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実用

全集 日本の歴史 第16巻 豊かさへの渇望

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あらすじ・内容

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本書は、1955年前後から現在までを扱っている。占領期を脱した日本人は、まずはひたすらに「物の豊かさ」を求めた。質より量、そしてスピードが問われる時代の始まりであった。それは私たち日本人が主体的に選んだ道だが、高度経済成長に象徴される経済的な「豊かさ」の達成過程は、産業・生活・文化・自然環境などあらゆる面で、大きな変容を引き起こした。そして変容がもたらした社会の歪みや矛盾は、特定の人々や地域へのしわよせとして現れることになる。本書は、そのしわよせを強いられた存在としての「女性」「農漁業」「沖縄」などに注目しながら、私たちはみずから何を選び、何を失ってきたのかを、社会的側面を中心にみていく。

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作品情報

シリーズ
全集 日本の歴史
著者
レーベル
――
出版社
小学館
カテゴリ
実用
ページ概数
534
配信開始日
2016/10/8
底本発行日
2009/3/30
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
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シリーズ最新刊

実用 全集 日本の歴史 別巻 日本文化の原型

著: 青木美智男

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文化は、衣食住をはじめ暮らし全般にかかわる。本書では、現在の我々の文化の源流を江戸時代に求め、日本独自の文化がどのように形成されたかを解明する。俳諧・歌舞伎・浮世絵といった江戸時代に花開いた文化も、日本の古典と中国の文化が不可分に結びつきつつ創造された日本独自の文化である。こうした独自の文化の創造の過程を、まず庶民がどのような暮らしをしていたのか明らかにし、次に文化の享受者である庶民の視点に立って文化全般をみていくという画期的な方法論による日本文化史である。長い平和の世の中で、庶民が享受し親しむことが出来た文化を鮮やかに描きだし、今に続く日本文化の源を描いた1冊である。

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  • 実用 全集 日本の歴史 第6巻 京・鎌倉 ふたつの王権

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    院政期から、鎌倉幕府の誕生とその滅亡までを描く。公家政権の暴力装置に過ぎなかった武士が、いかにして権力の中枢に食い込んだのか。権力を握った幕府は、なぜ朝廷を滅ぼして唯一絶対の地位を求めなかったのか。そして、「武家の棟梁」として誕生した幕府が、どのようにして日本の統治者としての自覚に目覚めていったか……。こうした疑問の背景には、殺生と信仰の狭間で苦悩する武家の姿や、原理原則を柔軟に現実世界に対応させていく公家たちのしたたかな生き様が隠されている。公家と武家、京と鎌倉を対比しつつ、以後700年に及んだ日本独自の二重権力構造の源泉を探る。

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  • 実用 全集 日本の歴史 第7巻 走る悪党、蜂起する土民

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    「鎌倉幕府を倒せ」。東国の武家政権に対して、京都では強烈な個性をもった後醍醐天皇が即位した。世は「悪党」の時代。彼らの行動は大きなうねりとなって、幕府を崩壊に追いやる。足利氏があらためて京都に開いた室町幕府は、内乱期の社会をにぎやかに彩る「婆娑羅」のエネルギーを巧みに取り込み、公家たちをも吸収していく。しかし、その基盤はもろく、やがて求心力を失い、下剋上の世が到来する。一方、能・狂言をはじめとする芸能や、禅宗、「わび・さび」といった美意識など、日本文化を代表するものを生みはぐくんだこの社会には、広く「庶民」の参加がみられた。視点をできるだけ低く、地方にも目を配りながら、南北朝・室町時代を再構成した。

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  • 実用 全集 日本の歴史 第8巻 戦国の活力

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    応仁の乱後も将軍家の主導権争いはくすぶりつづけ、それと結びつきながら各地の大名たちは分裂し、領国拡大をめざして戦いを繰り返す。一方、百姓は領主への年貢のほかに大名からもさまざまな税をかけられ、負担は重かったものの、次第に村として自律する力を蓄えていった。将軍・大名と家臣・庶民の両面から、分裂と自律の150年を描く。また、将軍や大名たちの個性、彼らが家族・家臣の統率に腐心する姿、そして庶民のしたたかな生き様などをとおして、戦国大名の誕生から、信長、秀吉、家康と激しく移り変わる時代を生きた人々の実像に迫る。

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  • 実用 全集 日本の歴史 第9巻 「鎖国」という外交

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    日本の近世(江戸時代)は、「鎖国」だったとみなされてきた。日本は200年以上にわたって、一部の例外を除いて外国との付き合いを絶ち、国を閉ざしてきたという、「鎖国」史観といわれるものである。しかし本書の著者ロナルド・トビ氏は、それは対西洋に限った偏った見方に過ぎず、実際には日本は近世を通じて中国・朝鮮など東アジア世界と密接に繋がっていることを以前から指摘してきた。トビ氏によれば、近世日本の外交方針は決して「国を閉ざす」という消極的なものではなく、みずからの構想のもと主体的に選択したものだったという。そんなトビ氏が描き出す、従来の「鎖国」史観にとらわれない、新しい近世像。

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  • 実用 全集 日本の歴史 第10巻 徳川の国家デザイン

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    戦国時代に終わりを告げ、全国支配を成し遂げた、天下人“徳川”。信長、秀吉によって着手された統一国家作りを、家康・秀忠・家光、三代で成し遂げた徳川の国づくりの軌跡を、町人・百姓らによる町づくり・村づくりと対比しつつ描き出す。幕府、いわゆる公儀の威光が全国におよび、身分社会が形成され、身分ごとに住み働き、身分に徹して生きることを価値とする、こののち200年以上の争いのない社会が形成される17世紀の江戸時代を活写する。公儀と民衆との「せめぎあい」と「もたれあい」を通じて、統一国家の体をなしていく徳川社会、そこに現代にも通じる、国家と国民の原型を探る。

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