「……気持ちいいっしょ? 初恋の女の子とエッチするの」
童貞だった俺の緊張を解すため、くだけた笑顔を浮かべてくれる幼馴染・司馬沙月。
「あたしのことずっと好きだったって気持ち、全部○○から出しきりなよ?」
夢にまで見た初体験。ついにその時が来る。
全身が震え、睾丸の奥から、魂の芯から、気持ちいいのがすべて放たれる。
その様子を沙月は、姉貴分として、親友として、そして恋の相手として、包み込むような親しみ深い笑顔で受け止める。
沙月は――俺が最も信頼し、尊敬している親友、エースストライカーの彼女。そう、世界で一番叶わない片思いの相手。
「応援してあげるよ、祐太の『片恋』」