大人のピアノ講座指のための練習曲(初級レベル)この曲集はやさしい曲で指の基礎的な訓練を楽しく習うことから始めてピアノを弾くために必要ないろいろの指の使い方を練習し最後には音楽の美しさをよく理解できるように心を配りながらまとめられています。★一般的な注意★「音符」は速い曲でも遅い曲でもいつも一定の速度を守ってきちんとしたリズムで弾かなければいけません。「和音」はバラバラにならないようにしてあたかも一つの音がなり響くようにします。「音階」は一つ一つの音が同じ強さできれいに流れるように弾かなければいけません。「分散和音」は非常に美しく柔らかい感じがするものですからこれが美しくでなければいけません。「トリル」は腕の力を抜いて指先だけの運動で弾かないと腕がかたくなって指が動かなくなります。「スタカート」は曲の感じによって鋭く硬い感じになるものと明るく軽妙に跳ねるものとに大別できます。「テンポ」はできるだけ指定の速さで弾けるように練習します。テンポは途中で変わったりしないようにいつも一定にして弾きます。「旋律(メロディー)」は曲の生命です。どんな感じがする曲かをよくつかんで旋律が常に美しく浮き出るように細心の注意を払ってください。「アクセント」は大体1拍目につきますが所によって後の拍に移動します。>印がついている音符は特に強く響くように打鍵します。「伴奏」は旋律をより美しく生き生きとさせるためにつけられるものですから旋律より強くならないように注意し、曲全体が美しい盛り上がりをするように心がけなばなりません。最後にもう一度繰り返しますと、どんな些細な音でも決して粗末に扱わないように、一音一音を丁寧に打鍵することにまず気を付ける、リズムが正しく奏されるようにして曲を生き生きとさせて曲の感じをよくつかみ、明るい感じの曲、暗い感じの曲、活発な曲などいろいろの感じをだしてください。もっとも大事なことで絶対にやらなければいけないことは、繰り返し、繰り返し何回も練習することです。練習をしなければ決して上手になりませんから、たゆまず練習する努力をしてください。