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戦前戦後の都市部輸送を支えた旧型国電を、活躍した路線ごとに解説。
「旧型国電」とは、駆動方式に吊掛駆動を使用した電車で、もともと都市部の国電区間で使用されていたことから、1957年に登場した国鉄101系(登場時はモハ90系)以降の「新性能電車」に対し、そのように呼ばれるようになりました。
電化と電車の投入、使用された形式や種別等の解説、そして新性能電車による置き換えまで、各路線での旧型国電の足跡を、本書で詳しく解説しています。
1,980円〜2,970円(税込)
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1963年に登場した国鉄の103系通勤形電車は、日本の旅客車で最多の3447両が製造されました。山手線、京浜東北線、中央快速線、中央・総武緩行線、常磐快速線、大阪環状
線、東海道・山陽緩行線など、大都市圏の通勤・通学輸送を支え、国鉄分割民営化ではJR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の4社に承継されました。残りわずかとなった103
系を、貴重な資料とともに振り返ります。
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1958年に登場した国鉄の151系特急形電車は、国鉄初の特急専用の電車として「こだま」でデビューし、東京と大阪・神戸を結びました。機関車牽引よりも速く、客室も快適なため 評判となり、日本が電車大国となる礎を築きました。 東海道新幹線の開業後は主電動機の改造などを受けて181系と改称し、山陽本線の特急に移ったほか、中央本線の「あずさ」や信越本線の「あさま」に投入され、直流電化区間 の電車特急網の拡大に貢献しました。181系としての増備車を含め、1982年に全車引退。わずか24年の短い活躍でした。 本書では、「こだま」「つばめ」で活躍した最盛期の151系を中心に、貴重な写真や資料とともに振り返り、著者作成のイラストを交えて詳しく解説します。 著者の佐藤博氏は、本系列研究の第一人者で、鉄道雑誌各誌に寄稿をしています。
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2021年9月に引退したE4系Max。オール2階建て新幹線、高速鉄道で世界最多の定員数といった他にない特徴があり、引退は大変注目を集めました。そこで、9月に刊行して好評
を博した「旅と鉄道」増刊の「ありがとうE4系Max」を再編集。JR東日本提供の形式図など、新たな資料を追加して書籍化します。
●E4系新幹線電車のプロフィール
●E4系 P82編成のすべて
●運転士から見たE4系
●整備担当者から見たE4系
●E1系新幹線電車の概要
●ダブルデッカー新幹線の27年
●日本のダブルデッカー
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185系特急形電車は、1981年3月に急行「伊豆」などで運用を開始し、同年10月に新設された特急「踊り子」で本格的なデビューを飾りました。以来、2021年3月に特急「踊り子」の定期運用を終了するまで、40年に渡って東京と伊豆を結ぶ顔として活躍を続けてきました。
また、1982年3月には北関東にも投入され、「新幹線リレー号」をはじめ、「新特急あかぎ」「新特急草津」などでも2016年3月まで活躍を続けてきました。現在も波動輸送用に一部編成が残り、首都圏最後の国鉄時代に製造された電車として多くのファンの注目を集めています。
本書は、2021年3月に刊行して好評を博した「旅と鉄道」増刊「ありがとう185系」を基に、収録できなかった貴重な図面資料や写真を追加収録し、発売いたします。
第1章 185系の概要
185系特急形直流電車のプロフィール
185系の形式 モハ185形/モハ184形/クハ185形/サロ185形/サハ185形
185系の方向幕 1田町電車区/2新前橋電車区(急行時代)/3新前橋電車区(特急時代)/4新前橋電車区(新特急時代)
COLUMN お召列車に使用された185系
第2章 185系のディテール
185系200番代OM09編成のすべて
クハ185-215/モハ184-230/モハ185-230/サロ185-215/モハ184-229/モハ185-229/クハ185-315/EF63形と連結する装備/運転室/普通車/グリーン車/客室設備/車掌室/トレインマーク/行先表示器/床下機器/屋上機器/台車
第3章 185系の列車史
185系の運用と塗色の変遷
国鉄時代田町と新前橋に新製配置/JR東日本田町電車区配置車/JR東日本新前橋電車区配置車/JR東日本大宮車両センター配置車
第4章 特急「踊り子」ヒストリー
特急「踊り子」前史1 週末準急から始まった伊豆アクセス/特急「踊り子」前史2 複数の愛称名を集約、準急から特急の時代へ/特急「踊り子」の愛称名で185系が本格稼働
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1997年10月1日の北陸新幹線長野開業に伴い、信越本線は軽井沢~篠ノ井間が第三セクターに転換、急勾配で知られた横川~軽井沢間の碓氷峠は廃止(バス転換)となりました。
この国鉄・JRで最急勾配区間の廃止から四半世紀になります。そこで、この区間を支えた名補機、EF63形を改めて詳しく見直すとともに、廃止から四半世紀を迎える碓氷峠を改めて振り返ります。
■もくじ
第1章 EF63形の概要
EF62形・EF63形電気機関車のプロフィール
EF63形のメカニズムとディテール
EF63形の制御/EF63形の車体と量産車/EF63形のディテール/製造時期による形態の差異
横軽対策の改良
協調運転用電車の登場
台車とブレーキ
EF63形の連結器-ジャンパ連結器/両用連結器
EF63形の内部-運転室/機器室
EF63形全25両の肖像
COLUMN 生きたロクサンに会える! 碓氷峠鉄道文化むら
第2章 EF62形の概要
EF62形の特徴と車体
台車とブレーキ/運転室
COLUMN 山を下りた山男
第3章 碓氷峠のアプト式機関車
アプト式蒸気機関車-
3900形/3920形/3950形/3980形
アプト式電気機関車-
EC40形/ED40形/ED41形/ED42形
碓氷峠鉄道文化むら保存車に見るED42形のディテール
第4章 碓氷峠ヒストリー
碓氷峠鉄道史 1893 1997
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