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中央公論2025年1月号

あらすじ・内容

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1926年12月25日、皇太子裕仁親王(のちの昭和天皇)が践祚し、昭和は始まった。恐慌やテロの時代を経て敗戦へと至った昭和20(1945)年を境に、戦後は焼け跡から復興し、高度成長により世界第2位の経済大国となった。昭和64(1989)年1月7日、昭和は幕を閉じる。日本の未来は前途洋々と思われたが――。2025年、ついに「昭和100年」を迎える今、令和を生きる我々は昭和から何を学べるのか
(『中央公論』2025年1月号の電子化)

== 特集 ==
昭和100年、令和への教訓

◆〔座談会〕戦争、五輪、万博、美智子妃……
三世代から見た昭和の遺産▼御厨 貴×酒井順子×古市憲寿

【戦前・戦中篇】
◆戦前の政党政治はなぜ滅びたか
議会への深い失望で「憲政の常道」は終わった▼小山俊樹

◆治安維持法、戦争景気、大衆文化
「明るい」戦時下の日本▼井上寿一

◆終戦のタイミングはあの時点しかなかったか
――戦争終結論から見た「8・14」▼千々和泰明

◆私が見てきた昭和①
満洲引き揚げがすべての原点だった▼藤原作弥

【戦後篇】
◆〔対談〕変わる国民感情、変わる教育観
戦後日本社会が消し去ったもの▼養老孟司×岩村暢子

◆名宰相だったのか? 角栄神話の克服▼井上正也

◆全共闘運動から「しらける運動」へ
社会運動が「透明化」された1970年代▼富永京子

◆生成から崩壊、後遺症まで
バブルへの認識の遅れがもたらしたもの▼小峰隆夫

◆私が見てきた昭和②
全共闘、水俣病……「生きる」とは何か▼最首 悟

◆私が見てきた昭和③
熱い60年代、冷めた70年代 そしてニューアカブーム▼浅田 彰
=======

【時評2024】
●カオスか「結果オーライ」か?「半端」な日本政治の行方▼境家史郎
●「安いニッポン」に、賃上げと値上げの「自粛」は必要ない▼渡辺 努
●「あるべき家族」観と特定生殖補助医療法案▼河合香織

== 特集 ==
トランプ復権、混迷する世界

◆戦後秩序の終焉と新たな秩序への希望▼中西 寬

◆〔対談〕「再び偉大に」ならず弱体化するアメリカ
“トランプ国王”誕生? 民主主義の破壊か再生か▼森本あんり×渡辺 靖

◆与党敗北、「中抜き」政治、ポピュリズム
グローバルな潮流から日本政治の変容を読む▼水島治郎

◆〔座談会〕ガザ、相次ぐ災害、戦後80年……
2025年、「最低限の平和」を実現できるか▼三牧聖子×牧野邦昭×辻田真佐憲
=======

◆日本の「あるべき政官関係」を考える
官僚が矜持を取り戻すために▼武藤敏郎

◆人口減少を逆手に取る
鹿島アントラーズ流まちづくりの勝ち方▼小泉文明

◆『百年の孤独』の次は何を読む?
久しぶりに、面白い外国文学が読みたいな▼都甲幸治

=======

《好評連載》
●皇室のお宝拝見【第10回】高村光雲《矮鶏置物》▼本郷和人
●炎上するまくら【第97回】舐めやがって!▼立川吉笑

《連載小説》
●地上の楽園 【第10回】▼月村了衛
●金波銀波  【第6回】▼澤田瞳子

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作品情報

シリーズ
中央公論(中央公論新社)
著者
レーベル
中央公論
出版社
中央公論新社
カテゴリ
実用
ページ概数
223
配信開始日
2024/12/10
対応端末
  • PCブラウザ
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    (スマホ/タブレット)
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ページ概数

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850円〜1,100(税込)

  • 実用 中央公論2025年2月号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    混迷の時代にこそ、地政学は甦る。
    国際情勢の予測不可能性が高まる中で、地理的条件だけは不変だからだ。
    長期化するウクライナ戦争やガザ紛争、警戒高まる台湾有事、欧米民主主義の動揺、国境を超える巨大IT企業……。
    2025年、世界はどこへ向かうのか。日本はどう立ち向かうのか。
    地政学的に考える
    (『中央公論』2025年2月号の電子化)


    == 特集 ==
    地政学で読み解く2025年の世界

    ◆〔対談〕揺らぐ国際秩序と海洋国家日本の役割▼兼原信克×細谷雄一

    ◆イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊……
    イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス▼錦田愛子

    ◆ウクライナ「停戦」シナリオを読む▼小泉 悠

    ◆全面侵攻、海上封鎖・隔離、限定侵攻
    台湾有事、三つのシミュレーション▼小谷哲男

    ◆アメリカ外交はどこへ向かうのか
    ――弱い政権基盤と矛盾する政策志向▼渡部恒雄

    ◆欧州「右傾化」の原因は移民・難民ではない
    ――台頭する新自由主義ナショナリズム▼宮井健志

    ◆生成AI、GAFA、イーロン・マスク……
    テクノロジーの進化がもたらす地殻変動▼塩野 誠

    ◆トランプ再選の世界史的意味
    ――格差で引き裂かれたアメリカ民主主義▼フランシス・フクヤマ 聞き手:会田弘継
    =======

    【時評2025】
    ●韓国の非常戒厳騒ぎから考える「自由の命運」▼境家史郎
    ●歴史の転換点を超えた日銀が抱く本音▼渡辺 努
    ●薬不足と感染症流行 パンデミックの教訓を忘れつつある日本▼河合香織

    ◆103万円、106万円、そして130万円
    「年収の壁」の真の問題は何か▼中田大悟

    ◆斎藤・立花現象を生んだ「物語兵器」と閉塞感
    ネット・ポピュリズムが一線を越えた2024年▼藤田直哉

    ◆昭和を象徴する生涯政治記者
    「書く人」としての渡邉恒雄さん▼御厨 貴

    == 特集 ==
    散歩は冬こそ面白い!

    ◆ドストエフスキーの閃き、はしご酒の愉しみ▼島田雅彦

    ◆ロゼット葉、カモの婚活、トンボの越冬
    寒さを耐え抜く動植物ウォッチング▼唐沢孝一

    ◆墳丘、石室から副葬品まで見どころ多数
    政治学者、古墳を歩く▼草野 厚

    ◆高低差、Y字路、地名……
    まち歩きが楽しくなる七つの地理の見方▼重永 瞬
    =======

    ◆阪神・淡路大震災から30年
    震災の教訓を生かした持続可能なまちづくり▼久元喜造

    ◆システム的思考とゲームの想像力
    佐久間宣行はなぜ時代に愛されるのか▼谷川嘉浩

    ◆【シリーズ昭和100年】虚構としての記号を超えて
    歴史の想像力を取り戻せるか▼鈴木洋仁

    ◆追悼 阿川尚之
    「良きアメリカ」を体現した理知と信念と調和の人▼待鳥聡史
    =======

    《好評連載》
    ●皇室のお宝拝見【第11回】小野道風《屏風土代》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第98回】無自覚なピエロ▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第11回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第7回】▼澤田瞳子

    価格

    1,100(税込)

    1,000円 (+消費税100円)

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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1926年12月25日、皇太子裕仁親王(のちの昭和天皇)が践祚し、昭和は始まった。恐慌やテロの時代を経て敗戦へと至った昭和20(1945)年を境に、戦後は焼け跡から復興し、高度成長により世界第2位の経済大国となった。昭和64(1989)年1月7日、昭和は幕を閉じる。日本の未来は前途洋々と思われたが――。2025年、ついに「昭和100年」を迎える今、令和を生きる我々は昭和から何を学べるのか
    (『中央公論』2025年1月号の電子化)

    == 特集 ==
    昭和100年、令和への教訓

    ◆〔座談会〕戦争、五輪、万博、美智子妃……
    三世代から見た昭和の遺産▼御厨 貴×酒井順子×古市憲寿

    【戦前・戦中篇】
    ◆戦前の政党政治はなぜ滅びたか
    議会への深い失望で「憲政の常道」は終わった▼小山俊樹

    ◆治安維持法、戦争景気、大衆文化
    「明るい」戦時下の日本▼井上寿一

    ◆終戦のタイミングはあの時点しかなかったか
    ――戦争終結論から見た「8・14」▼千々和泰明

    ◆私が見てきた昭和①
    満洲引き揚げがすべての原点だった▼藤原作弥

    【戦後篇】
    ◆〔対談〕変わる国民感情、変わる教育観
    戦後日本社会が消し去ったもの▼養老孟司×岩村暢子

    ◆名宰相だったのか? 角栄神話の克服▼井上正也

    ◆全共闘運動から「しらける運動」へ
    社会運動が「透明化」された1970年代▼富永京子

    ◆生成から崩壊、後遺症まで
    バブルへの認識の遅れがもたらしたもの▼小峰隆夫

    ◆私が見てきた昭和②
    全共闘、水俣病……「生きる」とは何か▼最首 悟

    ◆私が見てきた昭和③
    熱い60年代、冷めた70年代 そしてニューアカブーム▼浅田 彰
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    【時評2024】
    ●カオスか「結果オーライ」か?「半端」な日本政治の行方▼境家史郎
    ●「安いニッポン」に、賃上げと値上げの「自粛」は必要ない▼渡辺 努
    ●「あるべき家族」観と特定生殖補助医療法案▼河合香織

    == 特集 ==
    トランプ復権、混迷する世界

    ◆戦後秩序の終焉と新たな秩序への希望▼中西 寬

    ◆〔対談〕「再び偉大に」ならず弱体化するアメリカ
    “トランプ国王”誕生? 民主主義の破壊か再生か▼森本あんり×渡辺 靖

    ◆与党敗北、「中抜き」政治、ポピュリズム
    グローバルな潮流から日本政治の変容を読む▼水島治郎

    ◆〔座談会〕ガザ、相次ぐ災害、戦後80年……
    2025年、「最低限の平和」を実現できるか▼三牧聖子×牧野邦昭×辻田真佐憲
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    ◆日本の「あるべき政官関係」を考える
    官僚が矜持を取り戻すために▼武藤敏郎

    ◆人口減少を逆手に取る
    鹿島アントラーズ流まちづくりの勝ち方▼小泉文明

    ◆『百年の孤独』の次は何を読む?
    久しぶりに、面白い外国文学が読みたいな▼都甲幸治

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    《好評連載》
    ●皇室のお宝拝見【第10回】高村光雲《矮鶏置物》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第97回】舐めやがって!▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第10回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第6回】▼澤田瞳子

    価格

    1,100(税込)

    1,000円 (+消費税100円)

  • 実用 中央公論2024年12月号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    運転ミスで事故を起こしたり、インターネット動画で陰謀論にハマったり、家をゴミ屋敷にしてしまったり……。
    高齢者のトラブルを耳にする機会が多くなった。
    高齢単身者が増加し、うまく「老いる」ことが難しい現代。
    孤独に打ち克ち、明るく生きていくヒントを探る
    (中央公論2024年12月号の電子化)


    == 特集 ==
    「孤老」時代をどう生きるか

    ◆90代に入って見えてきたもの
    老いは大変だけれど面白い▼黒井千次

    ◆「平場」の新しい出会いを積極的に楽しむ
    カギは自立して自分流を貫くこと▼久田 恵

    ◆老後ひとり難民急増の衝撃
    ――始動した民間・公的サービス、個人ができる備え▼沢村香苗

    ◆超高齢日本の未来年表
    ――日常生活は劣化し、貧困高齢者は激増▼河合雅司

    ◆「ネット右翼になった父」を検証して
    陰謀論や過激思想にはまらないための9ヵ条▼鈴木大介

    ◆高齢者を狙う「闇バイト」の背景
    匿名・流動型犯罪グループ トクリュウの実態▼岡邊 健

    ◆現場で見てきた部屋、遺品、依頼主、トラブル
    孤独死・ゴミ屋敷が他人事ではない理由▼小島美羽

    ◆〔対談〕娘と語る◎好奇心、鈍感力、本音で話す……
    90歳になっても現役、親子円満のワケ▼田原総一朗×和田眞理
    =======

    【時評2024】
    ●国際規範から逸脱するアメリカを直視すべき時▼三牧聖子
    ●ノーベル経済学賞アセモグルらの制度と経済発展の理論▼牧野邦昭
    ●「評論家的宰相」を栄誉ある称号にできるか▼辻田真佐憲

    == 特集 ==
    総選挙後の重大論点

    ◆鍵は閉塞感の打破と第三者機関立ち上げ
    大敗自民党は安倍晋三を乗り越えられるか▼牧原 出

    ◆中道政治は復活するか
    ――試される政党の「濾過」と「吸い上げ」機能▼河野有理

    ◆アジア版NATOは成り立たない
    ――「安保通」政治家が基本的理解を欠く深刻性▼神保 謙

    ◆政治家もメディアも解雇規制を誤解している
    ――問題は法ではなく雇用システム▼濱口桂一郎
    =======

    【経営学者の知的冒険】
    ●〔対談〕54歳差、大家と俊英の異色対談
    今こそ、日本的経営の復権を!▼野中郁次郎×岩尾俊兵

    ●中国・新興国との競争、電気自動車(EV)……
    日本製造業の「衰退論」は誤っている▼藤本隆宏

    =======

    ◆旧東独3州議会を席捲したAfDの実像
    ドイツ戦後体制への叛逆▼今野 元

    ◆『SHOGUN 将軍』米エミー賞18冠の快挙
    最強の時代劇役者 真田広之が成し遂げた名誉回復▼春日太一

    =======

    【人口減少という有事】
    ●9月号「小池論文」で留意すべきこと
    東京は本当に「ブラックホール」なのか▼中里 透

    ●中里論文を読んで▼小池司朗

    =======

    《好評連載》
    ●炎上するまくら【第96回】真打披露興行ポスターにご注目あれ▼立川吉笑
    ●学問と政治~新しい開国進取【最終回】戦後70年談話、左右対立を超えて▼北岡伸一
    ●皇室のお宝拝見【第9回】東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)▼本郷和人
    ●音楽には物語がある【最終回】夭折ぎらい▼小谷野 敦


    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第9回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第5回】▼澤田瞳子

    価格

    1,100(税込)

    1,000円 (+消費税100円)

  • 実用 中央公論2024年11月号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    保存版 世界史を学び直す100冊

    ◆〔対談〕西洋史と東洋史の「達人」が語る
    歴史を学び直して最後に見えてくるもの▼岡本隆司×君塚直隆

    ◆「辺境」ヨーロッパが世界を変えるまで▼君塚直隆

    ◆「アジア史」の構造をとらえる▼岡本隆司

    ◆複合的な視点で見るアメリカ▼青野利彦

    ◆イスラム史を普遍的な文脈で理解する▼小笠原弘幸

    ◆ロシア・東欧史の見取り図▼池田嘉郎

    ◆多角的に迫るアフリカ▼武内進一

    ◆キリスト教の現代性▼松本佐保

    ◆科学はどう営まれてきたか▼神里達博

    ◆古代ギリシア以来の大問題「戦争とは何か」▼石津朋之

    ◆20世紀の古典と人類史化する世界史▼山下範久

    ◆脳卒中の後遺症の中、僕が前向きになれる理由
    歴史を知れば「楽観性」が身につく▼出口治明
    =======

    【時評2024】
    ●チェイニーとの抱擁と民主党に忍びよる新保守主義の影▼三牧聖子
    ●大正と令和、「米騒動」の共通点▼牧野邦昭
    ●「歴史から学ぶ必要はない」発言の真意▼辻田真佐憲

    == 特集 ==
    石破新政権と日本のゆくえ

    ◆派閥解消、選挙の顔、右派、世代交代……
    自民党の何が変わったのか▼中北浩爾

    ◆野田新体制は転換点になるか
    立憲民主党が政権を担うために必要なこと▼菅野志桜里

    ◆新政権を待ち受ける日本経済の課題
    ――高圧経済、エネルギー、社会保障▼飯田泰之
    =======

    【人口減少という有事】
    ●〔座談会〕少子化をめぐるギャップを埋められるか
    Z世代の異論にすべて応えます▼増田寛也×宇野重規×白波瀬佐和子×能條桃子×古井康介

    =======

    ◆5人の政治家の群像劇
    世代論で読み解くアメリカ大統領選挙▼村田晃嗣

    ◆分断と対立のなかに芽生える共通項
    アメリカではじまった次世代の経済政策の模索▼安井明彦

    ◆現地調査で中国の戦略的転換を読み解く
    迫る台湾有事のXデー▼佐々木れな

    ◆コメ争奪戦を生んだ構造的要因と課題
    「令和の米騒動」とは何だったのか▼小川真如

    == 谷崎賞 ==
    ●令和6年 谷崎潤一郎賞発表
    受賞作 柴崎友香『続きと始まり』
    選評 池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/堀江敏幸

    ●文学的近況
    あのときの続き▼柴崎友香
    =======

    ◆ニッポンの音楽と文化の核心
    「洋楽離れ」から遠く離れて▼佐々木 敦

    ◆追悼 伊藤 隆
    伊藤史学が残したもの――遺産の彼方に▼有馬 学

    ◆多数の意見と少数の意見
    公共政策において民意はどこまで尊重されるべきなのか▼杉谷和哉

    =======

    《好評連載》
    ●学問と政治~新しい開国進取【第24回】集団的自衛権の見直しと平和安全法制▼北岡伸一
    ●炎上するまくら【第95回】お打ち合わせ▼立川吉笑
    ●皇室のお宝拝見【第8回】王羲之《喪乱帖》▼本郷和人

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第8回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第4回】▼澤田瞳子

    価格

    990(税込)

    900円 (+消費税90円)

  • 実用 中央公論2024年10月号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    学費値上げでどうなる教育格差

    ◆コロナ禍前後の学力の変化
    四つの教育政策の盲点と求められる実態把握▼松岡亮二

    ◆〔座談会〕落ちる「豊かさのスタンダード」
    令和の大学生のリアル▼岩本菜々×増村莉子×今井悠介

    ◆学費値上げしますか? 主要大学学長アンケート

    ◆全31大学の回答を読み解く
    アンケートから見えた大学間の温度差▼小林哲夫

    ◆なぜ国公立大学の学費150万円を提案したのか
    教育の質向上で日本の危機を克服する▼伊藤公平

    ◆放置された不平等の慣性(イナーシャ)
    ――授業料と財政支援の国際比較から見る日本の大学▼苅谷剛彦

    ◆塾代は3年間で約250万円
    中学受験ブーム過熱と「教育格差」論の落とし穴▼おおたとしまさ

    ◆生活は楽でなくても実験に没頭してこその今
    苦学生から科学の伝道師へ▼米村でんじろう
    =======

    【時評2024】
    ●イスラエル擁護はG7の「基本的価値」か▼三牧聖子
    ●予測しづらい巨大地震にどう備えるか▼牧野邦昭
    ●パリオリンピックで日本が見落としたもの▼辻田真佐憲

    ◆分極化するヨーロッパ
    「極中道(エキストリーム・センター)」は民主主義の救世主か、破壊者か▼吉田 徹

    == 特集 ==
    日米乱流──岸田退陣、トランプvs.ハリス

    ◆演出家を必要としていた政権
    ――不思議の宰相・岸田文雄論▼竹中治堅

    ◆「令和のブラックマンデー」と円安問題▼吉崎達彦

    ◆「レーガンの党」から「トランプの党」へ
    共和党の変質導いた労働者階級の怒り▼会田弘継

    ◆米民主党「二つの実験」
    カマラ・ハリスを支える力学と「火種」▼渡辺将人
    =======

    【人口減少という有事】
    ●なぜ女性は地方を去るのか
    ――試される自治体トップの本質的理解▼小安美和

    ●グローバルヒストリーから見た人口減少
    ――「人口の世界史」序説▼脇村孝平

    == 特集 ==
    熊本がすごい

    ◆くまモン、地震、半導体……
    東大教授から県知事へ 4期16年のすべてを語る▼蒲島郁夫

    ◆TSMCの戦略と日本の経済安全保障▼鈴木一人

    ◆反骨の精神が生んだ文化力▼姜尚中

    ◆怪獣モッコス▼長谷川 櫂

    ◆サウナ「西の聖地」から見た風景▼西生吉孝
    =======

    《好評連載》
    ●学問と政治~新しい開国進取【第23回】第2次安倍政権と積極的平和主義▼北岡伸一
    ●皇室のお宝拝見【第7回】邨田丹陵《大政奉還》▼本郷和人
    ●文品 藤沢周平への旅【最終回】遠い道程――『漆の実のみのる国』▼後藤正治
    ●炎上するまくら【第94回】戦々恐々▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第7回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第3回】▼澤田瞳子

    価格

    990(税込)

    900円 (+消費税90円)

シリーズ最新刊

実用 中央公論2025年2月号

編: 中央公論編集部

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

混迷の時代にこそ、地政学は甦る。
国際情勢の予測不可能性が高まる中で、地理的条件だけは不変だからだ。
長期化するウクライナ戦争やガザ紛争、警戒高まる台湾有事、欧米民主主義の動揺、国境を超える巨大IT企業……。
2025年、世界はどこへ向かうのか。日本はどう立ち向かうのか。
地政学的に考える
(『中央公論』2025年2月号の電子化)


== 特集 ==
地政学で読み解く2025年の世界

◆〔対談〕揺らぐ国際秩序と海洋国家日本の役割▼兼原信克×細谷雄一

◆イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊……
イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス▼錦田愛子

◆ウクライナ「停戦」シナリオを読む▼小泉 悠

◆全面侵攻、海上封鎖・隔離、限定侵攻
台湾有事、三つのシミュレーション▼小谷哲男

◆アメリカ外交はどこへ向かうのか
――弱い政権基盤と矛盾する政策志向▼渡部恒雄

◆欧州「右傾化」の原因は移民・難民ではない
――台頭する新自由主義ナショナリズム▼宮井健志

◆生成AI、GAFA、イーロン・マスク……
テクノロジーの進化がもたらす地殻変動▼塩野 誠

◆トランプ再選の世界史的意味
――格差で引き裂かれたアメリカ民主主義▼フランシス・フクヤマ 聞き手:会田弘継
=======

【時評2025】
●韓国の非常戒厳騒ぎから考える「自由の命運」▼境家史郎
●歴史の転換点を超えた日銀が抱く本音▼渡辺 努
●薬不足と感染症流行 パンデミックの教訓を忘れつつある日本▼河合香織

◆103万円、106万円、そして130万円
「年収の壁」の真の問題は何か▼中田大悟

◆斎藤・立花現象を生んだ「物語兵器」と閉塞感
ネット・ポピュリズムが一線を越えた2024年▼藤田直哉

◆昭和を象徴する生涯政治記者
「書く人」としての渡邉恒雄さん▼御厨 貴

== 特集 ==
散歩は冬こそ面白い!

◆ドストエフスキーの閃き、はしご酒の愉しみ▼島田雅彦

◆ロゼット葉、カモの婚活、トンボの越冬
寒さを耐え抜く動植物ウォッチング▼唐沢孝一

◆墳丘、石室から副葬品まで見どころ多数
政治学者、古墳を歩く▼草野 厚

◆高低差、Y字路、地名……
まち歩きが楽しくなる七つの地理の見方▼重永 瞬
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◆阪神・淡路大震災から30年
震災の教訓を生かした持続可能なまちづくり▼久元喜造

◆システム的思考とゲームの想像力
佐久間宣行はなぜ時代に愛されるのか▼谷川嘉浩

◆【シリーズ昭和100年】虚構としての記号を超えて
歴史の想像力を取り戻せるか▼鈴木洋仁

◆追悼 阿川尚之
「良きアメリカ」を体現した理知と信念と調和の人▼待鳥聡史
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《好評連載》
●皇室のお宝拝見【第11回】小野道風《屏風土代》▼本郷和人
●炎上するまくら【第98回】無自覚なピエロ▼立川吉笑

《連載小説》
●地上の楽園 【第11回】▼月村了衛
●金波銀波  【第7回】▼澤田瞳子

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