ほどよい長さで読める、
剣と魔法のファンタジーのライトノベルです。

試し読みでも約半分、60ページ読めます。
よろしければ読んでみて下さい。


薬売りの旅人トマスは、山のふもとにあるドワーフの村、
スタラントにやってきた。

「おじいちゃんっ、本当に大丈夫!?　しっかりして!」

彼が村の中を歩いていると、ドワーフの少女が困っていた。

「僕で良ければ、手助けさせてもらうよ」

ドワーフの少女、エリーナが困っているところを助けてあげると
お礼も兼ねて、彼女はトマスのお手伝いをしてくれることになった。

そんなことがあった日の晩、宿屋でちょっとした出来事が起こる。

「ねぇ、もし良かったらなんだけど……私と組まない?」

ひょんなことから、魔術師の少女、リサも一行に加わることになり
彼らは意気揚々と、洞窟探索に出かけることになったが……。

やがてそれが、村の運命をめぐる大冒険になるとは、
このとき彼らは知る由もなかった。


製品版には、あるキャラクターの視点からの
おまけの短編がついています。


※全ページ白背景となります。
　予めご了承いただきますようお願いします。

ほどよい長さ……より少し読める、
剣と魔法のファンタジーのライトノベルです。

試し読みでも約50ページ読めます。
よろしければ読んでみて下さい。

舞台は独立していますので、前巻を読んでいた方が楽しめますが
この巻からでも読めると思います。


薬売りの旅人トマス達は、ドワーフの村である
スタラントを出発し、クネスの街にやってきた。

「わははは！　まさかお前と再会できるとはな」

友人であり、自由騎士の少年、ガストンと
トマスは思わぬ所で再会することになった。

「ここで会ったのも何かの縁だ。
　君達、私の星船に乗る気はないかね？」

更には商人の少女、ドロシーとも出会い
トマス達は空に浮かぶ星船で
空中都市フェーレに向かうことに。

「こんにちは！　お客様、なのかな？」

フェーレに着いたその夜、エリーナは不思議な少女と出会った。

このときのトマス達は、またもや大きな運命に巻き込まれるとは
思いもしなかったのだった。


製品版には、あるキャラクターの視点からの
おまけの短編がついています。


※全ページ白背景となります。
　予めご了承いただきますようお願いします。