『ポエムピース(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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「希望が見出せない時代に、寄り添う愛の言葉を」
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
『詩を読みたくなる日』『となりの谷川俊太郎』で知られるポエムピースから、新しい現代詩詩集ができました。
現代詩人 Payaoが書く、苦しくて、もどかしくて、だけど愛おしい言葉の数々。
「失くしたことで気づける愛」をテーマに、30篇の詩をお届けします。
そういえば、
風の強い日が好きだった
永遠にのぼる雲
無限につづく向日葵
届かないモノを追いかけられるほど
心がありあまっていたのに
接続詞がもどかしい
余白のなかに帰りたい
大勢の人に囲まれても
心は宇宙でひとりきり
やっと大人になれたのに
やっぱり生き直したいなんて
そんなの、絶対
寂しくないですか
(本文より抜粋)
うつ病を経験し、一時は希望を見出すことができなかったという著者。
同じように不安を感じている人に言葉を届けるためSNSに詩の投稿を始めると、またたく間に共感を呼び寄せ、話題になりました。
本書では、その中からとくに反響の大きかった作品を厳選して掲載するほか、新たに書き下ろされた詩も収録。詩の傍らには著者自身が撮影した写真を添え、季節のうつろいとともに繊細な心の動きを感じられるような構成をとりました。
みんなが未来に不安を感じ、愛情に飢えているこの時代だからこそ生まれた、誰かの傷に寄り添うような一冊です。 -
わたし、ママを選んで生まれてきたの
プレゼントを抱えて・・・
胎内記憶って、知ってますか?
これは“生まれる前の世界”を忘れずにいた
女の子から聞いたお話です※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「多くの子どもたちから私も実際に聞きました。
子どもが覚えている“生まれる前の世界”のお話です」
池川 明(池川クリニック院長・帯文より)
赤ちゃんは生まれてくるとき、
どのママの子どもになろうか、選んでいます。
そして、どんなプレゼントを抱えて生まれてくるかも
自分で決めています。
この絵本は、誰もが経験しているのに忘れてしまう
“生まれる前の世界”のことを、忘れないでいた女の子が
話してくれたお話です。 -
勇気をもって、夢見ることのすばらしさが感じられる絵本。
ペンギンやカモメの動き、色が美しく描写されているところも、ひだの作品の見どころ。※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
すべての人の夢をはぐくむ絵本
歩くのは苦手で、だいたいいつも、おなかすべり。
「いつか自分も空を飛びたい」と夢見るペンギンの「ぼく」。
カモメの幼稚園で飛び方を習うが・・・!
けんぶち絵本の里大賞 受賞 第1作 -
好評のシリーズ第2弾。これから詩を書いてみたい人にもぜひよんでもらいたい本です。
札幌発
しなやかでちょっとエロティックな詩人たちが集う札幌ポエムファクトリー
好評第2弾となる詩集。
「女の愛は海ほど深い」
恋愛、家族愛、自然愛。
私たちの""愛""が書かせた言葉のカケラ。
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夢だったのかな
最後の君のさよならが
耳に残る
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私はつかまえる
ただよい 消えゆく
ことばたちを
どこにでもある ノートと
もらいものの ペンで
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言葉がないと
生きていけない
綴らないと
心が乾く
空気のように
水のように
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絵/むらもとちひろ -
緊急出版!
117万人が異議を唱えたJASRAC音楽教室問題について、
米国弁護士が徹底究明!私たちの文化を守るはずの著作権が、日本から音楽を奪う?!
音楽教室への著作権使用料徴収は是か非か?!
わかりやすいQ&Aで解説します。最新の事情をこれ1冊で網羅。
音楽教室への著作権料徴収問題をわかりやすいQ&Aで解説。著作権法が、個人の生活や文化、教育の競争力低下にも影響している。JASRACの姿勢は正しいのか。多くの関係者が異を唱える問題に正面から切り込んでいます。 -
希少植物と少年の不思議な出会い。
お母さんを亡くした5歳の男の子が、2000年生きるという2まい葉と出会い、会話する中で、成長していくお話。※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
“さみしいぼくの心を包み込んでくれたのは、おばけみたいな2まいの葉っぱだった”
お母さんを亡くした5歳の男の子「ぼく」が、
2000年生きるという2まい葉と出会い、会話する中で、成長していくお話。
植物の存在を信じないパパからは「化石じゃないの?」と言われ、男の子は太古の世界を想像する。
やがてママは化石になってまた会いにくる、という希望を抱いていく。
植物の名はウエルウイッチア、別名「キソウテンガイ」。アフリカのナミブ砂漠にのみ自生する希少植物。
砂漠という過酷な環境で、2まいの葉だけを長く伸ばし続け、数百年から2000年生き続ける。
2まいの葉を伸ばし続ける植物は、他に類がないことから「奇想天外」と呼ばれることも。
現在、ウェルウィッチアの若い個体はほとんど見つかっておらず、世界中の植物園では栽培しながら、種の存続を試みている。
※本書が書かれるきっかけとなった城西大学薬用植物園(埼玉県坂戸市)では、ウェルウィッチアをはじめ、絶滅の危機にある植物を数種展示。種の保存に力を入れている。 -
予感をデザインしよう それは未来の予行演習 わくわくするもののあるほうへ まだ見ぬ誰かと門をくぐること そのときめき その匂い(「予感」より) 詩集。
道具としての詩。
プランナーである著者が、仕事の中で書いた「仕事詩」、
父親として書いた「子育て詩」、亡き友人のために書いた「追悼詩」。
コピーのようでそうでもなく、自己表現でもない、
何かのための「道具としての詩」を集めた詩集。
本文より
予 感
予感をデザインしよう
それは未来の予行演習
わくわくするもののあるほうへ
まだ見ぬ誰かと門をくぐること
そのときめき
その匂い
予感をデザインしよう
それは街の操縦訓練
新しい季節の魔法に人が華やぐ
それをあなたが仕組むこと
その誘惑
その匂い
予感をデザインしよう
それは心の反応検査
階段をかけのぼるうれしさを
指差確認するような朝のひと言
その確かさ
その匂い
詩 人
すぐに書ける
まねでもいいじゃない
通り過ぎる言葉の
袖口をちょっと引っ張ればいいのさ
かどで待ち伏せしてたら
うしろから肩をたたかれるよ
怖い言葉たちに
そしたら道をあけてやりなさい
あふれるように
ことばが躍り出て
風景は変わる
詩人は
はじめてのおつかいから
帰ってこなかった子だ
ネ オ テ ニ ー
全体と部分
その
スペクトラム
全体のない部分
は全体
声のない舌
目のない光
言葉のない意味
部分が
完成する
星のように
おとなのないこども
雑踏の時間が
素通りしていく
まちぼうけのこども -
詩人が、現行憲法と自民党改正案との違いを、その「言葉」から丁寧に読み解き、底流に隠された「危ない」思想をあぶり出す。日本国憲法、自民党憲法改正案の全文も掲載。
*学校では教えてくれない
*マスコミも伝えない
*基本的人権がなくなる
*国家のために犠牲を強いる
詩人が読み解いた憲法改正案。
初めて読む人にもわかりやすい、やさしい憲法比較。
現行憲法との違いを、その「言葉」から丁寧に読み解き、
底流に隠された「危ない」思想をあぶり出す。
国民は国家の奉仕者となり権力者が好きなように振舞うようになる……。
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。
国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、
常に公益及び公の秩序に反してはならない(改正草案より) -
ガンモも食べたモモンガ。カエル釣る絵か。たしか孫もごまかした。私マイカー買いましたわ。飼いならしたブタ知らないか…。回文で現れるおかしな場面をまんがで描く。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「まさかさかさま」シリーズなど世界中で累計50万部著者が満を持して子どもたちに「笑い」を贈ります!
絵本をみてゲラゲラ笑おう。
こんなおもしろいものいままでみたことなかった!!
どのページから見てもオーケー!
ちょっと変わった読み聞かせにも最適!
おもしろ回文まんががいっぱい!! -
「かいがいにいる(海外にいる・貝が胃にいる)」のように、同じ言葉で違う意味をもつ「掛詞」をマンガと合体させたクイズの本。初級編・中級編・上級編に分かれていて、1人でもみんなでも楽しめる。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
さかさ絵本『まさかさかさま』シリーズ、回文まんが絵本『キリン ねる ねんりき』(2015年、ポエムピース刊)などで累計26万部著者の新シリーズ。家族で楽しめるクイズ集です。漢字にはふりがながふってあります。 -
どれだけ泣いてもいいよ。その涙をそっとこの手でぬぐってあげるから‐。精神の病と闘い、さまざまな逆境を克服し生きてきた著者が、自らの手で24歳の生涯を閉じるまでに書かれた〈メッセージポエム〉を収録。
あなたは絶対に死なないでください。生きることが挑戦だった、24歳の遺書。
自殺未遂、リストカット、オーバードーズ、などを繰り返しながら、精神の病と戦い、様々な困難を克服して生きた愛里沙からのメッセージ!
生きることがつらいすべての人へ!
読者の声
「なぜか涙が止まらなかった。愛里沙さん、ありがとう!」‐24歳/会社員
「言葉から力をもらいました」‐29歳/公務員
「私も病気と闘って生きていきます」‐21歳/フリーター
「自殺するのは弱い人、というのは間違いでした」‐19歳/大学生
「医療機関が助けてくれない現実を知った」‐35歳/大学講師
生きることを支える言葉の杖。
身近において、何度も読んで欲しい。
愛里沙の言葉とドキュメンタリーを収録
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