『潮出版社(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全266件
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単行本『民衆こそ王者――池田大作とその時代』の中から、
池田・トインビー対談『21世紀への対話』誕生のドラマを抜粋、
再構成し、ワイド文庫化!
「20世紀最大の歴史家」アーノルド・トインビーと、
若き民衆指導者・池田大作。
1972年、80歳の碩学はなぜ、
41歳の日本のリーダーとの対話を切望したのか。
世界31言語に翻訳され、国家指導者や知識人が
座右に置く対談集『21世紀への対話』。
二度の世界大戦を経験した歴史家の執念と、
平和を希求する指導者の魂が共鳴した
40時間の真剣勝負。
混迷の時代を生き抜く「希望の哲学」と「対話の力」に迫る――。 -
何を食べて、何を飲む?
人生に寄り添う
愛おしい味がある
俳句結社「水軍」の同人である瑤子は、行くべきかためらっていた。
同じ結社で人たらしの拓郎から誘われた、自宅での食事会。
直前に取った1本の電話が、その意味を変えてしまったから……
(「鱚のフライと白ビール」)
それぞれの人生、それぞれの背景を持った、多様な登場人物たち。
当人たちが抱える“心のもや”が、
「ペアリング」を通して、少しだけポジティブへと変わっていく。
料理と飲み物、そして味わう2人。
2つの「ペアリング」をモチーフにした24編。
極上の掌編小説集を、ご賞味ください。 -
2026年度春の朝ドラ「風、薫る」で話題!
ドラマ主人公のモデルのひとり「鈴木雅」。
日本の看護師の先駆者である雅の人生を綴った長編小説。
大関和との運命的な出会い、
看護師時代の試練、
慈善看護婦会の立ち上げ――。
看護婦としての人生を歩んだ
鈴木雅の生涯 -
「偏差値」では測れない、あなたの魅力!
――人とは違う部分、“変”である部分こそが、実はあなたらしさであり、
他の誰も持っていない「自分だけの武器」なのです。
* * * * * * *
人とは違う自分らしさやユーモアを武器に、
人生を切り拓いてきた10名の女性たち。
華やかな経歴の背景には、それぞれが悩み、葛藤しながらも
乗り越えてきた「ガラスの天井」があった。
本書では、女性ゲストの人生の軌跡を
医師・カマタならではの温かな視点で紐解いていく。
【目次】
◆阿川佐和子(エッセイスト、作家)
…天井はスルッとすり抜けるのが“サワコ流”
◆上野千鶴子(社会学者)
…弱者が弱者のままで尊重される社会を求めてきた
◆加藤登紀子(シンガーソングライター)
…天井は吹き飛ばされても見上げれば綺麗な青空があったんです
◆中満 泉(国連事務次長・軍縮担当上級代表)
…遠い日本からでも、「平和」のためにできることがある
◆織田友理子(認定NPO法人ウィーログ代表理事、NPO法人PADM代表)
…優しさが連鎖する社会は自分の可能性を信じることから始まる
◆山根基世(アナウンサー)
…女性リーダーの存在が組織を生き生きさせる
◆藤田千代子(ぺシャワール会PMS支援室室長)
…中村哲先生の遺志は、今もアフガンに息づいています
◆森下洋子(松山バレエ団理事長・団長、プリマバレリーナ)
…原爆の地で生まれたからこそ何があってもめげない
◆村木厚子(元厚生労働事務次官)
…“悩む”なら開き直って生産的に悩んだほうがいい
◆【特別対談】 黒柳徹子(女優、ユニセフ親善大使)×鎌田 實
…「好きなことだけを楽しむ」それが健康の秘訣かしら -
知の巨人・佐藤優氏が贈る、魂の講義!
2025年に、東京・関西の創価学園で行われた
佐藤優氏と学園生たちとの全4回の対話プロジェクトを完全収録。
勉強、恋愛、友情などの青春の身近な悩みから、
核廃絶や世界平和まで。創価学園創立者である
池田大作先生の著作『青春対話』を教材に、
現代における「創価思想」の価値を、一切の妥協なく語りかける。
生徒たちの真っ直ぐな問いに対し、元外交官、神学研究の知見を
総動員して応えるスリリングな言葉の応酬は、
読者に「生きる勇気」と「知の武器」を授けてくれる。 -
つぶれかけの町中華屋に奇跡は起こるのか!?
いよいよ、俺たちの伝説の始まりだな――!
都内の銀行を辞めた悠夢。
千葉県の実家に転がり込むと……
「ようキョーダイ!親父の店、明日から再オープンすっから!」
腕力だけが取り柄の“バカ”兄貴から突然の宣言。
料理はくそ不味い!?常連客はぶちギレ!?
翌日からは早くも閑古鳥……。
はたして、兄弟2人が作り上げる起死回生の
「チャーハン」は完成するのか!? -
「このミス」大賞作家による待望の新シリーズ開幕!
元刑事と現役キャリア組の異色のコンビが誕生―!
瀬戸内の美しい海に面した村で起きた転落事故。真相の裏に隠された悲しき過去とは……。
ある事件での出来事が影響し、警察官を退任した元警視庁捜査一課の草野誠也は、
友人の出版エージェント社長の紹介でライターとして全国を巡る。
「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる美しい海岸を有する香川県の小さな村で草野は、
有名竹細工アーティストが不可解な転落死をしていたことを知る。
さらに、その事件を再調査するために全国の警察署査察顧問として香川を訪れていた
警察庁キャリア組の白羽雅也と再会する。白羽は、査問会で草野を退職に追いやった張本人であった。
いがみ合う草野と白羽。村に漂うよそ者を寄せ付けない不穏な空気。
アーティストの事故現場に残された不可解な竹の傷。
そして、転落した崖にあった謎の祠。事故か、それとも殺人か――。
刑事をやめたからできること、現役だからできること、それぞれの立場から二人は徐々に事件の真相に迫り――。 -
時代小説の名手・山本一力が、
自身初となる中国の歴史を題材とした小説に挑み
話題となっている、月刊「潮」連載中の
小説『蒼天有眼──雲ぞ見ゆ』シリーズの単行本第二弾!
中国の歴史をモチーフとしたシリーズの今作は、
日本に饅頭(まんじゅう)を伝えた林浄因(りんじょういん)をめぐる物語──。
元代末期の至正五年(一三四五年)。
杭州・西湖に近い禅寺で寺男として働く林浄因は、
幼馴染の丹錘とともに日々を誠実に過ごしていた。
そんなある日、凍結した厳寒の西湖で修行のため
日本から渡来した禅師・龍山徳見と出会う。
氷の張った湖で転んだ幼い姉弟を救うその姿に
浄因は深く心を動かされる。
異国から来た僧との出会いは、
やがて林浄因の運命を大きく動かすことに。
浄因は禅師の故国帰国に従い、日本に渡ることを決意する。
元代の杭州・西湖湖畔から、室町時代・南北朝初期の奈良へ。
そこで林浄因を待っているものとは!?
海を越え、国境を越えて紡がれる、愛と哀しみの物語──。 -
三国志研究の第一人者・渡邉義浩氏による
『諸葛孔明』ほんの決定版 誕生!
100分de名著「陳寿『三国志』 」の講師を務めた著者が
正史に秘められた真実を掬い上げ、真の諸葛孔明像を構築する。 -
人気シリーズ「お江戸やすらぎ飯」の著者による最新刊!
大坂が舞台の医療時代小説!!
「私、みなを救うお医者になりたい。」
江戸から単身、大坂へーー
男たちの中で、ただひとり適塾の門を叩いた少女の物語。
大坂にある医師の家に許嫁としてやってきた亜弥。
医師の嫁ではなく、自身も医師を目指す彼女は、
名医・緒方洪庵が開いた適塾の門を叩く。
女性として初の入塾者となった亜弥は、
持ち前の食事療法の知識から洪庵にも一目置かれるようになるが、
ある時、体調不良を訴える男性に自分の判断で
誤った薬を処方してしまう・・・・・・。 -
大河ドラマで話題沸騰
戦国乱世、権力のためには親兄弟ですら容赦なく排除される。
目の前で繰り広げられる主君・織田家の家督相続をかけた骨肉の争いーー
おれたち兄弟は「馬の骨」でよかったーー
やがて、関白として権力を手に入れ、「日輪の子」と称される兄・秀吉
そんな変貌する兄を支え続けた生涯“二番手”の男の物語。 -
世界の美術業界に革命をもたらした陶板技術。その技術を発見し、美術作品として活用することで、世界に類を見ない規模の美術館として広く知られている徳島の美術館がモデル。美術館の設立に尽力した人々の姿を描くことで、「陶板」という、一つのおおきなムーヴメントを起こした先見性、可能性、将来性を、老若男女問わず、アートに興味をもつ世界中の人々に訴える。
当時の陶板制作の現場担当者、版権取得に関する交渉話、美術館建設に関する話を、関係者への取材に基づき描いたアート小説。 -
言論で日本の軍部を牽引する徳富蘇峰と、
アメリカの地から日本に警鐘を鳴らし続ける朝河貫一。
直木賞作家が透徹した「史眼」で描くアジア・太平洋戦争――。
佐藤優氏、激賞!! 国家の悪に切り込んだ感動の書
1931年、満洲事変勃発――後に戦前、戦中最大の言論人と呼ばれた徳富蘇峰は、
東條英機ら軍部と結びつき皇国主義、軍国主義の世論形成に大きな影響力を与えていた。
イェール大学教授で歴史学者の朝河貫一は、アメリカで激化する反日世論に晒されながら、
日米融和を唱え、祖国の未来に警鐘を鳴らし続けていた。
日本は満州事変から、中国との戦争が泥沼化していきアメリカとの対立も深刻化していく。
蘇峰は日本で、朝河はアメリカから言論の力で祖国のために戦い続けるが、
日米開戦は避けられない状況へと陥っていく。
1941年12月、朝河はルーズベルト大統領から昭和天皇への親書を起草し、
開戦の回避、そして和平を目指すが……そこには予想だにもしない国家の罠が仕組まれていた。
はたして天皇を、祖国を守ることはできるのか。
国家存亡の危機から祖国を守るために戦った朝河貫一と徳富蘇峰――。
真の愛国者は誰だったのか。祖国の未来を開いたのは誰だったのか。
真逆の思想をもった「ふたり」から見える真の正義とは。
戦後80年を迎え今、透徹した「史眼」で
満州事変から日米開戦を描く渾身の歴史小説。 -
元公安警察官が描く初の警察ミステリー!
今日も警察署に届く訳あり、いわくありの拾得物たち……
広島県警会計課で働く音無遠子のもとに、
小さな仏像の落とし物が届く。
仏像に触れた瞬間、遠子の脳裏にマンションから女性が落下するビジョンが…!
彼女は、1年前に別の仏像を拾った直後に投身自殺した女性で、
なんと遠子の友人だった。
なぜ、この仏像から落下現場のビジョンが浮かんだのか。
友人の死に疑問を持っていた遠子は独自で捜査に乗り出す。
落とし物の記憶を頼りに広島の街を縦横無尽に駆ける。 -
シリーズ累計10万部突破!!
大人気シリーズの9作目!!
【難易度】初級レベル
明治時代の女性たちがお手本とした手紙の文例をテキストに、くずし字を学ぶ。
≪収録内容≫
変体仮名一覧
その他のひらがな(踊り字・合字)
複数の文字の合字
コラム 候文の手紙と文末表現
女子手紙文ーーー32選 -
今秋の、NHK朝ドラ「ばけばけ」で
制作の核として本書を使用!
小泉八雲の妻・セツの人生がこの一冊に凝縮!
出雲・松江でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とめぐり合い、
人生の伴侶であっただけでなく、『怪談』などの
再話文学創作における最高のアシスタントでもあった小泉セツ。
そんな一人の女性の生涯を、豊富な資料をもとに丁寧に
描き出した唯一無二の力作評伝。
本書には夫・ハーンとの生活や思い出を綴ったセツによる
回顧録「思ひ出の記」も収録。
巻末にはセツの『英語覚え書帳』、セツ・ハーンの略歴年譜も収録! -
【映画原案本】
「てっぺんの向こうにあなたがいる」
出演:吉永小百合/佐藤浩市/天海祐希 他
2025年10月31日(金) 全国公開
原案本
田部井淳子 著
『人生、山あり”時々”谷あり』 を文庫として8/5に発売!!
「世界初」の称号と三度にわたる雪崩との遭遇、
突然のガン告知と余命宣言、そして東日本大震災の
被災地の高校生たちとの富士登山・・・・・・。
女性初のエベレスト登頂を成し遂げた
登山家・田部井淳子が綴った、笑いあり、
涙ありの感動エッセイ!!! -
「その痛み、年のせい」ってあきらめていませんか?
腰・肩・ヒザの痛みは、正しい治療でスッと消える!
つらい腰痛、肩こり、ヒザの痛み……
湿布、整体、鎮痛薬ーーどれも効かない。
病院では「年のせい」と言われたけれど、治したい!
そんな悩みを持つ方に読んでほしい一冊!
世界の最新医療が教える、
「ペインクリニック」治療と、
あなたに合った「正しい選択肢」が見つかるはずです。
藤野邦夫:1935年生まれ早稲田大学文学部卒、同大学院中退。
出版社勤務後、東京大学等の講師。現在は翻訳家、「がん難民コーディネーター」として活躍。 -
戦国時代は世界の大航海時代を抜きにしては語れないと主張する安部龍太郎氏。
かたやプロテスタント神学者でもある佐藤優氏は、イエズス会(カトリック)が世界を席巻した戦国時代をどう分析するのか――。
知性の双璧が日本史を世界史からとらえ直す対談は、未だかつてない知的刺激を与えてくれる!
●イエズス会はポルトガルの商社マンだった!?
●キリスト教の布教と鉄砲・火薬の売買はセットだった!?
●信長はなぜ自分を神として祀らせたのか!?
●秀吉の朝鮮出兵は明のキリスト教化が目的だった!?
●キリシタンは踏み絵を踏んでも問題なかった!?
●鎖国をしなければ日本はスペインの植民地と化していた!?
世界史と日本史を同時に語れる二人が、これまで見落とされてきた歴史の真実に迫る。
「史観」を磨き、「教養」を身につける面白さ、その醍醐味にあふれた珠玉の対談から、真の日本の将来像を見つけ出せ!
まえがき 安部龍太郎
第1章 乱世を生き延びるための「史観」
第2章 歴史から読み解く日韓関係
第3章 大航海時代と重商主義
第4章 天下統一への野望
第5章 織田信長「時代に呼ばれていた男」
第6章 豊臣秀吉の光と影
第7章 「パクス・トクガワーナ」の完成
第8章 現代に生きる徳川家康
あとがき 佐藤優 -
2030年へ――
私たちが目指すべき「未来のカタチ」
聖教新聞の大人気連載企画の単行本化!
家族で!みんなで!地域で!
楽しく学べるSDGs!!
2015年に国連で採決された「持続可能な開発目標」(SDGs)
193カ国の全加盟国が賛同し、2030年までの達成を目指す。
地球環境と共生しながら、世界が持続して発展していけるよう掲げられた17の目標を、
聖教新聞オリジナルキャラクター・ちーちゃんとその家族・仲間たちが、
身近な生活テーマとつなげながら学習し、実践へと結びつける。
【もくじ】
はじめに
≪総論≫ 未来のカタチ
≪目標1≫ 貧困をなくそう
≪目標2≫ 飢餓をゼロに
≪目標3≫ すべての人に健康と福祉を
≪目標4≫ 質の高い教育をみんなに
≪目標5≫ ジェンダー平等を実現しよう
≪目標6≫ 安全な水とトイレを世界中に
≪目標7≫ エネルギーをみんなに そしてクリーンに
≪目標8≫ 働きがいも 経済成長も
≪目標9≫ 産業と技術革新の基盤をつくろう
≪目標10≫ 人や国の不平等をなくそう
≪目標11≫ 住み続けられるまちづくりを
≪目標12≫ つくる責任 つかう責任
≪目標13≫ 気候変動に具体的な対策を
≪目標14≫ 海の豊かさを守ろう
≪目標15≫ 陸の豊かさも守ろう
≪目標16≫ 平和と公正をすべての人に
≪目標17≫ パートナーシップで目標を達成しよう
まとめ SDGsの進み具合は?
〇 みんなでやってみよう! SDGsクイズ(1)~(5)
〇 4コマ劇場 「昆虫食」「自分さえよければ」
「地球民族主義」「大人の尻拭い」
〇 コラム
創価学会SDGsの目標達成へ――展示など啓発活動を推進
聖教新聞社のSDGsの取り組み
女性平和委員会が各地でSDGsフォーラムを開催
ブラジル・アマゾン創価研究所の活動
創価学会 核廃絶へ市民社会と協働 -
3.11を忘れない――。感動のTVドラマを作者・内館牧子
自らの筆で書き下ろした小説版が文庫で登場!
巻末にはドラマで主役を演じた
俳優・千葉雄大氏 感動の解説を掲載!
◎あらすじ◎
谷川晃は宮城県南部の街・亘理のいちご農家の長男。
家業を継ぐ気はなく、東京の大学に進学することに。
2011年3月11日は、アパートの契約などのために上京していた。
その間、晃を除く家族全員が津波に呑まれてしまい、8年経っても誰一人見つかっていない。
大学卒業後、東京で就職するも志半ばで仙台に戻った晃の目には、
人々がすっかり震災のことを忘れてしまっているかのように映っていた。
そんな晃を支えてくれたのは、恋人の岡本美結。
しかし、家族のことを考えると「自分だけが幸せになれない」と、晃は苦しんでいた。
そんな時、二人の前に1台のタクシーが現れる。 -
朝ドラ「あんぱん」で話題!
「アンパンマン」が誕生するまでの知られざる挑戦と挫折の日々を
妻・のぶの目線から綴った小説!
やなせたかし と 妻・小松暢は、戦後間もない頃に出会い
やがて結ばれる。そして漫画家を目指すやなせたかしの挑戦が始まる――。
ふたりの歩んだ生涯を描いた書き下ろし小説。 -
池田大作創価学会インタナショナル会長は、
1983年1月「SGIの日」に寄せる形で
第1回平和提言を発表。以来、2022年まで
のべ40回に及ぶ提言を重ねてきた。
本書は、2012年以降の提言を、年ごとに抜粋で掲載。
その他、3回にわたって発表された「ウクライナを巡る危機の早期終結」と
「核兵器の威嚇と使用を防止するための措置」を求める提案の抜粋とともに、
ノーベル平和賞受賞者のアドルフォ・ペレス=エスキベル博士と
池田SGI会長が2018年に発表した共同声明の全文を収録している。
自然災害や経済危機、紛争、難民問題、気候危機、新型コロナウイルスの
パンデミック、核兵器使用の脅威等――この10年あまりの度重なる危機に対し、
池田SGI会長が何を発信してきたか。
そのメッセージは、これからの時代を生きる上で常に立ち返る原点となる。 -
60代でヨボヨボが始まってしまう人。
80代でもピンピン元気な人。なにが違うのか――。
92歳の喜劇役者・大村崑と 76歳の医師・鎌田實が
90代の壁を悠々と超える健康法を披露!!
今すぐ初めて、元気ハツラツなシニアライフ!
〈序 章〉 崑ちゃんは八十六歳で筋活を始めた――いかに行動変容を起こしたか
〈第1章〉 シニアから始める「筋トレ」――何歳からでも手遅れなんてない
〈第2章〉 尿漏れをどう防ぐか――骨盤底筋群を鍛える
〈第3章〉 フレイル(虚弱)チェック
〈第4章〉 老化のスピードを緩める食事法
〈第5章〉 老化のスピードを緩める生活習慣 -
池田大作創価学会第三代会長の青春時代の読書体験を綴った
『若き日の読書』『続・若き日の読書』を、
知の巨人・佐藤優が読み解き、池田思想の源流を探る。
〈序 章〉 読書は人生の財産――『若き日の読書』を読む
〈第1章〉 心で書を読む――国木田独歩『欺かざるの記』
〈第2章〉 偉人から何を学ぶか――山田済斎『西郷南洲遺訓』
〈第3章〉 世俗化と人間の危機――マックス・ウェーバー『宗教社会学論集』
〈第4章〉 『隊長ブーリバ』とウクライナ紛争――ゴーゴリ『隊長ブーリバ』
〈第5章〉 信教の自由は民主主義の礎――ルソー『社会契約論』
〈第6章〉 生死を超えた永遠の師弟――プラトン『ソクラテスの弁明』
〈第7章〉 二重の「難」と闘ったダンテーーダンテ『神曲』
〈第8章〉 真の思想は祖国を超える――ペスタロッチ『隠者の夕暮・シュタンツだより』
〈第9章〉 優れた精神は時空を超える――パスカル『パンセ』
〈第10章〉 恩師が遺した読書の教訓――デュマ『モンテ・クリスト伯』
〈終 章〉 池田会長の思想を具現化するために――勝海舟『氷川清話』『海舟座談』 -
2025年大河ドラマの主人公として話題沸騰の
「蔦重」こと「蔦屋重三郎」を描いた珠玉の小説!!
あの男の絵は「眼」が違う・・・!
全ては吉原遊郭から始まった。蔦重と東洲斎写楽――
稀代の版元と不世出の絵師の運命の邂逅!
寛政6年、江戸日本橋にて蔦屋重三郎が経営する耕書堂に、
絵師の代理を名乗る男・斎藤十郎兵衛から28枚の絵が持ち込まれた。
その1枚を手に取った蔦重はひと目で見抜く。
「間違いない、あの男だ」画号はなかったが、
蔦重は迷いなく印字した。東洲斎写楽とーー。
いつしか蔦重は、30年近く前のことを思い返していた。
あれは、蔦重が吉原遊郭の便利屋だった頃・・・。 -
古典から現代に至る中国文学を「ミステリー」の側面からアプローチ!
中国におけるミステリー作品は、シャーロック・ホームズや
アルセーヌ・ルパンが登場するよりも、1500年以上前に誕生しており、
世界最古のミステリー文学にして、現代でも十分通用するトリックに
満ちているといわれている。
中国文学において「ミステリー」作品はどのような変遷を遂げてきたのか、
無類のミステリー好きであった中国文学者が
大いなる好奇心と豊富な学識から、全貌を解き明かすーー。 -
公明党が主導した「こども基本法」の制定や「こども家庭庁」の設立を、
日本の子ども政策における歴史的転換点と語るが、
日本における「子ども・若者」政策には課題が山積している。
「子どもの幸せ」を第一に取り組んできた公明党は
これまでどのように動き、成果を上げてきたのか。
子どもたちの未来と公明党の役割を論じる。 -
決して他人事ではない「空き家問題」。
「家」をめぐる家族の物語!
50代の主婦・瞳は兵庫県のマンションで夫の一郎と
二人で暮らしていたが、母の京子が入院したことをきっかけに、
同居を始める。
母が急死したことで空き家になった実家、相続などの
家族の問題に直面することに。
母の遺言状で兄姉との間に亀裂が入る中、
瞳は実家の整理や売却の準備を進めていくが―ー。 -
幸せでいてはいけませんか―ー?
最愛の人とアメリカに渡ったわたし。
小説家を目指すも悪戦苦闘の日々。
苦節十年を支えた、唯一無二の猫がいた―ー。
ありがとう、わたしの猫。
平凡な日々の中にある、小さな確かな幸せ。
きみを失った今も、きみはここにいる。
愛し続けている限り、人は愛を失わない。
「運命」「幸福」「永遠」がひとつにつながって、
あなたの心を揺さぶる。
著者渾身、落涙必須の書き下ろし小説!!! -
日本一の野球Youtuberが展開する新時代の「野球論」
すべての野球人よ、これを読め!
野球Youtuberのなかでも日本一の登録者数を誇り、
名だたるプロ野球選手やメジャーリーガーも登場し、
惜しみなく野球理論を披露する、いわば野球人の
“梁山泊”となった「トクサンTV」。
数多の野球人との交流、統計データや科学の知見を
積極的に取り入れた、トクサンの野球論を
惜しみなく綴る珠玉の一冊!
読めば今すぐにグランドに飛び出したくなる! -
社会学者・開沼博氏が創価学会の現場に足を運び、
各地で人間に寄り添うネットワークを築く学会の原動力を探求!
【はじめに】
【序章】 なぜいま創価学会なのか
【第1章】 困難への向き合い方
【第2章】 内に閉じているようで外に開かれた世界
【第3章】 不条理と対峙する「祈り」
【第4章】 折伏――「内を固めて、外へ出る」実践
【第5章】 創価・想像の共同体――答えなき問いに向き合い続ける力
【第6章】 負の歴史を捉えなおし使命に生きる
【第7章】 科学と信仰
【第8章】 誰にも開かれた実践で誰でも変革の主体者に
【終章】 創価学会研究を振り返って
【特別付録】 対談 佐藤優×開沼博 -
スカンダーシリーズ第3部!!
スカンダーがこれまでで最大の試練に直面する。
ユニコーンライダーとして訓練3年目を生き残るため、
スカンダーと仲間たちは、島のエレメンタルゾーンをまたぐ
一連の恐ろしい試練をクリアしなければならない。
友情、忠誠心、そしてライダーとユニコーンの絆が極限まで試される。
一方、スカンダーの姉ケンナは、ついにエアリーへとたどり着いた。
しかし、野生のユニコーンとの絆を偽造された彼女は、
疎外感と孤独に苛まれる。そして、恐ろしい発見が島の未来を危機に陥れるとき……。
闇の勢力が結集する中、スカンダーはケンナのため、エアリーのため、
決断すべきときが迫る! -
西城秀樹も、松田優作も、志村けんも、樹木希林も、
温泉ではすべてを脱ぎ捨て「素顔」に戻った――
どんな大俳優や国民的アイドル、大作家、アーティストも、
地位や名声、肩書といった重い荷をふっと下ろしてしまう魔力を
もった「湯宿」という場所。その不思議な力の源泉はどこにあるのだろうか。
彼らを迎え入れた宿の主人や女将のふるまいや、
宿が辿ってきた歴史や地域の風土、そして「昭和」という時代の
空気から読み解く。
長年、温泉の魅力を取材し内外に発信し続けてきた著者の、
新境地を拓く渾身の一冊。
【目次より一部抜粋】
国民的アイドルのファンミーティング──西城秀樹と猪苗代温泉「ホテルリステル猪苗代」
「必ず一番最初に行くからね」──志村けんとあわら温泉「べにや」
夢千代たちがはしゃいだ深夜の洗濯──樹木希林、吉永小百合と湯村温泉「朝野家」
「狂気」を癒やした奥多摩の大自然──松田優作と松乃温泉「水香園」
昭和の大宰相を虜にした「鯉の甘煮」──田中角栄、渡部恒三と会津東山温泉「向瀧」
大芸術家がデザインした曲線美の湯船──岡本太郎と吉奈温泉「さか屋」
伝説のカップルの日帰り入浴──ジョン・レノン、オノ・ヨーコと「すみや亀峰菴」 忘れられない両陛下の会話と小さな“ガッツポーズ”──上皇・上皇后陛下と「南三陸ホテル観洋」、穴原温泉「吉川屋」
世紀の名曲を生んだ伊豆の私雨──「天城越え」と天城湯ヶ島温泉「白壁」
「俺はね、無口なんかじゃないよ」──高倉健と龍飛崎温泉「ホテル龍飛」
スターたちの「修学旅行」──石原裕次郎、渡哲也とあわら温泉「べにや」
素顔をさらさなかった女王──美空ひばりと山田温泉「風景館」、いわき湯本温泉「新つた」
裸の大将は温泉で画力を磨いた──山下清と上牧温泉「辰巳館」
巨匠を和ませた絶妙の「間合い」──大林宣彦と由布院温泉「玉の湯」
「寅は、けぇります」──渥美清と古湯温泉「鶴霊泉」
スターたちを圧倒した荘厳な大浴場──「法師乃湯」を愛した人々
大俳優をも自然体にさせる宿の魔力──田中邦衛と小野川温泉「宝寿の湯」
釣り三昧と執筆の日々──開高健と丸沼温泉「環湖荘」
希代の趣味人の人生を変えた湯宿──北大路魯山人と山代温泉のおあんさん達
清張おじちゃんと家出事件──松本清張と千倉温泉「千倉館」
立派なことはすべて先生が温泉で教えてくれた──小津安二郎と「蓼科親湯温泉」
日本文学の金字塔を生んだ湯の華と雪景色──『雪国』と越後湯沢温泉「高半」
ニッポンの温泉の原風景がここにある──宮沢賢治と大沢温泉
万人を「裸」にしてしまう女将と湯の魔法──橋田壽賀子、花登筺とかみのやま温泉「古窯」! -
心の満足度は「ネコの視点」でチェック!?
心療内科医がすすめる「幸福力」の磨き方
心療内科医として多くの人と向き合ってきた著者が
、 長年の経験と医学的知見をもとに、幸福な人の条件、人間関係、
歳の重ね方をアドバイス。
すいすい読めて、心がすっと軽くなる。
著者自身も実践する、幸せを呼び込む習慣と、
しなやかで心豊かに生きるヒントを紹介する。 -
女性初の横綱審議委員を務めた著者が、世間の“常識”にもの申す!
「差別があるのは当然。悔しかったら強くなれ!」
「なぜ女性が土俵にあがってはいけないのか」
「横審は日本相撲協会の言いなり?」
「左手で手刀を切ってはいけないワケ」…etc
小気味いい「牧子節」が炸裂する!
宗教的考察から、ポロリ事件、そしてキラキラネームまで知れば知るほど深遠な大相撲の世界へようこそ! -
聖教新聞の連載を単行本化
不世出の大指導者――創価学会・池田先生の巨大な足跡を辿る
【目次】
第1章 「戸田門下生の誉れ」
恩師との出会いから第三代会長就任まで
第2章 「民衆凱歌へ 不惜の激励行」
第三代会長就任以来、日本全国の津々浦々に刻まれた同志との共戦のドラマ
第3章 「世界に続く励ましの道」
創価の連帯がいかにして192カ国・地域へと広がったのか
第4章 「人類の宿命転換への挑戦」
戦火の青春をくぐり抜けた先生が、世界に平和と対話の行動を起こした歩み
第5章 「命を削るペンの闘争」
法悟空として、桂冠詩人として、獅子吼の言葉を放ち続けた先生の言論闘争に迫る
第6章 「わが最終の事業は教育」
日本にそして世界に創価教育の学びやを創立し、平和を守る人材を育んできた軌跡 -
正史の省略本『十八史略』のうち、『三国志』に該当する部分
を
『三国志』の前史である『後漢書』、後史『晉書』からも 抽出して読み解いていく。
黄巾の乱から始まり、魏晋革命までの三国時代100年を扱い、
さらに横山光輝『三国志』の名場面も加え、『三国志』の具体像に迫る!!
漢文、現代語訳等で古典を堪能でき、解説、地図、系図、写真で
より理解も深まる内容に!! -
江戸を舞台に、個性豊かな三人の婆たちの日常と
その周りで起こる悲喜劇をコミカルに描く
「女性の老後」をテーマにした長編小説。
名手宅の祐筆(文書や記録を取り扱う職)を得て静かな余生を
過ごしたいお麓(ろく)は、おはぎ長屋という長屋に住んでいた。
これで老後の安泰は約束されたと思い込んでいたが、
その平穏な暮らしはわずか一年で終わりを迎えた。
お菅(すげ)が越してくると、さらに半年後には
お修(しゅう)がやってきたのだ。
二人の幼馴染はお麓の長屋を毎日欠かさず訪ねてきては、
心底どうでもいい話をしゃべり散らす。
お麓はこの先、二人とうまくやっていけるのか。
安穏に暮らすはずの余生はどうなってしまうのか。
さらには、いろいろな事件に巻き込まれていき……。 -
2024年ドラマ主人公のモデル「三淵嘉子」。
日本史上、女性で初めて法曹の世界に飛び込んだ
彼女の人生を綴った長編小説。
嘉子は、明治大学専門部女子部で学び、日本初の女性弁護士の一人となる。
世間からも注目をされていたが、戦争に突入する時代に弁護士となった嘉子は、
活躍の場を得られないまま終戦を迎える。
戦争で全てを失った彼女に残されたのは、かつて学んだ法律の知識だけだった。
多くの困難を乗り越え、念願の裁判官に就任した嘉子と彼女を慕う仲間たちは、
苦境から抜け出せない人々を救うために、政治の力だけでは解決できない
問題に向き合っていく。 -
2024年、大河ドラマの主人公・紫式部が紡いだ長編物語『源氏物語』
全54帖の華麗にして深遠な世界を一冊に凝縮!
わが国最古の長編小説といわれる『源氏物語』。
本書はそんな『源氏物語』全部54帖を円熟の歌人・馬場あき子が、
歌人ならではの深い洞察力と感性から掌編として紡ぎ出し、
『源氏物語』を充分に堪能できる一書!
加えて本書には、香老舗 松栄堂提供による京都画壇で活躍する日本画家54名が、
『源氏物語』各帖をテーマに描き出した美しいカラーの挿絵を配しており、
気品に満ちた文章と華麗なる日本画によって、より一層『源氏物語』の深遠な世界観を
愉しめるものに。
巻末には、文庫化のための著者による「あとがき」も新たに収録。
本書は『源氏物語』に初めてふれる方から、改めて読み直そうという方まで、
あらゆる読者に充分に満足いただけるお薦めの一冊。 -
「食堂のおばちゃん」「婚活食堂」が大人気の著者が
渾身の力で描く熱き人間ドラマ!!
昭和30年、映画監督を目指す主人公の五堂顕(ごどう・あきら)は
太平洋映画の助監督試験に落ちてしまう。
だが、諦めきれずアルバイトを探しに来た撮影所で小火(ぼや)を消し止めたことから、
照明部にスカウトされる。照明部のいちばん下の見習いからスタートした顕は、
失敗を繰り返しながら現場で経験を積むうちに照明の魅力に引き込まれていく。
まじめだが臨機応変で勉強熱心な顕は、徐々に監督や他のスタッフたちに好かれ、
照明技師としての腕を上げていった。
活気があり、エネルギーに満ち溢れていた映画の世界は、まさに娯楽の王様だった。
しかし、映画の栄光は長くは続かなかった。「電気紙芝居」とバカにされていた
テレビがカラー放送を開始し、東京オリンピックで爆発的に売れたのだ。
映画会社の衰退は著しく、スタッフたちは事実上解雇されてしまう。
顕は、照明技師たちは、映画界はこの先どうなってしまうのか──。
もう一人の主役ともいえる女優の衣笠糸路(きぬがさ・いとじ)や
初の女性脚本家、監督や俳優など、誰がモデルになっているのかを
想像しながら読むのも楽しい。
ただならぬオーラを放つ俳優、そして名監督たちが綺羅星のごろく存在した時代。
そして、刻々を移りゆく時代のなかで、それでも変わらない心揺さぶるもの、
人が懸命に生きる姿を、松本清張賞受賞作家の著者が描く。
──本作は誰にでも楽しめる極上の娯楽小説だと思います。
読めば元気が湧いてくる物語に仕上がっています。
本作が映画化・ドラマ化された暁には、衣笠糸路の役は、ぜひ私に演らせてください!
糸路に魂を吹き込んでみせますので。(高島礼子/女優)
──「娯楽の王様」を支えた光当たらぬ技師たちの日々の研鑽と苦楽を照らし出し、
映画スターが光り輝いていた時代の、明るく開放的な物語。
(東えりか/書評家/「週刊現代」より) -
今の日本では、“無縁高齢化”とも呼ぶべき状況が起きている――!
高齢者たちはどんな経緯で社会から切り離されたのか―
誰もが最後にたどり着く高齢者福祉の“未来”を救え。
刑務所が終の住処 介護虐待 老齢LGBTQ
名もなき墓碑 日雇い老人の街 高度成長の闇
自殺者ゼロの取り組み 長寿日本一の村
世界一の高齢化大国“ニッポン”の行く末をノンフィクションの革命児が徹底取材!
第一章 黒い黄昏
刑務所という終の棲家―累犯者
暴力化する介護―高齢者虐待
腐朽する肉体―孤独死
第二章 過ぎし日の記憶
海の怪物との戦記―捕鯨
黒いダイヤの孤島―炭鉱
第三章 日本最大のドヤ街の今
ドヤ街の盛衰
命の牙城―LGBTQ高齢者介護
名のない墓碑―葬儀
第四章 忘れられた日本人
隔離と爆撃―ハンセン病
闇に花を咲かせる―ハンセン病
祖国は幻か―中国残留日本人
第五章 高齢者大国の桃源郷へ
死の淵の傾聴―自殺
もう一つの実家―介護
村はなぜ、女性長寿日本なのか―寿命
世界最大の高齢化大国に生きている私たちは、
もう高齢者の身に起きている現実に背を向ける余裕はないはずだ。
まだ目をそらして問題を先送りにするのか、
今こそ目を見開いて未来を変えていくのか。
日本の将来は、読者一人ひとりの決断にかかっているのだ。(著者) -
その名は、少年勇者 ――!
故郷を追われ、「海賊」と蔑まれた男たちの
起死回生の物語。
我ら、「倭寇」にあらず。運命を切り拓く者なり
戦いに敗れた熊野衆の未来は、一人の若人の手に託された。
「水平線の向こうには何がある――」
時代の変革期を懸命に足掻いた者たちを迫力の筆致で描く! 渾身の書き下ろし!
【あらすじ】
南北朝の戦いに敗れた熊野衆は、源氏の末裔・千鶴(のちのアギ・バートル)を旗頭に
いまだ南朝方が優勢な九州での再起を図る。
熊野で舟指(船頭)をしていたカラスは、類まれな船捌きを買われ、次第に千鶴の片腕となっていく。
しかし、足利幕府方の九州探題・今川了俊によって南朝方は大宰府を奪取される。
もはや日本に安住の地はないのか。外洋航海術、大型船の建造、琉球との交渉などの困難を乗り越え、ついに彼らは外海へ――。 -
日本の近代演劇草創期に女優として活躍した
山川浦路(やまかわ・うらじ)を主人公とする歴史小説。
日本人離れした体格と美貌とによって女優として高い評価を受けた山川浦路は、
映画『バグダッドの盗賊』で知られる夫・上山草人(かみやま・そうじん)とともに
活躍し、アメリカに渡って波瀾万丈の非常に魅力的な人生を送ったといわれる。
また、浦路と草人の結婚の際、仲人が後に内閣総理大臣となる
犬養毅(いぬかい・つよし)であり、女優になることをめぐって浦路が
乃木希典(のぎ・まれすけ)と対峙しているほか、谷崎潤一郎、森鴎外などをはじめ
歴史上の著名な人物が次々に浦路の人生にはかかわっていく。
今まであまり知られていなかった歴史の一側面についても
垣間見ることができる魅力のあふれる著者渾身の小説!
【あらすじ】
1947年、日系二世の野正琴(のまさ・こと)は、
ロサンゼルスのリトルトーキョーを訪れていた。
戦時中、ヒラリバー収容所に移住させられていた際に
近所に住んでいた老女が、今はこの小さな日系人街にある
古いガレージの二階に住んでいる。
彼女の名は、三田千枝(みた・ちえ)。
かつてUra.Mitaとしてハリウッド映画に出演していた女優であった。
映画が好きな琴は千枝に、いつか女優だった頃のことを
聞かせてほしいと頼み込んでいたのだ。
その約束を実現してもらうためにやってきたのである。
そんな琴に千枝の口から語られたのは、日本で山川浦路という名で
活躍をしていた輝かしい日々のこと、
そして千枝のかつての夫・上山草人(かみやま・そうじん)との
関係についてだった……。 -
著者代表作『がんばらない』が 20年の時を経てアップデート!
社会に横たわる「あたりまえ」の壁をどう突破するかーー
がんばらないで悠々とその壁を超えて生きる人たちとの対話から 導き出した鎌田流の新しい人生論!
さだまさし氏、柳美里氏、生島ヒロシ氏など豪華ゲストも登場。 -
モデル・冨永愛さん、絶賛!
「苦難と災害に立ち向かいながらも
受け継がれる想いに、心に火が灯るような活力を得る!
あぁ、日本の素晴らしさをまた知ってしまった。」
江戸後期。知多郡半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業を営む、
五代・中野半左衛門の急死により、婿養子に迎えられた三六(のちの初代・中野又左衛門)は、
酒造りの傍ら、酒粕を使った粕酢造りを思いつく。
いまや世界で愛される日本の「寿司-SUSHI-」。その流行の淵源となった「粕酢」に生涯をかけた、
初代から二代、三代へと受け継がれる三人の又左衛門の物語。
巻末に女優・高島礼子氏との特別対談を収録。
「歴史書であり、啓発書であり、企業書でもありますね。仕事に悩んでいる人に 読んでもらいたい本です」
「私はお寿司が大好きですが、酢飯に注目して食べたことはありませんでした。これからは、酢の歴史にも思いを馳せて味わいたいと思います」
――女優・高島礼子さん(巻末の特別対談より抜粋) -
2024年大河ドラマは紫式部!
名作『源氏物語』の作者が直木賞作家の手によって等身大の女性として鮮やかに蘇る。
時は平安時代――。藤原家に生まれた香子は、一人の女性として悩みながら、物書きの才能を開花させていく。
彼女はいかにして「紫式部」となったのか。そして『源氏物語』の執筆の陰にある彼女自身の物語とは……。
時の権力者道長との関わりなど、小説ならではの展開の中に実像を追う。
作中に登場する人物たちが織りなす和歌にも注目!
「紫式部は歴史に残る大作『源氏物語』の作者である。わが国物書きの最高峰の先達と考えていた。
いつかは始祖紫式部の生まれ育ち、生き方について書きたい、と思うようになっていたのである」(「あとがき」より)
解説に、中山義秀文学賞や新田次郎文学賞などで注目の作家・奥山景布子氏が特別寄稿! -
吉野の山野で馬借に仕えていた少年・多聞は、野盗による襲撃から辛くも逃れる。
行先のない多聞の前に、二人の武者が―。二人は、後醍醐帝の後胤・玉川宮敦子、後鳥羽帝の後裔・鳥羽尊秀、と名乗る。
「そなたには見どころがある。どうだ、我らの同志にならんか?」
弱き民草を虐げ、我が世の春を謳歌するすべての武士、公家、寺社、有徳人どもを倒し、あるべき世を作り上げる。
吉野朝(南朝)の隠密部隊「菊童子」として訓練を受けることになった多聞は、京の将軍・足利義教の打倒と南朝の再興へ向けて尽力していく。
暗殺、奇襲、破壊工作――その道は過酷を極めた。
状況の打開へ、敦子と尊秀は、将軍義教の弟・義昭との接触や、鎌倉公方の籠絡、同志の拡大などを画策する。
一方で、南朝の正統性、そして信念と志に、有力大名や国衆をはじめ「つわもの」たちが集い来る。
ついに義教は吉野へ大軍を差し向ける。その裏には幕府方、吉野朝方、それぞれの武将たちの思惑が交錯する。
しかし、誰も気づかぬところで、さらなる謀略が張りめぐらされており――!
中山義秀賞をはじめ、数々の賞を受賞した歴史小説の気鋭が、
歴史に埋もれた国家の行く末を懸けた史上最大の「ゲリラ戦」を迫力の筆致で描き出す会心作
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