セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『日本能率協会マネジメントセンター(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全431件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    本書は、日本企業で働く外国籍新入社員および就職希望留学生が、日本の商慣習とビジネスマナーを学ぶための教材です。ビジネス日本語だけでなく、ビジネスマナー、仕事の進め方、個人情報保護法などの法的ルールについても、具体的な事例を交え、クイズやワークを盛り込み解説しています。

    改訂版では、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて変化した仕事のスタイル(オンライン化等)について追記し、近年の状況に合わせた更新を行っています。各節(全40節)に対応した「副教材」へのリンク、ダウンロード特典:「理解を深めましょう」など、本書をより効果的に活用するための工夫も行っています。

    【目次】
    第1章 ビジネスコミュニケーション
    1.日本人と働く心がまえ
    2.上司・先輩とのつきあい方
    3.同僚とのつきあい方
    4.就業時間外のつきあい方
    5.身だしなみ
    6.チームワーク
    7.配慮のある話し方
    8.話の進め方

    第2章 ビジネスのルール
    1.時間厳守
    2.就業時間
    3.テレワーク
    4.あいさつ
    5.お辞儀
    6.報告・連絡・相談
    7.情報管理
    8.ハラスメント

    第3章 社内のマナー
    1.話を聞くとき
    2.指示を受けるとき
    3.注意を受けたとき
    4.退社時のマナー
    5.慶弔のマナー
    6.贈答のマナー
    7.食事のマナー
    8.お酒の席のマナー

    第4章 社外のマナー
    1.ウチとソトの関係
    2.名刺交換
    3.初対面の人との話題
    4.席次
    5.案内と見送り
    6.訪問のマナー
    7.営業活動
    8.派遣・出向

    第5章 ビジネスのスキル
    1.敬語の使い方
    2.書き言葉と話し言葉
    3.ビジネスメールの形式
    4.漢字変換の注意
    5.ビジネス文書の形式
    6.はがきと封筒の使い方・書き方
    7.電話を受ける
    8.電話をかける
  • うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療法としてだけでなく、不安やモヤモヤ、イライラなど日常の心の問題に対処する精神療法として注目されている「認知行動療法」をマンガのストーリーと詳しい解説で気軽に学べる1冊です。
    物語の主人公は、突然の子会社への異動で軽度のうつ病の症状が出て仕事もプライベートもうまくいかなくなってしまった主人公の夏野梨香。
    彼女が飼い猫のハル大将のサポートを借りながら不安やうつを乗り越え、自分に向き合う姿を描きます。
    治療の過程で使える「状況整理シート」など、ツールも豊富に掲載します。
  • 【内容紹介】
    技術英語は工業分野に限らず、研究、製品開発、技術開発、サービスに関わる情報全般で必要とされています。

    技術英語(テクニカル・ライティング)で最も大切なことは、科学技術情報を、対象とする読者に合ったレベルで正確に、分かりやすく伝えることです。

    本書は、3Cすなわち正確・明確・簡潔という英語ライティングの基本的観点から、
    技術文書の英文を書くのに必要な技術英語特有の書き方、英文法、書き方のコツなどや日本人が間違えやすいポイントなどを丁寧に基礎から解説してます。また、技術論文やプロポーザルなど各種技術文書への応用も扱い、これから技術英文を書く方から技術英文実務経験者まで幅広く使える1冊です。

    今回の改訂では、近年の科学技術を取り巻く環境の変化や技術進歩を反映し、今の時代にあった英文ライティングの知識を身につけることができるよう例文やコラムなどを大幅に変更しました。

    【目次】
    第1章 ライティングの基本
    1. 3つのCの概念
    2. Correct
    3. Clear & Concise
    4. センテンス
    5. パラグラフ
    6. 文書
    7. 知っておきたい表記法

    第2章 ライティングの英文法Ⅰ
    1. 名詞の取り扱い―数
    2. 名詞の取り扱い―冠詞
    3. 主語と動詞
    4. 文型
    5. 時制
    6. 能動態と受動態

    第3章 ライティングの英文法Ⅱ
    1. 助動詞
    2. 前置詞
    3. to不定詞と動名詞
    4. 現在分詞と過去分詞
    5. 比較
    6. 関係代名詞と関係副詞

    第4章 ライティングの応用
    1. 技術論文
    2. プロポーザル(提案書)
    3. マニュアル(説明書)
    4. 仕様書
    5. 技術報告書
  • 【内容紹介】
    近年、経理部の仕事に大きな影響を与えている外部環境を整理すると、ITの進展に伴う経理のDX化、特に改正電子帳簿保存法の施行、そして経済活動の国際化に伴う会計情報のグローバル化に連結決算の会計報告、さらには事業存続の指標とする資本コストや株価を意識した経営への変化などがあげられます。
     そのことを前提に、本書は会社にはなくてはならない正しい会計情報の作成と提供を担う経理部の仕事に必要なことを全体的かつ具体的に理解できることを目的にしています。
     第1章と第2章では、経理部は果たして会社にとってどのような役割と機能が求められ、社内外でどのようなポジションにあるのかを具体的に述べていきます。第3章では、日単位、月単位、年単位で行う業務を概括します。そして第4章から第6章は、経理の基本業務である「財務会計」「資金管理」「管理会計」について詳しく解説します。また第7章では知っておくべき法的知識と会計基準について述べ、第8章では経理人としてのあるべき姿を説いています。
    この構成は、会社の数字を担う経理部の皆さんが「いつ、何を、どうすれば良いか」、日常の業務を滞りなく行えるようにするために体系的に理解できることも意図しています。

    【目次】
    第1章 経理部の役割と機能
    第2章 経理部の位置づけ
    第3章 経理部の年間基本スケジュールと基本業務
    第4章 財務会計の基本と実務
    第5章 資金管理の基本と実務
    第6章 管理会計の基本と実務
    第7章 経理部の法的知識と会計基準への対応
    第8章 経理部員に必要な心構え
  • 【内容紹介】
    総務部は、日本の企業・団体のほとんどに設置されている部署です。それにもかかわらず、「総務部とはどんな役割や仕事があるのか?」と問われると、実際に総務部に在籍している人ですら満足に説明できないことが多いと感じます。それは、総務部の業務分掌があまりに広範囲に及んでいるからであり、「他に属さない事項」すべてがその分掌に含まれているのが一般的だからだと思うのです。
     そこで本書では、総務部員として最低限知っておきたい基本項目(役割、機能、業務、必要な知識)を抽出し、新しく総務部に配属された人はもちろん、現在総務部に在籍している人の業務の再確認をも視野に入れて、日常的な総務部の実務に対応するための行動指針を解説します。
     それと同時に、一般に総務部の役割ともいえる、「他部門のサービススタッフ」「全社的コミュニケーションの管理」「トップの参謀役」「全社的活動の推進」等々の要件を実務に絡めて解説し、これ1冊を読めば、総務部の全体像が把握できるようになります。

    【目次】
    第1章 総務部の役割・機能
    第2章 総務部の年間活動スケジュール
    第3章 対社内・対社外の総務の仕事
    第4章 総務部に必要な業務知識と法的知識
    第5章 総務部員としての心構え
  • 【内容紹介】
    よくないとわかっていながら、ついやるべきでないことをしてしまう。 温和な家庭を望んでいるのに、ついパートナーに厳しくあたってしまう。
    一見矛盾している現象の背景には、合理的なシステムがあります。
    その構造を俯瞰し、一見マイナスに見える行動や反応をする「わたし」の役割を理解し、受け入れ、内面を調和させることで、 本来の力が発揮できるようになるアプローチが、「内的家族システム(IFS・インターナル・ファミリー・システム)」です。

    IFSとは、40年近い歴史を持つ、臨床から生まれたアプローチです。
    IFSは、家族療法士である米国のリチャード・シュワルツ氏が開発した、トラウマ治療を得意とする画期的な心理療法として臨床の現場で発展し、数十年にわたり心理学を変革してきました。
    近年では、日本でも注目を集めつつあります。

    この本では、なぜIFSがトラウマの回復、依存症治療、うつ病治療などの分野で非常に有効なのか、そしてこの新しい意識の理解がいかに私たちの人生を根本的に変える可能性があるのかを学ぶことができます。
    そして、この新しい意識の理解が、私たちの生活を根本的に変える可能性を秘めていることを学ぶこともできるでしょう。
    さまざまな内省手法を試したけれど、 根本的に自分を変えられないと感じる人に向けて、臨床心理の現場で発展してきたその手法を、 第一人者が説く書籍です。

    【目次】
    第1部 内的家族システム
    第1章 私たちはみんな多重人格
    第2章 パーツがブレンドする理由
    第3章 これがすべてを変える
    第4章 システムの詳細
    第5章 私たちの内なるシステムを見える化する

    第2部 セルフ・リーダーシップ
    第6章 癒しと変容
    第7章 行動する「セルフ」
    第8章 ビジョンと目的

    第3部 身体の中のセルフ、世界の中のセルフ
    第9章 人生の教訓とトーメンター
    第10章 内なる物理の法則
    第11章 セルフを体現すること ~セルフとして身体の中にいること~
  • この電子書籍は下記の書籍を電子化したものです。
    改訂版ではありません。

    「2012-13年版 ネットショップ検定公式テキスト ネットショップ実務士レベル2対応」
    /Eコマース戦略研究所【著】

    同一内容の電子化にあたり、表現や図表など
    一部異なる箇所があります、ご了承ください。

    実施団体認定の公式テキスト。
    ケーススタディが満載!1冊でネットショップ運営時にすぐに使える実践的知識が学べる、電子商取引の定番書。
    Eコマース業界担当者必携の1冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    累計25万部突破! 大人気シリーズ第3弾!

    すべての勉強の基礎にもなるといわれる「読解力」。
    読解力とは、一般的には「文章を読んでその内容を理解し、解釈する力」のことですが、齋藤先生は「(読解力とは)日常生活で接するあらゆる情報から、その真意を正しく読み取る能力」ともいえると指摘しており、こうした能力は大人に限らず、子どもの頃から育てていく必要があると考えられます。

    特に、OECD(経済協力開発機構)が各国の15歳を対象に実施するPISA(生徒の学習到達度調査)の2018年の調査では、日本の「読解力」の国際的な順位が前回の8位から15位へと大きく下がるなど、お子さんの読解力に不安を感じている保護者は少なくありません。

    「12歳から知っておきたい」シリーズでは、「語彙力」「言い換え」をテーマにしてきましたが、これまでの2作はいずれも「自分から発信する力(=伝える力を高める)」を重視したものです。
    第3弾となる本書は、これまでのシリーズ同様、さまざまなシチュエーションをイラストで示しながら、インプットした情報を正しく読み解き、本質をつかむ力を育てることで、理解力が高まるのはもちろん、生きる力が育まれる1冊です。

    【目次】
    ○STEP1:読み解きウォーミングアップ
     文学作品や詩などを読んで、主題や要点をつかむためのステップ。
    ○STEP2:文脈でとらえる力を磨こう
     話の論理や構造を理解するためのステップ。
    ○STEP3:要約する力を磨こう
     ステップ1、2を踏まえて、話の全体像を理解するためのステップ。
    ○STEP4:会話読解力を磨こう
     友達や周囲の大人との「あるある」なシチュエーションをあげながら、STEP1~3で学んだことをいかして相手の話の本質をつかむ。
    ○STEP5:情報読解力を身につけよう
     ニュースや新聞風の文章を題材に、正しい情報を読み取り、もっとも重要な部分をつかむためのトレーニング。
  • 【内容紹介】
    小学5・6年生で英検1級に合格した双子姉妹は、どのようにして小学生で合格できたのか?

    1歳になる前から、英検3級レベルの母が(父は全く英語ができない)「おうち英語」をスタートさせ、子どもが成長していく中で、英語イベントの参加など、色々な英語体験をしてきた経験などから、帰国生ではないのに二人とも英検1級を取得。その後帰国生(=英語)受験をして、現在は名門中学で学んでいる姉妹自身が書く、英語学習体験を紹介する一冊(お母さん視点の補足つき)。子どもの英語力向上、おうち英語、英検合格、帰国生受験など、子どもの英語学習に役立つ一冊です。

    【目次】
    はじめに

    第1章 おうち英語スタート
     英語の環境をつくる

    第2章 幼稚園、保育園時代
     家で英語を学ぶ
     外で英語を学ぶ

    第3章 小学校時代
     1年生は大変!
     小2 色々初挑戦
     小3 読書が友達
     小4 英検で初の不合格
     小5 英語塾ってどんなとこ?

    第4章 英語を生かして、中学受験へ
     英語を生かした受験をしたい!
     いざ、受験へ!

    おわりに
  • 【内容紹介】
    業績目標達成や部下育成に加えて、リモートワークでのマネジメント、ウェルビーイング、エンゲージメント向上等々……現代のマネジャーは、一昔前のマネジャーよりも対応すべきイシューが多く、かつてないほどに忙しい状況に追いやられています。そうした過酷な状態では、望ましいパフォーマンスを出すことも難しく、感情的になって、チームメンバーにつらく当たってしまったり、あるいは逆に、メンバーに遠慮して細かい仕事でさえ任せられず、自分で巻き取り続けてしまうといったことが起きるでしょう。どちらのケースの場合でも、大きな成果にはつながらず、ムードや関係性も悪くなるという負のループがチームの中で繰り返されます。

    本書は、マネジャーの、自他への「観察力」を高めることで、この負のループを断ち切る方法を解説します。具体的には、マネジャーが、自律神経系の理論である「ポリヴェーガル理論」を知り、それを基に自分と他者の観察と調整ができるようになることで、精神的な余裕を取り戻し、どんなに疲れていても相手の状況を慮りながらも言うべきことを伝える対話ができたり、安心してチームで仕事を進める環境をつくり出すことが可能になります。

    【目次】
    第1章 なぜ「観察」が重要なのか? 
    マネジャーが置かれた環境と「観察」 

    第2章 何を、どうやって観察するのか?  
    自律神経の学説「ポリヴェーガル理論」と観察

    第3章 赤のモード(闘う/逃げる)を観察する
    赤のモード(闘う/逃げる)では、何が起こっているのか?

    第4章 青のモード(固まる/動けなくなる)を観察する
    青のモード(固まる/動けなくなる)では、何が起こっているのか?

    第5章 緑のモード(安心する/つながる)を観察する
    緑のモード(安心する/つながる)では、何が起こっているのか?

    第6章 ブレンドされるモード
    身体のモードはブレンドする

    第7章 部下育成や対話への活用

    第8章 観察力を高めるエクササイズ
    観察力とマインドフルネス
  • 【内容紹介】
    今、多くの企業は、人手不足、原価高騰、多様なニーズへの対応という課題を抱えている。そんな状況の中で、特に売り上げを左右し、どうしてもノウハウが属人化してしまう、営業人材の育成が急務である。
    「営業力を強化しよう」「営業はこうすればいい」という本はたくさんあるが、会社によってビジネスモデルも置かれている状況も違うので(BtoBかBtoCか、ルート営業か新規開拓か、どういう業界・商材か)、そのまま使えないことが多い。
    そのため、むしろ「自社オリジナル教科書」を作ってしまった方が、後々楽である。
    本書では、その作り方を解説する。とりわけ、外部の研修を導入する予算がない会社の幹部(中小であれば社長や営業部長、ある程度規模が大きくなると営業のマネージャーや人事部など)、また大手企業で研修予算があっても結果が出ていないところにとっては、自社で人材を育成するためのノウハウを蓄積するために必ず役に立つ一冊となる。

    【目次】
    はじめに
    序章 自社オリジナル教科書が必要な理由
    第1章 自社オリジナル教科書のススメ
    第2章 教科書の作り方① 前提と準備
    第3章 教科書の作り方② 情報収集と研究・分析・整理
    第4章 教科書の作り方③ 教科書にまとめる
    第5章 教科書を使い、ノウハウを定着させる
    第6章 教科書による成長の成果
    おわりに
  • 【内容紹介】
    2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介する。
    1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となる。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死してしまう。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になる。そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今にあって、その先駆者の生涯が今、明らかになる。

    【目次】
    はじめに
    第1部 三淵嘉子の生涯① 学生時代・弁護士編
     第1章 誕生から高女まで
     第2章 明治大学女子部法科の時代
     第3章 試験に合格、弁護士となる
     第4章 戦時下・戦後の苦労
    第2部 裁判官編
     第5章 裁判官となる
     第6章 「女性初」の判事として
     第7章 家庭裁判所へ
     第8章 「女性初」の裁判所所長として
     第9章 退官とそれから
    第3部 三淵嘉子をとりまく人々・場所・事柄
    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    大学受験で文系を選んだ人にとって、線形代数は学ぶ機会がなくなってしまいますが、理系の人は全員が1年次に「線形代数」を学びます。線形代数は理工学分野のコメ(基礎)であり、「知っておくべき学問」「あらゆる分野に応用できる道具」として位置付けられています。つまり、文系の人間が理工学を学ぶとき、まず最初に理解しておくべき基本であるわけです。
    本書だけで、ベクトル、行列、線型空間、写像、線形変換、固有値などの線形代数の基本が文系の人間にもわかるように丁寧に解説します。
    その特徴は以下のとおりです。
    ●リスキリング的な仕事のための学習とは異なり、自己研鑽する志学を応援します
    ●文系出身の編集者が理解できるよう、中身を噛み砕いて記述しています
    ●他の参考書は不要です。本書1冊だけで線形代数が理解できます
    ●数学、物理学、化学、工学、経済学、社会科学の基礎を身に付けることができます
    ●学びのなかで、数学の美しさが体感でき、心震える体験ができます

    【目次】
    はじめに

    第1章 ベクトル
    1.ベクトルとは
    2.ベクトルの計算
    3.ベクトルの成分
    4.内積
    第1章 解答

    第2章 行列
    1.行列とは
    2.行列の加法・減法および実数倍
    3.行列の乗法
    4.単位行列
    5.掛け算の不思議な性質
    6.行列の除法
    7.2元連立1次方程式
    8.基本変形
    第2章 解答

    第3章 行列式
    1.3元連立1次方程式の解
    2.行列式とは
    3.行列式の性質
    4.逆行列
    5.n元連立1次方程式のクラメルの公式
    第3章 解答

    第4章 線形空間と線形写像
    1.平面ベクトルのつくる世界
    2.空間ベクトルのつくる世界
    3.線形空間
    4.線形写像
    5.平面から平面への線形写像
    6.線形写像と行列
    7.直線を線形写像でうつす
    8.合成写像と行列式
    9.空間から空間への線形写像
    10.m次元線形空間からn次元線形空間への線形写像
    第4章 解答

    第5章 線形空間と線形写像
    1.線形変換
    2.固有値と固有ベクトル
    3.楕円の標準化
    4.3次正方行列の固有値
    第5章 解答

    第6章 データの分析
    1.バラツキの度合い
    2.関係の度合い
    3.データの特徴を調べる
    第6章 解答
  • 【内容紹介】
    『なぜ人と組織は変われないのか:ハーバード流自己変革の理論と実践』の出版を契機に、成人発達理論が人材開発・組織開発に取り入れられるようになりつつあるものの、「それを実践に組み込むにはどうしたらいいのか?」「その人の発達段階をどのように測定し、いかにアプローチするか」という問いに対する答えは、キーガン博士が『なぜ人と組織は変われないのか』で紹介した免疫マップしか示されていません。
     実際には、キーガン教授は発達測定手法(主体-客体インタビュー)も生み出していますが、それを紹介する日本語書籍はこれまで存在しませんでした。

     キーガン博士に師事し、自身も成人発達理論の発展に大きく寄与してきたオットー・ラスキー博士による本書では、キーガン博士の主体-客体インタビューを解説するとともに、それをさらに発展させた発達段階の測定手法を紹介しています。
     成人発達理論の思想的枠組みを理解するための土台となるだけでなく、それを実際の現場で生かしていくための道筋が示された1冊です。

    【目次】
    序論
    第一章:私たちはすでに成人以降の心の発達が何かを知っている
    第二章:他者の話に耳を傾ける際に立てる仮説
    第三章:クライアントの意識構造はどの発達段階にあるか?
    第四章:「単なる」傾聴から仮説に基づいた傾聴への移行
    第五章:発達リスクとポテンシャルの測定方法:
        移行段階の区別
    第六章:発達的葛藤をどのように理解するか?
    第七章:強力な会話の構造: 行間を読み取る聴き方
    第八章:発達測定インタビューにおける仮説の検証方法
    第九章:発達論に基づいたコーチング
    第十章:欲求/圧力分析
    第十一章:組織における発達的課題・問題
    終論
  • 【内容紹介】
    2023年8月、生成AI活用普及協会(GUGA)により、資格試験「生成AIパスポート」が開始されました。本試験は、生成AIに関する基礎知識や簡易的な活用スキルの可視化を目指すもので、AIを使ったコンテンツ生成の方法や事例、企業に求められるコンプライアンス、注意点などを問うものです。本書は、実施団体の公式テキストのポイントをまとめた解説と、実際の試験(非公開)に倣った模擬問題を収録した、実施団体「公認」の書籍です。

    【目次】
    第1章 AIの概要
    第2章 生成AIの誕生と現在までの系譜
    第3章 現在の生成AI(ジェネレーティブAI)の動向
    第4章 インターネットリテラシーと権利関係
    第5章 AIに関する基本理念・社会原則・ガイドライン
    第6章 テキスト生成AIに関するプロンプト
    第7章 生成AIパスポート模擬問題
  • 【内容紹介】
    元味の素アセアン地域統括社マーケティングマネージャーによる「超実務視点」で伝えるグローバルマーケティング(【ブランド創造 × 事業運営 × グローバル】)の極意。

    ●「日本式」マーケティング
    日本人でありながら、国境の概念をあまり意識せずに活動していくような考え方・やり方がこれからの日本企業のグローバルマーケティングに役立つ。「おかげさま」「ありがとう」をいつも心のどこかに感じながら生きている日本人が、日本社会のなかで様々な経験をし確立することができた「型」を、「社会共有知」的なノウハウとして体系化・構造化していくことが大切。

    ●「ヒットの法則15原則」
    味の素マーケティング学校で習ったマーケティングの基本に、現場でのやり方で実践を重ね、自分なりのやり方を加えて1つのノウハウとして昇華させた「ヒットの法則」。その15原則に具体的な事例紹介も含めて、実務家だからこそ書ける細部まで、要素をできる限り因数分解して、「ヒット商品」を開発して世界中の顧客にお届けするためのプロセスやコツを埋め込むように工夫。

    【目次】
    はじめに
    第1章 2050年はアジアの時代-華人の価値観―
    第2章 新事業・新バリューチェーンの創造
    第3章 マーケター力=思考力×対人力×人間力・マーケターのスキル
    第4章 はじまりはいつも仮説
    第5章 ヒットの法則15原則―成功の5軸×3原則―
    【成功の軸1】コンセプトが生活者に受け入れられる
      原則1:ネーミングのキレと理解しやすさ
      原則2:手に取っても良いと思える値頃感=コストパフォーマンス
      原則3:中身の良さが伝わる外見・デザイン
    【成功の軸2】アイデアを具現化できる仕掛けがある
      原則4:戦略は細部に宿る
      原則5:頭を使って、気を遣う
      原則6:消費者の期待を裏切る驚きを
    【成功の軸3】その他大勢の中から選ばれるだけの魅力がある
      原則7:唯一無二の独自のポジショニング
      原則8:自社ならでは、かつお客様の為になる独自価値
      原則9:三本の矢が築けるか?(良い商品・手に届く・伝わる価値)
    【成功の軸4】儲かる仕組みが構造化されている
      原則10: 売上高を要素分解、潜在需要を特定
      原則11: Gross Profit構造を強固に
      原則12: 販売費・一般管理費を賄えるPL構造
    【成功の軸5】社会全体に共感を生む価値がある
      原則13:志が明確かつ、それを言えるだけの理由がある
      原則14:事業がシンプルである(誰にでも分かり易い)
      原則15:不変の真理(Universal truth)に沿っている
    第6章 ブランドと社会価値・存在意義
    第7章 事件は現場で起こっている-C A P Dの薦め-
      ・PDCAサイクル=最初にP(Plan)から始めるのでなく、
      ・「現場では何か課題が起こっているはずだ」という懐疑的な発想を持ち、
      ・C(Chcek)から始める。
    第8章 イノベーター理論の実験場―中国市場―
    おわりに
  • 【内容紹介】
    職場で「新しい商品やサービスを出せ」「新しいことをやって付加価値をつけろ」「イノベーションを起こせ」となど言われ、悩まれている方も多いかと思います。
    そんな方にお勧めしたいのが、「知識創造」を学ぶ本書です。なぜなら、知識は、21世紀の現代社会において、もっとも価値ある資源だからです。
    では、知識とは何でしょうか?そうしたことも含め、本書ではマンガと解説を織り交ぜながら解説していきます。
    本書で紹介する「知識創造」を実践すれば、イノベーションを起こすことにつながり、新たな価値を創造していくことができます。また、実践を通して、社内外の人たちとつながってその人たちの経験や知見を活かしたり、ご自身のリーダーシップの能力や組織の機動力を高めたりできます。
    そして、人間としての自分の仕事に、自信をもてるようになるはずです。そのため、本書は、知識を創造するプロセスやしくみを学び、実際に行っていただくために、①知識創造について知ってもらう、②知識創造の実際のプロセスを追体験してもらう、③自分にもできる、自分もやろうと思ってもらう、の3点を重視しています。
    知識創造理論は「実践してなんぼ」のものです。マンガの主人公たちの活動を参考に、ご自身の活動に活かしていただければと思います。

    【目次】
    まえがき
    プロローグ なぜいま知識創造が必要なのか
    第1章 思いを起点に、共感を基盤に、人を巻き込む
    第2章 知識創造では「場」が大事
    第3章 知識創造を推進するリーダーシップの能力とは
    第4章 知識創造活動をイノベーションへつなげる
    エピローグ 知識創造活動は「生きること」!
  • 【内容紹介】

    【240社、15000人以上の成長・変容支援で見出した組織変革の方法論の決定版!】

    「成果を求めるあまりに、組織が疲弊する……」
    「エンゲージメントは高いはずなのに、成果につながらない……」

    現場が直面する二項対立を乗り越えて
    「元気(エンゲージメント)」と「成果」を同時に実現する組織をつくる!

    【推薦者】
    竹林 一氏(京都大学経営管理大学院客員教授、元オムロン(株)イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長
    山本真司氏(立命館大学ビジネススクール教授)
    池内省五氏(元株式会社リクルート・ホールディングス取締役専務執行役員)

    ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

    外部環境が目まぐるしく変化するなかで、多くの組織が「変革」に取り組んでいる。しかし、その成果が現れているのは少数で、多くの組織は次のような状況に陥っているのではないか。

    ・外部コンサル会社に依頼し、新たな制度・戦略を構築したものの現場で実行されない…
    ・組織開発に取り組みチームワークは向上したが肝心の「業績」に変化は見られない…
    ・大きな予算を投じてビジョン、ミッション、バリューを制定し、社内にアピールしているけれど、メンバーの行動は変わらない…

    「こんなに頑張っているのに、なぜ組織は変わらないのだろうか」
    本書では、そんな悩みを抱える組織のリーダー、マネジャー、人事担当者、組織開発担当者等に、組織変革の「理論」と「方法論」を提案する。

    なお、本書が提案する理論・方法論は、戦略理論・組織論に加え、深層心理学や認知心理学(特にプロセス指向心理学、プロセスワーク)を土台としている。
    リクルート、BCGなどでの第一線でのコンサルティング支援の経験に、これらの理論を取り入れ、方法論にまで落とし込んでいるのが本書の特徴だ。それによって、深い人・チームへの洞察がもたらされ、一見すると相容れない「エンゲージメント向上」と「成果」を同時に実現することが可能になる。

    【目次】
    序章 今求められる「戦略的組織開発アプローチ」
    第1章 組織が変われない3つの理由

    〈第1部 理論編〉
    第2章 「対立」は変革の原動力である
    第3章 「今、ここ」だけの認知の限界を乗り越え、正しい方向性を見出す
    第4章 社内の「内発的動機」を育む

    〈第2部 実践編〉
    第5章 「対立」を力に変える施策
    第6章「今、ここ」だけを抜け出し、正しい方向性を見出す施策
    第7章 社内の「内発的動機」を育む施策

    〈第3部 事例編〉
    第8章 戦略的組織開発の実践事例
    巻末付録:プロセスワーク(プロセス指向心理学)とは
  • 【内容紹介】
    お城解説本の原点である『鈐録(けんろく)』を知らずして城好きは名乗れない!?
    今から約300年前、実際に仕事や生活の場としていた武士たちは城をどのように捉えていたのか?

    江戸時代屈指の教養人として知られる荻生徂徠。
    『清談』をはじめとした数々の著書を残しましたが、その中に軍学や武士の心得についてまとめた『鈐録』という書物が存在します。
    そして、この『鈐録』に収録されている「城制」の章こそ、実は現代多く存在する日本のお城解説本の源流とも言える内容です。
    そこには、城と文字通り共存していた武士や学者たちが、城をどのように研究・実用化していたかがリアルに描かれていました。

    今回、その『鈐録 城制』を中心としたお城の解説が、日本城郭協会で理事を務める著者の手により現代語訳化!
    江戸時代の人物目線で「城の存在意義」から「攻城や防衛の方法」まで、図解などを交えて解説しています。

    【目次】
    はじめに
    第一章 「城」とは何か
    第二章 城にふさわしい土地を選ぶ
    第三章 縄張に基づき曲輪を置く
    第四章 曲輪に設けられた設備の数々
    第五章 城郭を形づくる基礎
    第六章 攻防に活躍する建築物たち
    第七章 これまでの軍備を駆使した守城
    第八章 守りの固い城をいかに落とすか
    おわりに
  • 【内容紹介】
    本書では、気鋭の教育学者・井藤元と苫野一徳が注目する国内の個性豊かな4つの小中学校を紹介する。

    ・北九州子どもの村小学校・中学校(福岡県)
    ・伊那市立伊那小学校(長野県)
    ・三河サドベリースクール・シードーム(愛知県)
    ・横浜シュタイナー学園(神奈川県)

    各学校から1名の先生にナビゲーターを招き、インタビュー進行を小木曽由佳が行い、その上で井藤・苫野が切り込む。問いをぶつけ合いながら、各学校で大切にされる価値をすくい取り、生きたまま読者の前に誘い出す。
    これらの学校は、いずれも子どもの個性を何より重んじ、独自の教育理念に基づきながら、特色ある教育実践を行っている。「自由」「対等」「対話」「子ども主導」「自(おの)ずから」などなど、共通するキーワードが散りばめられつつも、その日々の実践は、じつに多様である。
    そこで本書では、ナビゲーター役の先生が日々子どもたちに向き合う中で大切にしている点、実感している魅力や葛藤について、たっぷりと語っていただき、最後に井藤・苫野が対談を通じて教育学的見地から4校の実践を振り返る。
    「自分が経験してきた教育とは異なる教育の世界がある」
    教師を目指す人、教育に関わる多くの方にそう感じていただき、教育観に磨きをかけていただくことを目指す一冊。

    【目次】
    旅立ちの前に
    はじめに
    第1章 北九州子どもの村小・中学校~一人ひとりがみんなと自由に~
    第2章 伊那市立伊那小学校~子どもは自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す~
    第3章 三河サドベリースクール・シードーム~自分のことは自分で、みんなのことはみんなで
    第4章 横浜シュタイナー学園~子どもは自分の課題をもって生まれてくる~
    第5章 教育観を磨くということ
    おわりに
  • 【内容紹介】
    ★経営思想のアカデミー賞とも呼ばれる
    『Thinkers50 Best New Management Books for 2023』 選出!
    ★経営学のパラダイムシフト!
    ★論文は4000件を超える驚異的な被引用数!

    「まさに現代に必要なインパクト」
    ―エイミー・C・エドモンドソン(心理的安全性の権威)

    「人生はパラドックスに満ちているが、私たちはその扱い方を知らない」
    ―アダム・グラント(『GIVE&TAKE』『ORIGINALS』『THINK AGAIN』著者)

    【時代は択一思考から両立思考へ!】
    この時代は心身を引き裂くような相反する意見で溢れている。
    まさに苦悩する問題の連続だ。
    仕事と家庭、利益とパーパス、個人と組織、伝統と新規性、努力と才能、男性と女性…
    ジレンマは心の中で綱引きとなり、判断を迫る。
    そして問われる言葉。
    「どちらを選ぶか」

    不確かな世界では多様な視点が重要となる。
    「ただ一つ」を選択することが、本当の解決につながるのか。

    そこに二人の経営学者が切り込んだ。
    相反するパラドックスをイノベーションの源泉として位置づけ、
    西東の歴史ある思想や、現代の課題からその重要性を紐解き、
    パラドックス研究を経営学のメインストリームへと導いた。

    現代は両立思考なくして進み得ない。
    その両立思考を可能にするアプローチを解説したのが本書である。

    常に私たちを択一思考に引きずり込もうとする罠から逃れ、
    創造力に富み、持続可能で包括的な解決策の糸口を見つける。

    現代すべてのやっかいな問題を解くヒントがここにある。

    【目次】
    第1部 パラドックスがもつ可能性と危険性
    第1章 緊張関係を体感する――なぜいまパラドックスなのか
    第2章 悪循環にとらわれる――ウサギの穴、解体用剛球、塹壕戦

    第2部 パラドックス・マネジメントのABCDシステム
    第3章 ABCDシステムで好循環を実現する――ラバ型と綱渡り型
    第4章 両立の前提への転換【A(アサンプション)】――パラドックス・マインドセットへ
    第5章 境界を作って緊張関係を包み込む【B(バウンダリー)】――不確かさを乗りこなすための構造
    第6章 不快のなかに心地よさを見つける【C(コンフォート)】――緊張関係を受け入れる感情
    第7章 動態性を備え、緊張関係を解き放つ【D(ダイナミクス)】――溝を回避する変化

    第3部 両立思考の実践
    第8章 個人の意思決定――留まるべきか、進むべきか
    第9章 対人関係――拡大する分断を修復する
    第10章 組織リーダーシップ――持続可能なインパクトを実現する
  • 【内容紹介】
    意見や考え方の違う相手の話を
    「我慢をせずに、ちゃんと聴く。」
    「叶えないけど、ちゃんと聴く。」
    「従わないけど、ちゃんと聴く。」
    これは聴き方次第で実現する、と著者は語る。

    上司部下の関係であっても、親子関係であっても、上意下達のコミュニケーションだけでは上手くいかないことを実感している人にとって、本書はたくさんのヒントを与えてくれるだろう。

    また本書のユニークなところは、聴くことを大切に扱いながらも
    「聴くだけでは上手くいかないことがある」
    「教える・叱るなどの伝える行為も大切である」
    という読者のリアルな悩みに寄り添っているところでもある。

    「聴く」についての理論と、実践のための具体的なヒントとともに、聴くと伝えるの両立をどのようにしていくのか?について、本書を通して一緒に考えていきたい。

    【推薦者・読者からの声】

    伊藤羊一さん(『1分で話せ』)
    タイトルを見てピンと来なかった方、まず読んでみてほしい。
    著者が積み上げてきた10年の蓄積を、みなが心と体で、正面から受け止めた時、この社会はもっと幸せになる。

    梅田悟司さん(『「言葉にできる」は武器になる』)
    聴いてくれる人がいるから、話したくなる。
    深い対話のはじまりには、いつだって、ちゃんと聴いてくれる人の存在がある。

    篠田真貴子さん(『LISTEN』『ALLIANCE』)
    これからの企業価値の源泉は独自性や創造性。だから多様性が重視される。
    「まず、ちゃんと聴く」、つまり自分とは異なる他者の肯定的意図を受け取るのが出発点だ。
    そうすれば事業のパフォーマンスも組織風土も、大きく飛躍すると私は信じている。

    堀内勉さん(『読書大全』『ファイナンスの哲学』)
    「聴く力」のポイントは「共感力」だ。「相手の立場に立ってみる」、つまり立場を逆転して考えてみるという、視点の「コペルニクス的転回」だ。
    でも、ただ考えただけで相手の立場に立てる訳ではない。完全に相手の立場を理解できなくても、その不断の努力を怠らない姿勢こそが「共感力」なのだ。
    物事をブレークスルーするために、視点の転換は欠かせない。それがヘーゲルの弁証法で言うアウフヘーベンのための前提なのである。「相手を変えたければ、まず自分が変わらなければならない」と言うが、本書はそのための理論と実践の書なのである。

    仲山進也さん(『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』)
    定義があいまいなビジネス書が多い中、ちゃんと定義されているのが気持ちよく、表層的なノウハウ本に書いてあることへの違和感がちゃんと書いてあって信頼できる。
    チームビルディング視点で言えば「心理的柔軟性のつくり方」と「ストーミング(混沌期)の作法」のヒントがいっぱいであった。

    三浦将さん(『自分を変える習慣力』『リーダーのコミュニケーション習慣力』)
    発売日数日前にして、バカ売れしているらしい。「傾聴」について、これくらい、丁寧に、そして分かりやすく書かれている本なのだから、「そりゃ売れるよな」というのが実感です。

    【目次】
    第1章 まず、ちゃんと聴く。
    第2章 ちゃんと聴くを分解する
    第3章 伝えるを分解する
    第4章 「聴く」と「伝える」の黄金比 
    第5章 「聴く」「伝える」「両立する」3つの技術を高める
    第6章 3つの技術を高めた先にあるもの
  • 【内容紹介】
    ・イノベーション、企業統合、組織改革、プロセス改革、DXなど変革を必要とする活動は年々増える傾向にあり、それらの変革活動のほとんどはプログラム・プロジェクトによって行われている。これらの変革活動は通常業務の延長線上にはない新価値を追求する活動であり、不確実性は高く、予想できないさまざまな問題に直面することが想定され、その成功の確率も低い。これらの変革活動が失敗する原因が、単にビジネス的な要因や技術的な要因以上に、これらの変革活動にかかわる多くのステイクホルダーに起因することを理解している人は思いのほか少ない。この変革活動に関わるステイクホルダーへの対応こそが変革を成功に導くためのカギであり、本書で説明する「チェンジマネジメント」の要諦である。
    ・変革活動をプログラムととらえ、プログラムのライフサイクルを通してどのようにステイクホルダーをマネージしていけばよいのかをプログラムのステージごとに示した。プログラムのライフサイクルは、日本プロジェクトマネジメント協会で策定された『プログラム&プロジェクトマネジメント(P2M)標準ガイドブック』の定義に準拠し、構想・検証、実行、定着のステージに合わせて価値創造までの実践的な手順を示した。さらに、読者が実際の変革プログラムにおいて実践しやすいように、これまでさまざまな変革活動で活用された実践ツールの使い方を含めて準備した。
    ・ステイクホルダーの母体となる変革プログラムを所有する組織についても、チェンジマネジメントの視点から掘り下げた。組織そのものが変化に対して硬直である場合、その影響は大きい。変革プログラムは人の行動変容を求めるものであるが、組織そのものが行動変容への受容度が低い場合、変革プログラムの難易度は大きく跳ね上がる。変革プログラムを成功させるには、もう1つの視点として組織カルチャーを含めた組織の変革への対応能力も重要な要素となる。本書では、これをチェンジアジリティと定義し、チェンジアジリティの能力要素を定義し成熟度モデルを設計した。そのモデルを理解することで、組織の現状レベルを認識し、変化に強い組織を創り上げあるための処方箋を示した。さらに、チェンジアジリティの成熟度モデルは30社以上の協力を得てベンチマーキングを行い、その傾向も示した。

    【目次】
    第1章 変革の時代
    1 変革の環境変化の理解
    2 変革の意味
    3 変革に向けて
    4 変革とプロジェクト
    5 組織チェンジアジリティ

    第2章 チェンジマネジメント概論
    1 チェンジマネジメント概論
    2 チェンジマネジメントの価値
    3 変革活動成否への影響因子
    4 プログラムベースのチェンジマネジメント
    5 チェンジアジリティ向上への取組み

    第3章 チェンジマネジメントの実践
    1 チェンジマネジメントの枠組み
    2 構想・検証フェーズにおけるチェンジマネジメント
    3 実行フェーズにおけるチェンジマネジメント
    4 運用定着フェーズでのチェンジマネジメント

    第4章 チェンジマネジメントと組織論
    1 チェンジマネジメントとは組織カルチャーをマネジメントすること
    2 心理的安全な組織をつくる
    3 行動/やり遂げる組織をつくる
    4 学習する組織をつくる
    5 チェンジアジリティ成熟度調査
    付録:チェンジアジリティ成熟度モデル

    第5章 チェンジマネジメント実践事例
    1 旭酒造 リーダーのコミットメントと社員のエンゲージメント
    2 パナソニック コネクト 組織カルチャーの変容へのチャレンジ
    3 星野リゾート 学習する組織への転換
    4 みずほ銀行 変革プロジェクトでの呪縛
    5 レノボ 変革プロジェクトの成功要因

    Column
    変革の功罪
    ハードパワーとソフトパワー
    キャラバンによる説明行脚の旅
    チームの生産性の実態調査
    ドラムカフェのチームビルディング
    心理的安全性が低い組織の実態
    ビジネスアーキテクトというワクワクする仕事
    学習する組織への道程
  • 【内容紹介】
    伝えたい想い、素晴らしいサービスがあるのに届けたい人に届けるだけの発信力がない……。
    そう思っていませんか?

    著者が主催するTOKYOインフルエンサーアカデミーでは個人個人が本当にやりたいことは何なのか、叶えたい未来は何なのかを、徹底的に自分と向き合うことで言語化し、各々に最適なブランディングを整え、オリジナルメソッドに則り発信することで、各自が影響力を持つインフルエンサーへと成長していきます。

    TOKYOインフルエンサーアカデミーで学んだインフルエンサーたちのフォロワー数の合計は、約285万人。
    それほど再現性の高いメソッドを伝えるこのアカデミーは、入学倍率7.5倍。
    今まで、厳しい選考を潜り抜けた人しか学ぶことができませんでした。

    本書では、そんな大人気のアカデミーのなかで教えているメソッドを初公開!
    誰でもゼロからフォロワー1万人超が達成できる。フォロワーをファンに変えることができる。そんな「結果につながる」ビジネスInstagramの発信のコツを、100の法則に凝縮しました。

    【目次】
    第1章 フォローされるアカウントの設計方法
    第2章 ビジネスにつながる投稿の作り方
    第3章 ハッシュタグ攻略法
    第4章 ストーリーズを使ったコミュニケーション術
    第5章 ターゲットにリーチするリールの使い方
    第6章 フォロワーをファンにかえる!インスタライブにチャレンジしよう
    第7章 数だけじゃない!質の高いフォロワーを増やす秘訣
    第8章 もう困らない!鉄板インスタ集客術
    第9章 こういうときどうしたらいい?! 困ったときの対処法
  • 【内容紹介】
    世界が激動し、ビジネス環境が予測つかないほどに変化していったとしても、どのような業界や規模の会社であれ、組織を成長させる原動力は中間管理職の大多数を占めるマネジャーにあることには変わりありません。
    そこで本書では、皆さんが会社の期待に応えながら管理職としての技能を開発し、ビジネスパーソンとして成長していくために役立つ考え方や技術を100項目紹介していきます。

    【目次】
    第1章 マネジャーの役割と仕事
    第2章 マネジメントスキルの開発
    第3章 リーダーシップの発揮
    第4章 メンバーの成長支援と自主的目標管理
    第5章 顧客起点の業務プロセス
    第6章 これからのマネジャーの視座
  • 【内容紹介】
    ・会社から「決算書を学べ」と言われたとき(またはそうした研修を課されたとき)
    ・これまでと一段上の業務をする中で決算書の理解が必要と感じたとき
    ・管理職として決算書の理解を求められたとき

    こういった場面は誰でも訪れる可能性があります。

    本書は新任管理職(マネージャー)や新任リーダーが、今までプレイヤーとして売り上げや利益の最大化につとめてきた人が、立場が上がることで会社全体の数字を考えて動いたり、取引先の状況を数字で総合的に判断したりするなど、必要に迫られて決算書の知識を習得したいと考える人を対象にした一冊です。

    【目次】
    序章 失敗事例から学ぶ決算書理解の重要性~決算書が読めないと恥をかく~
    失敗事例1 「粗利益」を“ソリ”と思い込んで部下にシカトされた経理部長
    失敗事例2 「金庫に剰余金が50億円あるから安心だ」と言い残して会社を去った前社長
    失敗事例3 不評の広告塔の廃棄提案をして怒られた事業部長
    失敗事例4 売上拡大で利益を増やしたのに資金繰りを悪化させた敏腕営業課長
    失敗事例5 原価以下での特注を断って、取引先にお詫び訪問する羽目に

    第1部 決算書から会社の経営状態を判断する

    第1章 ビジネスで、なぜ決算書の理解が必要なのか
    ・決算書には会社の経営状態が表示されている
    ・決算書は利害関係者を保護するため作成、公表される
    ・連結決算書は単純に個別決算書を合算したものでない など

    第2章 損益計算書(PL)で会社の儲ける力を判断する
    ・損益計算書には5つの利益がある
    ・経常利益はその期の経営努力によって獲得した利益
    ・会社の収益力は経営指標で見ると判断しやすくなる など

    第3章 貸借対照表(BS)で会社経営の健全性を判断する
    ・貸借対照表は資金の調達と運用の状態を示すもの
    ・有価証券は保有目的によって流動資産と固定資産に分けられる
    ・2つの自己資本比率の計算法がある など

    第4章 決算書から優良企業と問題企業を見分けるには
    ・“超”優良企業は高い利益率を継続し巨額の内部留保を蓄積している
    ・在庫の異常な増加は「水増し」の可能性がある
    ・異常な売上債権と在庫は滞留日数の変化で見る など

    第5章 キャッシュフロー計算書でお金の流れをつかむ
    ・すべて現金取引で行われると利益とキャッシュは一致する
    ・キャッシュフロー計算書は、貸借対照表の現金の増減明細書のこと
    ・減価償却には定額法と定率法の2つの方法がある など


    第2部 ビジネス数値の実践的な活用方法

    第6章 利益・費用の意識を高め、分析力を高める
    ・「ビジネスの数字に強い人」は分析力に優れた人
    ・在庫を持つと目に見えにくい様々なコストが発生する
    ・クロス分析は2つの視点から課題を明確にする手法 など

    第7章 不思議な原価のからくりを知る
    ・製品の原価は材料費、労務費、経費から構成される
    ・現状の損益をもとに損益分岐点売上高が算出できる
    ・目標利益の達成には、売上増、変動費・固定費の削減の3つの手段がある など

    第8章 ビジネスの実践で数値を活用する
    ・売れ残った商品は原価以下で販売しても利益は増える
    ・サブスクでは利用回数を増やすと得をする
    ・増資を発表すると株価が下がる など
  • 【内容紹介】
    「新任事業部長」「経営幹部」「新任取締役」などのエグゼクティブ・リーダーは、自らに必要とされる役割に自信を持ち、適切な行動をとることで、自分の役割にプラスの影響を与え、より良い結果をより早く出せるようになる。
    本書では働く場自体も大きく変わるなか、従来の環境・リモート環境・ハイブリッド環境それぞれの場で文化を築き、リーダーシップを発揮する方法について、新しい洞察、実例、実践的なアドバイスが盛り込まれている。
    さらには、多様性、公平性、包括性を活用してチームの目標を達成し、成長を促進し、あらゆる組織を強化する方法についてもカバーしている。
     「あるべき論」ではなく、具体的に100日間どんな行動をとるべきなのかを具体的なアクションプランとして提示し、実践していくことで、あなた自身のエグゼクティブ・リーダーとしての役割と行動が大きく変わる1冊。 

    リーダーの 40% は、新しい役割に就いてから 18 か月以内に、適性がない、成果を上げることができない、適応できないなどのさまざまな理由で失敗します。
    『エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン』では、読者は、新しい役割と組織に迅速に溶け込み、高パフォーマンスのチームを構築し、勝利戦略を実行し、戦略的、運営的、組織的成果を実現する方法に関する重要なガイダンスを見つけることができます。 新しいリーダーシップの役割に就いた場合、この本は、自信を持ち、自分の役割にプラスの影響を与え、より良い結果をより早く出すために正しい行動を確実に取れるようにするのに役立ちます。
    さらには、従来の環境だけでなくリモート環境やハイブリッド環境で文化を構築し、リードする方法に関する新しい洞察、実例、実践的なアドバイスが含まれています。 また、多様性、公平性、包括性を活用してチームの目標を達成し、成長を促進し、組織を強化する方法についての重要な洞察も得られます。

    【目次】
    第1部 エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン
    Chapter1 成功のためのポジショニング―仕事を得る、自分にとって適切であることを確認する、よくある「地雷」を回避する
    Chapter2 仕事はオファーを受けたときから始まっている―業務開始前の準備期間を活用する
    Chapter3 初日を制する―力強い第一印象を与える、赴任のメッセージを確実にする
    Chapter4 文化を発展させる―多様性を活かす
    Chapter5 コミュニケーションをマネージする-リモートチームとのデジタルコネクションの重要性
    Chapter6 戦略への転換-着任30日目までに「心を燃やす命題」を共創する
    Chapter7 オペレーション上のアカウンタビリティの促進―45日目までにマイルストーン管理を定着させる
    Chapter8 6カ月以内に成果を出すために、60日目までに早期の成功を選択する
    Chapter9 ハイパフォーマンスチームの構築―70日目までに再編成、採用、育成、指導を行う
    Chapter10 100日目までに、自社のリーダーシップ、人材、実践、文化を調整し、進化させる

    第2部 特別な状況
    Chapter11 新しい取締役会の管理
    Chapter12 M&Aでリードする
    Chapter13 事業再生を導く
    Chapter14 危機を切り抜ける―100日間アクションプラン
  • 【内容紹介】
    [本文より]
    リーダーがメンバーの幸福感を高めていくためには、まずは「主人公は自分ではなく、メンバーである」ことを強く意識することです。
    •メンバー自身が仕事に没頭する。
    ・公式・非公式のつながりを持つ。
    •コミュニティに愛着心を持つ。
    •自分のプライベートを充実させる。
    メンバーが主体となって、自律的に行動することが大前提です。

    「これではメンバーに滅私奉公するだけではないか!」と考えるのは早計です。
    メンバーが仕事や組織へのエンゲージメントを高めることは、リーダーへの信頼感を高めることになり、結果としてリーダーは仕事がやりやすくなります。
    リーダーとしての働き方を充実させるためには、まずはメンバーがストレスなく働けるようにするのです。

     このことを自覚した上で、「リーダーシップとは何か?」を考えてみましょう。

    リーダーシップとは、自発的に他者に影響力を及ぼすことで個人やチームの行動を促すことです。
    リーダーシップは、必ずしも組織上の上位者のみが持つものではありません。
    後輩に対して、指示や助言をするのもリーダーシップですし、フラットな同僚の間で自分から仕事の分担を提案するのもリーダーシップです。プライベートで友人や恋人に「イタリアンに行きませんか?」と自分から誘うのも立派なリーダーシップです。
    ヒトが2人以上いて、他者に対して、何かの意図で導こうとする意志と行動を起こすのであれば、それはリーダーシップです。

    仕事・人間関係・組織・生活の4つのエンゲージメントを満たした自律的な組織とは、メンバーそれぞれが自分の意志によってリーダーシップを発揮している組織です。

    •メンバー自らが問題を発見し、自分で解決に導くように動く。
    •メンバーが自らの充実のために、組織や同僚を巻き込みながら主体的に行動する。
    •メンバーが積極的に声をあげ、周囲がその実現を全力で支援する。
    •メンバー一人ひとりが、自律的に他者に働きかけを行い、お互いに良い刺激を与え合う。

    これからのリーダーは自分自身のリーダーシップのあり方を考えつつ、メンバーがリーダーシップを存分に発揮できる環境をつくることに注力します。
    メンバー各人が潜在的に持つリーダーシップを引き出せることができれば、メンバーは自律的に活動しはじめ、リーダー自身はマネジメントの役割に集中できます。
    リーダー自身が働きやすいチームにするためにも、メンバーが働きやすい環境づくりと仕事の支援が重要になるのです。

    【目次】
    Chapter1 変わる働き方とこれからのリーダーの役割
    Chapter2 メンバーを幸福にする4つの要素
    Chapter3 これからのリーダーが知っておきたい12のこと
     Section1 リーダーシップのあり方
     Section2 心理的安全性
     Section3 チームノーム
     Section4 適材適所のアサインメント
     Section5 メンバーファースト
     Section6 オーセンティシティの言動
     Section7 チームのコミュニケーション
     Section8 リアルの再認識
     Section9 変化やテクノロジーへの柔軟性
     Section10 ビジョナリーな影響力
     Section11 進捗支援
     Section12 インテグリティ
  • 【内容紹介】
    同調圧力/減点主義/厳しく指摘する/上下関係/つぶし合う/皆で仲良く苦しむ(ゆえに深夜残業に付き合わされるといったことも)/新人や初心者に冷たい……。

    こうした考え方・働き方を引きずっている人がいまだにいて、無意識に、良かれと思って行われる言動によって、メンバー(部下)は自尊心を奪い、チームの一体感を奪っているケースが多々あります。さらには、組織の変革の足を引っ張るだけでなく、組織にリスクをもたらすこともあります。
    このような状況を打開するには、認め合い、期待し合う、そのような相互リスペクトのある環境を生み出すことができる方法「リスペクティング行動」が求められます。本書は、そのリスペクティング行動について、具体例を交えながら紹介する一冊です。

    【目次】
    第1章 リスペクトがなければ、チームはもう回らない
    第2章 仕事のコミュニケーションでよくある悩み & 今日から使える解決策
    第3章 組織のマネジメントでよくある悩み & 今日から使える解決策
    第4章 認め合う・期待し合うリスペクティング行動
  • 【内容紹介】
    リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」であり、重要性が叫ばれつつあったが、岸田総理の所信表明演説以降、国や自治体、企業などで具体的なリスキリングの流れや取り組みが始まっている。
    こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」だ。リスキリングは、本来は企業などが従業員(個人)に対して提供するものであるが、現実的にこれに対応できる企業は少ない一方で、労働移動はまったなしの状況になっている。
    本書は、現在注目されている「リスキリング」が実践できるようになる一冊。これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングの意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人にも役立つ一冊です。
  • 【内容紹介】
    ここまではアウト!? こうすればセーフ!?
    ビジネスで直面する著作権のモヤモヤを解消する!

    普段はあまり気にしていないが、いざ直面して悩む「著作権」。
    昨今は権利・利益を守る意識が高まっていることや誰でも社会に配信できるSNSの存在もあり、
    クリエイターでなくても仕事上で慎重な対応が求められるようになってきています。

    会社員であれば法務担当者に聞くのも手ですが、質問のケースだけを判定するだけで、
    「どうすれば使えるようになるのか?」「どうすればビジネスで有利になるのか?」
    といった、現場が欲しい具体的な方策について回答してくれないことも少なくありません。
    著作物をビジネスで役立てるには、各自が著作権に対する適切な認識や理解をしておくに越したことはないのです。

    本書は、仕事で直面しやすい著作権に関する悩みや疑問について、なるべく具体的な回答に努めた1冊です。
    実務における著作権侵害のリスクを知ったうえでの回避や予防、代替手段、トラブルへの対処策などについて、
    クリエイターや法務担当者ではない人でもサッと読んで実践できる1冊となっています。
    本書を通じ、著作物・著作権を適切に扱ってビジネスにお役立てください。

    【目次】
    第1章:日常業務でふと著作権が不安になったら
    第2章:参考、流用、引用……企画業務ではどこまで許される?
    第3章:目立ちたいがトラブルも困る!?販促・広告業務の苦悩
    第4章:クライアントと著作権、強いのはどっち?
    第5章:著作権トラブルを知恵と勇気で乗り切ろう!
  • 【内容紹介】
    現場改善・品質管理・安全衛生の重要エッセンスを網羅し、ものづくり現場に必要な基本知識・原理原則を、生産・製造現場の指導を熟知した専門コンサルタント陣がわかりやすく解説する1冊

    【本書のポイント】
    <現場改善>
    ・現場改善に必要な実践的な技法(IE・TPM・QC・JIT手法)を習得。
    ・それぞれの手法を駆使し、身のまわりの作業改善、仕事の不良率の低減等を実現。
    ・問題解析から改善案の作成までを学習し、小集団活動の活性化を実現。
    <品質管理>
    ・品質管理の基本知識を習得。
    ・QC7つ道具の作り方を理解し、改善に活用。
    ・QC7つ道具を使った改善活動の進め方を習得し、自職場への改善活動を実施。
    <安全衛生>
    ・具体的な設備・作業別の災害防止のポイントをしっかり学習。
    ・現場の作業者としての災害発生時の正しい行動が身につく。
    ・危険予知の学習を通じて、災害の未然防止に取り組む。

    【目次】
    『ものづくりの基本現場改善・品質管理・安全衛生がわかる本』

    第1章 現場改善の基本 その1 ―現場改善の狙いと進め方―
    第2章 現場改善の基本 その2 ―現場改善の実践―
    第3章 品質管理の基本 その1 ―QCストーリーと7つ道具―
    第4章 品質管理の基本 その2 ―品質管理の実践―
    第5章 安全衛生の基本 その1 ―安全衛生の基本―
    第6章 安全衛生の基本 その2  ―安全衛生の継続―
  • 【内容紹介】
    いろいろなほめ方・叱り方を試したけど、「うちの子には効果がなかった……」と心が折れてしまったママにもおすすめ!
    シュタイナー教育に基づいて子どもの性格のタイプを知り、「うちの子にぴったり」なほめ方・叱り方が学べる1冊。

    「ほめない子育て」や「叱らない子育て」など、さまざまな情報があふれている今、どのような褒め方・叱り方をすればよいのか、悩むママも少なくありません。
    SNSやネットで情報を収集しても、なかなか「うちの子」にぴったりな情報を見つけるのは難しいのではないでしょうか。

    子どもの発達と心理の専門家であり、保育カウンセラーとしてたくさんのママたちや教育関係者のリアルな悩みに向き合ってきた著者は、ママ自身が自分とお子さんの性格タイプを知ることが、お子さんに響くほめ方・叱り方を知る第一歩だといいます。
    本書では、シュタイナー教育に基づいてママ自身の性格を見つめ、子どもの性格をとらえたうえで、冷静に子どもに対応するための「処方箋」となる具体的なほめ方・叱り方を紹介します。

    【目次】
    はじめに 「お父さんお母さんなんて大っ嫌い」と言われた時に

    第1章 ほめ上手・叱り上手の心理学
    1. ほめると叱るの心理学的基礎知識
    2. ほめ上手、叱り上手のABC~子どものほめ方・叱り方~
    3. 実践! ほめ方&叱り方のワークに取り組もう

    第2章 自信のある子に育つ シュタイナー流「子育ての知恵」
    1.シュタイナー教育の基礎知識
    2.自信のある子に育つシュタイナー教育の5つの知恵

    第3章 シュタイナー教育から学ぶ 「4つの気質と子育て」
    1.自己理解と他者理解の鍵、4つの気質
    2.大人も子どももやってみよう、気質診断
    3.勧善懲悪・猪突猛進タイプ【胆汁質(たんじゅうしつ)】
    4.お人よし・お調子者タイプ【多血質(たけつしつ)】
    5.おっとり・粘り強いタイプ【粘液質(ねんえきしつ)】
    6.ネガティブ・しっかり者タイプ【憂うつ質(ゆううつしつ)】
    7.4つの気質と子どもの心の発達


    第4章 臨床心理学から学ぶカウンセリングマインドと子どものほめ方・叱り方
    1.カウンセリングマインドで子どもに寄り添う
    2.子どもの心に寄り添う~ペーシングとミラーリングで子どもと心を通じ合わせる~
    3.僕の気持ち伝わってる!~うなずきとあいづち~
    4.あなたの気持ち、受け取ったよ①~言葉の伝え返し~
    5.あなたの気持ち、受け取ったよ②~行為の伝え返し~
    6.愛のメッセージは、I(アイ 私)メッセージ
    7.リフレーミングで見方を変える


    第5章 親子のコミュニケーションは、スマイル&リスペクトでうまくいく
    1.スマイル&リスペクトとは
    2.ともに過ごすことが、分かり合うこと
    3.笑顔を呼ぶ子どもの遊びとケガについて~小さなケガをすることでケガをしない体を作る~
    4.親子でできるスマイル&リスペクトな遊びアラカルト
    5.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ① けん玉名人になる
    6.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ② こま名人になる
    7.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ③ おてだま名人になる
    8.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ④ わらべうた名人になる
    9.親子でできるスマイル&リスペクトな遊び:オススメ⑤ おはなし名人になる

    最終章 幸せな子育ては自分の幸せから
    ~親のための自分応援メッセージの受け取り方~
    1. 上を向いて歩こう、前を向いて歩こう
    2. 自分を苦しめるものは、自分自身のとらえ方
    3. 自分を幸せにする処方箋~感謝することが自身の幸福感を高める~
  • 【内容紹介】
    昨今、ビジネスパーソンは組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要です。また、技術者の場合、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されています。
    このように、プレゼンテーションは極めて重要なものなので、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、その多くはフォントや色使いに代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものばかり。見栄えばかりの魅せるだけの小手先のテクニックでは人は納得せず、動いてはくれません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。

    本書は、単なる情報発信にとどまらない、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わる論理的プレゼンテーションのノウハウを伝えます。基本的なテクニックや構想や内容の検討、ストーリーの組み立て、スライドの作成、そして本番の話し方や緊張の和らげ方、質疑応答などを解説します。また、類書ではほとんど触れられていない、実験結果や技術情報といった最も伝えにくい専門情報の伝え方についても解説します。
    本書を読むことにより、①伝わるプレゼンテーション力、②説得力・承認獲得力、③ストーリー構築力、④人前で話すことを楽しむ自信、⑤聞き手を惹きつける伝え方、を身につけることができるでしょう。

    【目次】
    はじめに

    第Ⅰ部 理論編
    第1章 技術プレゼンテーションとは何か
    第2章 技術プレゼンテーションに必要なこと
    第3章 技術プレゼンを成功させる事前準備
    第4章 技術を伝えるためのキーポイント
    第5章 技術・論理が伝わる構成と伝え方のテクニック
    第6章 技術・論理が伝わるスライドテクニック
    第7章 不安と緊張の克服
    第8章 技術プレゼンに必要なコミュニケーション
    第9章 技術者の論理と想いを伝える話し方・パフォーマンス
    第10章 技術ディスカッションとしての質疑対応

    第Ⅱ部 ケース編
    第11章 ケーススタディー① ストーリー構成
    第12章 ケーススタディー② 質疑
    おわりに
  • 【内容紹介】
    コロナ禍や物価高騰といった経済不安が高まる今、資産形成をしたいと考える人が増えています。

    しかし、その考えとは裏腹に、
    「資産運用をしたほうがいいとわかっているけれど、なんとなく不安で一歩を踏み出せない」
    「老後のために資産運用を始めたいけれど、難しそうで二の足を踏んでいる」
    など、なかなか資産運用を始められないという人も少なくありません。

    資産運用の重要性はわかっているのに、なぜ行動できないのか――。
    金融先進国・アメリカでは、多くの専門家たちによって「お金に対する思い込み(価値観)」が行動の妨げになっていることが明らかにされつつあります。
    そしてそれに伴い、心理学と脳科学に基づいて「お金の価値観」と向き合う「ファイナンシャル・セラピー(Financial Therapy)」が注目されています。

    金融教育家である本書の著者は、自身の講座でファイナンシャル・セラピーのワークを行なったり、ライフプランの立て方、実際の運用方法を伝えることで、多くの受講生が自分らしいお金の価値観を手に入れ、実際に行動するためのサポートをしてきました。
    先の見えない今こそ読みたい、人生を豊かにするための一歩が踏み出せる一冊です。

    【目次】
    第1章 なぜ今、お金×心理学・脳科学なのか
    第2章 ファイナンシャル・セラピーとは
    第3章 お金の価値観とライフプラン
    第4章 お金の価値観を見直すワーク
    第5章 安全に資産運用するには
    第6章 資産形成の先にあるもの
  • 【内容紹介】
    最高の製品であっても、市場では負けてしまう。
    「負け組」と「勝ち組」はどこで勝負がつくのか。
    それは、より優れたプロダクトマーケティングを持っているかどうかだ。

    優れたプロダクトマーケティングは、
    市場に投入する最良の方法を指示することである。
    これにより市場のプロダクト評価が形づくられ、
    プロダクトのストーリーが語られるきっかけとなる。

    『INSPIRED』『EMPOWERED』に続く
    SVPGシリーズの一つである『LOVED』は、
    プロダクトチーム、マーケター、起業家、
    そして製品とビジョンを持つすべてのリーダーに向けて、
    最高のプロダクトマーケティングの基本を説明する。

    MicrosoftとNetscapeで
    プロダクトとマーケティングのリーダーとして活躍し、
    カリフォルニア大学バークレー校の工学部大学院講師でもある著者が
    何百もの企業とのコラボレーションから得た教訓を抽出し、
    現代のプロダクトマーケティングの決定版としたのが本書だ。


    プロダクトマーケティングの四つの基本や
    プロダクトマジャーなど他職種との連帯、
    GTM戦略やメッセージングのキャンバスなどが
    多くのシリコンバレーの事例とともに紹介されている。


    『LOVED』は、顧客や市場を中心にしたダイナミックな実践により
    プロダクトが熱狂的なファンを生み出し、
    市場での潜在能力を最大限に発揮するための招待状だ。

    【目次】
    PARTⅠ プロダクトマーケティングの基本
    アンバサダー、ストラテジスト、ストーリーテラー、エバンジェリスト

    PARTⅡ プロダクトマーケターの役割
    スキルと責任、パートナーシップ

    PARTⅢ プロダクトマーケティングの戦略
    戦略を導くコンセプト

    PARTⅣ ストーリーとメッセージング
    効果を生み出す実践とプロセス

    PARTⅤ プロダクトマーケティングリーダー
    組織変革と成長、人材採用と育成
  • 【内容紹介】
    「自分のしかり方はこれでいいんだろうか」「子どもにどう接したらいいのだろう」と感じているママ必見!
    6歳からの子育てで「本当に大切にしたいこと」とは。

    「子どもの自己肯定感や能力を伸ばすには親の声かけ、接し方が重要」とはわかっているけれど、余裕がないとついつい子どもを叱りすぎてしまい、反省する毎日……。
     特に、子ども自身の性質が強く表れてくる小学生(児童期)に入ってから自分の接し方を反省し、「もっと早く気づけばよかった」と後悔するママたちの声が後を絶ちません。

     保育・教育現場で多くの子どもたちと接してきた著者は、
    「子どもの能力を伸ばすようなプラスのかかわりをすることも大切ですが、実はたったひとつの『やってはいけないこと』を避けるだけで、100点満点の親になれます」
     と言います。

     本書では、「やってはいけないこと=子どもの権利を侵害すること」として、やってはいけないことがどのようなことかを紹介するとともに、なぜそれを避けるだけで子どもの自己認識が変わり、自己肯定感や非認知能力が高まっていくのかを解説します

    【目次】
    はじめに

    第1章 「やってはいけない」を避けると子どもが変わる
    ・子育ての「やってはいけない」、やっていませんか(やってはいけないこと≒子どもの権利を侵害することだった! 子ども基本法について)
    ・「やってはいけない」を避けるだけで、子どもは自然と伸びていく
    ・非認知能力ってどんな力?(非認知能力は自ら伸ばす力)
    ・非認知能力を伸ばせるのは幼少期だけではない
    ・人には気質と性格と人格がある
    ・子どもの数だけ正解がある(だからこそ「正解を求める」のではなく、まずは「やってはいけない」を避けることが大事)
    ・非認知能力を育てるためにできること

    第2章 小学生ってどんな時期か知っていますか?
    ・子どもの発達段階を知ると、見る目が変わる(小学生がどのような時期かを知るのがなぜ大切なのか)
    ・児童期(学童期)の全体像
    ・身体的発育
    ・知的発達
    ・精神的・社会的発達
    ・理想の自分を目指して努力できるようになる「自己認識」を育てよう

    第3章 「やってはいけない」を「子どもがのびのび育つ」接し方に変換しよう
    ・プラスαの子育てをする前に……
    ・やってはいけないことセルフチェック(20~25項目)
    ・「やってはいけない」を「子どもがのびのび育つ」行動に
    (別紙のサンプルのような形で「やってはいけない」項目を解説)
    ・行動を変えるための「前向きなあきらめ」のすすめ(親と子どもは別人格)
    ・子どもにとって「ほめる」と「しかる」にはどういう意味があるのか
    ・「子どもも一人の人間である」ことを行動基準にする

    第4章 自ら気づき、学ぶ子に育つために必要なもの
    ・非認知能力が育ち、子どもが自ら気づき、学ぶ子になる「体験」の力
    ・どんな体験をさせたらいいのか迷ったら
    ・体験をする前に気を付けたいこと(その体験は自分で決めてますか?)
    ・体験格差にご注意を!
    ・体験三昧にもご注意を!
    ・体験を経験と学びに変えるために

    第5章 子どもがもっと成長する親のかかわり方
    ・不安になりすぎなくても大丈夫!
    ・大人が変われば子どもも変わる
    ・入口は人のため、出口は自分のため
    ・親としてのタイプを知ろう!—親としてのタイプ診断
    ・子育ての正解を探すより、親としてのスタンスを大切にしよう(親=木の上に立って見守る)

    おわりに
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「プレゼンテーション」の基本についてまとめられています。この一冊を通して、プレゼンを行う“意味”の解説と、新入社員がプレゼンをうまく行うための“視点”を醸造することができます。

    【目次】
    1章 プレゼンは相手を動かすことが目的
    2章 リアクションを引き出すプレゼンとは
    3章 相手に刺さるプレゼンのテクニック
    4章 相手が勝手に理解するがいいプレゼン
    5章 想いを伝えるシナリオを用意する
    6章 印象がいい資料を準備して成功率を上げる
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「言葉遣い・話し方」についてまとめた一冊です。相手に不信感などを与えてしまう理由なども添えて、新社会人の失敗を回避するための方法を解説します。

    【目次】
    1章 敬語は社会人として最低限のマナー
    2章 よく使う敬語と使い方
    3章 会社の上司・先輩との会話
    4章 取引先・お客様との会話
    5章 相手の心に響くコミュニケーション術
  • 【内容紹介】
    年々受験者数が増加する小学校受験。
    かつてはごく一部の人しか知らない世界と思われてきたが、共働き世帯の参入が進み、中学受験ほどではないが盛り上がりを見せつつある。
    その理由として、コロナ禍で私立の方が公立よりも対応がスピーディであったことや、中学受験の過熱や大学入試改革などを踏まえて早期に進路を決めてしまいたいというニーズもあると思われる。
    ただ、どういう子どもが小学校受験に向いているのか、家庭でどういうことができるのかというと、まだノウハウが知れ渡っているとはいえず、一部のインナーサークル内で情報が流通している印象が強いのではないだろうか。書籍の多くも塾関係者のものであり、塾への誘導のために、根幹にかかわる部分は避けて記述しているのが実情である。
    しかし、何となく興味を持つ人も増えている中で、とりあえず小学校受験とはどのようなもので、受かるにはどうすればいいのか、知りたい人が増えていると思われる。
    そこで本書では、私立小学校に長年勤務した著者が、「どういう子どもに入学してほしいか」「そういう子どもをどうやって育てたらよいか」ということを解説する。
    小学校受験初心者がこれからどういう考え方で、どういう取り組みをしていけばよいかを伝える。家庭でできる入門書。

    【目次】
    はじめに

    第1章 そもそも小学校受験って?
     1 小学校受験のメリットとは?
     2 国立小学校と私立小学校
     3 【警笛】子どもへのストレスのかかりすぎに注意
     4 受験に熱心な親がしていること
    【コラム①】「子ども」が学校の看板。設備だけじゃなくて「人」で選ぶ

    第2章 私立小学校に受かる子ってこういう子
     1 受験に受かる子の3つの特徴
     2 どうやってユーモアを身につければいい?
     3 人を笑顔にさせるアドリブ力も磨こう
     4 「素直さ」の育て方
    【コラム②】私立小に向く親、向かない親。 
     5 元教師が語る「こんな子はご縁をいただける! 10のポイント」

    第3章 受かる子を育てるために、家庭でできること
     1 生活・しつけ面~親が「ゆとり」を持つことが大事!
     2 品格面~ゆっくり、丁寧に
     3 知識・学習面~親がいかに「気づくか」がカギ
     4 親も変わろう~子どもとともに親も挑戦しよう!
     5 先生への接し方~園の先生のよいところを見つけよう
    【コラム③】気を付けたいマナー

    第4章 生活の中での望ましい行動
     1 起床編~「目覚まし時計」で起きられる子に育つために
     2 着替え編~「天気予報」を見て着る服を決められる子に育てるために
     3 食事編
     4 くつの出し入れ、履き方編
     5 友達編
     【コラム④】受験時の服装・持ち物

    第5章 受験(面接)準備での家族・夫への対応
     1 夫婦で受験についての想いを確認し合おう
     2 親子で受験予定の学校のよいところを一つずつ言い合おう
     3 兄弟・姉妹がいる場合は親がバランスよく調整する
     4 意外に盲点!夫の面接練習
     5 親が突っ走りすぎて子どもを置き去りにしない
     6 保護者面接試験でおさえておきたい5つのポイント
    【コラム⑤】学ぶ楽しみを持った親子でいる。

    【付録】 子どもへの甘口辛口度がわかる「親の子育てタイプ別スイーツ診断」
    おわりに
  • 【内容紹介】
    「子どもの自主性を引き出したい」
    「自ら勉強する子になってほしい」
    「親に言われなくても自分から行動してほしい」

    多くの親御さんが、一度はこうしたお悩みを感じたことがあると思いますが、「子どものやる気の引き出し方」を習ったことがある親御さんはほとんどいないのではないでしょうか。
    そのため、多くの親御さんが焦りや不安から「子どものやる気をうばう」言動をしてしまい、悪循環に陥ってしまうのです。

    本書では、多くの1万人以上の親御さんと5万人以上の子どもを見てきた著者が発掘した、「子どものやる気を引き出すステップ」を紹介。
    言葉かけにはじまり、自然とやる気が湧いてくる「仕組み」の作り方、モチベーションの保ち方を具体的に示していきます。

    第1章から第5章までを読んでいくことで、階段をのぼるように、子どものやる気を引き出すことができるようになっていくでしょう。

    【目次】
    プロローグ
    第1章 【ステップ1】自分に気づく
    第2章 【ステップ2】実態を知る
    第3章 【ステップ3】言葉を変える
    第4章 【ステップ4】仕組みを作る
    第5章 【ステップ5】習慣化させる
    第6章 【ステップ0】信頼関係の構築
    エピローグ
  • 【内容紹介】
    福岡県にある私立福岡女子商業高校が大きな話題になっている。2年前に赴任した国語科教員によって前年度は0人だった国公立大学合格者が一気に20人になった。その立役者が、30歳の若さで同校の校長に就任した柴山翔太先生である。
    本書は、柴山先生が何を考え、どう実践してきたかをまとめた一冊です。教育関係者だけでなく、多くの悩める高校生ならびに、指導者、親御さんの参考になる一冊です。

    【目次】
    第1章 福岡女子商業へ赴任
    ・「思う存分やってくれ」
    ・集会で話したのは、実感が湧かない「社会の現実」
    ・スタディルームに来てくれた予想以上の生徒30人 など

    第2章 まずは生徒が動いた。大学進学の奇跡――
    ・指導の前に勉強の楽しさ、考える楽しさを知ってもらう
    ・「やればできる」という成功体験を積んでもらう
    ・大学進学は生徒の可能性を増やす選択肢のひとつ など

    第3章 生徒は動いた、次は……
    ・生徒を動かしたら、保護者を動かす
    ・大学進学の「いま」を保護者に伝える
    ・尊重すべきは生徒の自己決定 など

    第4章 涙の結果発表
    ・勝負の受験1ヶ月前
    ・純粋な素直さが合格を生み出した
    ・女子商のファーストペンギン 歓喜と号泣のスタディルーム など

    第5章 なぜ僕は30歳で校長になったのか
    ・理事長が校長を兼任。理事長に直談判へ
    ・4時間の訴えの返答は「君が校長をやればいい」
    ・圧倒的不安だった就任までの1か月 など

    第6章 全日制最年少校長の「女子商」改革
    ・校長就任で最初に力を入れたのは広報活動
    ・生徒主体の広報活動「キカクブ」も発足
    ・学校は生徒を縛る場所ではない など

    第7章 小論文指導のポイント
    ・大学入試小論文とは?
    ・小論文問題を解説したらすぐに書いてもらう
    ・苦手だった小論文が得意になった など

    第8章 教育の未来
    ・学校は何のためにあるのか
    ・答えがない問いに向かい合うのは誰でも弱いもの
    ・商業高校の立ち位置を変えたい など
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンとしての立ち居振る舞いや話し方、メールのルールなど新入社員が身に付けておきたい「ビジネスマナー」を紹介します。SNSの普及や仕事のスタイルの変化など、今だからこそ知らなければならない内容も押さえた、「現代版 ビジネスマナー」となっています。

    【目次】
    序章 ビジネスマナーはなぜ必要なのか
    1章 見た目が印象を左右する
    2章 新人としての立ち居振る舞い
    3章 先輩・上司との話し方
    4章 最初に任される新人仕事とは
    5章 社内・社外メールの新常識
    6章 訪問・出張時の注意事項
    7章 お付き合いの新旧マナー
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「ビジネス文書」の書き方についてまとめた一冊です。報告書、依頼書、あいさつ状など、ビジネスシーンで作成する必要のあるビジネス文書の書き方を、解説と実例のセットで学ぶことができます。

    【目次】
    1章 ビジネス文書とは何か
    2章 社内文書のルールと実例
    3章 社外文書のルールと実例 
    4章 社交文書のルールと実例
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「企画書・提案書」の書き方についてまとめた一冊です。作成の際の目的やポイント、相手に読む気にさせるメソッドなど、企画書・提案書の基本を網羅的に学ぶことができます。

    【目次】
    1章 企画書・提案書はここを押さえる
    2章 企画書で押さえておくべきポイント
    3章 一枚で全体が見渡せるA4企画書
    4章 言葉がいらないパワポ企画書のつくり方
    5章 アイデアを生むための考え方を学ぶ
  • 【内容紹介】
    営業にとって必要な基本スキルを、マナー・アポ取り・トーク・クロージングなど10章構成、100の法則で読みやすくまとめた1冊。新人から指導者まで幅広くお使いいただけます。

     円高や長引くコロナの影響のため多くの会社が苦戦を強いられています。
     成績のいい営業スタッフは減り、売れずに精神的に悩んでいる営業スタッフが多くなっているのです。今苦悩している営業スタッフに今一番必要なのは小難しい理論はなく、ズバリ“すぐ結果がでるスキル”だと考えています。
    営業へのモチベーションが上がらない時、落ち込んでいるとき「1つのスキルからヒントをもらい風向きが変わった」という経験があると思います。
     なにげないスキルのヒントによってどん底から立ち上がり、そこからよい循環が始まることもあるのです。ダメ営業スタッフ時代の私も一つのスキルから、どん底から抜け出したという経験したものです。どんなに見積書を出しても決まらない私に対して、トップ営業スタッフの先輩が「見積書は最後に出さないと決まらないよ」と教えてくれました。
    この1つのスキルによって何倍も契約率が上がったのです。

     本書は苦戦している営業スタッフのスキルが上がり、そして結果を出してもらうための本です。「ずっとノルマを達成できず、あとがない・・・」といった状態だとしてもこの本をパッと見ていただくだけでチャンスをつかめます。
     営業スタッフはもちろんのこと、マネジャーが1つのスキルを見て部下のアドバイスやミーティングのネタにする、といった使い方もできます。

    【目次】
    第1章 営業の基本・マナー
    第2章 初対面・アポイント取得のスキル
    第3章 お客様の気持ちをつかむ営業トークのスキル
    第4章 商談をスムーズに進めるためのスキル
    第5章 確実に契約に導くクロージングのスキル
    第6章 アフターフォロー・紹介のスキル
    第7章 営業を効率化するための営業ツールのスキル
    第8章 クレーム・トラブルをチャンスに変えるスキル
    第9章 リモート営業のスキル
    第10章 メンタルタフネス・モチベーションアップのコツ
  • 【内容紹介】
    偏差値39から東大現役合格を実現させた手帳術を紹介します。手帳を通して「自己管理」「自己分析」「自己肯定」を高める方法を構築し、それを繰り返していくことで、「なりたい自分へ近づけている」という実感を得ることができ、結果として思い描いた夢を叶えることを可能にします。

    【目次】
    第1部 変化を生み出し、継続できる「東大手帳術」
    第1章 手帳で「良いプレッシャー」を生み出す
    第2章 手帳で無理なくできる「自己管理」
    第3章 手帳を続けて見えてくる「自己分析」
    第4章 手帳で考え方を変えられる「自己肯定」

    第2部 自分を変えて夢を叶える「合格手帳術」
    第5章 はじめの一歩は「未来」に「想い」を乗せること
    第6章 合格までの逆算思考ができるようになる手帳術
    第7章 手帳で勉強時間を大幅に増やし、大幅に成績を上げる時間術
    第8章 各科目のスケジュールの立て方
    第9章 時期別のスケジュールの立て方
  • 【内容紹介】
    本書は日本統計学会による統計検定「データサイエンス基礎」の公認テキストです。

    急速に進展したデジタル社会では、規模の大小に係わらず多種多様なデータを処理し、目的に応じた問題解決的思考に基づくデータアナリティクス能力が要求されます。

    「統計検定」では問題解決に資する統計思考力と活用力を評価する各級として確立してきました。この試験ではCBT方式である機能を活かし、具体的なデータセットをコンピュータ上に提示して、分析目的に応じて、解析手法を選択し、表計算ソフトExcelによるデータの前処理から解析の実践、出力から必要な情報を適切に読み取り、当初の問題の解決のための解釈を行う一連の能力を「データサイエンス基礎」として評価・認証します。
    この試験は、データサイエンスとその応用分野の専門家が活用力を重視した問題を開発し、生徒・学生・社会人を問わず、AI・デジタル社会の共通スキルである「データサイエンス基礎」力を評価し、認証するための検定試験となっています。

    本書はこの「データサイエンス基礎」の出題範囲に対応したテキストです。統計のテキストとしての内容以外にも、問題に使用するデータセットがダウンロードでき、Excelでの処理の仕方や、その手順を動画で確認できるQRコードなど、試験での解答能力とともに実践できるデータアナリティクス能力が身につく内容になっています。

    【目次】
    PART 1 データサイエンスの基本

    第1章 データの構造化とデータマネジメント
    1 データアナリティクスと問題解決
    2 構造化データと非構造化データ
    3 データマネジメント

    PART 2 質的データのアナリティクス

    第2章 重点志向とパレート分析
    1 パレート分析の手順とパレート表
    2 層別パレート分析
    3 問題の解答と演習問題

    第3章 データ項目間の関連性とクロス集計分析
    1 クロス集計表(同時分布・周辺分布・条件付き分布)
    2 2 つのデータ項目の間の関連性の強さを測る:連関係数とχ2 検定
    3 問題の解答と演習問題

    PART 3 量的データのアナリティクス

    第4章 分析構造の把握と基本統計量
    1 分布の把握
    2 基本統計量
    3 グラフと統計量
    4 代表的な変数変換
    5 問題の解答と演習問題

    第5章 相関・予測と回帰分析
    1 相関分析
    2 回帰分析
    3 問題の解答と演習問題

    PART 4 確率・確率分布・推測のアナリティクス

    第6章 確率に基づく判断
    1 二項分布を用いた分析
    2 正規分布を用いた分析
    3 いろいろな確率分布を用いた分析
    4 クロス集計表と条件付き確率/ベイズの定理を用いた分析
    5 問題の解答と演習問題

    第7章 統計的な推測
    1 推定に伴う誤差
    2 区間推定
    3 仮説検定の考え方
    4 仮説検定
    5 問題の解答と演習問題

    PART 5 時系列・テキスト・乱数データのアナリティクス

    第8章 時系列データの分析
    1 指数・増減率・成長率
    2 問題の解答と演習問題
    3 移動平均・季節調整・寄与度分解
    4 問題の解答と演習問題

    第9章 テキストデータの分析
    1 文書データの処理
    2 文書データの統計処理
    3 問題の解答と演習問題

    第10章 シミュレーションと乱数
    1 シミュレーション
    2 代表的なシミュレーション
    3 問題の解答と演習問題

    PART 6 実践模擬問題

    第11章 模擬問題と解答
  • 【内容紹介】
    在宅勤務やテレワークで、「コミュニケーションのあり方」と「メールの量」が変わってきました。今までは口頭で済んでいた報告・連絡・相談の多くが、メールに切り替わったため、「大量のメールが来るようになった」「部下の仕事の進捗が見えない」など、新しい課題が見えてきています。

    しかし、これらの課題は、すべてメールの活用しだいで解決することができます。それ以前に、自分では問題ないと思っているメールも、指摘されないだけで失敗をしていたり、相手を不快にさせていたりする可能性があります。
    メールについては多くの人が誰からも教わらず、見よう見まねで使用しています。メールの失敗は不注意が原因であることが多く、ポイントを押さえてチェックすれば減らすことができます。

    本書は、時間短縮・効率化もでき、コミュニケーションに失敗しないためのメールの書き方を解説する書です。

    【目次】
    第1章 書き方送り方の基本を押さえる
    第2章 受け方・返し方の基本を押さえる
    第3章 目的に対し効果的にする
    第4章 効率化の工夫をする
    第5章 全般の悩みを解決する
  • 【内容紹介】
    世の中はいろいろな商品・サービスで溢れていますが、品質にこだわり、いいものを作り、なおかつそれを安く売る。さらにブランド力がなければ広告にもお金が必要です。こんなことをしていたら、たちまちうまくいかなくなってしまうでしょう。

    本書では、売れる商品・サービス作りのために、企業が、商品やサービス、また企業自身に「人をひきつけ、共感できるストーリー」を組みこみ、ファンを作ることで安定した売上をあげる差別化戦略を紹介します。具体的な事例を織り交ぜながら、ストーリーのつくり方、活用の仕方を説明していく一冊です。

    【目次】
    第1章 なぜ「ストーリー」が必要か
    ・頭で買う(理性的消費)か? 心で買う(感情的消費)か?
    ・満足してもお客さんがリピーターにならない理由
    ・ビジネスにおける「物語」は発見するもの など

    第2章 「ストーリー」をどのように活用するか
    ・「ストーリー」は人類共通の感動のツボを押す
    ・「ストーリーの黄金律」の3つの要素
    ・ブームの裏に「黄金律」あり など

    第3章 「ストーリーブランディング」とは
    ・「ストーリーブランディング」とは?
    ・経営のどのレベルでの「ストーリーブランディング」を目指すのか?
    ・ストーリーブランディングの「3本の矢」 など

    第4章 「物語の種」の植え方・育て方
    ・「原石」を磨くか? 「種」を植えるか?
    ・お客さんを特定の層に絞る
    ・お客さんの性別を絞る など

    第5章 個人のストーリーの見つけ方
    ・業界の当たり前を言語化する
    ・興味あることを突きつめる
    ・狭い分野でナンバー1になる など
  • 【内容紹介】
    年収が少なくて悩んでいる方に朗報です。深刻な人手不足と世界的なインフレで、人材の需給バランスが歪んでいる今こそ、転職の最大のチャンスです。もし今の仕事が過酷なのに年収が300万円程度である場合、それは入る会社や業界を間違えただけで、実力のせいではありません。しかし、そうした状況を転職によってリセットできる時代がやってきたのです。とはいえ、転職で給料が下がってしまうリスクもあるので、どうすれば年収アップできるのか?「業界・職種・ポジション」の3つの軸を今の会社からずらすことが、その答えです。
    ただ、ずらし方も極端すぎると、仕事が大変すぎたりして続かない危険があります。そこで、本書で提示する転職法はちょっとだけスライドする、「ちょいスラ転職」を提唱します。本書についているチェックシートを活用して「ちょいスラ転職」をすることで確実に年収をアップすることができます。さらに、何回か転職を重ねることで年収1000万円に達することも夢ではありません。自社内で出世を目指しても成果が出るかわからないうえに上限がある程度見えていますし、副業や投資などで見込まれる増加額を超えることも可能です。そのように転職のリスクを減らし、成功確率を高めるメソッドをお伝えします。

    【目次】
    はじめに 転職こそが、最強のソリューションである
    第1章 大転職時代がやってきた!
     なぜ今のあなたから年収アップが可能なのか?
     今が年収300万円なのは、はいるぎょうかいを間違えただけ
     転職しないと、年収の上限は決まっている
     年収を上げられない人の共通意識
     副業や投資をする前に必要なのが、転職すること
    第2章 転職で年収アップは誰でも可能!
     転職こそ誰でも短期間で年収アップできる唯一の方法
     転職の目的は「今、ここ」
     自己分析=強みのタグ化
     ブラック企業の見極め方
     会社選びのマインドセット
    第3章 転職の技法「ちょいスラ転職」
     年収1,000万円までの道のり
     「ちょいスラ転職」の3方向
     「ちょいスラ」していい、してはいけない業界×職種×ポジション
     「ちょいスラ転職」が難しいと思うあなたへ
     「ちょいスラ転職」のメリット
    第4章 「ちょいスラ転職」の道案内
     身内は最大の敵になる
     上司や同僚、友達は味方にならない
     転職エージェントとの距離感
     転職エージェントとの付き合い方
     伴走支援型キャリアコンサルタントに頼ろう
    第5章 転職の技法12選
     自己PR選
     書類作成編
     面接編
     内定・退職編
    第6章 転職のゴールとその後
     転職のゴール
     転職のその後
    おわりに 「いざとなれば転職すればいい」との覚悟を持つ
  • 【内容紹介】
    連続起業家けんすう氏推薦!
    「つい口出したくなるスタートアップのリアルがここにある!」

    Twitterを共感の嵐に巻き込んだスタートアップ失敗物語!

    大学の起業サークルから始まったウサギさんがCEOのスタートアップ企業「ウサコア」。
    VCの出資を受けてスタートを切るが、スタートアップの「あるあるな問題」をことごとくたどっていき、ウサギさんの心(耳)は徐々に折れていく…

    創業メンバーの退職、資本政策、バーンレート、ピボット、海外展開、モメンタム、投資家、大手企業の参入、採用…など、起業家の多くが経験する問題をマンガのストーリーで追体験できる!

    また多くの起業家の心を折った問題を回避できるように解説を追加。
    Twitter連載のその後のストーリー10話も描き下ろしで掲載!

    何もできず倒れる会社も多い中、同じ轍を踏まず起業の成功率を上げるために、知っておくべきことが詰まった一冊です!

    【目次】
    第1章 創業期
    第1~25話
    コラム

    第2章 変遷期
    第26~47話
    コラム

    第3章 邁進期
    第48~82話
    コラム

    第4章 終幕期 
    第83~101話

    第5章 その後
    第102-111話

    特別寄稿 『100話で心が折れるスタートアップ』を読んで
    「点と点を線でつなげるか」 けんすう
  • 【内容紹介】
    日本の「ものづくり」の強みである改善力を活かした農業経営ができれば、儲かる農業経営は実現可能だ! 
    農業を魅力的な産業に変革し、明るい日本の未来を展望するための様々な実例を踏まえた処方箋を提示する1冊

    日本の農業は低生産性で儲からないイメージがある。海外と比較し、事業規模が小さい、機械化が遅れているなど、様々な要因が考えられるが、ものづくりを得意とする「日本式農業経営スタイル」を確立することで儲かる農業を実現できると考える。
    高齢化の進展による農業就業人口減少が待ったなしの現状で、情報のデジタル化、作業の機械化だけでなく、現場における課題解決を、強力に、着実に、推進できる強い現場づくりに焦点をあて、おカネをかけなくてもできる改革・改善について、実際の農業コンサルティング事例を中心に物語調でわかりやすく解説する。

    <本書のメッセージ>
    日本の農業は、改革・改善を推進して農業経営を高度化することにより、儲かる産業へと変革できる可能性を秘めている。機械化やICT化などのハード面の開発に加えて、これまでとは異なる視点で産業全体を構造的に変革したり、自社の現場から改善してみよう。やれること、すべきこと、チャンスは、目の前にたくさんある。
    農業経営の本質は、変化・変動への適切な対応。需要サイドの変化・変動を感度良いアンテナで受信して適切に対応し、供給サイドの変化・変動は従業員の協力のもとで適切に対応する。農業経営者として、その対応力を強化するためのキーとなるのは、ハードへの投資とソフトの仕組み構築、組織づくり、そして人づくりである。この3つに軸足をおいて取組みたい。

    大金を投じなくても、できることはいっぱいある。
    全員が革新的で先進・先鋭的なことをする必要はない。まずはムダ取り改善からスタートしてみよう。
    現状の問題点を見つけ、着実に改善する実行力、現場力を身に着けることから始めてみよう。
    改善のチャンスは誰にでも、どこにでもあるのだから、何はともあれ、現状の問題発見からトライしてみよう!

    【目次】
    序章 農業は、究極のものづくり
    第1章 原価を把握し低減する〈帯広市:土地利用型農業の改善事例〉
    第2章 ムダを削減し改善する〈久留米市:施設利用型農業の改善事例〉
    第3章 販売を意識した生産(商品特性を考慮したフードチェーン全体視点での取組み) 
    第4章 管理の仕組みを作る(誰が、何を、どのように管理するのか)
    第5章 6次産業化で農業を究める
    第6章 農業経営体の収益構造と改善ポイント
    第7章 変化・変動に強い農業経営スタイルを確立する
    第8章 Society5.0における農業経営
    おわりに
  • 【内容紹介】
    グローバル化が進み、世界的に女性管理職が増えてきています。とりわけSDGsに向けた取り組みの一つとして女性活躍は重要なテーマであり、従来女性管理職が少なかった日本においても人的資本経営が主張されるようになり、喫緊のテーマとされています。1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されて37年、2016年に「女性活躍推進法」が施行されて7年が過ぎました。しかし、中で実際に働く人からすれば、過渡期というのは理想と現実のギャップで苦しみがちなもの。悩みが尽きないのが実際のところではないでしょうか。厚生労働省の令和2年度の調査によると、女性管理職(課長級以上)の比率は12.4%にとどまっています。各企業で女性管理職登用機会の拡充を図ろうと取り組んでいるものの、引き受ける側からすると、
    「管理職ってハードなのでは?」
    「男性や年上の部下とどう接したらいいの?」
    「女性同士でも、上司と部下の関係になったら難しそう」
    「子育てや家事との両立はどうしたらいいの?」
    などの不安から、躊躇してしまう人も多そうです。
    では、どう対処したらよいのでしょう? 大変さだけではない、管理職のやりがいって何なのでしょう?

    本書では、女性管理職歴18年、ワーキングマザー歴30年の著者が、自身の経験を活かし、そうした悩める女性管理職の気持ちに寄り添ってアドバイスをしていきます。
    まず、第1部で歴史的な経緯と自身の経験の振り返りをし、第2部で60の「あるある」な悩みを取り上げ、それについての考え方を示していきます。真っ只中にいると見えにくいものを、振り返るとどう見えるのか。そうした視点を持つことで、大変なことも、未来への希望に変わる。そんな体験ができる一冊です。

    【目次】
    はじめに
     第1部 女性管理職の時代がやってきた!
    第1章 女性管理職、やりがいを持って頑張れるの?
     1 一般職と見え鵜世界の違い
     2 仕事人、どうせやるなら極めよう
     3 時代がキャリアを後押ししてくれる(女性活躍のための法律や制度変遷)
     4 人的資本開示への関心の高まりとESG
    第2章 いくみはどうやって歩んできたの?
     1 新卒時は就活に苦労・中小企業の事務員として何とか一歩を踏み出す
     2 結婚・夫の転勤・出産で転職ままならず、非正規雇用で8年間
     3 40歳で正社員復帰、小学生の子供をかかえながらも奮闘
     4 必死にやってきて2年後、管理職に登用される
     5 管理職6年後部長職昇進、11年後事業本部長就任・部下100名超の部門責任者となる
     6 定年再雇用でも管理職継続

     第2部 女性管理職のお悩みにお答えします!
    第3章 女性管理職の悩みあるある・職場編
     1 管理職は大変! 心が持たない…
     2 コミュニケーションの悩み
     3 ビジネススキルの悩み
    第4章 女性管理職の悩みあるある・プライベート編
     1 仕事人と家庭人 どうバランスを取ればいいの?
     2 子は親の背中を見て育つって本当?
     3 プライベートの過ごし方オススメ
    第5章 女性管理職の悩みあるある・生き方編
     1 キャリア継続の悩み
     2 生き方の悩み
    第6章 人生100年時代、生涯活き活きと過ごすことが長寿の秘訣
    おわりに
    参考図書
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「おうちモンテ」にチャレンジしたいママ必見!
    お子さんと一緒に、楽しく「トイレットラーニング」にチャレンジできる1冊!
    (*モンテッソーリ教育では「子ども自身がトイレを学ぶ」という意味で、「トイレットラーニング」という言葉を使っています)

    2016年に史上最年少で四段昇段を果たし、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録を樹立した棋士の藤井聡太さんが幼少期に受けていたことで、国内でも一躍名前が知られるようになったモンテッソーリ教育。
    いまや日本国内でも140か所以上の幼稚園、保育園がモンテッソーリ教育を取り入れており、お母さんたちからの厚い支持を集めています。

    一方、近隣にそうした幼稚園、保育園がないことから、自宅でモンテッソーリ教育に取り組む「おうちモンテ」にチャレンジしようと考える人は少なくありません。
    幼稚園教諭として10年以上モンテッソーリ教育に携わってきた著者は、そうした「おうちモンテ」をしたいという声にこたえ、Instagram(@montessorian.mariko)やYouTubeでモンテッソーリ教育の考え方やポイントを発信してきました。

    そうした中で、モンテッソーリ教育関係者、おうちモンテママたちからの要望が特に多かったのが、モンテッソーリ教育の考え方に添う「絵本」です。
    モンテッソーリ教育では、乳幼児期には「現実の世界に触れること」や「日常生活など身の回りのことを知る」ことをとても大切にしていますが、国内で出版されている絵本の多くは、動物のキャラクターが登場人物となったフィクションのストーリーがほとんどです。

    本書はそうした要望に応え、1歳8か月の男の子がトイレに成功するまでのストーリーをリアルなタッチで描きました。
    さらに、巻末にはモンテッソーリ教育的なトイレ環境の整え方やお子さんへの接し方など、おうちモンテを実践したい親御さん向けのお役立ち情報も収録されています。
    お子さんと一緒に、楽しくモンテッソーリのトイレットラーニングにチャレンジできる1冊です。
  • 【内容紹介】
    『なぜ人と組織は変われないのか』『ティール組織』などの書籍の刊行により、成人がどのようなプロセスとメカニズムで成長していくのかを扱う成人発達理論が少しずつ人材開発や組織開発に取り入れられつつある中で、その理論が成長を促すというよりも、成長を強要する形で利用されるケースが見られるようになってきました。

    さらには、組織からの成長の圧力のみならず、自らを成長に駆り立てることによって、うつや過労死といった成長疲れとも言える状況に陥っている人たちも多く見られるようになってきました。

    そうした状況を鑑みて、本来健全な成長を促すための成人発達理論がどのような社会的な風土や仕組み、特に新自由主義的資本主義が遍満するようになった日本において不本意に活用されてしまっているのか、また私たちに成長疲れを引き起こす社会的な要因は何なのを分析し、そうした状況の改善と成長疲れからの解放に向けた実践的な処方箋を提示していきます。

    【目次】
    第1部 成長疲労社会への処方箋
     第1章 新自由主義的社会が生み出した弊害
     第2章 成長疲労社会からの脱却
     第3章 発達理論から真の成長を考える
    第2部 透明化する社会への処方箋
     第4章 デジタル環境下における管理社会
    第3部 資本主義批判の中での成長への実践
     第5章 悪魔的資本主義における成長第3の道
     第6章 資本主義の矛盾とポストコンベンショナルな思考
     終 章 「成長疲労への処方箋ワーク」の発展的活用法
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』が45万部を超えるなど、ちょっとした言いまわしや、言い方に悩んでいる大人は多いものですが、子どもの言葉遣いや言いまわしに悩む保護者は少なくありません。

    特に、小学校中学年以上にもなると子ども同士の人間関係に親が介入することが難しくなりますが、「子どもだから」では済まされないことも増えてきます。
    子どもの言葉遣いに不安を感じている保護者は6割以上ともいわれていますが、親の目が届かないことも多く、かつ反抗期にさしかかる時期でもあるため、家庭での十分な教育は難しくなります。

    さらに、これから大人になる子どもたちは、私たち以上に多様な社会を生きていきます。
    SDGsが浸透し、ジェンダーやLGBTQ、障害の有無など、親世代以上に多様な人たちとかかわっていくうえで、相手を尊重しながら、自分の意見を主張できるようになることは、単にコミュニケーションを円滑にするという以上に、大きな意味を持つようになっていくでしょう。

    本書では、日常のなかのよくあるシーンをピックアップして、著者の解説をまじえながら「言ってしまいがちなNGフレーズ」を「OKフレーズ」に変換。
    コミュニケーション力がアップし、人間関係もゆたかになる言い換え力を身につけることができる1冊です。

    【目次】
    STEP1 これは絶対使っちゃダメ!NGワード集
     ・「否定のことば」で指摘していないかな?
     ・「責せめることば」を失敗した人ひとに使つかってないかな?
     ・自分の好きも相手の好きも大事にしよう
     ・「注意したつもり」かもしれないけれど……

    STEP2 思ったままを言っちゃダメ! シチュエーション別言いかえトレーニング
     ・友達のさそいを断わったら相手が怒ってしまった
     ・相手のしていることに感想を言ったらガッカリさせた
     ・借りたマンガが面白くなかった……
     ・友達の失敗を「ドジだなぁ」と笑ってしまった

    STEP3 ともだちのステキを見つけよう! 褒めポイント探しトレーニング
     ・友達のファッションセンスをほめよう!
     ・イメチェンしたヘアスタイルをほめよう!
     ・相手の話を聞いてほめよう!
     ・友達がいいことをしていることに気づいたら……

    STEP4 相手に気持ちを伝えよう! 相手に伝わる言い回しを学ぶ
     ・なにかをしてほしくない、さそいを断わりたい
     ・間違っていることを伝えたいとき
     ・友達からの頼みを断りたい
     ・「怒り」や「悲しみ」を伝えるためには

    STEP5 ことばで起きる身近なトラブル言い換え解決術
     ・インターネットのことばは誤解されやすい!
     ・ともだちに誘われたけど不安になった……
     ・ネットで知らない人からあれこれ聞かれて困ってしまった
     ・仲直りしたいけど……
  • 【内容紹介】
     近年、企業においては人材の採用や育成、退職、あるいは組織状況の改善に至るまで、企業ではたらく「人々」に関する様々な問題を解決するために、「データ」を活用しようという意欲や活動が活発化している。このような取り組みは「ピープルアナリティクス」と呼ばれるが、本書はそれを推進するための方法論を具体化した”これまでとは異なる”推進の考え方やノウハウを凝縮した実践の書である。
     
     人材と組織は、人間の人生や思惑が複雑に絡み合う、多様で変化に富む、それでいて重厚で深甚な存在でもある。その諸問題を数値として表現されるデータ「だけ」で全てどうにかしようというのもなかなか難しい。

     本書では数値で表現されるデータ以外のデータも活用できることを目指して、既存のアプローチを補強する形で数値以外のデータの活用についても整理を行い、ピープルアナリティクスをより「実践的」に「役立つ」方法論に仕立て上げたいと考え、二つの思いを込めた。

     一つは、「活用できるものは何でも活用したい」という思いである。人材と組織は複雑で、絶えず変化する。そして、相手は人間であるために、慎重かつ丁寧な判断が求められる。そうした中で、職場の問題の解決を急ぐのであれば、数値のデータの活用だけに留まらず、使える情報は全て活用した方が良いという考え方である。
     もう一つ、「誰でもできる取り組みでありたい」という思いもある。ピープルアナリティクスは、これまで人事部門が取り組むべきものとして、論じられることが多かった。人材と組織のデータは人事部門に集まってきやすく、その成長や変化に責任を持っているからこそであろう。一方で、人材と組織により良い変化を望む人は人事部門だけではない。組織のリーダーや一人の社員であっても、その変化を願ってやまない人々は大勢想定される。そうした人々でも取り組める可能性を切り開くことも、重要だと考えている。ピープルアナリティクスは、人事部門だけの特権ではなく、人材と組織について深く理解し、少しでもよくしたいと考えている全ての人にとって大事な方法論になる可能性もある。

     本書の各章をご覧いただきながら、「こんなデータ収集や分析の方法もあるのか」「これは実務できるかも、やってみたい」との思いを手始めに、実践に向けた行動に移してみていただけたら幸いだ。

    【目次】
    はじめに
    第1章 ピープルアナリティクスの定義
       1-1:ピープルアナリティクスの定義
       1-2:分析の四段階
       1-3: 苦悩や困難
       1-4:理解と実装
       1-5:「理解」のための質的アプローチ
       1-6:ピープルアナリティクスの再定義
       コラム:「実装」の内実と推進上のポイント
    第2章 データ収集の考え方
       2-1:量的データの特徴
       2-2:「サーベイ」の重要性
       2-3:質的データの特徴
       2-4:収集方法の使い分けの観点
       2-5:出発点となるよい「問い」の立て方
       2-6:データ収集を通じて「寄り添う」
       コラム:ピープルアナリティクスは「部外者」か?
    第3章 量的アプローチ
       3-1:サーベイの実践
       3-2:既存尺度の探し方
       3-3:量的なデータ分析の手法
       コラム:ピープルアナリティクスで利用するその他の分析手法
    第4章 質的アプローチ
       4-1:質的アプローチのメリット・デメリット
       4-2:聴く:インタビューの概要
       4-3:観る:観察調査の概要
       4-4:質的データの分析
       コラム:人材と組織に関するデータ利活用の原則、管理
    第5章 ピープルアナリティクスの実践例
       5-1:事例1)採用基準の見直し
       5-2:事例2)社員の離職防止
       5-3:事例3)研修の効果測定
       5-4:事例4)エンゲイジメント向上
       コラム:ピープルアナリティクスの「権力性」
    第6章 ピープルアナリティクスの組織化
       6-1:なぜ組織的な推進が必要なのか
       6-2:組織化のための論点
       6-3:組織の成長のために
       6-4:「役立つ」ことの両義性
       コラム:「科学的人事」の再解釈
    おわりに

    [付録1]様々なサーベイの回答方法
    [付録2]人事データ利活用原則
  • 【内容紹介】
    皆さんは上司の方とうまく付き合っていらっしゃいますか?
    もちろん仲良しならそれでOKですし、そこそこうまく付き合えているという方も安心です。
    上司との関係はとても重要です。なぜなら私たちの時間の中で仕事のウエイトは大きいものですし人によっては家族より長い時間を過ごす相手が上司だからです。
    その仕事時間を気持ちよくするには上司との人間関係はよいに越したことがありません。同じ仕事でも仕事が面白くなり、困ったときでも不安もなくなるものです。
    しかし、上司との関係がうまくいっていないとこれは少しばかり厄介です。
    何でもない仕事も横やりが入ったり、時間を掛けて考えたアイデアをあっさりと却下されるなど、頑張る力も湧き出て来なくなります。そればかりか周りの方にも気を遣わせるなど地獄とは言いませんが、つらい状態になってしまいます。

    《上司とうまく付き合えば10倍仕事は楽しい》

    これは大げさに聞こえるかもしれません。
    嫌な上司とこれからずっと一緒に仕事をすると思うと「やめたくないけどやめてやろうか」と考えしまうのも無理はありません。これがいい上司だと「仕事は嫌だがこの人と一緒の間はまだやめられない」となります。この差は10倍以上の差ではないでしょうか。

    「上司に嫌われているかもしれない」
    「上司とうまく意思疎通ができない」

    本書はこのように感じられている方にとって、今までと別の方法をご提案する内容となっています。
    ただし、あなた自身を犠牲にしてまで嫌な上司を好きになれということはしないでください。嫌いな上司のままで結構です。
    まずは本書を読んで、「嫌いな上司」と仕事の関係をどのように良好に保つか、を考えるきっかけにしてください。

    <この本のトリセツ ~楽しみながら「謎の生き物=上司の取り扱い方」を身に付けるために~>
    ➀本書を「読む道具」としてではなく、「体験する場」として捉える。
    ②ストーリーの主人公になりきって、様々な上司と接触するケースに対し、今のあなたならどのように対応するかを考えてみる。
    ③その後に解説を読んで、今までのあなたがとっていた選択肢と別の選択肢があることに気付く。
    ④本書を読んで気づいたことを、実際の現場で行動に変えてみる。
    ⑤自らの行動を変えることで、上司の反応が変わり、すべての変化のスタートを実感する。

    【目次】
    はじめに 上司とうまく付き合えれば10倍仕事は楽しい
    1章 上司とうまく付き合わなければならない本当の理由
    2章 どの上司でも使える裏技20選
    3章 タイプ別上司攻略法
    4章 上司を活用して仕事を楽しくする
  • 【内容紹介】
    日本にリファラルの概念を創出した会社の創業者が初公開する成功法則――
    リファラル採用のすべてがここに。

    時は大人材獲得競争時代。
    経営者、人事担当者、現場の責任者など、採用に関わる人は日々熾烈な人材獲得合戦に巻き込まれています。競合他社と戦い、市場と戦い、時間と戦い、費用と戦い、従来の採用手法の延長に安息の地はありません。
    この戦いをなくし、採用に関わる人すべてのポテンシャルを解放すること、これが『戦わない採用』が目指すものです。

    既存の募集手法で常に採用活動に追われ、『戦わせられる採用』を続けるのか、採用活動の土俵自体を見直し、社員を巻き込み、知恵を使い、『戦わない採用』を実現できるのかは、企業の変革意欲次第です。
    本書は企業の変革意欲を惹起し、支援するものとして著しました。

    本書を全て理解し、実践することで、採用が『企業の競争力』になり、持続可能にファンが増える会社に近づきます。
    例えば、以下のような状態をつくることができます。

    1) 企業ブランドに共感した応募者が自然と増える
    2) 他社とバッティングせずに採用につながる
    3) 採用コストを圧縮できる
    4) 内部人材のキャリア開発につながる
    5) 従業員のエンゲージメントが高まる

    本書をきっかけに1つでも多くの企業のポテンシャルが解放され、採用活動が競合優位性につながれば、こんな嬉しいことはありません。

    【目次】
    第1章  戦わない採用
    第2章  新時代の当たり前―リファラル採用とは何か
    第3章  リファラル採用3.0の導入―準備編
    第4章  社員がおすすめしたくなるフレームワーク―実践編
    第5章  リファラル採用の成功事例8選
    第6章  更に促進したい方へ―応用編
    最終章  採用マーケターのあなたへ
    おわりに 戦わない採用の先にあるものは

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。