自分は「美希也」であることを、ついに楡崎に告げた千代菊。だが楡崎は再び会って話したいとメールをくれた。そして、なんと今後も美希也と交際したいというのだ。もちろん彼が男子中学生であることを承知したうえで。戸惑いつつも了承した美希也だったが、楡崎の立場を考えると、このままでは不安で…!? 話題のマルチエンディング最終話バージョン【その3】、涙と感動の幸せな結末がここに!
495円〜517円(税込)
美希也の家は京都の置屋、吉乃家。女将である母は、女手ひとつで美希也を育ててくれている。置屋の仕事は、舞妓や芸妓をお座敷に差し向けること。ところが吉乃家の舞妓が逃げてしまった! 代わりをやれるのは美希也しかいない。男が舞妓になるのは前代未聞、でも中学二年のわりに小柄で、舞妓ことばもばっちりの美希也。化粧をしたらめちゃくちゃ可愛くなって、一晩で売れっ子舞妓に――!?
ひょんなことから舞妓「千代菊」としてお座敷をつとめた経験のある美希也(男)。一度きりのつもりが、関西実業界の若手実力者、楡崎(にれざき)の登場であやしい雲行きに。女将であるおかあちゃんも、相手が楡崎だと断れないらしいのだ。仕方なく千代菊になってお座敷へ出た美希也だったが、見知らぬ男に拉致されてしまった! この男、楡崎に対して金を要求するのかと思ったら、違うみたいで…?
デビュー前から大評判の見習い舞妓・千代菊が本当は男(美希也)だとバレたら大変! 誰にも気づかれないうちに千代菊は消えなければならない。店だしをしないと聞いて、千代菊に惚れ込んでいる楡崎(にれざき)は怒ってる。それでも、お座敷も髷を結うのもこれが最後って決めた――。けれど若手の友禅作家、伊織が創った振り袖に魅せられ、彼の工房に危機が迫っていることを知った千代菊は…!?
男の子なのに祇園の舞妓として本格的にデビューすることになった「千代菊」こと美希也。すでに大評判の千代菊だが、しょせんまだ見習い。舞やお茶のお稽古や、先輩についてのお座敷見習いに励む毎日だ。ある晩、一緒にいた芸妓・銀華さんの持ち物がなくなった。それがなぜか千代菊のカゴの中から出てきたのだ! あっというまに「千代菊が盗みを働いた」という噂が広まって――大ピンチ!!
男であることを隠したまま、正式な舞妓になるための「店だし」をした千代菊。新しい舞妓の誕生は祇園町にとってお祭りのようなものだから、みんな華やいだ気分になっている。見習いのときからのご贔屓筋が用意してくれた着物や帯などで、千代菊のデビューはひときわ豪勢になった。お礼の気持ちを込めて、店だし後初めてのお座敷は、支援してくれたお客さまをご招待していたのだが…?
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