「数字=正しい」という思い込みは危ない。数字は、事実のように思われる存在。しかし、その裏には誰かの意図や勘違い、間違いが隠れていることも。数字はときに「主観性」を帯び、事実からかけ離れた姿になる。・「因果」と「相関」の混同/・例外が釣り上げる「平均」/・「思い込み」に寄った解釈/・「サンプル」が、異常で少数/・「話を聞きやすい人」にだけ行われる調査 etc. また、数字を見たとき、私たちには様々な「バイアス」が働く。・「数字=事実」と思い込み、思考停止/・「出てほしい結果」に合わせた理屈の創作/・「ただの偶然」を事実と誤認 etc. 毎日、たくさんの数字が私たちに飛び込んでくる。私たち数字の消費者が、数字を見たとき、ロジカルなつもりで間違った解釈をしないために。「ナンバーバイアス」(数字の偏見)を外し、読みを間違えない「思考」と「視点」を本書で身につけよう。