笑4コマ漫画、第3弾も全編新作で登場!!! 白井式三国志の個性豊かな(?)英雄・武将・美女たちが繰り広げる迷戯劇は〈腹筋崩壊〉必至!!! 学校や職場、電車の中では決して読まないでください……。
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「三国志」一の猛将・張飛。その、意外な(?)思慮深さに刮目せよ………!!!!中国各地に伝わる「三国志」説話を収集した『三国志外伝』中から、張飛にまつわる物語をセレクト。トレードマークたる蛇矛誕生の逸話、粗暴で短気な性格だが、頭を使って公平な裁きをしたり、刺繍をして辛抱を覚える話など、意外な側面を見せてくれる。番外編として「三国志」が誇る古代中国四大美女の一人、貂蝉のエピソードなど、異聞奇譚が満載――!!
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ネット・SNSで話題の伝説の〈「三国志」脱力系爆笑4コマ漫画〉全編新作で華麗に復活── !!! 「三国志」の初学者(ビギナー)から超老将(マニア)まで〈抱腹絶倒〉必至の必読の書!!! 白井式三国志のちょっとゆる~い英雄・武将たちが繰り広げる〈超絶珍喜劇〉に刮目せよ!!!
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釈尊(ブッダ)の究極の教え≪法華経≫を中国へ伝えた「名翻訳家」がいた……。その人の名は、鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)! 時空を超えてオレが出会ったのは、若き日の鳩摩羅什だった――。TV番組制作会社のカメラマン・東太郎(あずま・たろう)は、シルクロード取材中に砂嵐に遭い、撮影を強行しようと仲間の制止を振り切り車外に出るが、「羅什<らじゅう>(鳩摩羅什)」という人物を狙う一軍に遭遇。混乱状態の中を青年僧に救われる。自分を砂嵐から救ってくれた僧こそが鳩摩羅什だと知った太郎は、彼の足跡を追いかけはじめる。すべての物語は、あの砂嵐の中から始まった……。偉才・くさか里樹が新境地で挑んだ、渾身の歴史ファンタジー!!!
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26歳の中学教師、花梨は事故で家族を失い、淋しさに耐えかね崖の上から身を投げた。海中で気を失いかけた花梨を救ったのは、ワイルドなイケメン男。彼に連れられて行った先は、なんと竪穴式住居の家々。狩猟と採集で生活している縄文時代にタイムスリップしてしまったのか!? 言葉も通じない古代の生活に一生懸命慣れようとする花梨だが…。
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「プルターク英雄伝」とは、ローマ帝国の著述家プルタルコスが著した古代ギリシャ・ローマの著名な人物の伝記である。『対比列伝』の日本語訳で、古代ギリシャ・ローマの著名人たちを、人となりや言動の似た者で二人一組のセットで対比させていく伝記22編と、セットだが対比ではない単独伝記4編からなる。“プルターク”は、プルタルコスの英語名である。本巻には、コリオラヌス・アルキビアデス・ペロピダス・エパミノンダス・スラの5名の伝記を収録。
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「三国志」×「食」の異色コラボ! 歴史アイドル小日向えりさん、大絶賛!! 「これまでにない味付けの三国志漫画、衝撃です!」“三国志マニア”の家族が、『三国志』に出てくる料理を作ると左慈のチカラで三国志時代にタイムトリップ!? 待望の第3巻! 作品内に登場する料理のレシピも巻末に掲載!
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王女を救えなかったことで自分を責め続け、心を閉ざしてしまう什。そんな什の心を解きほぐそうとする太郎だったが、一筋縄ではいかず途方に暮れていた。その時、什の父・鳩摩羅炎が生きていた時代に什を連れていくことを思いつき、トリップを試みる太郎。しかし、二人がトリップした先は、なんと現代であった……。
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天才軍師、諸葛孔明の誰も知らなかった新たな魅力を、あなたは目のあたりにする――!!!三国志は、中国の後漢末期から三国時代にかけて郡雄割拠していた時代(180年頃~280年頃)の興亡史である。本書は、中国各地に伝わる「三国志」説話を収集した『三国志外伝』の中から、諸葛孔明にまつわる物語をピックアップ。若かりし頃の青年期を中心に、“臥竜”といわれる所以、トレードマークである羽毛扇のエピソード、黄夫人との出合いなど、孔明の知られざる側面を余すところなく描く!!
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少年・鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)の人生を大きく変えた出会いがあった。釈尊(ブッダ)の究極の教え≪法華経≫を漢訳した「名翻訳家」の転機に迫る!! 後の人生を決定づける人物との出会いを果たす、少年・鳩摩羅什(くまらじゅう)―。過酷な修行の旅を続け、命からがらケイ賓(けいひん)国に到着した羅什一行だったが、太郎は自らの時を超えた旅の終わりを予感していた。ケイ賓国にはヒンドゥー教が流行りつつあるインド中から、国を追われた仏教の高僧たちが集まってきており、修行を始める什には絶好の環境と思われたが、寺院では什の高い能力を快く思わない輩たちの、嫉妬の炎が渦を巻いていた。心ない僧たちの嫌がらせと一人闘っていた什は、ケイ賓国王の従兄弟である高僧・槃頭達多(ばんずだった)から目をかけられる―。
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幕末が生んだ、もっとも恐れられ、もっとも愛された勇将・土方歳三。新しい時代の到来を見抜きながら、それでも彼は自らの信じるところに生きた!! 1867年10月、大政奉還が行われ、江戸城が無血開城した。6月に幕臣に取り立てられていた土方歳三は、最後まで徳川家への忠義を尽くす。──三百年の恩顧がある徳川幕府が倒されるという時に死を賭して抵抗するは当然のことではないか だから俺は戦うのだ
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太平洋戦争が終わって4年、田中サキの元に南方で行方不明になった夫・岳男の遺骨が届けられた。夫の死を受け入れられないサキは、岳男が戻るまで、岳男が残した船・明日香丸と漁場を息子の広海とともに必死に守るのだが……。土佐・久礼の雄大な風景とともに、巨匠・青柳裕介が揺れ動く少年の魂を鮮烈に描く!!
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常に黄昏が漂い、気圧は高く空気が澱み、空中、陸上、水中を浮遊微生物のようなものが群れる都市、ギルシア。そのギルシアの最高貴人、時帝は、輝球は日が巡る度に輝きを弱めているようだと感じ、舵取りの役目を次に譲る時期がきたと考える。一方、時帝の息子・パトンは、輝球馬輪船の栄誉ある舵取りの後継者を目指すも、時帝の座を狙う者たちの追っ手が…。
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一攫千金の夢を追い、人間を溶かす水底の黒い泥土の中に眠っている宝石、リルメルンを求める男たち。リルメルンを手に入れた者は至福の境に導かれるというが…。(宝石狩)/ 宇宙の秘密を解明する男たちは、偶然降り立った小惑星で、ゼリー状の湖水に吸い込まれそうになる。逃げるように母船に帰って来た彼らだったが…。(秘密)/ 他、全8編を収録したSF短編集!!
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鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)9歳、修行の旅へ――。釈尊(ブッダ)の究極の教え≪法華経≫を漢訳した「名翻訳家」への第一歩は、こうして踏み出された!! 鳩摩羅什(くまらじゅう)をめぐる運命の歯車は、大きく回り始める――!! 鳩摩羅什の足跡を求めて再びシルクロードを訪れ、タイムスリップしてしまった太郎とココ。二人がたどり着いたのは鳩摩羅什が生まれた亀茲国。什は国王の甥として成長し、九歳になっていた。什の母親・耆婆は、結婚・出産によって破戒僧とその子という十字架を背負わせてしまった夫(鳩摩羅炎)とわが子・什への罪の意識に苛まれていた。そんな彼女は、わが子が辱めや仏罰を受けずに生きていくため罪を一身に背負うと、ある決意を秘めて出家する……。
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読めばわかる面白さ! 江戸は神田の名探偵 若き平次が地道な聞き込みと見事な推理で難事件解決! 野村胡堂の名作『銭形平次傑作選』をカジュアルワイドコミック化!
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「プルターク英雄伝」とは、ローマ帝国の著述家プルタルコスが著した古代ギリシャ・ローマの著名な人物の伝記である。『対比列伝』の日本語訳で、古代ギリシャ・ローマの著名人たちを、人となりや言動の似た者で二人一組のセットで対比させていく伝記22編と、セットだが対比ではない単独伝記4編からなる。“プルターク”は、プルタルコスの英語名である。本巻には、アレクサンダー・カエサルの2名の伝記を収録。
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「三国志」×「食」の異色コラボ! 肉まんは、孔明が作ったって、知ってた? 中華料理店を営む“三国志マニア”の家族が、『三国志』に出てくる料理を再現したら、三国志時代にまさかのトリップ! あの武将や有名軍師の食ネタも満載! 作品内に登場する料理のレシピも巻末に掲載!
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「三国志」×「食」の異色コラボ! 芸能界きっての三国志マニア芸人 やついいちろうさん(エレキコミック)、大絶賛!! “三国志マニア”の家族が、『三国志』に出てくる料理を作ると左慈のチカラで三国志時代にタイムトリップ!? 待望の第2巻! 作品内に登場する料理のレシピも巻末に掲載!
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王宮での一件から無事帰還したアリアンは、休暇のため家に帰ることになるが、学院に残って金枝の使者と会うことになっているフェンネルたちを思うと、仲間はずれにされたような気分だった…。そんな時、突如現れた巨大な鳥に襲われそうになったアリアンは、金枝の使者で魔術の専門家ディアナ・オリアスに助けられる。学院に向かう筈だったディアナは鳥を追うため去ってしまい、そのことを知らせるため学院へ戻るアリアンだったが…。
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中学生の降星ありすは一人っ子で、いつも淋しい思いをしていた。ある日の学校帰り、サッカーボールが頭にぶつかり気を失ってしまうありす。気を失っている間に、流れ星が自分にぶつかる夢を見るのだが… 気が付くとそこは自分の部屋だった。だがありすの手には、まるで子犬のような、神様と名乗る不思議な生き物が…!? ありすと子犬のような神様との友情を描いた、ファンタスティックな世界!!
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聖者サナトールの護衛についたドミナトール王国のユーリグ、アビゴール連邦のセレス、そしてアジンやリュセル、クレア、フィリニオンたちは数々の出来事を乗り越え、成長する。そして心の通い合ったユーリグとセレスだが、ユーリグの兄・オルフェ王子の命令により、ドミナトールとアビゴールが開戦。二人の運命は!? 癒しの葉の真実とは!?
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中立地帯クロスの総督の娘・クレアの婚約者のグレンは、クレアがユーリグを愛していると知り、一人悩み苦しむ。一方、ユーリグの兄・オルフェ王子に拉致されたセレスに危機が迫る。ユーリグはドミナトール王国国王の実の息子であり、2年前に国王暗殺を企て、次は第一王子・オルフェを狙ってくると言うのだが…。
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中立地帯クロスの総督の娘・クレア。総督の一族の女性には人の病気を治す奇跡の力を持つ人が何人も出ていて、クロスの聖女と呼ばれている。だが、クレアは失った力を取り戻せず、クロスの聖女を名乗ることに悩む。そのクレアに代わり、聖者サナトールはクロス市街に幻の木を出現させ、その枝で天空を覆い尽くすが、それを見た市民たちは…!?
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影の民は闇夜に帆のない舟でやって来て、取り憑く相手を求めてさまよう。そして、取り憑かれた者は人が変わってしまったかのように凶暴になり、やがて死に至る…。その影の民が、かつてないほどの規模で中立地帯クロスに攻め入って来る。一方、アビゴール連邦のセレスを父と伯父の仇と狙う少女・フィリニオンが現れ…。
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大学で教鞭を執る傍ら、小さな骨董店を経営しているシェーレ。そのシェーレに恋するメイベルは、彼から海の底に沈んでいたという美しい短刀をもらう。喜ぶメイベルだが、シェーレに婚約者がいたことを知り、悲しみのあまり、思わず短刀を鞘から抜いてしまった。そして、短刀から聞こえる謎の声の言うがままシューレを斬りつけるが、メイベルの体にウロコが広がり始め…。
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鳥や小動物に潜り込み、彼らの体を使い、移動することができる黒魔術の霊。仮面の王も同様で、死の馬と呼ばれる現地と冥界を自由に行き来できる生物に入り込み、冥界へ帰らずこの世に留まり続けていた。一方、死の馬にフェンネルと仮面の王がかけた二重の魔術を解くため、金枝の使者オリアスはフレイと合流して死の馬を捜し、ヴィセンスとアリアンはフェンネルを捜し続けるため別行動を取るが…。
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影の民とは人間の恨みと憎しみの成れの果てなのか。ユーリグ誕生の秘密や兄との確執、そしてセレスの母親の死の謎などが明らかになった時、セレスを襲った影の民の矢が癒しの葉へと変わった。そしてセレスは、影の民とは自分自身の心の中にある不平不満や恨み、憎しみと気づく。一方、オルフェはアビゴールに宣戦布告を!!
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三つの月が昇る惑星セルに大型母船が墜ちてから千数百年後。当時の人々が星を渡るテクノロジーを有していたという神話の真偽を確かめるため、遺跡発掘を行う真星大学の最高総長たち。総長は手段を選ばず、オーパーツを求めて土着の民たちの襲撃を命じていた。そしてその最中、惑星セルの先住民であり、土蜘蛛とも呼ばれるオルジン族の少女、イライアが目覚めてしまう!!
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保安隊員クリスが田舎町エルダーに、志願してまで赴任して来た理由は、戦場で傷ついたクリスを救ってくれた人を探すため。そして、図書館の司書セインに、そのイメージを重ねる。一方、セインに淡い恋心を抱く16歳の美少女キャロルは、クリスとセインの仲を疑う。内戦により深く傷ついた若者たちは希望を見出すことができるのか!?
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ドミナトール王国の青年・ユーリグは長官の命令により、聖地フローンズ島から俗界へ渡って来る聖者サナトールを中立地帯クロスにて出迎え、そのまま護衛につく。その護衛にはユーリグの他、友好国エクシア、商業都市フルゴール連合、宿敵アビゴール連邦からも一人ずつ選ばれる。サナトールが所持する不思議な力のある癒しの葉とは一体!?
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聖者サナトールの前に現れた謎の男たちは、サナトールが邪悪な影の民を招き寄せて世界を支配しようとしていると告げ、彼を抹殺しようと迫る。だが、サナトールを助けようと駆けつけたユーリグたちの前で彼が見せたものは、空が裂け、星が煮えたぎるように燃える光景。そしてその彼方から、闇の船に乗って影の民たちがやって来ると言うが…。
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その昔、魔術の国ラバンサラと大国カラマスルートは勢力争いが絶えなかった。そこで両国の王は協力し、二国間にオリスルートを建国し、均衡を保った。その理念はシルヴァン学院にも受け継がれ、卒業生に贈られる金の樫の木のブローチは、正式なオリスルートの使者の証となった。その使者のタマゴである、フェンネル、ヴィンセンス、アリアンの3人は、学院長からある使命を授かるが…。
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キャロルにはぶたれ、ゴブ子からは魔術じみたラブコールを送られ、愛されているのか呪われているのかわからない状況に辟易するクリス。そんな騒ぎの中、ふと、この町に来た本当の理由を思い出したクリスは、もっと真剣に恩人捜しをしようと決意を新たにする。だが、そんなクリスに黒い影が付き纏いはじめ…。様々な事実が発覚していく感動の完結巻!
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8年も続いた内戦は戦場から遠く離れた田舎町エルダーにも深い爪痕を残していた。他所者を嫌う旧王党派の土地であるエルダーに、志願して赴任して来た若き保安隊員、クリストファー・ランディス、通称クリス。ある日クリスは、生ゴミの袋を偶然拾うが… なんと中に入っていたのは、ちゅんと名乗るしゃべる鳥!? 見た目はただの鳥なちゅんだが、自分は成長すると不死鳥になると言い出し…!?
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遙か昔の土着の民、オルジン族の生き残りだというイライア。そして、そんな彼女に惹かれ始めるパルト。一方、イライアがオルジン族の生き残りであることを突き止めた真星大学の総長は、彼女を捕えるため追っ手を差し向けていた。そんな時、偶然出会った女性、ジーナに母の面影を見るイライア。またジーナも、イライアを死に別れた娘と思い込み、追っ手からイライアを守ろうとする。だが、逆にジーナを庇ったイライアは大きな傷を負ってしまい、傷を癒すためジーナを食らうことを迫られ…。
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聖者サナトールは中立地帯クロスを発つことを告げる。ユーリグ、アジン、リュセル、そしてセレスと彼を仇と狙う少女、フィリニオンも同行を決意する。行き先はユーリグの故郷、ドミナトール王国。一方、クロスでは総督が倒れ、彼の娘、クレアの婚約者グレンのもとに影の民が。そしてセレスが影の民に矢で射ぬかれ、重傷を負ってしまう…。
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勉強もスポーツも優雅にこなすフェンネル、優秀だが努力を怠らないヴィンセンス、そして、落第すれすれのアリアンは、シルヴァン学院の美男子3人組。ある日、学院長から西の院の秘密書庫の鍵を授けられたフェンネルとヴィンセンス。フェンネルには、自身の力に立ち向かいコントロールする知識を。ヴィンセンスには、魔術を使うものへの理解とそれを受け止める心を学ばせるため、魔術の知識を深めるよう促す。一方アリアンは、レッドカード5枚で追試が確定し、退学の危機に陥っていた!?
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