【最新刊】Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム: 8【イラスト特典付】

アビゲイル・ウィリアムズ、――それはセイレムで最も罪深き者。FGO1.5部公式コミカライズ最終巻!!罪の結び目は解かれ訪れる別れの時――。ついに始まった裁判の被告席で立香は黒幕の罪を告発し、魔神柱を戦いの舞台へと引きずり出す事に成功するが、断末魔の魔神柱の一撃によりラヴィニアは絶命。立香たちも時空の狭間へと落とされてしまった。絶体絶命の窮地にまさかの助けを得た立香はアビゲイルを解放する最後の戦いに挑む――!

あとは『門』を開くだけ――。FGO1.5部公式コミカライズ第7巻!!裁かれることのない罪、赦される路は――。アビゲイルにカルデアの即興劇を披露したその夜、立香は彼女の悪夢に繋がったことで彼女の背後に潜む狂気の根源を垣間見る。サンソンもまた悪夢の中で過去と対峙し、犯した罪の重さに苦しむアビゲイルを救うために何ができるのか自分に問いかける。そして彼が選んだ道は――。

その娘こそがこの地に潜む真の魔女――。螺旋する混沌。光明はいまだ遠く――。セイレム魔女裁判を裏から扇動し暗躍していた魔女キザイアはロビンの機転により正体を暴かれカルデア一行に復讐の牙を剥く。異形の使い魔を止められずキザイアの奸計の前に窮地に陥った立香が取った起死回生の策とは…？終末へと向かう混迷の中で鮮明になるカーターへの疑惑。そしてホプキンスの魔女への執着の原点が彼の口から明かされる――。

天秤にかけられたマシュとマタ・ハリ…救えるのは一人だけ。覚醒する違和感。執行されるマタハリの処刑。その亡骸を抱えたカルデア一行は異形の魔物たちに囲まれた窮地を消滅したはずのティテュバに救われる。真名を明かした彼女の手引きでマシュと再会を果たした立香はわだかまる疑念を確かめるべくアビゲイルの夢の裡へと足を踏み入れる――。

狂気が侵食する。食屍鬼を扇動した疑惑で処刑されるラヴィニアの親族・アブサラム親子。ホプキンスの命令で食屍鬼に荒らされた処刑場を一人で修復するサンソン。父と祖父の処刑で憎悪を募らせるラヴィニア。各人の思惑が交差する中、立香の見る悪夢が現実を蝕み、マシュが姿を消す。混乱のさなかに再び開かれた魔女裁判で告発されたのはマタ・ハリだった――。