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各440円 (税込)
少女は花開く。悪女へと…。ネオン街を舞台にしたストーリーで数々のヒットを飛ばした倉科遼と東克美コンビが超美麗なタッチで描く、もうひとつの銀座の物語。『女帝』などでは描くことはできなかった、想像を絶する舞台裏とは…?
ホステスとなった晴美は、ママの提案で「処女」を売りにして5人の遊び人を店に通わせるゲームを仕掛ける。5人とも、金融・不動産・アパレル会社社長、プロゴルファー、二世議員といった一流の大物ばかり。しかも、それぞれが『初モノ』好きといった嗜好の持ち主達。5人ともゲームに参加することを了承するのだが……。
「私の処女争奪戦……処女の私を抱くのは誰なんだろう……誰が勝ち残るんだろう……」晴海の処女争奪戦を生き残ったのはマチ金会社の三ノ輪会長、不動産会社の早坂社長、アパレル会社の吉岡社長。だが三ノ輪会長は貸金規制法改正のショックで心臓発作を起こしてしまい、残る二人のマッチレースとなる。だが二人とも勝負を焦り、それぞれ晴海を誘き出し彼女の処女を強引に奪おうとするが……
晴美がホステスになってから1年半。銀座の話題をさらった“処女争奪戦”はすでに過去のものとなっていたが、その話題で客足が増えた「クラブ安奈」は不況の中でも売上好調を維持し、晴美にも係の客が増えてホステスとして順調な日々を送っていた。そんなある日、上客の作家グループの席についた晴美は、人気小説家・上條に惹かれている自分を意識し始める…。
ついに上條に同伴してもらえるようになった晴美。だがそんな晴美にまたしても試練が襲いかかる。母がガンで倒れたというのだ。治療を続ければ完治は可能だが、それには多額の医療費がかかる。安奈に相談した晴美は、安奈から銀座の女として生きる覚悟を問われ「あたしはお金を稼ぐために銀座に来たんだ」と、処女を売る決意を固めるが…。
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